JPH0267399A - 漂白洗剤組成物 - Google Patents

漂白洗剤組成物

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JPH0267399A
JPH0267399A JP1172840A JP17284089A JPH0267399A JP H0267399 A JPH0267399 A JP H0267399A JP 1172840 A JP1172840 A JP 1172840A JP 17284089 A JP17284089 A JP 17284089A JP H0267399 A JPH0267399 A JP H0267399A
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bleaching
sodium
bleach
composition according
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JP1172840A
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David William Thornthwaite
デビツド・ウイリアム・トーンスウエイト
David William Roberts
デビツド・ウイリアム・ロバーツ
Peter Stanford Sims
ピーター・スタンフオード・シムズ
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3902Organic or inorganic per-compounds combined with specific additives
    • C11D3/3905Bleach activators or bleach catalysts
    • C11D3/3907Organic compounds
    • C11D3/3915Sulfur-containing compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11反l1里 本発明は漂白洗剤組成物、特に使用中に漂白系が有機ペ
ルオキシ酸の生成により機能する種類のいわゆる低温漂
白洗剤組成物に関する。このような組成物は本質的には
過酸化物、例えば過ホウ酸ナトリウムのような過酸塩、
及び有機化合物(いわゆる「漂白活性剤」又は「漂白前
駆物質」)を包含するが、これらは溶液中で比較的低温
で過酸化物と反応して有機ペルオキシ酸を形成し得るが
、った家庭用洗)2及びクリーニング店での操作で常用
の低温での漂白に有効である。
衣類洗濯用に使用する場合、このような組成物はしばし
ば更に酸素、特に蛋白質分解性しみの除去を助成する蛋
白質分解酵素(プロテアーゼ)を含有する。
「過酸化物」という語は、ここでは溶液、特にアルカリ
金属過ホウ酸塩、過ケイ酸塩、過炭酸塩及び過リン酸塩
といった無機″AM化物中の活性酸素をT1離させるそ
れらの退化合物を指す。このような無機過酸化物及びそ
の有機漂白活性剤を含有する漂白洗剤組成物は当業界で
公知である。漂白活性剤又は漂白前駆物質として種々の
物質が当業界では提案されてきた。
一般的に、これらはカルボン酸誘導体、例えば(英国特
許用836,988号及び第9’70,950号明II
l占に記載のもののような)エステル、(英国特許用9
07、356号;第855.735号;第1,246,
339号明細書及び米国特許用4.128.494号明
細調に記載のもののような)アシルアミド、並びに(カ
ナダ特許用844.481号明細書に記載のもののよう
な)アシルアゾールである。
漂白活性、剤を開示しているその他のより最近の特許公
報としては、例えば米国特許用4,283,301号;
米国特許用4,412,934号及びE P −A−0
120591がある。
前記特許公報の概念において典型的な漂白活性剤は、N
、N、N’、N’−テトラアセデルエチレンジアミン(
1△ED>、アセトキシベンゼンスルホン酸ナトリウム
(SABS>、ベンゾイルオキシベンゼンスルホン酸ナ
トリウム(SBBS)、n−及びイソ−ノナノイルオキ
シベンゼンスルホン酸ナトリウム(SNOBS及びイソ
−8NOBS)である。
例えば40℃以下の依然として低い衣類洗濯温度の一般
的傾向に関しては、酵素作用に有害な影響を及ぼすこと
なく衣類洗濯組成物の漂白性能に及ぼすさらなる改良の
ための一連の誘因がある。また、上記要件に合う衣類用
洗剤の新規な別の配合をさらに開発する一連の要求もあ
る。
発明の説明 以下に定義したある種のジアシルオキシベンゼンスルホ
ン酸塩は、アルカリ性過酸化水素源を含有する水性液に
添加した場合、540℃の温度で衣類の酸化1可能なし
みを非常に有効に漂白することが知見された。これらの
ジアシルオキシベンゼンスルホン酸塩化合物は過酸化物
及び酵素を含有するアルカリ性洗剤組成物中で漂白活性
剤として使用して、40℃未満で家庭又はクリーニング
店での洗濯に際して広範な種類のじみを衣類から除去す
るのに非常に有効である低温漂白洗剤組成物を形成し1
qる。
本発明に用いる漂白活性剤は、式: (式中R及びR1は各々個別に1〜10個の炭素原子を
含有する@鎖もしくは非直鎖アルキル基、又は6〜10
個の炭素原子を含有するフェニル基もしくは置換フェニ
ル基であって:Mはト1.アルカリ金属、アルカリ土類
金属、アンモニウム又は置換アンモニウムである)で表
わされる1、2−ジアシルオキシベンゼン−3,5−ジ
スルホン酸塩である。
これらは、***特許出願第2,817,858号に抗菌
特性を有り−るとして過炭酸ナトリウムとの混合物の形
態で記載の1.2−ジベンゾイルオキシベンゼン−3,
5−ジスルホン酸ニブトリウム以外は新規化合物である
したがって、本発明は、特に衣類洗濯用の改良したアル
カリ性洗剤組成物を提供し、これは界面活性剤、洗剤ビ
ルダー、蛋白質分解酵素、過酸化物及び漂白活性剤より
成り、その漂白活性剤が式:(式中R及びR1は各々個
別に1〜10個の炭素原子を含有する直鎖もしくは非直
鎖アルキル基、又は6〜10個の炭素原子を含有するフ
ェニル基もしくは置換フェニル基であって;MはH,ア
ルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又は置換
アンモニウムである)を有する1、2−ジアシルオキシ
ベンゼン−3,5−ジスルホン1ltaである。
R及びR1は同じ基であっても異なる基であってもよい
。好ましくは、R及びR1は同一である。
好ましい化合物は、R及びR1がフェニル基。
p−tert−ブチルフェニル基、又は直鎖もしくは非
直鎖C6〜C8アルヤル塁であって、Mがアルカリ金属
、好ましくはナトリウムである化合物である。
したがって、以十の化合物は本発明における漂白活性剤
の実例であるニ ージスルホン酸ニナトリウム) (1,2−ジヘブタノイルオキシベンゼンースルホン酸
ニナトリウム) 5−ジ (1,2−ジベンゾイルオキシベンゼンールホン酸二ナ
トリウム) 3.5−ジス (1,2−ジノナノイルオキシベンゼン−ルホン酸二ナ
トリウム) 5−ジス (12−ジアセトキシベンゼン− 酸ニナトリウム) 5−ジスルホン 2−ジーtert。
ブチルベンゾイルオキシー 3.5 本明細書と同じジアシルオキシベンゼンジスルホン1m
は、それに対応するモノアシルオキシベンゼンスルホン
酸塩よりも重量有効性であるが、これは、等重量の場合
、それらが、特にそのR適pt−+値でより有効な漂白
作用を示すことを意味する。13−ジアシルオキシベン
ゼン−4,6−ジスルホン酸塩及び1,3−ジアシルオ
キシベンゼン−4,5−ジスルホン酸塩といった類似の
異性体化合物は、あまり有効でないか又は合成するのが
難しく、本発明の範囲外である。
本明細害で定義した漂白活性剤は各々、本発明の漂白洗
剤組成物中の単一化合物として使用可能であるが、しか
し、所望により、2つ又はそれ以上の化合物の混合物、
例えば(I)+(IV)又は(I)+ NV)+−(V
)又は(II)+ (V)を使用してもよい。このよう
な混合物の使用は全般的なしみ除去特性に関して有益で
あると考えられるし、また本発明の範囲内でもある。
有利には、水明Im記載の漂白活性剤を含む本発明のア
ルカリ洗剤組成物は8.5〜10,5の範囲内の2〜5
 g/j!溶液pHを示し、約8.5〜9.0のpH値
が最適且つ好ましい。
過酸化物は当業界で十分公知である。これらはアルカリ
金属過酸化物、有機過酸化物系漂白化合物例えば過酸化
尿東、無機過酸塩漂白化合物例えばアルカリ金属過ホウ
酸塩、過炭酸塩、過リン酸塩及び過硫酸塩を含む。2つ
又はそれ以上のこのような化合物の混合物ら適当である
。特に好ましいのは過ホウ酸ナトリウム四水和物、特に
過ホウ酸ナトリウムー水和物である。過ホウ酸ナトリウ
ムー水和物は、優れた貯蔵安定性を示す一方、水性漂白
溶液に直ちに溶解するので好ましい。
典型的には、過酸化水素(又は等量のト]202を生成
する過酸化物)対前駆物質の当ω比は0.5:1〜約2
0:1、好ましくは1:1〜15;1、最も好ましくは
2:1〜10;1である。
本発明の洗剤調製物はまた、一般に界面活性剤及び洗剤
ビルダーも含有する。
本発明の配合にJ3いては、漂白活性剤は約0.1〜2
0重量%、好ましくは0.5〜10重Φ%、特に1〜7
5重五1%の範囲のレベルで、過酸化物系漂白化合物、
例えば過ホウ酸ナトリウムの−又は四水和物(重量は通
常約2〜40重量%、好ましくは約4〜30重量%、特
に約10〜25重量%の範囲内である)と−緒に存在し
てもよい。
界面活性剤は、陰イオン性、非イオン性1両性、双性イ
オン性、陽イオン性活性剤及びそれらの混合物から選択
された天然又は合成物質であってもよい。多数の適当な
活性剤が市販されてL13す、文献、例えば“5urf
ace Active Agents andDete
rgents” (I及び■巻、 5ChWartZ、
 Perry及びBerCh共著)に十分に記載されて
いる。界面活性剤の総レベルは、組成物の50重量%ま
でであっでもよく、好ましくは約 1〜4011%、最
も好ましくは4〜251 m%である。
合成陰イオン界面活性剤は、通常は、約8へ・22個の
炭素原子を含有するアルキル基を有する有機硫酸及びス
ルホン酸の水溶性アルカリ金属塩であって、アルキルと
いう語は高級アリール基のアルキル部分を含めて用いら
れている。
適当な合成陰イオン洗剤化合物の例としては、ノ°トリ
ウム及びアンモニウムアルキル硫酸塩、特に高級<C−
018)アルコールを硫酸化することによって得られる
ものく例えば獣脂又はココヤシ油から生成される);ナ
トリウム及びアンモニウムアルキル(09〜C2o)ベ
ンゼンスルホン酸塩、特にナトリウム直鎖第ニアルキル
(C1o〜C15)ベンゼンスルホン酸塩;ナトリウム
アルキルグリセリルエーテル硫酸塩、特に獣脂又は]コ
ヤシ油から誘導される高級アルコールのエステル、及び
石油からM Sされる合成アルコールのエステル;ナト
リウムココセシ油脂肪酸モノグリセリド硫酸塩及びスル
ホン酸塩:高級(C9〜Cl8)脂肪アルコールアルキ
レンオキシド、特にエチレンオキシド反応物質のVAN
エステルのナトリウム塩及びアンモニウム塩;イセチオ
ン酸で工、ステル化され、且つ水酸化ナトリウムで中和
されるシコヤシ脂肪酸のような脂肪酸の反応物質;メヂ
ルタウリンの脂肪酸アミドのナトリウム塩及びアンモニ
ウム塩;アルファオレフィン(C〜C2o)と重亜硫酸
ナトリウムとを反応させることにより誘導されるもの、
並びにパラフィンとSO2及びC22を反応させ、次い
で塩基で加水分解して任意のスルホン酸塩を生成してM
lされるもののようなアルカンモノスルホン酸塩;ナト
リウム及びアンモニウムC−012ジアルキルスルホス
クシネート:及びスルポン酸オレフィン(前記名称はオ
レフィン、特にC10” C20α−オレフィンと80
3とを反応させ、次いで反応物質を中和、加水分解して
生成される物質を記載するのに用いる)が挙げられる。
好ましい陰イオン洗剤化合物は、くC11〜C15)ア
ル4−ルベンゼンスルホン酸ノ°トリウム、(C16−
C18)アルキル、硫酸ナトリウム、及び(016〜C
l8)アルキルエーテル硫酸ナトリウムである。
好ましくは陰イオン界面活性剤とともに使用してもよい
適当な非イオン界面活性剤の例としては、特に酸化アル
キレン、通常酸化エチレンとアルキル(C6−C22)
フェノールとの反応物質(一般に5・〜25[0、即ち
1分子当たり5−.25単位の酸化エチレン):脂肪族
(C8〜Cl8)第−又は第二直鎖又は分枝鎖アルコー
ルと酸化1ヂレン、(一般的に6〜30E O)との縮
合物質、並びに酸化エチレン、及び酸化プロピレンとエ
チレンジアミンどの反応物質との縮合物質が挙げられる
。その仙のいわゆる非イオン界面活性剤としては、アル
キルポリグリコシド、長鎖第三アミンオキシド。
長鎖第三ホスフィンオキシト及びジアルキルスルホキシ
ドがある。
本発明の組成物中では多量の両性又は双性イオン性界面
活性剤を使用し得るが、しかしそれらが比較的高価なた
めに、一般的に望ましくない。任意の両性又は双性イオ
ン性洗剤化合物を用いる場合、最も普通に使用する合成
陰イオン及び非イオン活性剤を基礎にした組成物中では
一般に少量である。
上記と同じく、石けんを、好ましくは25重量%未満の
レベルで、本発明の組成物中に包含してもよい。それら
は、非イオン化合物あるいは混合合成陰イオン及び非イ
オン化合物とともに、二成分(石けん/陰イオン)又は
三成分混合物中では低レベルで特に有用である。使用す
る石けんは、好ましくは飽和又は不飽和C10” C2
4脂肪酸のナトリウム塩、あるいは余り望ましくないが
カリウム塩、あるいはその混合物である。このような石
けんの凶は、約0.5〜約25重u%の間で変化し得る
が、一般に発泡抑制のためにはより少ない約0.5〜5
重量%で」−分である。有益な洗浄効力を生じるには、
約2〜201迩%、特に約5〜10重両%の母の石けん
を使用する。これは、石けんが補足的ビルダーとして作
用する場合、硬水中で使用する組成物においては特に有
益である。
洗剤ビルダーは、1)カルシウム封鎖剤、2)沈降物質
、3)カルシウムイオン交換物質及び4)その混合物か
ら選択してもよい。
カルシウム封鎖ビルグーの例としては、トリポリリン酸
ナトリウムのようなアルカリ金属ポリリン酸塩;ニトリ
ロトリ酢酸及びその水溶性塩;力ルボギシメチルAキシ
コハク酸、エチレンジアミンテトラ酢酸、オキシジコハ
ク酸、メリト酸、ベンゼンポリカルボン酸、クエン酸の
アルカリ金属塩;及びポリアセタールカルボン酸塩(米
国特許第4.144.226@及び第4.146.49
5号に記載)が挙げられる。
沈降性ビルグーの例としては、オルトリン酸ナトリウム
、炭酸ナトリウム及び長鎖脂肪酸石けんが挙げられる。
カルシウムイオン交換ビルグーの例としては、種々の種
類の水不溶性結晶又は不定形アルミノライljWが挙げ
られるが、その中でもゼオライト、例えばゼオライトX
、Y及びAは最も公知の代表物質である。特に、本発明
の組成物は、有機又は無磯ビルグーのいずれか例えばナ
トリウム又はカリウムトリポリリン酸塩、ナトリウム又
はカリウムピロリン酸塩、ナトリウム又はカリウムオル
トリン酸塩、炭酸ナトリウム、ニトリロトリ酢酸のプト
リウム塩、クエン酸ナトリウム、マロン酸力ルボキシメ
ヂル、コハク酸カルボキシメブ・ル第4ニジ、及び水不
溶性結晶又は不定形アルミノケイ酸塩ビルダー、あるい
はその混合物を含有してもよい。
これらのビルダーは、例えば5〜80重爾%、好ましく
は10〜60fi ffi%のレベルで存在してもよい
本発明での使用に適した蛋白質分解酵素は、般に固体で
、触媒的に活性な蛋白質であって、加水分解反応の際に
、繊維中にじみとして存在する場合、じみの蛋白質型を
減成又は変化させる。任意の適当な由来例えば植物、a
物、細菌又は酵母菌からそれらをFJ 造してもよい。
種々の性質及び由来の、且つ4〜12の種々のpH範囲
で活性を示す蛋白質分解酵素づなわちプロテアーゼは、
本発明の組成物中で有用であり、使用可能である。適当
な蛋白質分解酵素の例としてはズブチリシンがあるが、
これは、ズブチリシンHaXataSe■(Gist−
Brocades N、 V、、 Delft  オラ
ンダ)及び^1calase■(Novo tntlu
stri へ/SCopenhagen、デンンーク)
として市販されていて、B、 5ubtilis及びB
、 licheniformisの特定株から1!Iら
れる。
特に適しているのは、8〜12のpH範囲全体で最大活
性を示し、例えばNovo InduStri^/Sか
らEsperase■及び5avinase■という登
録商標名で市販されているBacillus株から得ら
れるプロテアーゼである。これらの酵素及び類似酵素の
製造は、英国特許第1,243,784号明l1に記載
されている。
他の市販10テアーゼとしては、にazusasc■(
日本の昭和電工から入手可能) 、Optimase■
(***11annover、 Miles Kali−
Chemie)、及び5uperase■(米国Pfi
zer)がある。
本発明の組成物中に一般に使用する蛋白質分解酵素の量
は、それらの活性により0.001〜10迫量%であっ
てもよく、好ましくは0.01〜5重量%である。それ
らは一般的に、最終的洗剤が、最終製品11(g当たり
約2〜20AnSOn単位の蛋白質分解活性を有するよ
うな量で、顆粒、7@リル、又はriarumes J
の形態で含入される。
既述の化合物は別として、本発明の洗剤組成物は、衣類
洗濯用洗剤組成物中に一般的に使用される量で任意の慣
用添加物を含有し得る。これらの添加物の例としては、
発泡促進剤例えばアルカノールアミド、特にバームヤシ
脂肪酸及びココヤシ脂肪酸から得たモノエタノールアミ
ド;発泡抑制剤例えばアルキルリン酸塩及びシリコーン
のような;抗再沈澱剤例えばナトリウムカルボキシメチ
ルセルロース及びアルキル又は置換アルキルレルロース
エーテル;過酸化物安定剤例えばエチレンジアミンデト
ラ酢酸、エチレンジアミンテトラ(メチレンボスホン酸
)及びジエチレンドリアミンベンク (メチレンホスホ
ン酸)件キウ考;硫酸ナトリウムのような無機塩;及び
通常は少11存在する螢光剤、香料、殺菌剤0着色剤、
並びにその他の酵素例えばセルロース、リバー12.ア
ミラーゼが挙げられる。
その他の有用な添加物としては、重合体材料例えばポリ
アクリル酸、ポリエチレングリコール。
並びに(メタ)クリル酸及びマレイン酸の共重合体があ
るが、これは更に任意の主要洗剤ビルダー例えばポリリ
ン酸塩及び特にアルミノケイ酸塩とともに補助的ビルダ
ーとして機能するよう含入してもよい。
リパーゼの特定例としては、HLlmlCOlaLan
uginosa又はThermomyces Lanu
ginosaから1′:1られる真菌リパーゼ、及びC
hromobacter Viscosumからのリパ
ーピの抗体と正に反応する細菌リパーゼがある。
本明細書で使用司能な螢光剤は、例えば−ジアミノスヂ
ルベン/シアヌリツククロライド型のもの、例えばBl
ankophor@)M B B 1]:ジスブーリル
ベンゼン型のもの、例えばTinopal■CBS及び
T i nopa I■BLS:並びにトリアゾール型
のもの、例えばBlankophor@B HC及びT
i’nopal■RBSがある。
Blankophor(p)B HCとT i nop
a l■BLSの併用は木綿繊維には好ましく、またT
 i nopa l■RBSはナイロンIIflに好ま
しい。
BlankophorとT i nopa lは登録商
標である。
本発明のアルカリ洗剤組成物は任意の適当な集合状態で
、例えば固体又は液体として存在してもよい。しかしな
がら、それらは、好ましくは自由流動粒状形態で、例え
ば、粉末又は顆粒形態で存在するが、これらはこのよう
な洗浄組成物のメーカーで一般的に使用される任意の公
知技法により、例えば1)界面活性剤及びビルダーより
成る水性スラリーを噴霧乾燥して洗剤基剤粉末を形成し
、これに熱感応性成分例えば漂白活性剤、1つまたはそ
れ以上の酵素、ペルオキシ化合物、及び任意に都合のよ
い所望の他のいくつかの成分を添加し;2)乾性混合し
;又は3)乾性混合/湿性混合することにより、生成可
能である。
一般的に、また、安定性及び取扱いを改良するという理
由により、漂白活性剤及び酵素を顆粒化粒子として添加
するのが好ましい。
別の具体例では、本発明のアルカリ性洗剤組成物は非水
性液体洗剤組成物の形態で存在する。
実JL医」− 以下の名称の組成物の洗剤基剤粉末を噴霧乾燥により調
製した。
組    成    物 アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム脂肪アルコール
/7エトキシレート アルカリナトリウムシリケート(1:2)トリリン酸プ
トリウム ナトリウム力ルボキメチルセルロース エブレンジアミンテトラアセテート(EDTA)螢光剤 硫酸ナトリウム 洗浄試験には、以下のシリーズの物質を用いた。
シ リ − ズ I            重   
量 %(A> (B) (C) (D) 洗剤基剤     75.0075.0075.007
5.00漂白活性剤: 化合物(I) BBS 150−3NOBS ■へEel 水 3.83 3.21 100まで 5.72 シリーズ■ 重   n】 % 漂白活性剤 化合物(I) BBS Iso−3NOBS AED 水 3.83 3.21   − 6.6 100まで 5.72 本エチレンジアミンテトラ−(メチレンホスホン酸)両
シリーズに用いる漂白活性剤レベルをpHを9.5に保
持したことを除いて、以下に説明する洗濯条件下で、シ
リーズエ配合物では標準紅茶しみ試験布上に7反射率単
位(ΔR460” ’)となるよう予め計算した。
シリーズ■の過ホウ酸ナトリウムレベルを14重M%で
一定に保ち、一方このレベルを、シリーズ■では組成物
A−D中の過ホウ酸塩対活性剤の当量比を1;1に保つ
よう変化させた。
4g/j!物質存在トで15°F 目の水中ですべて4
0℃の定温で洗浄を行なった。漂白活性剤以外の洗浄成
分をすべて添加後に、硫酸で洗浄pHをpH8,5に調
節した。
標準紅茶しみ試験布を用いて20分間洗浄したが、RA
GtJ■(スパゲツティソース)しみ試験布を用いた洗
浄は、じみが比較的容易に落ちたために10分間に制限
した。紅茶は典型的な親水性のしみであり、RAGU■
は典型的疎水性しみとして用いる。
RAGUL、、み試験布の調 RAGtJスパゲツティソース(米国で入手可能)40
rrdlにトルエン4dを添加して、勢いよく振盪した
。約15分間遠心分離し、透明赤−橙色上澄トルエン溶
液を注危深く他の瓶に注ぎ入れた。これを10×15C
I!1の大きさの清浄木綿布に相当たり 150成の吊
で適用し、暗所でトルエンが蒸発するまで待った。
注:このしみは光及び酸素の両方によって漂白される。
したがって、じみができたらできるだけ迅速に使用する
必要があり、また遮光性の紙でくるんで窒素下で冷蔵庫
に保存する必要がある。7日以上経ったしみは、放棄す
べきである。
全洗浄実験を3回反復したが、その結果得られた平均反
射率値を以下の表に示す。
表■ 40℃での漂白/洗浄試験の結果(ΔR460” )(
A) (B) (C3 (D) 結果は、 白性能が、 11.1   17.1   5.2   19.31
1.5   11.2   3.3   11.57.
8   12.6   2.7   9.06.0  
 10.7   3.7   8.9明白に、本発明の
物質(△)の低温源 従来技術の漂白活性剤を含有する他の 物質(B)、(C)及び(D)に比して優れていること
を示している。
釆J1九2 以下の名称の組成物の洗剤基剤粉末を噴霧乾燥により調
製した: 組  成  1a       重量部アルキルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム 6.0脂肪アルコール/7エ
トキシレー ト   4.0脂肪アルコール/3エトキ
シレート   3.0アルカリナトリウムシリケート(
1:2)    6.0トリポリリン酸ナトリウム  
     25.0印TA             
    0・1ナトリウムカルボキシメチルセルロース
ナトリウムポリアクリレートポリマー  1.0副成分
く香料,螢光剤等)1.5 硫酸ナトリウム(+水分)80、0までこの基剤粉末を
用いて以下のアルカリ性漂白洗剤組成物を調製し、洗浄
実験に用いた。
組  成  物 」旦X」旦1 人−エ 洗剤基剤 過ホウ酸ナトリウムー水和物 漂白活性剤“ Dequest■2041 Savinase■4.OI  顆粒 *使用した漂白活性剤は化合物 SB[3Sは比較として用いた。
80.0 1.6 5.0 0.4 1.0 (I) 80.0 13.0 5.0 0.4 1.0 であった。
標準紅茶しみ。
蛋白質しみ及びRAGLJ L、み試 験布上に59/j!の物質濃度で15分間、18゜ H 水中で40℃の定温洗浄条件];で、 ■erootometer中 で、 漂白活性剤を含むかヌLJ壱J’dLJこれらの組成 物を使用して、 2つのシリーズの洗浄実験を実施 した。
1シリーズは洗浄 p)−18,5であった。
H9 他方のシリーズは その結果を以下に示ず: ([)十化合物(I) (E)−化合物(I) 5.4   25.3   30.0 0.2   26.2   9.7 」坦Σ 反日し酊口Cユ +化合物<I) +5BBS −活性化剤 6.0  2B、7  3B、5   5.9  25
.6  16.24.7  26.8  27.4  
 6.4  27.0   8.40.9  23.4
   8.6   0.6  25.4   7.5工
鄭 二こ1!−パ′−7−4智−妃 インノート5/マー7゜

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)界面活性剤、洗剤ビルダー、蛋白質分解酵素、過
    酸化化合物及び漂白活性剤を含むアルカリ性漂白洗剤組
    成物であって、漂白活性剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R及びR^1は各々個別に1〜10個の炭素原子
    を含む直鎖もしくは非直鎖アルキル基、又は6〜10個
    の炭素原子を含有するフェニル基もしくは置換フェニル
    基であり;MはH、アルカリ金属、アルカリ土類金属、
    アンモニウム又は置換アンモニウムである)で表わされ
    る1,2−ジアシルオキシベンゼン−3,5−ジスルホ
    ン酸塩であることを特徴とする前記組成物。
  2. (2)漂白活性剤が1,2−ジベンゾイルオキシベンゼ
    ン−3,5−ジスルホン酸二ナトリウム塩であることを
    特徴とする請求項1記載の漂白洗剤組成物。
  3. (3)漂白活性剤が1,2−ジ−tert、ブチルベン
    ゾイルオキシ−3,5−ジスルホン酸二ナトリウム塩で
    あることを特徴とする請求項1記載の漂白洗剤組成物。
  4. (4)R及びR^1が直鎖又は非直鎖C_6〜C_8ア
    ルキル基であることを特徴とする請求項1記載の漂白洗
    剤組成物。
  5. (5)組成物が2〜40重量%の過酸化物系漂白化合物
    と0.1〜20重量%の漂白活性剤を、過酸化物対漂白
    活性剤が0.5:1〜20:1の範囲の当量比で含有す
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の漂
    白洗剤組成物。
  6. (6)組成物が2〜5g/l溶液で8.5〜10.5の
    pHを示すことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載の漂白洗剤組成物。
  7. (7)上記溶液pHが8.5〜9.0であることを特徴
    とする請求項6記載の漂白洗剤組成物。
  8. (8)組成物が総物質1Kg当たり2〜20Anson
    単位の蛋白質分解活性を有することを特徴とする請求項
    1〜7のいずれかに記載の漂白洗剤組成物。
JP1172840A 1988-07-04 1989-07-04 漂白洗剤組成物 Pending JPH0267399A (ja)

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