JPH0284331A - 酸素バリヤーラミネート構造体 - Google Patents

酸素バリヤーラミネート構造体

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JPH0284331A
JPH0284331A JP1114325A JP11432589A JPH0284331A JP H0284331 A JPH0284331 A JP H0284331A JP 1114325 A JP1114325 A JP 1114325A JP 11432589 A JP11432589 A JP 11432589A JP H0284331 A JPH0284331 A JP H0284331A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] 本発明は酸素を透過しない、そして漏れのない容器をつ
くる熱密封性バリヤーラミネートに係るものである。更
に具体的にいえば、本発明は、筋目をつける際そして特
にパッケージをつくるのにラミネートを折りそして熱密
封する際に生じる熱活性化ピンホール、切断もしくは裂
開を効果的に防止する高強度のポリマーレジン層から成
るバリヤーラミネート構造に係るものである。
熱密封性低密度ポリエチレンは現在の食品もしくは非食
品のボール紙パッケージの構成要素としてよく知られて
いるが、そのボール紙パッケージは酸素の透過を阻止す
るバリヤーとして殆ど効果はない。従来のパッケージン
グやカートンに存在するピンホールや切れ目や筋目がま
た漏れをつくる場所となる。不透過性の材料例えばアル
ミニウム箔、極性脆性材料(ポリアクリロニトリル、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル等)は酸素透過を阻
止する程度の異なる種々のバリヤーをつくるということ
はよく知られている。しかし、これらの総ての材料は高
度に変形されるときに必要とされるだけの強度がない。
すなわち、筋目をつけたり、パッケージをつくったり、
配送が乱暴だったりするときに力がかかっても破れたり
することがなく酸素不透過性のそして気密な構造体とな
っているだけの抵抗性がない。更に、カートンの上部、
底部そして側面の継ぎ目のコーキングしていないチャン
ネルを通して漏れが生じてカートンの酸素バリヤー特性
を低下させてしまう。
液体と固体の食品と非食品のボール紙カートンの既存の
構造に使用している簡単に熱密封できるバリヤーラミネ
ートはボール紙基板と箔の酸素バリヤー層とから成り、
両方とも低密度ポリエチレン(LDPE)の2枚の厚い
層の間に挾まれている。
このLDPEは廉価な、熱密封性の、湿気を阻止するバ
リヤー材である。この従来の構造の弱点は、カートンに
酸素が出入するのを阻止するバリヤーとして働く箔の層
が素材変形、カートン成形そしてパッケージ配送の段階
で破れてしまうことである。
切り妻型の頂部、平型の頂部もしくは他の折った、熱密
封した頂部蓋をつくるときに、そしてフィン密封の、も
しくは他の普通の折った底をつくるときに行なう折り曲
げや折り畳みで薄い箔のおよび/または他の酸素バリヤ
ー層に局部的に過大なストレスがかかり、破れたり、ピ
ンホールができたりする。
今日までのところ、金属やガラスの容器のような完全な
酸素不透過性に近いボール紙のパッケージで価格も安く
市場で求められるものはなかった。
本発明の目的は、ガスを透過することのない、そして香
りを逃がさず、汚染物の進入を阻止する、ボール紙を基
礎にしたパッケージもしくはカートンのような酸素不透
過性で漏密な容器および/またはラミネート構造体を提
供することである。本発明の別の目的はパッケージ単位
当たりのコストで計算して経済的であり、既存の成形機
械で処理でき、従来のパッケージング機械の温度、圧力
そして停留時間で経済的な高速で成形でき、充填できそ
して密封できるパッケージをつくることである。
本発明の目的は、4オンスから128オンスもしくは必
要ならばそれ以上の大きさの容器を含む種々の用途の酸
素不透過性パッケージを提供することである。
本発明の別の目的は、カートン成形中高い強度と乱暴な
取扱に対する抵抗性とを示す機能ポリマー層をアルミニ
ウム箔もしくは他の酸素バリヤー層そして紙、厚紙もし
くは他の機械的に安定な構造材と一緒にして、その高強
度の層が素材変形、パッケージ成形そして配送の際にか
かるストレスを減少させることにある。更に、バリヤ層
に貫通が生じてしまったらその高強度層はその貫通箇所
でパッケージの完全性を維持する。高強度の熱抵抗層は
、例え箔でないバリヤー層を使用していても充填物と接
触している層を通る熱活性化ピンホールを効果的に防止
する。
[発明の要旨] 本発明の好ましい実施例は、長く棚に置いていても食品
の香りや非食品成分を喪失させることのない完全なバリ
ヤーであり、そして同じように長く棚に置いていても酸
素の透過に対し絶対的なバリヤーでもある酸素不透過性
の、漏密なバリヤーラミネートの、側面継ぎ合わせの素
材および/または容器である。ラミネート構造の好まし
い実施例は、表面から食品若しくは非食品製品の精油、
フレーバおよび/または成分に接触している内面に向か
って、低密度のポリエチレン、機械的に安定構造の基板
(例えば、紙もしくはボール紙材料、段ボールもしくは
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン等の堅いポリマー
レジン)、イオノマータイプのレジン(サーリン165
2)のようなコーキングポリマーレジンやポリアミドタ
イプのポリマー(ナイロン6)のような乱暴な扱いに対
抗性のある同時押し出し内層、アルミニウム箔の層のよ
うな酸素バリヤー層、イオノマータイプのレジン(サー
リン1852)のようなコーキングポリマーの第2の層
、そしてラミネート構成体を熱密封性とする食品もしく
は非食品製品と接触している低密度ポリエチレン層を備
えている。
本発明のラミネートから成るカートン、側面継ぎ合わせ
の素材または容器は、その容器内にガスをかなり封じ込
んでおけるし、酸素や汚染物のその構造体内への進入を
阻止することができる。本発明の材料からつくられた適
当な容器は究極的なバリヤー特性を有する。それが使用
するラミネートは容易に熱密封することができ、それの
内層と外層とは同じように、非極性成分である。熱密封
プロセス、折り目つけプロセス、側面継ぎ合わせプロセ
スそして折り、成形そして充填段階において特定のコー
キングポリマーレジン、すなわちイオノマータイプのレ
ジン、エチレンアクリル酸コポリマー、エチレンメタク
リル酸コポリマー、エチレン酢酸ビニルコポリマー、エ
チレンメチルアクリレートコポリマー等は熱密封プロセ
ス中(温度範囲華氏250度乃至500度に流れるよう
なメルトインデックスを有している。これらの選択され
たレジンはコーキング材として働き、切り妻や他の形の
平たい頂部、フィンをシールしたもしくは他の従来の形
態の底そして緑厚みを一定の角度に削いで合わせた側面
の継ぎ目を形成しているときに生じるチャンネルを充填
する。従って、これらのギャップ箇所の各々はコーキン
グ材を詰められてそれを通って酸素が進入することがな
いようにしている。加えて、乱暴な扱いに対して抵抗性
のあるポリマー、すなわちポリアミドタイプのポリエス
テルタイプのポリマーそしてエチレンビニルアルコール
ポリマー等は、酸素の進入を許してしまうようなりラッ
クもしくはピンホールを作り出すこととなるような箔や
他の酸素バリヤー層に対する変形損傷を防止するよう働
く。
本発明の好ましい新規なラミネートから形成されたパッ
ケージ構成体は、これらの新規な酸素不透過性および/
または他の高いバリヤー特性を呈するばかりでなく、こ
の新規なラミネート構成体は従来の同時押し出l、コー
チング設備を使用してつくれるのである。
新規なラミネート構造とそのための選択された材料、す
なわち特定のコーキングポリマーレジンと本発明によ、
り意図されている乱暴な扱いに対する抵抗性のあるポリ
ン−レジンとを酸素不透過性のもしくは高度の酸素バリ
ヤー材料と種々の組み合わせで結合させ、種々の食品も
しくは非食品パッケージング用途に用いることができる
第1に、この好ましいラミネート構造体は従来の同時押
し出しコーチング設備を使用してつくれる。
第2に、このラミネートに印刷して、筋目っけダイスと
切断ダイスに通して平らな素材をつくり、この素材は従
来の機械に載せて処理できる。
第3に、これらの平らな素材は縁を一定の角度で削いで
、折って側面で合わせて継いで側面継ぎ合わせの素材と
することができる。側面継ぎ目合わせ操作の加熱密封段
階中適当な溶融流れ特性を有しているということで選択
されたレジンが継ぎ目に沿ってその継ぎ目を埋め、そし
て密封する。
4.5乃至14,0の範囲のメルトフローインデックス
を有しているレジンが好ましい。これらの側面で継ぎ目
合わせした素材は顧客に渡されてそこで組み立てられる
第4に、これらの側面で継ぎ目合わせをした素材はマガ
ジン送りとして機械に入れられ、そこでそれらの素材は
開かれ、マンドレルの上に置かれ、ここで底の密封が行
われる。
普通のカートンで内部の薄いバリヤー箔の層に対する損
傷が最も起こりやすい処で底折りと密封とを行なうのが
典型である。ポリアミドタイプのポリマーのような乱暴
な取扱に対して抵抗性のあるポリマーから成る強いポリ
マーレジンを使用して底の密封プロセス中に生じること
のある箔層のクラッキングを防止する。底を十分に熱密
封して平らな形とし、そのときイオノマーレジンのよう
なコーキングポリマーレジンは流れて底を密封する。容
器もしくはパッケージはそれから充填段階に進む。次に
、頂部を「仮に破いて」そして食品を充填し、それから
頂部を密封する。普通のカートンのこの頂部密封プロセ
ス中にも箔もしくは他のバリヤー層に大きい損傷が生じ
る。新規な乱暴な取扱に対する抵抗性のあるコーキング
ポリマーレジンをバリヤーラミネートに使用しているこ
とで、箔もしくは箔でないバリヤー層に対する損傷を防
止し、そしてコーキング材が詰められていて酸素の進入
を二重に阻止する頂部の蓋をつくれる。
本発明の新規なバリヤーラミネートはすぐれた酸素バリ
ヤー特性を示すばかりでなく、食品パッケージングのF
DA許容基準にも適応している。低温度(華氏250度
乃至500度)でのレジン熱密封とその構成体とは普通
の機械で成形され、そして切断される。
基板として機械的に安定している構造材例えばボール紙
などを使用するという利点を有し、そしてPDAが認証
した熱密封性のバリヤー層を使用するという利点を有し
、しかも経済的であり、従来の同時押し出しコーチング
設備を使用してつくれる、適当な酸素不透過性の漏密容
器は、本発明の出現までは開発されてはいなかった。
本文に説明する本発明は食品および非食品のパッケージ
ングに使用されるコーチングしたボール紙の構造体とし
て特に有用である。これらのタイプの構造体は継ぎ目を
合わせて閉じるのに熱シールを使用し、そして折り箱、
四角いカートンや容器、円筒管すらの成形にも使用され
る。
加えて、コーキングポリマーレジン、乱暴な取扱に対す
る抵抗性の大きいポリマーそして酸素不透過性もしくは
高度の酸素バリヤー材料は他の用途も持っている。
すなわち、エチレンビニルアルコールポリマーや他の脆
性酸素バリヤー材のような高酸素バリヤーとポリアミド
タイプのポリマー等のような乱暴な取扱に対する抵抗性
のあるポリマーレジンとの組み合わせは、機械的に安定
な殆どの基板とも組み合わせて使用できる。高酸素バリ
ヤー材と組み合わせて乱暴な取扱に対する抵抗性のある
ポリマーレジンを含む多層吹き込み成形容器は本発明の
新規な用途の一つである。
このような用途の一つの例は、高密度ポリエチレン基板
に取りつけたポリアミドタイプのポリマーと組み合わせ
てエチレンビニールアルコールを使用したものである。
ポリアミドタイプのポリマーは、容器の積み込みと転送
中の乱暴な取扱から脆いエチレンビニールアルコールコ
ポリマーの酸素バリヤー層を保護する働きをする。
発明の詳細な明 本発明の好ましい実施例は、第1図のラミネート構造体
を取り込んだ密封の、酸素不透過性の、漏密のおよび/
または高酸素バリヤーの漏密のパッケージである。ラミ
ネートの層の重量は3.000平方フイート当たりポン
ドで示している。開示されているのは最も適当なグレー
ドのボール紙(例えば、200−300ポンドもしくは
それ以上のサイズのカートンボード)である機械的に安
定な基板12であり、その−面にはコーチング重量約2
0ポンドの低密度ポリエチレンポリマー10の被膜を施
している。層10は外気に接触する「光沢」層である。
4.0−7.0の範囲のメルトフローインデックスを有
している押し出しコーチンググレードLDPEが・ここ
では使用に適している。ボール紙12の下側すなわち内
側部分の上にはポリアミドタイプのポリマー(ナイロン
6)のような乱暴な取扱に対して抵抗性のあるポリマー
レジン(被膜重量的7.5ポンド)14とイオノマータ
イプのレジンのレジン(サーリン1652)のようなコ
ーキングポリマーレジン16(被膜重量的5.5ポンド
)との組み合わせ層が同時押し出しされている。その上
に重ねられているのが0.000285−0.0005
インチのアルミニウム箔のような絶対的な酸素不透過性
材料の層18である。
この箔の何層に被覆されているのはイオノマータイプの
レジン(サーリン1852)のようなコーキングポリマ
ーレジン20(被膜重量約5ポンド)の第2の層であり
、そしてその上を最後に被膜しているのは低密度ポリエ
チレンポリマー22(被膜重量約20ポンド)の第2の
層であり、この層は普通の熱密封温度範囲(華氏250
度−500度)の従来の熱密封設備で全ラミネート構造
体を熱密封できるようにしている。
本発明の別のラミネートの実施例を示している第2図を
参照する。この実施例は低密度ポリエチレン(LDPE
)の付加的な層と全容器構造に付加的なバリヤー保護を
与えるエチレンビニールアルコールコポリマー(IEV
OR)の層とが加えられている。
この好ましい別の実施例では、1クオート、半ガロン、
ガロンもしくはそれ以上の構造体に対しては200−3
00ポンドの重さの、ボール紙の基板のような機械的に
安定した構造の基板の外面に低密度ポリエチレンポリマ
ーの24ポンド層24を押し出しコーティングしである
。機械的に安定な構造の基板26の内面にはイオノマー
タイプのレジン(サーリン1652)のようなコーキン
グポリマーレジンの12ポンドの膜28を施しである。
その上に重ねているのは0.000285−0.000
5インチの酸素バリヤー層(アルミニウム箔)30であ
る。この箔30の露出面に同時押し出しされているサン
ドイッチ33はイオノマータイプのレジン(サーリン1
652)のようなコーキングポリマーレジンの9ポンド
層32であり、そして低密度ポリエチレンポリマーの3
ポンド層34である。最初の同時押し出しサンドイッチ
層33にコーティングされているのは第2の同時押し出
し層39であり、この同時押し出し層39は内側の接触
層33から外側に向かって、低密度ポリエチレンポリマ
ーの10ポンド層36、プレクサ(Plexar)17
7のような2ポンドの接着性の結着層38、エバール 
ニス・シー・エル・イ(EVAL 5CLE)105B
のようなエチレンビニールアルコールポリマーの12ポ
ンド層40、プレクサ(Plexar) 177のよう
な第2の2ポンドの粘着性結着層42、そして低密度ポ
リエチレンポリマーのIOポンドの外層44を備えてい
る。その上に最後にコーティングされているのは低密度
ポリエチレンポリマーの22ポンドの層46であり、こ
の層は層24と一緒になって全ラミネート構造体を熱密
封できるようにしている。
第3図は、低密度ポリエチレンポリマーの種々の内側の
層をなくした、第2図の好ましい実施例の変形である。
その構成は次のようになる。200300ポンドの重さ
の、ボール紙の層のような機械的に安定した構造の基板
50の外面に低密度ポリエチレンポリマー48の20ポ
ンド層をコーティングしである。機械的に安定な構造の
基板50の内側にあるのは同時押し出しサンドイッチ5
3であり、このサンドイッチはポリアミドタイプポリマ
ー(ナイロン6)のような乱暴な取扱に対して抵抗性の
あるポリマーの7ポンド層52とイオノマーレジン(サ
ーリンta52)のようなコーキングポリマーレジンの
4ポンドの層54から成る。このサンドイッチ53の上
に押し出されているのは重さ3.5ポンドのプレクサ(
Plexar)177のような接着性の結着層56と、
厚さ0.0002115−0.0005インチのアルミ
ニウム箔のような酸素バリヤー層58(これは酸素を絶
対に透過させないバリヤーとして働く)と、重さ3.5
ポンドのプレクサ(Plexar) 177のような第
2の粘着性の結着層60とである。最後に、イオノマー
レジン(サーリン1G52)のようなコーキングポリマ
ーレジンの25ポンド層62がこの第2の同時押し出し
サンドイッチ57にコーティングされており、そしてそ
の上に重さ2ポンドの低密度ポリエチレン64の内部食
品接触層64が置かれている。層48と組み合わせて層
64を加えたことにより外層と内層との間で熱密封をよ
(することができる。
別の好ましい実施例を示している第4図を参照する。2
00−300ポンドもしくはそれ以上の重さの、ボール
紙の基板のような機械的に安定した構造の基板68の外
面に低密度ポリエチレンポリマーの24ポンド層66を
コーティングしである。この基板68の内側にあるのは
同時押し出しされた次のラミネート構造体75である。
すなわち、低密度ポリエチレン70の10ポンド層、ポ
リアミドタイプのポリマー(ナイロン6)のような乱暴
な取扱に対して抵抗性のあるポリマーの12ポンド層7
1、プレクサ(Plexar) 177のような2ポン
ドの粘着性の結着層72、厚さ0.0.00285−0
.0005インチのアルミニウム箔のような酸素不透過
層74、重さ2ポンドのプレクサ(Plexar)17
7のような第2の粘着性の結着層7G、そして(サーリ
ン1652)のようなコーキングボリマーレジンの10
ポンド層78である。この同時押し出し層に最後にコー
ティングされているのは低密度ポリエチレンの22ポン
ド層80であり、この層80は層66と組み合わされて
、熱密封性の均質なラミネート構成体をつくる。
第5図の別の好ましい実施例を以下に説明する。
200−300ポンドもしくはそれ以上の重さの、ボー
ル紙の基板のような機械的に安定した構造の基板84の
外面に低密度ポリエチレンポリマーの24ポンド層82
をコーティングしである。この基板82の内側にイオノ
マータイプのレジン(サーリン1852)のようなコー
キングポリマーの12ポンド層86をコーティングして
いる。このコーキングポリマーの層86に0.0028
5−0.005インチの酸素バリヤー層(アルミニウム
箔)88が重ねられている。アルミニウム箔の層88の
内側に同時押し出しされているのは4ポンドのサンドイ
ッチ、プレクサ(Plexar)177のような粘着性
の結着層90、ポリアミドタイプのレジン(ナイロン6
)のような乱暴な取扱に対して抵抗性のあるポリマーの
7ポンド層92、そして重さ4ポンドのプレクサ(PI
exar)L77のような第2の粘着性の結着層94で
ある。最後にこのラミネートサンドイッチ93の内側部
分にコーティングされているのは低密度ポリエチレンポ
リマーの25ポンド層96であり、それによりラミネー
ト構成体を熱密封性としている。
特定のコーティング技術を説明したが、機械的に安定な
構造に基板に層を塗布するのに適当な技術であればどの
ような技術でも使用でき、例えば機械的に安定な構造の
基板に単一層および/または多層フィルムを押し出し、
同時押し出しもしくは接着して積層構造として本発明を
実施例することもできる。本発明のラミネートからつく
られている酸素不透過性の、黒蜜のパッケージの効果を
表1の実施例によって示す。本発明の好ましい実施例は
「インターナショナルペーパ酸素不透過性ハーフ−ガロ
ン」として記載され、それは機械的に安定な構造の基板
として282ポンドのボール紙を使用している。この実
施例を表1で、現在市場で入手できそして長く棚に置け
るとして推奨されている種々のボール紙基板のそしてボ
ール紙でない基板の容器と比較している。
本発明のラミネートからつくった容器は酸素の透過に対
して完全な気密バリヤーとなっている。
容器を構成しているポリアミドタイプのポリマーのよう
な特別に選択した乱暴な取扱に対し抵抗性のあるポリマ
ー要素は弾力が十分にあって、変換、カートン成形そし
て配送段階で生じる切断、ピンホールもしくは他の損傷
を阻止することができる。さらに、容器はチャンネルや
継ぎ目のコーキング材としてイオノマータイプのレジン
を使用する。
機械的に安定な構造の基板は、紙、ボール紙、段ボール
もしくは堅いポリマーレジン、例えば高密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等である。
バリヤー層はアルミニウム箔、エチレンビニルアルコー
ルコポリマー ポリビニールアルコールポリマー ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
、グリコール変性ポリエチレンテレフタレート、酸変性
ポリエチレンテレフタレート、塩化ビニリデンコポリマ
ー、ポリ塩化ビニールポリマー、塩化ビニールコポリマ
ーポリアミドポリマーもしくはポリアミドコポリマーま
たはこれらの物質の組み合わせから成る。
本発明の好ましい実施例は、絶対的酸素とフレーバオイ
ルのバリヤー材としてアルミニューム箔の層を使用して
いる。上に述べた総ての材料は箔層の代わりとしてすべ
ての実施例でそして本発明の好ましい実施例で使用でき
る。バリヤー層と高強度層はフィルムラミネーションお
よび/または押し出しコーティングとして施される。
本発明は総てのタイプの素材供給式もしくはウェブ供給
式パッケージ成形設備の材料に使用できる。酸素不透過
性パッケージ構造としての本発明のラミネートの有効性
は、容器内に詰められた製品の棚ざらしの寿命をかなり
延長する。
丈夫で、高強度の、乱暴な取扱に対する抵抗性のある材
料は次のポリマーから選択される。ポリアミドタイプの
ポリマー、例えば好ましいナイロン6、もしくはナイロ
ン6/66、ナイロン6/12、ナイロン6/9、ナイ
ロン6/10、ナイロン11、ナイロン12、ポリエチ
レンテレフタレートポリブチレンテレフタレートそして
エチレンビニールアルコールコポリマー または他の同
様な、丈夫で、高強度の高分子物質(普通の熱密封温度
華氏250度−500度で引っ張り強度が10,000
psl もしくはそれ以上)。
加えて、好ましい高強度、低粘度コーキングレジンは次
のポリマー群から選択される。イオノマータブのレジン
、例えばエチレンメタクリル酸の好ましい亜鉛もしくは
ナトリウム塩(サーリン1652等):エチレンアクリ
ル酸コポリマー、エチレンメタクリル酸コポリマー、エ
チレン酢酸コポリマー、エチレンアクリル酸メチルコポ
リマー等、総て4.5−14.0の範囲のメルトフロー
インデックスを呈する。
好ましい接着性結着層は次のものから選択する。
カンタムケミカルカンパニーから販売されているプレク
サーズ(Plexar) ;デュポンから販売されてい
るCX^;三井からのアトマー(AdIIler)  
;および同様の機能のタイレジン。
上に説明した規定や要件に合致する別の乱暴な取扱に対
する抵抗性を有するポリマー コーキングポリマーレジ
ン、機械的に安定な構造の基板、酸素バリヤー材料そし
て接着性結着層を使用して本発明を実施できる。
経済的な、体積の大きい、切り妻型もしくは平らな形の
頂部のボール紙もしくはボール紙でない食品/非食品の
カートンを、高速で生産でき、販売できそして経済的に
充填でき、ガラスや金属に代わる低コストの密封パッケ
ージングにできる酸素不透過性の、黒蜜パッケージにす
る手段を本発明は提供しているものである。パッケージ
の実施例のバルクは再生ソースからの生物分解性のある
ボール紙である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のラミネートの好ましい実施例の断面
図である。 第2図は、本発明のラミネートの別の実施例の断面図で
ある。 第3図は、ラミネートの別の実施例の断面図である。 第4図は、ラミネートの別の実施例の断面図である。 第5図は、ラミネートの別の実施例の断面図である。 図中二 低密度ポリエチレンポ!J v −LDPE (10,
22,24,44,46,48,64,66,70,8
0,82,96);基板 (12,26,50,68,
84);乱暴な取扱いに対して抵抗性のあるポリマーレ
ジン (14,52,71,92); 同時押し出しサンドイッチ層 (15,33,39,5
3,57,75,93): コーキングポリマーレジン (16,20,28,32
,54,62,78,86); 結着層 (38,42,56,60,76,90,94
)。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸素を透過しない漏密な容器を製作するための酸素
    バリヤーラミネート構造体において、 イ)内面と外面とを有する機械的に安定な構造の基板; ロ)この機械的に安定な構造の基板の外面にコーティン
    グされた熱密封性低密度ポリエチレンポリマーの外層; ハ)酸素バリヤー層と組み合わせた、高い強度と、乱暴
    な取扱に対する抵抗性とを示し、そして曲がっても折れ
    ないポリマー層;および ニ)熱密封性の低密度ポリエチレンポリマーの内部製品
    接触層 を備え、ラミネートの低密度ポリエチレンポリマーの外
    層は華氏250度ないし500度の範囲の温度で従来の
    押し出し設備で施されていることを特徴とする酸素バリ
    ヤーラミネート構造体。 2、層(ハ)は 第1のコーキングポリマーレジンの内層C_1、もしく
    は第1のコーキングポリマーレジンとサンドイッチされ
    機械的に安定な構造の基板の内面にコーティングされた
    乱暴な取扱に対する抵抗性を持つポリマーレジンの内層
    C_1(この乱暴な取扱に対する抵抗性を持つポリマー
    は基板に接触している); この層C_1の内面に配置された酸素バリヤー層C_2
    ; この酸素バリヤー層の内面にコーティングされたコーキ
    ングポリマーレジンの層C_3;または第1の粘着性結
    着層、乱暴な取扱に対する抵抗性を持つポリマー、そし
    て第2の粘着性結着層をこの順序で酸素バリヤー材料の
    内層の内面にコーティングした内部サンドイッチ層 を備える請求項1に記載の酸素バリヤーラミネート構造
    体。 3、層(ハ)は、 機械的に安定な構造の基板の内面にコーティングされた
    第1のコーキングポリマーレジンの内層C_1; このコーキングポリマーレジンの内面に配置された内部
    の酸素バリヤー層C_4; この酸素バリヤー層の内面にコーティングされた第2の
    コーキングポリマーレジンと低密度ポリエチレンポリマ
    ーの第1のサンドイッチ層C_5(コーキングポリマー
    レジンは酸素バリヤー材料層と接触している);または 第1の低密度ポリエチレンポリマーの層、第1の粘着性
    結着層、エチレンビニールアルコールコポリマーの層、
    第2の粘着性結着層そして第2の低密度ポリエチレンポ
    リマーの層をこの順序で、コーキングポリマーレジンと
    低密度ポリエチレンの第1の層C_5の内面にコーティ
    ングした第2のサンドイッチ内部層C_8 を備える請求項1に記載の酸素バリヤーラミネート構造
    体。 4、層(ハ)は、 機械的に安定な構造の基板の内層の内面にコーティング
    された乱暴な取扱に対する抵抗性を持つポリマーと第1
    のコーキングポリマーとの第1のサンドイッチ層C_7
    ; 第1の粘着性結着層、酸素バリヤー材料層、第2の粘着
    性結着層をこの順序で、内部の最初に同時押し出しされ
    た層の内面にコーティングした第2のサンドイッチ内部
    層C_8;そして この第2のサンドイッチ内部層の内面にコーティングさ
    れた第2のコーキングポリマーレジンの層C_9 を備える請求項1に記載の酸素バリヤーラミネート構造
    体。 5、層(ハ)は、 第1の低密度ポリエチレンポリマー、乱暴な取扱に対す
    る抵抗性を持つポリマーレジン、第1の粘着性結着層、
    酸素バリヤー材料層、第2の粘着性結着層、そしてコー
    キングポリマーレジンをすべてこの順序で機械的に安定
    な構造の基板の内面に同時押し出した内部同時押し出し
    層C_1_0を備える請求項1に記載の酸素バリヤーラ
    ミネート構造体。 6、コーキングポリマーレジンは、エチレンメタクリル
    酸コポリマーの亜鉛塩、エチレンメタクリル酸コポリマ
    ーのナトリウム塩、エチレンアクリル酸コポリマー、エ
    チレンメタクリル酸コポリマー、エチレン酢酸ビニルコ
    ポリマーそしてエチレンメタクリレートコポリマーから
    成る群から選択され、メルトフローインデックスが4.
    5乃至14である請求項2に記載の酸素バリヤーラミネ
    ート構造体。 7、コーキングポリマーレジンはエチレンメタクリル酸
    コポリマーの亜鉛塩、エチレンメタクリル酸コポリマー
    のナトリウム塩、エチレンアクリル酸コポリマー、エチ
    レンメタクリル酸コポリマー、エチレン酢酸ビニルコポ
    リマーそしてエチレンメタクリレートコポリマーから成
    る群から選択され、メルトフローインデックスが4.5
    乃至14である請求項3に記載の酸素バリヤーラミネー
    ト構造体。 8、コーキングポリマーレジンはエチレンメタクリル酸
    コポリマーの亜鉛塩、エチレンメタクリル酸コポリマー
    のナトリウム塩、エチレンアクリル酸コポリマー、エチ
    レンメタクリル酸コポリマー、エチレン酢酸ビニルコポ
    リマーそしてエチレンメタクリレートコポリマーから成
    る群から選択され、メルトフローインデックスが4.5
    乃至14である請求項4に記載の酸素バリヤーラミネー
    ト構造体。 9、コーキングポリマーレジンはエチレンメタクリル酸
    コポリマーの亜鉛塩、エチレンメタクリル酸コポリマー
    のナトリウム塩、エチレンアクリル酸コポリマー、エチ
    レンメタクリル酸コポリマー、エチレン酢酸ビニルコポ
    リマーそしてエチレンメタクリレートコポリマーから成
    る群から選択され、メルトフローインデックスが4.5
    乃至14である請求項5に記載の酸素バリヤーラミネー
    ト構造体。 10、機械的に安定な構造の基板は、漂白されたボール
    紙、漂白されていないボール紙、段ボール紙、高密度ポ
    リエチレンそしてポリプロピレンから成る群から選択さ
    れた請求項1に記載の酸素バリヤーラミネート構造体。 11、酸素バリヤー材料層が、アルミニウム箔、ポリビ
    ニールアルコール、ポリエチレンテレフタレート、グリ
    コール変性ポリエチレンテレフタレート、酸変性ポリエ
    チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
    塩化ビニリデンコポリマー、ポリ塩化ビニールポリマー
    、塩化ビニールコポリマー、ポリアミドポリマーそして
    ポリアミドコポリマーから成る群から選択された請求項
    1に記載の酸素バリヤーラミネート構造体。 12、乱暴な取扱に対して抵抗性を示すポリマーレジン
    は10,000ポンド平方インチもしくはそれ以上の引
    っ張り強度を呈し、そしてポリアミドポリマー、ポリエ
    チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
    そしてエチレンビニールアルコールコポリマーから成る
    群から選択された請求項2に記載の酸素バリヤーラミネ
    ート構造体。 13、乱暴な取扱に対して抵抗性を示すポリマーレジン
    は10,000ポンド平方インチもしくはそれ以上の引
    っ張り強度を呈し、そしてポリアミドポリマー、ポリエ
    チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
    そしてエチレンビニールアルコールコポリマーから成る
    群から選択された請求項4に記載の酸素バリヤーラミネ
    ート構造体。 14、乱暴な取扱に対して抵抗性を示すポリマーレジン
    は10,000ポンド平方インチもしくはそれ以上の引
    っ張り強度を呈し、そしてポリアミドポリマー、ポリエ
    チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
    そしてエチレンビニールアルコールコポリマーから成る
    群から選択された請求項5に記載の酸素バリヤーラミネ
    ート構造体。 15、グラフト化機能基を有するエチレン系コポリマー
    、酢酸ビニールアクリレートを含む変性ポリエチレンレ
    ジン、そしてグラフト化機能基を有するポリエチレンコ
    ポリマーを基礎とした物質から成る群から粘着性結着層
    を選択する請求項2に記載の酸素バリヤーラミネート構
    造体。 16、グラフト化機能基を有するエチレン系コポリマー
    、酢酸ビニールアクリレートを含む変性ポリエチレンレ
    ジン、そしてグラフト化機能基を有するポリエチレンコ
    ポリマー系物質から成る群から粘着性結着層を選択する
    請求項3に記載の酸素バリヤーラミネート構造体。 17、グラフト化機能基を有するエチレン系コポリマー
    、酢酸ビニールアクリレートを含む変性ポリエチレンレ
    ジン、そしてグラフト化機能基を有するポリエチレンコ
    ポリマーを基礎とした物質から成る群から粘着性結着層
    を選択する請求項4に記載の酸素バリヤーラミネート構
    造体。 18、グラフト化機能基を有するエチレン系コポリマー
    、酢酸ビニールアクリレートを含む変性ポリエチレンレ
    ジン、そしてグラフト化機能基を有するポリエチレンコ
    ポリマーを基礎とした物質から成る群から粘着性結着層
    を選択する請求項5に記載の酸素バリヤーラミネート構
    造体。 19、請求項2に記載のラミネート構造体からつくられ
    た酸素不透過性の、側面で継いだ素材。 20、請求項3に記載のラミネート構造体からつくられ
    た酸素不透過性の、側面で継いだ素材。 21、請求項4に記載のラミネート構造体からつくられ
    た酸素不透過性の、側面で継いだ素材。 22、請求項5に記載のラミネート構造体からつくられ
    た酸素不透過性の、側面で継いだ素材。 23、請求項2、3または4に記載のラミネートからつ
    くられた酸素不透過性で、漏密の容器。 24、請求項5に記載のラミネートからつくられた酸素
    不透過性で、漏密の容器。
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