JPH028666A - 冷媒分配器 - Google Patents

冷媒分配器

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JPH028666A
JPH028666A JP63156496A JP15649688A JPH028666A JP H028666 A JPH028666 A JP H028666A JP 63156496 A JP63156496 A JP 63156496A JP 15649688 A JP15649688 A JP 15649688A JP H028666 A JPH028666 A JP H028666A
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JP
Japan
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pipe
pipes
distributing
coolant
refrigerant distributor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63156496A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Minami
南 登美男
Soichi Fujimura
藤村 荘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPH028666A publication Critical patent/JPH028666A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空調器、冷蔵、冷凍機などの蒸発器および凝
縮器などの冷媒配管接続に用いられる冷媒分配器に関す
るものである。
〔従来の技術とその課題] 空調機、冷蔵、冷凍機などの蒸発器および凝縮器に使用
される熱交換器用の熱交換管は、一般に管内性能に比べ
て管外性能が劣るため相対的に管外表面を大きくする傾
向にある。しかし空調機器など自体の能力から必要な冷
媒流量は確保する必要があるため、この配管の管径は太
いものが使用されている。そこで太い配管と細い熱交換
管を接続するために分配器により接続することが必要で
ある0例えば第6図に示すように蒸発器(+1とa縮器
(2)および圧縮機(3)とからなる空調機において、
蒸発器の熱交換管(4)は通常外径が7.0 mmφの
ものを使用しており、蒸発器と圧Ii?i機、凝縮器お
よび圧縮機と凝縮器などの配管は9.5 +nI++φ
の管を使用している。この径の異なる熱交換管(4)と
配管(5)の接続に冷媒分配器が使用されている。この
冷媒分配器は第7図に示すように多数のフィン(5)を
貫通、蛇行するようにした多数の熱交換管(4)内をフ
ィンなどの冷媒が蒸発して熱交換を行なう蒸発器(6)
の場合、熱交換管(4)が管外径7.0mで配管が9.
53閤φと異なる径をもつ管を接続するもので、この冷
媒分配器(7)は元径が9.53mφで大く、分配管は
7.0 wsφの外径で2本に分岐されて2本の2.す
交1桑管に接続されている。ところでこの冷媒分配器は
主として銅などの耐食性、加工性の良いもので作られて
おり溶接やバルジ加工により作製されている。しかし溶
接によるものはコストが高いため通常はバルジ加工によ
り製造されている。バルジ加工による製造方法としては
例えば第8図に示すように先ず同図(a)のように銅管
(8)内部に鉛(9)などの低融点金属を詰め込み、両
押プレス、片押プレスなどによりバルジ加工して(b)
に示すように管を突出して形成し、次いで(C)のよう
にしてそれぞれ管端部を切断し、続いて(d)のように
内部に詰められた鉛を溶かして除去し、これを(e)の
ように管の形を所望の形状に曲げ加工して冷媒分配器と
するものである。
しかし上記のバルジ加工による製造方法においては両端
が開放している管を加工するため元管の外径と分配管の
管径が等しいものは製造可能であるが元管よりも細い分
配管の製造は困難であり、また3本以上の分配管を突出
形成することも不可能とされていた。
一方前記の蒸発器などの熱交換器としては第7図に示す
ような熱交換管を2木並列にして管内の圧損を少なくし
、管外表面を大きくして熱交換効率を高めることから、
これをさらに多くした3木並列或いは4木並列にして熱
交換効率を向上する考えもある。この接続には元管の径
が太く分配管の径が細く、かつ3本以上の分配管を有す
る冷媒分配管が必要となってくる。また蒸発器などの熱
交換器は熱交換効率の細小型化、軽量化が要求され、冷
媒分配器も小型で取付は易い形状のものが望まれている
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記の問題について検討した結果、元管が太く
、分配管が細く、かつ3本以上の分配管を有し、製造が
容易で安価な冷媒分配器を開発したものである。
〔課題を解決するための手段および作用]本発明は、分
配管の外径が元管の外径より細(、かつ分配管の数を3
以上としたことを特徴とする冷媒分配管である。
すなわち本発明は、例えば第1図(d)に示すような元
種(1)が太く分配管00)が細く、かつ分配管の数が
4木の冷媒分配器である。また第2図に示すように分配
管の数が4本でも元管と分配管の位置が異なる形状のも
ので熱交換管にコンパクトで取付は易い形状にすること
ができる。この冷媒分配器を製造する方法としては例え
ばバルジ加工によるものであるが、第1図(a)に示す
ように片端メクラ管Q2)(−膜内に銅丸棒または銅円
板をプレス法で形成したものがコストの点で望ましい)
に鉛(9)などの低融点金属を詰め、これを両押プレス
、または片押プレスにより同図鏝)のように元管(11
)より細い分配管00)をバルジ加工により突出形成し
、この突出部先端A−A’、B−B’を切断し、次いで
(C)に示すように内部の鉛を溶解除去した後、(d)
に示すように分配管を必要な形状に曲げ加工して冷媒分
配器とするものである。
上記のバルジ加工の他、銅の場合は銀ろうなどのろう付
け、アルミの場合はろう材とクランド材を使用してブレ
ージングにより製造することも可能である。
本発明の冷媒分配器の形状は第1図および第2図に示す
分配管が4木のものの他、例えば第3図(a)に示すよ
うに鉛を除去したものを[有])に示すように分配管0
0)を元管(!1)と同じ軸方向に曲げた分配管が3本
のもの、また第4図(a)に示すような形状のものを(
b)のように軸方向より稍下方に1本の分配管を2本の
分配管は円周方向に曲げたものなど種々の形状にするこ
とができる。そして上記の分配管の数はバルジ加工にお
いて製造が容易な元管1に対して3〜8本設けることが
できる。
この数は熱交換器の接続箇所により適宜選択し、またそ
の形状も上記の他種々の形状のものものが適用できる。
第5図は元管(11)の径が太く、かつ分配管00)が
細く、3木とした冷媒分配器を用いて、3本の熱交換管
(4)と接続して3木並列とした蒸発器の例であり熱交
換効率が著しく向上する。
本発明は上記のように元管が太く、分配管の径が細く、
かつ3本以上の分配管を有する冷媒分配器であり、比較
的簡単な工程により、種々の形状のものが容易に製造で
きる。
またこの冷媒分配器を葵発器、凝縮器などの熱交換器の
配管接続に使用することにより熱交換管を3本以上の並
列に設けることが可能となり、従来の2木並列のものよ
り熱効率の良い熱交換器とすることが可能である。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例について説明する。
外径9.5 nus、長さ20mm0銅丸棒をダイスお
よびポンチにより外径9.53mmφ、肉厚1m、長さ
50mmの第1図(a)に示すような片端メクラ管θ2
を作製し、この内部に鉛(9)を流し込み、次いでこれ
を片押しプレスによりバルジ加工を行なって同図(b)
のように外径7.0mm、長さ30mmの分配管00)
を4本突出形成した。この突出先端部A−A’、B〜B
′を切断した後、内部の鉛を溶解して(C)に示す元管
の一方がメクラ端となっており、それに分配管が4本突
出したものを作製しこれを熱交換器の管および配管に合
わせた形状に分配管を曲げ加工して(d)のような最終
製品の冷媒分配器とした。
この冷媒分配器はバルジ加工により製造するので溶接や
鋳物などの製品よりも、ピンホールなどの欠陥が少なく
、冷媒の液やガス漏れの心配もなく信軌性の高いもので
ある。
〔効果〕
以上に説明したように本発明によれば、蒸発器、凝縮器
の配管接続などに使用する冷媒分配器が容易に得られる
もので工業上顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図および第4図は本発明の一実施例にかか
る冷媒分配器の!!!造工程を示す説明図、第2図は本
発明の一実施例に係る冷媒分配器の斜視図、第5図は本
発明の冷媒分配器を取付けた蒸発器の斜視図、第6図は
空調器の配管ラインを示す図、第7図は従来の冷媒分配
器を取付けた蒸発器の斜視図、第8図は従来の冷媒分配
器の製造工程を示す説明図である。 1.6・・・蒸発器、 2・・・凝縮器、 3・・・圧
縮機、4・・・熱交換管、 5・・・配管、 7・・・
冷媒分配器、8・・・銅管、 9・・・鉛、  10・
・・分配管、 11・・・元管。 特許出願人   古河電気工業株式会社第3図 (C) 第 図 (d) (a) 第4図 (b) 第2図 第5図 4熱交換管 第6図 第7図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1.  (1)分配管の外径が元管の外径より細く、かつ分配
    管の数を3以上としたことを特徴とする冷媒分配器。
  2. (2)元管の数が1に対して分配管の数が3〜8とした
    ことを特徴とする請求項1記載の冷媒分配器。
JP63156496A 1988-06-24 1988-06-24 冷媒分配器 Pending JPH028666A (ja)

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JP63156496A JPH028666A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 冷媒分配器

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JP63156496A JPH028666A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 冷媒分配器

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JPH028666A true JPH028666A (ja) 1990-01-12

Family

ID=15629025

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JP63156496A Pending JPH028666A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 冷媒分配器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04100634A (ja) * 1990-08-14 1992-04-02 Matsushita Refrig Co Ltd 冷媒分流器の製造方法と冷媒分流器
CN104534712A (zh) * 2014-12-09 2015-04-22 武汉克莱美特环境设备有限公司 一种回油回气均衡的多级并联式单级及复叠制冷***
US9528539B2 (en) 2009-05-06 2016-12-27 Duerr Systems Gmbh Coating agent device and coating device
CN106766407A (zh) * 2016-11-21 2017-05-31 重庆美的通用制冷设备有限公司 分配器、蒸发器及冷水机组

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CN106766407B (zh) * 2016-11-21 2018-08-07 重庆美的通用制冷设备有限公司 分配器、蒸发器及冷水机组

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