JPH0266612A - 冷蔵庫の温度制御回路 - Google Patents

冷蔵庫の温度制御回路

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JPH0266612A
JPH0266612A JP21924788A JP21924788A JPH0266612A JP H0266612 A JPH0266612 A JP H0266612A JP 21924788 A JP21924788 A JP 21924788A JP 21924788 A JP21924788 A JP 21924788A JP H0266612 A JPH0266612 A JP H0266612A
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JP
Japan
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temperature
sensor
refrigerator
signal
time
Prior art date
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JP21924788A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Oike
大池 浩
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、冷蔵庫の温度制御回路に関する。
(従来の技術) 第4図は、従来の冷蔵庫の温度制御回路の構成を示すブ
ロック図である。
この温度制御回路は、庫内冷却用コンプレッサのモータ
を運転又は運転停止させる駆動手段3を備える。符号1
は、庫内温度に応じて出力電圧値Vが変化するセンサ手
段である。詳しくは、このセンサ手段は、直流電源が庫
内温度センサと抵抗器とを順次直列に介してアースに接
続された分圧回路であって、庫内温度センサは、例えば
抵抗値が負の温度特性を有するサーミスタからなる。
この分圧点からセンサ信号Aの出力が得られる。
温度判定手段2は、センサ手段1の出力電圧値Vと設定
電圧値とを比較して庫内温度が設定温度以上であるとき
にかぎりコンプレッサモータを運転するように駆動手段
3を作動又は作動停止させる二値論理信号Bを出力する
。センサ異常判定手段4は、センサ手段lの出力電圧値
Vが、冷蔵庫の通常運転時の電圧範囲を含みこの範囲よ
り広く設定された設定電圧範囲外となったときに異常判
定信号Cを出力する。表示回路7は、この異常判定信号
Cを表示する。
以上に説明した従来の冷蔵庫の温度制御回路は、センサ
手段1、温度判定手段2及び駆動手段3によって、庫内
温度を設定温度近傍に保持する。
さて、センサ手段1の庫内温度センサに断線故障や導通
故障が発生することがある。
断線故障が発生すると、センサ信号Aの電圧値Vが0に
なり、センサ異常判定手段4が異常判定信号Cを出力す
る。また、導通故障が発生すると、センサ信号Aの電圧
値Vが直流電源と同じ高電圧となる。この電圧値もセン
サ異常判定手段4の設定電圧範囲外の値であって、異常
判定信号Cが出力される。したがって、庫内温度センサ
に断線故障や導通故障が発生した場合には、この故障が
表示手段7に表示される。
(発明が解決しようとする課題) 以上に説明した従来の冷蔵庫の温度制御回路では、断線
故障や導通故障の発生を検出した場合に、これを表示手
段7で表示して警報を発するだけであって、正常値でな
いセンサ信号Aに基づいて駆動手段3の作動制御を継続
していたため、修理による異常回復までの時間が長い場
合には次のような問題が生じていた。
すなわち、断線故障の場合には、庫内温度が実際には設
定温度以上になっても駆動手段3が作動停止し続ける。
したがって、庫内が異常高温化して食品の腐敗を招く。
導通故障の場合には、庫内温度が実際には設定温度より
低くなっても駆動手段3が連続作動する。したがって、
庫内が過冷却状態になって食品を凍結させてしまう。
本発明は、以上の点に鑑み、センサ手段の出力電圧値異
常が発生した場合であっても異常回復までの間、冷蔵庫
の適正な食品貯蔵能力を維持することができる温度制御
回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る冷蔵庫の温度制御回路は、前記の目的を達
成するために、第1図に示す構成としたものである。た
だし、センサ手段1、温度判定手段2、駆動手段3及び
センサ異常判定手段4の各構成は第4図において説明し
た従来のものと同様であるので、これらの説明は省略す
る。
計時手段5は、所定の時間だけ駆動手段3を作動させ又
は作動停止させる二値論理信号りを出力する。
温度判定手段2の出力Bは、駆動手段3に直接入力され
るのではなくて、制御モード切換手段6を介して駆動手
段3に入力される。この制御モード切換手段6は、異常
判定信号Cの入力を受けたときに、温度判定手段2から
出力される二値論理信号Bを計時手段5から出力される
二値論理信号りに切換えて駆動手段3に供給する。
なお、冷蔵庫の使用条件を考慮する場合には、以上に説
明した本発明に係る冷蔵庫の温度制御回路において、計
時手段5は、異常判定信号Cの入力前の温度判定手段2
の制御による駆動手段3の実作動時間とその実作動停止
時間とに基づいて、異常判定信号Cの人力後のこの駆動
手段3の作動時間とその作動停止時間とを決定すること
が好ましい。
(作 用) センサ手段1の出力電圧値に異常がない場合すなわちセ
ンサ信号Aの電圧値Vがセンサ異常判定手段4の設定電
圧範囲内である場合には、異常判定信号Cが出力される
ことはない。したがって、制御モード切換手段6が温度
判定手段2側に切換えられており、この温度判定手段2
から出力される二値論理信号Bによって駆動手段3の作
動が制御される。したがって、コンプレッサモータの運
転が庫内温度に応じて制御される。
センサ手段1において例えば庫内温度センサに断線故障
又は導通故障が発生してセンサ信号Aの電圧値Vがセン
サ異常判定手段4の設定電圧範囲外となると、この判定
手段から異常判定信号Cが出力される。制御モード切換
手段6がこの異常判定信号Cの入力を受けると、駆動手
段3に供給する信号を温度判定手段2の出力Bから計時
手段5の出力りに切換える。この際、駆動手段3の作動
時間と作動停止時間とがいずれも計時手段5の計時によ
って決定される。つまり、コンプレッサモータの運転が
、センサ手段l及び温度判定手段2によって判定される
見掛けの庫内温度にかかわりなく時間制御される。
計時手段5が異常判定信号Cの入力前の温度判定手段2
の制御による駆動手段3の実作動時間とその実作動停止
時間とに基づいて異常判定信号Cの入力後の駆動手段3
の作動時間とその作動停止時間とを決定する場合には、
駆動手段の作動時間と作動停止時間とが可変であり、庫
外温度や庫内負荷等の使用条件に適合してコンプレッサ
モータの運転又は運転停止が行われる。
(実施例) 第2図は、本発明の実施例に係る冷蔵庫の温度制御回路
の回路図である。
10はセンサ回路であって、庫内温度センサ11の一端
と抵抗器12の一端とが接続点13において接続されて
いる。庫内温度センサ11は、例えば抵抗値が負の温度
特性を有するサーミスタからなる。
庫内温度センサ11の他端は直流電源Vccに接続され
、抵抗器12の他端はアースに接続されて、分圧回路が
構成されている。接続点13の電圧はセンサ信号SSと
して出力される。このセンサ回路1oは、前記センサ手
段1に対応する。
符号20は温度判定回路であって、センサ信号SSがコ
ンパレータ21の反転入力端子に入力される。コンパレ
ータ21の非反転入力端子は、抵抗器22.23.24
を介して直流電源V CC,アース及び自身の出力端子
にそれぞれ接続される。コンパレータ21の二値論理信
号出力は、温度判定回路20の出力すなわち温度判定信
号SFとしてマイクロコンピュータ40に入力される。
この温度判定回路20は、前記温度判定手段2に対応す
る。
符号30はセンサ異常判定回路であって、2つのコンパ
レータ 31,3Bを有する。センサ信号SSはコンパ
レータ31の反転入力端子に入力される。
コンパレータ31の非反転入力端子は、抵抗器32゜3
3を介して直流電源Vcc及びアースにそれぞれ接続さ
れる。コンパレータ31の二値論理信号出力は短絡異常
判定信号SUとしてマイクロコンピュータ40に入力さ
れる。また、センサ信号SSはコンパレータ3Bの非反
転入力端子に入力される。コンパレータ36の反転入力
端子は、抵抗器37.Hを介して直流電源Vcc及びア
ースにそれぞれ接続される。コンパレータ36の二値論
理信号出力は開放異常判定信号SLとしてマイクロコン
ピュータ4oに入力される。2つのコンパレータ 31
.36からなるいわゆるウィンドウコンパレータを有す
るセンサ異常判定回路30は、前記センサ異常判定手段
4に対応する。すなわち、コンパレータ31がセンサ信
号SSの電圧値Vの上限判定を行い、コンパレータ36
がこの電圧値Vの下限判定を行う。上下限設定電圧は、
冷蔵庫の通常運転時の電圧範囲を含むように、これより
広く設定される。
マイクロコンピュータ40は、内部にタイマ41及び入
出力ボートを有する。ただし、タイマ41はソフトウェ
アタイマで構成することができる。このマイクロコンピ
ュータ40は、後述するように前記計時手段5及び制御
モード切換手段6に対応する。
マイクロコンピュータ4oから出力される二値論理信号
であるコンプレッサ制御信号scは、コンプレッサ制御
回路50において抵抗器51を介してNPN )ランジ
スタ52のベースに入力される。このトランジスタのエ
ミッタはアースされ、コレクタはリレーのコイル53を
介して直流電源Vccに接続される。このコイルの両端
には、ダイオード54がカソードを直流電源Vcc側に
向けて接続される。
コイル53を有するリレーのa接点55は、コンプレッ
サモータ5Gと直列に交流電源57に接続される。
このコンプレッサ制御回路50は、前記駆動手段3に対
応する。
また、庫内温度センサ11の異常を表示するためにマイ
クロコンピュータ40から出力される表示信号SDは、
表示回路60において発光ダイオード61のカソードに
接続される。この発光ダイオード61のアノードは、抵
抗器62を介して直流型[Vccに接続される。
メモリ70は、庫内温度センサ11の異常発生時に使用
するコンプレッサ制御回路50の作動時間TONとその
作動停止時間TOFFとを記憶している。これらの時間
TON、TOFFは、予め実験等によって決定されたも
のであって、時間信号STとしてメモリ70から読み出
されてマイクロコンピュータ40内のタイマ41に順次
セットされる。
第3図は、マイクロコンピュータ40の動作を示すフロ
ーチャートである。以下、第2図及びこのフローチャー
トに基づいて、本発明の実施例に係る冷蔵庫の温度制御
回路の動作を説明する。
ステップ1では、Hレベルの表示信号SDを出力して表
示回路60の発光ダイオード61を消灯しておく。
この初期化の後、ステップ2及びステップ3において、
短絡異常判定信号SU及び開放異常判定信号SLの論理
値を調べる。
センサ異常判定回路30の上下限設定電圧は、冷蔵庫の
通常運転時の電圧範囲を含むようにこれより広く設定さ
れるから、庫内温度センサ11の導通故障が発生してセ
ンサ信号SSの電圧値Vが直流電源Vccと同じ高電圧
になると、この電圧値Vがコンパレータ31の上限設定
値を上回る。したがって、マイクロコンピュータ40に
Lレベルの短絡異常判定信号SUが入力される。庫内温
度センサ11の断線故障が発生してセンサ信号SSの電
圧値Vが0になると、この電圧値Vがコンパレータ36
の下限設定値を下回る。したがって、マイクロコンピュ
ータ40にLレベルの開放異常判定信号SLが入力され
る。庫内温度センサ11に導通故障も断線故障も生じて
いない正常状態では、短絡異常判定信号SUと開放異常
判定信号SLとのいずれもがHレベルである。
短絡異常判定信号SUと開放異常判定信号SLとのいず
れもがHレベルである場合にはステップ4に進むが、い
ずれかがLレベルである場合にはステップ7にジャンプ
する。
ステップ4では温度判定信号SFの論理値を調べる。
温度判定回路20から出力される温度判定信号SFは、
通常は庫内温度が設定温度以上であるときにLレベルと
なり、設定温度より低いときにHレベルとなる。庫内温
度センサ11の抵抗値が負の温度特性を有するから、セ
ンサ信号SSの電圧値Vは温度が高くなるほど高くなる
。つまり、庫内温度が上昇して設定温度以上になると、
コンパレータ21の出力すなわち温度判定信号SFがL
レベルになる。逆に、庫内温度が低下して設定温度より
低くなると温度判定信号SFがHレベルになる。
ただし、コンパレータ21の設定電圧には、抵抗器24
による正帰還によってヒステリシスが与えられている。
マイクロコンピュータ40がLレベルの温度判定信号S
Fの入力を受けると、ステップ5においてHレベルのコ
ンプレッサ制御信号SCを出力する。このとき、コンプ
レッサ制御回路50において、トランジスタ52がオン
してコイル53が通電され、a接点55がオンする。し
たがって、交流@[57によりコンプレッサモータ56
が駆動され、庫内が冷却される。
一方、マイクロコンピュータ40がHレベルの温度判定
信号SFの入力を受けたときには、ステップ6において
Lレベルのコンプレッサ制御信号SCが出力される。こ
のとき、コンプレッサ制御回路50においてトランジス
タ52がオフし、a接点55がオフする。したがって、
コンプレッサモータ56の駆動が停止され、庫内の冷却
が停止される。
以上のように庫内温度センサ11に異常がなく、センサ
信号SSに電圧値異常がない場合には、センサ信号SS
の電圧値Vが常に庫内温度に対応するから、マイクロコ
ンピュータ40がステップ2゜3.4及び5のループ又
はステップ2,3.4及び6のループを実行し、庫内温
度に応じてコンプレッサモータ56が運転又は運転停止
される。
ところが、庫内温度センサllに導通故障又は断線故障
が発生した場合には、ステップ2又はステップ3から前
記のようにステップ7にジャンプする。
まず、ステップ7ではLレベルの表示信号SDを出力し
て表示回路60の発光ダイオード61を点灯させる。こ
れにより庫内温度センサ11の異常発生が警報として表
示される。
ステップ8では、コンプレッサモータ56を運転すべき
時間すなわちコンプレッサ制御回路50の作動時間TO
Nをメモリ70から読み出し、これをタイマ41にセッ
トして計時を開始する。ステップ9では、タイマ41が
作動時間TONの計時を完了したか否かを判定し、これ
が完了していない場合にはステップ10でHレベルのコ
ンプレッサ制御信号SCを出力しながら計時の完了を待
つ。したがって、ステップ5の場合と同様にコンプレッ
サモータ56が駆動されて庫内が冷却される。
タイマ41が作動時間TONの計時を完了すると、ステ
ップ9からステップ11にジャンプする。
ステップ11では、作動停止時間TOFFをメモリ70
から読み出し、これをタイマ41にセットして計時を開
始する。ステップ12では、タイマ41がこの作動停止
時間TOFFの計時を完了したか否かを判定し、これが
完了していない場合にはステップ13でLレベルのコン
プレッサ制御信号SCを出力しながら計時の完了を待つ
。したがって、ステップ6の場合と同様にコンプレッサ
モータ56の駆動が停止して庫内冷却が停止する。
タイマ41が作動停止時間TOFFの計時を完了すると
、ステップ12からステップ8に戻る。
以下、ステップ8〜10における庫内冷却の実行とステ
ップ11〜13における庫内冷却の停止とが順次繰返さ
れる。つまり、コンプレッサモータ56が時間によって
オン・オフ制御され、庫内が適正な温度範囲に保持され
る。この時間制御のモードは、庫内温度センサ11の故
障が一時的に回復しても継続される。つまり、冷蔵庫の
電源をオフさせて、故障した庫内温度センサ11を健全
なものと交換したのち、再び電源を投入した場合にはじ
めてステップ8〜13の時間制御モードが解除され、ス
テップ1〜6の正常動作モードに復帰する。
なお、メモリ70に記憶しておく作動時間T。
N及び作動停止時間TOFFは、マイクロコンピュータ
40自身が次のようにして決定しても良い。
すなわち、まずステップ2,3.4及び5のループを実
行してHレベルのコンプレッサ制御信号SCを出力して
いる間、タイマ41で計時する。この計時は、温度判定
信号SFの立上がり時にマイクロコンピュータ40の実
行制御がステップ2,3゜4及び6のループに移行する
まで継続し、この移行の際にタイマ41の計時結果を作
動時間TONとしてメモリ70に格納する。このTON
のデータ格納と同時にタイマ41による計時を開始する
。このとき、タイマ41はLレベルのコンプレッサ制御
信号SCの出力時間を計時し、この計時は、温度判定信
号SFがHレベルからLレベルに遷移してマイクロコン
ピュータ40の実行制御がステップ2゜3.4及び5の
ループに戻るまで継続する。この移行の際に、タイマ4
1の計時結果を作動停止時間TOFFとしてメモリ70
に格納する。以下、タイマ41による計時と、作動時間
TON及び作動停止時間TOFFの更新とを繰返す。こ
の場合には、ステップ8及びステップ11で使用される
時間TON及びTOFFの値は、庫内温度センサ11の
故障発生直前の実際値に等しくなる。なお、タイマ41
の複数回の計時結果の平均値を作動時間TONとしてメ
モリ70に格納しても良い。作動停止時間TOFFにつ
いても同様である。
また、以上に説明した実施例では温度判定回路20及び
センサ異常判定回路30にコンパレータを使用していた
が、センサ信号SSをA/D変換器によって複数ビット
のデジタル値に変換し、このデジタル値をマイクロコン
ピュータ4oに入力し、このマイクロコンピュータ40
によって前記の温度判定とセンサ異常判定とを行っても
良い。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明に係る冷蔵庫の温度制御
回路は、センサ手段の出力電圧値に異常がない場合には
このセンサ手段によって得られる庫内温度に応じて駆動
手段の制御を行う一方、センサ手段に異常が発生した場
合にはこの異常をセンサ異常判定手段で検知し、計時手
段による駆動手段の時間制御を行うように制御モードを
切換えるから、異常発生の場合であってもこの異常が回
復するまでの間、冷蔵庫の適正な食品貯蔵能力を維持す
ることができる。したがって、センサ手段の修理に時間
的余裕ができる効果がある。
計時手段が異常判定信号の入力前の温度判定手段の制御
による駆動手段の実作動時間とその実作動停止時間とに
基づいて異常判定信号の入力後の駆動手段の作動時間と
その作動停止時間とを決定する場合には、庫外温度や庫
内負荷等の使用条件に適合したコンプレッサモータの運
転制御が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の冷蔵庫の温度制御回路の構成を示す
ブロック図、 第2図は、本発明の実施例に係る冷蔵庫の温度制御回路
の回路図、 第3図は、前回のマイクロコンピュータの動作を示すフ
ローチャート、 第4図は、従来の冷蔵庫の温度制御回路の構成を示すブ
ロック図である。 符号の説明 ■・・・センサ手段、2・・・温度判定手段、3・・・
駆動手段、4・・・センサ異常判定手段、5・・・計時
手段、6・・・制御モード切換手段、7・・・表示手段
、10・・・センサ回路、11・・・庫内温度センサ、
20・・・温度判定回路、30・・・センサ異常判定回
路、4o・・・マイクロコンピュータ、41・・・タイ
マ、50・・・コンプレッサ制御回路、56・・・コン
プレッサモータ、6o・・・表示回路、70・・・メモ
リ、SC・・・コンプレッサ制御信号、SD・・・表示
信号、SF・・・温度判定信号、SL・・・開放異常判
定信号、SS・・・センサ信号、ST・・・時間信号、
SU・・・短絡異常判定信号、TOFF・・・作動時間
、TON・・・作動停止時間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、庫内冷却用コンプレッサのモータを運転又は運転停
    止させる駆動手段を備え、庫内温度に応じて出力電圧値
    が変化するセンサ手段と、このセンサ手段の出力電圧値
    と設定電圧値とを比較して庫内温度が設定温度以上であ
    るときにかぎり前記コンプレッサモータを運転するよう
    に前記駆動手段を作動又は作動停止させる二値論理信号
    を出力する温度判定手段と、前記センサ手段の出力電圧
    値が冷蔵庫の通常運転時の電圧範囲を含みこの範囲より
    広く設定された設定電圧範囲外となったときに異常判定
    信号を出力するセンサ異常判定手段とを有する冷蔵庫の
    温度制御回路において、所定の時間だけ前記駆動手段を
    作動させ又は作動停止させる二値論理信号を出力する計
    時手段と、前記異常判定信号の入力を受けたときに、前
    記温度判定手段から出力される二値論理信号を前記計時
    手段から出力される二値論理信号に切換えて前記駆動手
    段に供給する制御モード切換手段とを有することを特徴
    とする冷蔵庫の温度制御回路。 2、計時手段は、異常判定信号入力前の温度判定手段の
    制御による駆動手段の実作動時間とその実作動停止時間
    とに基づいて、異常判定信号入力後のこの駆動手段の作
    動時間とその作動停止時間とを決定することを特徴とす
    る請求項1記載の冷蔵庫の温度制御回路。
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