JPH0275475A - 車体溶接ラインにおける車体の搬送方法 - Google Patents
車体溶接ラインにおける車体の搬送方法Info
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- JPH0275475A JPH0275475A JP63223442A JP22344288A JPH0275475A JP H0275475 A JPH0275475 A JP H0275475A JP 63223442 A JP63223442 A JP 63223442A JP 22344288 A JP22344288 A JP 22344288A JP H0275475 A JPH0275475 A JP H0275475A
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- JP
- Japan
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- station
- car body
- line
- joining
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 5
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 13
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/18—Transportation, conveyor or haulage systems specially adapted for motor vehicle or trailer assembly lines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動車車体の溶接ラインにおける車体の搬送
方法に関する。
方法に関する。
（従来の技術）
従来、自動車車体を構成するフロア・ルーフ・サイドパ
ネルを結合ステーションにおいて溶接結合して車体を組
立て、この車体を結合ステーションからその前方の払出
しステーションに該両ステーション間に往復動される搬
送手段により搬送した後、該払出しステーションから増
訂ステーションに車体を搬送して、車体の増打溶接を行
うようにした車体溶接ラインが知られている。
ネルを結合ステーションにおいて溶接結合して車体を組
立て、この車体を結合ステーションからその前方の払出
しステーションに該両ステーション間に往復動される搬
送手段により搬送した後、該払出しステーションから増
訂ステーションに車体を搬送して、車体の増打溶接を行
うようにした車体溶接ラインが知られている。
（発明が解決しようとする課題）
ところで、増打ラインには溶接ガンを搭載した多数の溶
接ロボットが配置されており、溶接ガンの加圧エアの抜
は等の軽微な故障で短時間のラインストップを生ずるこ
とが間々ある。
接ロボットが配置されており、溶接ガンの加圧エアの抜
は等の軽微な故障で短時間のラインストップを生ずるこ
とが間々ある。
このように増打ラインのラインストップを生ずると、払
出しステーションから増打ラインへの車体搬送もストッ
プし、その結果結合ステ−ジョンから払出しステーショ
ンへの車体搬送も行い得なくなり、結合ステーションに
組立て済みの車体が払出されずに残り、結合ステーショ
ンでの次の車体組立てを行い得なくなってライン全体が
ストップしてしまう。
出しステーションから増打ラインへの車体搬送もストッ
プし、その結果結合ステ−ジョンから払出しステーショ
ンへの車体搬送も行い得なくなり、結合ステーションに
組立て済みの車体が払出されずに残り、結合ステーショ
ンでの次の車体組立てを行い得なくなってライン全体が
ストップしてしまう。
又、特開昭［ｉ３−６３５７８号公報により、結合ステ
ーションと払出しステーションとの間隔を長く取って、
両ステーションの中間に溶接治具用の交換台車の入換ス
テーションを設け、該入換ステーションから結合ステー
ションに交換台車を投入して、結合ステーションに配置
する溶接装置の溶接治具を交換し得るようにすると共に
、入換ステーションに車体受けを設けて、結合ステーシ
ョンから車体を入換ステーションを介して払出しステー
ションに順送りするようにしたものが知られているが、
このものでも増打ラインのラインスト・）ブを生ずると
、払出しステーション及び入換ステーションからの車体
搬送がストップし、結合ステーションからの組立済みの
車体の払出しが行い得なくなって、ライン全体がストッ
プしてしまう。
ーションと払出しステーションとの間隔を長く取って、
両ステーションの中間に溶接治具用の交換台車の入換ス
テーションを設け、該入換ステーションから結合ステー
ションに交換台車を投入して、結合ステーションに配置
する溶接装置の溶接治具を交換し得るようにすると共に
、入換ステーションに車体受けを設けて、結合ステーシ
ョンから車体を入換ステーションを介して払出しステー
ションに順送りするようにしたものが知られているが、
このものでも増打ラインのラインスト・）ブを生ずると
、払出しステーション及び入換ステーションからの車体
搬送がストップし、結合ステーションからの組立済みの
車体の払出しが行い得なくなって、ライン全体がストッ
プしてしまう。
本発明は、以上の点に鑑み、増打ラインでの短時間のラ
インストップを生じても結合ステーションには影響が及
ばないようにして、ラインの稼動率を高め生産性の向上
を図れるようにした車体の搬送方法を提供することをそ
の目的としている。
インストップを生じても結合ステーションには影響が及
ばないようにして、ラインの稼動率を高め生産性の向上
を図れるようにした車体の搬送方法を提供することをそ
の目的としている。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成すべく、本発明では、自動車車体を組立
てる結合ステーションとその前方の払出しステーション
との間に往復動自在な搬送手段により結合ステーション
から払出しステーションに車体を搬送し、該払出しステ
ーションから後続の増打ラインに車体を搬送するものに
おいて、結合ステーションと払出しステーションとの間
に車体１台分以上のスペースを設け、常時は車体を結合
ステーションから払出しステーションに直接搬送すると
共に、増打ラインのラインストップ時は前記搬送手段の
払出しステーションへの往動を途中で停止して車体を結
合ステーションと払出しステーションとの中間位置に待
機させるようにした。
てる結合ステーションとその前方の払出しステーション
との間に往復動自在な搬送手段により結合ステーション
から払出しステーションに車体を搬送し、該払出しステ
ーションから後続の増打ラインに車体を搬送するものに
おいて、結合ステーションと払出しステーションとの間
に車体１台分以上のスペースを設け、常時は車体を結合
ステーションから払出しステーションに直接搬送すると
共に、増打ラインのラインストップ時は前記搬送手段の
払出しステーションへの往動を途中で停止して車体を結
合ステーションと払出しステーションとの中間位置に待
機させるようにした。
（作 用）
増打ラインのラインストップを生じて払出しステーショ
ンからの車体搬送がストップしても、結合ステーション
で組立てられた車体は搬送手段により結合ステーション
から払出されて結合ステーションと払出しステーション
との中間位置に搬送されて待機し、結合ステーションで
次の車体の組立て作業が行われる。・ そして、増打ラインのラインストップが解除されて払出
しステーションから車体が搬送されたところで、中間位
置に待機していた車体が払出しステーションに搬送され
、以後払出しステーションからの車体の搬送に同期して
結合ステーションから払出しステーションへの車体の搬
送が行われる。
ンからの車体搬送がストップしても、結合ステーション
で組立てられた車体は搬送手段により結合ステーション
から払出されて結合ステーションと払出しステーション
との中間位置に搬送されて待機し、結合ステーションで
次の車体の組立て作業が行われる。・ そして、増打ラインのラインストップが解除されて払出
しステーションから車体が搬送されたところで、中間位
置に待機していた車体が払出しステーションに搬送され
、以後払出しステーションからの車体の搬送に同期して
結合ステーションから払出しステーションへの車体の搬
送が行われる。
増打ラインで時々生ずるラインストップは短時間で回復
可能な軽微な故障によることが多く、上記中間位置で待
機する車体の次の車体の組立て作業が結合ステーション
で完了するまでにはラインストップが解除され、かくて
増打ラインのラインストップでライン全体がストップす
るようなことは殆ど無い。
可能な軽微な故障によることが多く、上記中間位置で待
機する車体の次の車体の組立て作業が結合ステーション
で完了するまでにはラインストップが解除され、かくて
増打ラインのラインストップでライン全体がストップす
るようなことは殆ど無い。
（実施例）
第１図及び第２図を参照して、Ａは結合ステーション、
Ｂはその前方の払出しステーションを示し、該結合ステ
ーションＡの両側に、第３図に示す如く、車体構成部材
たるフロア・ルーフ・サイドパネルを溶接結合する各種
溶接ガン（ｌａ）を搭載した溶接治具（１）を備える自
動溶接装置（２）を配置すると共に結合ステーションＡ
から前方にのびる中央軌道（３）上に搬送手段たるトラ
ンスフ−バー（４）を設け、結合ステーションＡでフロ
ア、ルーフ、サイドパネルを溶接結合して組立てた車体
Ｗをトランスファバー（４）によす払出しステーション
Ｂに搬送して、該払出しステーションＢに配置した車体
受け（５）に車体Ｗを載置し、該払出しステーションＢ
からハンガー等の搬送手段により後続の増打ラインに車
体Ｗを搬送するようにした。
Ｂはその前方の払出しステーションを示し、該結合ステ
ーションＡの両側に、第３図に示す如く、車体構成部材
たるフロア・ルーフ・サイドパネルを溶接結合する各種
溶接ガン（ｌａ）を搭載した溶接治具（１）を備える自
動溶接装置（２）を配置すると共に結合ステーションＡ
から前方にのびる中央軌道（３）上に搬送手段たるトラ
ンスフ−バー（４）を設け、結合ステーションＡでフロ
ア、ルーフ、サイドパネルを溶接結合して組立てた車体
Ｗをトランスファバー（４）によす払出しステーション
Ｂに搬送して、該払出しステーションＢに配置した車体
受け（５）に車体Ｗを載置し、該払出しステーションＢ
からハンガー等の搬送手段により後続の増打ラインに車
体Ｗを搬送するようにした。
前記トランスファバー（４）は、第４図及び第５図に示
す如く、中央軌道（３）上の左右１対のガイドレール（
３ａ） （３ａ）に前後複数組のローラ（６ａ）を介し
て転勤自在に支持させた可動枠（６）に、該可動枠（６
）に枢着した下リンク（７ａ）とトランスファバー（４
）に枢着した上リンク（７ｂ）とがら成る前後２ａのリ
ンク機構（７）（７′）を介して昇降自在に支持されて
おり、両リンク機構（７） （７）をシリンダ（７ｃ）
により同期ロッド（７ｄ）を介して同期作動させるよう
にして、トランスファバー（４）を水平姿勢で昇降動作
し得るようにし、又可動枠（６）に、中央軌道〈３）上
のラック（３ｂ）に咬合する出力軸上のピニオン（６ｂ
）を有する走行モータ（６ｃ）を搭載し、該モータ（Ｂ
ｃ）により該可動枠（６）、即ちトランスファバー（４
）を前後動じ得るようにした。そして該可動枠（６）を
中央軌道（３）の結合ステーションＡ寄りの部分に設け
たストッパ（３ｃ）で制止される復動位置に移動したと
き、該可動枠（６）から後方に張出したトランスファバ
ー（４）の後端部が結合ステーションへの溶接治具（１
） （１）間に保持される車体Ｗの下側に挿入され、ト
ランスファバー（４）の上昇でその後端部上面に設けた
支持部材（４ａ）により車体Ｗが支承され、次いで可動
枠（６）を中央軌道（３）の前端のストッパ（３ｄ）で
制止される往動位置に前進させてトランスファバー（４
）を下降させることにより、車体Ｗを払出しステーショ
ン部上の車体受１才（５）に搬送載置するようにした。
す如く、中央軌道（３）上の左右１対のガイドレール（
３ａ） （３ａ）に前後複数組のローラ（６ａ）を介し
て転勤自在に支持させた可動枠（６）に、該可動枠（６
）に枢着した下リンク（７ａ）とトランスファバー（４
）に枢着した上リンク（７ｂ）とがら成る前後２ａのリ
ンク機構（７）（７′）を介して昇降自在に支持されて
おり、両リンク機構（７） （７）をシリンダ（７ｃ）
により同期ロッド（７ｄ）を介して同期作動させるよう
にして、トランスファバー（４）を水平姿勢で昇降動作
し得るようにし、又可動枠（６）に、中央軌道〈３）上
のラック（３ｂ）に咬合する出力軸上のピニオン（６ｂ
）を有する走行モータ（６ｃ）を搭載し、該モータ（Ｂ
ｃ）により該可動枠（６）、即ちトランスファバー（４
）を前後動じ得るようにした。そして該可動枠（６）を
中央軌道（３）の結合ステーションＡ寄りの部分に設け
たストッパ（３ｃ）で制止される復動位置に移動したと
き、該可動枠（６）から後方に張出したトランスファバ
ー（４）の後端部が結合ステーションへの溶接治具（１
） （１）間に保持される車体Ｗの下側に挿入され、ト
ランスファバー（４）の上昇でその後端部上面に設けた
支持部材（４ａ）により車体Ｗが支承され、次いで可動
枠（６）を中央軌道（３）の前端のストッパ（３ｄ）で
制止される往動位置に前進させてトランスファバー（４
）を下降させることにより、車体Ｗを払出しステーショ
ン部上の車体受１才（５）に搬送載置するようにした。
ところで増打ラインのラインストップを生ずると、払出
しステーションＢから増打ラインへの車体搬送もストッ
プして、先に払出しステーションＢに搬送した車体Ｗが
払出しステーションＢに残り、次の車体Ｗを払出しステ
ーションＢに搬送できなくなる。
しステーションＢから増打ラインへの車体搬送もストッ
プして、先に払出しステーションＢに搬送した車体Ｗが
払出しステーションＢに残り、次の車体Ｗを払出しステ
ーションＢに搬送できなくなる。
・そこで本実施例では、結合ステーションＡの、 前方
に車体Ｗの１台分以上のスペースを存して払出しステー
ションＢを設け、増打ラインのラインストップで払出し
ステーションＢから車体Ｗが搬送されなくなったときは
、トランスファバー（４）を払出しステーションＢへの
往動途中で停止して、結合ステーションＡで組立てられ
た車体Ｗを第２図に仮想線で示す如く結合ステーション
Ａと払出しステーションＢとの中間位置に搬送して待機
させ、結合ステーションＡにおいて次の車体Ｗの組立て
作業を行い得られるようにし、増打ラインのラインスト
ップが解除されて払出しステーションＢからの車体搬送
が再開されたとき、中間位置に待機している車体を払出
しステーションＢに搬送するようにした。
に車体Ｗの１台分以上のスペースを存して払出しステー
ションＢを設け、増打ラインのラインストップで払出し
ステーションＢから車体Ｗが搬送されなくなったときは
、トランスファバー（４）を払出しステーションＢへの
往動途中で停止して、結合ステーションＡで組立てられ
た車体Ｗを第２図に仮想線で示す如く結合ステーション
Ａと払出しステーションＢとの中間位置に搬送して待機
させ、結合ステーションＡにおいて次の車体Ｗの組立て
作業を行い得られるようにし、増打ラインのラインスト
ップが解除されて払出しステーションＢからの車体搬送
が再開されたとき、中間位置に待機している車体を払出
しステーションＢに搬送するようにした。
図中（８）は溶接治具（１）の交換台車を示し、該交換
台車（８）に、第６図及び第７図に示す如く、溶接治具
（１）をこれに突設したドツキング部材（１ｂ）におい
て把持する把持部材（８ａ）を結合ステーションＡの両
側の溶接装置（２） （２）に対応させて左右２組に取
付けた支持枠（８ｂ）を搭載し、結合ステーションＡに
交換台車（８）を搬入して両側の溶接装置（２） （２
）との間で溶接治具（１） （１）を交換するようにし
た。
台車（８）に、第６図及び第７図に示す如く、溶接治具
（１）をこれに突設したドツキング部材（１ｂ）におい
て把持する把持部材（８ａ）を結合ステーションＡの両
側の溶接装置（２） （２）に対応させて左右２組に取
付けた支持枠（８ｂ）を搭載し、結合ステーションＡに
交換台車（８）を搬入して両側の溶接装置（２） （２
）との間で溶接治具（１） （１）を交換するようにし
た。
該交換台車（８）は、結合ステーションＡと払出しステ
ーションＢとの間に設けた入換ステーションＣから結合
ステーションＡに搬入されるものとし、これを詳述する
に、前記中央軌道（３）の両側部に入換ステーションＣ
から結合ステーションＡにのびる交換台車（８）用の走
行レール（９） （９）と、入換ステーションＣの両側
に横方向にのびる各１対の入換レール（１０（ＩＯとを
設けると共に、入換ステーションＣの４隅の各走行レー
ル（９）と各入換レールＧＯとの交差部に、夫々シリン
ダ（１１ａ）により各走行レール（９）に合致する縦向
き位置と各入換レール（１０１に合致する横向き位置と
に回動される切換レールａｖを設け、これら切換レール
ＱＴ）を横向き位置として交換台車（８）を入換レール
ａｏから入換ステーションＣに出入れし、又切換レール
０１）を縦向き位置として交換台車（８）を入換ステー
ションＣと結合ステーションＡとの間に往復動させるよ
うにした。
ーションＢとの間に設けた入換ステーションＣから結合
ステーションＡに搬入されるものとし、これを詳述する
に、前記中央軌道（３）の両側部に入換ステーションＣ
から結合ステーションＡにのびる交換台車（８）用の走
行レール（９） （９）と、入換ステーションＣの両側
に横方向にのびる各１対の入換レール（１０（ＩＯとを
設けると共に、入換ステーションＣの４隅の各走行レー
ル（９）と各入換レールＧＯとの交差部に、夫々シリン
ダ（１１ａ）により各走行レール（９）に合致する縦向
き位置と各入換レール（１０１に合致する横向き位置と
に回動される切換レールａｖを設け、これら切換レール
ＱＴ）を横向き位置として交換台車（８）を入換レール
ａｏから入換ステーションＣに出入れし、又切換レール
０１）を縦向き位置として交換台車（８）を入換ステー
ションＣと結合ステーションＡとの間に往復動させるよ
うにした。
尚、交換台車（８）は、その下面４隅に垂直軸線回りに
回動自在なキャスタ（８ｃ）を備えるものとし、前記各
切換レール（＋１）の回動に追従して該各キャスタ（８
ｃ）が回動されるようにし、更に交換台車（８）の前端
部に横方向から係脱自在な係合部（４ｂ）を前記トラン
スファバー（４）の後端に取付け、トランスファバー（
４）を入換ステーションＣの前方に移動させた状態で入
換レール（ＩＧから入換ステーションＣに交換台車（８
）を投入することにより、該係合部（４ｂ）に交換台車
（８）の前端部を係合させ、該トランスファバー（４）
により交換台車（８）を入換ステーションＣと結合ステ
ーションＡとの間に往復動させるようにした。
回動自在なキャスタ（８ｃ）を備えるものとし、前記各
切換レール（＋１）の回動に追従して該各キャスタ（８
ｃ）が回動されるようにし、更に交換台車（８）の前端
部に横方向から係脱自在な係合部（４ｂ）を前記トラン
スファバー（４）の後端に取付け、トランスファバー（
４）を入換ステーションＣの前方に移動させた状態で入
換レール（ＩＧから入換ステーションＣに交換台車（８
）を投入することにより、該係合部（４ｂ）に交換台車
（８）の前端部を係合させ、該トランスファバー（４）
により交換台車（８）を入換ステーションＣと結合ステ
ーションＡとの間に往復動させるようにした。
そして、治具交換時は、先ず一側の入換レール（１０が
ら空の交換台車（８）を入換ステーションＣに投入して
結合ステーションＡに搬送し、用済みの溶接治具（１）
（１）を該交換台車（８）に移換えた後、該交換台車
（８）を入換ステーションＣに戻して一側の入換レール
（ＩＯに引出し、次に他側の入換レールＧ（１から次に
使用する溶接治具（１） （１）を搭載した交換台車（
８）を入換ステーションＣに投入して結合ステーション
Ａに搬送し、この溶接治具（１）（１）を溶接装置（２
） （２）に移換えた後、該交換台車（８）を入換ステ
ーションＣに戻して他側の入換レール（ＩＱに引出し、
交換作業を完了する。
ら空の交換台車（８）を入換ステーションＣに投入して
結合ステーションＡに搬送し、用済みの溶接治具（１）
（１）を該交換台車（８）に移換えた後、該交換台車
（８）を入換ステーションＣに戻して一側の入換レール
（ＩＯに引出し、次に他側の入換レールＧ（１から次に
使用する溶接治具（１） （１）を搭載した交換台車（
８）を入換ステーションＣに投入して結合ステーション
Ａに搬送し、この溶接治具（１）（１）を溶接装置（２
） （２）に移換えた後、該交換台車（８）を入換ステ
ーションＣに戻して他側の入換レール（ＩＱに引出し、
交換作業を完了する。
（発明の効果）
以上の如く本発明によるときは、増打ラインのラインス
トップで払出しステーションからの車体搬送がストップ
しても、結合ステーションで組立てられた車体を結合ス
テーションと払出しステーションとの中間位置に搬送し
て待機させることにより、結合ステーションで次の車体
の組立て作業を行うことができ、増打ラインで時々生ず
る短時間のラインストップによる影響は結合ステーショ
ンには及ばず、ライン全体の稼動率を高めて生産性を向
上できる効果を有する。
トップで払出しステーションからの車体搬送がストップ
しても、結合ステーションで組立てられた車体を結合ス
テーションと払出しステーションとの中間位置に搬送し
て待機させることにより、結合ステーションで次の車体
の組立て作業を行うことができ、増打ラインで時々生ず
る短時間のラインストップによる影響は結合ステーショ
ンには及ばず、ライン全体の稼動率を高めて生産性を向
上できる効果を有する。
第１図は本発明を適用する溶接ラインの結合ステーショ
ンと払出しステーションとの間の部分の平面図、第２図
は第１図の■−■線側面図、第３図は結合ステーション
の車体組立テ時の正面図、第４図は搬送手段の要部の拡
大縦断面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線描断面図、第６
図は交換台車の搬送時における第２図に対応するライン
側面図、第７図は結合ステーションの治具交換時の正面
図である。 Ｗ・・・車 体 Ａ・・・結合ステーション Ｂ・・・払出しステーション （４）・・・トランスファバー（搬送手段）外３名
ンと払出しステーションとの間の部分の平面図、第２図
は第１図の■−■線側面図、第３図は結合ステーション
の車体組立テ時の正面図、第４図は搬送手段の要部の拡
大縦断面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線描断面図、第６
図は交換台車の搬送時における第２図に対応するライン
側面図、第７図は結合ステーションの治具交換時の正面
図である。 Ｗ・・・車 体 Ａ・・・結合ステーション Ｂ・・・払出しステーション （４）・・・トランスファバー（搬送手段）外３名
Claims (1)
- 自動車車体を組立てる結合ステーションとその前方の
払出しステーションとの間に往復動自在な搬送手段によ
り結合ステーションから払出しステーションに車体を搬
送し、該払出しステーションから後続の増打ラインに車
体を搬送するものにおいて、結合ステーションと払出し
ステーションとの間に車体１台分以上のスペースを設け
、常時は車体を結合ステーションから払出しステーショ
ンに直接搬送すると共に、増打ラインのラインストップ
時は前記搬送手段の払出しステーションへの往動を途中
で停止して車体を結合ステーションと払出しステーショ
ンとの中間位置に待機させるようにしたことを特徴とす
る車体溶接ラインにおける車体の搬送方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63223442A JPH0275475A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 車体溶接ラインにおける車体の搬送方法 |
| GB8920229A GB2225294B (en) | 1988-09-08 | 1989-09-07 | Method for transporting vehicle bodies in a vehicle body welding line |
| CA 610734 CA1337862C (en) | 1988-09-08 | 1989-09-08 | Method for transporting vehicle bodies in vehicle body welding line |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63223442A JPH0275475A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 車体溶接ラインにおける車体の搬送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0275475A true JPH0275475A (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=16798208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63223442A Pending JPH0275475A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 車体溶接ラインにおける車体の搬送方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0275475A (ja) |
| CA (1) | CA1337862C (ja) |
| GB (1) | GB2225294B (ja) |
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