JPH0264337A - 空気清浄機兼用ウインドフアン - Google Patents

空気清浄機兼用ウインドフアン

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Publication number
JPH0264337A
JPH0264337A JP63215652A JP21565288A JPH0264337A JP H0264337 A JPH0264337 A JP H0264337A JP 63215652 A JP63215652 A JP 63215652A JP 21565288 A JP21565288 A JP 21565288A JP H0264337 A JPH0264337 A JP H0264337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
shutter
blower
blowers
opens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63215652A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ota
昭 太田
Sadaomi Kanzawa
神沢 貞臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63215652A priority Critical patent/JPH0264337A/ja
Publication of JPH0264337A publication Critical patent/JPH0264337A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空気清浄機としても使用できるウィンドフ
ァンに関するものである。
〔従来の技術〕
ウィンドファンは通常窓枠部分に設置され、屋外の空気
を吸い込んで室内に吹き出させるものである。また、空
気清浄機は室内の空気を吸い込んで除塵用のフィルタを
通し、清浄な空気を再び室内に吹き出させるものである
すなわち、ウィンドファンは涼風を取シ込むものであシ
、空気清浄機は空気を浄化するものであり、それぞれ用
途が異なっているので、それぞれ単独に設置される。
〔発−が解決しようとする課題〕
上記のような従来のウィンドファン及び空気清浄機では
、それぞれ単独の機種として構成されるため、別個に設
置しなければならないという問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、ウィンドファンと空気清浄機を1台で共用できるよう
にした空気清浄機兼用ウィンドファンを提供することを
目的とする。
また、この発明の別の発明では、上記目的に加えて機器
を薄形に構成できるようにした空気清浄機兼用ウィンド
ファンを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る空気清浄機用ウィンドファンは。
軸流送風機を縦方向に複数個配置し、この送風機の下部
に除塵用フィルタを設け、ウィンドファンとしての使用
時は、送風機をすべて同方向へ回転し、クヤツタによシ
フィルタに通じる吸込口を閉塞し、送風機の前面及び後
面を開放し、空気清浄機としての使用時は、シャッタに
より吸込口を開放し、送風機の前面及び後面を閉塞し、
送風機を交互に逆方向へ回転するようにしたものである
また、この発明の別の発明は、上記のものにおいて、軸
流送風機をそれぞれ傾斜して配置し、常に同方向へ回転
するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、ウィンドファンとしての使用時は
送風機をすべて同方向へ回転したため。
並列大風量の風が屋外から取シ込まれる。また。
空気清浄機としての使用時は送風機を交互に異方向へ回
転したため、直列大圧力の風がフィルタを通過する。
また、この発明の別の発明においては、送風機は傾斜配
置されているため、ウィンドファン及び空気清浄機とし
ての使用時共、風量は変化しないが、圧力は大きくなり
、かつ奥行方向の寸法は小さくなる。
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図はウィンドファン使用時の縦断側面図。
第2図は空気清浄機使用時の縦断側面図、第3図は風量
/圧力曲線図である。
図中、(1)は建物壁、(2)は壁(1)の窓枠に設置
された本体、(3)は本体(1)に設けられた屋外側開
口部。
(4)は同じく室内側開口部、(5)は本体(11の下
部室内側に設けられた吸込口、(6)は同じく上部室内
側に設けられた吹出口、(7)〜(9)は本体fl)内
に縦方向に3台配置された軸流送風機、 (1(Iは送
風機(9)の下方に設けられ吸込口(5)K対向して配
置された除塵用フィルタ、(l力は屋外側開口部(3)
を開閉するシャッタ、働は室内側開口部(4)及び吸込
口(5)を開閉するシャッタ、a3は吹出口(6)を開
閉するシャッタである。
上記のように構成された空気清浄機兼用ウィンドファン
において、ウィンドファンとして使用されるときは、第
1図に示すように、シャッタαυは屋外側開口部(3)
を開放し、シャッタIは室内側開口部(4)を開放して
吸込口(5)を閉塞し、シャッタα謙は吹出口(6)を
閉塞している。そして、この状態で送風機(7)〜(9
)はすべて同方向へ回転され、屋外の空気は、屋外側開
口部(3)から吸い込まれ、室内側開口部(4)から室
内に吹き出される。このとき、送風機(7)〜(9)は
すべて同方向へ回転され、並列送風となるため、扇風機
として十分な風量で吹き出されることKなる。
次に、空気清浄機として使用されるときは、第2図に示
すように、シャッタaDで屋外側開口部(3)を閉塞し
、シャッタ(2)で吸込口(5)を開放して室内側開口
部(4)を閉塞し、シャッタa違で吹出口(6)を開放
する。そして、この状態で送風機(7) 、 (91は
第1図と同方向へ、送風機(8)は逆方向へ回転させる
と。
室内の空気は吸込口(5)から吸い込まれ、フィルタa
lにより除塵され、送風機(9)→(8)→(7)を経
由して。
吹出口(6)から清浄な空気が室内に吹き出され、以後
これが繰シ返される。このとき、送風機(7)〜(9)
は交互に逆方向へ回転され、直列送風となるが。
その風量と圧力との関係を第3図に示す。
図中、ムは第2図で軸流送風機(7)〜(9)の1台を
運転したときの曲線、B、Oは同じく2台及び3台を運
転したときの曲線、Dは輻流送風機(図示しない)の風
量/圧力曲線図である。
今、軸流送風機(7)〜(9)をすべて同方向へ回転さ
せて、第2図に示すような空気清浄機にすると。
送風機(7)〜(9)の特性上、風量は大きいが圧力が
小さく、フィルタα・の圧力損失のため、十分な吸込力
が得られないのが普通である。しかし、第2図に示すよ
うに直列送風とすると、第3図の曲線Cのように、風量
は増加しないが圧力が増加し、輻流送風機の曲線りに近
づいた特性とな夛、十分な吸込力が得られることになる
第4図はこの発明の他の実施例を示す縦断側面図で、送
風機(7)〜(9)をそれぞれ傾斜して配置したもので
、送風機(7)〜(9)は常に同方可べ回転される。
なお、第4図は空気清浄機として使用した場合を示す。
この実施例もシャッタ+111−α謙の動作は既述の実
施例と同様であシ、送風は常に直列送風となり。
第1図の場合に比べて風量は変わらないが、圧力を高く
取ることができると共に、奥行寸法は小さく形成される
〔発明の効果〕
以上説明したとおりこの発明では、軸流送風機を縦方向
に複数個配置し、この送風機の下部に除塵フィルタを設
け、ウィンドファンとしての使用時は、送風機をすべて
同方向へ回転し、シャッタを開放して送風機の前面及び
後面を開通させ、空気清浄機としての使用時は、シャッ
タによシフィルタに連通する吸込口を開放し、送風機を
交互に逆方向へ回転するようにしたので、ウィンドファ
ンと空気清浄機を1台で共用できる効果がある。
また、この発明の別の発明では、軸流送風機をそれぞれ
傾斜して配置し、常に同方向へ回転するようにしたので
9機器を薄形に構成することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明による空気清浄機兼用ウィン
ド77ンの一実施例を示す図で、第1図はウィンドファ
ン使用時の縦断側面図、第2図は空気清浄機使用時の縦
断側面図、第3図は風f/圧力曲線図、第4図はこの発
明の他の実施例を示す縦断面図である。 図中、(2)は本体、(3)は屋外側開口部、(4)は
室内側開口部、(5)は吸込口、(6)は吹出口、(7
)〜(9)は軸流送風機、α1は除塵用フィルタ、 (
11)−Q3はシャッタである。 なお1図中、同一符号は同一部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体内に縦方向に配置されウインドフアンとして
    の使用時はすべて同方向へ回転し空気清浄機としての使
    用時は交互に逆方向へ回転する軸流送風機と、これらの
    送風機の下部に設置された除塵用フィルタと、上記本体
    に設けられ上記フィルタに連通して配置された吸込口及
    び最上段の上記送風機に連通して配置された吹出口と、
    上記ウインドフアンとしての使用時は上記吸込口及び吹
    出口を閉塞して上記送風機の前面及び後面を開放し、上
    記空気清浄機としての使用時は上記吸込口及び吹出口を
    開放して上記送風機の前面及び後面を閉塞するシャッタ
    とを備えてなる空気清浄機兼用ウインドフアン。
  2. (2)それぞれ傾斜して配置されウインドフアンとして
    の使用時及び空気清浄機としての使用時共に同方向へ回
    転する軸流送風機を用いた特許請求の範囲第1項記載の
    空気清浄機兼用ウインドフアン。
JP63215652A 1988-08-30 1988-08-30 空気清浄機兼用ウインドフアン Pending JPH0264337A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63215652A JPH0264337A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 空気清浄機兼用ウインドフアン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63215652A JPH0264337A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 空気清浄機兼用ウインドフアン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0264337A true JPH0264337A (ja) 1990-03-05

Family

ID=16675946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63215652A Pending JPH0264337A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 空気清浄機兼用ウインドフアン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0264337A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9776119B2 (en) 2014-12-30 2017-10-03 Chan Seng CHOY System for providing flow of filtered air

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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