JPH0263392A

JPH0263392A - 文字放送受信装置におけるインターフェース用カード

Info

Publication number: JPH0263392A
Application number: JP21615488A
Authority: JP
Inventors: Kota Hashiguchi; 橋口　耕太; Shinpei Saito; 斉藤　晋平
Original assignee: Fujitsu General Ltd
Current assignee: Fujitsu General Ltd
Priority date: 1988-08-30
Filing date: 1988-08-30
Publication date: 1990-03-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「産業上の利用分野」本発明はパソコンなどのデータ処理装置と文字放送受信
装置とを結合するときに使用されるインターフェース用
カードに関するものである。

「従来の技術」従来の文字放送受信装置は、内蔵されているメモリ（Ｒ
ＡＭおよびＲＯＭ　）の容量や機能が多め決定されてい
た。すなわち、多くの機能をもたせるためには大きな容
量のメモリが必要となるが、メモリの価格の装置全体を
占める割合が多くなり、したがって、使用者のニーズに
合せてメモリ容量や機能を変えた多種類の機種を用意し
ていた。

［発明が解決しようとする課題」従来のように多種類の機種を用意することは製造する側
からみれば需要量や部品の管理が面倒であり、また使用
者からみれば機能の向上を図るためには、異なる機種を
求めなければならず無駄が多かった。

本発明はこのような問題を解決するため、インターフェ
ースカードによって、文字放送受信装置とパソコンなど
の他のデータ処理装置とを結合することのできるものを
得ることを目的とするものである。

ｒ課！ｆｌを解決するための手段」本発明は、文字放送処理部とデータ処理装置との間にイ
ンターフェースカードを介在して結合する場合において
、前記インターフェースカードを前記文字放送処理部に
着脱可能に設け、前記インターフェースカードに、この
インターフェースカードと前記データ処理装置間のデー
タの伝送をするためのインターフェース部、発信部、プ
ログラムＲＯＭを設けてなるものである。

「作用」文字放送処理部に、結合すべきデータ処理装置に対応し
たインターフェースカードを差込み、この文字放送処理
部のデータをカードのインターフェース部を経て発光部
から発射する。すると、データ処理装置でこれを受光し
、文字放送のデータ編集を行う。インターフェース用カ
ードにはプログラムＲＯＭとインターフェース部を具備
することにより独自のインターフェース仕様の構築がな
される。前記データ処理装置への受光信号波長と発光信
号波長とを異ならせれば双方向通信もできる。

「実施例」以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。

まず第２図により文字放送受信について説明する。（１
）はＲＦ（＋”ｉ号を切換え制御するためのＲＦモジュ
レータ、（２）は同調と中間周波増幅のためのチューナ
回路、（３）は映像／音声切換制御部、（４）は文字放
送処理部、（５）はリモコン受信部、（６）はリモコン
、（５７）はインターフェースカード、（５８）はパソ
コンなどのデータ処理装置である。

前記ＲＦモジュレータ（１）には、テレビアンテナから
のＲＦ信号入力端子（８）、ＲＦ倍信号変更した信号の
ＲＦ信号出力端子（９）を具備している。

前記映像／音声切換制御部（３）は音声多重デコーダ（
１０）、アナログス・インチ（１１）、ＲＧＢエンコー
ダ（１２）、システムマイコン（１３）、不揮発ＲＡ　
Ｍ　（１４）の他、ＲＧＢ２１ピンコネクタ（１５）、
その他のコネクタが設けられている。また、この映像／
音声切換制御部（：３）には、　２１ピンコネクタ（１
５）に接続されたＣ　ＲＴ　（１６）、ビデオテープ、
ビデ才力セント等の記憶再生用ＶＣＲ（１７）、ステレ
オ、２ケ国語、その他のデータの表示部（１８）が結合
されている。

前記文字放送処理部（４）は波形等化回路（１９）。

文字放送用データ受信ＩＣ（２０）、ＣＰＵ（２１）、
　Ｐ（プログラム）　ＲＯＭ　（２２）、ゲートアレイ
（２３）　、番組ＲＡ　Ｍ　（２４）、不揮発ＲＡ　Ｍ
　（２５）、文字放送処理用複合処１ｘｃ（ｚｓ）、ゲ
ートアレイ（２７）、　Ｖ（ビデオ）ＲＡＭ（２８）、
ＣＧ（キャラクタジェネレータ）ＲＯＭ　（２９）　、
プリンタＩ　／　Ｆ　（３０）、音声信号のフィルタと
アンプ（３１）、カードコネクタ（３２）、その他のコ
ネクタが設けられている。この文字放送処理部（４）に
は前記インターフェースカード（５７）の他、プリンタ
（３３）が結合される。

以上のような構成における作用を説明する。

Ａ、まず、ビデオ信号の経路について説明する。

アンテナからＲＦ信号入力端子（８）を経てＲＦモジュ
レータ（１）に入力し、さらにチューナ回路（２）に送
られる。このチューナ回路（２）では中間周波信号に変
換されて映像／音声切換制御部（３）に送ら才しる。

（ａ）　　ｒｕのＩ’　Ｖ放送をみるときはアナログス
イッチ（１１）、２１ピンコネクタ（１５）を経てＣＲ
Ｔ　（１６）に送られて、このＣＲＴ　（１６）で映し
出される。

（ｂ）　ＶＣＲ（１７）に録画するときはアナログスイ
ッチ（１１）７）”らＲＧＢＺン：１−ダ（１２）を経
てＶＣＲ（１７）にて記録される。

（ｃ）ＶＣＲ以外の外部へＲＦ倍信号送るときは、＝ｉ
ＥＲＧＢエンコーダ（１２）からＲＦモジュレータ（１
）を経てＲＦ信号出力端子（９）から出力する。

（ｄ）文字放送の場合には、前記映像／音声切換制御部
（３）に入力した信号をそのまま文字放送処理部（４）
の波形等化回路（１９）に送る。この波形等化回路（１
９）ではＣＰ　Ｕ　（２１）の指令でゴース１〜除去な
どの波形整形をした後、文字放送用データ受信ＩＣ（２
０）で誤り訂正、データとり込み用サンプリングパルス
発生をし、この信号はグー１−アレイ（２３）を介して
番組ＲＡ　Ｍ　（２４）に送られる。この番組ＲＡ　Ｍ
　（２４）はリングバッファを構成し、送り込まれた新
しいデータとつぎつぎと交換して蓄積する。

ここで、後述するリモコン（６）からの制御信号によっ
である番組を選択すると、文字放送用複合処理用ＩＣ（
２６）を介し、かつＣＧ　ＲＯＭ　（２９）を参考にし
つつＶＲＡＭ（２８）に記憶する。このＶＲＡＭ（２８
）のデータは文字放送用複合処理用ＩＣ（２６）を経て
映像／音声切換制御部（３）へ送られ、この映像／音声
切換制御部（３）の２１ビンコネクタ（１５）を経てＣ
ＲＴ　（１６）へ送られて文字画像が表示される。

（ｅ）文字画像のＶＣＲ記録には前記文字放送処理部（
４）からのデータを映像／音声切換制御部に３）のＲＧ
ＢＩ：／コーグ（１２）テｘンコー１４してＶＣＲ（１
７）へ送る。

（ｆ）文字画像のＲＦ出力時には、同様にＲＧＢエンコ
ーダ（１２）でエンコードした信号をＲＦモジュレータ
（１）へ送りＲＦ信号出力端子（９）から出力する。

（Ｉζ）文字画像のプリン１〜時にはＶ　ＲＡ　Ｍ　（
２８）のデータを文字放送用複合処理用ＩＣ（２６）、
グー１−アレイ（２７）、プリンタＩ　／　Ｆ　（：３
０）を介してプリンタ（３３）に出力して印刷する６１（、つぎに音声信号の経路について説明する。

（ａ）アンテナからＲＦ信号入力端子（８）を介してＲ
Ｆモジュレータ（１）に入力し、さらにチューナ回路（
２）を経て映像／音声切換制御部（３）に送られる。こ
の映像／音声切換制御部（３）では音声多重デコーダ（
ｉｏ）を経てアナログスイッチ（１１）に送られ一般の
ＴＶ放送音声信号と、つぎの（ｂ）で説明する文字放送
音声信号とが切換えられる。

（ｂ）文字放送音声信号は１文字放送処理部（４）の番
組ＲＡ　Ｍ　（２４）にビデオ信号と一緒に記憶されて
いるので、これを文字放送用複合処理用ＩＣ（２６）で
分離し、音声信号だけが音声信号のフィルタとアンプ（
３１）を経て映像／音声切換制御部（３）のアナログス
イッチ（１１）に送られる。

（ｃ）アナログスイッチ（ＩＩ）で選択されたいずれか
一方の音声信号は第１に、２１ピンコネクタ（１５）を
介してＣＲＴ　（１６）へ送られ、第２にＶＣＲ（１７
）へ送られ、第３に、１り■？モジュレータ（１）のＲ
Ｆ信号出力端子（９）から出力する。

Ｃ０つぎにリモコン（６）からの制御信号の経路につい
て説明する。

ノモコン（６）からの信号がリモコン受信部（５）で受
信され、映像／音声切換制御部（３）のシステムマイコ
ン（１：３）に入力する。このシステムマイコン（１：
３）ではつぎのような制御をする。

（ａ）アナログスイッチ（１１）に切換信号を送り通常
のＴＶ放送音声信号と文字放送音声信号を切換える。

（ｂ）アナログスイッチ（１１）に切換信号を送り、チ
ューナ回路（２）からのビデオ信号と文字放送処理部（
４）からの文字放送の同期信号を切換える。

（Ｃ）不揮発ＲＡ　Ｍ　（１４）のチャンネルデータに
基づき、チューナ回路（２）のチャンネル選択制御をす
る。

（ｄ）文字放送処理部（４）のゲートアレイ（２３）を
経てＣＩ）　ｕ　（２１）へ指令して文字放送番組選択
、プリンｌ−１音声制御などを指示する。

（ｃ）音声多重デコーダ（１０）へ指令して音声の主／
副を切換える。

（、ｆ）表示部（１８）へ指令して表示を制御する。

以」二のような装置において１本発明では、前記インタ
ーフェースカード（５７）を用いてパソコンなどの他の
データ処理装置（５８）を結合可能な機能を有する。す
なわち、第１し１に示すように、インターフェースカー
Ｆ（５７）はインターフェース部（５９）、Ｆ　ＲＯＭ
　（６０）、赤外線の発光部（６１）等を具備している
。また、前記データ処理装置（５８）は受光部（６２）
、ＣＰ　Ｕ　（６３）、ＲＡ　Ｍ　（６４）、ＲＯＭ　
（６５）、発光部（６６）等からなる。なお、インター
フェースカー１−’（５７）は結合すべきデータ処理装
置（５８）に応じて変えられる。

以上のような構成において、文字放送処理部（４）の番
組ＲＡ　Ｍ　（２４）内の文字放送データがインターフ
ェースカード（５７）のインターフェース部（５９）を
経て発光部（６１）から発射される。すると、データ処
１１１ｊ装′ａ（５８）　＋７）　受光部（６２）　Ｔ
：　受信し、ＣＩ）　Ｕ　（６３）を介してＲＡ　Ｍ　
（６４）に記憶される。そしてこのデータ処理装置（５
８）によって文字放送データ編集が行なわれる。このデ
ータ処理装置（５８）から文字放送処理部（４）へ検索
コマンド、すなわち送イ１丁データの内容指示を送るに
は発光部（６６）から文字放送処理部（４）のリモコン
受信部（５）に向けて赤外線（ｉ−、？号を発射する。

なお、インターフェースカーＦ（５７）の発光部（６１
）から発射する赤外線信号と、データ処理装置（５８）
の発光部（６６）から発射する赤外線信号は周波数を変
えて行う。これにより双方向通信が可能になる。

「発明の効果」本発明は上述のように構成したので、パソコンなどのデ
ータ処理装置によって１文字放送受信装置にない機能を
拡張できる。また、インターフェースカードさえ代えれ
ば、他のデータ処理装置とも結合でき、文字放送データ
の−Ｊ−有効な利用が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による文字放送受信装置におけるインタ
ーフェースカードを説明するためのブロック図、第２図
は文字放送受信装置全体のブロック図である。（１）・・ＲＩ”モジュレータ、（２）・・・チューナ
回路、（３）映像／音声切換制御部、（４）・・・文字
放送処理部、（５）・・リモコン受信部、　（６）・・
リモコン、　（８）・・・ＲＦ信号入力端子、（９）・
・・ＲＦ信号出力端子、（１０）・・・音声多重デコー
ダ、（１１）・アナログスイッチ、（１２）・・・ＲＧ
Ｂエンコーダ、（１３）・・・システムマイコン、　（
１４）・・不揮発ＲＡＭ、（１５）・・・２１ピンコネ
クタ、（１６）・・ＣＲＴ、（１７）・・・ＶＣＲｌ（
１８）・・・表示部、（１９）・・・波形等化回路、（
２０）・・・文字放送用データ受信ＩＣ１（２１）・・
・ｃｐｕ、（２２）・・・ＦＲＯＭ、（２３）・・・ゲ
ートアレイ、（２４）・・・番組ＲＡ　Ｍ、（２５）・
・・不揮発ＲＡＭ、（２６）・・・文字放送用複合処理
用ＩＣ２（２７）・・・ゲート７Ｌ／イ、（２１１）　
・・Ｖ　ＲＡ　Ｍ、（２９）−ＣＧ　ＲＯＭ、　（３０
）・・・プリ゛ンタＩ／Ｆ、（３１）・・・音声信号の
フィルタとアンプ、（３２）・・・カードコネクタ、（
３３）・・プリンタ、（５７）・・インターフェースカ
ード、（５８）・・・データ処理装置、（５９）・・イ
ンターフェース部、（６０）・・・ＦＲＯＭ、（６１）
・・発光部、　（６２）・・受光部、（６３）＝−ＣＰ
　　Ｕ　、　　（６４）−ＲＡ　Ｍ　、　（６５）　・
・　ＲＯＭ　、　（６６）・・・発光部。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）文字放送処理部とデータ処理装置との間にインタ
ーフェースカードを介在して結合する場合において、前
記インターフェースカードを前記文字放送処理部に着脱
可能に設け、前記インターフェースカードに、このイン
ターフェースカードと前記データ処理装置間のデータの
伝送をするためのインターフェース部、発信部、プログ
ラムＲＯＭを設けてなることを特徴とする文字放送受信
装置におけるインターフェース用カード。