JPH027180A - 命令一斉発火方式 - Google Patents

命令一斉発火方式

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JPH027180A
JPH027180A JP15694788A JP15694788A JPH027180A JP H027180 A JPH027180 A JP H027180A JP 15694788 A JP15694788 A JP 15694788A JP 15694788 A JP15694788 A JP 15694788A JP H027180 A JPH027180 A JP H027180A
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JP
Japan
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token
tokens
memory
operand
instruction
Prior art date
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Pending
Application number
JP15694788A
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English (en)
Inventor
Masashi Fukui
正志 福井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ駆動形データフロー制御装置における
命令一斉発火方式に係り、オペランドメモリへの一斉発
火トークンの到着にもとづきこのトークンと同一オペレ
ーションノードアドレスをもち、且つオペランドメモリ
内で待合せ状態にあるトークンの全てが一斉に発火され
るようにした命令一斉発火方式に関するものである。
〔従来の技術〕
データ駆動形データフロー制御装置に関するものとして
は、これまでに例えば日本電信電話公社による研究実用
化報告第33巻第6号(1984)の第1183頁から
第1196頁に亘る論文「データフロー計算機のハード
ウェア構成」が知られている。これによる場合、オペラ
ンドメモリに到着したトークンについては識別情報とし
てのカラー(環境識別子)およびオペレーションノード
アドレス(命令が格納されている命令メモリでのアドレ
ス)をキーとして、そのトークンとオペランド対となる
トークンが、待合せ状態にある複数のトークンより探索
されるようになっている。対となるべきトークンが探索
された場合には、それら2つのトークンに含まれている
オペランドをデータとして初めて命令が実行、即ち、発
火されるものである。もしも、探索に失敗した場合には
、到着したトークンはオペランドメモリ内に格納され、
対となるトークンの到着まで待合せ状態におかれるよう
になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これまでにあっては、あるサブプログラ
ムを複数のユーザが共有して使用する場合、ユーザ各々
は異なるカラーをもつトークンとして処理され、対とな
るトークンがオペランドメモリに到着しだい実行される
ことから、同一時期に全てのイベントに対しそのサブプ
ログラムを実行させることについては配慮されていない
ものとなっている0例えば10のユーザが1つの課金サ
ブプログラムを一定時間毎に走行せしめる場合を想定す
れば、各ユーザ対応のカラーをもつトークンは課金サブ
プログラム上を走行することになるが、課金タイミング
に応じて10個のトークンを発生させたうえ命令を発火
させる必要があり、処理に多くの時間が要されるばかり
か、ソフトウェア上の構成の複雑化も避けられないもの
となっている。
また、電源断といった1重大な障害発生時に全てのユー
ザに対し情報退避プログラムを走行せしめる場合も、全
てのユーザに対してそれぞれトークンを発生させる必要
があり、処理に多くの時間が要されるものとなっている
本発明の目的は、オペランドメモリ内で待合せ状態にお
かれている。異なるカラーをもつ2以上のトークンが同
一時期に発火され得る命令一斉発火力式を供するにある
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、何等かの要因により発生せしめられた一斉
発火トークンがオペランドメモリに到着した場合には、
オペランドメモリで待合せ状態におかれている複数のト
ークンのうち、同一オペレーションノードアドレスをも
つものはカラーとは無関係に一斉に発火されることで達
成される。
〔作 用〕
一斉発火トークンは電源断を初めとする重大な障害発生
時や、ソフトウェアからの要求により、あるいは一定周
期毎にタイマがオーバーフローする場合に命令メモリ、
オペランドメモリ、演算部。
リンクメモリの何れかで発生されるが、これがオペラン
ドメモリに到着した際に一斉発火に係るトークンである
と判定された場合には、そのトークンと同一オペレーシ
ョンノードアドレスをもつトークンがオペランド対とし
て、待合せ状態におかれている複数のトークンより探索
されるようになっているものである。カラーとは無関係
に探索されることで、同一オペレージ3ンノードアドレ
スをもつトークンであればカラーが異なっていても同一
時期に発火されることになるものである。
〔実施例〕
以下1本発明を第1図から第4図により説明する。
先ず1本発明に係るオペランドメモリについて説明すれ
ば、第1図はその一例での要部概要構成を示したもので
ある。これによる場合、命令メモリ(図示せず)から準
命令パケットが入カドークンとしてオペランドメモリ1
に到着する度に、その準命令パケットは一旦入カバッフ
ァ4に格納されるものとなっている。準命令パケットは
図示のように、プログラムが記述される命令メモリのア
ドレスであるオペレーションノードアドレス(0ρn)
6、ユーザ識別用のカラー(color) 7、命令の
種別を示すオペレーションコード(opc) 8.次に
処理すべき命令のアドレス情報を記憶しているリンクメ
モリ(図示せず)のアドレス(リンクノードアドレス)
  (1mad) 9.被処理データとしてのオペラン
ドデータ(V)10および一斉発火ビット(stab)
 11よりなるが、このうち、一斉発火ビット11は本
発明に直接係るものとなっている。
即ち、通常の準命令パケットでは一斉発火ビット″0”
に設定されており、制御回路2による制御下にトークン
格納メモリセル3からはオペレーションノードアドレス
6およびカラー7がその準命令パケットと同一のトーク
ンが探索されるようになっている。もしも、オペランド
対となるトークンが探索されたならば、制御回路2によ
ってそのトークンおよび準命令パケットより出力バッフ
ァ5に命令パケットが出カドークンとして作成されたう
え演算部(図示せず)に送出されるところとなるもので
ある。命令パケットは図示のように、カラー(colo
r) +オペレージコンコード(opc) vリンクノ
ードアドレス(1mad)およびオペランドデータ(V
++Vz)より構成されるが、オペランドデータのうち
、第1オペランドデータv目は探索されたトークンから
のもの、第2オペランドデータv2は準命令パケットか
らのものとして命令パケットは作成されるようになって
いる。命令パケットが作成されたならば、トークン格納
メモリセル3内のその探索されたトークン内容はもはや
不要とされることから、命令パケット作成終了時に消去
されるようになっている。
また、もしもオペランド対となるトークンの探索に失敗
した場合には、入力バッファ4に格納されている準命令
パケットは一斉発火ビット11を除きトークン格納メモ
リセル3内の空きアドレスに書込まれ、以降到着するで
あろう対となるトークンに備えるところとなるものであ
る。
さて、本発明に係る一斉発火トークンについて説明すれ
ば、これは例えば電源断を検知したハードウェアが自律
的に発生したり、タイマが一定値に達した場合に発生さ
れたり、あるいはソフトウェアに含まれた一斉発火トー
クン発生命令によって発生されるようになっている。第
2図に一斉発火トークンの例を示すが、これがオペラン
ドメモリ1内の入力バッファ4に到着した際、その一斉
発火ビット11の状態“1″より通常のトークンとは異
なると判断した制御回路2によっては、以降以下のよう
に動作が制御されるものとなっている。
即ち、第2図に示す一斉発火トークンが入力バッファ4
に到着した際、トークン格納メモリセル3内には第3図
に示すようにして複数のトークンが格納されているもの
とする。これらトークンは既述したように、通常のトー
クンの処理と〜して探索が行なわれたが、探索が失敗し
た結果として入力バッファ4より書込まれたものである
。入力バッファ4に格納されたものが一斉発火トークン
であることが制御回路2によって識別された場合には、
先ず一斉発火トークンがもつオペレーションノードアド
レス(本例では100)と同一のオペレーションノード
アドレスをもつものがトークン格納メモリセル的3内に
存在するか否か探索されるようになっている0本例では
同一オペレーションノードアドレスをもつトークンが少
なくとも2つ存在しており、先ず最初のもの(colo
r= 1 、 ape=12.1mad =200. 
V=68)と入力バッファ4内容とから第4図(a)に
示す命令パケットが作成されたうえ演算部に送出され、
その後2番目のもの(color= 9 、 opc=
12.1+mad=200. V =46)と入力バッ
ファ4内容とからは第4図(b)に示す命令パケットが
作成され演算部に送出されるようになっている。この後
も探索に失敗するまで、同一オペレーションノードアド
レスをもつトークンが探索される度に同様な処理が行な
われるものである。
ところで、一斉発火トークン到着に伴う探索に失敗した
場合での処理としては2通りの方法が考えられるものと
なっている。その1は、以降オペランドメモリ1に到着
する、同一オペレーションノードアドレスをもつトーク
ンを無発火とする方法である。即ち1例えばより具体的
には、一斉発火処理終了後一斉発火トークンが消去され
るとすれば、一斉発火トークン到着後に対となるトーク
ンが到着する場合、そのトークンは幽霊トークンとなる
ことから、これら幽霊トークンは制御回路によるガーベ
ジ・コレクション(garbage collecti
on)処理で消去しようというものである。他には、ト
ークン格納メモリセル3内にも一斉発火ビットを用意し
ておき、一斉発火トークンを格納しておこうというもの
である。格納された一斉発火トークンは探索に成功して
も消去されないようにすれば、それ以降到着する対とな
るトークンはその到着りイミングで命令パケットとして
演算部に送出されることになるものである。したがって
、一斉発火トークン到着後に対となるトークンが到着す
る可能性がある場合は後者が、また、その可能性がない
場合には前者が適当となっている。
以上より複数のユーザによって共用されているプログラ
ムを同一時期に走行せしめる場合に、一斉発火トークン
は同期のタイミングとして使用され得る。したがって、
例えば課金処理のように、一定時間毎に処理が行なわれ
る場合には、単位時間毎に一斉発火トークンを発生すれ
ば、全てのユーザに対し課金プログラムを走行させ得る
ことになる。また、障害等が発生した場合には、障害検
出箇所より一斉発火トークンを発生することで現在処理
中の複数のユーザに対し障害発生の通知や、それへの対
応処理を実行させることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による場合は、オペランドメ
モリに一斉発火トークンが到着した際。
待合せ状態におかれている、それと同一オペレーション
ノードアドレスをもつトークンは例えカラーが異なる場
合でも、一斉に発火され得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るオペランドメモリの一例での要
部概要構成を示す図、第2図は、同じく本発明に係る一
斉発火トークンの一具体例を示す図、第3図は、一斉発
火トークンが到着した際にトークン格納メモリセル内に
格納されているトークンの例を示す図、第4図(a)、
 (b)は、それぞれその一斉発火トークンとトークン
格納メモリセル内トークンとから作成される命令パケッ
トを示す図である。 1・・・オペランドメモリ、2・・・制御回路、3・・
・トークン格納メモリセル、4・・・入力バッファ、5
・・・出カバソファ、6・・・オペレーションノードア
ドレス、7・・・カラー、11・・・一斉発火ビット。 代理人弁理士  秋 本 正 実 第 図 第 2 図 1−m−オペラントメモリ 2・−・和j摺トロ浴 3−−− )−−7ン利ト納万七リセル4・−9Xカバ
ー)7ア 5−・払カバソファ 6・−オベレーンク7ジード7Hレス 7−−−カラー 20.−雀;ヂ≦火ビット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、命令メモリ、オペランドメモリ、演算部およびリン
    クメモリを含むものとして構成され、カラーを使用する
    タグ付トークン方式を用いたデータ駆動形データフロー
    制御装置における命令一斉発火方式であって、一斉発火
    トークンがオペランドメモリに到着した際、該メモリ内
    で待合せ状態におかれている複数のトークンのうち、上
    記一斉発火トークンがもつオペレーションノードアドレ
    スと同一のオペレーションノードアドレスをもつものは
    、カラーとは無関係に一斉に発火されることを特徴とす
    る命令一斉発火方式。 2、一斉発火トークンは、重大な障害発生時、あるいは
    ソフトウェアからの要求により、あるいはタイマが一定
    周期毎にオーバーフローした場合に、命令メモリ、オペ
    ランドメモリ、演算部、リンクメモリの何れかで発生さ
    れる請求項1の命令一斉発火方式。
JP15694788A 1988-06-27 1988-06-27 命令一斉発火方式 Pending JPH027180A (ja)

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ID=15638818

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5316610A (en) * 1991-12-26 1994-05-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Bonding apparatus
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US5866950A (en) * 1993-09-01 1999-02-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor package and fabrication method
US6214446B1 (en) 1998-03-03 2001-04-10 Nec Corporation Resin film and a method for connecting electronic parts by the use thereof
US7413935B2 (en) 2004-01-15 2008-08-19 Seiko Epson Corporation Semiconductor device and method of fabricating the same
US7466030B2 (en) 2002-09-30 2008-12-16 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor device and fabrication process thereof

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