JPH0291729U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の正面図、第２図は第
１図に示す実施例における搬送手段周辺の側面図
、第３図は本考案に係る別の搬送手段周辺の側面
図、第４図は第１〜２図に示す実施例における主
要部材の作動状態を示すタイムチヤートである。 主要符号の説明、１…第１マガジン、２…第２
マガジン、４…トレイ、７…案内部材、８…供給
手段、１２…搬送手段、１３…搬出手段、１４…
搬入手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ワークが碁盤の目状に装填されたトレイを
   収納する第１マガジンと、全ワークが抽出された
   後の空のトレイを収納する第２マガジンと、トレ
   イを第１マガジンから第２マガジンに案内する案
   内部材と、各トレイを第１マガジンから案内部材
   の始端に搬出する搬出手段と、トレイをワーク列
   間距離と等しいピツチで案内部材の始端から終端
   までＸ軸方向に間欠的に搬送する搬送手段と、各
   トレイを案内部材の終端から第２マガジンに搬入
   する搬入手段と、Ｙ軸方向及びＺ軸方向に移動し
   、間欠搬送中におけるトレイの各停止時にトレイ
   内の所定ワーク列上の各ワークを順次抽出すると
   共に所定個所に供給する供給手段とからなるトレ
   イローダ。 (2) 搬送手段が、Ｚ軸方向に移動可能にフレー
   ムに支持された従動シヤフトと、従動シヤフトに
   間欠的なＺ軸往復運動を与える主カム機構と、Ｘ
   軸方向に移動可能に従動シヤフトに支持された搬
   送ビームと、搬送ビームを含む平面内で揺動可能
   にフレームに枢着されると共に搬送ビームにその
   所定位置において摺動可能に交叉されたレバと、
   レバに主カム機構と同期させた揺動運動を与え、
   搬送ビームにその上限位置及び下限位置において
   Ｘ軸方向の各々前進運動及び後退運動を与えるよ
   うにした副カム機構と、搬送ビームの上限位置に
   おいて搬送ビームとトレイとを連結する連結機構
   と、供給手段によるトレイ内の所定ワーク列上の
   最終ワークの抽出完了を検出し、主カム機構及び
   副カム機構に次の搬送動作を開始させるための信
   号を与えるセンサとからなる、請求項１記載のト
   レイローダ。 (3) 搬送手段が、Ｚ軸方向に移動可能にフレー
   ムに支持された従動シヤフトと、従動シヤフトに
   固定されたトレイ台と、従動シヤフトに間欠的な
   Ｚ軸往復運動を与え、トレイ台に第１マガジン内
   部における最下位のトレイに達する上限位置及び
   案内部材と同じ高さの下限位置の２位置をとらせ
   るカム機構と、第１マガジン内のトレイをトレイ
   台の上限位置においてトレイ台に移転させる移転
   機構と、トレイ台及び案内部材上におけるトレイ
   の位置を検出し、カム機構に次のトレイ搬出動作
   を開始させるための信号を与えるセンサとからな
   る、請求項１記載のトレイローダ。 (4) 搬入手段が、Ｚ軸方向に移動可能にフレー
   ムに支持された従動シヤフトと、従動シヤフトに
   固定されたトレイ台と、従動シヤフトに間欠的な
   Ｚ軸往復運動を与え、トレイ台に第２マガジン内
   部における最下位のトレイに達する上限位置及び
   案内部材と同じ高さの下限位置の２位置をとらせ
   るカム機構と、案内部材からトレイ台上に受け取
   つたトイレをトレイ台の上限位置において第２マ
   ガジンに移転させる移転機構と、トレイ台及び案
   内部材上におけるトレイの位置を検出し、カム機
   構に次のトレイ搬入動作を開始させるための信号
   を与えるセンサとからなる、請求項１記載のトレ
   イローダ。