JPH0278896A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH0278896A
JPH0278896A JP63269881A JP26988188A JPH0278896A JP H0278896 A JPH0278896 A JP H0278896A JP 63269881 A JP63269881 A JP 63269881A JP 26988188 A JP26988188 A JP 26988188A JP H0278896 A JPH0278896 A JP H0278896A
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heat exchanger
airflow
pieces
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Shoichi Yokoyama
昭一 横山
Hiromasa Kaneko
金子 博雅
Eiji Nakasumi
英二 中角
Shotaro Ito
正太郎 伊東
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空調機、冷凍機等に使用され、流体間の熱の
授受を間接的に行う熱交換器に関するものである。
従来の技術 従来、この種の熱交換器は第19図に示したように、U
ベンドにより互いに、接続された銅等の伝熱管2とアル
ミ等のフィン1よりなり、伝熱管2の内部を通過する流
体とフィン1間へ矢印方向に流入する空気が熱交換を行
う構造を有していた。
このような熱交換器には近年小型化、高性能化が要求さ
れているが、騒音等の問題から、フィン1相互間の空気
流速は低く抑えられており、管内側の熱抵抗に比較する
とフィン表面気体側の熱抵抗は非常に高い。そのためフ
ィン1の表面積を大きく拡大することによって管内側の
熱抵抗この差を減少させているがフィン1の表面積の拡
大にも限界があり、現在でも、フィン表面側の熱抵抗は
管内側の熱抵抗を大幅に上回っている。
このため、近年フィン表面に加工を施して、空気とフィ
ンこの間の熱抵抗を減少させる試みがなされている。
第20図は従来の改良例であり、平面図である。
図中1td:フィン、21d伝熱管、3はフィンペース
、106.106,115,116,125,126は
立ち上り片、1ob、117,127は横架片、104
.114,124は切り起こし片、Sは気体流路、Aは
気体、lは気体流路中心線である。
相互に隣接する伝熱管2用フインカラー12と12の間
の気体流路Rを横切って一対の立ち上シ片105と10
6.115と116.125と126の間に横架片10
7,117,127をかけ渡してなる切り起こし片10
4,114,124を形成したフィン1を用いたフィン
付熱交換器であって、切り起こし片114と124は気
流入口側と気流出口側とにあり段方向に分割されており
、切り起こし片104は中間部分にあり分割されていな
い。さらに各切り起こし片104,114゜124の伝
熱管2側の立ち上り部105,106゜115.125
は伝熱管2の外周に沿うようにその傾斜角度を設定し、
残りの立ち上り片116゜126は気体流路中心線eに
対して傾斜角をもち、かつ気流入口側の切り起こし片1
14,124と気流出口側の切り起こし片114,12
4とでは立ち上り片116,126の傾斜方向が相互に
逆向とされている。この立ち上り片116と126とに
沿って気体が流れること゛によって、流体通路Rを流通
する気体Aの混合が促進され、熱交換率を改善させるこ
とができる。
発明が解決しようとする課題 しかし第20図に示したフィンを用いたフィン付熱交換
器における気体Aの混合効果は、立ち上り片116と1
26とに沿って気体が流れることだけによるものではな
いので、飛躍的に熱交換効率を向上させることはできな
かった。
上記発明は、実開昭57−139086号公報に開示さ
れている。
また、熱交換器の性能を向上させる発明は、上記のもの
に限るものではなく、そのいくつかを説明する。
例えば、特公昭59−26237号公報、特開昭61−
217695号公報、実開昭62−34676号公報の
ように、矩形状の切り起こし片を一定の条件で配列した
構成、あるいは実公昭62−38152号公報のように
大きさが異なる等脚台形状の切り起こし片を配列した構
成が知られている。
しかし、前者の構成は、切り起こし片の立ち上り部が気
流方向と平行に突出していることから、フィン間を通過
する気流を乱す作用が乏しく、乱流作用による伝熱性能
を向上する効果は期待できない。
また、後者の構成は、隣合う切り起こし片の立ち上り部
がすべて平行に位置しているため、気流の方向を複雑に
変えることはできるものの、気流を乱す作用は小さく、
やはり乱流作用による伝熱性能を向上する効果は期待で
きない。
本発明の目的は、平板フィンを流れる先端部分で乱流を
生じさせ、伝熱性能の向上をはかることにある。
本発明の他の目的は、平板フィンを流れる後端部分にお
いても乱流を生じさせ、伝熱性能の一層の向上をはかる
ことにある。
さらに本発明の他の目的は、平板フィンを流れる後端部
分において発生する騒音を抑制することにある。
さらに本発明の他の目的は、伝熱管の列数を複数とした
場合、前列で伝熱性能の向上をはかり、後列で騒音を抑
制することにある。
さらに本発明の他の目的は、伝熱管の列数を複数とした
場合、−層合理的に乱流を生じさせ、伝熱性能の一層の
向上と騒音の抑制化をはかることにある。
課題を解決するための手段 そして上記目的を達成するために本発明は、−定間隔で
平行に配置され、その間を空気が流れる複数の平板フィ
ンと、この各平板フィンへ直角に挿入され、内部を流体
が通過する伝熱管を気流の通過方向に対して直角方向(
段方向)へ複数備え、前記伝熱管の段方向相互間の平板
フィン面に切り起こし群を設けた熱交換器において、前
記切り起こし群は、前記伝熱管の列の中心線に対し、気
流上流側と気流下流側とに位置し、前記両切り起こし群
の間には、前記伝熱管の中心線上に位置する中央平坦部
を設け、前記気流上流側の切り起こし群は、前記伝熱管
の中心線寄りに位置する中央側、前記気流上流側に位置
する外側、前記中央側と外側の間に位置する中間の3列
の切り起こし片より構成され、この各列の切り起こし片
は、両端がフィン面より突出した立ち上り部と、この両
立ち上り部間に架橋された架橋部より構成され、前記フ
イン面に対して表側と裏側に交互に突出して設けられ、
前記各切り起こし片の間には、中間平坦部が形成され、
前記各切り起こし片は、この中間平坦部をはさんで平行
に隣接し、前記各切り起こし置するように設けられ、前
記中央部、中間の各切り起こし片は、それぞれ等脚台形
状に形成され、その平行な2辺が、気流の主流方向と直
角でその各等脚台形状におけるそれぞれの短辺が、前記
伝熱管の中心線側に位置するよう配置され、前記外側の
切り起こし片は、前記等脚台形状の切り起こし片を2分
し、中間部に分割平坦部を設けた一対の平行四辺形状の
中切り起こし片より構成し、前記一対の中切りこし片に
おいて、前記分割平坦部を挟む立ち上り部は、気流の主
流方向において風下側に向かうにつれて徐々にその間隔
が狭くなるように方向づけられ、風下側の切り起こし群
は、複数の切り起こし片により構成されたものである。
作   用 上記構成によれば、 ■ 切り起こし片とその間の中間平坦部とが境界層前縁
効果を有する。
■ 伝熱管側の立ち上り部によって気流が伝熱管に沿っ
て流れやすくなり、止水域減少効果を有する。
■ 気流の上流端または下流側の切り起こし片のそれぞ
れ中央部側の立ち上り部の傾斜方向により気流に旋回成
分が発生し、気流の混合効果と乱流効果を促進する。
これらの各種効果により、空気とフィン表面この間の熱
伝達率を飛躍的に向上させ、熱交換効率を大中冨に向上
させることができる。
実施例 第1図、第2図により、第1の発明のフィン付熱交換器
について説明する。
第1図に示すように、平板状フィン1に一定間隔でパー
リングされたフィンカラー12に伝熱管2が挿入されて
おり、矢印入方向に気体が流入する。
前記フィン1ば、段方向に隣接する2つの伝熱管2の間
に気流Aの風上側に3列、風下側に3列の計6列の切り
起こし片からなる切り起こし群を有する。6列の切り起
こし片のうち、気流最上流端と最下流端の列の切り起こ
し片はそれぞれ中央平坦部3aによって分離された2つ
の切り起こし片14と24とから構成され、他の列の切
り起こし片はそれぞれ1つの切り起こし片4で構成され
ている。6列の切り起こし片のそれぞれの開口部8.1
8.28は気流主流方向lに対して垂直である。また各
切り起こし片4,14.24の伝熱管2側の立ち上り部
5 、6 、15 、25は、伝熱管2の外周接線mと
平行に延びる線におよそ沿う方向に傾斜角度を設定し、
気流上流端または下流端のそれぞれ2つの切り起こし片
14と24の中央部側の立ち上り部16と26は立ち上
り部16と25にそれぞれ平行にして、切り起こし片1
4と24が平行四辺形になっている。また、第4図に示
すように6列の切り起こし片はそれぞれ中間平坦部3b
を間にはさんで、フィン1の表側と裏側とに交互に切り
起こされている。
上記構成によれば、 ■ 6列の切り起こし片とその間の中間平坦部3bとが
境界層前縁効果を有する。
■ 伝熱管2側の立ち上り部5,6,15.25によっ
て気流が伝熱管2に沿って流れやすくなシ、止水域減少
効果を有する。
■ 気流の上流端または下流端の切り起こし片14と2
4のそれぞれ中央部側の立ち上り部16と26の傾斜方
向により気流に旋回成分が発生し、気流の混合効果と乱
流効果を促進する。
これらの各種効果により、空気とフィン表面この間の熱
伝達率を飛躍的に向上させ、熱交換効率を大幅に向上さ
せることができる。
次に、第2の発明のフィン付熱交換器について第3図〜
第7図に基づいて説明する。
第3図に示すように、平板状フィン1に一定間隔でバー
リングされたフィンカラー12に伝熱管が挿入され、矢
印F方向に気流が生じている点は、第1の発明と同じで
ある。
第3図の切り起こし形状について説明する。各切り起こ
し群は気流主流方向eに対して直角であり、等ピッチで
中間平坦部3bを両端に設けた6列の切り起こしにより
なる。気流上流から1列目の切り起こし36・35は気
流入口側を長辺とする等脚台形状の切り起こしを2分し
、間に分割平坦部3aを設けた1対の平行四辺形状の切
り起こしであるスリットよりなる。気流上流から2列目
3列目の切り起こし36.37は、前記等脚台形状の切
り起こしであるスリットよりなる。気流上流から4列目
の切り起こし34は、気流入口側を短辺とする等脚台形
状の切り起こしであるスリットよりなる。5列目の切り
起こし33.33は気流入口側を短辺とする等脚台形状
の切り起こしを2分し、間に分割平坦部3aを設けた一
対の平行四辺形状の切り起こしであるスリットよ・シ・
なる。
6列目の切り起こし31,32.32は、前記6列目の
切り起こし33この間の分割平坦部3&に気流入口側を
短辺とする等脚台形状のスリットと、小分割平坦部30
Cをはさんでこのスリットの両側に位置する平行四辺形
状の2つのスリットよりなる。また、伝熱管近傍の各切
り起こしの立ち上がり部は、第1の発明と同様伝熱管の
外周接線と平行に延びる線に沿う方向に傾斜角度を設定
し、配置されている。
上記構成からなる平板プレートを積層し、第19図のよ
うに構成された熱交換器4oは、第7図に示すように、
吸込口40a、吹出口4obを有する本体38内に形成
された風回路40cへ送風機39とともに配設される。
この基本的配置構成等は、上記フィン1の切り起こしパ
ターンを除き周知であるため、詳細な説明は省略する。
上記構成によれば、 ■ 6列の切り起こし片35.36.3了、3433.
32.31とその間の中間平坦部3bとが境界層前縁効
果を有する。
■ 伝熱管近傍の切り起こしの立ち上シ部の傾斜によっ
て、気流が伝熱管に沿って流れやすくなシ、止水域減少
効果を有する。
■ 気流の上流端の切り起こし片35における分割平坦
部3aを挟む立ち上9部の傾斜により気流に旋回成分が
発生し、気流の混合効果と乱流効果を促進する。
■ 気流の入口側(上流側)と、出口側(下流側)の切
り起こしのパターンを変えて伝熱管の中心線を対称軸と
して非対称とし、上流側のパターンを下流側のパターン
に比較して簡素としているため、湿シ時にフィン表面に
水滴が付着した場合であっても、その水滴が表面張力に
よって切り起こし36相互あるいは36にブリッジして
保持され、通風抵抗の増加をもたらすといった弊害も抑
えることができる。
次に、第6図、第6図により、第1の発明と比較して騒
音特性がすぐれている点について説明する。
第5図の如く風下側のパターンを複雑とした場合、最下
流の切り起こし31.32によって風速分布の差が小さ
く保たれるため、騒音の低減化がはかれる。
一方、第6図の場合であると、最も風下側の切り起こし
14.24を通過した風速と分割平坦部3aを通過した
風速この差が大きく、結局風速分布特性が安定しないで
騒音発生の要因が多い。
したがって、第7図に示す如く空気調和機(室内側)に
第2の発明からなる熱交換器40を組込んだ場合、熱交
換器4oの気流出口側(E側)で第6図の如く風速分布
のばらつきが緩和されるため、騒音特性にすぐれた空気
調和機が得られる。
上記第1.第2の発明においては、それぞれ伝熱管が一
列に配設された場合について説明した。
しかし、第1.第2の発明は、伝熱管が気流の主流方向
βにおいて2列に配置された場合でも同様に実施できる
次に、上述の如く伝熱管を2列に配置した第3の発明に
ついて説明する。
第8図、第9図により、平板フィン1に設けた切り起こ
し形状について説明する。
フィン1は中心線Sを境に上流側列部と下流側列部とに
区分けされ、それぞれの列部において気流主流方向eに
対して直角方向(段方向)に伝熱管が貫通するフィンカ
ラー12が設けられている。
この各フィンカラー12は、上流側列と下流側列が気流
方向Aにおいて重ならないように配置されている。
上流側列において、各伝熱管の間に形成されたフィン群
は、第1図に示す第1の発明の切り起こし群であり、伝
熱管の中心線S1  を対称軸として左右対称に各切り
起こし4,4,14.24が形成されている。
下流側列において、各伝熱管の間に形成されたフィン群
は、以下の構成となっている。
すなわち、伝熱管の中心線S2を境に風下側は、第3図
に示す第2の発明において風下側に形成した切り起こし
32,33.34からなる群と同じであり、中心線S2
の風上側の切り起こしは、この中心線S2を対称軸とし
て風下側と線対称に設けられている。
したがって、上記第3の発明によっても、上記第2の発
明で述べた■〜■の作用効果が得られる。
さらに、第6図、第6図で説明したように、この第3の
発明によっても下流側列の風下側のフィン群によって風
速分布が第10図の如く安定して得られ、第11図に示
す風速分布がまばらなフィン群の熱交換器に比較して騒
音の低減化がはかれる。
本発明者は、上記第8図、第9図の構成からなる熱交換
器の性能を確認するため、第1.第2の発明で説明した
フィン群を組み合わせた熱交換器この比較実験を行った
実験を行った熱交換器は、第8図、第9図の構成の他に
、第12図、第13図の如く上流側列。
下流側列すべての切り起こし群を、第8図の下流側列に
使用したフィン群とした構成と、第14図。
第15図の如く上流側列、下流側列すべての切り起こし
群を、第3図あるいは第8図の上流側列で使用したフィ
ン群とした構成の3種類である。
実験の結果を、第16図〜第18図に示す。
第16図は風速−通風特性、第17図は、風速−能力特
性、第18図は、ファン回転数−騒音特性を示し、第1
6図、第17図の特性については、熱交換器を凝縮器(
Cond、)と蒸発器(Eva、)にそれぞれ使用した
結果を並記している。なお、18図については、冷媒を
流さない状態での結果を示す。すなわち、冷媒を流すと
、その冷媒音が騒音値に影警し、正確な特性値が得られ
ないからである。
第16図に示す実験の結果、凝縮器として使用した場合
、第8図、第12図、第14図に示す王者は、路間等の
通風抵抗性能示しているが、蒸発器として使用した場合
、第8図、第14図に示す王者の熱交換器が良好な結果
であった。
また第17図に示す実験の結果では、凝縮器として使用
した場合、第8図、第12図の王者は、第14図の熱交
換器と比較して若干劣るものの、蒸発器として使用した
場合は、第8図、第14図の王者は、第12図の熱交換
器よりも若干すぐれた能力が得られた。
さらに、第18図に示す実験の結果では、同一風量が得
られる条件下では、第18図、第12図の王者が、第1
4図の熱交換器より若干低い騒音レベルとなり、騒音特
性がすぐれている。
上述の実験結果をまとめ、本発明の熱交換器の性能を1
00とした場合、総合評価は法要のようになる。
評  価  結  果 (%) これにより、第8図の切り起こし形状を使用した第3の
発明の熱交換器は、蒸発時通風抵抗が吐く、また騒音特
性に優れた熱交換器で、王者のうち空気調和機に使用す
る熱交換器として最もバランスがとれた熱交換器である
ことがわかる。
発明の効果 上記構成によれば、 ■ 切り起こし片とその間の中間平坦部とが境界層前縁
効果を有する。
■ 伝熱管側の立ち上り部によって気流が伝熱管に沿っ
て流れやすくなり、止水域減少効果を有する。
■ 気流の上流端または下流端の切り起こし片のそれぞ
れ中央側の立ち上り部の傾斜方向により気流に旋回成分
が発生し、気流の混合効果と乱流効果を促進する。
これらの各種効果により、空気とフィン表面この間の熱
伝達率を飛躍的に向上させ、熱交換効率を大幅に向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明における熱交換器のフィンに形成し
た切り起こし群の平面図、第2図は第1図のIV−1/
線による断面図、第3図は第2の発明における熱交換器
のフィンに形成した切り起こし群の平面図、第4図は第
3図のM−■線による断面図、第5図は第3図に示す切
り起こし群による風量分布図、第6図は第1図に示す切
り起こし群による風量分布図、第7図は本発明の熱交換
器を組み込んだ空気調和機の断面図、第8図は第3の発
明における熱交換器のフィンに形成した切り起こし群の
平面図、第9図は第8図のM−■線による断面図、第1
0図は第8図に示す切り起こし群による風量分布図、第
11図は第1図に示す切り起こし群を風下側に採用した
場合の風量分布図、第12図は第3の発明の熱交換器の
性能評価を行うために使用した供試品のフィン群の平面
図、第13図は第12図のxv−xv線による断面図、
第14図は第3の発明の熱交換器の性能評価を行うため
に使用した異なる供試品のフィン群の平面図、第1S図
は第14図のX■−X■線による断面図、第16図は第
8図、第12図、第14図に示すそれぞれの熱交換器の
実験結果を示す風速−通風特性図、第17図は第8図、
第12図、第14図に示すそれぞれの熱交換器の実験結
果を示す風速−能力特性図、第18図は第8図、第12
図、第14図に示すそれぞれの熱交換器の実験結果を示
すファン回転数−騒音特性図、第19図はフィン付熱交
換器の概略構造を示す斜視図、第2o図は従来例を示す
熱交換器のフィンに形成した切り起こし群の平面図であ
る。 1・・・・・・平板状フィン、2・・・・・・伝熱管、
3a・・・・・・中央平坦部、4・・・・・・切り起こ
し片、5,6・・・・・・立ち上り部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第3
図 第5図    第6図 第7図 第8図 Q〕 0         0つ 淋               1 −                        
    の5            荘 第14−図 第16図 凰遼(mlδン 第17図 3−L(rr115) ブー ノ 巴

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定間隔で平行に配置され、その間を空気が流れ
    る複数の平板フィンと、この各平板フィンへ直角に挿入
    され、内部を流体が通過する伝熱管を気流の通過方向に
    対して直角方向(段方向)へ複数備え、前記伝熱管の段
    方向相互間の平板フィン面に切り起こし群を設けた熱交
    換器において、前記切り起こし群は、前記伝熱管の列の
    中心線に対し、気流上流側と気流下流側とに位置し、前
    記両切り起こし群の間には、前記伝熱管の中心線上に位
    置する中央平坦部を設け、前記気流上流側の切り起こし
    群は、前記伝熱管の中心線寄りに位置する中央側、前記
    気流上流側に位置する外側、前記中央側と外側の間に位
    置する中間の3列の切り起こし片より構成され、この各
    列の切り起こし片は、両端がフィン面より突出した立ち
    上がり部と、この両立ち上がり部間に橋架部より構成さ
    れ、前記フィン面に対して表側と裏側に交互に突出して
    設けられ、前記各切り起こし片の間には、中間平坦部が
    形成され、前記各切り起こし片は、この中間平坦部をは
    さんで平行に隣接し、前記各切り起こし片の立ち上り部
    において、前記伝熱管近傍に位置する立ち上がり部は、
    前記伝熱管の外周接線と平行な線上に位置するように設
    けられ、前記中央側、中間の各切り起こし片は、それぞ
    れ等脚台形状に形成され、その平行な2辺が、気流の主
    流方向と直角で、その各等脚台形におけるそれぞれの短
    辺が、前記伝熱管の中心線側に位置するように配置され
    、前記外側の切り起こし片は、前記等脚台形状の切り起
    こし片を2分し、中間部に分割平坦部を設けた一対の平
    行四辺形状の中切り起こし片より構成し、前記一対の中
    切り起こし片において、前記分割平坦部を挟む立ち上が
    り部は、気流の主流方向において風下側に向かうにつれ
    て徐々にその間隔が挟くなるようになるように方向づけ
    られ、風下側の切り起こし群は、複数の切り起こし片に
    より構成されている熱交換器。
  2. (2)風下側の切り起こし群は、伝熱管の中心線を対称
    軸とし、風上側の切り起こし群と線対称に形成された請
    求項1記載の熱交換器。
  3. (3)風下側の切り起こし群は、前記伝熱管の中心線寄
    りに位置する中央側、前記気流下流側に位置する外側、
    前記中央側と外側の間に位置する中間の3列の切り起こ
    しより構成され、この各列の切り起こし片は、両端がフ
    ィン面より突出した立ち上がり部と、この両立ち上がり
    部間に橋架された橋架部より構成され、前記フィン面に
    対して表側と裏側に交互に突出して設けられ、前記各切
    り起こし片の間には、中間平坦部が形成され、前記各切
    り起こし片は、この中間平坦部をはさんで平行に隣接し
    、前記各切り起こし片の立ち上がり部において、前記伝
    熱管近傍に位置する立ち上がり部は、前記伝熱管の外周
    接線と平行な線上に位置するように設けられ、前記中央
    側,中間,外側の各切り起こし片は、それぞれ等脚台形
    状に形成され、その平行な2辺が、気流の主流方向と直
    角で、その各等脚台形におけるそれぞれの短辺が、前記
    伝熱管の中心線側に位置するよう配置され、前記中間の
    切り起こし片は、前記等脚台形状の切り起こし片を2分
    し、中間部に分割平坦部を設けた一対の平行四辺形状の
    中切り起こし片より構成し、前記一対の中切り起こし片
    において、前記分割平坦部を挟む立ち上がり部は、気流
    の主流方向において風上側に向かうにつれて徐々にその
    間隔が狭くなるように方向づけられ、前記外側の切り起
    こし片は、前記等脚台形状の切り起こし片を、二つの平
    行四辺形状の小切り起こし片と、この二つの平行四辺形
    状の小切り起こし片に挟まれた一つの等脚台形状の小切
    り起こし片の3分割体とし、この分割部である二つの中
    間部に小分割平坦部を設けた構成とし、前記平行四辺形
    状の小切り起こし片と等脚台形状の小切り起こし片は、
    前記小分割平坦部を挟む立ち上がり部が、その間隔を平
    行に保ち、かつ前記等脚台形状の小切り起こし片の長辺
    が気流の主流方向において風下上側に位置するように方
    向づけられている請求項1記載の熱交換器。
  4. (4)一定間隔で平行に配置され、その間を空気が流れ
    る複数の平板フィンと、この各平板フィンへ直角に挿入
    され、内部を流体が通過する伝熱管を気流の通過方向(
    列方向)および気流の通過方向に対して直角方向(段方
    向)へ複数備え、前記各列における伝熱管の段方向相互
    間の平板フィン面に切り起こし群を設けた熱交換器にお
    いて、前記切り起こし群は、前記伝熱管の各列の中心線
    に対し、気流上流側と気流下流側とにそれぞれ位置し、
    前記両切り起こし群の間には、前記伝熱管の中心線上に
    位置する中央平坦部を設け、前記気流上流側列の上流側
    切り起こし群は、前記伝熱管の中心線寄りに位置する中
    央側、前記気流上流側に位置する外側、前記中央側と外
    側の間に位置する中間の3列の切り起こし片より構成さ
    れ、この各列の切り起こし片は、両端がフィン面より突
    出した立ち上がり部と、この両立ち上がり部間に橋架さ
    れた橋架部より構成され、前記フィン面に対して表側と
    裏側に交互に突出して設けられ、前記各切り起こし片の
    間には、中間平坦部が形成され、前記各切り起こし片は
    、この中間平坦部をはさんで平行に隣接し、前記切り起
    こし片の立ち上がり部において、前記伝熱管近傍に位置
    する立ち上がり部は、前記伝熱管の外周接線と平行な線
    上に位置するように設けられ、前記中央側、中間の各切
    り起こし片は、それぞれ等脚台形状に形成され、その平
    行な2辺が、気流の主流方向と直角で、その各等脚台形
    におけるそれぞれの平行な2辺における短辺が、前記伝
    熱管の中心線側に位置するよう配置され、前記外側の切
    り起こし片は、前記等脚台形状の切り起こし片を2分し
    、中間部に分割平坦部を設けた一対の平行四辺形状の中
    切り起こし片より構成し、前記一対の中切り起こし片に
    おいて、前記分割平坦部を挟む立ち上がり部は、気流の
    主流方向において風下側に向かうにつれて徐々にその間
    隔が挟くなるように方向づけられ、前記気流上流側にお
    ける風下側の切り起こし群は、前記伝熱管の中心線を対
    称軸とし、風上側の切り起こし群と線対称に形成され、
    前記気流下流側列の風下側切り起こし群は、前記伝熱管
    の中心線寄りに位置する中央側、前記気流下流側に位置
    する外側、前記中央側と外側の間に位置する中間の3列
    の切り起こし片より構成され、この各列の切り起こし片
    は、両端がフイン面より突出した立ち上がり部と、この
    両立ち上がり部間に橋架された橋架部より構成され、前
    記フィン面に対して表側と裏側に交互に突出して設けら
    れ、前記各切り起こし片の間には、中間平坦部が形成さ
    れ、前記各切り起こし片は、この中間平坦部をはさんで
    平行に隣接し、前記各切り起こし片の立ち上がり部にお
    いて、前記伝熱管近傍に位置する立ち上がり部は、前記
    伝熱管の外周接線と平行な線上に位置するように設けら
    れ、前記中央側,中間,外側の各切り起こし片は、それ
    ぞれ等脚台形状に形成され、その平行な2辺が、気の主
    流方向と直角で、その各等脚台形におけるそれぞれの短
    辺が、前記伝熱管の中心線側に位置するよう配置され、
    前記中間の切り起こし片は、前記等脚台形状の切り起こ
    し片を2分し、中間部に分割平坦部を設けた一対の平行
    四辺形状の中切り起こし片より構成し、前記一対の中切
    り起こし片において、前記分割平坦部を挟む立ち上がり
    部は、気流の主流方向において風上側に向かうにつれて
    徐々にその間隔が挟くなるように方向づけられ、前記外
    側の切り起こし片は前記等脚台形状の切り起こし片を、
    二つの平行四辺形状の小切り起こし片と、この二つの平
    行四辺形状の小切り起こし片に挟まれた一つの等脚台形
    状の小切り起こし片の3分割体とし、この分割部である
    二つの中間部に小分割平坦部を設けた構成とし、前記平
    行四辺形の小切り起こし片と等脚台形状の小切り起こし
    片は、前記小分割平坦部を挟む立ち上がり部が、その間
    隔を平行に保ち、かつ前記等脚台形状の小切り起こし片
    の長辺が気流の主流方向において風下上側に位置するよ
    うに方向づけられ、前記気流下流側列の風上下側切り起
    こし群は、複数の切り起こし片により構成されている熱
    交換器。
  5. (5)気流風上側列と気流風下側列におけるそれぞれの
    伝熱管の位置関係を、気流の主流方向において重ならな
    い関係に配置した請求項4記載の熱交換器。
  6. (6)気流風下側列における風上側の切り起こし群は、
    気流風下側列における伝熱管の中心線を対称軸とし、風
    下側の切り起こし群と線対称に形成された請求項4記載
    の熱交換器。
  7. (7)気流風下側列における風上側の切り起こし群は、
    気流風下側列における伝熱管の中心線を対称軸とし、風
    下側の切り起こし群と線対称に形成された請求項6記載
    の熱交換器。
  8. (8)一定間隔で平行に配置され、その間を空気が流れ
    る複数の平板フィンと、この各平板フィンへ直角に挿入
    され、内部を流体が通過する伝熱管を、気流の通過方向
    (列方向)において気流風上側と気流風下側および、気
    流の通過方向に対して直角方向(段方向)へ複数備え、
    気流風上側列と気流風下側列におけるそれぞれの伝熱管
    の位置関係を、気流の主流方向において重ならない関係
    に配置し、さらに前記各列における伝熱管の段方向相互
    間の平板フィン面に切り起こし群を設けた熱交換器にお
    いて、前記切り起こし群は、前記伝熱管の各列の中心線
    に対し、気流上流側と気流下流側とにそれぞれ位置し、
    前記両切り起こし群の間には、前記伝熱管の中心線上に
    位置する中央平坦部を設け、前記気流上流側列の上流側
    切り起こし群は、前記伝熱管の中心線寄りに位置する中
    央側、前記気流上流側に位置する外側の間に位置する中
    間の3列の切り起こし片より構成され、この各列の切り
    起こし片は、両端がフィン面より突出した立ち上がり部
    と、この両立ち上がり部間に橋架された橋架部より構成
    され、前記フィン面に対して表側と裏側に交互に突出し
    て設けられ、前記各切り起こし片の間には、中間平坦部
    が形成され、前記各切り起こし片は、この中間平坦部を
    はさんで平行に隣接し、前記各切り起こし片の立ち上が
    り部において、前記伝熱管近傍に位置する立ち上がり部
    は、前記伝熱管の外周接線と平行な線上に位置するよう
    に設けられ、前記中央側、中間の各切り起こし片は、そ
    れぞれ等脚台形状に形成され、その平行な2辺が、気流
    の主流方向と直角で、その各等脚台形におけるそれぞれ
    の平行な2辺における短辺が、前記伝熱管の中心線側に
    位置するよう配置され、前記外側の切り起こし片は、前
    記等脚台形状の切り起こし片を2分し、中間部に分割平
    坦部を設けた一対の平行四辺形状の中切り起こし片より
    構成し、前記一対の中切り起こし片において、前記分割
    平坦部を挟む立ち上がり部は、気流の主流方向において
    風下側に向かうにつれて徐々にその間隔が狭くなるよう
    に方向づけられ、前記気流上流側列における風下側の切
    り起こし群は、前記伝熱管の中心線を対称軸とし、風上
    側の切り起こし群と線対称に形成され、前記気流下流側
    列の風下側切り起こし群は、前記伝熱管の中心線寄りに
    位置する中央側、前記気流下流側に位置する外側、前記
    中央側と外側の間に位置する中間の3列の切り起こし片
    より構成され、この各列の切り起こし片は、両端がフィ
    ン面より突出した立ち上がり部と、この両立ち上がり部
    間に橋架された橋架部より構成され、前記フィン面に対
    して表側と裏側に交互に突出して設けられ、前記各切り
    起こし片の間には、中間平坦部が形成され、前記各切り
    起こし片は、この中間平坦部をはさんで平行に隣接し、
    前記各切り起こし片の立ち上がり部において、前記伝熱
    管近傍に位置する立ち上がり部は、前記伝熱管の外周接
    線と平行な線上に位置するように設けられ、前記中央側
    ,中間,外側の各切り起こし片は、それぞれ等脚台形状
    に形成され、その平行な2辺が、気流の主流方向と直角
    で、その各等脚台形におけるそれぞれの短辺が、前記伝
    熱管の中心線側に位置するように配置され、前記中間の
    切り起こし片は、前記等脚台形状の切り起こし片をを2
    分し、中間部に分割平坦部を設けた一対の平行四辺形状
    の中切り起こし片より構成し、前記一対の中切り起こし
    片において、前記分割平坦部を挟む立ち上がり部は、気
    流の主流方向において風上側に向かうにつれて徐々にそ
    の間隔が狭くなるように方向づけられ、前記外側の切り
    起こし片は、前記等脚台形状の切り起こし片を、二つの
    平行四辺形状の小切り起こし片と、この二つの平行四辺
    形状の小切り起こし片に挟まれた一つの等脚台形状の小
    切り起こし片の3分割体とし、この分割部である二つの
    中間部に小分割平坦部を設けた構成とし、前記平行四辺
    形状の小切り起こし片と等脚台形状の小切り起こし片は
    、前記小分割平坦部を挟む立ち上がり部がその間隔を平
    行に保ち、かつ前記等脚台形状の小切り起こし片の長辺
    が気流の主流方向において風下上側に位置するように方
    向づけられ、前記気流下流側列の風上側切り起こし群は
    、前記気流流下流側列における風上側の切り起こし群は
    、前記気流下流側列における伝熱管の中心線を対称軸と
    し、風下側の切り起こし群と線対称に形成された熱交換
    器。
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