JPH026571A - 硬化塗装組成物および急速硬化促進方法 - Google Patents

硬化塗装組成物および急速硬化促進方法

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JPH026571A
JPH026571A JP1067752A JP6775289A JPH026571A JP H026571 A JPH026571 A JP H026571A JP 1067752 A JP1067752 A JP 1067752A JP 6775289 A JP6775289 A JP 6775289A JP H026571 A JPH026571 A JP H026571A
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nitrocellulose
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は支持体に塗布された二成分系ポリウレタンラッ
カー塗膜の急速硬化促進方法に関する。
ニトロセルロースラッカーは塗布しゃすく、修繕するこ
とができ、透明であり、しかもがなりの早期耐プリント
性を有するので、一般的に木製家具の仕上げに使用され
ている。耐プリント性とは、別の物品を塗被支持体の塗
膜上に積み重ねた時に塗膜中に残る圧痕の、″プリント
″または1′ブロツキングに抵抗する能力である。ブロ
ッキングは仕上げ塗りが十分に早く乾燥しない場合に起
こる。例えば、ニトロセルロースの遊離ヒドロキシル基
と高分子量イソシアネートを反応させてウレタン結合を
生成させることにより塗膜を架橋させれば、擦傷や化学
的および早期耐プリント性が改善される。しかし、耐プ
リント性が一層急速に発生することが望ましい。
このブロッキング問題を解決するだめの一つの方法は、
英国特許第2,142,843号、英国特許出願第2,
166.976号明細書およびオーストラリア特許出顆
第62772/86号明細書に開示されているように、
蒸気状の触媒を使用し、室温で塗料および塗膜の硬化を
促進することからなる。この方法は。
未乾燥状態の塗膜を乱流雰囲気中で触媒分子に曝露する
工程を含む、触媒は塗膜に衝突し、そして、塗膜を透過
し、急速な重合を起こす。
乾燥時間およびブロッキング時間を短縮する別の方法が
米国特許第4517222号明細書に開示されている。
この方法は、(1)ヒドロキシ官能基含有化合物とポリ
イソシアネートからなる塗料の霧および(2)触媒量の
気相第三アミンを含有するキャリアーガスを同時に生成
し、霧と触媒含有キャリアーガスを混合し、この混合物
を支持体に塗布し、塗膜を形成させる。
これらの方法は何れも、特別な装置のための真人な出費
を必要とし、また、得られた塗料の必要とされる耐ブロ
ック性の発生速度も遅い。
(1)ヒドロキシ官能基を有するポリマー約0.5t#
t%〜約20wt%;(i)ヒドロキシ官能基を有する
ポリマー用の溶剤的99.4wt%〜70wt%;およ
び(m)ヒドロキシ基とイソシアネート基とを反応させ
てウレタン結合を生成するための触媒量0.1wt%〜
約101t%(前記配合率は全て組成物の総重量を基準
にしている)からなる硬化塗料を、未乾燥状態または半
乾燥状態のラッカーに塗布することにより、特別な装置
を使用しなくても、支持体に塗布された二成分系ポリウ
レタンラッカー塗料に耐ブロック性を急速に発生させる
ことができる。
ラッカーが半乾燥状態、または好ましくは未乾燥状態の
間に硬化塗料を塗布すると、硬化塗料とポリウレタンラ
ッカーとが十分に混合される。ポリウレタンラッカーを
支持体に塗布した場合、溶剤はラッカー塗膜から蒸発し
、温度、表面張力および密度の差により渦流が発生する
。塗膜表面における溶剤の蒸発は粘度を増大させ、がっ
、塗膜の表面温度を低下させる。表面物質の比重および
表面張力が増大され、そして5表面物質は塗膜中に沈降
する。溶剤に富み1表面張力が低い塗膜の下層は上部塗
膜層(溶剤含量が低い)から現われ、そして、表面全体
に広がる。このようにして、溶剤は蒸発することができ
る。この上昇−展開−沈降の連鎖は連続的に反復され、
局所的な渦流が発生する0本発明の硬化塗料を二成分系
ポリウレタンラッカーの塗膜上に塗布すると、硬化塗料
は渦流中に混ざり込むものと思われる。これらの渦流は
ポリウレタンラッカーと硬化塗料を含有するであろう。
硬化塗料中の多量の触媒は即座に架橋を起こさせる。こ
の同じ量の触媒がポリウレタンラッカーの成分である場
合、単一流塗布装置を用いて支持体に塗布することがで
きる以前に、ポリウレタンラッカーはゲル化するであろ
う。
本発明の硬化塗料を用いて、あらゆる二成分系ポリウレ
タンラッカーの塗膜の急速硬化を促進することができる
。二成分系ポリウレタンラッカーはポリオールとポリイ
ソシアネートの反応により生成されるものである。二成
分系ポリウレタンラッカーの製造に使用するのに適した
ポリオールは例えば、ポリエステルポリオール、ポリエ
ーテルポリオール、ポリカーボネートポリオール、ヒド
ロキシアクリル酸樹脂、アルキド樹脂およびレジノール
酸と多価アルコールとのエステル類などであるが、これ
らだけに限定されない。二成分系ポリウレタンラッカー
の製造に使用するのに適したポリイソシアネートは例え
ば、ヘキサメチレンジイソシアネートビウレット、ヘキ
サメチレンジイソシアネートのトリマーおよびイソホロ
ンジイソシアネートトリマーなどであるが、これらだけ
に限定されない。例えば、代表的な二成分系ポリウレタ
ンラッカーはポリオール成分としてニトロセルロースと
ポリエステルポリオールとの組合せおよびポリイソシア
ネート成分としてヘキサメチレンジイソシアネートビウ
レットを含有している。
ポリウレタンラッカー塗料と本発明の硬化塗料との組合
せは、ポリウレタンラッカーが付着する、例えば、金属
、木、ガラスおよびプラスチック支持体などの全ての表
面に塗布することができる。
一般的に、ポリウレタンラッカーを支持体に数層塗布し
、その後、硬化塗料を最上層に塗布する。
本発明の硬化塗料で使用するのに適したヒドロキシ官能
基含有ポリマーはセルロースアセテートビウレット、セ
ルロースアセテートプロピオネート、ニトロセルロース
、エチルセルロースおよびセルロースアセテートのよう
なセルロース誘導体およびヒドロキシアクリル酸樹脂の
ような合成樹脂である。ニトロセルロースが好ましい、
あらゆる品質のニトロセルロースを使用することができ
る。ヒドロキシ官能基含有ポリマーは、硬化塗料の総重
量を基準にして、約0,5wt%〜約20wt%の範囲
内の配合量で存在する。
ヒドロキシ官能基含有ポリマーとしてニトロセルロース
が使用される場合、ヒドロキシ基とイソシアネート基と
を反応させてポリウレタン結合を生成させるための触媒
としてあらゆる有機金属触媒を使用することができる。
好適な触媒は例えば、オクタン酸ジルコニウム、オクタ
ン酸コバルト。
オクタン酸カルシウム、オクタン酸マンガン、オクタン
酸ビスマス、オクタン酸ニッケル、ナフテン酸亜鉛、オ
クタン酸亜鉛、ネオデコン酸コバルト、ジラウリル酸ジ
ブチルスズ、二塩化ジメチルスズ、二酢酸ジブチルスズ
、ジー2−エチルへキサン酸ジブチルスズおよび2−エ
チルヘキサン酸アンチモンなどである。スズ触媒が好ま
しい。二塩化ジメチルスズが最も好ましい。ニトロセル
ロース以外のヒドロキシ官能基含有ポリマーを使用する
場合、第3アミンも触媒として使用できる。好適な第3
アミンは例えば、ジメチルエタノールアミン、L、4−
ジアゾビシクロ[2,2,2]−オクタントリエチレン
ジアミン、ジメチルシクロヘキシルアミン、ビス−ジメ
チルアミノエチルエーテルおよび1,3.5−トリー(
3−ジメチルアミノ−プロピル)−へキサヒドロ−5−
トリアジンなどであるが、これらだけに限定されない、
触媒は、硬化塗料の総重量を基準にして、約0.ht%
〜約10wt%の範囲内の配合量で存在する。
ヒドロキシ官能基含有ポリマー用の溶剤は、硬化塗料の
総重量を基準にして、約99.4wt%〜約7゜wt%
の範囲内の配合量で硬化塗料中に存在する。
使用される溶剤は、使用される特定のヒドロキシ官能基
含有ポリマーに応じて選択される。溶剤は中程度の蒸発
速度と工業的に受認しうる臭気を有しなければならない
。また、溶剤は、硬化塗料がポリウレタンラッカー上に
塗布されたとき、ラッカーの最上層を溶かし、そして、
十分に混ざり込まなければならない。ニトロセルロース
がヒドロキシ官能基含有ポリマーとして使用される場合
、ニトロセルロース用のあらゆる活性溶剤を使用するこ
とができる。好適な溶剤は例えば、エステル類およびケ
トン類である。酢酸ブチルが好ましい。
二成分系ポリウレタンラッカーと本発明の硬化塗料の組
合せが塗布された各種支持体の乾燥および硬化時間は、
製造ライン中の製品搬送速度およびポリウレタンラッカ
ー塗膜の厚さなどのようなパラメーターに応じて変化す
る。ポリウレタンラッカーの塗膜の全体厚さは、乾燥状
態で、0.06〜0.08mm(2,5〜3.0ミル)
が好ましい、塗装製品を輸送するために積み重ねること
ができる前に必要な耐ブロック性の度合は塗装製品の重
量に応じて変化する。
本発明の硬化塗料は噴霧によりポリウレタンラッカー塗
膜に塗布することが好ましい、この塗布方法の場合、硬
化塗料の粘度は14フオ一ド粘度計カップ中で17秒に
調整されている。しかし、硬化塗料は、とぶ浸け、ロー
ルコートおよびカーテンコートのようなその他の様々な
方法により塗布することもできる。ポリウレタンラッカ
ーと硬化塗料の組合せの層の厚さは約0.069〜0.
084mm(2,7〜3.3ミル)の範囲内が好ましい
本明細書において、特にことわらない限り、部は全て重
量基準である。
失凰叢エ パーキュリーズ社から市販されているIPA (イソプ
ロピルアルコール)ウェットリンターグレードのRSグ
レード172秒ニトロセルロース(70%)11.45
部を酢酸ブチル88.25部に溶解させ、次いで、触媒
として二塩化ジメチルスズ0.3部を添加することによ
り、ポリウレタンラッカー塗膜の急速硬化促進用の硬化
塗料を製造した。
太流五又 パーキュリーズ社から市販されているRSグレード5〜
6秒ニトロセルロース(IPAウェット) 10.4部
を酢酸ブチル80.1部とメチルアミルケトン7.5部
からなる混合液に溶解させ1次いで、触媒としてジラウ
リル酸ジブチルスズ2.θ部を添加することにより硬化
塗料を製造した。
爽立五立 パーキュリーズ社から市販されているRSグレード60
〜80秒ニトロセルロース(IPAウェット)5.6部
を酢酸ブチル92.4部に溶解させ、次いで、触媒とし
てジラウリル酸ジブチルスズ2.0部を添加することに
より硬化塗料を製造した。
失庭匠土 パーキュリーズ社から市販されているSSグレード40
〜60秒ニトロセルロース(IPAウェット)5.3部
を酢酸ブチル24.4部とメチルアミルケトン68.3
部からなる混合液に溶解させ、次いで、触媒としてジラ
ウリル酸ジブチルスズ2.0部を添加することにより硬
化塗料を製造した。
災直■旦 本実施例では、実施例2の硬化塗料を塗布したラッカー
塗膜と塗布しないラッカー塗膜の時間の関数として硬度
をケーニッヒ硬度試験法により比較した。
テスト(1)で使用された標準ニトロセルロース(NC
)ラッカーの組成は次の通りである。
fH1皿− 4,77 6,87 27,66 10,31 21,98 フタル酸ジオクチル ブタノール キシレン メチルエチルケトン 酢酸ブチル 0.76  エタノール 全量ioo、o。
テスト(2)、(3)および(5)で使用されたニトロ
セルロース/ウレタンラッカーはC3L−202(ハー
キュリーズ社製)であり、下記の組成を有する。テスト
(5)では、ジラウリル酸ジブチルスズを実施例2の硬
化塗料から省いた。
パートA パートA 0.02  オクタン酸亜鉛(8%亜鉛)8.8 トルエン 26.3 メチルイソブチルケトン 30.0  メチルエチルケトン パートB 全量100.00 テスト(4)で使用したセルロースアセテートブチレー
ト(cAB)/ウレタンラッカーの組成は次の通りであ
った。
23.1 17.04 9.28 22.32 5.33 パートB メチルエチルケトン 酢酸ブチル メチルアミルケトン トルエン キシレン 全量100.00 テスト用パネルの製造に使用された″ぬぐいしみ″の組
成は次の通りである。
3.1  ケイ酸マグネシウム 全量100.00 テストに使用したケーニッヒ硬度計は乾燥塗膜に接触す
る2個のスチール製ロッカーボールを有し、前後に揺動
する振子からなる。振子の振り(特定の角度間)の数を
電子カウンターにより計数する。振子の揺動は硬質塗膜
よりも軟質塗膜により一層弱められる。振り数が多いほ
ど、塗膜は硬質である。
ケーニッヒ硬度発生テストで使用されるカエデのパネル
は次のようにして製造した。1.ヒマシ油“ぬぐいしみ
″を塗布し、30分間乾燥させる;2゜テスト塗料で引
き続き使用される同じラッカーでシールし、30分間乾
燥させる;30表1に示されるラッカーを塗布し、30
分間乾燥させる;4.ラッカーを塗布し、30分間乾燥
させる;5.必要に応じて(テスト(3)〜(5))、
硬化塗料を塗布する。
各パネルの乾燥塗膜の全体厚さは0.08mm(3ミル
)であった。
各パネルを1.2.4.6.24および48時間後と5
日間後にテストした。テスト結果を下記の表1に示す。
(以下余白) 去」11ジ 実施例2に記載した硬化塗料を有するパネルおよび有し
ないパネルの耐プリント性を下記に述べるようにしてテ
ストした。耐プリント性は当業者の公知の標準的なテス
トであり、塗装製品を包装し、輸送用ボックスに荷造す
る時点を決定するのに使用される。1インチ(2,54
cm) X 1インチ(2,54cm+)平方のチーズ
クロスで被覆された174インチ(0,635c++)
木材の1インチ(2,54cm) X 1インチ(2,
54cm)平方に所定量塗布する。塗布量は塗装製品が
受ける圧力に一致するように調節する。
″プリントフリー″または“ノープリン1−″という用
語は乾燥された後に所定の圧力を加えても圧痕または″
プリント(痕跡)″が残らない塗膜に当てられる。テス
トにおける4種類の主要な変数は、(1)テスト前に塗
料が乾燥される期間;(2)塗料の使用量;(3)テス
トを行うことのできる期間;および(4)塗膜厚さであ
る。
耐プリント性のテスト用のカエデパネルは実施例5に記
載されたようにして製造した。″ぬぐいしみ”、標準的
ニトロセルロースラッカー、ニトロセルロース/ウレタ
ンラッカーおよびセルロースアセテートブチレート/ウ
レタンラッカーの組成は実施例5で述べたものと同一で
ある。
硬化塗料はテスト(3)〜(6)でラッカー塗膜上に塗
布した。テスト(4)では、 NC/ウレタンラッカー
組成からオクタン酸亜鉛触媒を省いた。テスト(5)で
は、実施例2の硬化塗料からジラウリル酸ジブチルスズ
触媒を省いた。
耐プリント性テストは27.58kPa(4psi)で
行った。
テストは最後の塗布が行われてから1.2.4および8
時間後に開始した。プリントの評価基準は次の通りであ
る。〇−顕著:2−重大:4−f通=6−軽微二8−僅
少=10−皆無 テスト結果を下記の表2に示す。
宍−λ テスト塗料   ill柵 21I柵 4u柵(1)標
準的NCラッカー      6   10   1.
0(2)NC/ウレタンラッカー     0028時
間 実施例2に記載された硬化塗料を有するテストパネルお
よび有しないテストパネルを下記のようにして評価し、
メチルエチルケトン(iEK)に対する耐性を決定した
。メチルエチルケトン(iEK)に対する耐性は塗膜中
で起こった架橋量の指標である。
カエデのテストパネルは実施例5で述べたようにして製
造した。″ぬぐいしみ″、標準的二トロセルロースラッ
カー、ニトロセルロース/ウレタンラッカーおよびセル
ロースアセテートブチレート/ウレタンラッカーの組成
は実施例5に述べたものと同一である。
硬化塗料はテスト(3)〜(7)でラッカー塗膜上に塗
布した。テスト(4)および(6)では、硬化塗料から
ジラウリル酸ジブチルスズ触媒を省いた。テスト(5)
では、NC/ウレタンラッカー組成からオクタン酸亜鉛
触媒を省いた。
テストは最後の塗布が行われてから2.4および8時間
後と6日および14日後に開始した。綿球をメチルエチ
ルケトン(iEK)で飽和させ、時計皿の下に30分間
静置した。テスト終了から24時間後にMEKの塗膜に
対する効果を評価した。
結果を下記の表3に示す。
2時間一完全に再溶解された 4時間一完全に再溶解された 8時間一完全に再溶解された 6日間一完全に再溶解された 14日間一完全に再溶解された 2 ニトロセルロース/ウレタンラ カー2時間一完全
に再溶解された 4時間一完全に再溶解された 8時間一完全に再溶解された 6日間−MEK耐性;僅かに時計皿すング14日間−M
EK耐性;僅かに時計皿リング(3ニトロセルロース/
ウレタンラッカー十硬 塗料2時間−MEK酎性耐僅か
に時計皿すング4時間−MEK耐性;僅かに時計皿すン
グ8時間−MEK耐性;僅かに時計皿すング6日間−M
EK耐性;僅かに時計皿すング14日間−MEK耐性;
僅かに時計皿リング4 ニトロセルロース/ウレタンラ
ッカー+711、    塗2時間一完全に再溶解され
た 4時間一完全に再溶解された 8時間一完全に再溶解された 6日間−MEK耐性;僅かに時計皿すング14日間−M
EK耐性;僅かに時計皿リング5 ニトロセルロース/
麹  ウレタンラッカー+2時間−MEK耐性 僅かに
時計皿すング4時間−MEK耐性 僅かに時計皿すング
8時間−MEK耐性 僅かに時計皿すング6日間−ME
K耐性、僅かに時計皿すング14日間−MEK耐性、僅
かに時計皿すングニトロセルロースラ・・カー十俺 2時間一完全に再溶解された 4時間一完全に再溶解された 8時間一完全に再溶解された 6日間一完全に再溶解された 14日間一完全に再溶解された 7  CAB/ウレタンラッカー十  塗2時間−表面
に小ぶくれ発生、再溶解なし4時間−表面に小ぶくれ発
生 再溶解なし8時間−表面に小ぶくれ発生 再溶解な
し6日間−表面に小ぶくれ発生 再溶解なし14日間−
表面に小ぶくれ発生 再溶解なしス]11影 二塩化ジメチルスズ(DMTDC)およびジラウリル酸
ジブチルスズ(DBTDL)を含有する硬化塗料が塗布
された二種類のニトロセルロース/ウレタンラッカーお
よび硬化塗料の塗布されていないラッカー塗料の相対的
硬化速度を減衰全反射赤外分光法(ATR−IR)およ
びソックスレー抽出分析法を用いて比較した。
RSグレード1/2秒ニトロセルロース(パーキュリー
ズ社III)をウレタングレード酢酸n−ブチルに溶解
させ、ポリマー固形分が10wt%となるようにして硬
化塗料溶液を製造した。使用した触媒のタイプおよび使
用量を表4に示す。触媒添加後、この溶液を十分に混合
した。酢酸n−ブチルを添加することにより粘度を(#
フォードカップ)を噴霧可能な粘度の17秒に調節した
実施例5で述べたC3L−202ニトロセルロース/ウ
レタンラツカーを三種類の塗料に当てられた4枚のテフ
ロン被覆ガラスプレートに噴震し、膜厚を0.07〜0
.08mm(2,8〜3.0ミル)とした。ラッカーの
最終塗布から5分後に、表4に示される硬化塗料を噴霧
し、膜厚o、oos〜0.008mm(0,2〜0.3
ミル)の薄膜を形成した。C3L−202は塗布れてい
るが、硬化塗料は塗布されていない4枚目のプレートを
対照として使用する。スーパーLILLACニトロセル
ロース−ウレタンラッカー(リリーインダストリアルコ
ーティング社1ll)および表4に示された硬化塗料が
塗布された3枚のプレートを使用し、前記と同じ方法を
繰り返した。塗膜が粘着しなくなるまで、一定の温度と
湿度の室内で塗膜を乾燥させた。2時間後、 ART(
Rを用いて塗膜を比較し。
塗膜表面の遊離イソシアネート(NGO)基の減少の有
無を決定した。これは化学的架橋がどの程度まで起った
かの指標となる。結果を表4に示す。
硬化の程度を決定するための塗布から24.48および
168時間後にソククスレー抽出を行った。塗膜の一部
をテフロン被覆ガラスプレートから剥離し、既知重量の
セルロース抽出用円筒濾紙上に配置し、秤量した。この
重量をカップ重量から引けば、抽出前の塗膜重量が得ら
れる。円筒濾紙をソックスレー抽出器中に配置し、ラッ
カー塗膜をアセトンで4時間抽出した。円筒濾紙を回収
し、5分間風乾し、真空中で70℃で1時間乾燥し、円
筒濾紙を取出し、次いで秤量し、ソックスレー抽出後に
残った塗膜の重量%を算出する。抽出後に残ったラッカ
ー塗膜の重量%が高いほど、硬化度も高い、結果を表4
に示す。
(以下余白) 去m良 硬化塗料を有するラッカー塗膜および硬化塗料を有しな
いラッカー膜の時間との関数として硬度を、実施例5に
述べたケーニッヒ硬度テストにより比較した。ヒドロキ
シ官能基含有ポリマーとしてヒドロキシアクリル酸樹脂
またはセルロースアセテートブチレート(cAB)およ
び触媒としてジラウ リル酸ジブチルスズ(DBTDL
)または第3アミン(DES−PP)を用いて硬化塗料
を製造した。
IMRON・ポリウレタンエナメル(デュポン社!1l
)150社とIMRON  192Sアクチベータ−(
デュポン社ml) 50mNを混合することによりポリ
ウレタンラッカーを製造した。
IMRON・ ポリウレタンラッカー上に塗布するため
に、下記の硬化塗料を製造した。
臣±1且よ 89.7 g  酢酸ブチル 2.0   ジラウリル酸ジブチルスズ100.00 l不JロLL 89.7 g  酢酸ブチル 19.4 メチルアミルケトン 14.3 メチルエチルケトン 100.00 実施例5に述べた組成を有するCAB/ウレタンラッカ
ーを製造した。
CAB /ウレタンラッカー塗膜上に塗布するために、
下記の硬化塗料を製造した。
炙良1且主 58.6g  酢酸ブチル 19.4   メチルアミルケトン 14.3   メチルエチルケトン 2.0   ジラウリル酸ジブチルスズ100.00 100.00 3枚のガラステストパネルにIMRON@ポリウレタン
ラッカーを噴霧した。−枚目のパネルには硬化塗料1を
噴震し、二枚目のパネルには硬化塗料2を噴震し、三枚
目のパネルは硬化塗料が塗布されない対照とした。次い
で、この3枚のテストパネルにCAB/ウレタンラッカ
ーを噴霧した。3枚のパネルのうちの一枚には硬化塗料
3を噴霧し、別の一枚には硬化塗料4を噴霧し、三枚目
のパネルは硬化塗料が塗布されない対照とした。
ケーニッヒ硬度テストは各パネルの4箇所で実施した。
結果を下記の表5に示す。
乗(J■L( 58,6g  酢酸ブチル 2.0 六−旦 ないパネルの耐プリント性を実施例6に述べたようにし
てテストした。
テスト(3)〜(5)で硬化塗料をラッカー塗膜上に塗
布した。テスト(4)では、硬化塗料から二塩化ジメチ
ルスズ触媒を省いた。
“ぬぐいしみ”およびCAB/ウレタンラッカーの組成
は実施例5に述べたものと同一である。
テスト(1)で使用された標準的ニトロセルロースラッ
カーの組成は次の通りである。
3.0 4.0 実施例1の硬化塗料を有するパネルおよび有し4.0 24.0 8.0 4.8 4.0 フタル酸ジオクチル 酢酸ブチル メチルエチルケトン n−ブタノール ブチルセロソルブ 32.8  キシレン 全量100.00 実施例5に述べたC3L−202組成のパートA 30
0部をDESMODURN−100多官能性脂肪族イソ
シアネート(モベイケミカル社製)20.4部と混合す
ることにより、テスト(2)〜(4)で使用するニトロ
セルロース/ウレタンラッカーを製造した。
耐プリント性テストは27.58kPa(4psi)で
実施した。最終の塗布から1.2および3時間後にテス
トを開始し、テスト開始から24時間後に評価した。
テスト結果を下記の表6に示す。
表−」− テスト塗料     1時間 2時間 3時間(1)標
準的NGラッカー      10   10   1
0(2)NC/ウレタンラッカー    0   0 
  2去】0」は 実施例1の硬化塗料を塗布したラッカー塗膜および塗布
しないラッカー塗膜の時間の関数としての硬度を実施例
5で述べたケーニッヒ硬度テストにより比較した。カエ
デのパネルの代わりに、ガラスパネル(10,2cm 
X 20.3cm)を使用した。各パネルの乾燥全体膜
厚は0.08mm(3ミル)であった。
テスト(3)〜(5)では、ラッカー塗膜上に硬化塗料
を塗布した。テスト(4)では、硬化塗料から二塩化ジ
メチルスズ触媒を省いた。
“ぬぐいしみ”   C3L−202ニトロセルロース
/ウレタンラツカー CAB/ウレタンラッカーおよび
標準的ニトロセルロースラッカーの組成は実施例10で
使用されたものと同一であった。
各パネルは1.2.4.6および24時間後と48時間
、6日および7日後にテストした。テスト結果を下記の
表7に示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)未乾燥状態または半乾燥状態の二成分系ポリウレ
    タンラッカーの塗膜上に塗布するための硬化塗装組成物
    であり、該組成物の総重量を基準にして、 (i)ヒドロキシ官能基を有するポリマー約0.5wt
    %〜約20wt%; (i)ヒドロキシ官能基を有するポリマー用の溶剤約9
    9.4wt%〜70wt%;および (i)ヒドロキシ基とイソシアネート基とを反応させて
    ウレタン結合を生成するための触媒約0.1wt%〜約
    10wt%からなることを特徴とする硬化塗装組成物。
  2. (2)ヒドロキシ官能基を有するポリマーがニトロセル
    ロースであり、触媒が有機スズ化合物であることを特徴
    とする請求項1記載の硬化塗装組成物。
  3. (3)触媒が二塩化ジメチルスズであることを特徴とす
    る請求項2記載の硬化塗装組成物。
  4. (4)触媒がジラウリル酸ジブチルスズであることを特
    徴とする請求項2記載の硬化塗装組成物。
  5. (5)(i)ポリウレタンラッカーが半乾燥状態または
    未乾燥状態のうちに、該ポリウレタンラッカーに、組成
    物の総重量を基準にして、 (a)ヒドロキシ官能基を有するポリマー約0.5wt
    %〜約20wt%; (b)ヒドロキシ官能基を有するポリマー用の溶剤約9
    9.4wt%〜約70wt%;および (c)ヒドロキシ基とイソシアネート基とを反応させて
    ウレタン結合を生成するための触媒約0.1wt%〜約
    10wt%からなる組成物を塗布し;そして (ii)前記組成物の塗布されたポリウレタンラッカー
    を乾燥させることを特徴とする、支持体に塗布された二
    成分系ポリウレタンラッカーの塗膜の急速硬化促進方法
  6. (6)ヒドロキシ官能基を有するポリマーがニトロセル
    ロースであり、触媒が有機スズ化合物であることを特徴
    とする請求項5記載の急速硬化促進方法。
  7. (7)触媒が二塩化ジメチルスズであることを特徴とす
    る請求項6記載の急速硬化促進方法。
  8. (8)触媒がジラウリル酸ジブチルスズであることを特
    徴とする請求項6記載の急速硬化促進方法。
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