JPH0266665A - 買物用電卓 - Google Patents

買物用電卓

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JPH0266665A
JPH0266665A JP63218013A JP21801388A JPH0266665A JP H0266665 A JPH0266665 A JP H0266665A JP 63218013 A JP63218013 A JP 63218013A JP 21801388 A JP21801388 A JP 21801388A JP H0266665 A JPH0266665 A JP H0266665A
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JP
Japan
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key
displayed
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data
shopping
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Application number
JP63218013A
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English (en)
Inventor
Yoshio Nagakura
長倉 良夫
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Hiroshima Aluminum Industry Co Ltd
Original Assignee
Hiroshima Aluminum Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0266665A publication Critical patent/JPH0266665A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特に、日常の細々した少額商品の買物におい
て各種の商品を間違いなく購入するために育効に利用さ
れる買物用電卓に関する。
(従来の技術) 一般に、日常生活において、日々消耗する生鮮食品や保
存食品等の多種多数の少額商品を購入する場合、それら
全てを暗記して買物に出掛けるときには、予定した商品
の買忘れや数量の過不足等が生じ易く、ひいては健全な
家計維持が困難であることから、買物に出掛ける前に、
予め、購入する商品及びその数量をメモしておき、実際
に買い物に出掛けると、商品の購入の都度、その購入が
済んだことをチエツクして、予定した商品の買い忘れか
ないことをチエツクすることが望ましい。
ところで、従来、こうした買物のために記憶機能を持っ
た電卓をメモ化りに使用することが提案されている。例
えば、その−例として、特開昭58−58670号公報
において提案されるものでは、購入する複数の商品の累
計予算額を人力しておき、各商品の購入毎に、その支出
額を順に減算して、その支出額の累計が上記予算額を越
えると、購入者に警告を発して注意を喚起するようにな
されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、この従来のものでは、単に、購入した商品の
累計額が予算をオーバーすると警告する機能しかなく、
購入しようとする商品を分類できない。このため、例え
ば同じ売場で複数種類の商品を購入する場合、その一部
を購入した後、残りの商品が同じ売場にありながら他の
売場に移って別の商品を購入することも生じ、その場合
、買い忘れた商品を元の売場に戻って購入せねばならず
、その手間が極めて面倒となる。特に、多くの売場を回
る必要があるときには、スーパーマーケット等の広い店
内や商店街を往来することとなり、多大の労力を強いる
こととなる。
本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもので、その目的
は、購入しようとする多種類の商品を分類して電卓に記
憶させかつ表示させるようにすることにより、スーパー
マーケット等の店内や商店街を不必要に往来することな
くスムーズに巡りながら買物ができるようにすることに
ある。
(課題を解決するための手段) 上記目的の達成のため、本発明の解決手段は、予め、複
数種類の商品及びその数量を買物に行く前の段階で売場
毎に分類して電卓に記憶させ、買物に出掛けたときには
、上記記憶したデータを各売場について順に表示させる
ようにする。
すなわち、具体的には、本発明の構成は、第1図に示す
ように、データを表示する表示手段3と、商品の品名、
その数量及び売場を入力する入力手段10と、該入力手
段10によって入力された品名、その数量のデータを売
場毎にまとめて記憶する記憶手段9と、該記憶手段9に
記憶された品名及び数量のデータを売場毎に上記表示手
段3により表示させる出力手段11とを備えてなること
を特徴とするものである。
(作用) 上記の構成により、本発明では、買物に出掛ける前に、
予め、入力手段10により、購入しようとする商品の品
名、その数量及び売場を入力する。
この入力されたデータは記憶手段9により品名及び数量
が売場毎にまとめられて記憶される。この後、実際に買
物に出掛けた段階で出力手段11の操作すると、上記記
憶された品名及び数量が売場毎に呼び出されて表示手段
3に表示される。このように商品の品名及び数量が売場
毎に順に表示されるため、購入者は、各売場を認識し、
次いでその売場で購入すべき商品を全て認知することが
できる。その結果、各売場を順に移行して商品を各売場
毎に確実に購入でき、売場を不必要に往来する必要がな
くなり、よって買物の労力を大幅に軽減できるのである
(実施例) 以下、本発明の実施例を第2図以下の図面に基づいて説
明する。
第9図及び第10図は本発明の実施例に係るカード型の
買物用電卓Aを示し、1は例えば略名刺と同じ大きさの
ケースであって、このケース11;はその表面に電源部
2、表示部3及びキ一部4が上側から順に配設されてい
る。上記電源部2は太陽電池からなり、その受光部がケ
ース1の表面に開口している。
上記ケース1には入/出力コネクタ(図示せず)が組み
込まれており、電卓Aはこの入/出力コネクタを介して
据置型の家庭用コンピュータにデータを授受可能に接続
される。
また、上記表示部3は液晶、発光ダイオード等からなり
、例えば「ウリμ?」(売場)、「ナマ工?」(品名)
、「スラリヨウ?」(数量)、「ネダン?」(値段)、
「ルイケイキンガク」(累計金額)、「ノコリケンスウ
」 (残件数)、「ヨサン」 (予算)等の各種のデー
タを表示する表示手段を構成する。
さらに、上記キ一部4は縦横にマトリックス状に配置さ
れた複数個のキーからなる(尚、この各キーは符号を付
けずに図示した名称をかぎ括弧「」を付けてそのまま用
いる)。これらキーの中にはデータを入/出力するため
のアルファベットキー(一部のものはテンキーを兼用す
る)があり、これらの各キーをそのまま押し操作すると
上段のアルファベット(例えばrK/IJキーのときに
は“K″)が、また「シフト」キーの操作後に続けて各
キーを押し操作すると下段の数字、単位等(同“1”)
がそれぞれ入力される。
また、「入力/予算」キーは商品の品名、数量、その売
場、予算等のデータを記憶データとして入カする際にそ
の初期に操作される。「↓」キーは入力又は出力される
データを切り換えるために操作される。「訂正」キーは
データを訂正するために操作される。rYES/NOJ
キーは入力又は出力されたデータの確認を行うために操
作される。
「スタート」キーはデータの入力の際に上記「入力/予
算」キーの操作に先立って操作される。
「見る」キーは商品の品名、数量、その売場、予算等の
データを記憶データとして出力する際にその初期に操作
される。「売場」キーはデータとしての売場を、「名前
」キーはデータとしての商品の品名をそれぞれ出力する
ために操作される。
「完了/追加」キーは商品の購入が完了した際に操作さ
れるものであり、2回以上押し操作するとモードを追加
買いモードに切り換える。「円/消す」キーは購入され
た商品の値段を入力する際に操作されるものであり、2
回以上押し操作するとモードを返品モードに切り換える
また、上記キ一部には「アウトプット」キーが配設され
ており、この「アウトプット」キーのON操作により、
電卓Aと外部のコンピュータとの間でデータを授受させ
るようにしている。
上記表示部3及びキ一部4は第2図に示すようにそれぞ
れ入/出力インタフェース5,6を介してCPU7に信
号の授受可能に接続され、このCPU7にはROM8及
びRAM9が信号の授受可能に接続されている。
上記CPU7で行われる各種信号処理の手順について説
明する。
(1)  先ず、買物に出掛ける前に前もってそのデー
タ(売場、品名、その数量)を入力する際には第3図に
示す如き入力モードが実行される。このモードは「スタ
ート」キーの押し操作信号の入力によって開始されるも
のであり、まず、信号の入力後、ステップS1で「入力
/予算」キーが押し操作(ON操作)されたかどうかを
判定し、この判定がNoのときにはステップS1を繰り
返す。−方、判定がYESになると、ステップS2に進
んで表示部31;「ウリ式?」と表示させる。次いで、
ステップS3において上記アルファベットキーの操作に
より「売場」が入力され、かつその後に「↓」キーが操
作されたか否かを判定する。ここでNoと判定されたと
きには、同ステップS2+83を繰り返す一方、YES
と判定されるとステップS4に進み、表示部3に「ナマ
エ?」を表示させる。さらに、ステップS5では、アル
ファベットキーの操作により「品名」が入力され、かつ
その後に「番」キーが操作されたか否かを判定する。こ
の判定がNoのときにはステップS4.S5を繰り返す
一方、判定がYESのときには、ステップS6において
表示部3に「スラリヨウ?」を表示させる。この後、ス
テップS7では、「シフト」キーの操作後のアルファベ
ットキーの操作により「数量」が入力され、かつその後
に「↓」キーが操作されたか否かを判定し、この判定が
NOのときにはステップS6.S7を繰り返す一方、判
定がYESのときには、ステップS8に進み、表示部3
に上記入力されたデータつまり「売場」、「品名」及び
「数量」を全て表示させる。さらに、ステップS9では
上記表示されたデータの正誤を判定するためのrYES
/NOJキーの操作回数を判定し、キーが1回操作され
たときには、ステップSIOで上記データ(売場、品名
、その数量)をRAM9に記憶させる。一方、rYES
/NOJキーが2回操作されたときには、ステップSl
+で上記入力されたデータを全てキャンセルする。これ
らステップSIO,SI+の後は上記ステップS1に戻
り、それ以下のステップS2+33+ ・・・を繰り返
して次の商品について上記と同様の手順を繰り返す。
(a また、買物の予算を入力する場合には、第4図に
示すように、「入力/予算」キーが2回以上ON操作さ
れたことに開始される予算入力モードを実行する。すな
わち、このモードでは、最初のステップS21で表示部
3に「ヨサン?」を表示させる。この後、ステップS2
2において、購入者がテンキー(アルファベットキー)
の操作により「予算」が入力され、かつその後に「↓」
キーが操作されたか否かを判定する。この判定がNoの
ときにはステップS2+、S22を繰り返し、判定がY
ESになると、ステップS23に進んで表示部3に「ヨ
サンooooエン」と表示させ、さらに、ステップS2
1では上記表示された金額の正誤を判定するための[Y
ES/NOJキーに操作回数を判定し、キーが1回操作
されたときには、ステップS25で上記データ(予算)
をRAM9に記憶させて終了する。一方、rYES/N
OJキーが2回操作されたときには、ステップS26で
上記入力された予算のデータをキャンセルした後に終了
する。
(3)  これに対し、実際に買物に出掛けて上記入力
されて記憶されたデータを取り出す場合には、第5図に
示す如き読出しモードが実行される。このモードは、「
見る」キーを押し操作することによって開始するもので
あり、最初のステップS31でRAM9に記憶されてい
る「売場及びその残数」を読み出して表示部3に表示さ
せる。さらに、ステップS32において上記「売場残数
」が零か否かを判定し、この判定がNOのときにはステ
ップSおにおいて「売場」キーがON操作されたかどう
かを判定する。このステップS33での判定がN。
のときにはステップS34に進み、「売場」を他の1つ
にシフトした後、上記ステップS31に戻り、そのシフ
トされた「売場」を「売場残数」と共に表示させる。ス
テップ333での判定がYESのときには、ステップS
35において「名前」キーがON操作されたかどうかを
判定し、この判定がN。
のときには上記ステップS31に戻る。従って、以上の
ステップS31〜S35により、「売場」キーがON操
作される毎に、RAM9に記憶されている複数の売場が
売場残数と共に順に表示され、該「売場」キーのOFF
状態では1つの売場が切り換えられることなく表示され
続ける。
上記「名前」キーのON操作によりステップS力での判
定がYESになると、ステップS38に進み、上記表示
されている「売場」に対応する商品の「品名及びその数
量」をRAM9から読み出すとともに表示部3により表
示させる。この後、ステップS37で購入者が上記表示
を見て表示どおりの買物により「完了/追加」キーをO
N操作したか否かを判定し、この判定がNOのときには
ステップ33B、  S37を続け、判定がYESにな
ると、ステップS3Bに進んで表示部3に「ネダン?」
の表示を行う。さらに、ステップS39では購入者が上
記商品値段の数値を入力したか否かを判定し、この判定
がNoのときにはステップ33B、  S39を繰り返
し、判定がYESになると、ステップS40に進んで上
記入力された商品値段をRAM9に記憶させるとともに
、今までの商品の購入金額を累計する。そして、次のス
テップS41ではその累計金額をRAM9から読み出し
た予算と比較して、該累計金額が予算をオーバーしたか
どうかを判定し、予算以下のNOのときには、ステップ
S42で表示部3により「累計金額」及び当該売場での
「残りの件数(商品数)」を点灯表示させ、一方、予算
オーバーのYESのときには、ステップS43で表示部
3により上記「累計金額」及び当該売場での「残りの件
数」を点滅表示させる。上記ステップS42,5I13
の後はステップS44に進んで売場での残りの件数を1
つ減らし、ステップS45で該残りの件数が零か否かの
判定を行う。この判定がNOのときには、ステップ34
6で上記「名前」キーがON操作されたか否かを判定し
、判定がYESになると上記ステップS3!lに戻る。
一方、上記ステップS45での判定がYESのときには
、ステップS47に進んで売場数を1つ減らし、次いで
ステップS4Bで「売場jキーがON操作されたか否か
を判定し、この判定がYESになると上記ステップS3
5に戻る。従って、以上の手順により、売場での件数が
零になるまで商品の品名、数量等の表示並びに商品購入
金額の累計及びその表示が繰り返され、件数が零になる
と該売場自体がなくなって残りの売場が以前と同様に表
示される。
そして、このような繰返しにより上記ステップS32の
判定がYESになると、ステップS49に進んで「円/
消す」キーがON操作されたかどうかを判定し、この判
定がNOのときにはステップS31、  S32.  
S49を繰り返す一方、判定がYESになると、ステッ
プS50に進んで購入金額の累計を表示部3に表示させ
た後に終了する。
(4)また、買物の途中で予算を確認する必要が生じた
ために、その予算を表示させるときには、第6図に示す
予算表示モードを行う。このモードは、上記「見る」キ
ーを2回ON操作することによって実行されるものであ
り、同キーの2回のON操作によりステップ561でR
AM9に記憶されている「予算」を読み出し、次のステ
ップS62でその「予算」の金額を表示部3に「ヨサン
ooooエン」と表示させた後、終了する。
(5)さらに、各売場における買物の途中で予定を変更
して該売場での追加の商品を購入する必要が生じたとき
には、第7図に示す追加買いモードを実行する。すなわ
ち、このモードでは、上記「完了/追加」キーが2回置
上ON操作されることによって開始され、このときには
ステップS71において表示部3に「ナマエ?」を表示
させる。さらに、ステップS72においてアルファベッ
トキーの操作により「品名」が入力され、かつその後に
「↓」キーが操作されたか否かを判定する。この判定が
NOのときにはステップS71.S7’を繰り返す一方
、判定がYESのときには、ステップS刀において表示
部3に「ネダン?」を表示させる。
この後、ステップ374に進んで購入者が上記商品値段
の数値を入力したか否かを判定し、この判定がNoのと
きにはステップ873.S74を繰り返し、判定がYE
Sになると、ステップS75に進んで今までの商品の購
入金額を累計し、ステップS76で表示部3により「累
計金額」及び当該売場での「残りの件数」を点灯表示さ
せて終了する。
(6)一方、逆に、各売場で予算オーバーや不要品に気
が付いて、既に購入している商品を返品する場合には、
第8図に示す返品モードを行う。まず、「円/消す」キ
ーが2回置上ON操作されたことを判定し、このときに
はステップS81において表示部3に「ナマエ?」を表
示させる。さらに、ステップS82において商品の返品
に伴ってアルファベットキーの操作により「品名」が入
力され、かつその後に「↓」牛−が操作されたか否かを
判定する。この判定がNOのときにはステップS団。
S82を繰り返す一方、判定がYESのときには、ステ
ップS83において表示部3に「ネダン?」を表示させ
る。この後、ステップS84に進んで購入者が上記商品
値段の数値を入力したか否かを判定し、この判定がNo
のときにはステップS83.  sMを繰り返し、判定
がYESになると、ステップS85に進んで今までの商
品の購入金額から入力された金額を減じて新たな累計金
額を算出し、ステップS86で表示部3により累計金額
及び当該売場での残りの件数(商品数)を点灯表示させ
て終了する。
尚、予算調整等のために、−度通過した売場での商品を
追加又は返品する場合には、その追加又は返品する商品
の品名、数量、値段等のデータをその売場と共に入力さ
せることも可能である。
よって、本実施例では、上記キ一部4及び上記フローに
おけるステップ81〜Sl+により、商品の品名、その
数量及び売場を入力するようにした入力手段10が構成
されている。
また、上記RAM9により、上記入力手段10によって
入力された「品名」及び「数量」のデータを「売場」毎
にまとめて記憶するようにした記憶手段が構成されてい
る。
さらに、同キ一部4及びステップ331〜S50により
、RAM9 (記憶手段)に記憶された「品名」及び「
数量」のデータを「売場」毎に表示部3に表示させるよ
うにした出力手段11が構成されている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
先ず、買物に出掛ける前に、予め、購入すべき商品、そ
の数量、売場、全体の予算等のデータを入力手段10に
よって入力すると、これらのデータはRAM9 (記憶
手段)に記憶される。すなわち、キ一部4の「スタート
」キーを押すと入力モードとされ、「入力/予算」キー
のON操作により表示部3で「ウリμ?」と表示される
。この後、アルファベットキーの操作及び「↓」キーを
ON操作して売場を入力させると(例えば「野菜売場」
又は「八百屋」を入力するときには、「Y/7」キー 
rA/gJキー rS/2Jキー rA/lrJキー 
「I /藺Jキーを順に押し操作する)、今度は「ナマ
エ?」が表示部3で表示され、アルファベットキーの操
作及び「↓」キーのON操作により品名を入力させると
(例えば「トマト」を入力するときには、rT/3Jキ
ー 「0/箱」キー rM/6Jキー 「A/gJキー
 rT/3」キー 「0/箱」キーを順に押し操作する
)、表示部3に「スラリヨウ?」が表示される。さらに
、アルファベットキーの操作及び「↓」キーのON操作
により数量を入力させると(例えば「3個」を入力する
ときには、「シフト」キーに続けて「T/3」キー r
I/個」キーを順に押し操作する)、表示部3に今まで
入力した商品に関するデータが表示部3に一括表示され
る。この表示が正しいときには、「YEs/NOJキー
を1回ON操作し、この操作に伴い上記「品名」及びそ
の「数量」が「売場」毎にまとめられてRAM9に記憶
される。一方、データが正しくなくてそれをキャンセル
するときには、rYES/NOJキーを2回続けてON
操作すると、この操作によりデータはキャンセルされて
RAM9へは記憶されない。以下、上記と同様に、商品
の各々について、売場、品名、数量のデータを対話形式
で入力させる。
また、予算を入力するときには、上記「入力/予算」キ
ーを2回続けてON操作すると、予算入力モードとなり
、このモードでは最初に表示部3に「ヨサン?」が表示
され、この後、アルファベットキーの操作及び「↓」キ
ーをON操作して予算の金額を入力させると(例えば「
予算」として¥2000を入力するときには、「シフト
」キーに続けてrS/2Jキー 「0」キー 「0」キ
「0」キーを順に押し操作する)、表示部3に「ヨサン
ooooエン」と表示される。この表示が正しいときに
は、rYES/NOJキーを1回ON操作すればよく、
この操作に伴い上記予算データがそのままRAM9に記
憶される。一方、データが正しくなくてそれをキャンセ
ルするときには、rYES/NOJキーを2回続けてO
N操作すると、この操作によりデータはキャンセルされ
てRAM9へは記憶されない。
一方、実際に買い物に出掛けて、データを読み出す場合
には、上記キ一部4の「見る」キーをON操作して読出
しモードとする。このモードでは、先ず、表示部3に上
記RAM9に記憶されている複数の売場の1つが全体の
売場残数と併せて表示される。この表示された売場は「
売場」キーをON操作する毎にシフトされ、RAM9に
記憶されている残りの売場が順に切り換わって表示され
る。
このため、実際に買物を行う前に全体の売場を把握する
ことができ、スーパーマーケットや商店街に初めて出掛
けた場合或いはスーパーマーケット等の売場位置が以前
と変わっている場合等にも、複数の売場の順路を正確に
知ることができる。
そして、上記類に表示された複数の売場の1つに到着し
たときには、上記の検索手順により当該売場を読み出し
てそれを表示部3に表示させ、その状態でキ一部4の「
名前」キーをON操作する。
この操作により、該売場に対応する商品の1つのデータ
(品名及びその数量)がRAM9から読み出されて表示
部3に表示される。このため、この表示されたデータど
おりに買物を行えばよい(具体的には、例えばスーパー
マーケット等の売場では陳列された商品を備付けの篭に
入れる処理を行う)。そして、買物の後、「完了/追加
」キーをON操作すると、その買物した商品の値段を問
うために表示部3に「ネダン?」が表示され、アルファ
ベットキーの操作及び「円/消す」キーのON操作によ
り商品の金額を入力すると、それまでに入力された金額
の累計が算出されて当該売場での残り件数(商品数)と
共に表示部3に表示される。上記累計金額は既に設定さ
れている予算と比較され、累計金額が予算を越えたとき
には、上記表示部3での表示は点滅する。このため、予
算オーバーを確実に知ることができる。この後、該売場
での商品データから購入した商品についてのデータが減
ぜられ、以上によって1つの商品についてのデータの入
/出力が終了する。以後、同じ売場の他の商品に対して
上記と同様の手順が繰り返される。こうして各売場につ
いて記憶されている商品が1つずつ順に表示され、しか
も「完了/追加」キーをON操作しなければ次の商品の
データが表示されないので、商品の買忘れを有効に防ぐ
ことができる。
また、売場での商品を全て購入して残り件数が零になる
と、全売場から当該売場のデータが減ぜられる。次いで
、「売場」キーをON操作すると、最初の状態に戻って
残りの売場がその残数と共に表示部3に表示される。こ
の後、次の売場に移って上記と同様の操作を行うと、そ
の売場での商品データが読み出されて表示される。以後
、同様の手順が繰り返される。
このような買物の途中で、予算を確認するときには、「
見る」キーを2回続けて押すと、予算がRAM9から読
み出されて表示部3に表示される。
また、各売場において予定に無かった商品を買う必要が
生じたときには、該商品の購入と同時に、上記「完了/
追加」キーを2回以上続けてON操作する。この操作に
より、表示部3に「ナマエ?」が表示される。この表示
に応えるようにアルファベットキーにより品名を入力す
ると、表示部3にその商品の値段を問う表示が行われ、
テンキーにより値段を入力すると、累計金額が売場の残
件数と共に表示される。
さらに、購入した商品を返品するときには、該商品の返
品に伴い、上記「円/消す」キーを2回以上続けてON
操作する。この操作により、表示部3に「ナマエ?」が
表示される。この表示に応えるようにアルファベットキ
ーにより品名を入力すると、表示部3にその商品の値段
を問う表示が行われ、テンキーにより値段を入力すると
、その金額がそれまでの累計金額から減算されて新たな
累計金額が算出され、表示部3に売場の残件数と共に表
示される。
また、ケース1の入/出力コネクタにて電卓Aと外部コ
ンピュータとを接続した状態で、キ一部4の「アウトプ
ット」キーをON操作すると、電卓AのRAM9に記憶
されているデータが外部コンピュータに送られ、このデ
ータの外部コンピュータでの処理により、家計の管理を
自動的に行ってその容易化を図ることができる。
尚、−・度通過した売場での商品を追加又は返品する場
合に、その追加又は返品する商品の品名、数量、値段等
のデータをその売場と共に入力させるようにしたときに
は、売場名が商品の品名等と共に記憶されるので、上記
家計管理の自動化に有利となる。
したがって、この実施例の場合、買物に出掛ける前に、
予め、購入しようとする商品の品名、その数量及び売場
を入力すると、該品名及び数量のデータは売場毎にまと
められてRAM9により記憶され、実際に買物に出掛け
た段階で、上記記憶された品名及び数量が売場毎に呼び
出されて表示部3に表示されるので、購入者は、各売場
を認識し、次いでその売場で購入すべき商品を全て認知
することができ、各売場を順に移行して商品を各売場毎
に確実に購入でき、1つの売場に対して1回の訪問で済
み、売場を不必要に往来する必要がなくなり、よって買
物の労力を大幅に軽減することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の買物用電卓によると、予
め、複数種類の商品及びその数量を買物に行く前の段階
で売場毎に分類して記憶し、買物に出掛けたときに出力
操作されると、上記記憶したデータを各売場について順
に表示するものであるので、購入者はその電卓の表示を
見て各売場毎に必要な商品を順に購入でき、スーパーマ
ーケット等の店内や商店街を不必要に往来することなく
スムーズに移行することができ、買物の労力を大幅に軽
減することができるという実用上優れた効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図である。第2図以下の図
面は本発明の実施例を示し、第2図は電卓の制御系の構
成を示すブロック図、第3図は入力モードにおける制御
手順を示すフローチャート図、第4図は予算入力モード
における制御手順を示すフローチャート図、第5図は読
出しモードにおける制御手順を示すフローチャート図、
第6図は予算表示モードにおける制御手順を示すフロー
チャート図、第7図は追加買いモードにおける制御手順
を示すフローチャート図、第8図は返品モードにおける
制御手順を示すフローチャート図、第9図は電卓の正面
図、第10図は同側面図である。 A・・・買物用電卓、3・・・表示部(表示手段)、4
・・・キ一部、7・・・CPU、9・・・RAM (記
憶手段)、10・・・入力手段、11・・・出力手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データを表示する表示手段と、商品の品名、その
    数量及び売場を入力する入力手段と、該入力手段によっ
    て入力された品名及び数量のデータを売場毎にまとめて
    記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された品名及び
    数量のデータを売場毎に表示手段により表示させる出力
    手段とを備えてなることを特徴とする買物用電卓。
JP63218013A 1988-08-31 1988-08-31 買物用電卓 Pending JPH0266665A (ja)

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ID=16713258

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11128074B2 (en) 2017-09-20 2021-09-21 Huawei Technologies Co., Ltd. Electrical connector, mobile terminal, and electrical connector manufacturing method

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US11128074B2 (en) 2017-09-20 2021-09-21 Huawei Technologies Co., Ltd. Electrical connector, mobile terminal, and electrical connector manufacturing method

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