JPH0268163A - ミスト飛散防止ノズル - Google Patents
ミスト飛散防止ノズルInfo
- Publication number
- JPH0268163A JPH0268163A JP63220848A JP22084888A JPH0268163A JP H0268163 A JPH0268163 A JP H0268163A JP 63220848 A JP63220848 A JP 63220848A JP 22084888 A JP22084888 A JP 22084888A JP H0268163 A JPH0268163 A JP H0268163A
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- JP
- Japan
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- paint
- mist
- nozzle
- fluid
- jet
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- Pending
Links
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、塗装作業のノズル塗装に関するもので、塗料
ミストを外部に飛散させないノズルに関する。
ミストを外部に飛散させないノズルに関する。
塗装作業には、塗料を直接ハケにつけて塗る作業、スポ
ンジ状のローラーにつけて、ローラーを転がしながら塗
る作業、この方法にはローラーに塗料を着けるのと、内
部から噴出させる方法の二通りがあるが、更に、塗料に
圧力を掛けてノズルより噴出させて塗装する作業の方法
があった。
ンジ状のローラーにつけて、ローラーを転がしながら塗
る作業、この方法にはローラーに塗料を着けるのと、内
部から噴出させる方法の二通りがあるが、更に、塗料に
圧力を掛けてノズルより噴出させて塗装する作業の方法
があった。
このノズルより噴出させる方法にも、直接塗料を加圧し
噴出する方法と、圧縮空気を使用する二つの方法がある
。
噴出する方法と、圧縮空気を使用する二つの方法がある
。
ハケ、ローラーの場合は、塗料を付けてから処理壁面ま
での間でのボタ落ち、また、ノズルの場合は。
での間でのボタ落ち、また、ノズルの場合は。
処理壁面に塗料が衝突してからの発生ミスト、切り返え
しの時のダミーブロー等、いずれの作業方法に於いても
、塗料のロス、作業のロス、塗料ミストによろず気汚染
公害は避けられなかった。
しの時のダミーブロー等、いずれの作業方法に於いても
、塗料のロス、作業のロス、塗料ミストによろず気汚染
公害は避けられなかった。
本発明は、このような従来の欠点を持つ作業技術を改善
し、塗料ロスのない５ ミスト飛散防止のノズルを得る
事を目的としている。
し、塗料ロスのない５ ミスト飛散防止のノズルを得る
事を目的としている。
本発明を図面にもとづいて説明すると、第１図は、一部
断面の立体斜視図であり、一実施例を示す。
断面の立体斜視図であり、一実施例を示す。
第２図は、その長手方向断面線図である。
図面に於いて、塗料を噴出するノズル１を中央に配置し
、その塗料が処理壁２に接するまでに構成する噴出外形
状３に沿わせたフード４を、ノズル１の先端から処理壁
２の中途まで形成し、その外側に少し長めの空洞筐体５
を構成して静圧域６に流通ロアを穿ち、さらにその外側
に設けられた処理壁２に対して噴出口８を構成し、ノズ
ル１とは別の流体９を供給されて噴出する筐体ｌＯの静
圧域空洞部１１と連通せしめ、塗料が処理壁２に衝突し
て発生するミストを最外部の噴出流体で遮蔽し、同時に
その流体によって、連通ロアより空洞筐体５の静圧部６
に負圧を若起させて塗料ミストを吸引し、最外部の噴出
口８へ誘導循環噴出させて、外部にミストを飛散防止し
１頭書の目的を達成するのである。
、その塗料が処理壁２に接するまでに構成する噴出外形
状３に沿わせたフード４を、ノズル１の先端から処理壁
２の中途まで形成し、その外側に少し長めの空洞筐体５
を構成して静圧域６に流通ロアを穿ち、さらにその外側
に設けられた処理壁２に対して噴出口８を構成し、ノズ
ル１とは別の流体９を供給されて噴出する筐体ｌＯの静
圧域空洞部１１と連通せしめ、塗料が処理壁２に衝突し
て発生するミストを最外部の噴出流体で遮蔽し、同時に
その流体によって、連通ロアより空洞筐体５の静圧部６
に負圧を若起させて塗料ミストを吸引し、最外部の噴出
口８へ誘導循環噴出させて、外部にミストを飛散防止し
１頭書の目的を達成するのである。
ここでノズル１から噴出される塗料は、その粘度が用途
、材質によって大きく異なり、噴出外形状やミストの発
生状況も異なる。従って、ミスト飛散防止の構成条件も
合わせて調整する必要がある。これは、処゛理壁面とノ
ズルの間の距離によっても異なって来るので、ノズル１
の噴出外形状３は、フード４をネジ１２で位置調整して
、パターンの広がりを規制し、噴出口８の流体の形状方
向をネジ１３で調整して誘導循環の条件を調えるなけれ
ばならない。
、材質によって大きく異なり、噴出外形状やミストの発
生状況も異なる。従って、ミスト飛散防止の構成条件も
合わせて調整する必要がある。これは、処゛理壁面とノ
ズルの間の距離によっても異なって来るので、ノズル１
の噴出外形状３は、フード４をネジ１２で位置調整して
、パターンの広がりを規制し、噴出口８の流体の形状方
向をネジ１３で調整して誘導循環の条件を調えるなけれ
ばならない。
さらに噴出流体９は、その流量、流力即ち圧力によって
ミスト遮蔽の効果が変化するので塗料の噴出条件を考慮
して調整出来る様、流量調整バルブ１４が必要である。
ミスト遮蔽の効果が変化するので塗料の噴出条件を考慮
して調整出来る様、流量調整バルブ１４が必要である。
以上説明の如く１本発明のミスト飛散防止ノズルは、塗
料の粘度、材質には係わりなく発生ミストの飛散を噴出
流体の強制的な遮蔽と、誘導循環により。
料の粘度、材質には係わりなく発生ミストの飛散を噴出
流体の強制的な遮蔽と、誘導循環により。
防止して、約１０％近い塗料のロス及び空気汚染を皆無
にする作用をもたらす。
にする作用をもたらす。
処理壁面から距離をおいた状態でミストを飛散させない
為、飛散防止養生が不用となり、塗装工事のコストを下
げると同時に、均一な塗膜面が確保しやすく、無公害塗
装作業の機械化、自動化が可能となる。
為、飛散防止養生が不用となり、塗装工事のコストを下
げると同時に、均一な塗膜面が確保しやすく、無公害塗
装作業の機械化、自動化が可能となる。
図面は、本発明の一実施例を示すもので、第１図は、一
部断面の立体斜視図、第２図は、その長手方向切断断面
線図である。 図中主な符号の名称は、ｌ・・・塗装ノズル。 ２・・・処理壁面、４・・・フード、８・・・循環噴出
口である。
部断面の立体斜視図、第２図は、その長手方向切断断面
線図である。 図中主な符号の名称は、ｌ・・・塗装ノズル。 ２・・・処理壁面、４・・・フード、８・・・循環噴出
口である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 塗料を噴出するノズルを中央に配置し、その塗料が
処理壁に接するまでに構成する噴出外形状に沿わせたフ
ードをノズル先端から処理壁のの中途まで形成し、その
外側に少し長めの空洞筐体を構成して静圧域に流通口を
穿ち、さらにその外側に設けられた処理壁に対して噴出
口を構成し、ノズルとは別の流体を供給されて噴出する
筐体の静圧域空洞部と連通せしめ、塗料が処理壁に衝突
して発生するミストを最外部の噴出流体で遮蔽し、さら
にその流体によって、連通口より空洞筐体の静圧部に負
圧を若起させて塗料ミストを吸引し、最外部の噴出口ヘ
誘導循環噴出させて、外部にミストを飛散防止したノズ
ル。 ２ 前項記載の特許請求の範囲に於いて、最外部の噴出
口が流体噴出の形状及び方向を変化させる調整機能を構
成したミスト飛散防止ノズル。 ３ １項記載の特許請求の範囲に於いて、最外部噴出流
体の流量、流力が塗料の性状に合わせて調整するように
したミスト飛散防止ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63220848A JPH0268163A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | ミスト飛散防止ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63220848A JPH0268163A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | ミスト飛散防止ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0268163A true JPH0268163A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16757491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63220848A Pending JPH0268163A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | ミスト飛散防止ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0268163A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1888836A2 (en) | 2005-05-19 | 2008-02-20 | Arkema Inc. | Highly weatherable roof coatings containing aqueous fluoropolymer dispersions |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP63220848A patent/JPH0268163A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1888836A2 (en) | 2005-05-19 | 2008-02-20 | Arkema Inc. | Highly weatherable roof coatings containing aqueous fluoropolymer dispersions |
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