JPH0263944A - クォータトリムの取付構造 - Google Patents

クォータトリムの取付構造

Info

Publication number
JPH0263944A
JPH0263944A JP21602088A JP21602088A JPH0263944A JP H0263944 A JPH0263944 A JP H0263944A JP 21602088 A JP21602088 A JP 21602088A JP 21602088 A JP21602088 A JP 21602088A JP H0263944 A JPH0263944 A JP H0263944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer panel
quarter trim
upper rail
quarter
clearance gaps
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21602088A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Asai
浅井 慶一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP21602088A priority Critical patent/JPH0263944A/ja
Publication of JPH0263944A publication Critical patent/JPH0263944A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a. 産業上の利用分野 本発明は、クォータトリムの取付構造に関し、詳しくは
、スライドドアを支持するアッパーレールを外部から覆
い隠すべく配設されたクオータガニ,シュとクォータウ
ィンドガラスとの間のボデー色を目立たないように工夫
したクォータトリムの取付構造に関する。
b. 従来の技術とその課題 従来より、スライドドアを左右に有する車両(図示せず
)のサイドボデーアウターパ皐ルICこおけるクオータ
ガーニノンユ2とクォータガラス3との間の隙間4を通
して見える部分の色が目立たないようにする工夫として
、第6図〜第8図シこそれぞれ示した方法が用いられて
いた。
第5図に示した方法では、隙間4を通して外部からみえ
るアウターパネルlの一部分をマスキングして黒塗装を
行なっている。
このような方法では、マスキングが非常に王政もかかる
ため、コスト高になる不具合があった。
また、第6図に示した方法では、同しように隙間4を通
して外部から見えるアウターパ名ルlの部分に黒色のテ
ープ5を貼りつけている。
このような方法では、テープ5を貼る而が平面の場合に
は良好に貼ることができるが、本例の場合のように曲面
の場合には、貼り雌く、しかもテープ5とアウターパネ
ルlとの間にエア溜り6を住じ易く剥がれ易い欠点があ
った。
さらに、第7図に示した方法では、アウターパネル1の
曲面に合わせて形成した真空成形品7を用い、該真空成
形品7を抜は止めクリップ8および両面テープ9を用い
てアウターパネルlに固定するようにしている。
しかしながら、この方法では、アウターパネル1および
真空成形品7の両方にクリップ8を挿通する孔1a、7
aが必要であることから、この孔1a、7aを介してア
ウターパネルlとインナーパネル10間に雨水が侵入し
、鯖を発生させる不具合があった。
また、この方法では、クリップ8が外部から目立つので
、外観上良くなかった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、作業が比
較的簡単に低コストで行なうことができ、しかも錆を発
生させたりすることも無く、外観上も良好なりオータト
リムの取付構造を提供することを目的とする。
C0課題を解決するための手段 本発明では、上記目的を達成するために、スライドドア
を支持するアッパーレールと該アッパーレールを保持す
るサイドボデーアウターパネルとの間に隙間を設けると
ともに、該隙間に嵌入される爪部を存するクォータトリ
ムを形成し、該クォータトリムの爪部をそれぞれ上記隙
間に嵌入するとともに、該クォータトリムを接着手段に
よって上記アウターパネルに接着している。
d、 実施例 以下、本発明に係るクォータトリムの取付構造の一実施
例について添附図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すものである。
本実施例のクォータトリムの取付構造では、スライドド
ア11を支持するアッパーレール12.と該アッパーレ
ールを支持するサイドボデーアウターパネル13との間
に複数の隙間14を設け、該隙間に嵌入される複数の爪
部15aを有するクォータトリム15を形成し、該クォ
ータトリムの爪部15aをそれぞれ隙間14に嵌入する
とともに、クォータトリム15を接着手段16によって
ボデーアウターパネル13に接着している。
ここで、スライドドア11は、アッパーレール12等に
案内されて後方へスライドされて開閉されるべく構成さ
れている。
アッパーレール12は、アウターパネル13にブラケッ
ト17を介して固定されており、特に、このブラケット
17の基部17aに孔17bが形成されることによって
アッパーレール12とアウターパネル13との間に下方
に開口する隙間14が形成されている。
クォータトリム15は、第3図に示されるように略丁字
形状のもので、センターピラー18に合致されるべく形
成された基部15b と、アウターパネル13の形状に
沿って傾斜されて形成された傾斜部15cと、該傾斜部
から立設された立設部15d と、該立設部15dの上
端から上方へ延設された複数の爪部15a とから成る
爪部15a は、複数の隙間14と同数だけ対応する位
置に設けられている。
接着手段16としては、例えば両面テープ等である。
ブラケット17は、アウターパネル13に溶着された基
部17a と、該基部から外方へ水平に延設された延設
部17cと、該延設部の先端からやや下方に傾斜された
傾斜部17d と、該傾斜部の先端から内側へ折曲され
た先端部17eとから成る。
また、アウターパネル13とブラケット17の上面に渡
って、断面路コ字形状の保持部材18が溶着されている
ガーニッシュ19の下端部19の内側には、内方へ突出
する取付片19bが設けられるとともに、その上端部1
9cの内側には内方へ突出する爪19dが設けられてい
る。
ガーニッシュ19は、その爪19dの端部を保持部材1
8の内部18a内に収容させるとともに、その取付片1
9b とブラケット17の先端部17eを互いに合致さ
せてそれぞれに形成された孔にネジ20を挿通して樹脂
ナツト21と締結させることによって、アウターパネル
13へ固定される。この状態では、ガーニッシュ19の
爪19dは、その前方向および上下方向への移動が規制
されているため、ネジ20を外さない限り、ガーニッシ
ュ19はアウターパネル13から外れることはない。
また、クォータウィンドガラス22は、アッパーパネル
13とインナーパネル23との締結部分に配設したウヱ
ザーストリンプ24に密接され、その上端部22がガー
ニッシュ19の下端部19aの直下に位置されている。
これによって、ガーニッシュ19とクォータウィンドガ
ラス22との間には隙間25が形成されている。
隙間25は、スライドドア11が後方へ移動されて開か
れる際に、該スライドドアを支持し、アッパーレール1
2に沿って移動する図示しないアームの移動スペースを
形成している。
本実施例によれば、クォータトリム15は、その爪部1
5aの隙間14内への嵌入および接着手段I6によって
その固定作業を行なうことができる。これによって、隙
間25を介して外部から見えるアウターパネル13は、
クォータトリム15によって完全に覆い隠されている。
第4図は、本発明に係るクォータトリムの取付構造の他
の実施例を示すものである。
なお、第4図において、第2図に示した要素と同一機能
を有するものについては同一符号を附し、その詳細な説
明を省略する。
本実施例では、サイドボデーアッパーパネル13の一部
をへこませることによって、該アッパーパネルとアッパ
ーレール12との間に下方に開口する隙間14を形成し
たものである。この隙間14には、前記実施例の場合と
同様にクォータトリム15の爪部15a が嵌入される
なお、本発明では、クォータトリムの爪部を嵌入する隙
間は、上記両実施に限らず、サイドボデーアッパーパネ
ルとアッパーレール間に下方へ開口するように形成され
れば、いかような構成によって形成しても良い。
e、 発明の詳細 な説明したように、本発明に係るクォータトリムの取付
構造によれば、サイドボデーアウターパネルに孔を穿設
する必要がないので該アッパーパネルとインナーパネル
との間で錆を生しさせることは無い。また、クォータト
リムの上端部は嵌入によって固定し、その下端部は接着
手段によって固定するようにしているので、該クォータ
トリムは設置される面の形状に係わらず確実に固定され
る。さらに、クォータパネルの固定にクリップ等の外部
に一部露出する部品を用いていないので外観上も良好で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明に係るクォータトリムの取付構
造の一実施例を示すもので、第1図はそのスライド車を
示す図、第2図は第1図におけるA−A線断面図、第3
図はそのクォータトリムの一部を示す斜視図、第4図は
本発明に係るクォータh IJムの取付構造の他の実施
例を示す断面図、第5図〜第7図は従来の例をそれぞれ
示す断面図である。 15a・・爪部、     16・・・接着手段、I7
・・・ブラケント、   19・・・ガーニッシュ、2
0・・・名ジ、       21・・・樹脂ナツト、
22・・・クォータウィンドガラス、 23・・・サイドボデーインナーバフル、24・・・ウ
ェザ−ストリップ、 25・・・隙間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スライドドアを支持するアッパーレールと該アッパーレ
    ールを保持するサイドボデーアウターパネルとの間に隙
    間を設けるとともに、該隙間に嵌入される爪部を有する
    クォータトリムを形成し、該クォータトリムの爪部をそ
    れぞれ上記隙間に嵌入するとともに、該クォータトリム
    を接着手段によって上記アウターパネルに接着したこと
    を特徴とするクォータトリムの取付構造。
JP21602088A 1988-08-30 1988-08-30 クォータトリムの取付構造 Pending JPH0263944A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21602088A JPH0263944A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 クォータトリムの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21602088A JPH0263944A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 クォータトリムの取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0263944A true JPH0263944A (ja) 1990-03-05

Family

ID=16682040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21602088A Pending JPH0263944A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 クォータトリムの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0263944A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4232192A1 (de) * 1992-09-25 1994-03-31 Porsche Ag Seitenverkleidung für Kraftfahrzeuge

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4232192A1 (de) * 1992-09-25 1994-03-31 Porsche Ag Seitenverkleidung für Kraftfahrzeuge
DE4232192C2 (de) * 1992-09-25 1995-08-31 Porsche Ag Seitenverkleidung für Kraftfahrzeuge

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10109603A (ja) ドアのシール構造を有する自動車
JP2001071830A (ja) ピラーガーニッシュの取り付け構造
JPH05278530A (ja) ボディサイドウエザーストリップ
JPS596116A (ja) ウインドまわりのシ−ル構造
JPH0263944A (ja) クォータトリムの取付構造
JP2865832B2 (ja) ウエザーストリップの取付構造
JP2555529Y2 (ja) ボディサイドウエザーストリップ
JPH0629061Y2 (ja) 自動車用窓枠付けバイザー
JP2002067701A (ja) ドアウェザーストリップの取付構造
JP2678921B2 (ja) ガーニッシュの取付構造
JPH0224325Y2 (ja)
JP2698020B2 (ja) 成形天井の取付構造
JP2620292B2 (ja) サッシュレスドア用ウェザーストリップ
JPH05270327A (ja) 自動車用内装トリムの取付構造
JPH027696Y2 (ja)
JPH0669783B2 (ja) 自動車のボデイサイド構造
JPH0629062Y2 (ja) 自動車用窓枠付けバイザー
KR19980044687A (ko) 톱 실링의 결합 어셈블리
JPS60166519A (ja) 自動車用クオ−タウインドガラスの取付構造
JPS6123461Y2 (ja)
JPS6231543A (ja) トランクトリム
JPH0880743A (ja) ドアのシール構造
JPH08230466A (ja) ドアトリム取付構造
JPH0745380Y2 (ja) カバー部を有する長尺な車輌用装飾部品
JPS6012761Y2 (ja) ウエザ−ストリツプのリテ−ナ構造