JPH0279579A - 映像信号出力装置 - Google Patents
映像信号出力装置Info
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- JPH0279579A JPH0279579A JP63230869A JP23086988A JPH0279579A JP H0279579 A JPH0279579 A JP H0279579A JP 63230869 A JP63230869 A JP 63230869A JP 23086988 A JP23086988 A JP 23086988A JP H0279579 A JPH0279579 A JP H0279579A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は映像信号を出力する映像信号出力装置に関する
ものである。
ものである。
［従来の技術］
従来よりテレビジョン信号等の映像信号を磁気テープあ
るいは磁気ディスク等の記録媒体に記録し、該記録媒体
から記録されている映像信号を再生するビデオテープレ
コーダ（以下、ＶＴＲと略す）やスチルビデオシステム
（以下、Ｓｖ装置と略す）等が知られている。
るいは磁気ディスク等の記録媒体に記録し、該記録媒体
から記録されている映像信号を再生するビデオテープレ
コーダ（以下、ＶＴＲと略す）やスチルビデオシステム
（以下、Ｓｖ装置と略す）等が知られている。
上述の装置においては、再生時にカラー映像信号を出力
する場合にはバースト信号を付加し、また、白黒映像信
号には該バースト信号を付加せずに外部モニター装置等
に出力していた。
する場合にはバースト信号を付加し、また、白黒映像信
号には該バースト信号を付加せずに外部モニター装置等
に出力していた。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、前記ＶＴＲやＳｖ装置内部の各処理回路
ではサブキャリア信号ｆｓｃを用いて信号処理を行なっ
ている為、出力される白黒映像信号に対して、該サブキ
ャリア信号ｆｓｃの漏れ込みを完全に除去する事が出来
ず、モニター装置では該白黒映像信号を人力してもモニ
ター装置内の自動色飽和度調整回路（ＡＣＣ回路）にお
いて該白黒映像信号に茹れ込んだサブキャリア信号ｆｃ
ｓが検出されてしまい、検出されたサブキャリア信号ｆ
ｓｃを標準レベルにまで増幅してしまう。
ではサブキャリア信号ｆｓｃを用いて信号処理を行なっ
ている為、出力される白黒映像信号に対して、該サブキ
ャリア信号ｆｓｃの漏れ込みを完全に除去する事が出来
ず、モニター装置では該白黒映像信号を人力してもモニ
ター装置内の自動色飽和度調整回路（ＡＣＣ回路）にお
いて該白黒映像信号に茹れ込んだサブキャリア信号ｆｃ
ｓが検出されてしまい、検出されたサブキャリア信号ｆ
ｓｃを標準レベルにまで増幅してしまう。
その結果、白黒映像信号のクロスカラー成分も該サブキ
ャリア信号ｆｓｃの増幅に伴なって増幅されてしまう為
、該モニター装置の画面上ではカラー映像信号に発生す
るクロスカラーに比べ、白黒映像信号に発生するクロス
カラーの方が目立ってしまうという問題が生していた。
ャリア信号ｆｓｃの増幅に伴なって増幅されてしまう為
、該モニター装置の画面上ではカラー映像信号に発生す
るクロスカラーに比べ、白黒映像信号に発生するクロス
カラーの方が目立ってしまうという問題が生していた。
本発明は上述の問題点を鑑みて為されたもので、クロス
カラーによる画質劣化の少ない白黒映像信号を出力する
事が可能な映像信号出力装置を提供する事を目的とする
。
カラーによる画質劣化の少ない白黒映像信号を出力する
事が可能な映像信号出力装置を提供する事を目的とする
。
［問題を解決する為の手段］
本発明の映像信号出力装置はカラー映像イ８号と白黒映
像信号とを択一的に出力可能な装置であって、 カラー映像信号に付加されているバースト信号よりも大
きな振幅レヘルを有する第１バースト信号を形成する第
１バースト信号形成手段と、カラー映像信号を出力する
か白黒映像信号を出力するかを決定する出力決定手段と
、 前記出力決定手段において、白黒映像信号を出力する事
が決定された場合には、出力される白黒映像信号に前記
第１バースト信号形成手段において形成される第１バー
スト信号を付加して出力する第１バースト信号付加手段
とを具備したものである。
像信号とを択一的に出力可能な装置であって、 カラー映像信号に付加されているバースト信号よりも大
きな振幅レヘルを有する第１バースト信号を形成する第
１バースト信号形成手段と、カラー映像信号を出力する
か白黒映像信号を出力するかを決定する出力決定手段と
、 前記出力決定手段において、白黒映像信号を出力する事
が決定された場合には、出力される白黒映像信号に前記
第１バースト信号形成手段において形成される第１バー
スト信号を付加して出力する第１バースト信号付加手段
とを具備したものである。
［作用コ
上述の構成により、白黒映像信号にはカラー映像信号に
付加されているバースト信号よりも大きな振幅レベルを
有する第１バースト信号を付加して出力する事ができる
様になる。
付加されているバースト信号よりも大きな振幅レベルを
有する第１バースト信号を付加して出力する事ができる
様になる。
［実施例］
以下、本発明について本発明の一実施例を用いて詳細に
説明する。
説明する。
第１図は本発明の一実施例として本発明を適用したスヂ
ルビデオ再生装首の概略構成を示した図である。
ルビデオ再生装首の概略構成を示した図である。
第１図において、磁気ディスク１上の同心円上に設けら
れた複数の記録トラックには１本の記録トラックに対し
、１フイ一ルド分の映像信号が記録されている。
れた複数の記録トラックには１本の記録トラックに対し
、１フイ一ルド分の映像信号が記録されている。
尚、該磁気ディスク１上に記録されている映像信号は輝
度信号が高域周波数帯域にＦＭ変調され、色信号が２種
類の色差信号すなわち、Ｒ−Ｙ信号とＢ−Ｙ信号とが一
水平走査期間毎に交互に現われ、かつ、Ｒ−Ｙ信号、Ｂ
−Ｙ信号が再生時に識別可能な様に互いにレベルオフセ
ットされている周知の色差線順次信号に変換された後５
更に低域周波数帯域にＦＭ変調され、前記ＦＭ変調され
た輝度信号と周波数多重された形態となっている。
度信号が高域周波数帯域にＦＭ変調され、色信号が２種
類の色差信号すなわち、Ｒ−Ｙ信号とＢ−Ｙ信号とが一
水平走査期間毎に交互に現われ、かつ、Ｒ−Ｙ信号、Ｂ
−Ｙ信号が再生時に識別可能な様に互いにレベルオフセ
ットされている周知の色差線順次信号に変換された後５
更に低域周波数帯域にＦＭ変調され、前記ＦＭ変調され
た輝度信号と周波数多重された形態となっている。
そして、上述の様に映像信号が記録されている磁気ディ
スク１はモータ２により所定の回転数で回転され、磁気
ヘッド３を不図示のヘッド移動機構により磁気ディスク
１の任意の記録トラック上に移動され、記録されている
映像信号が磁気ヘッド３により再生される。
スク１はモータ２により所定の回転数で回転され、磁気
ヘッド３を不図示のヘッド移動機構により磁気ディスク
１の任意の記録トラック上に移動され、記録されている
映像信号が磁気ヘッド３により再生される。
該磁気ヘッド３により再生された映像信号は再生増幅器
４により増幅された後、バイパスフィルタ（ＨＰＦ）５
、バンドパスフィルタ（ＢＰＦ）６に供給される。
４により増幅された後、バイパスフィルタ（ＨＰＦ）５
、バンドパスフィルタ（ＢＰＦ）６に供給される。
そしてＨＰＦ５では、再生された映像信号よりＦＭ変調
された輝度信号を分離し、輝度ＦＭ復調回路７において
、復調された後、輝度デイエンファシス回路８において
、記録時に施こされたエンファシス処理とは逆の特性を
有するデイエンファシス処理が施こされた後、水平同期
信号分離回路９、スキュー補償回路１０に供給される。
された輝度信号を分離し、輝度ＦＭ復調回路７において
、復調された後、輝度デイエンファシス回路８において
、記録時に施こされたエンファシス処理とは逆の特性を
有するデイエンファシス処理が施こされた後、水平同期
信号分離回路９、スキュー補償回路１０に供給される。
水平同期信号分離回路９では、輝度デイエンファシス回
路８より出力される信号より水平同期信号を分離し、分
離された水平同期信号は輝度スキュー補償回路１０に供
給され、該輝度スキュー補償回路１０は、供給される水
平同期信号に同期して、前記輝度デイエンファシス回路
８より出力される輝度信号に対し、スキュー補償を施こ
した後、加算器１１に供給する。
路８より出力される信号より水平同期信号を分離し、分
離された水平同期信号は輝度スキュー補償回路１０に供
給され、該輝度スキュー補償回路１０は、供給される水
平同期信号に同期して、前記輝度デイエンファシス回路
８より出力される輝度信号に対し、スキュー補償を施こ
した後、加算器１１に供給する。
一方、ＢＰＦ６では再生された映像信号よりＦＭ変調さ
れた色差線順次信号を分離し、色差線順次ＦＭ復調回路
１２において復調された後、色差線順次デイエンファシ
ス回路１３において、記録時に施こされたエンファシス
処理とは逆の特性を有するデイエンファシス処理が施こ
された後、色差判別回路１４、色差同時化回路１５に供
給される。
れた色差線順次信号を分離し、色差線順次ＦＭ復調回路
１２において復調された後、色差線順次デイエンファシ
ス回路１３において、記録時に施こされたエンファシス
処理とは逆の特性を有するデイエンファシス処理が施こ
された後、色差判別回路１４、色差同時化回路１５に供
給される。
色差判別回路１４には上述の様にし・て供給される色差
線順次信号の他に、前記水平同期信号分離回路９におい
て分離された水平同期信号が供給基れており、該色差判
別回路１４では水平同期信号に同期して、供給さている
色差線順次信号のオフセットレベルをサンプリングし、
サンプリングされたレベルを基準レベルと比較する事に
より、供給されている色差線順次信号がＲ−Ｙ信号かＢ
−Ｙ信号かを判別し、その判別結果を示す判別（ａ１号
りを色差同時化回路１５に出力する。
線順次信号の他に、前記水平同期信号分離回路９におい
て分離された水平同期信号が供給基れており、該色差判
別回路１４では水平同期信号に同期して、供給さている
色差線順次信号のオフセットレベルをサンプリングし、
サンプリングされたレベルを基準レベルと比較する事に
より、供給されている色差線順次信号がＲ−Ｙ信号かＢ
−Ｙ信号かを判別し、その判別結果を示す判別（ａ１号
りを色差同時化回路１５に出力する。
また、色差判別回路１４においては、磁気へラド３によ
って再生される映像信号がカラー映像信号か白黒映像信
号かを判別する機能も有しているすなわち、磁気ヘッド
３によって再生される映像信号がカラー映像信号の場合
には色差線順次信号が存在する為、Ｒ−Ｙ信号を示す判
別結果と、Ｂ−Ｙ信号を示す判別結果とが水平同期期間
に同期して交互に得られるが、前記磁気へラド３によっ
て再生される映像信号が白黒映像信号の場合には色差線
順次信号が存在しない為、Ｒ−Ｙ信号を示す判別結果と
、Ｂ−Ｙ信号を示す判別結果とが水平同期期間毎に交互
に得られない事を利用して、該色差判別信号は磁気ヘッ
ド３により再生されている映像信号がカラー映像信号の
場合にはハイレベルの白黒・カラー判別信号ＢＷ／Ｃを
出力し、白黒映像信号の場合にはローレベルの白黒カラ
ー判別信号ＢＷ／Ｃを出力する。
って再生される映像信号がカラー映像信号か白黒映像信
号かを判別する機能も有しているすなわち、磁気ヘッド
３によって再生される映像信号がカラー映像信号の場合
には色差線順次信号が存在する為、Ｒ−Ｙ信号を示す判
別結果と、Ｂ−Ｙ信号を示す判別結果とが水平同期期間
に同期して交互に得られるが、前記磁気へラド３によっ
て再生される映像信号が白黒映像信号の場合には色差線
順次信号が存在しない為、Ｒ−Ｙ信号を示す判別結果と
、Ｂ−Ｙ信号を示す判別結果とが水平同期期間毎に交互
に得られない事を利用して、該色差判別信号は磁気ヘッ
ド３により再生されている映像信号がカラー映像信号の
場合にはハイレベルの白黒・カラー判別信号ＢＷ／Ｃを
出力し、白黒映像信号の場合にはローレベルの白黒カラ
ー判別信号ＢＷ／Ｃを出力する。
次に色差同時化回路１５では、供給されている色差線順
次１８号を前記色差判別回路より出力される判別信号り
に従って同時化する。
次１８号を前記色差判別回路より出力される判別信号り
に従って同時化する。
すなわち、色差同時化回路１５は色差線順次デイエンフ
ァシス回路１３より出力される色差線順次信号を一水平
同期期間遅延する遅延回路を有し、Ｒ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ
信号について夫々、遅延された信号と遅延されていない
信号とを色差判別回路１４より出力される判別信号りに
応じて切換えて出力する事によりＲ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ信
号に同時化され、色差スキュー補償回路１６に供給され
る。
ァシス回路１３より出力される色差線順次信号を一水平
同期期間遅延する遅延回路を有し、Ｒ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ
信号について夫々、遅延された信号と遅延されていない
信号とを色差判別回路１４より出力される判別信号りに
応じて切換えて出力する事によりＲ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ信
号に同時化され、色差スキュー補償回路１６に供給され
る。
色差スキュー補償回路１６は色差同時化回路１５より供
給されているＲ−Ｙ信号、ａ −Ｙ 信号１ｓ−対し、
前記水平同期信号分離回路９において節度信号より分離
された水平同期信号に同期してスキュー補償を施こした
後、エンコーダ１７に供給する。
給されているＲ−Ｙ信号、ａ −Ｙ 信号１ｓ−対し、
前記水平同期信号分離回路９において節度信号より分離
された水平同期信号に同期してスキュー補償を施こした
後、エンコーダ１７に供給する。
エンコーダ１７には更に前記水平同期信号分離回路９に
より分離された水平同期信号に同期してバーストフラグ
発生回路１８より出力されるバーストフラグパルスと、
搬送波信号発振器１９より発生される搬送波信号ｆｓｃ
とが供給されており、色差スキュー補償回路１６より供
給されているＲ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ信号を搬送波信号ｆｓ
ｃを用いて直角二相変調すると共に、バーストフラグパ
ルスにより規定される期間に該搬送波信号ｆｓｃに同期
したバースト信号を付加する事によりクロマ信号Ｃを形
成し、出力する。
より分離された水平同期信号に同期してバーストフラグ
発生回路１８より出力されるバーストフラグパルスと、
搬送波信号発振器１９より発生される搬送波信号ｆｓｃ
とが供給されており、色差スキュー補償回路１６より供
給されているＲ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ信号を搬送波信号ｆｓ
ｃを用いて直角二相変調すると共に、バーストフラグパ
ルスにより規定される期間に該搬送波信号ｆｓｃに同期
したバースト信号を付加する事によりクロマ信号Ｃを形
成し、出力する。
そして、エンコーダ１７より出力されるクロマ信号Ｃは
コンデンサ２０により直流成分が除去された後、スイッ
チ２３の図中のＨ側の端子に供給される。
コンデンサ２０により直流成分が除去された後、スイッ
チ２３の図中のＨ側の端子に供給される。
また、搬送波信号ｆｓｃはアッテネータ２４にも供給さ
れており、アッテネータ２４では入力された搬送波信号
ｆｓｃをエンコーダ１７より出力されるクロマ信号Ｃに
付加されているバースト信号よりも振幅が大きく（例え
ば約１゜５倍）なる様に振幅調整して出力し、コンデン
サ２５により直流成分が除去された後スイッチ２７の図
中のＨ側の端子に供給される。
れており、アッテネータ２４では入力された搬送波信号
ｆｓｃをエンコーダ１７より出力されるクロマ信号Ｃに
付加されているバースト信号よりも振幅が大きく（例え
ば約１゜５倍）なる様に振幅調整して出力し、コンデン
サ２５により直流成分が除去された後スイッチ２７の図
中のＨ側の端子に供給される。
また、スイッチ２７の図中のＬ側の端子には定電圧源２
２から一定電圧の信号が供給されおり、更にスイッチ２
７は前記バーストフラグ発生回路１８より出力されるバ
ーストフラグパルスにより切換動作が制御される様にな
っている。
２から一定電圧の信号が供給されおり、更にスイッチ２
７は前記バーストフラグ発生回路１８より出力されるバ
ーストフラグパルスにより切換動作が制御される様にな
っている。
すなわち、バーストフラグパルスがハイレベルの時には
スイッチ２７は図中のＨ側に接続され、エンコーダ１７
より出力されるクロマ信号Ｃにおいてバースト信号が付
加されている期間に対応する期間中、前記アッテネータ
２４において通常のクロマ信号Ｃよりも振幅が大きくな
る様に振幅調整されたバースト信号が出力され、バース
トフラグパルスがローレベルの時にはスイッチ２７は図
中のＬ側に接続され、定電源２２から一定電圧の信号が
出力される事になる。
スイッチ２７は図中のＨ側に接続され、エンコーダ１７
より出力されるクロマ信号Ｃにおいてバースト信号が付
加されている期間に対応する期間中、前記アッテネータ
２４において通常のクロマ信号Ｃよりも振幅が大きくな
る様に振幅調整されたバースト信号が出力され、バース
トフラグパルスがローレベルの時にはスイッチ２７は図
中のＬ側に接続され、定電源２２から一定電圧の信号が
出力される事になる。
そして、上述の様にスイッチ２７より出力される信号は
スイッチ２３の図中のＬ側の端子に供給される。
スイッチ２３の図中のＬ側の端子に供給される。
ところで、定電圧源２２より出力されている信号は抵抗
２１．２６を介して夫々□コンデンサ２０、コンデンサ
２５に対するバイアスとして供給されている。
２１．２６を介して夫々□コンデンサ２０、コンデンサ
２５に対するバイアスとして供給されている。
スイッチ２３は前記色差判別回路１４より出力される白
黒・カラー判別信号ＢＷ／Ｃによりその切換動作が制御
されている。
黒・カラー判別信号ＢＷ／Ｃによりその切換動作が制御
されている。
すなわち、前述の様に前記色差判別回路１４は磁気ヘッ
ド３によって再生される映像信号がカラー映像信号の場
合にはハイレベルの白黒・カラー判別信号ＢＷ／Ｃを出
力し、白黒映像信号の場合にはローレベルの白黒・カラ
ー判別信号ＢＷ／Ｃを出力する為、この白黒・カラー判
別信号ＢＷ／Ｃが供給されているスイッチ２３は白黒・
カラー判別信号ｇＷ／Ｃがハイレベルの場合、図中のＨ
側に接続され、エンコーダ１７より出力されるクロマ信
号Ｃが加算器１１に供給され、白黒・カラー判別信号Ｂ
Ｗ／Ｃがローレベルの場合、図中のＬ側に接続され、ス
イッチ２７より出力される信号が加算器１１に供給され
る。
ド３によって再生される映像信号がカラー映像信号の場
合にはハイレベルの白黒・カラー判別信号ＢＷ／Ｃを出
力し、白黒映像信号の場合にはローレベルの白黒・カラ
ー判別信号ＢＷ／Ｃを出力する為、この白黒・カラー判
別信号ＢＷ／Ｃが供給されているスイッチ２３は白黒・
カラー判別信号ｇＷ／Ｃがハイレベルの場合、図中のＨ
側に接続され、エンコーダ１７より出力されるクロマ信
号Ｃが加算器１１に供給され、白黒・カラー判別信号Ｂ
Ｗ／Ｃがローレベルの場合、図中のＬ側に接続され、ス
イッチ２７より出力される信号が加算器１１に供給され
る。
また、加算器１１には前述した様に、輝度スキュー補償
回路１０より輝度信号が供給されており、加算器１１で
はこの輝度信号と前述の様にスイッチ２３から供給され
る信号とを加算する事によりカラーテレビジョン信号あ
るいは白黒テレビジョン信号を形成し、□出力する。
回路１０より輝度信号が供給されており、加算器１１で
はこの輝度信号と前述の様にスイッチ２３から供給され
る信号とを加算する事によりカラーテレビジョン信号あ
るいは白黒テレビジョン信号を形成し、□出力する。
加算器１１より出力されるカラーあるいは白黒テレビジ
ョン信号は不図示のモニター装置に供給される。
ョン信号は不図示のモニター装置に供給される。
モニター装置ではカラーテレビジョン信号が入力された
場合には入力カラーテレビジョン信号よりバースト信号
を分離し、分離されたバースト信号が所定の振幅レベル
になる様にＡＣＣ回路によって、入力カラーテレビジョ
ン信号より分離されたクロマ信号に対するゲインの制御
を行なった後、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号にデコードされ、入
力カラーテレビジョン信号より分離された輝度信号と共
にマトリクス回路に供給され、該マトリクス回路におい
て、形成されるＲ、Ｇ、Ｂ信号に基づいＩｌ大 てブラウン管にはカラー映像が写し出される。
場合には入力カラーテレビジョン信号よりバースト信号
を分離し、分離されたバースト信号が所定の振幅レベル
になる様にＡＣＣ回路によって、入力カラーテレビジョ
ン信号より分離されたクロマ信号に対するゲインの制御
を行なった後、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号にデコードされ、入
力カラーテレビジョン信号より分離された輝度信号と共
にマトリクス回路に供給され、該マトリクス回路におい
て、形成されるＲ、Ｇ、Ｂ信号に基づいＩｌ大 てブラウン管にはカラー映像が写し出される。
また、白黒テレビジョン信号が入力された場合にはＡＣ
Ｃ回路によりバースト信号の有無を検出し、バースト部
分において搬送波信号成分が検出されなかった場合には
マトリクス回路に対し、色差信号を供給させない様にす
る事により、ブラウン管には白黒映像が映し出される。
Ｃ回路によりバースト信号の有無を検出し、バースト部
分において搬送波信号成分が検出されなかった場合には
マトリクス回路に対し、色差信号を供給させない様にす
る事により、ブラウン管には白黒映像が映し出される。
ところで、白黒テレビジ甘ン信号のバースト部分に搬送
波信号成分が漏れ込み、該ＡＣＣ回路によ゛り漏れ込ん
だ搬送波信号成分が検出されてしまった場合には、検出
された搬送波信号成分を所定の振幅レベルになる様、に
ＡＣＣ回路は白黒テレビジョン信号の搬送波信号成分に
対するゲインを増大し、更にマトリクス回路にも色差信
号成分に相当する信号が供給されてしま°う為、ブラウ
ン管に映し出される白黒映像には特に画像のエツジ部に
生ずるクロスカラーが強調されてしまう。
波信号成分が漏れ込み、該ＡＣＣ回路によ゛り漏れ込ん
だ搬送波信号成分が検出されてしまった場合には、検出
された搬送波信号成分を所定の振幅レベルになる様、に
ＡＣＣ回路は白黒テレビジョン信号の搬送波信号成分に
対するゲインを増大し、更にマトリクス回路にも色差信
号成分に相当する信号が供給されてしま°う為、ブラウ
ン管に映し出される白黒映像には特に画像のエツジ部に
生ずるクロスカラーが強調されてしまう。
そこで□、前述した本実施例の様に白黒テレビジョン信
号にカラーテレビジョン信号に付加されるバースト信号
よりも振幅レベルの大きなバースト信号を付加する事に
より、モニター装置は白黒テレビジョン信号をカラーテ
レビジョン信号と間違えて表示する事になるが、バース
ト信号の振幅レベルが通常よりも大きい為、ＡＣＣ回路
により制御される搬送波信号成分に対するゲインは通常
よりも小さく抑えられるので、ブラウン管上の白黒映像
に発生するクロスカラーは低減される事になる。
号にカラーテレビジョン信号に付加されるバースト信号
よりも振幅レベルの大きなバースト信号を付加する事に
より、モニター装置は白黒テレビジョン信号をカラーテ
レビジョン信号と間違えて表示する事になるが、バース
ト信号の振幅レベルが通常よりも大きい為、ＡＣＣ回路
により制御される搬送波信号成分に対するゲインは通常
よりも小さく抑えられるので、ブラウン管上の白黒映像
に発生するクロスカラーは低減される事になる。
以上、説明して来た様に、本実施例においては、記録媒
体である磁気ディスクより再生された、 映像信号が白
黒映像信号である場合にはカラー映像信号に付加される
バースト信号よりも振幅レベルが大きなバースト信号を
付加して出力する様にした事により、モニター装置にお
いて白黒映像を表示する際に発生するクロスカラーを低
減する事ができる様になる。
体である磁気ディスクより再生された、 映像信号が白
黒映像信号である場合にはカラー映像信号に付加される
バースト信号よりも振幅レベルが大きなバースト信号を
付加して出力する様にした事により、モニター装置にお
いて白黒映像を表示する際に発生するクロスカラーを低
減する事ができる様になる。
尚、本実施例においては本発明を適用したスチルビデオ
再生装置を例に説明して来たが、本発明はこれに限らず
ＶＴＲ等の他の装置にも適用可能である。
再生装置を例に説明して来たが、本発明はこれに限らず
ＶＴＲ等の他の装置にも適用可能である。
［発明の効果コ
以上、説明して来た様に、本発明によればクロスカラー
による画質劣化の少ない白黒映像信号を出力する事が可
能な映像信号出力装置を提供する事ができる様になる。
による画質劣化の少ない白黒映像信号を出力する事が可
能な映像信号出力装置を提供する事ができる様になる。
第１図は本発明の一実施例として、本発明を通用したス
チルビデオ再生装置の概略構成を示す図である。 １４・・・色差判別回路、１７・・・エンコーダ、１８
・・・バーストフラグ発生回路、１９・・・搬送波信号
発振器、２４・・・アッテネータ、２３．２７・・・ス
イッチ。
チルビデオ再生装置の概略構成を示す図である。 １４・・・色差判別回路、１７・・・エンコーダ、１８
・・・バーストフラグ発生回路、１９・・・搬送波信号
発振器、２４・・・アッテネータ、２３．２７・・・ス
イッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カラー映像信号と白黒映像信号とを択一的に出力可能な
装置であって、 カラー映像信号に付加されているバースト信号よりも大
きな振幅レベルを有する第１バースト信号を形成する第
１バースト信号形成手段と、カラー映像信号を出力する
か白黒映像信号を出力するかを決定する出力決定手段と
、 前記出力決定手段において、白黒映像信号を出力する事
が決定された場合には、出力される白黒映像信号に前記
第１バースト信号形成手段において形成される第１バー
スト信号を付加して出力する第１バースト信号付加手段
とを具備した事を特徴とする映像信号出力装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63230869A JP2592924B2 (ja) | 1988-09-15 | 1988-09-15 | 映像信号出力装置 |
| US07/879,715 US5194964A (en) | 1988-09-15 | 1992-05-06 | Apparatus for processing color or black and white video signals |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63230869A JP2592924B2 (ja) | 1988-09-15 | 1988-09-15 | 映像信号出力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0279579A true JPH0279579A (ja) | 1990-03-20 |
| JP2592924B2 JP2592924B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=16914582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63230869A Expired - Lifetime JP2592924B2 (ja) | 1988-09-15 | 1988-09-15 | 映像信号出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592924B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05236493A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 白黒映像信号出力装置 |
-
1988
- 1988-09-15 JP JP63230869A patent/JP2592924B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05236493A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 白黒映像信号出力装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592924B2 (ja) | 1997-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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