JPH0289191U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例の要部（第５図部分）
の分解斜視図、第２図は第５図―線の断面図
、第３図は第１図の縦枠上部付近の断面図、第４
図ａ，ｂ，ｃは各種の蓋材の底面図、第５図は本
考案の実施対象の窓の内観姿図である。 図の主要な部分を表す符号の説明、Ｆ……開口
枠、１……上枠、１ａ……室外側横フランジ、１
ｂ……平板部、１ｃ，１ｅ……端面、１ｄ……水
返し立上り縁、Ａ……接続端面、２……縦枠、２
ａ……垂直ウエブ、２ｂ……切欠部、２ｃ……室
外側縦フランジ、２ｄ……取付ウエブ、２ｆ……
隅角部、Ｂ……接合面、Ｃ……中空部、Ｄ……蓋
面、３……縦シーラー、４……蓋材、４ａ……平
板部、４ｂ，４ｅ，５ａ……側縁、４ｃ……位置
決め突材、４ｄ……水返し立上り片、Ｐ，Ｑ……
外側面、５……横シーラー、６ａ，６ｂ……固着
具。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 室外側横フランジ１ａの上縁と一体的に略水平
   に形成した平板部１ｂと、その室内側端縁に立設
   した水返し立上り縁１ｄを具備する、サツシの開
   口枠Ｆの上枠１の接続端面Ａを、縦枠２の垂直ウ
   エブ２ａの開口部側の上端の、平面状の接合面Ｂ
   へ、薄板状の縦シーラー３を介し、衝合せ組合せ
   て固着接合し、亦、蓋材４の底部に突設した、単
   数又は複数の位置決め突材４ｃの外側面Ｐ又はＱ
   を、夫々縦枠２の垂直ウエブ２ａ及び取付ウエブ
   ２ｄの双方の内面に当接させるか、又は上記垂直
   ウエブ２ａとこれに接続する室外側縦フランジ２
   ｃの内面で形成する隅角部２ｆへ当接させ乍ら、
   蓋材４の平板部４ａを、縦枠２の上端の蓋面Ｄへ
   、薄板状の横シーラ５を介して載置し、上記蓋材
   ４の位置決め突材４ｃから成可く離れた個処の平
   板部４ａに於いて、縦枠２へ固着して、縦枠２の
   蓋面Ｄを蓋材４により被覆し、その際、蓋材４の
   上面の室内側寄りに隆設した水返し立上り片４ｄ
   及び前記平板部４ａの双方の側縁４ｂ，４ｅを、
   前記縦シーラー３を介しないか又は介して、上枠
   １の水返し立上り縁１ｃ及び上枠平板部１ｂの接
   続端面Ａ側の端面１ｃ，１ｅと衝合せ、面一に接
   合したサツシ開口枠接合部の水密構造。