JPH0272288A - 被覆金属管材 - Google Patents
被覆金属管材Info
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- JPH0272288A JPH0272288A JP63223296A JP22329688A JPH0272288A JP H0272288 A JPH0272288 A JP H0272288A JP 63223296 A JP63223296 A JP 63223296A JP 22329688 A JP22329688 A JP 22329688A JP H0272288 A JPH0272288 A JP H0272288A
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- fluororesin
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- Pending
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Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は一般に自動車等の各種給油、給気の供給路とし
て床面等の外部に配設される管径２０ｍ／ｍ程度以下の
比較的細径にして且つ薄肉からなる被覆金属管材に関す
るものである。
て床面等の外部に配設される管径２０ｍ／ｍ程度以下の
比較的細径にして且つ薄肉からなる被覆金属管材に関す
るものである。
［従来の技術］
従来、−ｉに走行中での飛び石に対する保護性並びに耐
食性の同時要求に関連して、この種の被覆金属管材とし
ては、例えば第３図に示すようにクロメート被Ｊ′ＩＡ
（１２°）を施した亜鉛鍍金層（１２）を有してなる金
属管材（１１）の外側周面に、直接、熱収縮性からなる
塩化ビニル樹脂或いはポリオレフィン樹脂等のチューブ
による被膜（１３）を被着重合して構成されるものであ
った。
食性の同時要求に関連して、この種の被覆金属管材とし
ては、例えば第３図に示すようにクロメート被Ｊ′ＩＡ
（１２°）を施した亜鉛鍍金層（１２）を有してなる金
属管材（１１）の外側周面に、直接、熱収縮性からなる
塩化ビニル樹脂或いはポリオレフィン樹脂等のチューブ
による被膜（１３）を被着重合して構成されるものであ
った。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、このような従来の技術においては、−重
の前記液、！＜１３）の構造によって比較的厚状からな
る該被膜構造を余儀なくされることとなり、その後の製
品としての複雑な曲げ加工時に著しく作業性が阻害され
ることとなり、また概して製品価格を高価とする傾向に
あり、更にその被着重合の状態にあって金属管材（１１
）側との密着性に乏ぼしく、前記曲げ加工に際して曲げ
部分或いは端管部に剥離による間隙を生ザしぬ、雨水、
洗車水等の１受入を許容する等の問題を有するものであ
った。
の前記液、！＜１３）の構造によって比較的厚状からな
る該被膜構造を余儀なくされることとなり、その後の製
品としての複雑な曲げ加工時に著しく作業性が阻害され
ることとなり、また概して製品価格を高価とする傾向に
あり、更にその被着重合の状態にあって金属管材（１１
）側との密着性に乏ぼしく、前記曲げ加工に際して曲げ
部分或いは端管部に剥離による間隙を生ザしぬ、雨水、
洗車水等の１受入を許容する等の問題を有するものであ
った。
本発明は従来技術の有する前記問題に鑑みてなされたも
のであり、飛び石による外部衝撃に対する保護性と耐良
性とを同時に満足することができ、更に、その後の曲げ
加工時にあって作業性を良好となし、且つ曲げ部分及び
被覆端部での剥離の憂いをなくし、また概して安価に構
成することのできる被覆金属管材を提案することを目的
とするものである。
のであり、飛び石による外部衝撃に対する保護性と耐良
性とを同時に満足することができ、更に、その後の曲げ
加工時にあって作業性を良好となし、且つ曲げ部分及び
被覆端部での剥離の憂いをなくし、また概して安価に構
成することのできる被覆金属管材を提案することを目的
とするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明は上記目的を達成するため、比較的細径からなる
金属管材の外側川面に、クロメート被膜を施した亜鉛鍍
金層を下層とし、且つ該クロメート被膜上に、必要に応
じプライマー被膜を介在して、弗素樹脂層を中間層とし
て有し、更に該弗素樹脂層の表面にナイロン１２を主体
とするポリアミド系の接着剤を敷設して熱収縮性からな
る塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン樹脂或いは弗素樹脂
のチューブ、または塩化ビニル樹脂のライニングによる
ゲル化した被膜を上層として被着密合して構成した被覆
金属管材を要旨とするものである。
金属管材の外側川面に、クロメート被膜を施した亜鉛鍍
金層を下層とし、且つ該クロメート被膜上に、必要に応
じプライマー被膜を介在して、弗素樹脂層を中間層とし
て有し、更に該弗素樹脂層の表面にナイロン１２を主体
とするポリアミド系の接着剤を敷設して熱収縮性からな
る塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン樹脂或いは弗素樹脂
のチューブ、または塩化ビニル樹脂のライニングによる
ゲル化した被膜を上層として被着密合して構成した被覆
金属管材を要旨とするものである。
［作用］
本発明はこのように構成されているなめ、前記上層とし
ての熱収縮性からなる塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン
樹脂或いは弗素樹脂のチューブ、または塩化ビニル樹脂
のライニングによる被膜を、該被膜と密着性の良好なナ
イロン１２を主体とするポリアミド系の接着層を介して
被着後の低温での加熱により、極めて簡易に中間層を有
して金属管材側の表面に熱収縮に伴い密合して構成され
るため、段層状からなる被着密合された横道により、全
体を概して薄状の被覆構造とすることができ、従ってそ
の後の複雑な曲げ加工時にあっても作業性を良好となし
、また、飛び石等の外部衝撃に対する保護性と耐食性と
を同時に満足することができ、更に層間相互の充分な密
着性によって曲げ部分及び被覆端部での剥離の憂いがな
ぐ構成することとなる。
ての熱収縮性からなる塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン
樹脂或いは弗素樹脂のチューブ、または塩化ビニル樹脂
のライニングによる被膜を、該被膜と密着性の良好なナ
イロン１２を主体とするポリアミド系の接着層を介して
被着後の低温での加熱により、極めて簡易に中間層を有
して金属管材側の表面に熱収縮に伴い密合して構成され
るため、段層状からなる被着密合された横道により、全
体を概して薄状の被覆構造とすることができ、従ってそ
の後の複雑な曲げ加工時にあっても作業性を良好となし
、また、飛び石等の外部衝撃に対する保護性と耐食性と
を同時に満足することができ、更に層間相互の充分な密
着性によって曲げ部分及び被覆端部での剥離の憂いがな
ぐ構成することとなる。
［実施例１
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すれば、第
１−図は本発明の被覆金属管材の平面図、第２図は第１
図Ａ−Ａ線の切欠きによる一部の拡大断面図であって、
（１）は管径２０ｍ／ｍ程度以下の比較的細径からなる
通常の一重或いは造管上その周面に銅の鍍金膜を有する
二重巻等の金属管材である。そしてその外側周面にクロ
メート被膜（２°）を施した亜鉛鍍金層（２）を下層と
して有し、且つ該クロメート被膜上にプライマー被ｖ（
３）を介在するか（第２図〉、或いは介在することなし
に中間層として弗素樹脂層（４）を有してなるものであ
る。そして更に、該弗素樹脂層の表面にナイロン１２を
主体とするポリアミド系の接着Ｎ（４°）を敷設した状
態で熱収縮性からなる塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン
樹脂或いは弗素樹脂のこれらチューブ、または塩化ビニ
ル樹脂のライニングによる被膜（５）を上層として被着
し、全体を低温加熱による熱収縮に伴い密合せしめて断
層状に構成するものである。
１−図は本発明の被覆金属管材の平面図、第２図は第１
図Ａ−Ａ線の切欠きによる一部の拡大断面図であって、
（１）は管径２０ｍ／ｍ程度以下の比較的細径からなる
通常の一重或いは造管上その周面に銅の鍍金膜を有する
二重巻等の金属管材である。そしてその外側周面にクロ
メート被膜（２°）を施した亜鉛鍍金層（２）を下層と
して有し、且つ該クロメート被膜上にプライマー被ｖ（
３）を介在するか（第２図〉、或いは介在することなし
に中間層として弗素樹脂層（４）を有してなるものであ
る。そして更に、該弗素樹脂層の表面にナイロン１２を
主体とするポリアミド系の接着Ｎ（４°）を敷設した状
態で熱収縮性からなる塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン
樹脂或いは弗素樹脂のこれらチューブ、または塩化ビニ
ル樹脂のライニングによる被膜（５）を上層として被着
し、全体を低温加熱による熱収縮に伴い密合せしめて断
層状に構成するものである。
［発明の効果］
以上説明したように本発明による被覆金属管材は、特に
ナイロン１２を主体とするポリアミド系の接着層（４゛
）を敷設した弗素樹脂層（４）からなる中間層を有して
上層としての前記被膜（５）を密着性の良好な接着層（
４゛）を介して被着密合して構成するため、段層状から
なる被着密合された構造により、全体を概して薄状の被
覆構造となすことができ、従ってその後の製品としての
複雑な曲げ加工時にあっても作業性を良好となし、また
、走行中での飛び石対策として外部衝撃に対しての保護
性と耐食性とを同時に満足することができ、更に層間相
互の充分な密着性によって曲げ部分及び被覆端部での剥
離の憂いがなく、従って雨水、洗車水等の侵入を防止す
ると共に、概して安価に被覆形成することができる等、
極めて有用な被覆金属管材である。
ナイロン１２を主体とするポリアミド系の接着層（４゛
）を敷設した弗素樹脂層（４）からなる中間層を有して
上層としての前記被膜（５）を密着性の良好な接着層（
４゛）を介して被着密合して構成するため、段層状から
なる被着密合された構造により、全体を概して薄状の被
覆構造となすことができ、従ってその後の製品としての
複雑な曲げ加工時にあっても作業性を良好となし、また
、走行中での飛び石対策として外部衝撃に対しての保護
性と耐食性とを同時に満足することができ、更に層間相
互の充分な密着性によって曲げ部分及び被覆端部での剥
離の憂いがなく、従って雨水、洗車水等の侵入を防止す
ると共に、概して安価に被覆形成することができる等、
極めて有用な被覆金属管材である。
第１図は本発明の一実施例を示す被覆金属管材の平面図
、第２図は第１図Ａ−Ａ線の切欠きによる一部の拡大断
面図、第３図は従来例を示すμノ欠きによる一部の拡大
横断面図である。
、第２図は第１図Ａ−Ａ線の切欠きによる一部の拡大断
面図、第３図は従来例を示すμノ欠きによる一部の拡大
横断面図である。
Claims (2)
- （１）比較的細径からなる金属管材（１）の外側周面に
、クロメート被膜（２′）を施した亜鉛鍍金層（２）を
下層とし、且つ該クロメート被膜上に弗素樹脂層（４）
を中間層として有し、更に該弗素樹脂層の表面にナイロ
ン１２を主体とするポリアミド系の接着層（４′）を敷
設して熱収縮性からなる塩化ビニル樹脂、ポリオレフィ
ン樹脂或いは弗素樹脂のチューブ、または塩化ビニル樹
脂のライニングによるゲル化した被膜（５）を上層とし
て被着密合して構成したことを特徴とする被覆金属管材
。 - （２）請求項１記載において、クロメート被膜（２′）
上に更にプライマー被膜（３）を介在して構成したこと
を特徴とする被覆金属管材。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63223296A JPH0272288A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 被覆金属管材 |
| GB8919365A GB2223188B (en) | 1988-08-26 | 1989-08-25 | Coated metal pipe and method for manufacturing the same |
| DE3928269A DE3928269A1 (de) | 1988-08-26 | 1989-08-26 | Beschichtetes metallrohr und verfahren fuer dessen herstellung |
| KR1019890012249A KR920001038B1 (ko) | 1988-08-26 | 1989-08-26 | 피복금속관 및 그의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63223296A JPH0272288A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 被覆金属管材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272288A true JPH0272288A (ja) | 1990-03-12 |
Family
ID=16795919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63223296A Pending JPH0272288A (ja) | 1988-08-26 | 1988-09-06 | 被覆金属管材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0272288A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06292607A (ja) * | 1993-04-12 | 1994-10-21 | Iken Kogyo:Kk | ピアスのステム及び該ステムを被覆する方法並びにピン状のピアスのステムを保持するキャッチャー及び該キャッチャーを被覆する方法 |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP63223296A patent/JPH0272288A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06292607A (ja) * | 1993-04-12 | 1994-10-21 | Iken Kogyo:Kk | ピアスのステム及び該ステムを被覆する方法並びにピン状のピアスのステムを保持するキャッチャー及び該キャッチャーを被覆する方法 |
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