JPH0285982A - 磁気パターン認識方法及び磁気パターン認識装置 - Google Patents

磁気パターン認識方法及び磁気パターン認識装置

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JPH0285982A
JPH0285982A JP63312797A JP31279788A JPH0285982A JP H0285982 A JPH0285982 A JP H0285982A JP 63312797 A JP63312797 A JP 63312797A JP 31279788 A JP31279788 A JP 31279788A JP H0285982 A JPH0285982 A JP H0285982A
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magnetic
pattern
magnetic pattern
magnetic field
magnetoresistive element
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JP63312797A
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Inventor
Shigemi Kurashima
茂美 倉島
Michiko Endou
みち子 遠藤
Noboru Wakatsuki
昇 若月
Tadashi Kamioka
正 上岡
Kyoji Fujimura
藤村 恭司
Tsutomu Matsumoto
勉 松本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要〕 磁気インクを使用した印刷パターンの新規認識方法及び
認識装置に関し、 特に、広範囲に印刷された磁気パターンを高精度に認識
することおよび、該磁気パターンの高密度化に対応する
ことを目的とし、 磁気パターンをその形成面とほぼ平行方向に磁化したの
ち、強磁性体の磁気検出パターンの形成された磁気抵抗
素子にて該磁気パターンの磁界を検知する、 並びに、磁気パターンをその形成面とほぼ垂直方向に磁
化したのち、前記磁気抵抗素子にて該磁気パターンの磁
界を検知することを特徴とし構成する。
さらに記録媒体上の磁気パターンを着磁する着磁手段と
、該着磁手段により着磁された磁気パターンの磁界を検
出する磁気センサと、該磁気センサからの信号を処理す
る信号処理回路と、上記記録媒体を搬送する搬送手段と
を具備して構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気インクを使用した印刷パターンの新規認
識方法及び認識装置に関する。
磁気インクを使用した印刷パターン(磁気パターン)は
種々のものに使われているが、該磁気パターンを正確に
認識することは、模造品の識別等において重要である。
そこで、多くの認識情報を該磁気パターンから得ようと
すれば、従来よりも広範囲に渡って磁気パターンの印刷
を行う必要が生じ、複数個の磁気検出器をアレイ状に並
べ該磁気パターンを正確に検知する認識装置が要求され
ると共に、該装置の認識可能な分解能の向上(磁気パタ
ーンの高密度化)が要望されるようになった。
〔従来の技術〕
従来、印刷された磁気パターンの認識は、認識用のバイ
アス磁界(永久磁石)と磁気検出器とを組み合わせて使
用しており、永久磁石からの磁束密度が磁気パターンに
よって揺らぐ現象を利用し、該揺らぎを磁気検出器によ
って検知する方法であった。
第13図は一般に使用される従来の磁気パターン検出器
の主要構成を示す図、第14図は該検出器の原理図であ
る。
第13図において検出器1は、磁気抵抗素子2と永久磁
石3を基板4に搭載し、それらをリード端子5,6の導
出されたパッケージ7に収容してなる。検出器1の外に
バイアス磁界を出射する永久磁石3は、検出素子2を挟
んでパッケージ7の記録媒体接触面7aと対向し、半導
体磁気抵抗素子2・は、一対の半導体チップ2aを基板
2bに形成または搭載してなる。
第14図において、永久磁石3からのバイアス磁界Hは
、記録媒体5の磁気パ゛ターン8が近接すると、磁気パ
ターン8に引かれる揺れ現象が発生し、該揺れを検出素
子2が検知することになる。
そして、半導体磁気抵抗素子2を使用した検出器1は、
数百0e以上のバイアス磁界Hを発生する永久磁石3を
必要とし、一般に半導体チップ2aは、アンチモン化イ
ンジウム等の結晶を薄片化し使用している。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明したように、半導体磁気抵抗素子2と永久磁石
3を使用した従来の検出器1は、半導体磁気抵抗素子2
の感度を高くできない、一般に結晶を薄片化して作成さ
れる半導体チップ2aは、量産性に乏しく抵抗値のばら
つきが大きい、数百0e以上の強いバイアス磁界I]を
発生する必要がある永久磁石3は、磁性粉、磁気を帯び
易い塵、ごみ等を吸着し、あたかも集塵器のようになっ
て望ましくないという問題点があった。
さらに、広範囲に渡って印刷された磁気パターンの認識
を行うため、複数個の検出器1をアレイ状に並べたとき
、検出器1は永久磁石3によって211程度以下に小型
化できず、従って分解能を21■以下にすることおよび
、出力特性(抵抗値)の揃った磁気抵抗素子2を揃える
ことが困難であるという問題点があった。
本発明の目的は、小型で量産可能な強磁性体パターンを
利用した磁気抵抗素子を使用し、広範囲に渡る磁気印刷
パターンを高精度、かつ、従来のものより分解能が高い
新規磁気パターンの認識方法及び磁気パターン認識装置
を、提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図および第2図は本発明方法の原理説明図である。
第1図(イ)において、磁気インクを使用した印刷パタ
ーン(磁気パターン)11は、記録媒体12の印刷面1
3と平行方向(図は左右方向)に、永久磁石等を利用し
て磁化させる。
すると、各磁気パターン11の外には第1図(ロ)に示
すように、印刷面13と平行に流れる磁界H′が形成さ
れ、磁気パターン11に接近した磁気抵抗素子14が磁
界H’を検出する。
その結果、磁気抵抗素子14から第1図(ハ)に示すよ
うに、各磁気パターン11と対応し最大ピークの出現す
る出力特性Aが得られ、出力特性Aより磁気パターン1
1が認識される。
第2図(イ)において、磁気インクを使用した印刷パタ
ーン(磁気パターン)15は、記録媒体12の印刷面1
3と垂直方向(図は上下方向)に、永久磁石等を利用し
て磁化させる。
すると、各印刷パターン15の外には第2図(ロ)に示
すように、印刷面13に向かって垂直に流れる磁界H#
が形成され、磁気パターン15に接近した磁気抵抗素子
14が磁界H″を検出する。
その結果、磁気抵抗素子14から第2図(ハ)に示すよ
うに、各磁気パターン15の配設間に対応し最大ピーク
の出現する出力特性Bが得られ、出力特性Bより磁気パ
ターン15が認識される。
〔作 用〕
縦軸を出力、横軸を外部磁界とした第3図は、強磁性体
の磁気抵抗を利用した磁気抵抗素子の出力特性図である
パーマロイ等の強磁性体の磁気抵抗を利用した磁気抵抗
素子の出力特性Cは、コイル等による誘導磁界を検出す
るもの、半導体のホール効果または磁気抵抗等を利用す
る他の磁気検出素子より、温度変化に対し安定であり、
微小磁界の検出能力に優れると共に、小型化、量産性に
優れるという特徴がある。
そこで、磁気パターンをその検出に先立って磁化せしめ
、該磁化によって磁気印刷パターンからの磁界を、強磁
性体の磁気抵抗を利用した磁気抵抗素子で検出すれば、
第1図および第2図に示す出力が得られる。かかる認識
方法は、永久磁石等のバイアス磁界を直接使用すること
なく磁気パターンの認識を可能とし、複数個をアレイ状
に整列させたとき、磁気抵抗素子が小型に構成できるた
め、従来のものより分解能に優れるという効果が得られ
る。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明の実施例について説明する
第4図は本発明の実施例に使用した磁気抵抗素子の抵抗
体パターンの一例を示す平面図であり、例えば酸化膜を
成長させたシリコン基板に形成した抵抗体パターン21
は、各複数本の磁気検出部(磁気検出パターン) 22
 、23と、外部接続端子24゜25 、26を一体に
接続した構成である。
複数本(図は4本)の磁気検出部22はつづら折り形状
に接続した抵抗部27は、一端が端子24に接続される
。抵抗部27の他端は、端子25および、複数本(図は
4本)の磁気検出部23をつづら折り形状に接続した抵
抗体28の一端と接続し、抵抗体28の他端には端子2
6が接続されてなる。
パーマロイ等の強磁性体薄膜に導電体(例えば金)の薄
膜を積層し、それらを選択除去してなる抵抗体パターン
21は、磁気検出器22 、23に強磁性体パターンの
一部分22a、23aが傾斜する縞状に表呈し、各磁気
検出部22 、23はその長さ方向(図の右方向または
左方向)に、内部磁化Miを形成してなる。
なお、前記導電体のパターンは、磁性体パターン22a
、23aにバイアス電流iを流すためであり、第4図の
如く磁性体パターン22aと23aの傾斜を逆向きの4
5度としたとき、磁気検出部22に流れる電流iの方向
と、磁気検出部23に流れる電流iの方向とが90度異
なることによって抵抗体パターン21は、磁気検出部2
2と23の出力が逆向きのハーフブリッジ構成となる。
また第5図の如く磁性体パターン22aと23aの傾斜
を同方向としたときは、磁気検出部22に流れる電流i
の方向と、磁気検出部23に流れる電流iの方向とが同
方向になることによって抵抗体パターン21は、磁気検
出部22と23の出力が同方向のハーフブリッジ構成と
なる。この磁気抵抗素子では磁気抵抗素子部27と28
に均一な磁界が印加されると出力はなく、印加される磁
界が磁気抵抗素子部27と28で異なる場合に出力が得
られる。なお第5図において第4図と同一部分は同一符
号を付して示した。
一般に、かかる導電体パターンを具えた抵抗体パターン
21は、バーバーポール型と呼ばれており、所定の電流
を端子24と26に印加し、磁気検出部22 、23の
長さ方向と直交する外部磁界Hexを付加すると、外部
磁界Hexによる磁気検出部22゜23の抵抗値変化が
端子25より検出され、該抵抗値変化より外部磁界He
xの有無が検出可能であり、第1図および第2図におい
て抵抗体パターン21を具えた磁気検出器14は、予め
磁化された磁気パターン11または15の磁界H′また
はH#を検出し、磁気パターン11 、15が認識され
ることになる。なお第5図の磁気抵抗素子の場合は、磁
気パターン11 、15により磁気抵抗素子部27と2
8に異なった磁界が印加されたときのみ磁気パターン1
1 、15を認識する。
第6図は代表的な各種抵抗体パターンの回路図である。
第6図(イ)において、抵抗体パターン31は構成が最
も簡易な回路であり、複数本の磁気検出部22(または
23)をつづら折り形状に接続した抵抗部27 (また
は28)は、その両端を端子32 、33に接続してな
る。かかる抵抗体パターン31は、端子32 、33の
一方より外部磁界による抵抗部27の抵抗変化を検出す
る。第1図および第2図において抵抗体パターン31を
具えた磁気抵抗素子14は、予め磁化させたことで磁界
H′またはH”(外部磁界Hex)を出射する磁気パタ
ーン11 、15の有無を認識する。
第6図(ロ)は第4図に示す抵抗体パターン21の回路
図であり、複数本の磁気検出部22をつづら折り形状に
接続した抵抗部27と、複数本の磁気検出部23をつづ
ら折り形状に接続した抵抗部28を具え、抵抗部27内
のバイアス電流iと抵抗部28内のバイアス電流iを逆
向きの45度としたハーフブリッジ構成である。第1図
および第2図において抵抗体パターン21を具えた磁気
抵抗素子14は、予め磁化させたことで磁界H′または
H″ (外部磁界Hex)を出射する磁気パターン11
 、15の有無を、抵抗体パターン31を使用したもの
より高精度に認識可能である。
第6図(ハ)は第5図に示す抵抗体パターン21の回路
図であり、一対の抵抗部27(または28)および、外
部接続端子42 、43 、44を具えたハーフブリッ
ジ構成である抵抗体パターン41は、一方の抵抗部27
に外部磁界が付与されたときに該外部磁界Hexを検知
する。そのため、第1図および第2図において抵抗体パ
ターン41を具えた磁気抵抗素子14は、ノイズ源とな
る外乱磁界は検知することなく、予め磁化させたことで
磁界H′またはH′(外部磁界Hex)を出射する各磁
気パターン11 、15を、それぞれ2回ずつ認識する
のでS/Nの良好な検知が可能となるという特徴を有す
る。
第6図(ニ)において、抵抗体パターン51は抵抗部2
7 、28を2個ずつ具えたフルブリジジ構成であり、
端子52 、53に定電流を印加したとき、端子54 
、55が外部磁界による抵抗変化を出力する。
そのため、第1図および第2図において抵抗体パターン
51を具えた磁気抵抗素子14は、予め磁化させたこと
で磁界H′またはH’(外部磁界Hex)を出射する各
磁気パターン11 、15を、抵抗体パターン21 、
31 、41より高精度に認識する。
第7図は、本発明による複数個の磁気抵抗素子をアレイ
状に配設した磁気パターン認識装置の第1の実施例に係
わる要部を示す斜視図、第8図は本発明による複数個の
磁気抵抗素子をアレイ状に配設した磁気パターン認識装
置の第2の実施例に係わる要部を示す斜視図である。
第7図において、上面61aの広範囲に渡って磁気パタ
ーンを印刷し、上面61aと平行方向がっ前後方面に磁
気パターンを磁化させることで磁気パターンに磁界H′
を生成させてなる記録媒体61は、適当なガイドおよび
送り手段によって磁気バタ・−ン検出ヘッド62に向け
た矢印方向に送られるようになる。記録媒体61の上方
に配設された磁気パターン検出ヘッド62の下面には、
複数個(図は10個)の磁気抵抗素子14が固着されて
おり、前述の抵抗体パターン21 (または31 、4
1゜51)を下面に具えた磁気抵抗素子14は、記録媒
体61の送り方向に対し直交する方向に長さを有する抵
抗体27(または抵抗体27と28)を形成してなる。
このような装置は、記録媒体61の上面61aの広範囲
に渡って印刷した磁気パターンの認識が可能であり、磁
気抵抗素子14の抵抗体パターン幅Wが1龍であるとき
、該磁気パターンはIH間隔で認識可能となる。
第8図において、上面61aに磁気パターンを印刷し、
上面61aと垂直方向に磁化させた磁界H″の出射する
磁気パターンを認識する装置は、磁気パターン検出ヘッ
ド62の前面の下部に、複数個(図は10個)の磁気抵
抗素子14が固着されており、磁気抵抗素子14の前面
には前述の抵抗体パターン21 (または31 、41
 、51)を形成してなる。
このような装置は、記録媒体61の上面61aの広範囲
に渡って印刷した磁気パターンの認識が可能であり、磁
気抵抗素子14の抵抗体パターン幅Wが1鰭であるとき
、該磁気パターンは1鰭間隔で認識可能となる。
第9図乃至第12図は磁気パターン認識装置の第3の実
施例を示す図であり、第9図は斜視図、第10図は着磁
手段を示す図、第11図は磁気センサを示す図、第12
図は信号処理回路のブロック図である。
本実施例は、第9図に示すように、記録媒体61を搬送
する複数個のローラ63よりなる搬送手段64と、記録
媒体上に印刷された磁気パターンを着磁する着磁手段6
5と、着磁された磁気パターンを検出する磁気センサ6
6と、該磁気センサ66からの信号を処理する信号処理
回路67とを具備して構成される。第10図は前記着磁
手段65であり、該着磁手段は記録媒体6Iの搬送方向
に対し垂直方向に磁化された永久磁石68よりなり、そ
の磁力線68aにより記録媒体61上の磁気パターン6
9に着磁する。第11図は前記磁気センサ66であり、
該磁気センサは表面に絶縁層を形成したAl基板70の
端部側面に複数個のバーバーポール型磁気抵抗素子71
をアレイ状に搭載している。なお基板70の表面には信
号処理回路67を設け、その端子67aと磁気抵抗素子
71の端子間を銀ペースト又はワイヤボンディング72
で電気的に接続している。第12図は前記信号処理回路
67であり、該信号処理回路は、磁気センサ66に増幅
器73、アナログ・デジタル変換器74 、CPU 7
5が順次接続され、CPU 75には所定の磁気パター
ンを記憶しているROM 76が接続されている。
このように構成された本実施例は、ローラ63により搬
送される記録媒体61の磁気パターン69に永久磁石6
8により着磁し、それを磁気センサ66により読み出し
、その読み取った信号を信号処理回路67に送り、そこ
で120M T6に記憶されている磁気パターンと比較
して記録媒体61(例えば紙幣)の真偽を判定すること
ができる。
本実施例によれば信号処理回路67と磁気抵抗素子71
を同一基板に設けたことにより小型化が可能であり、磁
気抵抗素子にバーバーポール型磁気抵抗素子を用いるこ
とにより薄膜技術を用いて特性が揃った量産可能な磁気
抵抗素子ができ、それをアレイ状に並べることにより正
確な磁気パターン検出が可能となる。また着磁部と磁気
検出部が分離しているため、ゴミの付着による誤動作も
防止できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明方法及び装置は、磁気パター
ンをそのP!識に先立って磁化せしめ、強磁性体の磁気
抵抗を利用した磁気抵抗素子を使用して該磁気パターン
を認識することによって、従来の磁気パターン検出器に
必要とした強力なバイアス磁界(永久磁石)が不要とな
り、磁気パターンの認識精度が向上し、特に広範囲に渡
って印刷された磁気パターンの認識に対し、従来の検出
器より2倍以上の高精度に整列可能であるため、認識の
分解能を向上し得た効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の第1の原理説明図、第2図は本発
明方法の第2の原理説明図、第3図は強磁性体の磁気抵
抗を利用した磁気抵抗素子の出力特性図、 第4図及び第5図は本発明の実施例に使用した磁気抵抗
素子の抵抗体パターンの平面図、第6図は代表的な各種
抵抗体パターンの回路図、第7図は本発明の磁気パター
ン認識装置の第1の実施例の要部の斜視図、 第8図は本発明の磁気パターン認識装置の第2の実施例
の要部の斜視図、 第9図は本発明の磁気パターン認識装置の第3の実施例
の斜視図、 第10図は本発明の磁気パターン認識装置の第3の実施
例の着磁手段を示す図、 第11図は本発明の磁気パターン認識装置の第3の実施
例の磁気センサを示す図、 第12図は本発明の磁気パターン認識装置の第3の実施
例の信号処理回路を示すブロック図、第13図は従来の
磁気パターン検出器の主要構成図、 第14図は第13図に示す検出器の原理図、である。 図中において、 11.15は磁気パターン、 12は記録媒体、 13は磁気パターン形成面、 14は磁気抵抗素子、 21 、31 、41 、51は磁気抵抗体パターン、
22 、23は磁気検出部(磁気検出パターン)、H’
 、H’は磁気パターンの磁界、 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気パターン(11)をその形成面(13)とほぼ
    平行方向に磁化したのち、強磁性体の磁気検出パターン
    (22、23)の形成された磁気抵抗素子(14)にて
    該磁気パターン(11)の磁界を検知することを特徴と
    した磁気パターンの認識方法。 2、磁気パターン(15)をその形成面(13)とほぼ
    垂直方向に磁化したのち、前記磁気抵抗素子(14)に
    て該磁気パターン(15)の磁界を検知することを特徴
    とした磁気パターンの認識方法。 3、記録媒体(61)上の磁気パターン(69)を着磁
    する着磁手段(65)と、該着磁手段により着磁された
    磁気パターン(69)の磁界を検出する磁気センサ(6
    6)と、該磁気センサ(66)からの信号を処理する信
    号処理回路(67)と、上記記録媒体(61)を搬送す
    る搬送手段(64)とを具備して構成されたことを特徴
    とする磁気パターン認識装置。 4、上記磁気センサ(66)と信号処理回路(67)を
    同一基板(70)に形成したことを特徴とする請求項3
    記載の磁気パターン認識装置。 5、磁気センサ(66)が磁気抵抗素子(71)を複数
    個アレイ状に並べたことを特徴とする請求項3記載の磁
    気パターン認識装置。 6、上記磁気センサ(66)が磁気抵抗素子部(27)
    (28)に均一磁界印加の場合は出力がなく、印加され
    ている磁界が(27)と(28)で異なる場合のみ出力
    を得るような構造であることを特徴とする請求項3記載
    の磁気パターン認識装置。
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