JPH0283569A - 電子写真用熱定着装置 - Google Patents
電子写真用熱定着装置Info
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- JPH0283569A JPH0283569A JP63235934A JP23593488A JPH0283569A JP H0283569 A JPH0283569 A JP H0283569A JP 63235934 A JP63235934 A JP 63235934A JP 23593488 A JP23593488 A JP 23593488A JP H0283569 A JPH0283569 A JP H0283569A
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- Japan
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- fixing device
- heat fixing
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 13
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
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- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 3
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子写真用熱定着装置に関し、特に電子写真方
式の画像形成装置において感光体側の温度を上昇させな
いようにした電子写真用熱定着装置に関する。
式の画像形成装置において感光体側の温度を上昇させな
いようにした電子写真用熱定着装置に関する。
従来、熱定着方式を採用する電子写真方式の画像形成装
置では、電子写真用熱定着装置の保護カバーがその内部
の高温熱源により温度を上昇されており、空気の対流や
熱輻射等による伝熱によって感光体をはじめとする熱に
弱い数々の部品の温度を著しく上昇させてしまうことか
ら、何等かの対策を行う必要があった。
置では、電子写真用熱定着装置の保護カバーがその内部
の高温熱源により温度を上昇されており、空気の対流や
熱輻射等による伝熱によって感光体をはじめとする熱に
弱い数々の部品の温度を著しく上昇させてしまうことか
ら、何等かの対策を行う必要があった。
従来の画像形成装置では、このような温度対策として、
例えば第4図に示すように、電子写真用熱定着装置41
の保護カバー42と感光体43とを大きく離間させて配
置したり、例えば第5図に示すように、電子写真用熱定
着装置51の保護カバー52と感光体53との間に図示
しない排気ファンによって通風路54を形成したりする
等の対策を行っていた。
例えば第4図に示すように、電子写真用熱定着装置41
の保護カバー42と感光体43とを大きく離間させて配
置したり、例えば第5図に示すように、電子写真用熱定
着装置51の保護カバー52と感光体53との間に図示
しない排気ファンによって通風路54を形成したりする
等の対策を行っていた。
上述した従来の画像形成装置では、電子写真用熱定着装
ff41の保護カバー42と感光体43とを大きく離間
させて配置した場合には、画像形成装置全体が大型化せ
ざるを得ないという問題点がある。
ff41の保護カバー42と感光体43とを大きく離間
させて配置した場合には、画像形成装置全体が大型化せ
ざるを得ないという問題点がある。
また、電子写真用熱定着装置51の保護カバー52と感
光体53との間に図示しない排気ファンによって通風路
54を形成した場合には、保護カバー52の界面の排気
流速が上げられないので、電子写真用熱定着装置51の
保護カバー52そのものの温度は極端には低下せず、ま
た排気流量も多く必要となり(例えば、10017 m
i n程度の排気容量を持つ大型の排気ファンが必要
となり)、画像形成装置の小型化にも必然的に限度が生
じるという問題点がある。
光体53との間に図示しない排気ファンによって通風路
54を形成した場合には、保護カバー52の界面の排気
流速が上げられないので、電子写真用熱定着装置51の
保護カバー52そのものの温度は極端には低下せず、ま
た排気流量も多く必要となり(例えば、10017 m
i n程度の排気容量を持つ大型の排気ファンが必要
となり)、画像形成装置の小型化にも必然的に限度が生
じるという問題点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、電子写真用熱定着装
置の保護カバーにエアー排出ダクトを設け、保護カバー
に直接エアーを吹き付けてエアーカーテンによる熱境界
層を形成することにより、保護カバーから感光体側への
伝熱を遮断し、電子写真用熱定着装置と感光体との間の
間隔を狭めることを可能にして、画像形成装置を小型化
しても温度によるトラブルを防止することができるよう
にした電子写真用熱定着装置を提供することにある。
置の保護カバーにエアー排出ダクトを設け、保護カバー
に直接エアーを吹き付けてエアーカーテンによる熱境界
層を形成することにより、保護カバーから感光体側への
伝熱を遮断し、電子写真用熱定着装置と感光体との間の
間隔を狭めることを可能にして、画像形成装置を小型化
しても温度によるトラブルを防止することができるよう
にした電子写真用熱定着装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電子写真用熱定着装置は、加熱部を収納する保
護カバーを備える電子写真用熱定着Iffにおいて、前
記保護カバーの感光体側の近傍にエアー排出ダクトを設
け、前記保護カバーに直接エアーを吹き付けてエアーカ
ーテンを形成することにより、前記保護カバーから感光
体側への伝熱を遮断するようにしたことを特徴とする。
護カバーを備える電子写真用熱定着Iffにおいて、前
記保護カバーの感光体側の近傍にエアー排出ダクトを設
け、前記保護カバーに直接エアーを吹き付けてエアーカ
ーテンを形成することにより、前記保護カバーから感光
体側への伝熱を遮断するようにしたことを特徴とする。
本発明の電子写真用熱定着装置では、エアー排出ダクト
から保護カバーに直接吹き付けられたエアーが保護カバ
ーに沿ってエアーカーテンによる熱境界層を形成し、こ
の熱境界層によって電子写真用熱定着装置から感光体側
への伝熱が有効に遮断される。
から保護カバーに直接吹き付けられたエアーが保護カバ
ーに沿ってエアーカーテンによる熱境界層を形成し、こ
の熱境界層によって電子写真用熱定着装置から感光体側
への伝熱が有効に遮断される。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の電子写真用熱定着装置を
配設する電子写真方式の画像形成装置の構成を示す断面
図である。この画像形成装置は、矢印方向に回転する感
光体としての感光ドラム1と、感光ドラム1の表面を一
様に帯電させる帯電極2と、感光ドラム10表面にレー
ザビームを照射して静電潜像を形成させる光学系3と、
感光ドラム1上に形成された静電潜像をトナー像として
顕像化させる現像器4と、感光ドラム1上のトナー像を
記録媒体である記録紙9に転写させる転写極5と、感光
ドラムlの表面に残留したトナーを除去するクリーナ6
と、感光ドラム1の表面の残留電荷を除電する除電ラン
プ7と、感光ドラムlに向けて記録紙9を給送する給送
ローラ8と、感光ドラム1から記録紙9を送り出すため
の搬送ローラを兼ねる本実施例の電子写真用熱定着装置
10とから、その主要部が構成されている。
配設する電子写真方式の画像形成装置の構成を示す断面
図である。この画像形成装置は、矢印方向に回転する感
光体としての感光ドラム1と、感光ドラム1の表面を一
様に帯電させる帯電極2と、感光ドラム10表面にレー
ザビームを照射して静電潜像を形成させる光学系3と、
感光ドラム1上に形成された静電潜像をトナー像として
顕像化させる現像器4と、感光ドラム1上のトナー像を
記録媒体である記録紙9に転写させる転写極5と、感光
ドラムlの表面に残留したトナーを除去するクリーナ6
と、感光ドラム1の表面の残留電荷を除電する除電ラン
プ7と、感光ドラムlに向けて記録紙9を給送する給送
ローラ8と、感光ドラム1から記録紙9を送り出すため
の搬送ローラを兼ねる本実施例の電子写真用熱定着装置
10とから、その主要部が構成されている。
本実施例の電子写真用熱定着装置10は、発熱体を有す
る加熱ローラ11と、加熱ローラ11に記録紙9を介し
て圧接するように付勢されて配設された加圧ローラ12
と、加熱ローラ11を収納する上部保護カバー13と、
加圧ローラ12を収納する下部保護カバー14とから、
その主要部が構成されている。
る加熱ローラ11と、加熱ローラ11に記録紙9を介し
て圧接するように付勢されて配設された加圧ローラ12
と、加熱ローラ11を収納する上部保護カバー13と、
加圧ローラ12を収納する下部保護カバー14とから、
その主要部が構成されている。
また、電子写真用熱定着装置10の下部保護カバー14
の感光ドラム1と対向する側面の近傍には、第2図にも
示すように、例えば25 It / m i n程度の
送気容量を持つ小型のエアー送気ファン15が設けられ
ており、このエアー送気ファン15はチューブ16を介
して上部保護カバー13の下側縁に沿って配設されたパ
イプ状のエアー排出ダクト17に連結されているiエア
ー排出ダクト17の上面壁のやや上部保護カバー13寄
りには、エアー送気ファン15との連結側になるほど長
尺となるエアー排出ノズル17aが複数個穿設されてい
る。このように、エアー排出ノズル17aをエアー送気
ファン15との連結側になるほど長尺となるように形成
したのは、エアー排出タリト17内のエアーの流速との
関係でエアー排気ダク目7の長手方向に沿って均一な流
量のエアーがエアー排出ノズル17aから排出されるよ
うにしたためである。
の感光ドラム1と対向する側面の近傍には、第2図にも
示すように、例えば25 It / m i n程度の
送気容量を持つ小型のエアー送気ファン15が設けられ
ており、このエアー送気ファン15はチューブ16を介
して上部保護カバー13の下側縁に沿って配設されたパ
イプ状のエアー排出ダクト17に連結されているiエア
ー排出ダクト17の上面壁のやや上部保護カバー13寄
りには、エアー送気ファン15との連結側になるほど長
尺となるエアー排出ノズル17aが複数個穿設されてい
る。このように、エアー排出ノズル17aをエアー送気
ファン15との連結側になるほど長尺となるように形成
したのは、エアー排出タリト17内のエアーの流速との
関係でエアー排気ダク目7の長手方向に沿って均一な流
量のエアーがエアー排出ノズル17aから排出されるよ
うにしたためである。
さらに、上部保護カバー13の上位には、ダイバージエ
ンド形排気ダクト18が設けられており、ダイバージエ
ンド形排気ダク)18内には単数または複数(図示は2
つ)の排気ファン19が設けられている、ダイバージエ
ンド形排気ダクト18は、狭い吸入口側が画像形成装置
の機内側に、広い排気口側が画像形成装置の機外側にな
るように配置されている。
ンド形排気ダクト18が設けられており、ダイバージエ
ンド形排気ダク)18内には単数または複数(図示は2
つ)の排気ファン19が設けられている、ダイバージエ
ンド形排気ダクト18は、狭い吸入口側が画像形成装置
の機内側に、広い排気口側が画像形成装置の機外側にな
るように配置されている。
次に、このように構成された本実施例の電子写真用熱定
着装置の動作について、画像形成装置の動作とともに説
明する。
着装置の動作について、画像形成装置の動作とともに説
明する。
感光ドラム1の回転に伴って、帯電極2が感光ドラム1
の表面を一様に帯電させ、−様に帯電された感光ドラム
lは、光学系3からのレーザビームによって選択的に露
光されて、その表面に静電潜像が形成される。この静電
潜像は現像器4によってトナー像として顕像化される。
の表面を一様に帯電させ、−様に帯電された感光ドラム
lは、光学系3からのレーザビームによって選択的に露
光されて、その表面に静電潜像が形成される。この静電
潜像は現像器4によってトナー像として顕像化される。
一方、記録紙9は、給紙ローラ8により給送されて感光
ドラム1と転写極5との間に送り込まれ、転写極5によ
り記録紙9に感光ドラム1上に顕像化されているトナー
像が転写される。そして、トナー像を転写された記録紙
9は、本実施例の電子写真用熱定着装置IOに送り込ま
れ、加熱ローラ11および加圧ローラ12によって加熱
および加圧されてトナー像を定着され、画像形成装置外
に排紙される。
ドラム1と転写極5との間に送り込まれ、転写極5によ
り記録紙9に感光ドラム1上に顕像化されているトナー
像が転写される。そして、トナー像を転写された記録紙
9は、本実施例の電子写真用熱定着装置IOに送り込ま
れ、加熱ローラ11および加圧ローラ12によって加熱
および加圧されてトナー像を定着され、画像形成装置外
に排紙される。
他方、記録紙9へのトナー像の転写を終えた感光ドラム
1は、クリーナ6によって転写しきれなかったトナーを
取り除かれ、さらに除電ランプ7によって残留電荷を除
電されて、再び帯電極2へと進み、次のサイクルに移る
。
1は、クリーナ6によって転写しきれなかったトナーを
取り除かれ、さらに除電ランプ7によって残留電荷を除
電されて、再び帯電極2へと進み、次のサイクルに移る
。
ところで、本実施例の電子写真用熱定着装置l。
では、エアー送気ファン15がら吸入されたエアーは、
チューブ16を通ってエアー排出ダクト17に到り、エ
アー排出ノズル17aから排出される。エアー排出ノズ
ル17aから排出されたエアーは、上部保護カバー13
の側面に直接吹き付けられ、上部保護カバー13の側面
に沿って流れた後に、排気ファ719によりダイバージ
エンド形排気ダクト18内に吸引されて画像形成装置外
に排気される。
チューブ16を通ってエアー排出ダクト17に到り、エ
アー排出ノズル17aから排出される。エアー排出ノズ
ル17aから排出されたエアーは、上部保護カバー13
の側面に直接吹き付けられ、上部保護カバー13の側面
に沿って流れた後に、排気ファ719によりダイバージ
エンド形排気ダクト18内に吸引されて画像形成装置外
に排気される。
上部保護カバー13の側面に直接吹き付けられたエアー
は、送風流量は少なくとも送風流速は早く、上部保護カ
バー13の温度を低下させるとともに、上部保護カバー
13の側面に強力なエアーカーテン20を形成する。こ
のエアーカーテン20は、熱境界層とみなすことができ
、上部保護カバー13からクリーナ6、感光ドラム1等
の部品への空気対流による伝熱を効果的に遮断する。ま
た、上部保護カバー13の温度が低下することにより、
上部保護カバー13からクリーナ6、感光ドラム1等の
部品への熱輻射による伝熱も少なくなる。
は、送風流量は少なくとも送風流速は早く、上部保護カ
バー13の温度を低下させるとともに、上部保護カバー
13の側面に強力なエアーカーテン20を形成する。こ
のエアーカーテン20は、熱境界層とみなすことができ
、上部保護カバー13からクリーナ6、感光ドラム1等
の部品への空気対流による伝熱を効果的に遮断する。ま
た、上部保護カバー13の温度が低下することにより、
上部保護カバー13からクリーナ6、感光ドラム1等の
部品への熱輻射による伝熱も少なくなる。
なお、エアー排出ノズル17aの排出開口面積Aと、エ
アーカーテン20の流速Vと、送風流IQとの間には、 Q=AXV の関係がある。
アーカーテン20の流速Vと、送風流IQとの間には、 Q=AXV の関係がある。
第3図は、電子写真用熱定着装置10の上部保護カバー
13にいちばん近い場所に配置されているクリーナ6の
側面の温度上昇の測定値をエアー排出ダク目7からのエ
アー排出の有無に分けて示したグラフである。このグラ
フからもわかるように、エアー排出ダクト17からのエ
アーの排出がない場合には、クリーナ6の側面の温度は
80”C以上にもなるが、251/min程度のエアー
の排出を行うだけで、クリーナ6の側面の温度は45゜
C以下に納まることがわかる。
13にいちばん近い場所に配置されているクリーナ6の
側面の温度上昇の測定値をエアー排出ダク目7からのエ
アー排出の有無に分けて示したグラフである。このグラ
フからもわかるように、エアー排出ダクト17からのエ
アーの排出がない場合には、クリーナ6の側面の温度は
80”C以上にもなるが、251/min程度のエアー
の排出を行うだけで、クリーナ6の側面の温度は45゜
C以下に納まることがわかる。
なお、上記実施例では、ダイバージエンド形排気ダクト
18と排気ファン19とを設けるようにしたが、ダイバ
ージエンド形排気ダク目8だけでもエアーカーテン20
を形成するためのエアーの排気は行えるので、排気ファ
ン19はかならずしも設ける必要はない。
18と排気ファン19とを設けるようにしたが、ダイバ
ージエンド形排気ダク目8だけでもエアーカーテン20
を形成するためのエアーの排気は行えるので、排気ファ
ン19はかならずしも設ける必要はない。
また、第5図に示した従来例のように通風路がすでに形
成されている画像形成装置の場合には、ダイバージエン
ド形排気ダクト18もかならずしも設ける必要はない。
成されている画像形成装置の場合には、ダイバージエン
ド形排気ダクト18もかならずしも設ける必要はない。
このように、本発明の実施形態は、第1図および第2図
に示した実施例に限定されるものではなく、要はエアー
排出ノズルから保護カバーにエアーを直接吹き付けてエ
アーカーテンという熱境界層を形成することにより、電
子写真用熱定着装置から感光体側への伝熱を遮断するよ
うにしたものであればどのような形態のものであっても
よい。
に示した実施例に限定されるものではなく、要はエアー
排出ノズルから保護カバーにエアーを直接吹き付けてエ
アーカーテンという熱境界層を形成することにより、電
子写真用熱定着装置から感光体側への伝熱を遮断するよ
うにしたものであればどのような形態のものであっても
よい。
以上説明したように、本発明によれば、電子写真用熱定
着装置の保護カバーにエアーを直接吹き付けてエアーカ
ーテンを形成するようにしたことにより、保護カバーか
らの熱が感光体側にほとんど伝熱されなくなり、電子写
真用熱定着装置とクリーナ、感光ドラム等の部品との間
の間隔を狭くすることができるので、熱定着方式を採用
する画像形成装置の小型化を容易かつ安価に実現するこ
とができるという効果がある。
着装置の保護カバーにエアーを直接吹き付けてエアーカ
ーテンを形成するようにしたことにより、保護カバーか
らの熱が感光体側にほとんど伝熱されなくなり、電子写
真用熱定着装置とクリーナ、感光ドラム等の部品との間
の間隔を狭くすることができるので、熱定着方式を採用
する画像形成装置の小型化を容易かつ安価に実現するこ
とができるという効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の電子写真用熱定着装置を
配設する電子写真方式の画像形成装置の構成を示す断面
図、 第2図は、本実施例の電子写真用熱定着装置の要部を示
す斜視図、 第3図は、本実施例の電子写真用熱定着装置の特性を示
すグラフ、 第4図は、従来の電子写真用熱定着装置の配置の一例を
示す図、 第5図は、従来の電子写真用熱定着装置の配置の他の例
を示す図である。 図において、 1・・・感光ドラム(感光体)、 2・・・帯電極、 3・・・光学系、 4・・・現像器、 5・・・転写極、 6・・・クリーナ、 7・・・除電ランプ、 8・・・給送ローラ、 9・・・記録紙、 10・・・電子写真用熱定着装置、 11・・・加熱ローラ、 12・・・加圧ローラ、 13・・・上部保護カバー 14・・・下部保護カバー 15・・・エアー送気ファン、 16・・・チューフ、 17・・・エアー排出ダクト、 17a・・エアー排出ノズル、 18・・・ダイバージエンド形排気ダクト、19・・・
排気ファンである。
配設する電子写真方式の画像形成装置の構成を示す断面
図、 第2図は、本実施例の電子写真用熱定着装置の要部を示
す斜視図、 第3図は、本実施例の電子写真用熱定着装置の特性を示
すグラフ、 第4図は、従来の電子写真用熱定着装置の配置の一例を
示す図、 第5図は、従来の電子写真用熱定着装置の配置の他の例
を示す図である。 図において、 1・・・感光ドラム(感光体)、 2・・・帯電極、 3・・・光学系、 4・・・現像器、 5・・・転写極、 6・・・クリーナ、 7・・・除電ランプ、 8・・・給送ローラ、 9・・・記録紙、 10・・・電子写真用熱定着装置、 11・・・加熱ローラ、 12・・・加圧ローラ、 13・・・上部保護カバー 14・・・下部保護カバー 15・・・エアー送気ファン、 16・・・チューフ、 17・・・エアー排出ダクト、 17a・・エアー排出ノズル、 18・・・ダイバージエンド形排気ダクト、19・・・
排気ファンである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加熱部を収納する保護カバーを備える電子写真用熱定着
装置において、 前記保護カバーの感光体側の近傍にエアー排出ダクトを
設け、前記保護カバーに直接エアーを吹き付けてエアー
カーテンを形成することにより、前記保護カバーから感
光体側への伝熱を遮断するようにしたことを特徴とする
電子写真用熱定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63235934A JPH0283569A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 電子写真用熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63235934A JPH0283569A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 電子写真用熱定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0283569A true JPH0283569A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=16993397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63235934A Pending JPH0283569A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 電子写真用熱定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0283569A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5166727A (en) * | 1991-04-04 | 1992-11-24 | Konica Corporation | Structure for cooling process cartridge of image forming apparatus |
JPH0535036A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-12 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US5396969A (en) * | 1992-12-16 | 1995-03-14 | Mercedes Benz Ag | Servo control, especially power steering for motor vehicles |
JP2018180452A (ja) * | 2017-04-20 | 2018-11-15 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP63235934A patent/JPH0283569A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5166727A (en) * | 1991-04-04 | 1992-11-24 | Konica Corporation | Structure for cooling process cartridge of image forming apparatus |
JPH0535036A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-12 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US5396969A (en) * | 1992-12-16 | 1995-03-14 | Mercedes Benz Ag | Servo control, especially power steering for motor vehicles |
JP2018180452A (ja) * | 2017-04-20 | 2018-11-15 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
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