JPH02771A - チアンフェニコールの製造法 - Google Patents

チアンフェニコールの製造法

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JPH02771A
JPH02771A JP29689788A JP29689788A JPH02771A JP H02771 A JPH02771 A JP H02771A JP 29689788 A JP29689788 A JP 29689788A JP 29689788 A JP29689788 A JP 29689788A JP H02771 A JPH02771 A JP H02771A
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acid
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JP29689788A
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Kimiaki Tanaka
公章 田中
Hiroshi Yagi
宏 八木
Yasuhiro Mitsuta
光田 康裕
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Zeon Corp
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Nippon Zeon Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C315/00Preparation of sulfones; Preparation of sulfoxides
    • C07C315/02Preparation of sulfones; Preparation of sulfoxides by formation of sulfone or sulfoxide groups by oxidation of sulfides, or by formation of sulfone groups by oxidation of sulfoxides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はチアンフェニコールの製造法に関し、サラに詳
しくは、効率良くチアンフェニコールを製造する方法に
関する。
(従来の技術) チアンフェニコールは広範囲の抗菌スペクトルを有する
為、抗菌剤として広く用いられている。
かかるチアンフェニコールの簡便な合成法としては、特
開昭49−125327号公報記載の方法が知られてい
る。この方法は下記式(I[[]で表わされるクロラム
フェニコールを原料として用い、このニトロ基部分を還
元、ジアゾ化して得られたジアゾニウム化合物にメチル
チオ金属塩を反応させた後、メチルチオ基を酸化せしめ
ることによりチアンフェニコールを得る方法である。
l この方法は比較的短工程でチアンフェニコールを得られ
るという点では優れているが、以下に挙げる種々の問題
点を有しており、必ずしも実用的な方法とはセえなかっ
た。
つまり、(1)原料のニトロ基部分を還元する際の選択
率が低い、(2)得られるジアゾ体が沈殿する為単離操
作が必要である、(3)ジアゾ体を乾燥する必要がある
為爆発の危険性があり操作上好ましくない、(4)メチ
ルチオ化の際にジクロルアセチル基のジクロル部分がメ
チルチオ金属塩と反応してしまうという副反応が起り、
選択率が低いなどの問題点があり、その結果、目的物の
収率の低下をもたらしていた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは前記欠点を解決すべく鋭意研究の結果、脂
肪族側鎖のアミノ基がジクロルアセチル化されていない
後記式〔I〕で表わされる化合物を原料として用いるこ
とにより、メチルチオ化を高選択率で行なうことができ
、また、ジアゾ体が系内に溶解した状態で得られる為、
単離・乾燥工程を省略できることから、チアンフェニコ
ールを効率良く、かつ、操作上価れた方法で得られるこ
とを見い出し、この知見に基づいて本発明を完成するに
到った。
(問題点を解決するための手段) かくして本発明によれば第1の発明として、下記式〔I
〕で表わされる化合物の芳香族アミノ基をジアゾ化し、
得られたジアゾニウム化合物にメチルチオ金属塩を反応
させ、次いで反応生成物の脂肪族アミノ基をジクロルア
セチル化させた後、メチルチオ基を酸化せしめることを
特徴とする下記式(IT)で表わされるチアンフェニコ
ールの製造法が提供される。
また第2の発明として、下記式〔I〕で表わされる化合
物の芳香族アミノ基をジアゾ化し、得られたジアゾニウ
ム化合物にメチルチオ金属塩を反応させ、次いで反応生
成物のメチルチオ基を酸化せしめた後、脂肪族アミノ基
をジクロルアセチル化せしめることを特徴とする下記式
〔II〕で表わされるチアンフェニコールの製造法が提
供される。
H 本発明において原料として用いられる化合物はD−スレ
オ−t−p−アミノフェニル−2−アミノプロパン−1
,3−ジオールであり、前記式〔I〕で表わされる構造
をしている。これはクロラムフェニコールの前駆体であ
る下記式(IV)で表わされる化合物(D−スレオ−1
−p−ニトロフェニル−2−アミノプロパン−1,3−
ジオール)のニトロ基を常法により還元することにより
容易に、かつ高選択率で得られる。
本発明では、まず、該原料化合物の芳香族アミノ基をジ
アゾ化してジアゾニウム化合物を得る。
ジアゾ化反応は常法に従って、原料化合物を低温下、酸
性溶媒中で亜硝酸ナトリウムと反応させることにより実
施される。例えば、酸性溶媒中、0〜lO℃の温度に保
ちながら1〜2時間攪拌して原料化合物と亜硝酸ナトリ
ウムとを反応させる。
ジアゾ化反応は芳香族アミノ基に選択的に起る為、脂肪
族アミノ基をあえて保護する必要はない。
本発明では得られるジアゾニウム化合物が反応系内に溶
解した状態で得られる為、次工程のメチルチオ金属塩と
の反応を同一系内で実施することができる。つまり、本
発明の方法は従来技術にみられるジアゾニウム化合物の
単離・乾燥工程を省略することができるため操作性の点
で優れており、また不安定なジアゾニウム化合物を乾燥
する際に伴なう爆発の危険性を回避することができる。
次に、本発明では生成したジアゾニウム化合物とメチル
チオ金属塩とを反応させる。用いられるメチルチオ金属
塩としては、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属
塩が例示される。
反応温度は、通常、−10〜50°C1好ましくは0〜
40°Cで、反応時間は0.5〜2時間である。
前述したように、従来技術の方法では脂肪族アミノ基が
ジクロルアセチル化されたジアゾニウム化合物を用いて
いた為、メチルチオ金属塩が該ジクロル部分と反応して
しまうという副反応が起っていたが、本発明の方法では
、ジアゾニウム化合物の脂肪族アミノ基が該ジクロル部
分を有していない為、そのような副反応を回避すること
ができる。
反応生成物は沈殿として得られ、沈殿を含んだ反応溶液
の状態で次工程のジクロルアセチル化に供しても良いが
、濾過して反応生成物をケーキとして得、次いで適当な
溶媒中で酸を加えて溶解せしめた後にジクロルアセチル
化に供した方が収率及び純度が向上し好ましい。
用いられる溶媒としては反応に不活性な極性有機溶媒で
あり、メタノール、エタノール、プロパツールなどの低
級アルコール類、テラヒドロフラン、ジオキサン、エチ
レングリコールジメチルエーテルなどのエーテル類など
が挙げられ、なかでも低級アルコール類が賞月される。
又、用いられる酸としては塩酸、硫酸、硝酸、炭酸など
の無機酸、蟻酸、酢酸、プロピオン酸などの有機酸が挙
げられ、なかでも無機酸が賞月される。
次いで、得られた反応生成物を適当な溶媒中でジクロル
アセチル化せしめる。用いられる溶媒としては、メタノ
ール、エタノール、プロパツールなどの低級アルコール
が例示される。
用いられるジクロルアセチル化剤は脂肪族アミノ基と反
応して酸アミド結合を形成しうるものであれば特に限定
されず、例えば、ジクロル酢酸メチル、ジクロル酢酸エ
チルなどのようなジクロル酢酸エステルや、ジクロル酢
酸クロライド、ジクロル酢酸ブロマイドなどのようなジ
クロル酢酸ハライドなどが例示される。
反応温度は、通常、0〜70℃であるが、アセチル化剤
としてジクロル酢酸エステルを用いた場合には30〜7
0°Cが好ましく、また、ジクロル酢酸ハライドを用い
た場合には0〜10°Cが好ましい。反応時間は、通常
、1〜2時間である。
本発明ではジクロルアセチル化物は、通常、系内に溶解
している為、溶媒抽出により分取した後、酸化せしめる
。酸化方法としては、過酸化水素、オゾン、ハロゲン等
の酸化剤を用いる方法、過マンガン酸塩、クロム酸、四
酸化ルテニウム等の金属酸化物を用いる方法、過安息香
酸、メタクロロ過安息香酸、モノペルオキシフタル酸、
過ギ酸、過酢酸、トリフルオロ過酢酸等の有機過酸化物
を用いる方法等である。その際、酢酸、氷酢酸、塩酸、
硫酸等の酸、タングステン、モリブデン、チタン、クロ
ム等の金属の酸化物、タングステン酸、モリブデン酸、
チタン酸、クロム酸、重クロム酸などの酸、又はそれら
のアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩、リンタ
ングステン酸、ケイタングステン酸、リンモリブデン酸
などのへテロポリ酸、又はそれらのアルカリ金属塩など
を併用すると更に良好な結果を与える場合がある。
反応条件は、とりうる酸化方法により一概には限定でき
ないが、例えば、過酸化水素を用いる方法では反応温度
が20〜80°C1好ましくは40〜70℃、反応時間
が3〜6時間である。
また、本発明においては前述のジクロルアセチル化と酸
化の工程を入れかえても良く、その場合の反応条件は前
述と同様である。
反応終了後は反応液から再結晶、カラムクロマトグラフ
ィーなどのごとき常法に従って目的物を分離することに
より、高純度のチアンフェニコールを得ることができる
(発明の効果) かくして本発明によれば、従来技術に比較して効率良く
、かつ、操作性に優れた方法でチアンフェニコールを得
ることができる。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
。なお、実施例及び比較例中の部及び%はとくに断りの
ないかぎり重量基準である。
実施例I D−スレオ−1−p−アミノフェニル−2−アミノプロ
パン−1,3−ジオール51.5gに36%塩酸110
gを加えた溶液中に、亜硝酸ナトリウム41%水溶液5
1gを0°C付近で攪拌下に1時間かけて加えた後2時
間反応させ、D−スレオ−1−p−ジアゾフェニル−2
−アミノプロパン−1,3−ジオール溶液を得た。この
溶液をメチルチオナトリウム塩15%水溶液540g中
に加え、攪拌しながら40°Cに加熱して1時間反応さ
せ、更にメタノール360gとジクロル酢酸メチル12
0gを加え、約50℃に加熱して1時間反応させた。
反応生成物を酢酸エチル約300mfで抽出し、濃縮乾
固した後、酢#150mff1を加え、約60°Cに保
ち35%過酸化水素66gを30分かけて加え、更に4
時間その温度に保った。この反応液を濃縮して水に溶解
し冷却放置し、粗チアンフェニコールを得、これを水に
より再結晶したところ46gのチアンフェニコールを得
た。このものの融点は165°C1〔α〕ゎは+12.
8’(C=2゜エタノール)であり、IRスペクトル、
NMRスペクトル、Massスペクトル及び元素分析の
値は標品と一致していた。
比較例1 クロラムフェニコール65gをメタノール300m1に
溶解し、5%パラジウム−カーボン触媒2.5g、、濃
塩酸40mfを加えて30℃以下に保ちながら接触還元
を行なった。冷却後、触媒をろ過し、ろ液を濃縮した後
、イソプロパツールにより晶析して、D−スレオ−1−
P−アミノフェニル−2−ジクロロアセトアミドプロパ
ン−1,3−ジオール60gを得た。これに水240m
l、塩酸24m1を加えて溶かし、0°C付近に保ちな
がら亜硝酸ナトリウム16gを含む水溶液150m1を
加えた。次に、析出したD−スレオ−1−p−ジアゾニ
ウムクロライドフェニル−2−ジクロロアセトアミドプ
ロパン−1,3−ジオールをろ別して、49.8 gを
得た。
メチルチオナトリウム塩11gをエタノール73m1に
溶解した溶液にベンゼン438mff1を加え、溶液を
0°C付近に保ちながら上記のジアゾニウム塩49.8
 gを30分かけて加え、更に30分その温度で攪拌し
た後、40°Cに加温し1時間攪拌した。生成した食塩
を除いた後、濃縮乾固し酢酸エチル584m1.水21
9mlを加え、D−スレオー1−P−メチルメルカプト
フェニル−2−ジクロアセトアミドプロパン−1,3−
ジオールを酢酸エチルで抽出した後、濃縮乾固した。こ
の固形物に酢酸219mj!を加え、約60″Cに保ち
35%過酸化水素70m1を30分で加え、更にその温
度で3〜4時間保った。反応液を濃縮した後、水に溶解
し冷却放置して粗チアンフェニコールを得た。これを水
により再結晶したところ8.2gのチアンフェニコール
を得た。
実施例2 実施例1と同様の操作を行ないD−スレオ−1−p−ジ
アゾフェニル−2−アミノプロパン−1,3−ジオール
溶液を得、この溶液をメチルチオナトリウム塩15%水
溶液540g中に加え、撹拌しながら40°Cに加熱し
て1時間反応させ、D−スレオ−t−p−メチルメルカ
プトフェニル−2−アミノプロパン−1,3−ジオール
の沈1i<251.5gを含んだ反応溶液を得た。この
反応溶液中に酢Ml15gを加えた後約60°Cに加熱
して過酸化水素66gを30分かけて加え、更に4時間
反応させることにより、D−スレオ−1−P−メチルス
ルフォニル−2−アミノプロパン−1,3−ジオール溶
液を得、さらに濃縮・乾固させた後、メタノール360
gを加え、ろ過することにより無機塩を除去し、メタノ
ール溶液を得た。この溶液中に、ジクロル酢酸メチル4
8gを加え、約50°Cに加熱して1時間反応させた後
、fA縮して水に溶解し冷却放置し、粗チアンフェニコ
ールを得た。
これを水により再結晶したところ46gのチアンフェニ
コールを得た。
実施例3 実施例1と同様の操作を行ないD−スレオ−12−ジア
ゾフェニル−2−アミノプロパン−1,3−ジオール溶
液を得た。この溶液をメチルチオナトリウム塩15%水
溶液540g中に加え、1時間攪拌した後、濾過し、得
られたケーキにメタノール360gと36%塩酸29.
4 gを加え40”Cまで加熱し、D−スレオ−1−p
−メチルメルカプトフェニル−2−アミノプロパン−1
,3−ジオール溶液を得た。この溶液を乾固した後、メ
タノール360gを加えて溶解し、ジクロル酢酸メチル
48gを加え、水酸化カリウムのメタノール溶液で反応
系内のpHを9付近に保ちながら約50°Cに加熱して
1時間反応させた。
反応生成物を酢酸エチル約300mfで抽出し、濃縮乾
固した後、酢酸150m1を加え、約60°Cに保ち3
5%過酸化水素66gを30分かけて加え、更に4時間
その温度に保った。この反応液を濃縮して水に溶解し冷
却放置し、粗チアンフェニコールを得、これを水により
再結晶したところ50gのチアンフェニコールを得た。
実施例4 実施例3と同様の操作を行ない、D−スレオ−1−p−
メチルメルカプトフェニル−2−アミノプロパン−1,
3−ジオール溶液を得た。この溶液を乾固した後、メタ
ノール360gを加えて溶解し、ジクロル酢酸メチル4
8gを加え、水酸化カリウムのメタノール溶液で反応系
内のpHを9付近に保ちながら約50°Cに加熱して1
時間反応させた。
次いで、反応溶液にタングステン酸6gを加え、約60
°Cに保ちながら35%過酸化水素46gを30分かけ
て加え、更に3時間その温度に保った。
この反応液を濃縮して水に溶解し、冷却放置し、粗チア
ンフェニコールを得、これを水により再結晶したところ
51gのチアンフェニコールを得た。
手続補正書(1釦 昭和63年11月29日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式〔 I 〕で表わされる化合物の芳香族アミ
    ノ基をジアゾ化し、得られたジアゾニウム化合物にメチ
    ルチオ金属塩を反応させ、次いで反応生成物の脂肪族ア
    ミノ基をジクロルアセチル化させた後、メチルチオ基を
    酸化せしめることを特徴とする下記式〔II〕で表わされ
    るチアンフェニコールの製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕
  2. (2)下記式〔 I 〕で表わされる化合物の芳香族アミ
    ノ基をジアゾ化し、得られたジアゾニウム化合物にメチ
    ルチオ金属塩を反応させ、次いで反応生成物のメチルチ
    オ基を酸化せしめた後、脂肪族アミノ基をジクロルアセ
    チル化せしめることを特徴とする下記式〔II〕で表わさ
    れるチアンフェニコールの製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕
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