JPH0270325A - ヘミング成形装置 - Google Patents

ヘミング成形装置

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JPH0270325A
JPH0270325A JP22385188A JP22385188A JPH0270325A JP H0270325 A JPH0270325 A JP H0270325A JP 22385188 A JP22385188 A JP 22385188A JP 22385188 A JP22385188 A JP 22385188A JP H0270325 A JPH0270325 A JP H0270325A
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roller
hemming
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和司 平田
Yasuo Koishi
小石 康夫
Takeshi Tamada
玉田 剛
Takahisa Ogawa
貴久 小川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヘミング成形装置に係り、詳しくは自動車のド
アなどを構成するインナパネルとアウタパネルの両端部
を一体化させるヘミング成形装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のヘミング成形装置としては、例えば実開昭59−
124622号公報に記載されているように成形型を具
備したものがある。すなわち、このような装置では、予
備曲げをおこなうプリヘミング刃および本曲げをおこな
うヘミング刃等のプレス成形型により、インナパネルの
端部に対してアウタパネル折曲端を内側に抱込み状に折
曲げ加工シていた。しかし、プレス成形型のみでヘミン
グ加工する場合は、ワークの種類が多くなると型費が高
くなり、また現場での型の取替えに少なからぬ手間を要
するなどの問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようなことから、たとえばワークに対して成形ロー
ラを押圧走行させることにより、多種のワークに対応で
きるようにしたヘミング成形装置の採用が考えられる。
しかし、成形ローラによる場合、予備曲げと本曲げでは
ワークに対する成形ローラの対応角が異なるため、成形
ローラを支持するヘッドの姿勢を変化させる必要があり
、その操作もしくは制御が煩瑣になるという難点がある
本発明はこのような事情を考慮してなされ、上記ヘッド
の操作を容易にして、それを作動させるロボットなどの
可動手段における制御を簡略化できるようにしたヘミン
グ成形装置を提供することを課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、二枚のパネルよりなるワークのうちノ一方の
パネル端部に対して、他方のパネルの折曲端を内側へ抱
込み状に折曲げるヘミング成形装置にあって、上記ワー
クに対する姿勢を維持したまま押圧走行し、上記他方の
パネルの折曲端を予備曲げする予備曲げ成形面と本曲げ
する本曲げ成形面とを備えた成形ローラを設け、その成
形ロラが前記ワークの加工部位に沿うように、上記成形
ローラを取り付けたヘッドを移動させる可動手段を設け
ている。
〔作   用〕
たとえば、予備曲げ成形面を有する予備曲げ用ローラと
本曲げ成形面を有する本曲げ用ローラよりなる成形ロー
ラをヘッドに取付けるに際し、ワタに対する上記各ロー
ラの対応角が個々に所定の角度となるように、かつ各ロ
ーラを加工順に配列構成した場合、上記ワークに対する
上記ヘッドの姿勢を変化させることなく、上記成形ロー
ラを上記ワークの加工部位に沿うように、押圧走行させ
ることにより、予備曲げと本曲げをおこなうことができ
る。
〔発明の効果〕
本発明のヘミング成形装置は、ワークに対する姿勢を維
持したまま押圧走行し、パネルの折曲端を予備曲げする
予備曲げ成形面と本曲げする本曲げ成形面とを備えた成
形ローラを設け、その成形ローラが前記ワークの加工部
位に沿うように、上記成形ローラを取り付けたヘッドを
移動させる可動手段を設けているので、ヘッドの姿勢を
変化させる必要がなくなり、その作動操作が容易となる
〔実 施 例〕
以下に本発明のヘミング成形装置を実施例に基づいて詳
細に説明する。
本実施例に示すヘミング成形装置は、インナパネル端部
に対してアウタパネル折曲端を内側に抱込み状に折曲げ
るヘミング成形をおこなうもので、多種のワークに能率
よ(対応できるように、次のように構成される。
第3図は装置全体を示し、インナパネル1aとアウタパ
ネル1bよりなるワーク1を上載させる治具2の一側外
方にコンベア3が配置され、その上に可動手段であるロ
ボット4が乗載されている。
そのロボット4の手首5には、成形ローラ6を枢支する
ヘッド7が取付けられ、成形ローラ6がワクlの曲率半
径の大きい略直線部に沿って押圧走行制御されるように
なっている。一方、治具2の四隅外側には、ワークlの
曲率半径の小さいコーナ部を成形するための成形型8を
駆動する型駆動手段9が配置されている。すなわち、ワ
ーク3の略直線部は成形ローラ6の上方からの加圧と水
平移動により、円弧状のコーナ部は成形型8の加圧によ
り、それぞれヘミング成形するべく構成されている。
各部の構造等について説明すると、ワーク1の略直線部
の成形がおこなわれている状態を表わす第1図に示すよ
うに、成形ローラ6は予備曲げ成形面を有する第1予備
曲げローラlO1第2予備曲げローラ11および本曲げ
成形面を有する本曲げローラ12よりなり、各ローラ1
0〜12がワク1に対して加工順に個々に所定の角度で
対応するように、矢印e方向に走行するヘッド7に枢支
されている。
第1予備曲げローラlOは、第2図(a)に示されるよ
うに、予め略直角に折曲げ加工されたアウタパネル1b
の折曲端に対応できるように、第2図(b)に示す如く
、水平に対して大きく傾斜して枢支され、第2予備曲げ
ローラ11は、第2図(C)に示すように、第1予備曲
げローラ10の略半分程度同方向に傾斜して設けられて
いる。
本曲げローラ12は、第2図(d)に示すように、水平
に枢支されている。
このような構成によって、第2図(a)に示すように、
平らなインナパネル1aを上載させたアウタパネル1b
の折曲端が、ロボット4によって駆動される上記各ロー
ラ10〜12の押圧走行により、第2図(b)、(c)
に示すように、順次段階的かつ連続的に内側へ折り曲げ
加工され、ついには、第2図(d)に示すように、平ら
なインナパネル1aの端部がアウタパネルlbの折曲端
によって抱込まれるように挟着・一体化される。
このとき、ヘッド7は水平に配置されたワーク1に対し
て垂直な姿勢を維持したままで、各ローラ10−12を
、アウタパネル1bの折曲端に対して下方に押圧し、か
つ水平に走行させるという比較的簡単な移動動作をおこ
なう。したがって、単一のへラド7を介して成形ローラ
6を操作するロボット4には、比較的簡単な教示をすれ
ばよく、精度の高い成形加工を能率よくおこなうことが
できる。
第4図乃至第6図(e)はワークlのコーナ部を成形す
るための成形型8および型駆動手段9を示し、上述の成
形型8の平面形状をコーナ部と対応する円弧状に形成す
ると共に、第6図(a)〜(e)に示すように、成形型
8には第1予備曲げ面8aと第2予備曲げ面8bと本曲
げ面8cとを形成し、これらの各曲げ面13a、3b、
3cでアウタパネル1bの折曲端を順次加圧することで
、コーナ部のヘミング加工を段階的におこなう。
上述の成形型8の背面には、第4図および第5図に示す
ように、型駆動手段9として、スライダ13を固定し、
このスライダ13の一側面にはラック14を形成する一
方、他側面には凹状の摺動ガイド溝15を形成し、この
スライダ13を昇降ブロック16の溝17内に前後動可
能に挿通している。上述の昇降ブロック16はスクリュ
18の駆動によりスライダ13を伴って左右のガイドブ
ロック19.20に沿って上下動する。
また、上述の左右のガイドブロック19.20間に取付
けた基板21と上坂22との間には、上述のスクリュ1
8およびピニオン23が可回動に軸架されている。この
ピニオン23が上述のラック14に噛合されてスライダ
13を介して前述の成形型8が前後動させられる。そし
て、スクリュ18の回転により昇降ブロック16を介し
て上述の成形型8が上下動されるように構成している。
さらに上述のスライダ13の摺動ガイド溝15には昇降
ブロック16側に固定した摺動案内用のキ24を配設し
ている。
前述した成形ローラ6と上記成形型8を併用する本装置
のヘミング成形は以下のようにおこなわれる。
まず、第3図に示すように、治具2にアウタパネル1b
を上載させ、その上にインナパネル1aを配置する。そ
して、成形ローラ6をアウタパネル1bの略直線部の一
端側の折曲端に対応させて、コンベア3とロボット4の
駆動制御により他端側まで押圧走行させ、第1図および
第2図(a)〜第2図(d)に示すように、段階的かつ
連続的にヘミング成形をおこなう。
次いで、コーナ部を、型駆動手段9によって駆動される
成形型8によって第6図(a)〜(e)に示すように、
段階的にヘミング成形をおこなう。
すなわち、まず、型駆動手段9を作動させてスライダ1
3を前進させ、第6図(b)に示すように成形型8の第
1予備曲げ面8aでコーナ部におけるアウタパネル1b
の折曲端を60度前後にプリヘミング加工する。そして
、第6図(C)に示すように、スライダ13をさらに前
進させ、その加工面を成形型8の第2予備曲げ面8bで
40度前後に再度プリヘミング加工する。次に、成形型
8を一旦上昇・前進させ、その第6図(d)に示すよう
に、プリヘミング加工されたコーナ部の折曲端に対して
本曲げ面8cを対応させる。しかる後に、スクリュ18
(第4図、第5図参照)を回転駆動させて成形型8を下
降させ、第6図(6)に示すように、プリヘミング加工
された折曲端を本曲げ面8Cでインナパネル1aの端部
に対して完全に折曲げ、ヘミング成形加工を完了する。
このように、アウタパネルlbとインナパネルlaとを
ヘミング成形するにあたり、略直線部は成形ローラ6で
、またコーナ部は成形型8でそれぞれ分担して成形する
ので、従来のようにワークの種類に応じて型全体を取替
える必要がなく、コナ部の成形型のみを交換すれば多種
のワークに対応できる。したがって、型費および設備費
の大幅な低減を図ることができ、かつ段取り替えが容易
となり、作業コストを低減することもできる。
とりわけ、略直線部の加工においては、単一のへソド7
に取り付けられた成形ローラ6の姿勢を維持したままで
一回の押圧走行をおこなうことにより、ヘミング成形加
工を完了することができるので、ロボット4の制御動作
が著しく簡略化され、作業能率および加工精度が著しく
向上される。
第7図(a)〜(C)は、略直線部の成形をおこなう成
形ローラの他の実施例を示し、単一の成形ローラ25に
、第1予備曲げ面25a1第2予備曲げ面25bおよび
本曲げ面25Cを同軸段列状に形成したもので、前実施
例の装置における成形ローラ6に代えて使用される。な
お、図中、26はヘッドで、ロボット4の手首5に取付
けられる。
このような成形ローラ25を用いる場合、まず第7図(
a)に示すように、第1予備曲げ面25aによってアウ
タパネルlbの略直線部の折曲端を60度前後にプリヘ
ミング加工した後、第6図(b)に示すように、成形型
8の第1予備曲げ面8aでコーナ部の折曲端を60度前
後にプリヘミング加工する。次に、第7図(b)に示す
ように、プリヘミング加工された略直線部の折曲端を成
形ローラ25の第2予備曲げ面25bによってさらに4
0度前後に再度プリヘミング加工した後、第6図(C)
に示すように、プリヘミング加工されたコーナ部の折曲
端を成形型8の第2予備曲げ面8bでさらに40度前後
に再度プリヘミング加工する。そして、第7図(C)に
示すように、プリヘミング加工された略直線部の折曲端
を、成形ロラ25の本曲げ面25cによって、インナパ
ネル1aの端部に対して完全に折曲げヘミング加工する
。その後、成形型8を一旦上昇、前進させ、第6図(d
)に示すように、プリヘミング加工されたコーナ部の折
曲端に本曲げ面8Cを対応させる。次いで、成形型8を
下降させ、第6図(e)に示すように、プリヘミング加
工されたアウタパネル1bのコーナ部の折曲端を本曲げ
面8cでインナパネル1aの端部に対して完全に折曲げ
てヘミング成形加工を完了する。
この実施例においても、前実施例と同様にワクlの略直
線部を成形ローラ25で、またコーナ部を成形型8でそ
れぞれ分担して成形するので、従来のようにワークの種
類に応じて型全体を取替える必要がなく、コーナ部の成
形型のみを交換すれば多種のワークに対応できる。した
がって、型費および設備費の大幅な低減を図ることがで
き、かつ段取り替えが容易となり、作業コストを低減す
ることもできる。
略直線部の加工においては、前実施例と同様にヘッド7
の姿勢を変化させることなく、アウタパネル1bの折曲
端に沿わせて成形ローラ25を押圧走行させることによ
りヘミング成形をおこなえるので、ロボット4の制御動
作が簡略化され、作業能率および加工精度が著しく向上
される。また、略直線部とコーナ部を交互に段階的に加
工するのでコーナ部にしわ等が生じることなく、全体の
仕上がりが良好となり製品品質が向上される。
第8図はワーク1に対して成形ローラ6を相対移動させ
る可動手段としてのロボットの他の実施例を示し、左右
のガイドレール31.32に沿って前後動するスライド
基盤33の上に、上述の治具2および型駆動手段9を配
設すると共に、左右のガイドレール31.32間には門
形の架構34を取付け、その架構34からワーク1側へ
向けて下方に延びるロボットアーム35を具備する所謂
NCタイプのX−Yロボット36を設けている。
そのロボットアーム35の先端にヘッド7を介して成形
ローラ6が取付けられ、NC制御によりヘッド7が同図
の矢印f、g方向に、スライド基盤33が矢印り方向に
移動制御されるように構成している。このような構成に
よって、前記実施例と同様に、曲率半径の大きい略直線
部はX−Yロボット36により成形ローラ6を上方から
押圧して走行させることにより、円弧状のコーナ部は型
駆動手段9による成形型8の加圧により、それぞれヘミ
ング成形がおこなわれる。
第9図および第10図はヘミング成形装置の別の実施例
を示し、成形ローラ25の可動手段は先の実施例または
前実施例のものと同様であるが、成形型8の型駆動手段
41を次のように構成している。すなわち、L字状のペ
ースブロック42上端にヒンジ43を介してU字状アー
ム44の基端を枢着し、このU字状アーム44の遊端に
成形型8を取付ける一方、上述のベースブロック42の
下部と、U字状アーム44の中間部背面との間にそれぞ
れヒンジ45,46を介して加圧プレス用の油圧シリン
ダ47を張架している。なお、図中、48はピストンロ
ンドである。
このヘミング成形装置によるヘミング成形は以下のよう
におこなわれる。まず、第9図に示すように、上述の治
具2にアウタパネル1bを上載し、その上にインナパネ
ル1aを配設する。次に成形ローラ25の第1予備曲げ
面25aをアウタパネル1bの折曲端に対応させ、ロボ
ット4もしくはXY−ロボット36の駆動制御により、
成形ロラ25を矢印j、に方向に押圧走行させ、第1予
備曲げ面25aでワークlの略直線部およびコナ部を所
定角度にプリヘミング加工する(第7図(a)参照)。
そして、成形ローラ25の第2予備曲げ面25bをプリ
ヘミング加工面に対応させ、前述と同様に、第9図の矢
印j、に方向に押圧走行させ、ワークlの略直線部およ
びコーナ部を所定角度に再度プリヘミング加工する(第
7図(b)参照)。
次いで、成形ローラ25の本曲げ面25cをプリヘミン
グされた加工面に対応させて、成形ロラ25をロボット
4もしくはXY−ロボット36の制御により、略直線部
に沿って押圧走行させ、アウタパネル1bの折曲端をイ
ンナパネルlaの端部に完全に折曲げて略直線部をヘミ
ング加工する(第7図(C)参照)。しかる後に、第1
0図に示すように、型駆動手段41における油圧シリン
ダ47を往動させ、U字状アーム44を介して成形型8
を下方に加圧することにより、アウタパネルlbのプリ
ヘミングされたコーナ部の折曲端をインナパネル1aの
端部に完全に折曲げ、ヘミング成形加工を完了する。
このように、ワークlの略直線部およびコーナ部の予備
曲げを成形ローラ25で行なう一方、本曲げ時には上述
の略直線部を成形ローラ25で、またコーナ部を成形型
8でそれぞれ成形するように構成すると、成形型8は単
一もしくは単一成形面を有するものでよく、この成形型
8の構造およびその操作を簡略化をすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は成形ロラにより
ワークの略直線部をヘミング成形している状態を示す模
式図、第2図(a)〜(d)は第1図におけるA−A、
B−B、C−C,I)−D線矢視断面図、第3図はヘミ
ング成形装置の斜視図、第4図はコーナ部の成形型およ
び型駆動手段の断面図、第5図はコーナ部の成形型およ
び型駆動手段の斜視図、第6図(a)は第4図のVl−
VI線矢視断面図、第6図(b)は成形型による第1の
予備曲げ工程を示す断面図、第6図(C)は第2の予備
曲げ工程を示す断面図、第6図(d)は本曲げ準備工程
を示す断面図、第6図(e)は本曲げ工程を示す断面図
、第7図(a)は成形ロラの他の実施例による第1の予
備曲げ工程を示す断面図、第7図(b)は第2予備曲げ
工程を示す断面図、第7図(C)は本曲げ工程を示す断
面図、第8図は可動手段の他の実施例を示す斜視図、第
9図はヘミング成形装置の別の実施例における加工工程
を説明するための斜視図、第10図は別の実施例におけ
る型駆動手段の斜視図である。 1−ワーク、1a−・−パネル(インナパネル)、1b
−パネル(アウタパネル)、4.36−可動手段(ロボ
ット、X−Yロボット)、6.25成形ローラ、7.2
6− ヘッド。 特許出願人   マ ツ ダ 株式会社代理人 弁理士
 吉相 勝俊(ほか1名)9、 第 図 (a) 第 図 (d)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二枚のパネルよりなるワークのうちの一方のパネ
    ル端部に対して、他方のパネルの折曲端を内側へ抱込み
    状に折曲げるヘミング成形装置において、 上記ワークに対する姿勢を維持したまま押圧走行し、上
    記他方のパネルの折曲端を予備曲げする予備曲げ成形面
    と本曲げする本曲げ成形面とを備えた成形ローラが設け
    られ、 その成形ローラが前記ワークの加工部位に沿うように、
    上記成形ローラを取り付けたヘッドを移動させる可動手
    段が設けられていることを特徴とするヘミング成形装置
JP63223851A 1988-09-06 1988-09-06 ヘミング成形装置 Expired - Lifetime JP2675347B2 (ja)

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