JPH0263909A - エラストマーばねを有したストラット - Google Patents

エラストマーばねを有したストラット

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JPH0263909A
JPH0263909A JP1032512A JP3251289A JPH0263909A JP H0263909 A JPH0263909 A JP H0263909A JP 1032512 A JP1032512 A JP 1032512A JP 3251289 A JP3251289 A JP 3251289A JP H0263909 A JPH0263909 A JP H0263909A
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fluid
chamber
spring
cylinder
strut
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Emil M Shtarkman
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/53Means for adjusting damping characteristics by varying fluid viscosity, e.g. electromagnetically
    • F16F9/532Electrorheological [ER] fluid dampers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G15/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/0152Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the action on a particular type of suspension unit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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    • B60G2500/10Damping action or damper

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主1上皮且朋分立 本発明は懸架装置に使用するストラットに関し特に車両
ストラットのばね特性と緩衝特性を制御するストラット
に関する。
従米夏肢五 懸架装置に使用されるストラットは各種ある。
あるストラットは加圧空気又はガスを使用して部品間の
相対運動を緩衝する。他のストラットはエラストマーば
ね組立体を使用して液室を画成してetfEを行う、一
部のストラットはエラストマーばね組立体と加圧ガスと
加圧液との組合せを使用する。他の既知のストラットは
高撓み、軟かいばね率、最大の負荷支持容量を目標とす
る。
既知の車両ストラットとして米国特許3658314号
がある。この特許のス!・ラットは車両4U 重器と車
両圧縮ばねの組合せ機能を有する。この特許の第7図に
示すストラットは内側管状部材と、同心の外側管状部材
とを含む。各管状部材は夫々流体を収容した流体室を有
する。弁部材が外側管状部材の流体室を2個の室部分に
分割する。オリフィスが内側管状部材の流体室と外側管
状部材の一方の流体室部分を連通させる。ストラットは
更に2個のエラストマーばね部材を有し、ストラットの
長手軸線に沿って直列に配置する。各エラストマーばね
は異なるばね率を有する。一方のエラストマーばねは内
側外側管状部材間で内側管状部材に固着する。他方のエ
ラストマーばねは外側管状部材と隣接支持部材に固着す
る。
内外管状部材間に相対運動が生ずれば、管状部材間に連
結したエラストマーばねは相対運動の方向に応じて圧縮
又は膨張する。これはオリフィスを通る流体室間の流体
流を生ずる。更に外側管状部材の室部分間に弁部材を通
る流体流が生ずる。
この流体流が生じた時は各流体室間の容積関係が変化す
る。この結果1両管状部材間の相対運動のエネルギは吸
収され緩衝される。
他の車両ストラットを米国特許3955807号に記載
する。この特許のストラットはシリンダと、シリンダ内
を軸線方向に可動のピストンとを含む。
シリンダとピストンは互いに流体連通する第1第2の流
体室を画成する。ストラットは更にばねユニットを含み
、ばねユニットは空気圧ばね室と。
第1の流体室に流体連通する第3の流体室とを含む。エ
ラストマーのダイアフラムが空気圧ばね室と第3の流体
室を分離する。円板状のエラストマーばねは第3の流体
室内に配置する。
ストラットに圧縮負荷が作用した時は、シリンダとピス
トンは相対移動する。3(固5の流体室内の流体圧力は
上昇する。第3の流体室内の流体圧力が所定値以上にな
れば、これに応答してエラストマーのダイアフラムとエ
ラストマーばねは変形する。エラストマーダイアフラム
は空気圧ばね室内の圧力に抗して圧縮され、圧縮負荷の
エネルギを緩衝し吸収する。
光皿少撮要 本発明は懸架装置に使用するストラットに関する、スト
ラットは複数のばねを含み、共働して高撓み、軟かいば
ね率、最大負荷支持容量となる。
本発明のストラットは車両懸架装置用として特に好適で
ある。
本発明の好適な実施例によって、ストラットは相対運動
する車両部品間に連結する。ストラットはシリンダと、
シリンダ内を間心に軸線方向に動くピストンとを含む、
ストラットは更に2個のエラストマーばね部材を含む。
各ばね部材はリング状とし、互いに異なるばね率を有す
る。各ばね部材は車両部品の相対運動方向に対しである
角度に延長する。一方のばね部材は第1の流体室を画成
し、他方のばね部材は第2の流体室を画成する。
第1第2の流体室は複数の流体通路を経て流体貯留室に
連通ずる。第1のエラストマーの袋が第1の流体室を第
1のガス室から分離する。第2のエラストマーの袋が第
2の流体室を第2のガス室から分離する。
車両部品間に相対運動が生じた時は両ばね部材は動く。
両ばね部材は相対運動の方向に応じて圧搾されて軸線方
向に変形し、又は伸長する。同時に貯留室と第1第2の
流体室との間の流体流が相対運動の方向に応じて第1′
$2のガス室を圧縮又は膨張させる。第1の流体室に流
入する流体は第1のガス室を圧縮し、第1の流体室から
流出する流体は第1のガス室を膨張させる。貯留室に流
体が流入すれば第2のガス室を圧縮し、貯留室から流出
すれば第2のガス室は膨張する。ばね部材の動き9両流
体室と貯留室との間の流体流、第1のガス室の圧縮又は
膨張、第2のガス室の圧縮又は膨張は車両部品間の相対
運動のエネルギの緩衝と吸収となる。
電気レオロジー流体を流体室内に収容する。電源に接続
した複数の導電リングを第1の流体室と貯留室との間の
流体通路に配置する。導電リングが電源に接続された時
は、導電リンク付近の流体を横切る電界が生ずる。電気
レオロジー流体の粘度は流体に作用する電界強度の関数
である。流体粘度が変化すればばね部材のばね率は変化
する。
流体粘度が増加すればストラットの行うtJfiは増加
する。同様に、流体粘度が減少すれば緩衝は減少する。
か(して、ストラットのばね特性と緩衝特性とは作用電
界に応答して制御できる。
圧縮ストローク間1両エラストマーばねは軸線方向に変
形して相対運動のエネルギを緩衝し吸収する。各ばね部
材は異なるばね率を有し、相対運動の方向に対しである
角度に延長する。更に、各ばね部材は圧縮ストロークが
大ざな値となった時にオーバーセンターの動きを行う。
ばね部材は両車両部品の相対運動に対してオーバーセン
ターの直前が最大の抵抗となる。オーバーセンター後は
両車両部品の相対運動に対する抵抗は減少する。
本発明によって9部品間の相対運動を緩衝する装置を提
供する。装置は部品間の相対運動に抵抗するエラストマ
ーばね組立体を含む。エラストマーばね組立体は第1の
流体室の一部を画成するエラストマーばね部材を含む。
装置は更に、第1の流体室に流体連通した流体貯留室を
画成する手段を含む。第1の流体室から流体貯留室への
流体流を制御してエラストマーばねのばね率を制御する
手段を含む。センサ手段を設けて1部品の遭遇する条件
を感知し、第1の流体室から流体貯留室への流体流を制
御する手段を制御する。本発明の好適な実施例によって
、センサ手段が遠隔センサを含み、車両の遭遇する道路
条件を指示する。この電気信号は更に、車両加速度、車
両速度、ブレーキ装置圧力の表示を含み得る。
他の本発明の特長によって2部品間の相対運動を緩衝す
るストラットを提供する。ストラットは部品間の相対運
動に抵抗する第1第2のエラストマーばねを含む、第1
第2のエラストマーばねは異なるばね率を有する。夫々
のエラストマーばねは第1第2の流体室の夫々の一部を
形成する。ストラットは更に、第1第2のエラストマー
ばねを直列作動させる連結手段を含む、シリンダを部品
の一方と一方のエラストマーばねに連結して第1第2の
流体室に流体連通する作動流体室を画成する。ピストン
が作動流体室を第1第2の作動流体室に分割する。ピス
トンロッドがピストンと他方の部品と他方のエラストマ
ーばねとに連結する。
ピストンとピストンロッドとがシリンダに対して動いて
圧縮伸長ストロークを行う。
本発明の別の特長によって9部品間の相対運動を緩衝す
る懸架ストラットを提供する。ストラットは一方の部品
に連結され作動流体室を画成するシリンダを含む。スト
ラットは更に作動流体室を第1第2の室部分に分割する
ピストンとを含む。
ピストンを他の部品に連結し、ピストンがシリンダに対
して動いて圧縮伸長ストロークを行う、ストラットは更
に、ピストンとシリンダの間の相対運動に抵抗する第1
第2のエラストマーばね組立体を含む。各エラストマー
ばね組立体は夫々の流体室を少なくとも部分的に画成す
る。ストラットは更に、シリンダを囲む室を形成する手
段と、室を流体を受ける流体貯留室とガス状加圧媒体を
受けるガス室とに分割する可撓性エラストマー膜とを含
む。ストラットは更に、エラストマーばねの画成する流
体室と流体貯留室とを流体連通させる手段を含む。
実施輿 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
本発明は部品間の相対運動を緩衝する装置に関する。装
置の特定の構造と使用は各種である。
例として、第1図に示す本発明の実施例は車両懸架装置
に使用するストラット10である。
ストラット10は車両のフレーム部品12と車両の車輪
組立体14との間に連結する。ストラットIOはシリン
ダ16と中空ピストンロッド18に連結したピストン1
7を含む。ピストンロッドI8は抜差可能にシリンダ1
6内に延長する。シリンダ16は車輪組立体14に連結
する。ピストンロッド咀はストラット取付組立体19を
介してフレーム部品12に連結される。
第1.2図に示す軸受20はテフロン等の所要の材料製
とし、シリンダ16の一端に取付ける。テフロン製の軸
受22をピストン17に連結する。両軸受20.22は
シリンダ16とピストン17の相対軸線運動を案内する
シリンダ16は作動流体室を画成する。ピストン17に
よって作動流体室を2個の流体室24 、26に分割す
る。ピストン17は流体通路30によって流体室24.
26間を連通させる。流体室24はストラy )上端内
の中空ピストンロッド18内の流体通路28によって流
体源25に連通ずる。
ストラフ目Oは更に、第1のシリンダ16を同心に囲む
連結部材32を含む、シリンダ16と部材32とは流体
室34を画成する。部材32の一端はシリンダ1Gに同
一軸線の第1のハブ36を画成する。第1のハブ36の
内面は流体通路38を画成するゆ連結部材32の他端は
シリンダ16に同一軸線の第2のハブ40を画成する。
第1.2図に示すテフロン製の軸受42はシリンダ16
と部材32との間の固定の半径方向関係を生じさせる。
第2のハブ40上の軸受42はシリンダI6と部材32
との間の滑動運動を可能にする0部材32の中央部でテ
フロン製の軸受44はシリンダ16の一端を囲む、軸受
44はシリンダ16と部材32との間の固定の半径方向
関係を生じさせる。シリンダ16と部材32の画成する
流体室23はシリンダ16内の流体通路21を介して流
体室26に流体連通ずる。
第1図に示すストラット10は更に、第1のエラストマ
ーばね46と第2のエラストマーばね48を含む。各ば
ねはピストンロッド18.シリンダ169部材32を同
心に囲む。各ばねはリング状とし、ピストン17とシリ
ンダ16の相対運動の方向にある角度として延長する。
第1のばね46の内周は部材32の第1のハブ36に機
械的の固定し又は化学的に接着して流体封鎖係合とする
。第1のばね46の外周は第1のハウジング50に機械
的に固着し又は化学的に接着して流体封鎖係合とする。
第1のハウジング50と第1のばね246は室を画成す
る。第1のエラストマーの袋52をこの室内に配置して
画室部分54.56に分割する。一方の室部分54は第
1の袋52と第1のハウジング5oに取付けたキャップ
セクション51によって画成される第1のガス室である
。キャップセクション51はストラット取付組立体19
に固着される。他方の室部分56は第1のハウジング5
0.第1の袋52.第1のばね46によって画成される
流体室である。流体室56はピストンロッド18内の流
体通路58を経て流体室24に連通ずる。更に、流体室
56は流体通路38を経て流体室34に流体連通する。
第2のばね48の内周を部材32の第2のハブ40に機
械的に固着し又は化学的に接着して流体封鎖係合とする
。第2のばね48の外周を第2のハウジング60に機械
的に固着し又は化学的に接着して流体封鎖係合とする。
第2のハウジング60と第2のばね48とが画成する流
体室62はシリンダ16内の流体通路64を経て流体室
24に連通ずる。
ストラット10は更にストラット10の中央部の位置の
第3のハウジング66を含む。第2のエラストマーの袋
68は第3のハウジング66を2個の室70゜72に分
割する。室70は第2の袋68と第3のハウジング66
の外壁によって画成されるガス室である。
室72は第2の袋68と第3のハウジング66の内壁に
よって画成される流体貯留室である。貯留室72は第3
のハウジング66と部材32内の流体通路74を経て流
体室23に流体連通する。貯留室72は更に第3のハウ
ジング66と部材32内の流体通路76を経て流体室3
4に流体連通する。
第1のハブ36の内壁に複数の導体リング78を並列関
係に配置する。導体リング78は相互に絶縁され第1の
ハブ36からも絶縁される。導体リング78は本気導線
77を経て電気エネルギ供給源79の正の端子に電気的
に接続する。電気エネルギ源79の負の端子は図示しな
い他の導線を経てピストンロッド18に電気的に接続す
る。
導体リング78とピストンロッド18は2個の電極を形
成する。導体リング78が電気エネルギ源79に電気的
に接続された時は、導体リング78とピストンロッドI
8との間に電位が生じ、電界が生ずる。
ストラットIOの流体室23,24,26,34,56
,62.72及び流体通路30.38.58.62.7
2内に電気レオロジー流体を充填する。電界は流体通路
38内の電気レオロジー流体に作用する。電界の強度は
両電極即ち導体リング78とロフト18に作用する電圧
と電極の長さに正比例する。
画電極の有効長を変えるには電気エネルギ源79から電
圧を作用する導体リング78の数を変える。
電気レオロジー流体の粘度は流体を横切って作用する電
界に正比例する。かくして、電気エネルギ源79からの
電圧を変更し、又は付勢導体リング78の数を変更すれ
ば、電気レオロジー流体の粘度は変化する。
電気レオロジー流体の粘度が増加すれば、流体通路38
を通る流体流量は減少する。同様に、電気レオロジー流
体の粘度が減少すれば、流体通路38を通る流体流量は
増加する。電気レオロジー流体の粘度の制御は流体通路
38の弁の有効な制御となる。流体通路38を通る流体
流量を変更すれば、ストラット10の緩衝率は変化する
。ストラッNOの緩fU率は流体通路38内の流体の粘
度の関数として変化する。かくして、電気レオロジー流
体と導体リング78との組合せによって、ストラット1
0は各種の緩衝率となる。
マイクロプロセサ80は遠隔センサ82から受けた信号
に応答して電気エネルギ源79と流体R25を制御する
。遠隔センサは車両の通る道路条件例えば道路の孔、岩
石等を示す電気信号を生ずる。信号は車両の加速度1車
両速度、ブレーキ装置圧力の表示も含み得る。遠隔セン
サ82がらの信号に応答して、マイクロプロセサ80は
出力信号を発生し電気エネルギ源79を制御する。電気
エネルギ源79の制御によって電気レオロジー流体の粘
度は制御される。かくして、ストラット10のばね特性
、緩衝特性は制御される。好適な例で、第1のガス室5
4内のガス圧力を遠隔センサ82からの信号の関数とし
て制御する。更に、好適な例で第2のガス室70内のガ
ス圧力を同様に制御する。
ストラット10の作動は上述によって明らかである。し
かし、以下詳細に作動を説明する。
第1図に示すストラット10の初期位置はフレーム部品
12と車輪組立体14が所要の定常相対位置にある。ピ
ストンロッド18とシリンダI6は相対運動して圧縮伸
長ストロークを行い、フレーム部品12と車輪組立体1
4との間の相対運動を緩衝する。ピストンロッド18と
シリンダ16は両部品が互いに近接する時に相対運動で
圧縮ストロークを行う。ピストンロッド18とシリンダ
16は両部品が互いに離間する時に相対運動して伸長ス
トロークを行う。
両ばね46,48はピストンロンド18とシリンダ16
の相対運動に可撓性に抵抗する。
第1図に示す条件から第3図に示す条件への圧縮ストロ
ーク間に、ピストンロンド18とシリンダ16は軸線方
向に近接する。この圧縮ストロークは車輪が道路上の岩
石等の***物に衝突した時に生ずる。圧縮ストローク間
に各種の作動が同時に生ずる。車輪組立体14はフレー
ム部品12に向けて動く。第1のハウジング50はフレ
ーム部品12にキャソプセクシジン51とストラット取
付組立体19を介して固着されるため、車輪組立体14
は第1のノ\ウジング50に向けて動く。第1のばね4
6は軸線方向に変形し、第1のハウジング50と部材3
2との間で圧搾される。
第1のばね46が第1のハウジング50と部材32との
間で圧搾され軸線方向に変形すれば、流体室56の容積
は減少する。このため流体室56内の流体圧力は上昇す
る。流体室56内の圧力上昇は流体を流体室56から流
体通路38を経て流体室34内に排出する。流体は流体
通路76を経て貯留室72に入る。
流体室56内の流体は流体通路58を経て流体室24に
入る。流体は流体室24から流体通路30を経て流体室
30に入る。次に流体は流体室26から流体通路21を
経て流体室23に入る。更に流体は流体室23から流体
通路74を経て貯留室74に入る。
車輪組立体14が第1のハウジング50に向けて動く間
に、第3のハウジング60はフレーム部品12に向けて
動く。第2のばね48は第3のハウジング60と部材3
2との間で軸線方向に変形し圧搾される。
第2のばね48が第3のハウジング60と部材32との
間で軸線方向に変形し圧搾されれば、流体室62内の容
積は減少する。流体室62内の流体圧力は上昇する。流
体室62内の流体は流体室62から流体通路64を経て
流体室24に排出される。次に流体は流体室24から流
体通路30を経て流体室26に入る。更に流体は流体室
26から流体通路74を経て貯留室72に流入する。
流体が両流体室56.62から貯留室72に流入する時
に、第2の袋68は第2のガス室70内のガス圧力に抗
して動く。第2のガス室70内の初期のガス圧力は両流
体室56.62からの貯留室72への流入を可能にする
。流体が両流体室56.62から貯留室72に排出され
る時にフレーム部品12と車輪組立体14との相対運動
に対する緩衝と抵抗を生ずる。
相対運動に対する緩衝と抵抗は更に、第1のガス室54
内のガス圧力に抗する第1の袋52の圧縮によって生ず
る。圧縮ストローク間の流体室56内の上昇圧力は第1
の袋52を第1のガス室54内のガス圧力に抗して勅か
す。
第1のばね46が軸線方向に変形して第4図に示す第1
の所定位置となった時に、第1のばね46は中央位置に
ある。この中央位置で、リング状の第1のばね46の中
心を通る線80はシリンダ16の長手方向中実軸線に対
して直角の面内にある。第1のばね46は中央位置にあ
る時に最大の変形となる。
この変形は第1のばね46を第4図に示す通り膨大させ
る。この膨大は図では誇張しである。この中央を通る直
前に第1のばね46はフレーム部品12と車輪組立体1
4の相対運動に対して最大の抵抗を生ずる。
第2のばね48が第5図に示す第2の所定位置に変形し
た時に、第2のばね48は中央位置にある。
この中央位置で、リング状の第2のばね48の中心を通
る線82はシリンダ16の長手方向中心軸線に対して直
角の面内にある。第2のばね48はこの中央位置で最大
の変形となる。この変形は第2のばね48を第5図に示
す膨大を生ずる。この膨大は誇張して示す。この中央を
通る直前に、第2のばね48はフレーム部品12と車輪
組立体I4の相対運動に対して最大の抵抗を生ずる。
第1のばね46のばね率は第2のばね48のばね率より
も小さい。中央位置を通るまでの移動距離は第1のばね
46は第2のばね48よりも大きい。両ばね46.48
は異なるばね率であり、異なる移動距離であるため、異
なる時に中央位置を通る。各ばねのばね率と移動距離を
選択して、圧縮ストローク間に第2のばね48が第1の
ばね46より前に中央位置を通るようにする。第2のば
ね48が中央位置を通った後は、フレーム部品12と車
輪組立体14間の相対運動に対する抵抗は減少する。同
様に、第1のばね46が中央位置を通った後はフレーム
部品12と車輪組立体14間の相対運動に対する抵抗は
減少する。両ばね46.48が中央位置を通った後はス
トラフ目0は圧縮を続け、第3図に示す完全圧縮となり
、ばね46,48は第3のハウジング66に接触する。
上述した通り9両ばね46.4Bが軸線方向に変形する
間に、流体室56内の流体は貯留室72に流入する。こ
の電気レオロジー流体のストラットIOの圧縮ストロー
ク間の流れはフレーム部品12と車輪組立体14の相対
運動を緩flする。流体室56から貯留室72への流体
流を制御してストラット10のばね特性とkl tE特
性を定める。流体室56から貯留室72への流れの制御
は導電リング78に印加する電圧を変化させて行う。
流体が最小粘度の時は、流体通路38を通る流体室56
.34間の流体流は最も自由である。この時はストラッ
ト10の生ずる緩衝は最小である。流体の粘度が増加す
れば、流体室56.34間の流体流は制限される。圧縮
ストローク間、流体通路38内の電気レオロジー流体に
電界を印加する。流体室56゜34間の流体流は制限さ
れ、フレーム部品12と車輪組立体14の相対運動は緩
衝される。
ストラソNOの第3図に示す状態から第1図に示す状態
への伸長ストローク間にピストンロンド18とシリンダ
16は軸線方向に離間する。ストラッ目0が第3図に示
す全圧縮位置から伸長を開始すれば、流体室56.62
の容積は増加を開始する。貯留室72内の流体圧力は内
部流体を両流体室56.62に伸長ストローク間に流入
させる。貯留室72から流体室56.62への流体流は
、圧縮ストロークに際しての上述と同じ通路と流体室を
通る。流体流の方向は反対である。伸長ストローク間、
流体通路38内の流体に印加する電界は保持される。
更に、伸長ストロークにおいて1両ばね46.48は中
央位置を通る。各ばねは異なるばね率を有し中央位置ま
での移動距離が異なるため両ばね46゜48は異なる時
に中央位置を通る。第1のばね46は第2のばね48よ
り先に中央位置を通る。
第1図に示す位置から第6図に示す位置への伸長ストロ
ーク間に、ピストンロンド18とシリンダ16とは互い
に軸線方向に離間する。車輪が道路の四部例えば孔に入
った時に伸長ストロークが生ずる。伸長ストローク間に
各種の挙動が同時に生ずる。車輪組立体14はフレーム
部品12から離れる。
第1のハウジング50はフレーム部品12にキャンプセ
クション51とストラット取付組立体19によって固着
されるため、車輪組立体14は第1のハウジング50に
対して離れる。第1のばね46は第1のハウジング50
と部材32との間で軸線方向に伸長する。
第1のばね46が軸線方向に伸長すれば、流体室56内
の容積は増加する。流体室56内の圧力は減少する。貯
留室72内の流体圧力は内部の流体を流体通路76を経
て流体室34に流入させる。流体室34の流体は流体通
路38を経て流体室56に流入する。
更に、貯留室72内の流体圧力は内部流体を流体通路7
4を経て流体室23に流入させる。流体室23内の流体
は流体通路2!を経て流体室26に入る。次に流体は流
体室26から流体通路30を経て流体室24に入る。流
体室24内の流体は流体通路5日を経て流体室56に流
入する。
車輪組立体14が第1のハウジング50から離れる時に
、第3のハウジング60はフレーム部品12から離れる
。第2のばね48は第3のハウジング60と部材32と
の間で軸線方向に伸長する。第2のばね48が軸線方向
に伸長する時に、流体室62の容積は増加する。流体室
62の圧力は低下する。貯留室72内の流体圧力は内部
流体を流体通路74を経て流体室23に流入させる。流
体は流体室23から流体通路21を経て流体室24に入
る。次に流体は流体通路64を経て流体室62に入る。
ストラソ)Hjが完全伸長すれば貯留室72はほぼ空虚
となる。
ばね46.48の軸線方向の伸長によって流体が貯留室
72から流体室56.62に入る時に、フレーム部品1
2と車輪組立体14の相対運動に対する緩衝と抵抗とを
生ずる。ストラット10の伸長間、導電リング78は付
勢される。
ストラット10の伸長間、ガス室54の容積は増加する
。これは流体室56内の流体圧力の低下によって生ずる
。ガス室54内の高いガス圧力は第1の袋52を動かし
、ガス室54の容積を増加する。
第6図から第1図の条件にストラソ目0の圧縮ストロー
ク間、ピストンロッド18とシリンダ16は軸線方向に
互いに近接する。第6図に示す全伸長条件からストラフ
)10が圧縮を開始すれば、流体室56.62の容積は
減少を開始する。各流体室内圧力は増加を開始する。流
体室56内の増加流体圧力は内部流体を伸長ストローク
と同じ流体通路を経て同じ流体室に流入させる。同様に
、流体室62内の増加流体圧力は上述と同じ流体通路を
経て同じ流体室に流入させる。流体流の方向は反転する
かくして5両ばね46.48と各流体室内の流体圧力と
容積が車両のばね率、緩衝率、車高、荷重支持容量を定
める。電気レオロジー流体の粘度を制御してストラット
10の緩衝剛性と動剛性を柵節し所要の荷重条件に適合
させる。異なるばね率の両ばね46,48の直列作動と
1導電リング78の弁機能と1第1第2のガス室54.
70の圧力制御とによって、ストラット10の緩徐な圧
゛縮伸長を行う。
第7図は圧縮ストローク間のストラットに作動を示す。
グラフ100は圧縮ストローク間のストラフNOの負荷
変形特性を示す。ストラソ目Oが第1図に示す定常位置
にある時は、フレーム部品12と車輪組立体14間の距
離は所定距離である。車輪組立体14がフレーム部品1
2に向けて動いた時は相対距離は減少する。ストラット
10の撓み量の定義は車輪組立体14のフレーム部品1
2からの実際距離とストラフ)10が定常位置にある時
の所定距離との差の絶対値である。無負荷条件ではスト
ラットlOの撓み量は点+02で示す零であり、各部品
は第1図に示す位置にある。
ストラット10に圧縮負荷を作用すれば、第1のばね4
6は変形する。第1のばね46の変形によるストラット
10の撓み量は作用負荷の関数として変化する。この関
数関係は線110で示す。線+10上の点I11は第1
のばね46が第4図に示す中央位置にある。線110上
の点112では第1のばね46が第3図に示す移動限度
にある。
第1のばね46の変形間、第2のばね48も変形し線1
04で示す。第2のばね48は線104上の点106で
中央位置を超える。線104上の点108で第2のばね
48は第3図に示す限度位置にある。第2のばね48は
これ以上変形しないが第1のばね46の変形継続間は第
1の袋52をこの位置に保つための負荷を作用する必要
がある。第1の袋52に対する負荷を点線117で示す
同様に、第2の袋68はストラフ)10に対する圧縮負
荷に応答して動く。流体が貯留室72に入る時に第2の
袋68は第2のガス室70内のガス圧力に抗して動く。
第2のガス室70内のガスの圧縮によって生ずるストラ
ット10の撓み量を線11Bで示す。
線118上の点120で第2の袋68は動きの限度とな
る。この理由は両ばね46,48が線104上の点10
8゜線110上の点+12で示す移動限度にある。
線124は線104.110.114.118の合成で
ある。線124はストラットlOの負荷撓み特性を示す
。線124上の点+26でストラット10は完全に圧縮
される。異なる線で示す異なるばね率を組合せることに
よって、軟かいばね率を得られ、車両の乗心地は良くな
る。更に、車両の負荷支持容量は最大となる。
本発明を好適な実施例について説明したが実施例並びに
図面は例示であって発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は車体と車輪との間に連結した本発明による車両
ストラットの断面図、第2図は第1図のストラットの一
部の拡大断面図、第3図は第1図のストラットの圧縮条
件を示す断面図、第4図は第1図のストラットのエラス
トマーばねの中央位置を示す断面図、第5図は第1図の
ストラットの他のエラストマーばねの中央位置を示す断
面図。 第6図は第1図のストラットの伸長位置を示す断面図、
第7図は第1図のストラットの圧縮ストロークの負荷撓
み特性を示すグラフである。 101.ストラット 121.フレーム部品140.車
輪組立体 160.シリンダ 170.ピストン180
.ピストンロッド 20,22.42,44.、、軸受
21.28,30,38.5B、64,74,78.、
、流体通路23.24,26,34,56,62,72
.、流体室 251.流体源36,40.、、ハブ 4
6.4B、、、エラストマーばね320.連結部材 5
0,60.66、 、ハウジング519.キャップセク
ション 52.68. 、 、袋54.70.、、ガス
室 800.マイクロプロセサ日α4 手 21発明の名称 ストラット 6、補正をする者 事件との関係 住所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、部品間の相対運動を緩衝するストラットであって、 該部品間の相対運動に抵抗する第1第2のエラストマー
    ばねを含み、 該エラストマーばねは異なるばね率を有し、夫々のエラ
    ストマーばねは第1第2の流体室の夫々の一部を形成し
    、 第1第2のエラストマーばねを直列作動させる連結手段
    と、 該部品の一方と一方のエラストマーばねに連結し該第1
    第2の流体室に流体連通する作動流体室を画成するシリ
    ンダと、 該作動流体室を第1第2の作動流体室に分割するピスト
    ンと、 該ピストンと他方の部品と他方のエラストマーばねとに
    連結されるピストンロッドとを含み、ピストンとピスト
    ンロッドとがシリンダに対して動いて圧縮伸長ストロー
    クを行うことを特徴とするストラット。 2、部品間の相対運動を緩衝する懸架ストラットであっ
    て、 一方の部品に連結され作動流体室を画成するシリンダと
    、 該作動流体室を第1第2の室部分に分割するピストンと
    を含み、ピストンを他の部品に連結し、ピストンがシリ
    ンダに対して動いて圧縮伸長ストロークを行い、 ピストンとシリンダの間の相対運動に抵抗する第1第2
    のエラストマーばね組立体を含み、各エラストマーばね
    組立体は夫々の流体室を少なくとも部分的に画成し、 該シリンダを囲む室を形成する手段と、該室を流体を受
    ける流体貯留室とガス状加圧媒体を受けるガス室とに分
    割する可撓性エラストマー膜とを含み、 該エラストマーばねの画成する流体室と該流体貯留室と
    を流体連通させる手段を含むことを特徴とするストラッ
    ト。 3、部品間の相対運動を緩衝する懸架ストラットであっ
    て、 一方の部品に連結し作動流体室を画成するシリンダと、 他方の部品に連結し作動流体室を第1第2の室部分に分
    割するピストンとを含み、該ピストンがシリンダに対し
    て動いて圧縮伸長ストロークを行い、 ピストンとシリンダ間の相対連動に抵抗するエラストマ
    ーばね組立体を含み、該エラストマーばね組立体が少な
    くとも部分的に第1の流体室を画成するエラストマーの
    リング状ばね部材を有し、該エラストマーのリング状ば
    ね部材の半径方向内方部をシリンダに連結し半径方向外
    方部をピストンに連結し、 第1の流体室に流体連通した流体貯留室を画成する手段
    と、 第1の流体室と流体貯留室との間の流体流を制御してエ
    ラストマーばね組立体のばね率を制御しこれによる部品
    間の相対運動を制御する手段とを含むことを特徴とする
    ストラット。
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