JPH0270686A - エレベータ用案内装置 - Google Patents
エレベータ用案内装置Info
- Publication number
- JPH0270686A JPH0270686A JP22005988A JP22005988A JPH0270686A JP H0270686 A JPH0270686 A JP H0270686A JP 22005988 A JP22005988 A JP 22005988A JP 22005988 A JP22005988 A JP 22005988A JP H0270686 A JPH0270686 A JP H0270686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat plate
- roller shaft
- roller
- elevator
- guide device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000003190 viscoelastic substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/02—Guideways; Guides
- B66B7/04—Riding means, e.g. Shoes, Rollers, between car and guiding means, e.g. rails, ropes
- B66B7/046—Rollers
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、案内レールにローラを介して昇降体を係合
したエレベータ用案内装置２％にそれらのローラの支持
構造に関するものである。
したエレベータ用案内装置２％にそれらのローラの支持
構造に関するものである。
第３図、第４図によって１例えば特開昭６１−２１１２
８５号公報に示された従来のエレベータ用案内装置を説
明する。
８５号公報に示された従来のエレベータ用案内装置を説
明する。
図中、（１）はわく体（１ａ）内に設けられたかご。
（１ｂ）はかご１口の前側に設けられた出入口、Ｃ２）
はかと（１１の両側面にそれぞれ対向して昇降路（３１
に立設された横断面Ｔ字状の案内レールで、 （２ａ）
はＴ字の脚部側面からなる案内面、（４１はかと（１１
の後側寄シの昇降路（３）に立設された油圧ジヤツキ、
（５）は油圧ジヤツキ（４１の上端に枢持された網車、
＋６１ｔ：ｔかと（１）の後側下部に固定された絹止
め腕、（７１は一端が綱止め腕（６１Ｋ ｉｆ定されて
綱車（５）に巻＃）けられ、他端は昇降路（３１に固定
された主索、（８）はわく体（１ａ）の一部をなし、か
ご（１１側面と平行する面を形成した取付板、（９）は
取付板（８）に直交して固定されたローラ軸、舖はゴム
等の粘弾性材の転勤面か形成されてローラ軸（９）に枢
持されたローラ、ａＤはローラ軸（９）の先端に嵌合さ
れてローラＱ１を保持したＣ形止め輪である。
はかと（１１の両側面にそれぞれ対向して昇降路（３１
に立設された横断面Ｔ字状の案内レールで、 （２ａ）
はＴ字の脚部側面からなる案内面、（４１はかと（１１
の後側寄シの昇降路（３）に立設された油圧ジヤツキ、
（５）は油圧ジヤツキ（４１の上端に枢持された網車、
＋６１ｔ：ｔかと（１）の後側下部に固定された絹止
め腕、（７１は一端が綱止め腕（６１Ｋ ｉｆ定されて
綱車（５）に巻＃）けられ、他端は昇降路（３１に固定
された主索、（８）はわく体（１ａ）の一部をなし、か
ご（１１側面と平行する面を形成した取付板、（９）は
取付板（８）に直交して固定されたローラ軸、舖はゴム
等の粘弾性材の転勤面か形成されてローラ軸（９）に枢
持されたローラ、ａＤはローラ軸（９）の先端に嵌合さ
れてローラＱ１を保持したＣ形止め輪である。
従来のエレベータ用案内装置は、上記のように構成され
、油圧ジヤツキ（４）は圧油が圧送されると伸張し、主
索（７）を介してかごｉｌｌが上昇するが、このときに
かご＋１１後側の上部に設けられたローラＱ［Ｉ。
、油圧ジヤツキ（４）は圧油が圧送されると伸張し、主
索（７）を介してかごｉｌｌが上昇するが、このときに
かご＋１１後側の上部に設けられたローラＱ［Ｉ。
及びかご（１）前側の下部に設けられたローラａＯによ
って偏荷重が案内レール（２）に支持されるとともにロ
ーラα〔の転動により案内レール（ツによってかと（１
）が案内されて移動する。また油圧ジヤツキ（４）から
圧油が排出されると油圧ジヤツキ（４）が短縮し。
って偏荷重が案内レール（２）に支持されるとともにロ
ーラα〔の転動により案内レール（ツによってかと（１
）が案内されて移動する。また油圧ジヤツキ（４）から
圧油が排出されると油圧ジヤツキ（４）が短縮し。
かごｆｉ＋は上昇時と同様に案内レール（２１に案内さ
れ主索（７）を介して下降する。
れ主索（７）を介して下降する。
上記のような従来のエレベータ用案内装置では取付板（
８）にローラ軸（９）が固着されるが、取付板（８）。
８）にローラ軸（９）が固着されるが、取付板（８）。
ローラ軸（９）、案内レール（２）等には製作誤差、据
付誤差が避けられないため、ローラ軸（９）の軸線の案
内レール（２）長手に対する直交度、案内面（２ａ）に
対する平行度が損なわれることがある。そして、ローラ
軸（９）の上記亘父度不良時にはかと（１）が蛇行して
昇降するとともに、ローラ（１１１に摺動作用が生じ摩
耗が促進されるという問題点があった。またローラ軸（
９）の上記平行度不良時にはローラ（１Ｇ転勤面の幅方
向の全面が案内面（２ａ）に接触せず幅方向の一側の摩
耗が促進されるという問題点があった。
付誤差が避けられないため、ローラ軸（９）の軸線の案
内レール（２）長手に対する直交度、案内面（２ａ）に
対する平行度が損なわれることがある。そして、ローラ
軸（９）の上記亘父度不良時にはかと（１）が蛇行して
昇降するとともに、ローラ（１１１に摺動作用が生じ摩
耗が促進されるという問題点があった。またローラ軸（
９）の上記平行度不良時にはローラ（１Ｇ転勤面の幅方
向の全面が案内面（２ａ）に接触せず幅方向の一側の摩
耗が促進されるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
のであり、かご等の昇降体が滑らかに昇降し、ローラに
異常摩耗が生じにくいエレベータ用案内装置を得ること
を目的とする。
のであり、かご等の昇降体が滑らかに昇降し、ローラに
異常摩耗が生じにくいエレベータ用案内装置を得ること
を目的とする。
この発明にかかわるエレベータ用案内装置においては、
ローラ軸が立植された座板を、適宜な三角形のそれぞれ
の頂点対応位置に配置された締結具によシ昇降体に締結
するとともに、座板と昇降体の間に締結具に対応して調
整用の間隔片か挿入される。
ローラ軸が立植された座板を、適宜な三角形のそれぞれ
の頂点対応位置に配置された締結具によシ昇降体に締結
するとともに、座板と昇降体の間に締結具に対応して調
整用の間隔片か挿入される。
上記のように構成されたエレベータ用案内装置において
は２間隔片を適所の締結具に対して挿入し、また間隔片
の厚さを適宜に設定することによってローラ軸の直交度
、平行度が補正される。
は２間隔片を適所の締結具に対して挿入し、また間隔片
の厚さを適宜に設定することによってローラ軸の直交度
、平行度が補正される。
以下、第１図及び第２図によってこの発明の一実施例を
説明する。
説明する。
図中、第３図、第４図と同符号は相当部分を示し、（１
）はかごからなる昇降体、 （１３はローラ軸（９）が
立植状態に固定されて取付板（８）に重合状態に配置さ
れた座板、ａ３は座板α２に対し適宜な三角形のそれぞ
れの頂点対応位置に配置され、取付板（８１に挿通され
て座板ａりにねじ込まれたボルトからなる締結具、ｒ１
４は締結具（１３に嵌合されて取付板（８）と座板（１
２の間に配置された間隔片で、互いに厚さの異なる複数
枚が適宜に組み合わされている。
）はかごからなる昇降体、 （１３はローラ軸（９）が
立植状態に固定されて取付板（８）に重合状態に配置さ
れた座板、ａ３は座板α２に対し適宜な三角形のそれぞ
れの頂点対応位置に配置され、取付板（８１に挿通され
て座板ａりにねじ込まれたボルトからなる締結具、ｒ１
４は締結具（１３に嵌合されて取付板（８）と座板（１
２の間に配置された間隔片で、互いに厚さの異なる複数
枚が適宜に組み合わされている。
上記のように構成されたエレベータ用案内装置において
は締結具０に対して間隔片ａ４の枚数９合計厚さ等を適
宜に選択することによって、ローラ軸（９）の軸線の傾
きを調整して案内レール（２）長手に対する直交度、及
び案内レール（２）、案内面（２ａ）に対する平行度を
補正することができる。そしてエレベータの据付後に、
案内レール（２）の据付状態を勘案してローラ軸（９）
ｔ−最小の傾きに設定し、昇降体（１１の蛇行、ローラ
Ｑｌの転動面の摩耗促進、ローラＱ１転勤面の幅方向の
一側の摩耗発生を未然に防ぐことができて、昇降時の昇
降体（１１の振動が少なく、また少ない手数で保守でき
るエレベータ用案内装置を実現するものである。
は締結具０に対して間隔片ａ４の枚数９合計厚さ等を適
宜に選択することによって、ローラ軸（９）の軸線の傾
きを調整して案内レール（２）長手に対する直交度、及
び案内レール（２）、案内面（２ａ）に対する平行度を
補正することができる。そしてエレベータの据付後に、
案内レール（２）の据付状態を勘案してローラ軸（９）
ｔ−最小の傾きに設定し、昇降体（１１の蛇行、ローラ
Ｑｌの転動面の摩耗促進、ローラＱ１転勤面の幅方向の
一側の摩耗発生を未然に防ぐことができて、昇降時の昇
降体（１１の振動が少なく、また少ない手数で保守でき
るエレベータ用案内装置を実現するものである。
〔発明の効果〕
以上説明したとおシこの発明は、ローラを枢持したロー
ラ軸が立植された座板を昇降体に対面させて配置し、座
板と昇降体の間に間隔片を介在させて昇降体に座板を締
結し、筒−ラ軸の案内レール長手に対する直交度、案内
レール案内面との平行度を間隔片によシ調整可能とした
ものである。
ラ軸が立植された座板を昇降体に対面させて配置し、座
板と昇降体の間に間隔片を介在させて昇降体に座板を締
結し、筒−ラ軸の案内レール長手に対する直交度、案内
レール案内面との平行度を間隔片によシ調整可能とした
ものである。
これによってローラ軸の傾きを補正して昇降体を円滑に
昇降させ、ローラの異常摩耗が少なく保守を容易にする
効果がある。
昇降させ、ローラの異常摩耗が少なく保守を容易にする
効果がある。
第１図はこの発明によるエレベータ用案内装置の一実施
例を示すエレベータの概念側面図、第２図は第１図の■
−■線断面拡大図、第３図は従来のエレベータ用案内装
置を示す第１図相当図、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線
断面拡大図である。 （１）・・・昇降体、（２）・・・案内レール、 （２
ａ）・・・案内面。 （９）・・・ローラ軸、 （ＩＩ−ローラ、 ＋１２・
・・座板、αト・・締結具、α４・・・間隔片。 なお２図中同一部分または相当部分は同一符号によシ示
す。
例を示すエレベータの概念側面図、第２図は第１図の■
−■線断面拡大図、第３図は従来のエレベータ用案内装
置を示す第１図相当図、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線
断面拡大図である。 （１）・・・昇降体、（２）・・・案内レール、 （２
ａ）・・・案内面。 （９）・・・ローラ軸、 （ＩＩ−ローラ、 ＋１２・
・・座板、αト・・締結具、α４・・・間隔片。 なお２図中同一部分または相当部分は同一符号によシ示
す。
Claims (1)
- 昇降体に枢持されて案内レールの案内面を転動するロー
ラにより上記昇降体の昇降を案内するエレベータ用案内
装置において、座板に立設されて上記ローラを枢持し、
長手が上記案内面と平行にかつ上記案内面の長手に直交
して配置されたローラ軸と、上記座板に係合されて適宜
な三角形の各頂点に対応した位置にそれぞれ配置され上
記座板を上記昇降体に締結した締結具と、上記昇降体及
び座板の間に介装されて上記締結具対応位置に配置され
た間隔片とを備えたことを特徴とするエレベータ用案内
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22005988A JPH0742062B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | エレベータ用案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22005988A JPH0742062B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | エレベータ用案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270686A true JPH0270686A (ja) | 1990-03-09 |
| JPH0742062B2 JPH0742062B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=16745295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22005988A Expired - Fee Related JPH0742062B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | エレベータ用案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742062B2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP22005988A patent/JPH0742062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0742062B2 (ja) | 1995-05-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |