JPH0285909A - ディジタル型関数発生器 - Google Patents

ディジタル型関数発生器

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JPH0285909A
JPH0285909A JP20654588A JP20654588A JPH0285909A JP H0285909 A JPH0285909 A JP H0285909A JP 20654588 A JP20654588 A JP 20654588A JP 20654588 A JP20654588 A JP 20654588A JP H0285909 A JPH0285909 A JP H0285909A
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JP
Japan
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JP20654588A
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English (en)
Inventor
Masamichi Nakatani
真路 中谷
Koji Oshita
浩司 大下
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、記憶容量削減に有効なディジタル型関数発生
器に関する。
[従来の技術] 従来より、ディジタル回路を構成する集積回路等の各種
素子の実装面積削減のため、各種の機能実現部分を共有
することが知られている。このような技術として、例え
ば、次のようなものが提案されている。すなわち、 (1) シフト回路と比較器から成るアドレス選択回路
に、アドレス情報を単一信号線を介してシリアルに入力
し、アドレス情報スの集積回路全体に占める面積割合を
低減する「アドレス選択回路」 (特開昭61−662
83号公報)。
(2) シフトレジスタを用いてワード線を選択し、ワ
ード線選択部の面積を抑制する「半導体記憶装置」 (
特開昭62−22291号公報)。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来技術は、アドレス・バスやワード線選択部
等、信号伝達経路の実装面積を削減するものであり、例
えば、記憶部等、素子本来の機能部分の記憶容量低減に
より実装面積を削減する配慮はなされていないという問
題点があった。
このことは、例えば、各種間数の関数値を記・憶してお
り、外部からの入力信号に応じて関数値を出力する関数
発生器等で、記憶する関数の種類の増加に伴って記憶容
量が増加してしまうという問題を招致し、従来技術も未
だ充分ではなかった。
本発明は、最小の記憶容量で、特定関係にある2種類の
関数値を出力可能なディジタル型関数発生器の提供を目
的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するためになされた本発明は、パラメー
タと関数値との対応関係を一意的に規定する所定関数、
上記パラメータの補数と上記関数値に同一の関数値との
対応関係を一意的に規定する関数の何れか一方の関数値
のみを記憶し、外部から伝達されるパラメータに対応す
る関数値を出力する記・憶手段と、 入力される論理変数、該論理変数の補数の何れか一方を
、外部からの切換指令に従い、パラメータとして上記記
憶手段に出力する切換手段と、を備えたことを特徴とす
るディジタル型関数発生器を要旨とするものである。
[作用コ 本発明のディジタル型関数発生器は、入力される論理変
数、該論理変数の補数の何れか一方を、外部からの切換
指令に従い、パラメータとして切換手段が記憶手段に出
力する。すると、パラメータと関数値との対応関係を一
意的に規定する所定関数、上記パラメータの補数と上記
関数値に同一の関数値との対応関係を一意的に規定する
関数の何れか一方の関数値のみを記憶している記憶手段
は、上記切換手段から伝達されるパラメータに対応する
関数値を出力するよう働く。
すなわち、入力される論理変数とその補数とを切換指令
に従い切り換えて得られるパラメータを与え、所定関数
、もしくは、上記パラメータの補数と上記所定関数の関
数値に同一の関数値との対応関係を一意的に規定する関
数の何れか一方のみの記憶している関数値から、所定関
数および上記関数の両開数値を、切換指令に応じて出力
するのである。
従って、本発明のディジタル型関数発生器は、最小の記
憶容量で、所定関数および該所定関数と特定の関係を有
する関数の両開数値を発生するよう働く。
[実施例コ 次に本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。本発明の一実施例である三角関数発生器の概略構
成を第1図に示す。
同図に示すように、三角関数発生器1は、半導体メモリ
2およびゲート回路3から構成されている。
半導体メモリ2は、ゲート回路3から角度θに相当する
4[bitlの入力データが入力されるアドレス端子1
1.12,13.14(アドレス端子11が最下位)、
入力された入力データ(角度θ)に対応する正弦関数の
関数値である出力データを出力する出力端子15. 1
6. 17. 18(出力端子15が最下位)を備えて
いる。
ケート回路3は、角度θに相当する角度信号が入力され
る入力端子21. 22. 23. 24、角度θに対
する正弦関数値、余弦関数値の何れを出力するかの切換
信号を入力する制御端子25.4個の2入力1出力排他
的論理和回路(以下、EX−ORと呼ぶ’)31,32
,33.34から構成されている。各EX−OR31,
32,33,34の一方の入力端は入力端子21. 2
2. 23゜24に、他方の入力端は全て制御端子25
に、各出力側は各々アドレス端子11. 12. 13
. 14に、それぞれ接続されている。ゲート回路3は
、制i卸端子25の切換信号がロウレベルり011のと
きは入力端子21,22,23.24に入力された角度
信号をそのまま入力データとして、一方、制御端子25
の切換信号がハイ、レベルゝ′1゛′のときは入力端子
21,22,23.24に入力された角度信号の補数を
入力データとして、各々半導体メモリ2のアドレス端子
11. 12. 13. 14に出力する。
半導体メモリ2は、第2図に示すように、アドレス端子
11,12,13.14と出力端子15゜16.17.
18との間に、複数の、NOT回路41.5入力1出力
AND回路42、MO9型電界効果トランジスタ43.
44を介装して構成されている。この半導体メモリ2に
は、第3図に示すように、正弦関数5IN(θ)の関数
値が、角度(0°〜90°)まで角度間隔(6°×90
715)で記憶されている。すなわち、第1図に示すア
ドレス端子11,12,13.14に4[bit]の2
進数の入力データnb(10進数のn相当値)が入力さ
れると、この入力データnbに相当するアドレスに記憶
され、次式(1)で示す正弦関数値の4 [b i t
]の2進数の近似値Nb(10進数のN)が出力される
のである。
N =  15XSIN (90°/15  X  n
 )・・・ (1) 但し、 0≦n≦15 次に、三角関数発生器1の作動を説明する。まず、制御
端子25に入力される切換信号がロウレベル11011
の場合、入力端子21. 22. 23゜24に入力さ
れる角度信号nbl(10進数のnlに相当)は、その
ままゲート回路3を介し、アドレス端子11,12,1
3.14に2進数の入力データnblとして入力される
。従って、出力端子15,16.17.18からは、次
式(2)で示す正弦関数値N1(10進数表記)が出力
される。
Nl  =  15XSIN  (90° /15  
X  nl)・・・(2) 一方、制御端子25に入力される切換信号がハイレベル
”+1″”の場合、入力端子21. 22. 23.2
4に入力される2進数の角度信号n1は、角度信号n1
の1の補数nlc (nl c= (15−nl))に
変換され、ゲート回路3を介し、アドレス端子11,1
2.13.14に2進数の入力データnlcとして入力
される。従って、出力端子15.16,17.18から
は、次式(3)で示す正弦関数値NIC(10進数)が
出力される。
NIC=  15XSIN(90°/15Xnlc) =  15  X  SIN  (90’/15X  
(15−n 1)  )   ・・・(3)ところが、
式(3)は、次式(4)に示すように、角度信号nl 
(10進数表記)の余弦関数値NIC9(10進数表記
)に等しい。
NIC9=  15 X  CO9(90°/15  X  nl)・・・(
4) 従って、制御端子25に入力される切換信号がパイレベ
ル+1111の場合は、出力端子15.16゜17.1
8から角度信号n1の余弦関数値NIC8が2進数とし
て出力される。すなわち、第3図に示すように、角度信
号n=5 (10進数)が入力され、切換信号がロウレ
ベル”0”の場合、アドレス端子11,12,13.1
4には、0101”(2進数)が入力される。すると、
同図に示すように、出力端子15.16,17.18か
らは、” 1000”  (2進数)、関@値N1=7
゜5≠8(10進数)が出力される。この関数値は正弦
関数値の近似値である。一方、切換信号がハイレベル”
+1″の場合、アドレス端子11,12゜13.14に
は、′″1010″” (2進数)が入力される。する
と、同図に示すように、出力端子15.16,17.1
8からは、余弦関数値″1101”(2進数)、NIC
5=12.9ζ13(10進数)が出力される。この余
弦関数値は2[bit]の余弦関数値の近似値である。
このように、切換信号がロウレベル″0′″のときは正
弦関数1直、ハイレベル11111のときは余弦関数値
が、各々出力されるのである。
なお本実施例において、半導体メモリ2が記・憶手段に
、ゲート回路3が切換手段に、各々該当する。
以上説明したように本実施例によれば、メモリエリアを
最小に保持したまま、正弦関数(SIN)および余弦関
数(CO8)の両開数値を発生できる。
また、半導体メモリ2と、排他的論理和回路(EX−O
R)31.32,33.34から成るケート回路3とを
組み合わせた簡単な回路構成により実現できる。
このように、三角関数発生器1のメモリ容量、実装面積
を削減できる。
さらに、半導体メモリ2に余弦関数値を記憶した場合は
、切換信号がロウレベル+l□I+で余弦関数(直、切
換信号がハイレベル++111で正弦関vi値を出力で
きる。
なお、本実施例では、正弦関数、余弦関数の場合につい
て説明した。しかし、例えば、三角関数のTAN (θ
)とCOT (θ)とは、次式(5)のような関係にあ
る。
TAN (7T/2−θ)=COT(θ)・・・ (5
)従って、TAN (θ)、C0T(θ)の何れか一方
の値を半導体メモリに記憶し、ゲート回路を介して入力
信号を伝達し、制御端子入力信号により入力データとそ
の補数とを切り換えるよう構成すると、TAN (、θ
)およびCOT (θ)の両関数(直が得られる。
また、一般に、次式(6)の関係を満たす2つの関数f
 (x)、  g (X)にも適用できる。
f (T−x) =g (x)      ・・・ (
6)−例として、例えは、次式(7)、  (8)の両
関数に適用しても同様な効果を奏する。
y := x2            ・・・ (7
)y = (2”−1−x)       ・・・ (
8)さらに、本実施例では、入力信号を4 [b i 
t]に設定した。しかし、例えば、入力信号の桁数を任
意に増減変更しても、上記実施例と同様な効果を発揮す
る。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明のディジタル型関数発生器は
、入力される論理変数とその補数とを切換指令に従い切
り換えて得られるパラメータを与え、所定関数、もしく
は、上記パラメータの補数と上記所定関数の関数値に同
一の関数値との対応関係を一意的に規定する関数の何れ
か一方のみの記憶している関数値から、所定関数および
上記関数の両開数値を、切換指令に応じて出力するよう
構成されている。このため、最小の記憶容量で、所定関
数および該所定関数と特定の関係を有する関数の両開数
値を提供できるという優れた効果を奏する。
また、上記効果に伴い、ディジタル型関数発生器の記憶
容量、実装空間を削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の概略構成図、第2図は同じく
その回路図、第3図は同じくその入力データと出力デー
タとの関係を示す説明図である。 1・・・三角関数発生器、2・・・半導体メモリ、3・
・・ゲート回路、15.16,17.18・・・出力端
子、21.22.23.24・・・入力端子、25−・
・制御端子 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パラメータと関数値との対応関係を一意的に規定す
    る所定関数、上記パラメータの補数と上記関数値に同一
    の関数値との対応関係を一意的に規定する間数の何れか
    一方の関数値のみを記憶し、外部から伝達されるパラメ
    ータに対応する関数値を出力する記憶手段と、 入力される論理変数、該論理変数の補数の何れか一方を
    、外部からの切換指令に従い、パラメータとして上記記
    憶手段に出力する切換手段と、を備えたことを特徴とす
    るディジタル型関数発生器。
JP20654588A 1988-08-19 1988-08-19 ディジタル型関数発生器 Pending JPH0285909A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5217704A (en) * 1975-08-01 1977-02-09 Hitachi Ltd Transmission calling control system of automatic exchange
JPS52111347A (en) * 1976-03-16 1977-09-19 Nec Corp Function table read/write device
JPS5926058A (ja) * 1982-08-02 1984-02-10 Asahi Chem Ind Co Ltd 分取方法並びに分取デバイス

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