JPH026541B2 - - Google Patents

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JPH026541B2
JPH026541B2 JP57500070A JP50007082A JPH026541B2 JP H026541 B2 JPH026541 B2 JP H026541B2 JP 57500070 A JP57500070 A JP 57500070A JP 50007082 A JP50007082 A JP 50007082A JP H026541 B2 JPH026541 B2 JP H026541B2
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JP
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relay
valve
water
fire
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JP57500070A
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JPS57502105A (ja
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Edoson Kuremu Geiroodo
Deiuitsudo Kenesu Buratsuku
Ratsuseru Rii Andaason
Fuiritsupu Ofuareru Mooton
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GAYLORD IND
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GAYLORD IND
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Publication date
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Publication of JPH026541B2 publication Critical patent/JPH026541B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C3/00Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places
    • A62C3/006Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places for kitchens or stoves
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C35/00Permanently-installed equipment
    • A62C35/58Pipe-line systems

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Description

請求の範囲 1 調理設備に水を噴射しうるよう配設された水
噴射ノズルと、 該ノズルに水を供給する水圧給水管と、 上記調理設備の火災を感知して上記噴射ノズル
を作動させる火災感知手段と、 上記噴射ノズルの作動に対応して上記調理設備
への熱源供給を遮断しうる手段と、 上記水の供給を遮断しうる手動バルブと、 該手動バルブの閉塞により作動されるバルブス
イツチと、 上記水の供給圧が低圧の場合に作動しうる圧力
スイツチと、 管制手段として、上記バルブスイツチもしくは
圧力スイツチの作動により、上記調理設備への熱
源供給を遮断する手段と、火災の鎮火後に上記調
理設備への上記熱源供給を復活させるリセツト手
段と、電力供給線により常時、励磁されており、
上記電力供給線における短時間の電力中断中は上
記リセツト手段に接続され、上記期間中に電力が
回復した場合には、上記調理設備への上記熱源供
給を復活させうるように配設された遅延リレーと
からなる手段と、 を備えてなる調理設備用の防火システム。
2 前記火災感知手段がサーモスタツトである特
許請求の範囲第1項記載の調理設備用の防火シス
テム。
技術分野 本発明は、台所における調理設備の火災予防の
ための水噴射もしくはスプリンクラーシステムに
関する。
背景技術 台所の排気フードに一体にとり入れられた火災
防護システムとしては、多くのものが提案されて
いる。
通風換気システムが油脂分の抽出分離器を備え
ていない場合には、高熱の調理器具からの蒸発気
が油脂として凝縮し、換気ダクトの内壁に付着す
る。
換気装置が油脂分離用バツクルもしくはフイル
ターを装備している場合、油脂の付着物は大部分
がこれらの部分に集中する。
かかる火災の危険性は、以前より認識されてお
り、換気装置内の火災の問題に対処すべく多種の
火災消火システムが提案され、かつ採用されてき
た。
しかし火災防護設備を直に調理設備自体に適用
し、火が換気装置内の油脂付着物にまで到達する
前にその発生点で消せんとすることには、ほとん
ど関心が向けられていなかつた。
発明の開示 本発明は調理設備自体の火災防護を目的とし、
換気装置が独自の火災防護装置を備えているか否
かに関係なく火をその発生源にて消火しうるよう
にしたものである。本システムは換気装置に組み
込まれるべきいかなる火災防護設備とも全く別個
のものである。
本発明に係るシステムでは、水噴射ノズルはも
つぱら換気ダクトの外側の換気フードに装着さ
れ、該フード下方の各種調理ユニツトに向けて設
置されている。
管制手段は火災ゾーン外の操作しやすい位置で
キヤビネツト内に装置されている。
可視警報及び可聴警報が調理ユニツトの火の状
態を警戒している。また、警報手段はスプリンク
ラーシステムにおける所定の水圧ロスに対応する
ように構成されている。調理ユニツトで火災が起
きると、該調理ユニツトへの電気及びガスの供給
を遮断する。
建物内の水道配管システムにおいて水の噴出事
故があつても、遅延リレーにより調理設備への供
給を早まつて遮断するのを防ぐことができる。
二種の異なるタイプの火災防護システムが図示
され、説明されている。一つはいわゆるウエツト
システムであり、調理ユニツト方向に向けて配置
されたスプレーノズルに水圧が常時かかつてい
る。これらの各ノズルは、該ノズルにおける温度
上昇に対応して個々に作動し、該各ノズルを開い
て噴霧水を放出する。
第2のシステムは、オープンヘツドシステムも
しくはドライシステムとして示されており、水の
供給は配管システムにおけるソレノイドバルブに
よりなされ、調理ユニツト上の換気フードに装着
された1つ以上のサーモスタツトの温度上昇に対
応してすべての噴射ノズルから水を供給する。
添付図面に表示された実施例の説明により、本
発明はよりよく理解され、付加的な目的や有用な
点も明らかになるであろう。
本構成の細部や部品の配列における各種の設計
変更が可能であるし、所定の特徴のみが用いら
れ、他は省略されている。後記の特許請求の範囲
内のすべての変形例はすべて本発明に包含され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、多数の調理ユニツト上方の換気フー
ドに適用された本発明のウエツトシステムを示す
第1実施例の斜視図である。
第1A図は、第1図の一部破断要部拡大図、 第2図は、下部ドアを外した状態の図1におけ
る制御キヤビネツトの正面図、 第3図は、第2図の制御キヤビネツトの側面
図、 第4図は、第2図における制御キヤビネツトの
下部部分斜視図、 第5図は、第2図における制御キヤビネツトの
上部を上部ドアが開いた状態で示す部分斜視図、 第6図は、第5図の制御キヤビネツトの上方部
分の断面図、 第7図は、第1図乃至第6図に示す防火システ
ム用の制御システムの回路図、 第8図は、本発明の第2実施例としてのオープ
ンヘツドもしくはドライシステムを示す、第1図
に近似した斜視図、 第9図は、第8図の部分拡大図、 第10図は、第9図の一部の破断拡大図、 第11図は、第8図の制御キヤビネツトの斜視
図、 第12図は、第11図の制御キヤビネツトの下
部ドアを外した正面図、 第13図は、第11図及び第12図における制
御キヤビネツトの側面図、 第14図は、第8図乃至第13図に示す防火シ
ステム用の制御システムの回路図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図は、多数の調理ユニツト10を備えた最
も一般的な食堂のキツチンを図示している。かか
る典型的な装備においては、調理器具の熱源とし
てガスあるいは電力が用いられる。調理器具10
の上には、換気フード12が係止され、調理中に
発生した蒸気、煙、燃焼ガスを補捉し、図示しな
い排気フアンを装備した排気ダクト13から排出
している。
第1図は一例として壁置きタイプの装備を図示
しており、フード12はキツチンの背後壁11に
装置されているが、本発明は調理ユニツト10及
びフード12がキツチン壁から所定距離をおいて
配置された、いわゆるアイランドタイプの装備に
も適用しうるものである。
火災防護システムは、給水管17に連結された
水道管16の下端にスプレーノズル15を備えて
いる。
給水管17は、フード12の頂部に支持されて
おり、鉛直管16はフード12内を下方に延設さ
れ、ノズル15は調理ユニツト10の直上に短い
距離をおいて位置している。
上記システムは、いわゆるウエツトシステムで
あり、水圧が水道管16及び給水管17内に常時
かかつている。
ノズル15は建物のスプリンクラーシステムに
よく使われる従来タイプのものであり、あらかじ
め設定された値まで温度が上昇すると、これに対
応してノズル内のもろい水晶ガラス容器内で液を
膨張させて、ノズルから水を放出させるようにな
つている。
給水管17は、第1図Aに示す如くハンドバル
ブ18に連結されており、フロー試験の際該バル
ブが開かれて、換気装置7へ水が放出され、底部
樋8、ドレンパイプ9から排出される。
給水管17は、制御キヤビネツト20から延長
され、例えば、背後壁11の適宜位置に調理ユニ
ツト10やフード12から安全な距離をおいて据
え付けられている。
また、上記制御キヤビネツト20から延長され
た導入水供給パイプ21が建物の所定水圧システ
ムからの水を供給されている。制御キヤビネツト
20は、上縁23にヒンジ結合された上部ドア2
2と、右側縁25にヒンジ結合された下部ドア2
4を有し、取つ手28を備えている。
第2図では制御キヤビネツト20の上部ドア2
2は、閉じた状態で示されており、下部ドア24
は、図面上省略されていて、キヤビネツトの下部
内部を示している。
インレツトパイプ21は、長尺ハンドル27を
有する手動バルブ26に連結されている。バルブ
の通常の開放位置では、ハンドル27は下方に垂
下され、電気的バルブスイツチ30の作動ボタン
を押圧して、該スイツチ30が通常閉成状態にあ
るように保つている。
バルブ26は、第4図に破線で示すようにハン
ドル27を外方に90度時計方向に回すことにより
閉じられる。
しかして、スイツチ30はスプリングの手動で
開放されて回路を開成し、ハンドルの端部をドア
ー開口から前方に突出させる。
よつて、第1図においてドア24は、導入水供
給が人為的に遮断されているときは閉じることが
できない。即ち、第1図におけるスプリンクラー
システムは、バルブハンドル27がキヤビネツト
ドア24の閉じるのを阻止する位置にある限り、
操作不能である旨の警報を与えうる。
手動バルブ26を開くと、導入水の圧力はパイ
プ連結部32を介して圧力スイツチ35及び圧力
ゲージ37を備えたパイプ部分33へと伝達され
る。
上記圧力スイツチ用パイプ部品33と、給水管
17との間にはパイプ部品36が連結されてお
り、該パイプ部品36に設けられたフロースイツ
チ40は、給水管17内を水が流れていないとき
には通常閉じられている。
第2図及び第5図に示す如く、上部ドア22
は、列状に配設された信号装置41乃至45を有
している。
図中41は「システム運転中」の緑色の報知ラ
イトを、また、42は「システム運転停止中」の
琥珀色の報知ライトを示す。43は、「火災注意
警報」の可聴信号を発する警報器を、44は「火
災注意指示計」の赤色の報知ライトを、45は
「燃料遮断及びリセツト」の赤色ライト付のスイ
ツチボタンである。
第5図及び第6図には、プラグ型のテストプラ
グ50を受ける電気的ジヤツクもしくはソケツト
49が示されている。正常運転中は、プラグ50
は第6図に破線で示す如く取外されており、ドア
22はジヤツク49を覆つて閉じられている。
プラグ50はテストの目的で図中実線で示す如
くジヤツク49に嵌挿され、この位置でプラグは
外方に突出してドア22を若干開いた状態にし
て、「火災予防システム」は、テスト中は全く作
動されてない旨の警報を発する。
以下、第2図乃至第6図において説明した各種
の構成部品の作用につき説明する。
第7図において、電力は端子ブロツク53及び
ヒユーズ54を介して外線51から供給される。
図では本システムのリレーR1が励磁され、リレ
ーR2が非励磁の通常運転状態を示している。
しかして、システムの作動前、即ちリレーR1
が励磁される前には、リレーR1のリレー接点は
端子55及び端子56を、また端子57と端子5
8を接続する。よつて、外線51はリード線59
を経て、フラツシヤー60に接続され、この回路
はリード線61を介してリード線52端部の琥珀
色ライト42に至つて完結され、琥珀色ライト4
2を点滅させて本システムが運転状態にないこと
を表示する。
上記フラツシヤー60は、従来公知のものであ
り、詳細な説明は省略する。
この時点で、リセツトライト45がリード線6
2、リレーR1の端子58及び57、リード線6
3、圧力スイツチ35、及びバルブスイツチ30
(これらのスイツチが閉成されている場合)、リー
ド線64、リレーR2の端子65,66(通常互
いに接続されているリレー端子)から、外線51
に至る回路で通電される。
通電されたリセツトライトは、リセツトボタン
45を押して本システムを運転状態にすることが
可能な事を表示するものである。
リセツトボタンの瞬間接触により、リレーR1
が励磁され、一端が外線52に接続されたリレー
R1のリレーコイルの保持回路が構成される。
リセツトボタン45の瞬間的な接触により、リ
ード線70、リセツトボタン45、リード線6
3、閉成されたスイツチ35及び30、リード線
64及びリレーR2の端子65及び66を介して
外線51に至るリレーR1の導通回路が形成され
る。
これにより、リレーR1は図示の位置にシフト
され、リード線70から互いに接続されたリレー
端子71及び57、リード線63、閉成スイツチ
35及び30、リード線64、リレーR2の端子
65,66を経て外線51に至る保持回路が形成
される。
リレーR1の励磁により、端子56と端子58
における回路が開成され、フラツシヤー60が停
止し、琥珀色ライト42及びリセツトライト45
が消灯する。
次に、端子72及びリード線51からの電源
は、リード線73を介して緑色ライト41を通電
させる。リード線73からの電源は、また第1図
のガス及び電気による調理器具10を操作するた
めのガスソレノイドバルブ74及び電気的接触器
保持コイル75を励磁させる。
管制システムは作動状態となり、緑色の報知ラ
イトのみが通電されている。また、リレーR1は
励磁状態にあり、リレーR2は非励磁状態であ
る。
水圧が低いと、圧力検知スイツチ35が開成
し、リレーR1の保持回路を解き、該非励磁状態
に伴ない緑色ライト41、ガスバルブ74、接触
器75が開成され、フラツシヤー60が通電され
て、琥珀色ライト42が点滅する。
各調理器具10のいずれかに起因した火災発生
により、少なくとも一以上のスプレイノズル15
が作動すると、水が上記消火システムを通つて流
動し始め、通常は開いているフロースイツチ40
を閉成する。
しかして、外線51からリード線80、端子8
1及び82、リレーR2の励磁コイル、リード線
83を介して遅延リレー85に至る回路が閉成さ
れ、例えば5秒程度の短時間の遅延が生じ、しか
る後にリレーR2が励磁され、同時に端子86と
87が接続される。
端子86と87の接続により、外線51がリー
ド線88と連絡され、可聴警報器43、赤色ライ
ト44及び建物の火災警報システムやモニターシ
ステムなどの任意システム90が通電される。
同時に、リレーR2における接触が端子66と
65間の回路を開き、かつリード線64を介した
リレーR1の保持回路を開く。リレーR1が非励
磁状態になると、緑色ライト41が消灯し、また
ガスソレノイドバルブ74及び電気的接触器保持
コイル75が消磁する。
火が消されると、給水は第4図の手動バルブ2
6により遮断され、スイツチ30によりリレーR
1の保持回路を開き、フロースイツチ40を開位
置に戻すとともに、リード線80を介した回路を
開成し、リレーR2への通電を断つ。
よつて、警報器43と、赤色ライト44への通
電が開かれる。
開放されたノズル15は、所定の新品と交換さ
れて再装着され、第4図の手動バルブ26を回転
して全開位置にし、スイツチ30を再び閉じるこ
とにより本スプレーシステムが再装備される。
しかして、リセツトボタン45を押すと、リレ
ーR1が励磁され、琥珀色ライト42が消えて、
緑色ライト41が点灯され、ガスと供給電力は調
理設備用に図中74及び75の位置まで復帰す
る。
バルブ26が開くと、バルブハンドル27は第
4図に実線で示す位置まで回転される。また、上
記した如くバルブ26が閉じると、ハンドル27
は、時計方向に90度回転されて、第4図の破線図
示位置にきて、制御キヤビネツト20のドア24
(第1図参照)が閉じるのを防ぎ、水が導通して
いない旨の警告を与える。
これは、バルブスイツチ30が上述した如く本
システムを作動状態におくのを阻止するよう装備
されているのに加重された安全装備である。ま
た、圧力スイツチ35は水圧が低すぎる場合に上
記システムが作動状態のままにあるのを防止す
る。
遅延リレー85は、バルブの急激な開放や、建
物内の洗面所で一度に水を流した場合などに、単
に瞬間的に水圧が上昇する事態により誤つた警報
が発せられるのを防ぐ。フロースイツチ40は、
かかる水圧上昇にも敏感に反応する。
上記遅延リレーは、かかる目的からして、ニユ
ーヨーク州シラキユーズのアムネテイツク社で製
造されるMMSシリーズが好適である。これは、
メイクタイプのリレーにおいて用いられる遅延素
子である。
また、上記フロースイツチ40は、イリノイ州
シカゴのインターナシヨナル・テレフオン・アン
ド・テレグラフ社のマクダネル・アンド・ミラー
流体制御部門で製造されるモデルFS4−3、もし
くはFS7−4が好適である。
不必要にガス供給を何回も遮断することは、調
理場での調理人にとつて単なる迷惑以上のもので
ある。かかる調理場の多くは、多数のガスバーナ
ーを有し、該バーナーはガスバルブ74の閉鎖に
よりガス供給を遮断したら、その後再点火するの
が煩雑なものが多い。
かかるガス設備は、自動再点火装置を備えてい
ないものがほとんどのため、ガスバルブが再び開
かれたときに迅速に人的な再点火がなされない
と、生のガスが調理場に噴き出してしまう。
上述したシステムを改良するために所定の付属
設備を付加することができる。
外線51及び52における瞬間的な電力低下に
より、ガスバルブ74が閉じることがあり、ガス
バーナーについて上記したやつかいな事態が生起
され、電力回復に伴ない上記バーナーの再点火が
必要となる。
瞬間的な、即ち数秒間の電力低下の場合のみに
上記問題を軽減するため、所定時間内で自動的に
リレーR1に電力低下を認識させうる、「遅延遮
断」方式の遅延リレー91が用いられる。
該リレー91は、外線51及び52の電力低下
に感応して、リセツトスイツチ45に接続された
リード線63と70間の接続を瞬間的に閉じる。
よつて、電力が回復し、リセツトスイツチ45の
プツシユボタンを人的に押圧することなしに、ガ
スソレノイドバルブ74が再開する。
該課題達成のための上記形式の遅延リレーは、
ニユージヤージー州、ユニオンのアマリス社、制
御製品部門で製造されるアガスタツト7000シリー
ズの「オフ・デイレイ」モデルが好適である。
かかる付属設備により、バルブ74は除々に閉
じるか、もしくは遅延して閉じる(非励磁状態
で)ように作動され、瞬間的な電力低下の間もガ
スの口火を点灯し続けるに足るだけのガスの流通
があることになる。
他の装備としては、バルブ74を迂回して細管
のバイパス92を設け、口火を時間的制限なしに
点灯する手段があげられる。
該装備は、上記第1の装備とともに、もしくは
単独でも用いられる。
第6図及び第7図に示すテストプラグ50は、
火災モード回路を試験する際にだけ用いられる。
第6図のプラグ50をソケツト49に挿入してこ
のスイツチ50が閉成されると、電力はリレーR
1の端子57に与えられ、リレーの保持回路を維
持する。
即ち、図中74及び75における調理設備用の
ガスもしくは電力を遮断することなしに、フロー
スイツチ40を人的に閉じることにより、結果的
に火災モード回路をテストすることができる。
テストプラグ50が第6図に示す実線位置にあ
るときは、テスト実施中であるとの警告を与え、
キヤビネツト20の上部ドア22が閉じるのを防
ぐことができる。
第8図は、多数の調理ユニツト210を備えた
最も一般的な食堂のキツチンを図示している。か
かる典型的な装備においては、調理ユニツト21
0の熱源としてガスあるいは電力が用いられてい
る。調理ユニツト210の上には、換気フード2
12が係止され、調理中に発生した蒸気、煙、燃
焼ガスを補捉し、図示しない排気フアンを装備し
た排気ダクト213から排出している。
第8図は、一例として壁置きタイプの装備を図
示しており、フード212はキツチンの背後壁2
11に配置されているが、本発明は調理ユニツト
210及びフード212がキツチン壁から所定距
離をおいて配設された、いわゆるアイランドタイ
プの装備にも適用しうるものである。
火災防護システムは、給水管217に連結され
た水道管216の下端にスプレーノズル215を
備えている。
給水管217は、フード212の頂部に支持さ
れており、鉛直管216はフード212内を下方
に延設され、ノズル215は、調理ユニツト21
0の直上に短い距離をおいて位置している。
これはドライタイプシステムとも称される、オ
ープンヘツドシステムであり、即ち、ノズル21
5は開いており、調理ユニツト210からの発火
により少なくとも1つ以上のサーモスタツトが作
動すると、該サーモスタツトがソレノイドバルブ
を励磁して、水を放出するという動作をなす。
作動中は、本システムにおけるすべてのノズル
が放水し、作動中のサーモスタツトの温度が設定
温度以上である限り、水は噴出し続ける。作動時
のサーモスタツトの温度が設定温度以下に下がつ
ても、水は遅延リレーの設定時間内は流れ続けて
から停止する。
サーモスタツト218は、電線管219に接続
され、ベンチレーター樋8下部の電線包管(レー
スウエイ)226を貫通して突出されており、調
理ユニツト210が壁211に沿つて移動したと
きには、各サーモスタツトは上記レースウエイ2
26に沿つて位置を変えることができるようにな
つている。
給水管217は、制御キヤビネツト220から
延長され、例えば、背後壁211の適宜位置に調
理ユニツト210やフード212から安全な距離
をおいて据え付けられている。
また、上記制御キヤビネツト220から延長さ
れた導入水供給パイプ221が建物の所定水圧シ
ステムからの水を供給されている。制御キヤビネ
ツト220は、上縁223にヒンジされた上部ド
ア222と、右側縁225にヒンジ結合された下
部ドア224を有し、取つ手228を備えてい
る。
第12図では制御キヤビネツト220の上部ド
ア222は、閉じた状態で示されており、下部ド
ア224は、図面上省略されていて、キヤビネツ
トの下部内部を示している。
インレツトパイプ221は、長尺ハンドル27
を有する手動バルブ26に連結されている。バル
ブの通常の開放位置では、ハンドル27は下方に
垂下され、電気的バルブスイツチ30の作動ボタ
ンを押圧して、該スイツチ30が通常閉成状態に
あるように保つている。
バルブ26は、第4図に破線で示すようにハン
ドル27を外方に水平位置まで回すことにより閉
じられる。
しかして、スイツチ30はスプリングの作動で
開放されて回路を開成し、ハンドルの端部をドア
ー開口から前方に突出させる。
よつて、第8図においてドア224は、導入水
供給が遮断されているときは閉じることができな
い。即ち、第8図におけるスプリンクラーシステ
ムは、バルブハンドル27がキヤビネツトドア2
24の閉じるのを阻止する位置にある限り、操作
不能である旨の警報を与えうる。
手動バルブ26を開くと、パイプ221からの
導入水の圧力はパイプ連結部32を介して圧力ス
イツチ35及び圧力ゲージ37を備えたパイプ部
分33へと伝達される。
上記圧力スイツチ用パイプ部品33と、給水管
217との間にはソレノイドバルブ230が接続
されている。
緊急時バイパスの手動バルブ231は、ガラス
窓233から透視しうるように配設されており、
ソレノイドバルブ230回りに分岐回路を形成し
て接続されている。
手動バルブ231のハンドル232は、シール
されたワイヤー環161を有し、バルブをロツク
位置でシールして閉鎖している。
緊急時のバイパス路操作の際は、ワイヤー環1
61は、ハンドル232及び取付ブラケツト16
0から簡単に取り外しできる。
第11図及び第12図に示す如く、上部ドア2
22は、列状に配設された信号装置41乃至45
を有している。
図中41は「システム運転中」の緑色の報知ラ
イトを、また、42は「システム運転停止中」の
琥珀色の報知ライトを示す。43は、「火災注意
警報」の可聴信号を発する警報器を、44は、
「火災注意指示計」の赤色の報知ライトを、45
は、「燃料遮断及びリセツト」の赤色ライト付の
リセツトスイツチボタンである。
第5図及び第6図において説明されたと同様
に、キヤビネツト220の上部区画にもプラグタ
イプのテストプラグ50を受けるジヤツクもしく
はソケツト49が備えられている。
第7図で述べたのと共通の第14図における構
成部品や回路接続は、同一の符号にて一致させて
述べられており、原則としては第7図における説
明を準用し、共通の特徴のより詳細な説明だけが
なされている。なお、リレーR1とリレーR2
は、運転状態にて表示されている。
本システムが作動する前に、第14図における
所定の回路が通電あれる。電力線51,52は、
電源の中断をリセツトする遅延リレー240を直
接励磁する。リレーR2は、遅延リレー241に
おいて通常は閉じられた接点を通して励磁され
る。リレーR2のコイルの一端は、端子82を介
して電力線52に直に接続されており、該コイル
の他端は、端子81、リード線242、通常は閉
成された遅延リレーの接点243と端子242を
介して電力線51に接続されている。
リレーR2の励磁時点では、その接点は図示の
位置にある。リレーR2の上記接点位置では、外
線51はリレー端子245に接続され、リード線
64、バルブスイツチ30、圧力スイツチ35、
リード線63を介してリセツトボタンライト45
へ至る回路を構成する。
非励磁状態でのリレーR1は、外線51から端
子55、リレー接点及び端子56、リード線5
9、フラツシヤー60、リード線61を介して琥
珀色ライト42に導通する回路を形成している。
該時点では、琥珀色ライト42は、点灯し続け、
リセツトボタン45のライトも点灯している。該
リセツトボタン45のライトは、リード線62、
リレーR1の端子58、端子57、リード線6
3、圧力スイツチ35、バルブスイツチ30、リ
ード線64、リレーR2の端子245を介して外
線52から上記ライトに至る回路で通電され、上
記端子245は、端子66及び外線51に接続さ
れている。
しかして、作動前の態様では、リレーR1、緑
色ライト41、警報43、赤色ライト44、ガス
バルブ74、接触器75及び水圧検知用ソレノイ
ドバルブ230が非通電状態にあり、リレーR
2、琥珀色ライト42、フラツシヤー60及びリ
セツトボタンライト45が通電されている。
リセツトボタン45を押すと、本システムは作
動態様になる。該押圧により、外線52からリレ
ーR1のコイルを介し、リード線70、プツシユ
ボタンスイツチ45、リード線63、圧力スイツ
チ35、バルブスイツチ30、リード線64、リ
レーR2を経て外線52に至り、リレーR1を励
磁する回路が構成される。これにより、リレーR
1の可動接点が第14図に示す位置になる。
リレーR1の励磁により、該リレーを通電状態
に保持する保持回路が形成され、リセツトライト
45に至る回路を開成し、同時に上述した第7図
における場合と同様にフラツシヤー60、琥珀色
ライト42への回路を遮断し、かわつて、緑色ラ
イト41、ソレノイドガスバルブ74、接触器7
5を各々通電状態にする。即ち、リレーR1及び
R2とも第14図に示す如き励磁状態となる。
調理ユニツトで火災が発生した場合、1個以上
のサーモスタツト218、もしくは遠隔手動操作
の火災スイツチ250が閉成する。よつて、リー
ド線251、ソレノイドバルブ230を介して電
力供給線52に至る回路が閉成され、バルブが開
いて、すべてのスプレーノズル215から水を放
出する。
同時に、リード線251、端子252,25
3、遅延リレー241のソレノイドコイルから外
線52に至る回路も閉成され、遅延リレーを励磁
する。しかして、リレー接点が移動して端子25
2と端子254を接続し、かつ端子244と25
5間の接続を保つ。後者の作動により、リード線
242への回路が開かれ、端子81においてリレ
ーR2は非通電状態になる。
リレーR2が消磁されると、リード線88、及
び端子86が端子260及び外線51に接続さ
れ、警報43、赤色ライト44及び必要に応じて
装備されて、火災発生を警告する例えば火災警報
回路などの任意システム90を通電状態にする。
同時に端子66と端子245間の接続が断た
れ、リード線64からスイツチ30,35、リー
ド線63、リレーR1の端子57及び71、リー
ド線70への回路を開成し、リレーR1を消磁し
て、その保持回路を遮断する。
リレーR1の消磁により、端子55と端子77
間が開かれ、リード線73は非導通になり、緑色
ライト41が消え、ガスバルブ74が閉じられ、
接触器75が非作動となる。端子55は端子56
に接続されて、リード線59、フラツシヤー60
へ通電し、琥珀色ライト42を点灯させる。
火災が鎮火されて、温度が作動サーモスタツト
の設定点以下になるまでは、水はスプレーノズル
215から放出され続ける。
調整可能な遅延リレー241は、再引火を防
ぎ、水が循環してくるのに充分なだけの所定時
間、例えば約20秒間以上の間、水の放出状態を保
つ。
遅延リレー241のソレノイドが励磁され、遅
延リレー241の可動接点が移動すると、端子2
52と端子253間の電磁回路が遮断され、即座
にソレノイドが消磁する。これは、空気圧作動タ
イプのリレーであり、可動接点は圧縮空気装置に
より作動位置に制御され、端子252と254間
の電気的回路を保持し、上記した約20秒程度の時
間的遅延を経てから、可動接点が図示の如き上方
位置に戻るようになつている。
サーモスタツト218もしくは遠隔操作火災ス
イツチ250がなお閉成されているときは、ソレ
ノイドバルブ230は励磁状態にあり、水の放出
が続く。そして、遅延リレーソレノイドコイル2
41は、火災が続いている限り繰り返し周期で再
励磁される。
閉成した上記サーモスタツト218及びスイツ
チ250のすべてが開成した場合、遅延リレー2
41は20秒間の遅延期間は、リード線251、端
子252及び端子254を介してソレノイドバル
ブ230の回路の励磁状態を保つ。しかして遅延
リレーの可動接点がその上方位置に戻つたら、当
該回路はサーモスタツト218及びスイツチ25
0の位置で開いているため、リレーは再励磁され
ない。
火災がおさまり、20秒間の遅延時間が経過する
と、端子255は端子244と再び接続され、リ
ード線242を介してリレーR2を再励磁する。
警報器43及び赤色ライト44への回路は、可動
接点が図示の位置に動くため端子86と260の
間で遮断され、リセツトボタンライト45への回
路が、端子66と245の間の可動接点を介して
再び形成される。本システムを操作モードに戻す
リセツトの手順は、上記した如くなされる。
上記特性を備えた遅延リレーは、ニユージヤー
ジー州ユニオンのアマリスコーポレーシヨン、制
御製品部門で製造されるアガスタツト7000シリー
ズの「オフ・デイレイ」モデルが好適である。
電力供給源51及び52において瞬間的な電力
低下もしくは電力中断が生じた場合、該電力中断
のリセツト用遅延リレー240は、例えば10秒間
という短時間、リセツトボタン45回りに分岐回
路を形成し、電力が当該10秒間以内に回復すれ
ば、ソレノイドガスバルブ74が自動的にリセツ
トされる。一方、ガスバルブは、緩慢な閉鎖を行
う該バルブの特性により、この期間中も原則とし
て開いた状態を保つている。
バルブ74は、電力供給が10秒以内に回復した
場合は全開位置に戻り、また電力供給の中断が10
秒以上になると完全に閉じて、ガスを遮断してし
まう。当該バルブは、スプリングリターン方式の
モーター内蔵バルブであり、閉止に要する時間は
15秒である。
リレー240とガスバルブ74の組み合せによ
り、地域によつては頻発している短時間の電力供
給の中断の度に、調理ユニツトの多数のガスバー
ナーに再点火するという煩雑窮まりない仕事を排
除しうる。
電力供給線51及び52における電力中断時
に、遅延リレー240では、接点271が励起さ
れてリセツトスイツチ45を分岐する。電力が10
秒以内に回復した際には、ガスバルブ74はまだ
多少開いており、ガスバーナーの点火状態を保
つ。また、第14図における電気的システムは、
リセツトボタン45を人為的に押した場合と同様
に操作モードに自動的に戻る。
電力が10秒以内の期間で回復しなかつた場合に
は、接点が励起されて、上記分岐回路を開き、ガ
スバルブ74は15秒で完全に閉じてしまう。
この場合は、リセツトスイツチ45により上述
した如く本システムを操作モードにし、電力回復
後にガスバーナーを再点火しなければならない。
また、電力回復により接点271及び272
は、図示する通常位置に戻る。
上記した特性を有する上記リレー240は、ニ
ユージヤージー州ユニオンのアマリス・コーポレ
ーシヨンの制御製品部門にて製造されている、瞬
間切り換え補助スイツチ付きの電気・空気式のア
ガスタツトシリーズ7022AC「オフ・デイレイ」モ
デルが好適である。
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