JPH0285401A - レール締結装置 - Google Patents

レール締結装置

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JPH0285401A
JPH0285401A JP23323788A JP23323788A JPH0285401A JP H0285401 A JPH0285401 A JP H0285401A JP 23323788 A JP23323788 A JP 23323788A JP 23323788 A JP23323788 A JP 23323788A JP H0285401 A JPH0285401 A JP H0285401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pedestal
rail
sleeper
clip
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23323788A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Tanaka
田中 彬夫
Yoshiro Nagai
永井 義郎
Haruo Shimizu
清水 治生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP23323788A priority Critical patent/JPH0285401A/ja
Publication of JPH0285401A publication Critical patent/JPH0285401A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレール締結装置に関する。
従来の技術 従来、コンクリート製枕木、鉄製枕木、木製枕木などに
対してレールを締結覆る装置として、たとえば第10図
に示すようなバンドロール形締結装置がある。これは、
弾性クリップであるバンドロールクリップ1にてレール
2を押えイ](ブて締結するもので、枕木(コンクリー
ト製)3にバンドロールクリップ1の受台4を設cブ、
受台4でバンドロールクリップ1を保持し、バンド[1
−ルクリップ1の弾性力により、絶縁材5を介してレー
ル2を枕木3に押圧するものである。また、枕木3とレ
ール2の間には、軌道パッド6が介装されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記構成によれば、受台4か枕木3に固定され
ているために、軌道の整正、各部材の摩耗、劣化に対す
る補正、レール種別変更などに際して調節性、互換性に
乏しいという問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、装置としての調節
性、互換性を向上させたレール締結装置を提供すること
を目的と覆−る。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明は、弾性クリップで
レールを枕木に押圧してレールと枕木を締結する装置に
おいて、弾性クリップを保持づる受台を、枕木に対して
着脱可能に設C)だ構成としたものである。
作用 上記構成ににす、レールに生じる振動にともなつて弾性
クリップは緊縮および弛緩を繰り返す。
そして、弾性クリップの繰り返し動作により、弾性クリ
ップを保持する受台が摩耗したり、あるいは長年月の間
に受台が劣化したときには、受台を交換することによっ
て補正を行うことができる。
したがって軌道の維持、補修に際し、レール締結装置と
しての調節性および互換性が向上する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図〜第3図において、枕木11は鋳鉄で形成されてお
り、枕木11の上面にはレール12が軌道パッド13を
介して配置されている。そして、枕木11には、レール
12の近傍に位置して凹部14が形成されており、また
、凹部14の底部14aには、穴15が形成されている
。そして、凹部14には受台16が枕木11の裏面側か
ら穴15に挿通して配置されており、枕木11の裏面側
に位置する受台16の台座部16aと凹部14の底部1
4aとが、それぞれを貫通して配置された固定ボルト1
7と、この固定ボルト17に螺合するナラ]・18とに
よって固定されている。
そして、固定ポルi〜17を挿通するために設けられた
底部14aの孔19は、レール12と直交する方向の長
軸を有しだ長穴に形成されている。このことにJ、って
、受台16のレール12に対する位置を調節することが
できる。また、受台16の頭部16bと凹部14の側部
14bどの間には、受台16をレール12に向【ノで付
勢りるくさひ20か介装されている。そして、受台16
の頭部16bには、レール72の軸心方向に治って貫通
孔21が形成されており、この貫通孔21に一端を挿入
して鋼製の弾性クリップであるバンドロールクリップ2
2が配置されている。また、バンドロールクリップ22
の他端は受台16の外周に当接している。そして、バン
ドロールクリップ22の中はどは絶縁月23を介してレ
ール12に当接し、バンドロールクリップ22は、モの
弾性によってレール12を枕木11に押圧し、レール1
2と枕木11とを締結している。
以下、上記構成に(+>ける作用について説明する。
まず、レール12には、中輪の走行によって振動が生じ
る。そして、レール12を押圧づ−るバンドロールクリ
ップ22は振動にともなって緊mおよび弛緩を繰り返す
。そして、バンドロールクリップ22のgMおよび弛M
1よ、バンドロールクリップ22の端が受台16の貫通
孔21の内部で回動Jる動さとなって現われる。Cのた
めに、貫通孔21の内周面がバンド[コールクリップ2
2の摺動によって摩耗づる。
また、受台16は、長年月の間に劣化したつづる。
そして、このように摩耗もしくは劣化した受台61は、
固定ボルト17およびナツト18の着脱によって交換ダ
ることができる3、ただし、受台16の交換は、枕木1
1からレール12を取りはずした状態において行う。し
たがって、軌道の維持、補修に際し、レール締結装置と
しての補正が、従来のように枕木の取替を伴なうことな
く行うことができる。すなわら、この実施例においては
、受台16を交換することにより枕木11としての寿命
がつきるまで枕木11を再使用することができ、レール
締結装置としての調節性および互換性が向上づ−る。
次に、M4図〜第5図に示すものは、本発明の他の実施
例を承りものであり、先の実施例と同様の作用を行う部
材については同一番号を付して説明を省略で−る。この
実施例においては、枕木11の四部31に一対の突部3
2a、32bを立設し、この突部32a、32bの間に
受台33の舌部33aを挿入し、舌部33aと突部32
a、32bとをでれそれを貫通して配置した固定ボルト
34およびこの固定ボルト34に螺合づるナラ1〜35
とで固定している。そして、受台33の頭部33bに設
けた貫通孔36にバンドロールクリップ22を挿入配置
している。
この構成によれば、受台16の交換を枕木11の上面側
から行うことができ、レール締結!!装置としての調W
J性および互換性が先の実施例に較べてざらに向上覆る
。また、他の作用効果は先の実施例と同様である。
次に、第6図〜第7図に示すものは、本発明のさらに他
の実施例を示すものであり、先の実施例と同様の作用を
行う部材については同一番号を付して説明を省略する。
この構成においては、枕木11に穴部41を設【)、こ
の穴部41に受台42のアンカ部42aを挿入し、穴部
41の内部に樹脂モルタル43を充填してアンカ部42
aと枕木11との固定を行っている。また、穴部41に
は抜は止め用の段差部41aが形成されている。そして
、受台42の頭部42bに設けた貫通孔44にバンドロ
ールクリップ22を挿入配置している。
この構成によれば、受台16の枕木11に対づる固定を
樹脂モルタル43を充填するだけで容易に行うことがで
きる。
次に、第8図〜第9図に示すものは、本発明のさらに他
の実施例を承りものであり、先の実施例と同様の作用を
行う部材については同一番号を付して説明を省略する。
この構成においては、枕木51の−F面に、レール12
を介して対向する一対の平行な突起部52が、レール1
2の軸心に対しC傾斜して説()られて6す、またレー
ル12の両側に位賀して一対の穴53が設cノられてい
る。そして、レール12の両側に配置された受台54の
長孔55には、枕木51の裏面側から穴53に連通され
た固定ボルトが貴通しており、受台54は枕木51に固
定ボルト17とナツト18によつ−C固定されている。
また、受台54には、バンド[コールクリップ22を挿
入するための貫通孔56が形成されている。さらに、枕
木51は、中程にくびれ部57を形成されでおり、枕木
51の裏面側の中央に【よレール12の軸心り面に沿っ
た補強部58が形成されている。このことによって、枕
木51は、レール12を支持する部分に充分な強度が確
保され、中程のくびれ部57によって軽量化が図られて
いる。
発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、受台を枕木に対し
て着脱可能に設(プることによってレール締結装置とし
ての調節性および互換性が向上(−る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図の平面図、第3図は第1図の側面図、第4図は本
発明の他の実施例を示す全体構成図、第5図は第4図に
おける受台と枕木の固定構造を示す断面図、第6図は本
発明のさらに他の実施例を示す全体構成図、第7図は第
6図における受台と枕木の固定S造を示す断面図、第8
図は本発明のさらに他の実施例を示す平面図、第9図は
第8図の側面図、第10図は従来のレール締結装置の構
成を示す図である。 11.51・・・枕木、12・・・レール、14.31
・・・凹部、16゜33.42.54・・・受台、17
.34・・・固定ボルト、18.35ナツト、22・・
・バンドロールクリップ、41・・・穴部、43・・・
樹脂モルタル、52・・・突起部、57・・・くびれ部
。 代理人   森  本  義  弘 駕 −)5遺な

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、弾性クリップでレールを枕木に押圧してレールと枕
    木を締結する装置において、弾性クリップを保持する受
    台を、枕木に対して着脱可能に設けたことを特徴とする
    レール締結装置。
JP23323788A 1988-06-22 1988-09-16 レール締結装置 Pending JPH0285401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23323788A JPH0285401A (ja) 1988-06-22 1988-09-16 レール締結装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-155382 1988-06-22
JP15538288 1988-06-22
JP23323788A JPH0285401A (ja) 1988-06-22 1988-09-16 レール締結装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0285401A true JPH0285401A (ja) 1990-03-26

Family

ID=26483401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23323788A Pending JPH0285401A (ja) 1988-06-22 1988-09-16 レール締結装置

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004044869A1 (de) * 2004-09-14 2006-04-13 Bwg Gmbh & Co. Kg Anordnung zum Führen einer Schiene auf einer Betonschwelle sowie Verfahren zum Herstellen einer solchen
DE102004021091A1 (de) * 2004-04-29 2006-10-19 Bwg Gmbh & Co. Kg Befestigung für eine Schiene sowie Anordnung zum Befestigen von Schienen
US7355135B2 (en) 2003-11-20 2008-04-08 Bernecker + Rainer Industrie-Elektronik Gesellschaft M.B.H. Switch panel having at least one switch
CN109208397A (zh) * 2018-10-19 2019-01-15 安徽中志轨道交通装备制造有限公司 一种翼轨轨头压制加高型合金钢组合辙叉

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JPS51106910A (ja) * 1975-03-15 1976-09-22 P S Concrete Reerudanseiteiketsusochi

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