JPH0294826A - 移動無線機の圈外報知方式 - Google Patents

移動無線機の圈外報知方式

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JPH0294826A
JPH0294826A JP63246281A JP24628188A JPH0294826A JP H0294826 A JPH0294826 A JP H0294826A JP 63246281 A JP63246281 A JP 63246281A JP 24628188 A JP24628188 A JP 24628188A JP H0294826 A JPH0294826 A JP H0294826A
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mobile radio
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Tomoo Ishikawa
石川 倫男
Yasuyuki Kanehira
兼平 康之
Kazutane Tanaka
田中 和種
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の無線ゾーン内で移動する複数の移動無
線機を有する移動通信システムの圏外報知方式に関する
ものである。
(従来の技術) 従来において、無線ゾーン(またはサービスエリア)の
一部が重複するように複数の固定無線機を配置し、各無
線ゾーン内で移動する移動無線機と有線電話回線との間
の通信を行うようにした移動通信システムがある。
第2図はこの種の移動通信システムの一般的構成を示す
システムブロック図である。第2図において、3a〜3
eは移動無線機、41〜43は固定無線機、51〜53
は無線ゾーン、6a〜6eは有線電話回線、7は回線制
御装置である。ここで、3aは6aと、3bは6bと、
3Cは6Cと、3dは6dと、3eは6eとそれぞれ対
応している。また、51〜53は41〜43の固定無線
機がそれぞれカバーする無線ゾーンである。
まず、回線接続動作について説明する。有線電話回線6
aに着呼があると、回線制御装置7は回線6aと対応す
る移動無線機3aが存在する無線ゾーン51の固定無線
fi41を起動し、該固定無線機41から着呼信号を送
出させる。移動無線機3aはその着呼信号を受信すると
サウンダを鳴らし、利用者に知らせる。利用者がオフフ
ックによって応答すると、移動無線機3aは固定無線機
41を介して回線制御装置7へ応答信号を返す6回線制
御装置7はこれを検出して、有線回線6aを固定無線機
41へと接続し、回線6aと移動無線tfi3aとの間
を通話可能にする。
一方、利用者が移動無線ttlJ3aから固定無線機4
1を介して回線制御装置7へと発呼信号を送出すると、
回線制御装置7は有線電話回線6aと固定無線841と
を接続し、有線電話網への発呼を可能とする。
ところで、前述の有線電話回線6aへの着呼時、回線制
御装置7が固定無線機41を介して移動無線機3aへと
着呼信号を送出するためには、回線制御装置7は移動熱
、1ll13 aの所在位置か無線ゾーン51であるこ
とを予め把握している必要がある。
また同様に、移動無線器3aから固定無線機41を介し
て回線制御装置7へと発呼信号を送出するためには、移
動無線@3aは自分の所在位置が無線ゾーン51である
ことを予め把握している必要がある。
そこで、回線制御装置7は次のようにして各移動無線a
3a〜3eの所在位置を検出するようにしている。すな
わち、回線制御装置7は、固定無線機111〜43に対
して時間をずらしながら位置報知信号の送出指示信号を
与え、各固定無線機41〜43から位置報知信号と各固
定無線ti個有の識別信号を含む位置報知信号をその送
信タイミングが重複しないように送出させる。すると、
この位置報知信号は各固定無線機の無線ゾーン内に位置
している移動無線機についてのみ受信される。
例えば、移動無線R3aが破線で示すような位置に存在
していた場合、固定無線機43からの位置報知信号のみ
を受信するため、移動無線R3aは自分が固定無線機4
3の無線ゾーン53内に存在しているものとして認識す
る。そこで、移動無線機3aは固定無線機43の識別信
号を含む位置登録信号を送信し、当該固定無線機43を
介して回線制御装置7に自己が存在する無線ゾーンの位
置登録を行う。この位置登録は固定無線機の識別番号の
形で登録される。
一方、移動無線813 aか矢印で示すように移動した
場合、固定無線機41および42からの位置報知信号を
受信するか、固定無線機43からの位置報知信号は受信
不能になるため、移動無線機3aは自分が固定無線機4
1および42の無線ゾーン51.52内に存在している
ものとして認識し、前述の場合と同様にして回線制御装
置7に対する位置登録を行う。
第3図は移動無線機の位置登録処理を示すフローチャー
トであり、まず位置報知のための報知監視タイマをセッ
トした後、固定無線機からの位置報知信号の受信待ちと
する(SIO,5ll)。
そこで、例えば移動無線m 3 aが無線ゾーン53に
存在している状態で固定無線wjN43からの位置報知
信号を受信したならば、この位置報知信号は既に登録済
みの固定無線機43からのものであるか、または他の固
定無線機からのものであるかを調べ(S12)、その判
別結果に応じてその時の受信レベルを記録した後、再度
位置報知信号の受信待ちに戻る(313,314)、そ
の後、報知監視タイマがタイムアウトになったならば、
タイムアウト前に登録済みの固定無線tfi43からの
位置報知信号を受信したのが、または池の固定無線機か
らの位置報知信号を受信したのがを調べ、登録済みの固
定無線機からのものであった時には報知監視タイマをセ
ットして再度位置報知信号の受信待ちに戻る(315)
。しかし、池の固定無線機からの位置報知信号のみの受
信であった時には、新たな無線ゾーンに移動したことに
なるため、位置登録の更新を行う(316,317)。
以上のようにして、回線制御装置7は各移動無線機3a
〜3eがいずれの無線ゾーンに存在しているかを認識し
、また各移動無線機3a〜3eは自分がいずれの無線ゾ
ーンに存在しているかを認識することかできる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、以上のようにして登録した固定無線機との間
での発着呼制御が完了して通話状態となった後に、移動
無線機が当該固定無線機の無線ゾーンの外に移動した場
合、受信レベルが所定値以下になって通話品質が低下す
る。そこで、従来では、受信レベルが所定値以下になっ
たならば、移動無線機が当該固定無線機の無線ゾーンの
圏外に移動したものとして所定の警報音を発生させ、移
動無線機の利用者に通知するように構成とれると共に、
当該固定@線機を他の移動無線機が既に使用しているな
めに発着呼制御が失敗した場合にもこのことを示す警報
音を圏外移動時とは異なる音で発生させ、利用者に通知
するように構成されていた。しかし、無線ゾーンの圏外
に移動したことは通話状態になってから判定するため、
既に発呼操作時に圏外に位置していた場合、発着呼失敗
の警報音が発生するだけであり、該当の固定無線機を池
の移動無線機が既に使用しているために接続を失敗した
のか、もともと圏外に位置していたために接続を失敗し
たのかが利用者には判別できないという問題があった。
また、有線電話回線からの着呼時に圏外に位置していた
場合には、呼出し音も圏外であることの警報音も発生さ
れず、利用者には圏外であることを全く判別できないと
いう問題があった。
本発明の目的は、発呼および着呼の待受は時において移
動無線機が圏外に位置していることを利用者に報知する
ことかできる移動無線機の圏外報知方式を提供すること
にある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、移動無線機において各固定無線機がらの位置
報知信号の到来を監視し、いずれの固定無線機からの位
置報知信号も所定時間内に所定レベル以上で受信できな
かったならば、当該移動無線機はいずれの固定無線機の
無線ゾーンに対してもその圏外に位置することを所定の
警報音によって報知することにより構成される。
(作用) 移動無線機は、待受は時に各固定無線機からの位置報知
信号の到来を監視しているが、いずれの固定無線機から
の位置報知信号も所定時間内に所定レベル以上で受信で
きない場合は、当該移動無線機はいずれの固定無線機の
無線ゾーンに対してもその圏外に位置するものとして判
定し、このことを所定の警報音によって報知する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す圏外検出処理のフロー
チャートであり、従来の位置登録処理の中で実施される
。図において、移動無線機は報知監視タイマかタイムア
ウトになったならば、タイムアウト前に登録済みの固定
無線機からの位置報知信号を受信したのか、または他の
固定無線機からの位置報知信号を受信したのかを調べ、
登録済みの固定無線機からのものであった時には報知監
視タイマをセットして再度位置報知信号の受信待ちに戻
る(315)。また、他の固定無線機からの位置報知信
号のみの受信であった時には54新たな無線ゾーンに移
動したことになるため、位置登録の更新を行う(S16
.317)。しかし、いずれの固定無線機からの位置報
知信号も所定レベル以上で受信しなかった場合は、いず
れの固定無線機に対してもその圏外に位置しているもの
として判定し、このことを表わす警報音を発生させる(
318)。
従って、発呼操作時あるいは有線電話回線からの着呼時
に、登録固定無線機あるいは他の固定無線機の圏外に既
に位置していた場合、このことが警報音によって報知さ
れるため、利用者は発呼操作による接続が失敗しても、
その原因がもともと圏外に位置していたためであるもの
として簡単に判別でき、圏内への移動により発着呼が可
能になる。
なお、報知監視タイマの時間が短い場合、このタイマの
複数周期に亘って位置報知信号を受信できなかった条件
で圏外に位置しているものとして判定するように構成し
てもよい。また、他の移動通信システムか同一エリアで
使用される場合には、それぞれのシステムの識別番号を
含む位置報知信号を送信するように構成すれば、システ
ム別に圏外か否かの判定を行うことができる。
また、報知手段としては可視表示を用いることも考えら
れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、移動無線機においていず
れの固定無線機からの位置報知信号も所定時間内に所定
レベル以上で受信できなかったならば、当該移動無線機
はいずれの固定無線機の無線ゾーンに対してもその圏外
に位置することを所定の警報音によって報知するように
構成したため、発呼および着呼の待受は時において移動
無線機が既に圏外に位置していることを利用者に報知す
ることができる。この結果、圏外に位置していることに
よる発着呼の失敗を減少させ、利用者に対するサービス
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す圏外報知処理のフロー
チャート、第2図は移動通信システムの一般的構成を示
すブロック図、第3図は位置登録処理のフローチャート
である。 3a〜3e・・・移動無線機、41〜43・・・固定無
線機、51〜53・・・無線ゾーン、6a〜6e・・・
有線電話回線、7・・・回線制御装置。 第2図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の移動無線機と、これら移動無線機との間で無線回
    線を構成する複数の固定無線機と、これら固定無線機と
    複数の有線電話回線との間に接続され、前記移動無線機
    と有線電話回線との間の通話路を形成する回線制御装置
    とを備え、前記回線制御装置から各固定無線機に対して
    位置報知信号の送出指示を与え、各固定無線機から位置
    報知信号と各固定無線機に個有の識別信号を送出させ、
    各移動無線機は受信した位置報知信号と固定無線機の識
    別信号とに基づいて自己がいずれの固定無線機の無線ゾ
    ーン内に位置しているかを識別し、その識別結果を記憶
    すると共に回線制御装置に登録し、移動無線機からの発
    信または有線電話回線からの着信に対し、前記記憶およ
    び登録した固定無線機を用いて無線回線を設定する移動
    通信システムにおいて、 前記移動無線機において各固定無線機からの位置報知信
    号の到来を監視し、いずれの固定無線機からの位置報知
    信号も所定時間内に所定レベル以上で受信できなかった
    ならば、当該移動無線機はいずれの固定無線機の無線ゾ
    ーンに対してもその圏外に位置することを所定の警報音
    あるいは可視表示によつて報知することを特徴とする移
    動無線機の圏外報知方式。
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