JPH0273136A - 繊度測定装置 - Google Patents

繊度測定装置

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JPH0273136A
JPH0273136A JP22428888A JP22428888A JPH0273136A JP H0273136 A JPH0273136 A JP H0273136A JP 22428888 A JP22428888 A JP 22428888A JP 22428888 A JP22428888 A JP 22428888A JP H0273136 A JPH0273136 A JP H0273136A
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JP
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load
sensor
fineness
thread
actuating part
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JP22428888A
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Akira Ito
晃 伊藤
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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は繰糸中における繊度測定装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 繰糸中に於いて繊度を測定することは、望まれているが
、現在まで未完成である。現用の繊度感知器は2枚の板
体の間隙に糸を断続的に通過させ感知器の偏心重量と糸
の摩擦抵抗とのバランスで、糸が細限繊度に至るとバラ
ンスがくずれて感知器が旋回し、検索作動を行っている
探り金具に感知制限棒が当たることにより接緒の指示を
行っている。即ち細限繊度を感知するだけである。
(解決すべき問題点) 現行の繊度感知器は偏心重量については一定の値(約1
g、am)とし1間隙については薄いフィルムを組み合
わせて0.5μm間隔で多くの種類を製作し、現場に即
して選択している。しかし面の性状及び繰糸状態によっ
て変化するので、偏心重量を外部から一斉に調整し目的
繊度に合わせている。これは「感知器の間隙と偏心重量
は同じ繊度に対し同一でなければならない」と云うこと
になる。
このように斉一された感知器を使用して検索作動によっ
て細限繊度を求めている。
しかも繊度感知器は細限繊度を指示する事は出来るが連
続して生産している糸の繊度の情報は何−つ得ることは
出来ない。
これは昭和32年に開発されて以来今日まで読いている
本発明はこの現用の感知器の機能を利用して繰糸中に糸
の繊度測定を実現し、完全な繊度管理を行うものである
(問題点を解決するための手段) 以下図面に示す断面図により説明する。
A、感知器2の側面の樹脂部に作動部3の磁石を付加す
る。又は樹脂部の一部を偏平状にした突片でよい、或は
光を容易に反射する平滑な面の樹脂部であれば代用出来
る。
B、感知器は自らの偏心重量で下向きに旋回した位置に
近接して対応する位置に作動部反応体4を設ける0作動
部反応体4は作動部が磁石の場合リードスイッチとする
作動部反応体4は作動部が突片の場合フォトセンサとす
る0作動部反応体4は作動部が平面の場合反射タイプの
フォトセンサとする。
C,感知器2の樹脂部に荷重受部5のピンを付加し、レ
バー11から荷重を受ける。
D、感知器2が下向旋回する方向にチェーン6をレバー
11を介して荷重として付加する。
E、駆動用回転体7はスプロケットとし、荷重駆動部8
はパルスモータ−又はサーボモーターとして、チェーン
を駆動する。
(作用) 第3図により説明すると、繊度感知については摩擦抵抗
を基本にている点で現用のサイクル方式がよろしい、サ
イクル開始に先立って■感知器2は自らの偏心重量によ
って下向きになっていなければならない、若し上向きで
あると作動部3が作動部反応体4から離れているので(
上向)の条件で(糸の切断)と判定して小枠を停止し、
表示する。
■サイクル開始前は糸は14にある。サイクルが開始さ
れ゛ると断続作動レバー9が引かれて鼓車10が回動し
糸は13に達し、感知m2の間隙15に挿入される。糸
の摩擦によって感知器2は上向きになる。若し下向きの
ままであると(サイクル開始、下向)の2つの条件で(
糸がない、又は糸が極端に細い)と判定して小枠を停止
し、表示する。
■感知器2が上向きの場合に、0パルスから設定された
パルス数に向かってパルスを計数しつつパルス作動が開
始され、パルスモータ−8が歩進しチェーン6が荷重レ
バー11を介して荷重部5を押上げ感知器2を下向きに
荷重する。荷重を続けると糸の摩擦抵抗と荷重とのバラ
ンスが崩れて、感知器2は下向きになる。(サイクル開
始、上向き、下向き)の3つの条件でパルス、モーター
、荷重が停止しパルス数を記録する。これが通常である
感知器が上向きの侭であると設定されたパルス数まで作
動して停止し、パルス数を記録しく糸が非常に太い)と
判定して小枠を停止し表示する。
■前項の感知器2が下向きになってパルスが停した場合
には、パルスモータ−は逆駆動して荷重0.パルス設定
Oの元の位置で停止し、サイクルは一巡し終了となる。
■■の作動と別にサイクル作動は糸を(13)から(1
2)に移動してから逆転し糸は(13)を経由して(1
4)に戻りサイクルは終了する。糸が(14)を通過す
るとき感知器2は上向きになる。若し下向きの場合は(
サイクル開始、上向、下向、上向)を満足しないので(
未切断、糸がない)と判定して小枠を停止し表示する。
■サイクル中に小枠停止の信号が出るとパルスの駆動作
動は反転し荷重、パルス設定値ともに0で停止する。
■尚■で得たパルス値はコンピューターで処理する。コ
ンピューターは管理している諸口をスキャンし割り込み
処理でフロッピーディスクに格納する。これ等のデータ
は総合管理。
糸の繊度分布、繊度保証に使用する。
一方パルス値は、マイコンで一緒毎に接緒の、接緒予約
、!!反応域、最大値、のパルス値を決定しROM化す
る。
これ等に就いては次項で述べる。
(実施例) 実施例は28De、小枠回転200RPMの条件のもと
で述べる。
■繊度測定に就いてのべると、生糸の繊度は約25〜3
10の範囲に入っている。
元来繊度とは225又は450mの糸の長さの重量であ
るから、断続作動サイクル3.5秒として30〜60サ
イクル分の糸の平均値の値である6本発明はサイクル毎
の測定値を記録するので莫大な量となりコンピータ−に
頼らざるを得ない2例えば通常の工場では1セツト(4
00緒)1日400分で繊度試料50本程度であるのに
比較して本発明は6秒サイクルとして160万のデータ
ーとなる。
繊度管理に就いては糸の間隙72μmとし。
荷重 0=25D、1.2 g、cm=28D、2.6
 g、cm=31D、のトルク繊度関係が実験でわかっ
た0面の平均繊度3D最大4D勾配置、50/600m
とすると、9粒繰糸で従って繊度測定の範囲は25〜3
4Dとなり荷重は0〜4g、cmとなる。駆動回転体の
径は約40mmパルスモータ−のステップ数100〜2
00で目的を達する。
■センサについて作動部が磁石1作動部反応体がリード
スイッチの場合、磁石を強力にすると吸引力によって感
知器のトルクに変化を来し影響をうけるが安価安定であ
る。磁性体とホールICは回路複雑で高価であるがトル
クには全く影響はない、2つのフォトセンサは安価であ
るが清浄維持が必要である。3方式とも一長一短があり
適宜使用される。
■駆動部のパルスモータ−はデジタル処理であり最も適
し、サーボモーターはフィードバックによって高い精度
が得られるが高価であるため要求に応じて使い分ける。
(効果) 本発明の効果に就いてのべる。
(作用)及び第3図を参考に説明すると、停止信号は「
光切断、糸細い、糸太い、」の3種類に及び、自動繰糸
機において初めての事である。而も細い太いの設定値は
面の性状から定めても良いし、自由に設定してもよい。
感知器からこれだけの情報を得ることは考えることは出
来なかった。
その上、測定した繊度から接緒要求度が判るので接緒予
約、標準接緒、緊急接緒の要求率を設定して入力すれば
、索抄緒、給繭器の自動制御が可能であり、小枠回転の
制御も考えられる。しかもこれ等は1チツプマイコンで
充分管理可能である。コンピューターを使用すれば繊度
に関する完全な管理が行えることは論を待たない。
【図面の簡単な説明】
第一図、第2図は本発明の感知部、駆動部の断面図、第
3図は断続作動のサイクル図である。 10.感知器ケース 21.感知器 :31、。作動部 5.76荷重受部 7、′fIA勅用回転用 回転体、荷!Rレバー 13、、、、糸 15゜86間隙 !1  、6 6、 。 8 、0 12 。 14 。 作動部反応体 チェーン 、荷重1駆動部 。、糸 8、糸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ゲージ式繊度感知器に於いて感知器に作動部及び
    荷重受部を設けると共に該作動部に対応して感知器ケー
    スに作動部反応体、荷重受部に対応して荷重及び荷重駆
    動部を設け、走行する糸の摩擦抵抗に抗して荷重を加え
    ると感知器は旋回作動するが、この際の荷重値に対応す
    る駆動パルス数を関数として糸の繊度を知ることを特徴
    とする繊度測定装置。(2)作動部は磁石であり、作動
    部反応体はリードスイッチであることを特徴とする特許
    請求範囲1の繊度測定装置。 (3)作動部は突片であり、作動部反応体はフォトセン
    サであることを特徴とする特許請求範囲1の繊度測定装
    置。 (4)荷重はチェーンであり、荷重駆動部はパルスモー
    ターであることを特徴とする特許請求範囲1の繊度測定
    装置。 (5)荷重はチェーンであり、荷重駆動部はサボモータ
    ーであることを特徴とする特許請求範囲1の繊度測定装
    置。
JP22428888A 1988-09-07 1988-09-07 繊度測定装置 Pending JPH0273136A (ja)

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JP22428888A JPH0273136A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 繊度測定装置

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JPH0273136A true JPH0273136A (ja) 1990-03-13

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JP22428888A Pending JPH0273136A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 繊度測定装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000007921A1 (de) * 1998-07-31 2000-02-17 Zellweger Luwa Ag Messvorrichtung für fadenförmige prüfkörper
CN111893740A (zh) * 2020-08-31 2020-11-06 梁益学 一种纺织布料生产时裁剪张紧装置

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US6499345B1 (en) 1998-07-31 2002-12-31 Zellweger Luwa Ag Measuring device for thread-like test samples
CN111893740A (zh) * 2020-08-31 2020-11-06 梁益学 一种纺织布料生产时裁剪张紧装置
CN111893740B (zh) * 2020-08-31 2021-09-10 台州市黄岩伊蔓工贸有限公司 一种纺织布料生产时裁剪张紧装置

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