JPH0277256A - 容器カラー薬服用時指示器および容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はビン、カプセル、キャップレットなどに使う薬
びんおよびその服用時指示器に関するっ特に本発明は容
器カラーをもつ日又は連続服用指示器に関するっ（従来
の技術） 数十年にわたり薬剤容器製造業者は最終使用者に集録用
時を告げるびんにつける種々の時間指示器を開発してい
る。

一般に人力回転指示器は次の服用時間をしらせ、その薬
剤を服用したとき使用者は次の不服用時間を示す様指示
器をすすめておくのである。

例えば米国特許第２，０６６．１８３号および第２，１
１１，６３７号は薬びんキャップにつけた時間指示器を
示している。この両特許はキャップ上外周に時間を示し
ておりまたキャップ上部中心に指示目印をもっている。

目印又は時間のいづれかは指示する不服用時間に回転し
又は次回服用時について表示する。

米国特許第３，１５１，５９９号は日付が示されるすき
間又は窓をもっている回転キャップがある集録用指示器
を示しているうまた回転する中心針を用いている。

米国特許第３，３４９，９３５号は針と数字板が連続し
て互いに回転する針をもった回転円筒とびんの首につい
た数字板をもつびんキャップを発表している。

米国特許第３，７６６．８８２号の薬びんＦｉ２重栓を
もちその外側栓は集版用目印をもちびんのまわりを回転
できまたびんはその上に時間印をもっている。

米国特許第４，５１１，０５０号は回転性外部キャップ
と固定下部キャップをもつ服用指示キャップを記載して
いる。外部キャップと内部キャップの下部は使用を容易
にする補足溝みちをもつ。

上記の他に可動キャップ目印をもつびん側壁指標が発表
されているが、これらはすべてびん側壁成形および現在
のびん金型改造困難な欠点をもつ。

要するに従来方法は集録用時間指標をもつ製品をつくる
ために極端なキャップ改造又はびん側壁の再成形が必要
であることを示しているっこれに対し本発明容器とカラ
ーは普通のキャップの使用が可能であり、びん金型の無
改造又は僅かの改造でも祭服用時間指示ができるもので
ある。

（発明の開示） 本発明は、（！Ｌ）容器は底と側壁および上記（ｌｌｌ
ｌＩｊ！Ｐ、の肩部が首の方に内方にまた上方に傾斜し
て構成されている首より成り、首の断面積σ側壁部断面
積より小さく、首は一般に円筒形を成し、上記首の周り
のキャップ接続部材、上記首の頂部の開口および上記キ
ャップ接続部材の下の上記首周囲の円形フランジをもち
、上記円形フランジは特有の外径をもちかつ上記側壁上
に固定した容器目印をもつ；（ｂ）上記容器の上２キャ
ップ接続部材と接ρできるキャップ；および（ｃ）下部
直径と上記下部直径より小さい上部直径をもつテーパー
付きカラー、上記上部直径げ上記円形フランジの外径よ
り僅かに小さくまた上記下部直径は上記肩部最太巾Ｉり
小さく、上記カラーは上記フランジをこえて上記容器首
上にぴったりＶｉまり上記フランジの下に保たれ上記肩
の上にとまって回転できる十分な高さをもつ；より成る
薬びんに関する。上記チーノー付きカラーは上記フラン
ジをこλてぴったりＦｉ、まりフランジ下に保たれ上記
肩上に止まり回転可能であり、かつ祭服用時間指示のた
め上記固定容器目印に合わせて上記テーパー付きカラー
を回転する様上記カラーは外側に一連の指標をもってい
る。

本明細書を付図と関連して読むならば更に本発明がよく
諒解されるであろう。

図ＩＦｉ本発明の薬びんに使われるテーパー付カラーの
透視図である。

図２は図１のカラーの置所面図である。

図３は本発明薬ぴんと共に図１と２のカラー容器につけ
た断面図を示している。

図４は本発明の薬びんの突出つめのない別のテーパー付
きカラーの図である。

図５と６は本発明の萎びんの別のチーノー付きカラーの
置所面図と平断面図である。

上記のとおり本発明はビル、カプセル、キャップレット
等に用いる薬びんおよびそれに関連した服用時指示器に
関する。上記従来法はキャップ又は容器に主要な変更、
実際には別のびんへの切かえを要する種々の時間指示器
を示している。

本発明薬びんは現在ある薬びんの修正型であり、有効独
特な方法で項在の容器とキャップが使用でき又は少し変
更した容器と現在あるキャップを使用して祭服用時指示
ができるのである。

“集録用時間”とＦ′！薬を飲む様処方された時間をｉ
！昧する。これｔ−１４時間又は６時間ごと、毎日又は
半日ごと又はある期間ごとでよい。故に本発明は更に１
週間の曜日について記載されているがこれは例であり、
数字、文字、時間又は半時間又は本発明の範囲外でなけ
れば他の椋示でもよいのである。

さて図１．２および１特に図１において外壁３と内壁１
９ｆ：もつテーパー付カラー１が示されている。カラー
の上端縁５は図３で示す様にカラーがはまっている容器
３３に対し重要な意味をもっている内径（以移上端径と
いう）をもつ。下端縁７は最大外径（以後下端得という
）をもち斜弁端１７は容器の肩と補足角度をもっている
ことが示されている。９．１１および１３は突出つめの
例で内壁１９の周りに等間隔に出ている。指標１５は１
週間の曜日を示している。

断面図２は内側にまた上方に稍わん曲している外壁３と
内壁１９をもつ即ち頭を切られた半球形又はドーム形の
テーパー付きカラー１を示している。突出つめ９．１１
．１３．４７および４９が示されており、他の同様部分
は図１．２および３において同じ番号である。

図３に示されている本発明の薬びんは容器３１チー、。

−付カラ−１およびキャップ３１より成る。この態様に
おいて容器３３は平底３７と側壁３５をもち、図では円
筒形であるが、一般に角形又は矩形であってもよい。肩
部３９は側壁３５の上部にあり、図でわかるとおり首４
１の方に内側上方に傾斜している。首４１は容器３３の
側壁３５の部分より断面小さく、したがってそれはせま
く首４１Ｆｉ−般にカバー又はキャップを受ける様円筒
形である。この場合首４１はキャップ接続部材４５、即
ちねじ山をもち、それはキャップ内のねじキャップスナ
ップ又は他の普通の安全キャップを受ける他のビーズ、
ぎざぎざ、リップ又は他のキャップ接続部材であっても
よい。図に例示しているキャップ３１は普通のノン−チ
ャイルドプルーフスクリューオン型である。

首４１１１１．また握り易くしまたキャップ止めとなる
薬びんに典型的なフランジ４３をもつ。フラン：）４３
は円形であり、図でわかるとおりテーパー付きカラー３
の上端径がフランジ４３の外径より少なくも稍ｌトさい
様な特定の外径をもつ。

この態様の容器３３の図にみえる突出つめ５１．５３．
５５．５７および５９その他は肩３９の周囲に等間隔に
あるのでテーパー付きカラー１の内側の突出つめ９．１
１．１３．４７．４９などはテーパー付きカラー１が肩
３９の周りを回転できる様に上記肩３９の突出つめと連
続位置するつめによってかみ合う。ラベル６１は容器の
固定した目印６３をもつ。

この場合これは矢であるが線又は他のしるしでもよく、
容器３３又はラベル６１上に印刷又は浮き出させてもよ
い。

明夜の容器使用を助けるためラベル上に印刷するとよい
。

図示するとおりテーパー付きカラー１は、肩３９の上に
あって回転できる機首４１とフランジ４３をこえてはめ
込まれている。

テーパー付きカラー１、の上縁５が連続縁であるが、容
器フランジ上にはめ易くするため縁にスリット又は切れ
込みがあってもよい。図４に示す他の態様がこの例で、
チー、Ｊ−付きカラー８１１：を外壁８５、上端縁８１
内側上縁８９をもち９１の様な切れ込みをもつ。また壁
８５は曲線状テーパーでなくむしろ直線状テーパーであ
るのでカラー８１は頭切り円錐体形である。内壁９３上
には突出つめがないことに注目される。このテーパー付
きカラー８１は図３の容器３３の様な普通の容器に突出
つめなしで使用できる。

故にこの態様の上端縁８３と底縁８７ｔｊフランジと容
器層の間にびった９はまり、これによって固定された目
印にある特定の指標を保っている。また頭切り円錐形テ
ーパー付カラー８１は突出つめをもち図３の容器３３の
様な容器と共に使用できる。、またテーパー付カラー８
１は本発明の範囲を拡大せず形態を変えるためテーパー
付きカラー８１が上端縁８３から上に伸びている短円筒
形首をもってもよい。

また指標９５の様な指標は１週間の曜日でなく番号又は
符号でもよいっ 図５と６は本発明薬びんに使われるテーパー付きカラー
の好ましい態様を示している。図５は置所面図であり、
図６は図５のＡＡ’線にそった断面の平面図である、こ
こでテーパー付きカラー１０１は外壁１０３と内壁１２
１をもつ頭切９ドーム形をしている。突出つめ１１１，
１１３．１１５．１１７および１１９はチーツク−付き
カラー１０１の内壁１２１にある。指標１０９と１２３
は成型又は鋳造中テーパー付きカラー１０１と共に滓出
して一体として製造された代表的指標である。この態様
の突出つめは直角、即ち突出片側が内壁１２１に対し約
９０°であり突出反対側は鈍角である。この突出つめが
容器肩上の突出つめと共に使えばカラー回転は時計廻り
かその反対廻りかいづれか一方向に指標を前進させ逆方
向には進ませない。

上記明細書から判断すれば本発明の変更法と修正法が多
数できることは明白であろう。例えばテーパー付カラー
は極く僅かだけ傾斜し、即ちフランジ上にはまるに丁度
いっばいだが容易にとれない様にできる。更に任意の突
出つめは肩の周りに平均してはなれている必要はないが
１又は２以上の突出つめがありこれらがカラー上に又は
フランジ下にあってもよく、しかもよく働らく。またテ
ーパー付きカラーの高さは肩の高さより低くてもよく、
底縁は斜めであってもよくなくてもよい。他の変更は本
発明の機能と本質を保持しながらなすべきである。した
がって本発明の特許請求範囲内ならば明細書に記述した
以外にも本発明を実施できるのである。

【図面の簡単な説明】

図１は本発明の薬びんに使われるテーパー付カラーの透
視図である。 図２は図１のカラーの立断面図である。 図３は本発明薬ぴんと共に図１と２のカラーの容器につ
けた断面図を示している。 図４は本発明の薬びんの突出つめのない別のテーパー付
きカラーの図であるっ 図５と６は本発明の薬びんの別のテーパー付きカラーの
立断面図と平断面図である。 図面中の番号、 １．１０１・・・テーパー付きカラー　　３・・・カラ
ー外壁５・・・上端Ｒ７・・・下端縁　　９，１１．１
３・・・突出つめ１９・・・カラー内壁　　３３・・・
容器　　３１・・・キャップ３５・・・側壁　　３９・
・・肩　　４１・・・首　　４３・・・フランジ４５・
・・接続部材。 特許出願人　　アントニア　アール　デジョンゲコ−１ 〃　　Ｉ　用瀬良治、−１〜 、１．“こ、°ζ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（ａ）底、首の方に内側にまた上方にテーパー構造
   となつている肩部をもつ側壁、側壁より断面積が小さく
   かつ円筒形を成している首、上記首周囲にあるキヤップ
   接続部材、上記首上端の開口、上記キヤップ接続部材の
   下の上記首周囲にあり特定外径をもつ円形フランジおよ
   び上記側壁上にある固定された容器目印しをもつ容器； （ｂ）上記容器の上記キヤップ接続部材と接続できるキ
   ャップ；および （ｃ）上端径とそれより大きい下端径をもち、上記上端
   径は上記円形フランジの外径よりも僅かに小さくまた上
   記下端径は上記肩の最大巾よりも小さく、上記フランジ
   をこえて上記容器首にぴつたりはまり上記フランジ下に
   あつて上記肩上で回転できる十分な高さをもつテーパー
   付きカラー；上記カラーは上記フランジをこえてぴった
   りはまり上記フランジ下にあつて上記肩上で回転できる
   様、つけられ、かつ上記テーパー付きカラーはその外側
   に上記カラーを回転して上記固定された容器目じるしに
   合せて薬服用時を指示する一連の指標をもつ； より成ることを特徴とする薬びん。 ２、テーパー付きカラーが頭を切つたドーム形である請
   求項１に記載の薬びん。 １　テーパー付きカラーが頭を切つた円錐形である請求
   項１に記載の薬びん。 ４、上記固定された容器目じるしが上記びん側壁上につ
   けられたラベル上に印刷されている請求項１に記載の薬
   びん。 ５、上記テーパー付きカラーの外側にある上記一連の指
   標が１週間の曜日である請求項１に記載の薬びん。 ６、上記テーパー付きカラーの外側にある上記一連の指
   標が１週間の曜日である請求項２に記載の薬びん。 ７、上記テーパー付きカラーの外側にある上記一連の指
   標が１週間の曜日である請求項３に記載の薬びん。 ８、上記テーパー付きカラーの外側にある上記一連の指
   標が１週間の曜日である請求項４に記載の薬びん。 ９、上記容器が上記肩のまわりに等間隔にある多数の突
   出つめをもちまた上記テーパー付きカラーはその内側に
   上記肩の突出つめとかみ合う複数の突出つめをもち上記
   テーパー付きカラーが連続してあるつめによつて上記肩
   の周りを回転できる様になつている請求項１に記載の薬
   びん。 １０、テーパー付きカラーが頭切りドーム形である請求
   項９に記載の薬びん。 １１、テーパー付きカラーが頭切り円錐形である請求項
   ９に記載の薬びん。 １２、上記固定された容器目じるしが上記びんの上記側
   壁上につけたラベル上に印刷されている請求項９に記載
   の薬びん。 １３、上記テーパー付きカラーの外側にある上記一連の
   指標が１週間の曜日である請求項９に記載の薬びん。 １４、上記テーパー付きカラーの外側にある上記一連の
   指標が１週間の曜日である請求項１０に記載の薬びん。 １５、上記テーパー付きカラーの外側にある上記一連の
   指標が１週間の曜日である請求項１１に記載の薬びん。 １６、上記テーパー付きカラーの外側にある一連の指標
   が１週間の曜日である請求項１２に記載の薬びん。