JPH0273740A - フレーム同期方式 - Google Patents

フレーム同期方式

Info

Publication number
JPH0273740A
JPH0273740A JP63224797A JP22479788A JPH0273740A JP H0273740 A JPH0273740 A JP H0273740A JP 63224797 A JP63224797 A JP 63224797A JP 22479788 A JP22479788 A JP 22479788A JP H0273740 A JPH0273740 A JP H0273740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
signal
frame synchronization
circuit
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63224797A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Kawai
直樹 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority to JP63224797A priority Critical patent/JPH0273740A/ja
Publication of JPH0273740A publication Critical patent/JPH0273740A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル伝送信号の受信、あるいは記録さ
れたディジタル信号の再生を行う場合における、信号フ
レームの同期確立に関するものである。本発明は、無線
、有線を問わず通信、放送および記録を行う分野に広(
利用することができる。
〔発明の概要〕
本発明はディジタル信号の信号フレームの同期確立に関
するものである。ディジタル伝送信号のフレーム同期は
、一般に特定のビットパターンをフレーム周期で伝送す
ることによりフレームタイミングを確立する。この場合
、フレーム同期信号以外の伝送信号の中に、フレーム同
期信号と同じビットパターンがフレーム周期で存在する
と、誤ったタイミングで同期が確立してしまう問題があ
った。
この問題を解決するため、本発明は、フレーム同期信号
のビットパターンをフレーム毎に変えて伝送し、受信側
で複数のフレーム同期信号ビットパターンを抽出して同
期再生を行うことにより、偽の同期ビットパターンがフ
レーム周期で発生しても、誤ったタイミングでフレーム
同期が確立しないようにしている。
このフレーム同期方式をディジタル伝送に用いることに
より、常に正しいタイミングでフレーム同期を確立し、
安定した受信を行うことができる。
〔従来の技術〕
従来、ディジタル伝送における信号フレームの同期をと
る際、フレーム同期信号はフレーム毎に同じビットパタ
ーンを用いていた。例えば、テレビジョン衛星放送の音
声信号副搬送波を変調する信号(電波法;テレビジョン
に関する送信の標準方式第3章第13条第3項)では、
16ビツトのフレーム同期信号パターンを用いて同期を
確立している。この信号では、フレーム同期信号の直後
に伝送する16ビツトは制御ビットであり、フレーム周
期毎に固定ビットパターンとして現れる。この制御ビッ
トは、制御の条件によりフレーム同期信号と同じビット
パターンとなることがあった。さらに情報信号が無変調
で伝送スクランブルが加算されていると、フレーム同期
信号と同じビットパターンが現れることがあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のごと〈従来技術ではフレーム周期でフレーム同期
信号と同じビットパターンが出現するため、本来のフレ
ーム同期信号と区別することが不可能であり、これらの
偽フレーム同期パターンにより誤ったタイミングで同期
してしまうことがあった。このような状態に落ち入ると
、受信機では異常な音を出したり、無意味な動作をする
可能性があり、本発明はこの問題点を解決しようとする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前述のごとき問題点を解決するために、本発明にかかる
フレーム同期方式は、ディジタル信号を伝送するにあた
り、特定のビットパターンからなるフレーム同期信号を
フレーム周期で伝送することによりフレームタイミング
を確立させるフレーム同期方式において、送信側でフレ
ーム毎に異なるビットパターンを用いてフレーム同期信
号を伝送し、受信側でこの異なる複数のビ、7 )パタ
ーンを抽出することによりフレーム同期信号を検出する
ことを特徴とするものである。
このようなフレーム同期方式において、送信側で特定の
ビットパターンとその符号を反転した反転ビットパター
ンの2種をフレーム同期信号としてフレーム毎に交互に
伝送し、受信側では同期信号パターンの検出を相関回路
を用いて行うことができる。
また、送信側では2つのフレーム同期(K号パターン発
生回路を備え、これから発生する2種類のパターンのフ
レーム同期信号をフレーム毎に交互に伝送し、受信側で
は2種類のフレーム同期信号パターンを検出する同期信
号パターン抽出回路を備えるようにしていてもよい。
〔作 用〕
本発明にかかわるフレーム同期方式では、前述のごとく
本来のフレーム同期信号の伝送を行う際に、フレーム毎
に異なるビットパターンの同期信号を伝送している。こ
のようにするとフレーム毎に同じである偽のフレーム同
期信号との区別が可能となり、偽のフレーム同期ビット
パターンによりフレーム同期が誤って確立することはな
くなる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。第1図および第2図はそれぞれ本発明にかかわるフ
レーム同期方式の異なる実施例を示すブロック図であり
、同一機能を有する部分には同一符号を付してあって、
いずれも送信側には2種類の異なるビットパターンを有
する同期信号を発生する回路を備え、これらの同期信号
パターン出力を情報信号に多重する多重化回路を含み、
受信側には前記2種類の異なる同期信号パターンを抽出
する回路、およびフレーム同期を安定化する回路を備え
ている。また、本発明には特に必要ではないが、問題の
一因でもある伝送ピットクロツタ再生のための伝送スク
ランブル信号を発生する疑似ランダム信号発生回路を含
んでいる。
第1の実施例を示す第1図において、異なるビットパタ
ーンを発生する同期信号パターン発生回路IAおよびI
Bにフレーム同期信号aを入力し、2種類のビットパタ
ーンbおよびCをそれぞれフレーム周期ごとに発生する
。この第1および第2のビットパターンbおよびCは、
フレーム同期信号aを1/2分周回路4で分周した信号
dによって制御される切り換え回路3により切り換えら
れ、交互に出力信号eとして多重化回路5へ送られる。
この出力信号eを多重化回路5で情報信号fに多重する
ことによりフレーム同期信号を付加し、伝送信号gを得
る。情報信号fには一般に疑似ランダム信号発生器6で
発生する信号りを排他的論理和回路7で加算されている
受信側では、伝送信号gのピットクロックをビットクロ
ック再生回路8で再生し、受信側のシステムクロック1
として使用する。同期信号パターン抽出回路9Aは伝送
信号中のビットパターンが前記のビットパターンbに一
致するとタイミングパルス〕を出力する。同期信号パタ
ーン抽出回路9Bも同様にビットパターンCに一致する
とタイミングパルスkを出力するが、このタイミングパ
ルスには、タイミングパルスjをフレーム周期カウンタ
11で1フレ一ム周期遅延させた信号βと共に論理積回
路12に人力され、論理積演算を行いタイミングパルス
mが得られる。すなわち、ビットパターンCがビア)パ
ターンbの丁度フレーム周期後に伝送された場合のみに
タイミングパルスmを得る。フリップフロンプ回路13
では、タイミングパルスJおよびmをセットおよびリセ
ット信号としてそれぞれ人力し、極性の反転した信号n
および0を出力する。これらの信号n、oはシングルシ
ョット回路14. 15によってタイミングパルスp。
qにそれぞれ変換され、さらに論理和回路16に両者が
人力されて論理和を演算することにより、フレーム同期
のタイミングパルス信号rを得、これをフレーム同期安
定回路17に入力しフレーム同期信号Sを確立する。疑
似ランダム信号発生回路18ではフレーム同期信号Sを
人力し、フレーム周期で疑似ランダム信号tを発生させ
、この疑似ランダム信号tを排他的論理和回路19で伝
送信号に加算することにより情報信号Uを得る。
なお、この第1の実施例では、必要とあれば、同期信号
パターン発生、回路を3種類以上備えて、巡回的に使用
しても差し支えない。勿論その場合には受信側の同期信
号パターン抽出回路なども、それに応じた形態にする必
要がある。
第2の実施例を第2図によって説明する。この例では送
信側に同期信号パターン発生回路を1つだけ備え、この
同期信号パターン発生回路で発生させたビットパターン
と、その符号を反転したビットパターンの2種類の同期
信号パターンを用いている。受信側では同期信号パター
ンの相関回路により各々の同期信号パターンを抽出し、
これによりフレーム同期を再生する構成となっている。
第2図において、送信側の同期信号パターン発生回路1
ではフレーム同期信号aを人力し、この周期で第1のビ
ットパターンbを発生する。第1のビットパターンbは
符号反転回路2により符号が反転され、反転ビットパタ
ーンすなわち第2のビア1−パターンCとなる。非反転
の第1のビットパターンbと反転した第2のビットパタ
ーンCとは、フレーム同期信号aを1/2分周回路4で
分周した信号dにより制御される切り換え回路3によっ
て切り換えられ、この切り換え回路3の出力信号eを多
重化回路5で情報信号fに多重化することにより伝送信
号gを得る。情報信号fに対する疑似ランダム信号発生
器6および排他的論理和回路7の機能は、先に第1図で
説明した通りであって、疑似ランダム信号発生器6によ
りフレーム周期で発生した信号りは排他的論理和回路7
において情報信号に加算され、スクランブルを施七た情
報信号fとなっている。
受信側では伝送信号gをピットクロック再生回路8に人
力してシステムクロックlを得ている。
また、同期信号パターン相関回路10ては伝送信号の中
から反転ビットパターンCと非反転ビットパターンbと
の抽出を行っている。ビットパターンの相関が1の場合
および−1の場合に、それぞれ非反転1反転の同期信号
パターンとしてタイミングパルスJおよびkを出力する
。タイミングパルス]をフレーム周期カウンタ11で1
フレ一ム周期遅延したパルス信号!がタイミングパルス
にと論理積回路12で論理積演算され、非反転と反転の
ビットパターンがフレーム周期ごとに交互に伝送されて
いる場合にのみ、論理積回路12がタイミングパルスm
を出力する。フリップフロップ回路13はタイミンクパ
ルス]およびmをセットおよびリセント信号として入力
することにより、極性を異にする出力信号nおよびOを
出力する。この信号n。
Qをシングルショット回路14.15へそれぞれ人力す
ることによりタイミングパルスp、qとし、論理和回路
16でタイミングパルスp、qの論理和演算を行いフレ
ーム同期のタイミングパルス信号rを発生する。このタ
イミングパルス信号rを用いてフレーム同期安定回路1
7で同期を確立し、フレーム同期信号Sを出力する。疑
似ランダム信号発生回路18ではフレーム同期信号Sを
人力し、フレーム周期で疑似ランダム信号tを発生し、
この疑似ランダム信号tを排他的論理和回路19へ入力
して伝送信号gとの排他的論理和演算を行い情報信号U
を得る。
〔発明の効果〕
従来技術ではフレーム同期信号を伝送する場合、常に同
じビットパターンを有するフレーム同期信号をフレーム
周期で伝送していた。従って、伝送信号中にフレーム同
期信号パターンと同じビットパターンの信号がフレーム
周期で発生していると、誤ったタイミンクでフレーム同
期が確立していたが、本発明ではフレーム同期信号パタ
ーンをフレーム毎に異なるものを使用し、その規則性が
なければ受信機の同期が確立することがないので、フレ
ーム毎に1つの同期信号パターンと同じ信号が現れたと
しても、そのような信号をフレーム同期信号とみなすこ
とはなくなる。
このようにして、本発明により常に安定したフレーム同
期の引き込みが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明にかかわるフレー
ム同期方式の異なる実施例を示すブロック図である。 1、 LA、 IB・・・同期信号パターン発生回路2
・・・符号反転回路   3・・・切り換え回路4・・
・172分周回路   5・・・多重化回路6.18・
・・疑似ランダム信号発生回路7.19・・・排他的論
理和回路 8−  ビットクロツタ発生回路 9^、 9B・・・同期信号パターン抽出回路10・・
・同期信号パターン相関回路 11・・・フレーム周期カウンタ 12・・・フリップフロップ回路 14、15・・・シングルショット回路16・・・論理
和回路 17・・・フレーム同期安定回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル信号を伝送するにあたり、特定のビット
    パターンからなるフレーム同期信号をフレーム周期で伝
    送することによりフレームタイミングを確立させるフレ
    ーム同期方式において、送信側でフレーム毎に異なるビ
    ットパターンを用いてフレーム同期信号を伝送し、受信
    側でこの異なる複数のビットパターンを抽出することに
    よりフレーム同期信号を検出することを特徴とするフレ
    ーム同期方式。 2、送信側で特定のビットパターンとその符号を反転し
    た反転ビットパターンの2種類をフレーム同期信号とし
    てフレーム毎に交互に伝送し、受信側では同期信号パタ
    ーンの検出を相関回路を用いて行うことを特徴とする請
    求項1記載のフレーム同期方式。 3、送信側では2つのフレーム同期信号パターン発生回
    路を備え、これから発生する2種類のパターンのフレー
    ム同期信号をフレーム毎に交互に伝送し、受信側では2
    種類のフレーム同期信号パターンを検出する同期信号パ
    ターン抽出回路を備えることを特徴とする請求項1記載
    のフレーム同期方式。
JP63224797A 1988-09-09 1988-09-09 フレーム同期方式 Pending JPH0273740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63224797A JPH0273740A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 フレーム同期方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63224797A JPH0273740A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 フレーム同期方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0273740A true JPH0273740A (ja) 1990-03-13

Family

ID=16819352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63224797A Pending JPH0273740A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 フレーム同期方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0273740A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0730617A (ja) * 1993-07-09 1995-01-31 Nec Corp 装置内自己監視規制制御方式
JP2007235791A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Epson Toyocom Corp 圧電デバイス

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157540A (ja) * 1986-12-22 1988-06-30 Nec Corp フレーム同期方法及び装置
JPS63169846A (ja) * 1987-01-07 1988-07-13 Nec Corp フレ−ムパルス発生方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157540A (ja) * 1986-12-22 1988-06-30 Nec Corp フレーム同期方法及び装置
JPS63169846A (ja) * 1987-01-07 1988-07-13 Nec Corp フレ−ムパルス発生方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0730617A (ja) * 1993-07-09 1995-01-31 Nec Corp 装置内自己監視規制制御方式
JP2007235791A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Epson Toyocom Corp 圧電デバイス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4004100A (en) Group frame synchronization system
US3984624A (en) Video system for conveying digital and analog information
EP0211951B1 (en) Synchronization recovery in a communications system
KR960013655B1 (ko) 고선명 텔레비젼 수상기의 데이터 세그먼트 동기신호검출기
JPH027555B2 (ja)
CA1150821A (en) Transmission of data with a video signal
JPS61163787A (ja) 暗号化ビデオ分配システム
JPS6033015B2 (ja) デジタル伝送方式
KR0151569B1 (ko) 실시간데이터전송장치와 수신장치
US5530756A (en) Television scrambling and descrambling method, and transmitter and receiver using said method
JPH0273740A (ja) フレーム同期方式
JP2693758B2 (ja) フレームパルス発生方式
JPH0275240A (ja) 伝送スクランブル方式
JPS61131637A (ja) スクランブル装置
US4159399A (en) Security communication system using polarity inversion
EP0536657B1 (en) Apparatus for detecting line and frame sync signals from television signals
JP2581262B2 (ja) リセツト形スクランブル符号伝送方式
JPS6035865B2 (ja) デ−タ伝送方式
JPH0537517A (ja) リセツト形スクランブル符号伝送方式
JPH0795194A (ja) データ伝送装置及びデータ受信装置
JPS61125243A (ja) スクランブル方法
JPH07264176A (ja) フレーム番号付加方式と信号伝送装置
JPS61189084A (ja) 複合テレビジヨン信号伝送方式
JPS60190045A (ja) 秘匿同期の監視方式
KR870001611B1 (ko) 디지탈 텔레비젼(tv)신호용 다중화 동기신호 재생장치