JPS63184774A - 現像部の冷却装置 - Google Patents

現像部の冷却装置

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JPS63184774A
JPS63184774A JP62016245A JP1624587A JPS63184774A JP S63184774 A JPS63184774 A JP S63184774A JP 62016245 A JP62016245 A JP 62016245A JP 1624587 A JP1624587 A JP 1624587A JP S63184774 A JPS63184774 A JP S63184774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
guiding member
developing section
toner
developing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62016245A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ikeda
貴志 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62016245A priority Critical patent/JPS63184774A/ja
Publication of JPS63184774A publication Critical patent/JPS63184774A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は磁気ブラシ式現像を行なう静電記録装置の現像
部の冷却装置に関する。
従来技術 磁気ブラシ式現像を行なう静電プリンタ、電子写真複写
機等の静電記録装置の現像部では、第5図に示す如く、
ハウジング内に攪拌部材2t−設け、トナーとキャリア
から成る二成分現像剤を充分攪拌するようにしているの
で、摩擦により発熱する。
この熱が現像部内にこもると、現像中のキャリアが軟化
(溶融し始めの状M)しはじめ、軸受は等に入り込みロ
ックされるいわゆるトナーフィルミングが発生する場合
がある0又、現像部の発熱が感光体3の温度を上昇させ
、感光体の電位を変化させる等の不具合を生じさせる場
合もある。これらの不具合を回避するため、従来より現
像部を冷却することが行なわれているが、従来一般に実
施されている冷却方法は、現像部のハウジング1を熱伝
達率の高′い材料゛で作、リヘファン4によりその表面
に送風して冷却を行なっていた0しかし、スペースの関
係上発熱部である攪拌部材の近傍にファンを配置できな
い場合が多く、離れた箇所にファン41r:設け、外気
を取入れ、冷却部迄風を誘導する風路を構造部材5によ
り設けていたがスペースの関係で広い風路をとることは
困難であり、通風時の圧力損失が大きくなり、必要な冷
却効果を得るにはファンの容量を大きくすることを余儀
なくされ高価゛につく欠点があった。
目   的 本発明は1磁気ブラシ式現像部の従来の冷却装置の上記
の欠点を除去した効率の良い冷却装置を提供することを
目的とする。
構  成 本発明は、上記の目的を達成させるため1上記構成の現
像部ハウジングに一方の端部が接し、他方の端部が冷却
用ファンの排気口近傍に配置された熱伝導性材料より成
るカード部材を設けたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明を先に第5図により説明した現像部の
冷却装置に適用した実施例を示す図である。したがって
同一の部材には同一の符号を付して説明する。
本実施例の装置では、現像部の現像剤攪拌部材2、現像
ローラ6を内蔵するハウジング1はアルミニウム合金で
作られているが、現像部ノ1ウジング1内の現像剤にト
ナーを補給するためのトナー補給部7のケーシング8.
9は合成樹脂で作られている。トナー補給部7は特に発
熱しない。現像部ハウジングlの外面には鉄板製のカー
ド部材10の一端部が面接触するように固着されており
1カード部材10は上記のトナー補給部9のケーシング
8の下部及び側部に沿って冷却ファン4の排気側に対向
する位置迄延びている。これ以外の構成は第5図に示し
た従来の装置と異るところはない。
この装置は以上の如く構成てれているので\冷却ファン
4より排出された冷却風は、鉄板製のカード部材10と
構造用部材5との間に形成される送風路を流れ、これに
より現像部での発熱は熱伝導性材料で作られたハウジン
グ1、カード部材10に伝導され、カード部材10の送
風路に向いた広い面より送風路を流れる風に伝達され、
現像部は冷却される。
なお、この実施例では現像部ハウジングの下部は直接冷
却風の流路に面しているので、ハウジング1は直接冷却
風に・二2に効率よく冷却される。
実測した結果によれば、この構造により同一の冷却ファ
ンを使用して従来より約8c現像部の温度を低下させる
ことができた。換言すれば、現像部の温度を同じだけ低
下させるには従来よりも小型で安価なファンを使用する
ことができる。
ところで、感光体ドラム3に沿って、その回転方向に現
像部の上流側には第2図に示す如くイレーザ11が設け
られ、又画像濃度調整のため現像部の下流側に画像濃度
センサ12を設けることが行なわれている。その場合、
現像部冷却ファン4を前記の位置に設けた場合は、機器
の配置及び間隙が第2図に示すようなものであれば、冷
却ファン4の排気口から排出される冷却風は、第2図に
連続した複数個の矢印で示すように、前記のカード部材
10に沿って現像部の下方を流れるEで示す風とトナー
補給部7及び現像部の上方を経てイレーザ11の下部に
至るDで示す風になる。
感光体の回りには、感光体自体の回転や帯電チャージャ
13のワイヤ汚れ防止のため、作像時には図示せぬ手段
により矢印Gで示す方向に流れた後イレーザ11の下部
と現像部の間より抜ける風が流されている。そこで、前
述の如くイレーザ11の下部に風りが流れ込むと、風G
はイレーザ11と感光体3の間で停滞して、風り中に含
まれているトナーがイレーザ11の表面に付着し、光量
が低下する0又、風Eは、現像部と画像濃度センサ12
の間を抜けて感光体3に当り、感光体表面に形成された
トナー像を乱し翫かつ濃度センサ12の受光面にトナー
が付着して感度が低下し、異常画像発生の原因となる。
第3図は、このような問題を解決した本発明の実施例を
示す図である0第3図に示す実施例では、冷却ファ゛ン
゛4の排出口から吹出す風がトナー補給部7及び現像部
の上部を経てイレーザの方に流れないように装置の全幅
(感光体ドラムの軸方向全長)に亘ってシール部材14
をカード部材10の上端と光学ペース15との間を塞い
で設けである。
又、シール部材10に沿って流れ現像部の発熱を奪った
風が画像濃度センサ12の方に流れないように、現像部
ハウジング1の概ね最下部付近と構造部材5との間にも
全幅に亘ってシール部材16が設けられている。た寸し
、シール部材、16で塞がれた通風路の手前側の装置ノ
1ウジング17には開口18が設けられており、カード
部材10に沿って流れ、現像部を冷却した風は開口18
より装置外に吹出すようにされている。なお、符号19
は側部シール部材である。
これによって、現像部を充分冷却することができるとと
もに、イレーザ及び画像濃度センサのトナー汚れや感光
体上に形成されたトナー像の風による乱れを防止するこ
とができる。
効  果 以上の如く、本発明によれば効率良く現像部を冷却する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す側断面図、第2図はその
実施例の冷却ファンによる風の流れによって生ずること
のある問題点を説明する側断面図、第3図はその問題点
を解決する本発明の第2実施例を示す側断面図、第4図
は第3図における■−■線による断面図、第5図は従来
の装置の側断面図である。 l・・・現像部ノ・ウジング、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱伝導性材料で形成されたハウジングを有する現像部と
    装置の外部より空気を吸引する冷却用ファンとを有する
    静電記録装置の現像部の冷却装置において、一方の端部
    が上記の現像部ハウジングに接し、他方の端部が上記の
    冷却用ファンの排気口近傍に配置された熱伝導性材料よ
    り成るカード部材を有することを特徴とする現像部の冷
    却装置。
JP62016245A 1987-01-28 1987-01-28 現像部の冷却装置 Pending JPS63184774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62016245A JPS63184774A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 現像部の冷却装置

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JP62016245A JPS63184774A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 現像部の冷却装置

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JPS63184774A true JPS63184774A (ja) 1988-07-30

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ID=11911170

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JP62016245A Pending JPS63184774A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 現像部の冷却装置

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JP (1) JPS63184774A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017203942A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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