JPH028959A - 知識ベースを作る装置 - Google Patents

知識ベースを作る装置

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JPH028959A
JPH028959A JP1041995A JP4199589A JPH028959A JP H028959 A JPH028959 A JP H028959A JP 1041995 A JP1041995 A JP 1041995A JP 4199589 A JP4199589 A JP 4199589A JP H028959 A JPH028959 A JP H028959A
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JP
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JP1041995A
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English (en)
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Neil Bodick
ニール・ボーディック
Andre L Marquis
アンドレ・エル・マーキス
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ELSEVIER SCI PUBLISHING CO Inc
Original Assignee
ELSEVIER SCI PUBLISHING CO Inc
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Publication date
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    • G09B23/00Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes
    • G09B23/28Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes for medicine
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用 この発明は計篩機式データベースの分野、更に具体的に
云えば、映像及び本文情報の両方を含むアクセス可能な
知識ベースを作ることにB11リ−る。 更に、この発明は医療診断、特に病理学及び放用線学の
診断に用いられる知識ベースを作り出し、編集して、利
用する対話型装置及び方法を提供する。 従来の5レ−止 Wt i +ffiによってアクセスJることができる
データベースを)Sjつ電子式情報記憶装置は周知であ
る。 アクセス可能なデータベースの例としては、法律上の情
報を含むデータベースであるレキシス法律研究システム
、及び種々の科学及び営業用のデータベースをアクセス
できるようにするダイアログ情報検索システムがある。 これらのデータベースb1この他の幾つかデータベース
も、速かにアクはス可能であって、検索費用が比較的安
く、大量の本文情報をユーザに提供することに成功した
。 然し、こう云うデータベース内にある所望の情報を電子
的に捜す能力のためには、大規模な訓練と技術を必要と
する場合が多い。 合衆[η14訂商標局の実験的な特許探索及び検索シス
1ムのにうな若干の有名な例外があるが、大抵のデータ
ベースは映像又はその他の写真/可視により情報を記憶
しておらず、従ってそれを表示することができない。そ
の1つの理由は、このような像情報は一般的に、そ杭を
記憶するために、計等間のメモリを大巾に必要とするか
らである。 最近、計算機システムでは、計5機用メモリのコストは
下がっているが、それでもシステムの設計及び用い方の
点−C重v3.な因子であり、像のために必要とする記
憶量は非常に大きい。更に、像を記憶するのに必要なメ
モリの場所が大aである結果として、像情報をアクセス
し、処理しで表示するのに要づる時間は長くなることが
あり、とても受入れられないほど長くなることがある。 商業的に利用し得るデータベースは、全部ではないとし
ても、大抵は、映像を表示することがでさ・ない他に、
ユーザが情報を検索するデータ・アクセスの道具として
も限られていた。これは、データベースによって表わさ
れる情報の内部の一貫性を一般的に確めることができな
かったために、こう云うデータベースの使い方に影響を
与えた。 例えば、データの一貫性は、そのデータが被検体に対づ
る人間の?+1察を表わすような用途では、極めて重要
である。各々の観察は木質的に或る程度主観的であるか
ら、即ち、−人が観察して特徴づけることは、別の者が
観察して特徴づけることと必ずしし同じではなく、−人
が今日感じとったものは、その人が明日感じとるものと
は違うかも知れないから、データベースの作者は、或る
期間に亘って自分の観察及び結論を検証し、一貫性のた
めに、こう云う観察及び結論を正し又は嬬正することが
できることが重要である。従って、和学の分野に於ける
こう云うデータベースのユーザは、その中にあるデータ
の信頼性、又はデータベース中に入っているかも知れな
い観察、結論、特徴づけ又は演終の確かさに十分な確信
が持てないことがある。 本文及び映(pデータベースが容易に使えるような役に
立つ科学の一分野は、医療診断である。医者は、専門医
でも、患者の臨床的な観察に基づいて、医学的な状態又
は疾病を診断する時に助力を必要とする場合が多い。勿
論、種々の教科よ、専門誌及びこの他の専門的な情報の
源を参照することが非常に役立ち、勿論それに頼っても
きたが、今11(lj用し得るこのような情報の価(直
は、それをアクビスするための役に立つ手段がないこと
によって、大幅に制限されている。−膜内に、従来の電
子式ライブラリーは、医学的な研究にも+!i!案され
ているが、多くの開業医が熱狂的に迎え入れるものでは
なかった。これは1つには、中央に纏めIζアクセス可
能なデータベースを設けるコストが高いこと、1つには
、データ検索の7jめに計算別システムを使う際に特別
の訓練を必要とすること、そして1つには、信頼性のあ
るデータベースが存在していないことによるものである
と考えられる。 それでし、このような電子式ライブラリーが医者によっ
て限られた範囲でしか使われなかった主な理由は、臨床
的な又は組織学的な観察、特徴づけ及び結論に基づく診
断のように、その中に記憶されているかも知れない医療
データの信頼性に、確信が持てなかったことによるもの
であると思われる。このようなデータが内部で一貫性を
持つ、又は真正と認められている、又は検証可能である
と云う保証は殆どない。診断に必要な真正さを持って作
られた内部で−d性を持つデータの集合を作ることは困
難である。 病理学の分野は、病理学者が種々の疾病に伴う特性を同
定して、自分の診断を形成する際の助りとなるようなデ
ータベースを作って使うのに良い機会を提供している。 内部の一貫性を持つデータベース、即ち知識ベースが、
多数の患者の症例経歴から専門家によって作り出されれ
ば、それは病理学者に対し、その人の現在の観察と比較
するための参考資料を提供し、こうしてその診断を容易
にするものであろう。知識ベースは、臨床的な特徴、組
織学的な選定及び細胞学の標本から観察された特徴から
導き出された本文及び映像の両方の情報を含んでいて、
こうして専門家の特定の診断を産んだ症例の最良の証拠
となることが好ましい。 知識ベースは、それを作る際、患者に観察された新たに
見つかった特性をそれに追加することができると共に、
診断にとって重要性が小さくなったと分った他の特性を
それから削除し、こうして、病気及び疾病を同定する際
に病理学者の助けとなるデータベースの効用を時間と共
に改善すると云う点で、ダイナミックにすべきである。 更に、知識ベースは、病理学者がそれを使えるだけでな
く、知識ベースを作っている専門家に、前の観察を観察
して、それを現在の分析と比較し、知識ベースにある情
報の一貫性を保つことができるようにするのに必要な検
索の道具を提供するために、対話型にすべきである。組
織学及び細胞学の特徴づけは、或る程度主観的であるか
ら、専門家が、−人の患者又はサンプルで観察した特徴
を、その専門家が前の患者又はサンプルで観察した同じ
特徴と比較することが役に立つ。例えば、標本の細胞の
形を特徴づけることが重要であることがある。現在は卵
形又は丸い細胞と観察されるものが、前は不規則な細胞
として特1敗づけられていたから知れない。 然し、現在、専門家並びに専門家からなる審判口が、−
+、”J性及び真正ざを精査するために、そしてその後
でアクセスして疾病の診断に使うために用いることがで
きるような知識ベースを作るため、専門家が使える適当
なアクセスの道具を持つ対話型装置を利用することがで
きない。更に広く云えば、診断の認識過程にとって計算
機を用いた助けとして使える知識ベースを供給するため
の対話型システムを現在利用し得ることができないと考
えられる。更に、ユーザがアクセスした時に、観察され
た特性の認識的な分析の助けとして役立つようイ≧情報
の特定の知識ベースを作るために、専門家が使うための
電子システムとして利用し得るものち知られていない。 この明細書で云う知識ベースという言葉は、この知識ベ
ースによって表わされる情報は、その一貫性を保証する
ように作ることができ、それを作った人の確認された「
知識」に基づいているという意味で、従来のデータベー
スの考えとは異なる。 発明が解決しようとする課題 従って、この発明の目的は、内部の一員性があって、速
やかにアクセスすることができるような本文、定量的な
及び映像の情報を含む知識ベースを作るための方法と装
置を提供づることである。 この発明の別の目的は、本文、定量的な及び映像の情報
を含んでいて、ユーザからこの知識ベースへのアクセス
が要請されlζ時に、特定の要請に対応する情報を検索
する知識ベースを提供することである。 この発明の別の目的は、種々の疾病に関する本文情報及
び定量的4家情報並びにその映像を含んでいて、病理学
者又はその他の医者が高度の確信を持って使えるような
計算機式病理学知識ベースを提供することである。 この発明の別の目的は、特定のオーバーレー像を作り、
そのオーバーレー像を映像と結合して、電子的に表示さ
れた映像内に存在する重要な特徴にユーザの関心を向け
るような計算機システムを提供することである。 この発明の別の目的は、像の関連する部分が、記号にJ
ζっで強調されると共に、本文の注釈がイ」けられるよ
うな、疾病の診断に役立つ映像を提供することである。 この発明の別の目的は、アクセスした時、検索された英
数字及び映像情報を個々の、別々に観察することができ
るビデオ表示に組合せるような知識ベースを作る装置と
方法を提供することである。 この発明の別の目的は、本文情報と関連する可視像とを
同時に表示するために呈示する計痺磯式病理学知識ベー
スを提供することである。 この発明の別の目的は、結合された英数字及び可視情報
を記憶していて、記憶されている情報をアクセスが容易
な分類に別けて構成する方法と装置を提供することであ
る。 この発明の別の目的は、英数字情報及び可視像を構成す
るために使う態様及び形式をユーザが選択することかで
きるようにする方法と装置を提供することである。 この発明の別の目的は、専門家がその情報に対する最も
論理的なアクセスと信するような形で、本文及び可?3
′!像の両方を含む計Q機式病理学知識ベースを作って
構成するために、専門家の病理学名が使うための方法と
装置を提供することである。 この発明の別の目的は、ユーザが最小限の数のit E
i Iの指令を用いて、記憶されている知識ベースの内
容及び構成を修正又は変更することできるような方法と
装置を提供することである。 この発明の別の目的は、英数字及び可視情報で構成され
ていて、記憶されているデータと新しいデータの間の比
較が容易にできるようにアクセスして、使うことができ
る知識ベースを作る方法と装置を提供することである。 この発明の別の目的は、知識ベースの中から関連データ
の或る構成にした、予め計画を立てた検査を行なうこと
により、その知識ベースによって表わされる特定の分野
又は領域でユーザの訓練をするための知識ベースを作る
方法を提供覆ることである。 この発明の別の目的は、ユーザが知識ベースからデータ
をアクセスして検索する助けとするために、人工的な情
報を用いる装置を提供することである。 この発明の別の目的は、本文及び可視像の両方を含む計
C5HM式病理学知識ベースを用いて、医者が診断を下
す助けとなる計算機システムを提供することである。 この発明の別の目的は、疾病の症例記録で形成されてい
て、各々の症例が或る疾病で観察された特徴で形成され
ていて、各々の特徴が、予め確立された特徴の記憶の中
から選ばれて、その特徴に対して利用し得る複数個の予
め設定された値のうちの1つがV[当てられるか、或い
は作者/ユーザによって新しく作られるような電子的に
アクセスし1りる知識ベースを作る方法を提供づること
である。 この発明の別の目的は、上に述べた方法として、最小限
の数の計算機の指令を用いて、ユーザが記憶されている
略仝部の症例記録に特徴を追加したり又は削除するため
に、知識ベースを編集することができるような方法を提
供することである。 この発明の別の目的は、上に述べた方法として、或る症
例記録に含まれている幾つかの特徴及び値が結合されて
いて、その症例記録に含まれている特徴を表示のために
選択することに基づいて、症例記録が検索され、こうし
て異なる症例記録にある特徴を評価をする時の一員性を
改善づる方法を提供づることである。 この発明の別の目的は、上に述べた方法として、顕微鏡
枠木のような被検体のビデオ像データを作成し、特徴と
結合し、症例記録に記憶しておいて、前に観察された特
徴をユーザに実証するために、後で検索して表示される
J:うにする方法を提供することである。 この発明の別の目的は、上に述べた方法として、ユーザ
が検索してその症例記録を表示するために選択した1つ
又は更に多くの特徴を含んでいる全ての症例記録、特に
そう云う症例記録に含まれている映像情報を知識ベース
の中で探索する方法を提供することである。 この発明の別の目的は、上に述べた方法として、選ばれ
た特徴の値が異なる症例の分布を表示して、このように
値の異なる症例の相対的な数をユーザに知らせ、こうし
て特定の診断に於りるこの特徴の挙動をユーザに知らせ
る方法を提供することである。 この発明の別の目的は、上に述べた方法として、特徴が
離散型又は連続型として特徴づけられ、値は予め設定し
た値の貯えから選択するか、又は作者/ユーザによって
自由に選択するか、又は測定づることかできるような方
法を提供することである。 この発明のその他の目的及び利点は、以下好ましい実施
例を詳しく説明するところから明らかになろう。新規な
特徴は特許請求の範囲に具体的に記載しである。 発明の構成 この発明の1つの用例では、種々の疾病に関する本文及
び映像情報を含む医療/病理学知識ベースを計算機が読
取り得る形で作って記憶する。 実施例では、知識ベースは、知識ベースの作者(即ら「
専門家」である作者)が診断すべき夫々の状態に特有と
決定する診断上の特徴の、ユーザが選択し得る選定を含
む。こう云う特徴は、特定の疾病と診断された患者の症
例記録で構成することが好ましい。幾つかの症例記録を
記憶して、その特徴並びにそれらの特徴の1つ又は更に
多くの映像を後で表示するために検索する。この知識ベ
ースは高速計算機システムと共に用いられる。 このシステムのメモリはコンパクト・ディスク・レーザ
記録装置/再生装置を含むことが好ましい。 レーザ・ディスク(WORMと呼ばれている)は、アク
セスを比較的速くして、映像を記憶するのに適した非常
に大型のメモリになる。こう云う映像が、磁気ディスク
のような他の記憶装置に記憶することができる症例記録
と結合されることにより、或る症例記録の検索によって
、それと結合された映像がアクセスされ、或る映像の検
索によって、それで結合された症例がアクセスされ、こ
うしてその症例記録の映像及び特徴が表示される。 知識ベースはその分野、例えば病理学の認められた専門
家によって構成し、ロー1ζ化することが好ましい。こ
の発明は、その専門家が最も容易で最も速やかなアクセ
スどなるような殆どどんな形でも、専門家がそのデータ
を構成することかできるようにする非常に融通性のある
形式及びデータ・アクセスの道具を専門家に提供し、こ
うして知識ベースのユーザが正しい診断に到達するのを
助ける。知識ベースを作ること及び編集は、比較的少な
い数の計算機の指令だけを用いて行なうことができる。 この発明は、知識ベースをアクセスして利用する種々の
方法をユーザ/病理学者に提供する。特定された特徴を
持つ全ての症例の検索に対づる要請、又は特定の疾病が
診断された全ての症例に対する要請のように、特定の疾
病に関する情報を要請することができる。異イヱる疾病
又は特徴に関係する映像を横に並べて呈示すると共にそ
の本文情報を表示することが、評価と診断を助ける。 この発明の好ましい実施例は、入力手段とデータのやり
取りをするプログラム可能なプロセッサと、表示装置と
、アクセス可能な記憶下段とを含んでおり、ブロツセサ
は、入力手段に応答して、作者が診断すべき夫々の状態
に特有と決定した診断上の特徴の、ユーザが選択し得る
選定を設定すると共に、それらの特徴のユーザが選択し
うる値を設定するようにプログラムされている。像入力
手段によって発生された映像データが、プロセッサによ
って1つ又は更に多くの特徴と結合され、記憶手段に記
憶される。像データは前に述べたWORM装置に記憶し
、特徴データは磁気ディスクのような別の記憶装置に記
憶することが好ましい。 この発明の一面では、プロセッサは、作者が夫々の確立
された特徴を選択し、作者が或る映像で観察する選ばれ
た特徴に対して確立された値を割当てる時の案内となる
助言を表示装置が与えるようにするようにプログラムさ
れている。更に、プロセッサは、作者が新しい特徴(即
ち、それまでに確立して記憶されていなかった特徴)を
作り出して、このように新しく作り出された特徴に対し
て新しい値を一111当てることができるようにプログ
ラムされている。こう云う一面の1つの特性は、プロセ
ッサによって作り出された知識ベースが症例記録でtM
成されていることである。各々の症例が特i′Ii、値
及び(必ずしも全ての場合ではないが大抵の場合に)映
像データを含んでいる。1つの症例に新しい特徴を追加
することにより、その特徴が全ての症例に追加される。 この新しく追加された特徴は、このような他の症例で或
る値の割当てを待っている。同様に、(単に○″の値を
それに対して割当てるのではなく)1つの症例から特徴
を削除することにより、その特徴が全ての症例から削除
される。 この発明の別の一面として、或る症例記録の特徴及び映
像データを結合することが、プロセッサのプログラミン
グと協働して、作者によって選択された特徴を持つ全て
の症例記録を検索し、これらの症例記録から、作者が検
索された症例記録のうj5の所望の1つに入っている本
文及び映像情報を表示することができる。 この発明の更に別の一面として、プロセッサは、入力手
段に応答してオーバーレー・データを発生するようにプ
ログラムされている。このオーバーレー・データが、全
体的には、示された映像の中に含まれる特定の特徴を、
−層細かく同定する目的のために、映像に重畳されるオ
ーバーレーとして表示される。プ[]セセラはオーバー
レー・データを映像データと結合すると共に、このオー
バーレー・データを記憶して、後でこの映像データが検
索されると、それに伴って関連するオーバーレーが検索
されるようにプログラムされている。 この発明の別の一面として、その特徴の値が通常は症例
毎に異なることを除いて、作者によって選択された特定
の特徴を持つ全ての症例記録を検索覆るようにプログラ
ムされている。プロセッサは、特徴に対して夫々異なる
値を持つ症例の相対的な分布を決定して、この分布を表
示するようにプログラムされている。従って、この発明
のユーザには、特定の特徴が第1の値を持つ症例の数と
、その特徴が第2の値を持つ症例の数等のグラフ形の表
示のような表示が提供される。例えば、問題の特徴が患
者の年令である場合、患者が20才未満である症例、愚
者の年令が20才と30才の間である症例、患者の年令
が30才と40才の間である症例等の数が表示される。 こう云う症例は、例えば、特定の寸法及び形であって、
特定の多形寸法を持つ非炎症性細胞を持っていて、非炎
症性細胞が或る種の染色体パターン等を持つ患者の症例
であってよい。更にプロセッサは、特徴の典型的なプー
ル関数の組合せに従って(例えば、入力された各々の、
そして悉くの特徴を持つ全ての症例、又は入力されに特
徴の少なくとも1つを持つ全ての症例)ユーザによって
入力された特定の特徴を持つ症例記録を探索するように
プログラムされている。 この発明の更に別の一面として、各々の症例記録は、こ
の症例記録をアクセスした時に、その全てを記憶手段か
ら検索づることかできるような幾つかの映像と結合する
ことができる。この−面の1つの特性として、結合され
た全ての映像は、相対的に縮尺で、同時に表示され、プ
ロセッサは、ユーザが(入力手段を作動すること等によ
り)相対的に拡大した寸法で表示するために、こう云う
縮尺の像のうちの1つを選択することができるようにプ
ログラムされている。従って、症例記録に含まれている
箕なる特徴の映像表示を、それに伴うオーバーレーと共
に、希望ににってユーザによって選ぶことができる。 この発明の更に別み一面として、症例記録に含めること
ができる特徴は、離散的又は連続的な値を持つものとし
て特徴づけることができる。更にプロセッサは、既に確
立されている特徴、又は新しく作り出された特徴を編集
することができるようにプログラムされている。このた
め、或る特徴が作者によって離散的な値を持つと選定さ
れた時、知識ベースに既に用いられている予め設定され
た値のデータが、作者がその特徴に対して割当てるため
に表示されるか、或いはその代りに作者が入力手段を作
動して、新しい離散的な値を知識ベースに入力すること
かできる。この代りに、特徴が作者によって連続的な値
を持つものと選定されると、作者に対し、その特徴に対
して一71当てることができるような、連続的な値の範
囲を選択するための助言が表示される。 この発明の更に別の一面として、更にプロセッサは特徴
に対する値を測定するようにプログラムされる。例えば
、特徴は細胞の長さ、又は細胞の中で観察される物質の
間の距離であってよい。或いは特徴は細胞、又は細胞核
又は組織の患部の面積であってよい。或いは特徴は、細
胞又は細胞組織の選定された部分にある或る物質の密度
であってJ:い。このような長さ、面積、密度がブロセ
ツナによって測定される。 この発明の更に別の一面として、特徴の記憶及び表示を
簡単にするために、プロセッサは作者が選択し得るよう
な特徴の分類を確立するようにプログラムされている。 各々の分類は独特な1組の特徴で構成される。入力手段
を作動して、この分類を確立すると共に、確立された分
類を、作者がその中にGめるべぎであると決定した特徴
と結合する。従って、見直し又は表示のために、特に幾
つかの特徴が作者にとって関心のないものである場合、
作者は知識ベースから悉くの特徴をアクセスする必要が
ない。その代りに作者は知識ベースからずっと少ない数
の分類を検索し、その後、特徴を見直し又は表示づ−べ
ぎ特定の分類を選ぶことができる。更にプロセッサは、
知識ベースに分類を追加し又はそれから削除するように
プログラムされており、こうして知識ベースに記憶され
ている個々の症例記録にそう云う分類を追加し又は削除
することができる。 次に、例として詳しく説明するが、これはこの発明をこ
れから説明する実施例だけに制限するつもりではないが
、これは図面と一緒に見れば、最もよく理解されよう。 実施例 この発明は病理学の分野で使い易い。従って、その場合
について説明する。然し、研究/検査される物体の外観
が重要であるような凡ゆる分野に於いて、映像に関係し
ていて、その評価を助ける本文データと共に、映像を呈
示することは貴重であることが理解されよう。こう云う
分野としては、その若干の例を挙げただけでも、皮膚科
及び眼科のような他の医学の分野と、工学、美術史及び
生物学のような医学以外の分野がある。従って、この発
明が診断の認識過程に一般的に効用があることが理解さ
れよう。 この発明で使われる装置及び計算機の部品は普通のもの
であって、公知であるが、それでもハードCフェアを説
明することが重要であり、これによってこの発明を使う
環境が明らかになる。 第1図について説明すると、この発明は、計算機式著作
装置(ioo)を持ち、これはプロセッサ(102)が
磁気記憶装置(104)、モニタ(106)、キーボー
ド(708) 、手動で可動のカーソル制御器(110
)及びビデオ・カメラ(146)と協働することにJ:
って構成される。プロセッサ(102)は、サン・マイ
クロシステムズ社によって製造され、ユニックス421
5オペレーティング・システム・ソフトウェアで動作し
、1メガバイトのランダムアクセス・メモリと共にIE
EE696バスを使うサン3 / 110形スーパーマ
イクロコンピユータのようなマイクロコンピュータであ
ることが好ましい。ユニックスによって制御される3・
マイクロコンピュータを知っている当業者であれば、と
りわけプログラム及び表示装置の層形の構成、プログラ
ムの背景動作、及び手動カーソル制御器(普通「マウス
」と呼ばれている)を使うと云うような有利な動作上の
特徴を承知していよう。プロセッサ(102)が、51
2x 512x 8ビツトの像を捕捉し、ディジタル化
し、表示して処理するグラフィックス・コンピュータ回
路カードを備えている。 像を捕捉するため、ライフ12のような顕微鏡(114
)が、イケガミRG8カメラのにうなビデオ・カメラ(
116)とのビデオ・インタフェースに対する311艮
アダプタを備えている。カメラ(116)によって発生
されるビデオ信号は、カメラの中に入っているか或いは
それに結合された適当なアナログ・ディジタル変換器に
より、又はプロセッサ(1021に設けられた変換器に
よって、ディジタル化することが好ましい。ビデオ像が
モニタ(106)に表示される。このモニタは、110
0x900個の画素を表示するようになっている解像度
の高いRGBモニタである。 この装置が、光ディスクの1回書込み多数回再生(WO
RM)装置のようなビデオ・ディスク記録/再生装買(
112)をも持っている。この装置の非常に大きい記憶
容、61 (例えば約1000Mバイト程度)と合せて
そのアクセス時間が速いことにより、光ディスクは、ビ
デオ・カメラ(116)から取出した像を記憶するため
の理想的な媒質になる。大まかに云うと、−枚の光ディ
スクに、何れも512×480X3ビツトの2000個
の像を記憶することができる。用意された光ディスクの
ライブラリーにより、ここで説明する装置を、それ用に
ディスクを用意した特定の分野(即ち、特定の「領域J
〉に於ける診断、解析又は「問題の解決」に使うことが
できることが理解されよう。 この発明ではこの他の計算機及び異なる周辺装置を選ぶ
ことができるが、こう云う装置は、処理速度の高いこと
と記憶容量の大きいことが重要t1硯点であるという注
意を払って選ぶべきである。 第1図に示す装置は、そのビデオ像記憶能力を高めるた
めに、像圧縮方式に頼っている。この結果、光学記憶装
置(112)に記憶することができる像の故が、有効に
増加する。カラーでも又は白黒でも、可視像の記憶及び
操作は公知である。典型的には、こう云う像を処理して
、画素のパターンを形成する。各々の画素が特定の場所
に於けるカラー又は白黒の値を表わす。例えば、この発
明では、象は、艮ざが画素512個、幅が画素480個
の矩形の格子に分割され、像を表わすのに合計的24、
6000個の画素を使う。典型的な白黒像装置では、こ
の各々の画素に○乃至255の値を割当てる。 ○は黒を表わし、255は白く又はその逆)を表わす。 この像を記憶するのに要するメモリの規模で云うと、各
々の画素はその暗さの値を表わすのに8ビツトを必要と
する。この結果、画像1つ当り、約220にバイトのメ
モリが要求される。典型的なカラー装置では、像は赤、
緑及び青の3原色で形成され、像の各々の画素には、こ
れらの3色各々に対し、8ビツトの値が割当てられる。 カラー像をこのようにディジタル化する方法には、−枚
のカラー像を記憶するのに約775にバイトを必要とす
る。メモリのコストは大幅に低下しているが、記憶容量
が非常に大きいと共に、記憶されている情報に対して速
かにアクセスができるレーザ・コンパクト・ディスク記
録/再生装置のような光学記憶装置を用いても、普通の
ようにカラー像を記憶するには、像を操作するにも、そ
れをアクセスづるにも、ずっと長い時間が必要になる。 この発明は、可視像をディジタル化して記憶する方式を
用いる。この方式により、1つのカラー像の記憶装置に
要求されるところは、775にバイトから220にバイ
トに減少するが、それでももとの像にある大部分の情報
が保たれ、モニタ(106)に表示するのに非常に適切
なビデオ像が得られる。 各々のもとの象に必要なビット数はずっと大きいが、1
つのWORM装置に役に立つ数、大まかに云えば200
0個の像を記憶することができ、1つの象の処理及び呈
示は2秒未満のうちに行なうことができるが、これは受
入れることのできる遅延時間である。 顕微鏡(+14)に装着されたカラー・ビデオ・カメラ
(11G)が、赤色像、青色像及び緑色像の3つの別々
の像を構成するビデオ信号をプロセッサ(102)に供
給する。各々の像にある各々の画素は、夫々の赤、緑及
び青の値を選定する8ビツトの値によって表わされてい
る。−旦、色「平面」 (像)がプロセッサ(102)
に供給されると、データ減少又は圧縮過程が実施される
。この発明の詳細な説明する実施例では、即ち、病理学
用の知識ベース装置では、赤の6種類の濃淡、緑の7種
類の濃淡及び青の6種類の濃淡を用い、各々の濃淡が色
強度が増加するようにすれば、適切な色の精度が達成さ
れることが分った。もちろん、色の濃淡の分布は、希望
に応じて変更し又は修正することができる。 データ減少過程が、1つの可視像を構成する3色の像又
は「平面」の各々に対して略同じように作用するから、
赤「平面」の処理だけを説明する。 赤平面が、512X480個の画素のパターンとして収
集され、各々の画素はO乃至255の値を持っており、
こうして赤の濃淡は256個得られる。然し、赤は6つ
の1i21淡しか記憶する必要がない。各々の画素が赤
の256個の濃淡のうちの1つを表わす値を持つ代りに
、赤平面像の各々の画素が、赤の6つの濃淡のうちの1
つだけを表わす値を持たせる。この各々の濃淡が、もと
の256個の濃淡からなる所定の範囲内の色の最大の濃
淡を表わす。 ちとの256個の濃淡が6つの範囲に分割され、各々の
範囲が43個のもとの濃淡(6x 43= 258)を
含む。相等しい6つの範囲では、もとの256個の濃淡
は(0−42> 、  (43−85) 、  (86
−128)、 (129171)、 (1γ2−214
)及び(215−257)に分割され、これらの範囲は
42.85. 128. 171. 214及び257
として単に表わされる。例えば、もとの画素の「濃淡」
の値が70であれば、このもとの濃淡がその中に入る範
囲(43−85>内の一番近い、16の濃淡を表わす8
5の値がそれに対して割当てられる。 同様に、もとの画素の濃淡の値が51であれば、それに
は42の値が割当てられる。従って、こう云う値を選ん
で、色事面内の濃淡の範囲全体を均一な分布の6つの範
囲に分割づ゛る。 この圧縮過程のマイナスの結果として考えられるのは、
こう云う種類のある規模の減少過程が行なわれる時、若
干の可視情報が失われるために、解像度及びコントラス
トが低下するかも知れないことである。この問題を最小
限に抑えるため、誤り平均化過程を用いる。画素の色の
値を関連する範囲内の値に減少又は増加するために、そ
の結果生ずる正味の誤りを画素のすぐ近傍に分割し、処
理の前に、色の濃淡を明るくし又は暗くする。、像を構
成する画素のアレーで云うと、処理中の画素の右側にあ
る画素並びに垂直方向にその下にある画素が、全体の誤
りの一部分を受取る。例えば、所定の画素の赤の値が7
4であるとする。74は42よりも85に近いから、こ
の画素は85の値を受取る。 しかし、これによって赤のcJ淡に11の誤りが入る。 この画素に割当てられた最終的な赤の値が犬きずぎるか
ら、N  −N4と呼ぶ、この画素の4つの近傍の11
1’fは、つぎのように値を減少する。補正全体の7/
16をN1 (右側の画素)に加え、3/16をN (
左下の画素)に加え、5/16をN3 (下の画素)に
加え、1/16をN4 (右下の画素)に加える。これ
は、ロバートW、フロイド及びルイス・スタインバーク
の[空間的なグレースケールに対り゛る適応形アルコリ
ズム]に更に詳しく記載されている。包括的な誤りを分
配する他の方法を用いてもよい。この場合、近似的な結
果は、N1の))口淡を5だtプ減少し、N2の濃淡を
2だ(ブ減少し、N を4だけ減少し、N4をOだけ減
少づることである。こ机から分るように、象の境界でも
よ、補正の計算は同じであるが、′棟1の・境界を超え
た画素に適用される補正は捨てられる。 解像度及びコントラストを保ちながら、色の濃淡の数を
減少するこO方法が、赤平面に対して行なわれるのと同
様に、緑及び青の色平面にも適用される。最終的な処理
工程が、3つの色の値を、される。最終的な処理工程が
、3つの色の値を、画素あたり1つの8ビツトの値に組
合せる。これはいわゆる「ルックアップ」・テーブルを
用いて行なわれる。このテーブルがシステムのハードウ
ェアにあって、0乃至255から、赤の6つ、緑の7つ
及び青の6つの濃淡の各々の特定の組合せを表ねず数を
割当てる。従って、何れも220にバイトのメモリを必
要とする略3つの別々のカラー像を記憶する条件が、2
20にバイトの1つの像を記憶することに還元し、像の
コントラスト又は解像度に重大な劣化は生じない。 再び第1図について説明すると、プロセッサ(102)
がモニタ(106) 、キーボード(ios) 、カー
ソル制御器(110)(ここでは普通便われる「マウス
」と云う呼び名で呼ぶ)、光学記憶装置(1121及び
ビデオ・カメラ(116)とデータ通信をする。プロセ
ッサ(102)に用いるプログラムは、後で詳しく説明
するが、図示の装置が計弾襞式著作装けとして作用する
ことができるようにし、これによって、「作者」又は「
専門家」とも呼ぶユーザが、キー(116)を操作して
、磁気ディスク記憶装置(104)及び光デイスク記憶
装置(N2)に記憶し、且つそれから検索されるJ:う
にした知識ベースを作る。 この点、磁気ディスク記憶装置はいわゆるハード・ディ
スク駆動装置として形成することが好ましい。その幾つ
かのモデルが種々の源でl、U Fされ、市場で入手し
得る。後の説明から明らかになるが、知識ベースは本文
及び映像情報の両方で構成される。本文情報をハード・
ディスク[041に記憶し、映像情報を光ディスク(1
12)に記憶づろのが便利である。それでも、映像情報
は本文情報に対して、光ディスクから容易に読取って、
モニタ(106)に、ハード・ディスク(104)から
読取った本文情報によって同定される特定の特性を表示
するくらいに結合されている。 図示の装置が非常に役立つ病理学の分野では、この装置
を使う作者によって作られた知識ベースは、作者が患者
に観察した種々の疾病を文書化した症例記録で構成する
ことが好ましい。勿論、この知識ベースの目的は、現在
観察されている特性と知識ベースに含まれている特性と
の比較に基づいて、病理学者又はその他の医者がこの後
で診断するのを助けることである。従って、図示の装置
を計庫癩式茗作装買として説明するが、この装置が[著
作(Authoring) J 作用、即チ、知識ベー
スを作る作用だけに限られないことが理解されよう。 実際、この後の説明から明らかになるように、装置(+
00)は、作られた症例記録の特定の分野に対する参照
装置としても容易に作用し、こうして診断の認識過程の
支えになると共に、その分野のユーザの教育及び訓練の
ための訓練装置としても作用づる。 簡単のため、装置(1oo)を病理学の場合について)
ホベる。著作装置として使う時、症例記録が、作者が診
断しようとする夫々の状態又は疾病に特有と決定した診
断上の特徴として選択された選定を編集したものとして
作られる。これをこの明細愚では[特i牧(Featu
res) Jと呼び、各々の症例記録は幾つかの特徴で
構成される。略全での症例記録が、症例の確認符号、患
者の名前、最終的な診録が、症例の確認符号、患者の名
前、最終的な診断、種々の生物学的な細胞分析の確認符
号(111胞検杏番号)、細胞検査の日付、患者の年令
及び性別並びに問題の疾病に関連するこの他の種々の特
徴のような若干の同じ種類の特徴を含むと予想される。 種々の関係する特徴を[類(Catcqories) 
Jとして分類するのが便利である。各々の類は独特な一
組の特徴で構成される。例として、細胞学の分野では、
[患者記述子(patrent descriptor
)Jの類は、年令、性別及びアスベスト被爆の特徴を含
んでいてよい。「年令」の特徴は、Q−20,2130
、31−40,41−50等の範囲のような「値」の範
囲に分割することができる。性別の特徴は男性又は女性
の2つの値の一方を一用当てることができる。アスベス
ト被爆の特徴は、有り、無し、疑問、不明又はその他の
値を割当てることができる。別の一例として、「細胞分
析陽性の現在の場所」の類は、[細胞分析陽性、右肋膜
」の特徴を含んでいてよく、有り、無し、疑問、不明及
びその他の考えられる値を持っていてよい。この類に含
まれえられる値は、有り、無し、疑問、不明及びその他
である。最(すに、この類に含まれるもう1つの特徴は
「細胞分析陽性、心膜」であり、その値は、有り、無し
、疑問、不明及びその他である。細胞学の分野に対する
特徴の種々の類、並びにこれらの特徴に考えられる値が
付録へに示されている。 最初の症例記録を作成する前でも、作者又は専門家は、
類、各々の類に含まれる特徴、及び各々の特徴に割当て
るべき考えられる値の小辞典を作る。この小辞典又は辞
書(又は場合によって図面ではシソーラス(thesa
urus)とも云う)を、自分がその専門家である知識
ベースの分野とのその専門家の周知度に基づいて作成す
る。専門家によってこの後で作られる各々の症例記録が
、辞書に含まれる全部ではないとしても若干の類を含む
ことが予想され、更に、或る類の中の或る特徴は現在文
書化した症例には存在しないことが予想される。 然し、最初に類、特徴及び値の辞書を作ることにより、
作者は、症例を文書化し、疾病の診断を下す際に取上げ
なければならない診断上の略全部の特徴の「型(tem
plate)Jが得られる。経験から、この型により、
約15乃至20分で症例記録を作ることができることが
分った。 特定の特徴に対して割当てられる或る値は、単なる数値
(例えば、年令、種々の分野の細胞の数、ケラチンと反
応する細胞の百分率等)、他の値は「本文」として記述
するく細胞の形の値又は記述が、卵形、丸、不規則又は
可変であると云うことであったり、或いは細胞原形質の
密度が可変、密、微妙又は淡いと云うことであったり、
或いは細胞核の染色体パターンが澄明、淡い、均一、細
かい粒状、粗い粒状、染色体過剰、不規則又は可変等で
ある)のが最も良いことがあったり、或いは更に別の特
徴は(細胞の多形寸法、細胞原形質の密度又は細胞の面
積のように)測定しなければならない値を持つことがあ
ることが認められよう。こう云う値は、離散的(値を構
成する本文の記述)又は連続的(数値)、又は、測定さ
れたパラメータから計算されるものと見做すことができ
る。最後の種類の値はその測定値が特定された手順及び
アルゴリズムの「台本」に基づいて決定されるため、こ
の明細書では「台本による(台本の)」値と呼ぶ。辞書
は、−旦専門家によって作成された時、専門家が疾病の
診断に最も役立つ又は影響を及ぼすと決定した略全部の
特徴と、各々の特徴に割当てられるかも知れない略全部
の値とを含んでいる。予め設定された特徴が観察された
状態を特徴づけのに十分でないような場合、これから説
明するように、専門家が装置を作動して、新しい特徴を
作り、それに対して或る値を割当てる。新しい特徴を作
り出ず時、それを辞書に追加し、従って特徴の記憶部分
(即ち特徴バンク)に含め、将来の症例で観察された状
態を特徴づけるために選択するため、並びに現在の症例
を編集するために、専門家に利用できるようにするのが
有利である。 例えば、悪性中皮腫の症例を観測する時、専門家が、パ
ップ着色の細胞分析標本の細胞の境界の内側の2輪を観
察しないことがあるかも知れない。 そのため、「内側の晋輪」と云う特徴が作られておらず
、そのため、データベースの辞書には存在しない。悪性
中皮腫の他の症例の観察中に、今度は専門家がパップ着
色の細胞分析標本中に「内側の畳幅」を見つけた場合、
この特徴をデータベースの辞書に追加することができ、
それに対して割当てる値は「有り」、「時たま」、「頻
繁」又は「その他」にすることかできる。このように新
たに追加される特徴は、前に作成されている症例記録に
追加されるが、それに対して値は割当てない。 然し、症例記録を完全にするためには、たとえそれが「
その仙」 (例えば、特定の症例には適用されない)で
あっても、値を割当てなければならないから、専門家は
、この新しい特徴に対して適当な値を割当てるように、
前に自分が作成した症例記録を編集する機会が得られる
。 同様に、細胞の配向に対する多形の特徴が、初期の症例
で専門家によって観測され、その結果悪性中皮腫症の診
断になることがあり得る。然し、専門家が悪性中皮腫症
のその他の症例を観察する時、専門家は、この特徴が比
較的重要ではなく、最終的な診断に関係があるとしても
、極く僅かであると思うかも知れない。専門家は、細胞
の配向に対するこの多形の特徴を知識ベースの辞書から
削除し、こうしてこの特徴とその値を全、ての症例記録
から削除することができる。このたや、特徴を知識ベー
スに追加したり或いはそれから削除して、そう云う特徴
をそれまでに作成された症例記録に追加したり或いは削
除することができる。各々の症例記録が、所定の症例の
特定の特徴の値が「適用されない」場合であっても、辞
書に対して作成された全ての特徴を含むことが理解さ′
れよう。 特徴を離散型又は連続型として特徴づけても、特徴は可
視的に観測し得ることがある( ([3L、年令、性別
及びその他の幾つかの臨床的な特徴はそうではないが)
。例えば、「全体的な細胞の形態学」という類に含まれ
る大抵の特徴は可視的な特徴である。その例としては、
細胞並びに核の寸法と形及び多形の寸法と形が含まれる
。同様に、例として、パップ細胞原形質の形態学の類に
含まれる特徴と細胞ブロックの組織化学染色剤の類に含
まれる特徴も、−船釣に目に見える特徴である。 検査される標本中のこのような目に見える特徴が、顕微
11(114)によってビデオ・カメラ(116)に結
像した後、モニタ(106)に表示される。当業者であ
れば知っているように、プロはツリー(102)と共に
使われるオペレーティング・システムは、表示装置の1
つの部分に本文情報を出し、別の部分に映像情報を出す
ように、表示装置(106)を制御ザることができるよ
うになっている。このため、専門家が標本を観察してい
る間、その標本を特徴づける種々の特徴を知識ベースの
辞書から選択し、予め設定した適当な値をそれに対して
割当てることができる。辞書が適当な特徴の特徴づ(プ
を含んでいない場合、専門家はキーボード(108)を
操作して、新しい特徴を作り出し、その特徴に適当な値
を割当て、新しく作成したこの特徴を知識ベースの辞t
qに入力づることができる。このため、表示される像に
観察される秤々の特性は、知識ベスから検索した特定の
特徴として、それらの特性を選定することにより、そし
て選定された特徴に知識ベースから正しい値を1切当て
ることによって、適当に同定することができる。 プロセッサ(102)の全体的なソフトウェアにはグラ
フィックス・アプリケーション・プログラムが3まれで
いる。このグラフィックス・アプリケーション・プログ
ラムが、「オーバーレー」と呼ぶ種々の信号を表示する
ようになっている。専門家はそれを選んで、表示装置(
106)上で位置決めし、表示される映像の特定の特徴
又はその他の特性を具体的に指摘し又はそれを強調する
ことができる。このグラフィックス・アプリケーション
・プログラムは、アップ・アンド・マツキントラシュ・
マイクロコンピュータ用に設J1されていて、「マック
ペイント」と呼ばれる市場で入手し得るプログラムと同
様である。「マックペイント」グラフィックス・アプリ
ケーション・システムと同じように、マウス(+10)
が所望のオーバレー記号の上にカーソルを重ね、その記
号を使うために選択し、その後オーバレー記号をそれに
1取(=jけ」たまま、カーソルを表示スクリーン上の
任意の所望の位置へ変えることができる。オーバレー記
号の最終的な所望の位置は、例えば表示スクリーン上の
位置、即ち、その画素位置によって同定され、この位置
データがオーバーレー確認データと共に症例記録の一部
分として記憶される。 このオーバーレーを侵から作成した映像を光ディスク(
112)から読取って、モニタ(106)に表示する時
、この映像に結合されたオーバーレー・データが磁気デ
ィスク(104)から読取られ、表示される映像に重ね
られる。従って、その映像をこの後で表示する時、特定
の特1攻又はその他の特性を示すために、オーバーレー
を作って位置決めすることができる。 前に述べたように、光ディスク駆動装@(112)はW
ORM駆動装置として知られており、従って、ビデオ・
ノJメラ(116)から取出して、モニタ(106)に
表示する映像は、光ディスクに書込むことができる。典
型的にはこの映像が症例記録に含まれていて、確認デー
タが症例記録に記録されて、その映像の光デイスク上へ
の位置を同定する。従って、映像が症例記録に結合され
て、速やかに、かつ容易に検索及び表示ができるように
している。 肖然予想されるように、2つ又は更に多くの映像を特定
の症例記録に結合することができる。 方の映像では、−形式の特徴を最もよく示すことができ
、別の像では異なる特徴が存在していてよい。普通、同
じ症例記録に1y1連する異なる像は、専門家によって
すばやく認識することができるくらいに区別がつく。こ
のように像の間の区別が容易につくため、各々の像の大
まかな又は大体の表示を行なうには、極く少量のデータ
しが必要としない。従って、磁気ディスク(104)に
記憶されていて、光ディスク(112)に記憶されてい
る1つ又は更に多くの映像がそれと結合されているよう
な各々の症例記録は、磁気ディスクから読取った時、前
に述べた大まかな又は大体の像を表示するような酸デー
タを含んでいる。こう云う大体の像が比較的縮尺して表
示され、この明細書では「肖像」と呼ばれる。各々の肖
像は、光ディスク(112)に記憶された映像に対応す
る。マウス(110)を操作して、カーソルを所望の肖
像の上に位置決めすることによって、所望の肖像を選択
することができ、モニタ(106)に表示するために、
プロセッサ(102)によって光ディスク(112)か
ら対応する映像を読取ることができる。 作者は、症例記録を作成する際、自分の意見では、表示
される映像内に最もよく示されている特徴を同定すると
予想される。これは単に、その特徴が示されている特定
の像(1つ又は複数)を症例記録中で同定することによ
り、選ばれた特徴を表示される象に結合することによっ
て行なうことができる。映像が表示されている間、選ば
れた特徴を「可視」特徴として選定することにより、特
徴を像に結合することができる。映像が表示される時に
、このようt
【選定された特徴を選択することにより、
専門家がその像の特徴を観察すると仮定づる。 勿論、特徴のある類は可視的な特徴ではない。 −例として、「臨床的な特徴」の類に含まれる特徴は、
可視的でないのが典型的である。臨床的な特徴の例とし
ては、患者の年令と性別、患者がアスペストに被爆した
かどうか、患者がそれまでに腫傷及びその他の選ばれた
疾病があったかどうか、並びに患者に特定の臨床的な徴
候(例えば、呼吸浅短、苦痛、腹水又は腸閉塞)があっ
たかどうかが含まれる。それでもこのような臨床的な特
徴は、可視的な特徴が選択されて値が付けられるのと同
じように、選択されて値が割当てられる。 つぎに、モニタ(106)に呈示される種々の表示スク
リーンに関連して、特徴で構成された症例記録の知識ベ
ースを作成するために、専門家が対話型で装置(ioo
)を使う様子を説明する。こう云うスクリーンがプロセ
ッサ(102)によって発生される様子、並びにプロセ
ッサが専門家によるキーボード(108)及びマウス(
iio)の操作に応答する様子も説明する。最初に第2
図について説明すると、この明細書で「定(home)
 Jスクリーンと呼ぶ基本的な表示スクリーン(200
)が示されている。 プロセッサ(102)の動作プログラム及びアプリケー
ション・プログラムが、モニタ(106)にこの定スク
リーンを表示させる。この定スクリーンは、全体的に症
例窓(2021及び特徴窓(220)で構成される。当
業者であれば、計算例の場合、「窓(ウィンドウ)」と
読んでいるものが何を意味することを承知していよう。 症例窓(202)が、データベースに記憶されている症
例記録を同定する症例リスト(204)を表示する。症
例窓(202)に限られた数の症例確認符号しか表示づ
ることができないことが理解されよう。 この症例リストはスクロールによって、追加の確認符号
を表示することができる。マウス(11]を操作して、
カーソルをこのスクロール・ボタンの上に位置決めする
ことにより、適当なスクロール「ボタン」を表示しく図
面に示していない)、作動し、その後ユーザは単にマウ
スに設りられた1つの選択スイッチを作動すればよい。 このようなスクロールの特徴とスクロール・ボタンは、
普通であって、それ以上説明する必要がない。ここで、
オペレーティング・システム及びアプリケーション・シ
ステムが、モニタ(106)によって、「ボタン」と呼
ばれる離散的な区域を表示することに注意されたい。マ
ウス(110)と−緒に使う時、単にカーソルを所望の
ボタンに重ね、その後マウスの選択スイッチを作動する
ことによって、ボタンが作動される。この代りに、モニ
タ(106)に感触スクリーンを設け、それが表示され
るボタンの位置と接触するユーザの指を感知し、その時
そのボタンが作動されるようにしてもよい。更に、代案
として、キーボード(iog)を操作して、カーソルを
所望のボタンの所に位置決めし、そのボタンを作動して
もよい。更に別の代案として、キーボード(108)の
種々のキーが夫々のボタンと関連していて、或るキーを
作動すると、そのボタンが対応して作動されるようにし
てもよい。更に、別の代案として、装置(100)にラ
イトペンを用意し、ユーザがそれを所望のボタンと向い
合うように並置して、そのボタンを作動することができ
る。 データを入力し、表示される情報と対話するために、こ
こで説明する表示スクリーンと合わせてこの他の入力装
置を使うことができることを承知されたい。簡単のため
、マウス(110)及びキーボード(108)をこう云
う入力装置として説明する。 表示される症例リスト(204)には含まれていて専門
家によって選択された症例(206)に光を当てて、そ
れが選択されたことを示す。専門家による意図的な選択
がない場合、症例リスト(204)の−番目の症例と云
うように、いわゆる欠落噴症例確認符号に光を当て、こ
うして選択することができる。 症例窓(202)は診断列記ボタン(208) 、新症
例ボタン(210) 、症例編集ボタン(242)及び
症例削除ボタン(214)をも表示する。夫々のボタン
を作動すると、こうして確認された動作又は作用が行な
われる。例えば、診断列記ボタン(208)を作動する
と、知識ベースに入力されている種々の診断のリストが
モニタ(106)に表示される。診断は階層の形でリス
1−になっており、表示されたリストに含まれている任
意の診断をユーザが選択すると、つぎに下位の診断のリ
ストになり、そのうちの任意の1つを選択すると、更に
下位の診断の別のリストになるというようになっている
。このような診断の逐次的な順位は、所定の診断が、そ
れより而の順位の診断に関係することを示している。 第18図に示すように、こう云う診断リストが「背景」
として止まる定スクリーン(202)に重ねられる。 新症例ボタン(210)は、作動した時、新しい症例を
作るために専門家によって使われる。基本的な症例の特
徴と関係を持つ、[本文人力項目jと呼ぶデータ分野が
表示され、特定の値の入力を要求する。例えば、この症
例の症例確認番号及び特定の診断の入力を要求する本文
人力項目が、第19図について説明するように、表示さ
れる。即ら、症例記録の基礎が作られる。新しい症例が
作成された時、症例確認番号(又は症例の名称のような
その他の確ルZ符号)が症例リストに追加され、典型的
にはそのリストの最後の項目として現われる。 症例編集ボタン(212)を作動すると、光に当てられ
た特定の症例記録に入っている本文情報及び可視像情報
の両方が知識ベースから検索される。 (項目のリストでは、光に当てられる1つの項目が「選
択されたj項目である。ユーザはリスト内の任意の項目
を選択することができるから、リストは項目の選択又は
単に「選択」と呼ぶ。)即ち、症例編集ボタン(212
)を作動すると、選ばれた症例(206)の症例記録が
検索される。その結果、モニタ(106)が症例記録に
入っている映像の肖像と、第20図に示す一番目の肖像
の更に完全なく即ち、拡大した)映像とを表示する。肖
像の縁に光を当てること等により、表示される映像の肖
像が示される。この映像に対して確立されたオーバーレ
ーのリストが用意される。更に、特徴窓(220)(後
で説明する)の選ばれた類窓(222)(これは現在の
類メツセージとも呼ぶ)に示すように、特徴の欠落値類
が示され、こうして指示された類に含まれる症例の特徴
が特徴リスト(224)に列記される(又は特徴の選択
)。専門家が、何故この症例が選択されたか、並びにそ
れが何を表わしているかの説明のように、前取ってその
症例記録に本文の注釈をつけている場合、その注釈も表
示される。 症例編集ボタン(212)を作動すると、症例編集動作
モードになり、こ机によって専門家は、症例記録に含ま
れている情報を作り、変更し、修正し、又は追加するこ
とができる。例えば、辞書に新しい特徴が追加された場
合、症例記録に於けるこの特徴の値は「報告なし」とし
て現われ、この時に割当てを行なうことができる。この
新しい特徴は、この症例に結合された1つ又は更に多く
の映像に小ずことができ、専門家はオーバーレーを作っ
て、それをこう云う映像に位置決、めすることができる
。 即ら、症例編集動作モードは、第21図乃至第23図に
関連して更に具体的に説明するが、その症例に含まれて
いた特徴を一層細かくして、別の?[!察を追加するこ
とができるようにすると共に、専門家が1つの症例と別
の症例で、或る特徴を特徴づける上で一貫性を持つこと
ができるようにする。同様に、或る思考の状態の変化並
びに忠者の疾病(1つ又は複数)の追加の診断も、症例
編集モードで文書化することができる。勿論、上に述べ
たように新症例ボタン(2101を作動すること等によ
り、新しい症例記録が作られたばかりの場合、症例編集
機能が、その症例の特徴に値を付けるために、即ら症例
を文書化するために使われる。 症例削除ボタン(214)を作動すると、知識ベースか
ら選択された症例の記録が単に削除される。 即ち、第24図について説明するように、選ばれた症例
(206)の記録が実効的に潤去される。症例削除モー
ドは、自分が症例記録を作った後に、自分の診断が誤っ
ていると分った場合に、役立つことがある。更に、その
症例を作るために専門家が頼りにした最初の理由が最早
有効ではなくなった場合、症例削除モードを使って、知
識ベース全体を一層することができる。 定スクリーン(200)は特徴窓(220)をも表示す
る。この特徴窓は、選ばれた類窓(222)(これは現
在の類メツセージとも呼ぶ)、特徴のりスト(又は選択
)表示装置1H224) 、及び種々のボタン(228
)乃至(242)を合む。前に述べたように、データベ
ースに含まれる種々の特徴分類並びに利用を容易にする
ため、独特な特徴の組が夫々の類に分類される。この類
の例としては、臨床的な持前、パップ外観、細胞原形質
形態学、核形態学、細胞の背景、細胞形態学、細胞群の
特徴、免疫ベルオキシダーズ及び微視的な特徴が含まれ
る。欠落竹類と選定される最初の類が、現在の類メツセ
ージ(222)として表示され、表示された類に含まれ
る特徴が、特徴の選択(224)に列記される。後で説
明するように、類列記ボタン(228)を作動すること
等により、現在の類メツセージ(222)に示される類
を変更することができ、新しく選択された類にある特徴
が特徴の選択(224)に表示される。 特徴の選択(224)で同定された任意の1つの特徴を
、更に処理するために選択することができるが、つぎに
これを説明する。選ばれた特徴(226)で表わすよう
に、選ばれた特徴に光を当てる。 実施例では、新特徴リスト(224)が表示される時、
そのリストの一番目の特徴に光が当てられ、選ばれた特
徴として選択される。希望によっては、この他の任意の
欠落性の特徴を選ばれた特徴として選定することができ
る。特徴リストは欠落値特徴を持たずに表示することが
できるが、誤りを避けるために、専門家が意図的にそう
しなかった場合でも、表示される特徴のうちの1つを選
ばれた特徴として選定することが好ましい。 特徴窓(220)に含まれるボタンは、類列記ボタン(
228) 、新特徴ボタン(230)、新類ボタン(2
32)  特徴編集ボタン(234) 、類編集ボタン
(236) 、特徴観察ボタン(238) 、特徴削除
ボタン(240)及び類削除ボタン(242)を含む。 これらのボタンは、ボタン(208)乃至(214)に
ついて前に説明したように作動して、これらのボタンに
よって表わされる動作モード又は別面を設定することが
できる。一実施例では、類列記ボタン(228)を作動
すると、データベースの辞書に含まれている全ての類を
列記する窓又はフレームが重ねられる。 これが第3図に更に具体的に示されている。列記された
類の任意の1つの選択が現在の類メツセージ(222)
で示される。選ばれた類に含まれる特徴が、特徴の選択
(224)に表示される。 新特徴ボタン(230)を作動すると、専門家が作成し
たいと思う新特徴を同定するためのデータ分野の入力を
要請する本文人力項目と共に、特徴作成フレーム(後で
第6図乃至第9図について説明する)が表示される。こ
の特徴は、メツセージ(224)に示された類に対して
作成するものであるから、新しく作成された特徴は、そ
の選ばれた特徴がどこにあっても、好ましくは選ばれた
特徴(226)のすぐ後に続いて、特徴リスト(224
)に追加される。 新類ボタン(232)を作動すると、新しい類を同定し
かつ記述する特定のデータ分野へのデータの入力を要請
する本文人力項目を持つ新類窓(後で第4図について説
明する)が表示される。 新しく作成された特徴及び類が知識ベースの辞書と、知
識ベースに含まれている症例記録とに追加されることが
理解されよう。典型的には、新しい類の作成に伴って、
その類に含まれる新しい特徴が作成され、専門家はそれ
を使って、症例を文書化する基礎とすると共に、知識ベ
ースに含まれる種々の症例記録を更に更新する。 特徴編集ボタン(234)を作動すると、特徴編集フレ
ーム(後で第10図乃至第12図について具体的に説明
する)がモニタ(106)によって表示される。 このフレームは、選ばれた特tfi (226)を同定
し、その種類(即ち、離散的であるか、連続的であるか
或いは台本による特徴であるか)を同定すると共に、そ
れが可視的イ1特徴であるかどうかを同定する。この特
徴に対して考えられる値のリストが、知識ベースから検
索されるが、これは値を追加又は削除することによって
修正することができる。 これは後で説明する。 類編集ボタン(236)を作動すると、モニタ(10G
)は、メツセージ(222)に示されている、その時の
現在の類を同定する類編集フレームを表示する。 例えば、この類の名称を変更して、その中に入っている
特徴の更に正確な記述にすることができる。 更に、希望に応じて、この類を記述する注釈を改めるこ
とができる。類の名称又は注釈に対する変更があれば、
それが知識ベースに記憶され、従って各々の症例記録に
書込まれる。類編集機能は第5図について更に詳しく説
明する。 特徴観察ボタン(238)を作動すると、モニタ(10
6)が特徴分布フレーム(第13図について更に具体的
に説明する)を表示する。特徴分布フレームの目的、従
って特徴観察動作モードの1つの機能は、専門家が、観
察中の特徴(即ち、選ばれた特tfi(22G))が存
在しているような、データベース中に○まれる症例を探
索することができるようにづ”ることである。典型的な
特徴は、異なる症例では異なる値を持つと予想される。 特徴分布フレムは、選ばれた特徴を持つ症例を同定する
だけでなく、この特徴の異なる値を持つ症例の相対的な
分布をも表示する。例えば、ヒストグラムを表示するこ
とができる。特徴観察動作モードは、選ばれた特徴(2
26)だけでなく、他の特徴をも持つ症例を探索すると
いうように、専門家が探索規準を設定して、専門家が他
の特性と合せた、選ばれた特徴の相対的な重要性又は影
響を判定することができるようにする。探索規準が選ば
れた診断に基いていてもよく、こうする時、選ばれた診
断及び選ばれた特徴の両方を持つ症例記録を知識ベース
から探索する。この探索によって見つかった症例のリス
トを表示し、表示される任意の症例記録を検索して、モ
ニタ(106)に表示することができる。 この発明の好ましい一面として、特徴の分布を発生した
選ばれた特徴が可視的な特徴であれば、それを表示する
ことができる。第14図について説明するが、検索され
た症例に含まれる映像を光ディスク(112)から読取
って、モニタ(106)に表示することができる。こう
して専門家は、選ばれた特1′1(22G)の可視的な
特性を、特に自分が定めた探索規準によって確立された
環境内で観察することができる。 特徴削除ボタン(240)を作動すると、選ばれた特徴
(226)が知識ベースから実行的に削除される。 各々の症例記録は、その値が「適用されず」であっても
、この特徴のある値を持っているから、選ばれた特徴(
226)が削除されることにより、知識ベースにある症
例記録から意味のある情報が失われることが理解されよ
う。従って、第15図に示すように、ユーザがこの特徴
削除動作を確認し又は取消すことを要求する警告メツセ
ージがモニタ(+06)に出る。確認する時、この特徴
が知識ベースの辞書から、並びにその中に含まれる全て
の症例記録から削除される。しかし、ユーザが特徴削除
動作の選択を取消せば、モニタ(106)は単に定スク
リーン(200)を表示する状態に戻り、こうしてユー
ザが、ボタン(208)乃至(214)の内の1つ、ボ
タン(228)乃至(242)の内の1つ、又は診断ボ
タン(244)の作動によって表わされるように、任意
の所望の動作を開始することができるようにする。 類削除ボタン(242)を作動すると、特徴削除ボタン
(240)の作動について上に述べたのと同様な動作が
行なわれる。類削除動作では、第16図に示ずように、
確認メツセージがモニタ(IOG)に表示される。類削
除動作の目的は、メツセージ(222)に示されている
現在の類を知識ベースから削除づることである。しかし
、この類は、その値が既に;す]当てられているような
1つ又は更に多くの特徴を含むことがある。類削除動作
はこう云う特i救を知識ベースから削除するから、プロ
セッサ(102)(よ、削除のために選ばれた現在の類
が、それ自体がまだ辞書から削除されていない1つ又は
更に多くの類を含む場合、類削除動作の実行を阻止する
ようにプログラムされている。現在の類がこのような特
徴を含まない場合、ユーザは、現在の類を削除すべきで
あると確認することができる。この確認があると、辞書
から現在の類を削除することにより、知識ベースが更新
される。 定スクリーン(200)は診断ボタン(244)を持っ
ており、それを作動すると、モニタ(106)が所謂診
断トリーを表示する。このトリーは専門家によって作成
され、それを使って、観察された特徴並びに先行する診
断に基いて、診断が下される精度を検証する。現存の診
断トリーの一例が第26図に示されており、第27図乃
至第29図はこの診断トリーをどのように拡張し又は編
集するかを示している。各々の症例記録は診断を含んで
いるから、診断トリーは、或る診断が別の診断にどのよ
うに繋がるかを認識する上で、貴重な道具である。 この診断トリーの効用の簡単な例を次に述べる。 知識ベースに関係のある患者のポピユレーションで、全
ての患者が腫瘍を持っていると診断されたと仮定する。 しかし腫瘍は良性のものも悪性のものもある。診断トリ
ーでは、これらの2つの診断がトリーの節とみなされ、
両方が同じレベルにあって、片親の違う兄弟と見做すこ
とができる。 良性の腫瘍を持つ患者では、次に下のレベルの診断は、
この診断が良性の腫瘍をもつ患者にしか現われないとい
う観察に基いている。この次に下のレベルの診断は、そ
の前の上のレベルの「子供」と見做すことができる。同
様に、「悪性の腫瘍」という診断からは、1つ又は更に
多くの[子供」が出ており、その診断は悪性の腫ブΩを
持つ患者にしか見つからない。診断トリーを編集するこ
とができることにより、経験と、更に大きなポピユレー
ションの症例と、勿論そういう症例の専門家の観察等と
に基づいて、更に工夫を凝らすことができる。 プロセッサ(102)によって実行される種々の動作及
びルーチンのフローチャートは自明である。 サン・マイクロコンピュータに使われるオペレーティン
グ・システム、特に「背景」として続く、それまでに実
行されたルーチンに追加の層又はレベルのルーチンを追
加するために、このオペレーティング・システムによっ
て窓及びフレームを利用することができることについて
、実際の使い方の理解はあるものと仮定する。同様に、
サン・マイクロコンピュータがマウス(110)と関連
1ノでそのオペレーティング・システムを作用させるこ
とができること、並びにマウスの能力及び作用も分かっ
ていると仮定する。図面に示したフローチャートに慣れ
るように、次に第2Δ図に示すフローチャートを説明す
る。 第2A図に示すフローチャートは、特徴窓(220)に
示す情報を作ると共に、図示のどのボタンを作動したか
に応じて、適当なルーチン又は機能にブランチづるよう
になっている。特徴窓(220)の情報を作るため、最
初にプロセッサが、第2A図の(201)に示すように
、その中にある全ての類のリストを知識ベースから検索
し、(203)に示すように、プロセッサが、第2図の
メツセージ(222)として示す現在の類メツセージを
作り出す。次にプロセッサは命令(205)に進み、こ
の命令が類リスト中の「欠落値」類を選択し、この欠落
竹類をメツセージ(222)の現在の類として表示する
。典型的には、欠落竹類は単に知識ベースの類リスト中
の1番目の類である。 その後、プロセッサが命令(207)に進み、現在の類
として示された類の中に含まれる特徴のリストを知・識
ベースから検索する。これらの特徴が特徴リスト(22
4)として列記され、前に述べたように、そのどれでも
1つを選択することができる。 (209)に示すように、これらの特徴を列記した後、
プロセッサは命令(211)に進み、このリストの1番
目の特徴を選択された特徴(226)として選択する。 希望によって、リスト(224)内の任意の他の特徴を
選択してもよいことは云うまでもない。 この後、プロセッサは、逐次的な命令(213)乃至(
227)で表わすように、ボタン(228)乃至(24
2)を作る。これらのボタンを作る順序、並びに特徴窓
(222)それらを表示する順序は、希望に応じて変え
ることができる。−度特徴窓(220)を作って表示し
たら、プロセッサは、ユーザが動作を取るまで、命令(
229)で表わすように、単に「持つ」。 ユーザがボタンを作動するのを待つ状態が、第2△図に
示す種々の照会によって表わされている。 マウス(110)によってどのボタンが作動されたかに
応じて、そのボタンによって表される対応する機能又は
ルーチンが実行される。このため、照会(231)に対
する肯定の答えで表わすように、類列記ボタン(228
)が作動されれば、プロセッサは第3A図のフローチャ
ートによって示される類列記ルーチンにブランチする。 照会(239)に対する肯定の答えで表わすように、類
作成ボタン(232)が作動されれば、プロセッサは第
4A図のフローチャートによって表される新類ルーチン
へ進む。照会(247)に対する肯定の答えによって表
わされるように、類編集ボタン(236)が作動されれ
ば、プロセッサは第5A図に示ず類編集ルーチンへ進む
。 照会(235)に対する肯定の答えによって表わされる
ように、特徴作成ボタン(230)が作動されれば、プ
ロセッサは第6A図のフローチャートによって示される
新特徴ルーチンへ進む。 本題を一時離れて、第6A図のフローチャートについて
説明すると、新特徴動作は、専門家が、自分が作ってい
る特徴に対する適当な値を設定することができるように
する作用である。前に述べたように、特徴が可視である
こともあるし可視でないことしあり、その値が本文(多
くの場合は、単に一語)によって表わされる離散的な特
徴、その値がユーザによって定められた数のある範囲の
中にある数によって表わされる連続的な特徴、又は(長
さ、面積又は密度のような)その値が表示されたvi徴
から直接的に測定されるような「台本による」特徴とし
て特徴づけられることもある。 第6図はモニタ(106)に表示される「新特徴」スク
リーンを示しており、専門家が特徴の種類(可視又は非
可視)並びに値の種類(離散型、連続型又は台本による
)を選択することができるようにするボタンが設けられ
ていることがわかる。どの値の種類のボタンを作動する
かに応じて、プロセッサは、第6A図のフローチャート
で示すように、離散的な値を持つ特徴を作るルーチン(
その表示スクリーンが第7図に示されている。)、連続
的な値を持つ特徴を作るルーチン(その表示スクリーン
が第8図に示されている。)又は台本による値を持つ特
徴を作るルーチン(その表示スクリーンが第9図に示さ
れている。)へ進む。 第2A図のフローチャートに戻って、照会(243)に
対する肯定の答えによって表わされているように、特徴
観察ボタン(234)を作動した場合、ブ1】セッサは
第10A図のフローチャートに示される特徴編集ルーチ
ンへ進む。ここで本題を離れて、第10A図のフローチ
ャートについて云うと、特徴は離散型の値を持つ特徴、
連続型の値を持つ特徴又は台本による値を持つ特徴であ
ることがあるから、こう云う各々の値の種類を編集する
ために異なるルーチンが用意されている。−旦専門家が
、新しい特徴を作成する時に、特定の直の種類を選択し
たら、その専門家が編集作業の間はその種類を変えるこ
とが許されないようにづることが有利である。第10A
図のフローチャートから分かるように、編集のために専
門家によって選択された特徴が離散型の値を持つ種類で
ある場合、プロツセッリは、第+oB図のフローチャー
トによって示される離散型特徴編集ルーチンへ進む。同
様に、編集のために選択された特徴が連続型の値を持つ
種類である場合、第10A図のフローチャートから第1
1Δ図に示す連続型fa編集ルーチンへ進む。最後に、
編集のために選択された特徴が台本による値の種類であ
る場合、プロセッサは第10A図のフローチャートから
第12A図のフローチャートへ進む。 特徴の編集により、知識ベースに存在する特徴の値が修
正されるから、編集中の特徴を含むある症例が重要な影
響を受けることがある。例えば、特徴の離散型の値が変
更された場合、もとの値の持つ特徴(即ち、現在変更し
ている値を持つ特徴)を有する症例は影響を受ける。プ
ロセッサ(102)は、第10C図のフローチャートで
表ねずように、このことを考慮にいれて、現在編集され
ている特徴がまだ報告されていないことを示すために、
知識ベースに記憶されている症例記録を修正する。 即ち、症例記録によるこの特徴の割当てられた値が変更
されたのであるから、この症例を再検it するとき、
専門家には新しく編集されたこの特徴に対しては別の値
を選択する機会が与えられる。 第2A図に戻って、照会(259)に対する肯定の答え
で表わされるように、特徴観察ボタン(238)を作動
した場合、プロセッサは第13A図に示ず特徴観察ルー
チンへ進む。この機能により、専門家は、この特定の特
徴が異なる診断でどの様な振mいをするか或いはどの様
な影響を与えるかを観察することができる。専門家には
、第13図の表示スクリーンによって示されるように、
挙動に関する統計的な情報が提供されるだけでなく、こ
の特徴観察機能にJ:す、専門家は異なる症例にあるそ
の特定の特徴を観察することができる。例えば、パップ
核境界の形状という特徴に対し、第13図に示す表示ス
クリーンは、専門家に対し、核境界の形状が滑らかであ
る症例の数、この形状が不規則である症例の数、この形
状が可変である症例の数、及びこの形状が「その他」と
選定されている症例の数を示す。第13A図のフローチ
ャートから明らかなように、専門家はそれを持つ症例中
の滑らかな核の境界の映像を観察することができる。同
様に、専門家は異なる症例に現われるときの不規則な核
の境界の映像を観察づることができ、或いはその他の症
例における可変の核の境界の映像を観察することができ
る。第14A図のフローチャートは、第13A図のフロ
ーチャートから入るものであるが、この像の観察がどの
様に実施されるかを示しており、第14図は専門家が観
察する表示スクリーンをホす。 第2A図に戻って、照会(254)に対する肯定の答え
で表わされるように、特徴削除ボタン(240)を作動
した場合、プロセッサは第15A図に示す特徴削除ルー
チンへ進む。最後に、照会(255)に対する肯定の答
えによって表わされるように、類削除ボタン(242)
を作動しに場合、プロセッサは第16A図のフローチャ
ートへ進む。 プロセッサが、専門家の選択どおりに進んだ特定の機能
に応じて、以上説明したフローチャートに示されるよう
な、その機能に対して実行しうる特定の機能を実行する
ことができる。 第2Δ図は、特徴窓(220)を作成するフローチャー
トを示しているが、同様なフローチャー1〜が第17図
に示されており、これはどんな場合に窓(202)が専
門家によって作成され、利用されるかを示している。こ
こで簡単に第17図について説明すると、第2図の定ス
クリーンに示される症例窓(202)には次のようにし
て作成される。プロセッサが命令(1701)へ進み、
このため知識ベースに記憶されている診断の階層が検索
され、命令(1703)及び(1705)によって表わ
されるように、階層の一番高いレベルにある予定の1つ
の診断のような欠落性診断が選択され、現在の診断メツ
セージ(260)(第2図)として表示される。診断の
階層は前に説明したが、第26図に示す診断トリーに最
も良く示されている。 プロセッサが、命令(1707)によって表わされるよ
うに、現在の診断(即ち、現在の診Igi(260))
が存在する全ての症例記録を知識ベースから検索する。 次にプロセッサは、症例リスト(204)にある症例を
列記する命令(1709)に進む。その後、プロセッサ
は、命令(1711)によって表わされるように、この
リスト中の欠落値症例を選択する。この選択された症例
が第2図に選ばれた症例(206)として小されている
。そのあと、プロセッサは命令(1713,1715,
4717及び1719)に進み、これによって診断列記
ボタン(208) 、新症例ボタン(210)、症例編
集ボタン(212)及び症例削除ボタン(214)が作
られる。次にプロセッサはこれらの1つのボタンの作動
を待つ。 照会(1723)に対する肯定の答えによって表わされ
るように、ボタン(208)が作動された場合、プロセ
ッサは第18A図に示すフローチャートによって表わさ
れる診断列記機能へ進む。この機能は、実行的に専門家
が診断1〜り一内の所望の診断を選択することができる
ようにする。選択された診断が現在の診断(260)と
して同定される。 照会(1727)に対する肯定の答えによって表わされ
るように、新症例ボタン(210)が作動された場合、
プロセッサは第19A図のフローチャートによって示さ
れる新症例機能へ進む。この図から明らかなように、こ
の機能を使って、専門家がこの症例によって例示される
と思う特定の診断を持つ症例記録を作る。 照会(1731)に対する肯定の答えによって表わされ
るように、症例編集ボタン(212)を作動した場合、
プロセッサは第20Δ図及び第20B図のフローチャー
トによって示される症例編集機能へ進む。 専門家がこの機能を使って、この症例で観察された特徴
に対して値を割当てる。−船釣にこの観察は1つの映像
である。症例内の特定の特徴をはっきりと示づために、
オーバーレーを結合することができるようにするのは、
この症例編集機能である。1つ又は更に多く(普通は数
個)の映像が選択され、症例に結合される。特定の特徴
を最も良く示す象がオーバーレーと結合される。専門家
は2つ以上のオーバーレーを特定の映像に結合すること
ができる。異なる特徴を示すオーバーレーを同じ像に結
合することができる。 症例編集機能は、新しい症例記録を作るためだけでなく
、現存の症例記録を修正するためにも、専門家によって
使われる。この道具は、自分の観察、特徴の特徴づけ及
び結論に一貫性を保証するために、専門家が使うのが有
利である。このため、主観的な観察のために起りうる特
徴の(直の違いが有効に避けられる。少し前に専門家が
「少数」の典型的でない細胞とvA察し、今は「中位」
の典型的でない細胞と特徴づけられるものを修正して、
専門家の観察が一貫性を持つままになるようにする。今
日「少数」であるものが、前は「少数」でなかったかも
しれない。 第20A図及び第203図のフローチャートによって示
すように、ある症例記録の離散型の特徴、連続型の特徴
及び台本による特徴を編集するために、若干異なる「道
具」が使われる。これらの道具は、第21A図、第21
[3図、第22A図及び第23A図の)ローチャートで
示すように、ニー11−の制御のもとにプロセッサによ
って操作される。 照会(17351に対する1)定の答えによって表わさ
れるように、症例削除ボタン(214)が作動された場
合、プロセッサは第24A図のフローチャートによって
示される機能に進む。 この発明を好ましい実施例について具体的に図示して説
明したが、当業者であれば、この発明の範囲内で、種々
の変更及び修正を加えることができることが理解されよ
う。例えば、この発明はこの明細書で説明したようなサ
ン・マイクロシステムに使う場合だけに制限されない。 現在市場で入手し得るものでも、或いは将来開発される
ものでら、この他のデータ処理装置又はハードウェアを
使って、この明細書に説明した機能を実施することがで
きる。更に、この様なハードウェアと共に使われる特定
のプログラム又はソフトウェアが、ある点でここに説明
したフローチャートによって表わされるルーチンとは異
なるルーチン及びザブルーチンを持っていることも考え
られる。それでも、この明細書で説明した仝体向なは能
及び結果が、この様なハードウェア及びソフトウェアを
用いて達成される。 データ、要請、ユーザーの指令などを装量に入力する手
段は、ある点で、ここで説明したものと異なっているこ
とも予想される。キーボード及びマウスが好ましいが、
特にサン・マイクロシステムの融通性及び使い易さを開
発するとき、他の入力装置を使うことができ、そのある
ものは上に説明した。 更に、第2図乃至第29図に示す計算機のスクリーンは
、現在考えられる最善のモード並びにこの発明の好まし
い実施例を表わしていることを承知されたい。然し、ユ
ーザに、特徴及び症例記録に関する略同じ又は同様な情
報を供給するこの他の計算はスクリーン表示装置を採用
してもよい。 ここで説明した計算機スクリーンは、サン・マイクロコ
ンピユータのオペレーティング及びアプリケーション・
システムの融通性を開発するために、「ボタン」を表示
づる。異なるデータ・プロセッサを使う場合、又はオペ
レーティング・システムが変更さ−れる場合、又は表示
されるボタンが該当しない場合(例えばマウスが入力装
置として使われない場合)、新しい計算機スクリーンは
こう云うボタンを表示しない。 この発明の開発に当って、種々の動作用及びデータ知識
のアクセス用の道具を、特徴窓、症例窓及び診断機能に
よって表わされるような略独立の別々の部門に分離する
ことが有利であることが分かった。知識ベースの特i数
を作成して編集することに伴なう機能、即ち、辞書の整
理並びに夫々の特徴の値が、全ての症例記録に含まれる
情報に影響を与える。従って、辞書に影響を与え、従っ
て、知識ベース全体に影響を与える機能を、特定の症例
記録だけに影響を与える機能から分離することが役に立
つ。即ち、特徴の操作の機能を症例の操作の機能から分
1i11することにより、作者が誤って特定の特徴を知
識ベース(即ち、辞書)から編集又は削除する慣れが少
なくなる。然し、この発明がこう云う機能の間の区切り
を要求づるものとして解してはならない。希望によって
は、任への、そして全ての橢能を呈示して実行すること
ができるメニュをユーデに呈示することができる。 以上医療の場合について、この発明を使う場合を重点的
に説明したが、広義に見れば、この発明は広い範囲の分
野に容易に用いることができる。 更に一般的にいえば、その全体的な応用を制限するつも
りはないが、この発明は、観察者の経験と知識を用いて
、経験的な観察を解釈して特徴づけることによって発生
された情報及びデータの知識ベースを作成するために使
うことができる。このよコに知識ベースに蓄積された情
報を使って、結論に達し、又は演鐸された結論を確認す
ることができる。 この発明並びにそれによって作成された知識ベースは参
考資料と(で使うことができる。例えば、医学の分野で
、この発明並びに知識ベースが医者の訓練を助けること
ができる。同様に、特定の専門分野外で作業する病理学
生のような医者が、この発明によって提供された参考資
料を肖重イ≧裏付けとすることがあろう。勿論、医学的
な診断の助けとして、この発明を使うことが主な目的で
ある。 特許請求の範囲は以上述べたこと並びにその他の均等物
を含むものと解釈されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の装置のブロック図、第2
図乃至第30図は種々の表示又は計算機スクリーンと、
スクリーンを作成し、知識ベースを作る態様を既述する
それに伴うフローヂV−トを示寸図である。 手続 補正 書ゴ (方式) %式% 1 事件の表示 平成1手持許願第41995号 2 発明の名称 知識ベースを作る装置 3 補正をする者 事件との関係   特許出願人 名 称  エルセピア・サイエンス・パブリッシング・
カンパニー・インク 4代理人 住 所  東京都千代田区永田町1丁目11番28号6
 補正の対象 明細山中図面の簡単な説明の欄、及び正式図面。 7 補正の内容 別紙のとおり。尚、M書面中特許出願人の代表者の欄及
び代理権平成元年2月23日提出の特許願に添付した明
′S害84頁7行乃至11行の記載を以下の通り訂正す
る。 「 第1図はこの発明の一実施例の装置のブロック図である
。 第2図は定スクリーンの表示された表示スクリーンを示
す図である。 第2図Aは定スクリーンを表示スクリーンに表示させる
ための操作を示すフローチャートである。 第3図は類リストの表示された表示スクリーンを示す図
である。 第3図Aは類JJストを表示スクリーンに表示させるた
めの操作を示すフローチャートである。 第4図は新類を作成するために用いる表示スクリーンを
示す図である。 第4図Aは新類を作成する操作を示すフローチャートで
ある。 第5図は古い類を編集するために用いる表示スクリーン
を示す図である。 第5図Aは古い類を編集する操作を示すフローチャート
である。 第6図は新特徴を作成するために用いる表示スクリーン
を示す図である。 第6図Aは新特徴を作成する操作を示すフローチャート
である。 第7図は離散値を有する特徴を作成するために用いる表
示スクリーンを示す図である。 第7図A、 1.を離散数値を有する特徴を作成する操
作を示すフローチャートである。 第8図は連続的数値を有する特徴を作成するために用い
る表示スクリーンを示す図である。 第8図Aは連続的数値を有する特徴を作成する操作を示
すフローチャートである。 第9図は台本値を有する特徴を作成するために用いる表
示スクリーンを示す図である。 第9図Aは台本値を有する特徴を作成する操作を示すフ
ローチャートである。 第10図は離散数値を有する特徴を編集するために用い
る表示スクリーンを示す図である。 第10図A乃至第10図Cは離散数(+flを有する特
徴を編集する操作を示すフローチャートである。 第11図は連続的数値を有する特徴を編集するための表
示スクリーンを示す図である。 第11図Aは連続的数値を有する特徴を編集する操作を
示すフローチャートである。 第12図は台本(1αを有する特徴の編集に用いる表示
スクリーンを示す図である。 第12図Aは台本値を有する特徴を編集する操作を示す
フローチャートである。 第13図は特徴の値を観察するために用いる表示スクリ
ーンを示す図である。 m13図Aは種々の症例記録のある特定の特徴の分布を
表示スクリーンに表示させる操作を示すフローチャート
である。 第14図はある特定の特徴の選択された値を有する像を
表示スクリーンに表示させるための表示スクリーンを示
す図である。 第14図Aはある特定の特徴の選択された値を有する像
を表示スクリーンに表示させる操作を示す〕ローチャー
トである。 第15図は特徴を削除するために用いる表示スクリーン
を示す図である。 第15図Aは特徴を削除する操作を示すフローチャート
である。 第16図は類を削除するために用いる表示スクリーンを
示す図である。 第16図Aは類を削除する操作を示すフローチャー1〜
である。 第17図は症例を作成し使用するための操作を示すフロ
ーチャートである。 第18図は症例詮所の選択に用いる表示スクリーンを示
す図である。 第18図Aは第18図の通り表示スクリーンに表示させ
る操作を示すフローチャートである。 第19図はデータベースに新症例を追加するために用い
る表示スクリーンを示す図である。 第19図Aは新症例情報を追加する操作を示すフローチ
ャートである。 第20図は症例を編集するために用いる表示スクリーン
を示す図である。 第20図A及び第20図Bは症例の情報を編集する操作
を示すフローチャートである。 第21図は種々の特徴の様々な可視像をハイライトする
ために用いる表示スクリーンを示す図である。 第21図A及び第21図Bは第21図の特徴のハイライ
トを実行する操作を示すフローチャートである。 第22図は連続的数値を有する特徴の像をハイライトす
るために用いる表示スクリーンを示す図である。 第22図Aは連続的数値を有する特徴をハイライトする
操作を示すフローチャートである。 第23図Aは台本値を有する特徴をハイライトするため
に用いる表示スクリーンを示す図である。 第23図B及び第23図Cは台本値を有する特徴をハイ
ライトする操作を示すフローチャートである。 第23UgiDは表示された特徴の像の長さ測定に用い
る表示スクリーンを示す図である。 flT23図Eは特徴の像の長さパラメータを得る操作
を示すフローチャートである。 第23図Fは表示された台本値を有する特徴の像の面積
測定に用いるための表示スクリーンを示す図である。 第23図Gは表示された台本値を有する特徴の像の面積
を測定する操作を示すフローチャートである。 第24図は症例をデータベースから削除するために用い
る表示スクリーンを示す図である。 第24図Aは症例を削除する操作を示すフローチャート
である。 第25図は診断ツリー機能を選択するために用いる表示
スクリーンを示す図である。 第26図は診断ツリーを表示する表示スクリーンを示す
図である。 第26図Aは診断ツリーを表示スクリーンに表示させる
操作を示すフローチャートである。 第°27図は「子供」診断ノードを作成するために用い
る表示スクリーンを示す図である。 第27図Aは第27図の通り表示スクリーンに表示させ
る操作を示すフローチャートである。 第28図は診断ノートの編集に用いる表示スクリーンを
示す図である。 第28図Aは診断ノードを編集する操作を示すフロチャ
ートである。 ′e29図はMH’Jの分岐ノードを削除するために用
いる表示スクリーンを示す図である。 第29図Aは第29図に示す分岐ノード削除を実行する
操作を示すフローチャートである。 第30図は診断ノードを観察するために用いる表示スク
リーンを示す図である。 第30図Aは診断ノードを表示スクリーンに表示させる
操作を示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 診断の計算機式補助として使うための知識ベースを
    作る装置に於いて、データ記憶手段と、診断に役立つ予
    め選ばれた可視像を表わしていて、それから導出した像
    データを前記データ記憶手段に入力する像データ入力手
    段と、前記データ記憶手段にある像データ及び英数字情
    報の両方の可視像を表示する表示手段と、ユーザが診断
    すべき夫々の状態に特有と決定する診断の特徴のユーザ
    が選択し得る選定を前記データ記憶手段に入力すると共
    に、前記特徴のユーザが選択し得る値を前記データ記憶
    手段に入力する英数字データ入力手段と、ユーザが表示
    された可視像内に観察する特徴に対し、データ記憶手段
    内の値を割当てると共に、割当てられた値を持つ特徴を
    、その像データがデータ記憶手段に記憶されている可視
    像と結合するように、ユーザの制御によつて作用し得る
    処理手段とを有する装置。 2 特許請求の範囲1に記載した装置に於いて、各々の
    特徴には複数個の記憶された予定の値が付設されており
    、前記処理手段は、前記データ記憶手段から或る特徴が
    選択された時に、前記表示手段によつて前記付設された
    値を表示させるようにプログラムされており、こうして
    ユーザが1つの値を該特徴に割当てることができるよう
    にした装置。 3 特許請求の範囲2に記載した装置に於いて、特徴及
    び値をデータ記憶手段に入力する英数字入力手段が、デ
    ータ記憶手段に既に入つている確立された特徴を選択す
    るか、又はデータ記憶手段に記憶するために新しい特徴
    を作り出す手段と、データ記憶手段に既にある確立され
    た値を選択するか、又はデータ記憶手段に記憶するため
    に新しい値を作り出す手段とを有する装置。 4 特許請求の範囲3に記載した装置に於いて、 各々の特徴は「離型及び「連続」型を含む特定の形式で
    あり、前記処理手段が前記データ入力手段に応答して、
    当該特徴が「離散」型と同定された場合は、選ばれた特
    徴に付設された一組の値を検索して表示すると共に、前
    記特徴に対し表示された値のうちの選ばれた1つを割当
    て、前記処理手段は前記データ入力手段に応答して、前
    記特徴が「連続」型と同定された場合は、前記選ばれた
    特徴に付設された値の範囲の上側及び下側の限界を検索
    して表示すると共に、該範囲内の選ばれたセグメントを
    前記特徴に割当てる装置。 5 特許請求の範囲4に記載した装置に於いて、更に各
    々の特徴は可変の値を持つ形式であることがあり、前記
    処理手段は前記データ入力手段に応答して、その選ばれ
    た物理的なパラメータに応じて、該特徴に対する値を測
    定し、該値は、可視像に表示された選ばれた点の間の長
    さ、又は可視像に表示された選ばれた閉曲線の面積、又
    は映像表示の選ばれた区域にある予定の要素の密度であ
    る装置。 6 特許請求の範囲1に記載した装置に於いて、前記処
    理手段は、一組のオーバーレー像を前記表示手段によっ
    て表示させるようにプログラムされていると共に、オー
    バーレー像を表示中の可視像に存在する特徴と結合する
    ようにもプログラムされており、前記データ記憶手段が
    、何れも割当てられた値を持つユーザが選択した複数個
    の特徴で構成されていると共に、更に前記可視像内に存
    在する特徴と結合するオーバーレー・データで構成され
    た症例記録を記憶していて、この後で症例記録を検索し
    た時、前記可視像に重畳されたオーバーレー像が表示さ
    れるようにした装置。 7 特許請求の範囲1に記載した装置に於いて、前記知
    識ベースから情報の検索を求める照会データを装置に入
    力するためにオペレータが使う照会入力手段を有し、前
    記処理手段は特徴の情報及び像データを求める照会デー
    タに応答して、該照会データに応答して前記知識ベース
    から検索された像データに対応する映像を前記表示手段
    に表示させる装置。 8 特許請求の範囲1に記載した装置に於いて、前記デ
    ータ記憶手段が、特徴に対する特定の値の形式を表わす
    値データを記憶していて、該値の形式は、疾病で観察さ
    れた場合、この後で前記特徴に割当てることができるよ
    うにした装置。 9 特許請求の範囲4に記載した装置に於いて、前記処
    理手段は、前記特徴が「離散」型として同定された場合
    、前記データ記憶手段にある離散値のリストを前記表示
    手段によつて表示させて、疾病中の特徴を特徴づけるた
    めにそれを個別に選択することができるようにした装置
    。 10 特許請求の範囲4に記載した装置に於いて、前記
    処理手段は、前記範囲及びセグメントの棒グラフ表示を
    前記表示手段によって表示させる装置。
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