JPH026030A - Pc鋼棒のディンプル加工装置 - Google Patents

Pc鋼棒のディンプル加工装置

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Publication number
JPH026030A
JPH026030A JP15741288A JP15741288A JPH026030A JP H026030 A JPH026030 A JP H026030A JP 15741288 A JP15741288 A JP 15741288A JP 15741288 A JP15741288 A JP 15741288A JP H026030 A JPH026030 A JP H026030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
boss
dimple
rollers
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15741288A
Other languages
English (en)
Inventor
Kihachi Ikebe
喜八 池部
Takashi Fukuda
隆 福田
Kazuhiko Ueno
和彦 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP15741288A priority Critical patent/JPH026030A/ja
Publication of JPH026030A publication Critical patent/JPH026030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、PC鋼棒の外面に小さいくぼみを規則的に配
列加工するディンプル加工装置に関するものである。
(従来の技術) コンクリート構造物の中に所定の引張力をかけて基設す
るPC綱棒の外面にディンプルを配設する自動加工装置
は既に実用化されている。
(発明が解決しようとする課題) 従来のディンプル加工装置にあっては、各スタンド及び
各ローラを歯車で連結することによって、ディンプルの
配列は一応固定されるが、製作・組立誤差又は経時摩耗
等による誤差に起因する配列の乱れを積極的に修正する
調整機能がなく、規定に沿うディンプルの加工が達成で
きないという問題点があった。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもの
であり、各ローラ間での位相角の調整、ディンプル配列
の変動防止、ディンプル深さの調整、各ローラ間での位
相変化による節合せ調整を行うことができるPC′a棒
のディンプル加工装置を提供することを目的としている
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明の第1のPC鋼棒
のディンプル加工装置においては、外周部に多数のディ
ンプル加工部を設けたローラを接離移動及び同調回転可
能に対向配置すると共に、これら夫々のローラをローラ
軸に対して軸方向への移動調整と回転方向への回動調整
を可能に構成しているのである。
また本発明の第2のP(44棒のディンプル加工装置に
あっては、PC綱棒の搬送方向に所要間隔を存しかつ所
要の傾きを付設して複数対配置し、これらディンプル加
工装置における対をなすローラ同士間の位相変化による
節合せ調整機構を介設しているのである。
(作  用) 上記したように構成した本発明に係るディンプル加工装
置によれば、各ローラ間での位相角の調整、各スタンド
間での節合せ調整、ディンプル深さの調整を行うことが
でき、またディンプル配列の変動が防止される。
(実 施 例) 以下添付図面に示ず一実施例に基づいて説明する。
つまり本実施例は、横型スタンド(以下「Hスタンド」
という)1と竪型スタンド(以下「Vスタンド」という
)2をPC鋼棒の搬送方向の前後に組合せて4方向ディ
ンプルの加工を行うものを示している。なお、スタンド
の配置によっては当然2方向或いは6方同等のディンプ
ル加工も可能である。
前記Hスタンドl及び■スタンド2は共にその構成は等
しく、機枠3に軸架された平行な支点軸4と、該支点軸
4にキー着され、2つの支点軸4を連結しこれを同時に
回転させる同調歯車5及び同じくそれぞれの支点軸4に
キー着した小歯車6ならびに支点軸4にベアリング7を
介して遊嵌したスイングアーム8を設け、更に該スイン
グアーム8の一端部にベアリング9を介してローラ軸1
0を貫通支持せしめ、該ローラ軸10の基端部には、前
記小歯車6に噛合し支点軸4の回転をローラ軸lOに伝
達する中間歯車11を、また先端部には第3図に明示す
る如く、角形ブライン12部を設け、該角形スプライン
12部にローラボス13を嵌装している。
ところで、前記ローラボス13の外側面には例えば3本
の連結ビン14を植設し、これら各連結ビン14を連結
板15を介して先に説明した角形スプライン12の端面
に植設した調整ボルト16に連結している。つまりロー
ラボス13は連結ビン14、連結板15及び調整ボルト
16を介してローラ軸10の角形スプライン12部に固
定されており、前記調整ボルト16に螺嵌して連結板1
5を挟着保持したナラ1−17を調整操作することによ
ってローラボス13を軸方向へ移動させ、軸に対する固
定位置を調整することができる。
18は前記それぞれのローラボス13の外周テーパ軸部
19に嵌装したローラであり、該ローラ18の外周縁に
は等ピッチの溝20を形成し、これにローラピン21を
嵌め込み、このローラピン21の両端を環状固定部材2
2をもって抱持せしめている。前記ローラ18はローラ
ボス13の一方外周に形成したつば部23に螺貫した複
数本の抜きボルト24及びローラボス13の他方外側面
に固定した複数の支持板25に螺貫したロックボルト2
6によって所定位置に固定されており、前記ロックボル
ト26を弛め、抜きボルト24を螺進させることによっ
て、ローラ18をローラボス13に対して遊嵌状態とし
、ローラ18を周方向に任意量回動させることが可能と
なる。
つまり、先に説明した如く、調整ボルト16に対する連
結板15の固定位置の調整によって、PC鋼棒に対する
ローラ18のビンローラ21の作用点を移動させること
ができ、この調整はピンに摩耗部が発生した場合に行わ
れる。
またローラ18を遊嵌状態とし、図示されていない目盛
等の指示手段にしたがってローラ18を回動させること
により、ローラの位相角の調整が可能であって、この調
整を行った後、ロックボルト26を締め込むことによっ
て、ローラ18はローラボス13に対して固定される。
27は先に説明したHスタンドlの上下スイングアーム
8及び■スタンド2の左右スイングアーム8をそれぞれ
アーム28を介して連結したターンバックルであり、該
ターンバックル27の調整によって各スタンドの相対向
するローラ18の間隔つまりピンローラ21のPC綱棒
に対する圧下量の調整が可能であり、これによってディ
ンプルの加工深さが決定される。
29は連動機構であり、これは複数組の傘歯車30とこ
れらを連結する軸31から成り、このようなバックラッ
シュの小さい歯車連結による連動機構29によらて各ス
タンドの対向ローラによって加工されるディンプル配列
の変動が防止される。
なお図示されていないが前記連動機構29の適正な部所
には駆動モータが介設される。
32は駆動機構29の軸31に介設された節合せ継手で
あり、これは第6図に示すように近接対向する軸31端
に設けた右ねじ33及び左ねじ34と、これにまたがっ
て螺嵌し両輪を連結するナツト35と、J亥ナツト35
のロックナツト36と、一方の軸31に介設した内外筒
間で噛合するヘリカルギヤ37とから構成され、ロック
ナツト36を弛めてナツト35を回転させると、該ナツ
ト35の回転操作方向によりへりカルギヤ37の外筒は
右又は左に移動し、これに伴いヘリカルギヤ37のねじ
れ角により内外筒間で位相が変化し、この位相変化によ
ってHスタンド1とVスタンド2間での節合せ調整が可
能である。
なお図示されていないが、各スタンドのローラ18がP
C鋼棒のパスラインよりの位置すれを防ぐためのローラ
位置保持機構が設けられ、また実施に際しては2つのス
タンドの組合せから成る装置を、パスラインに沿って所
要の間隔と傾きを付設して複数配置し、ディンプル加工
の配列を決定するものである。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載するような効果を奏する。
即ち各スタンドのロール間隙及びロール間の位相調整が
可能であり、これによってディンプル深さと第5図に示
すへ寸法の調整が可能である。また装置の両スタンドに
おける対をなすローラ同士間の位相変化による節合せ調
整が可能であり、これによって第5図に示す部間寸法B
が調整される。
なお各ローラはバックラッシュの小さい歯車を介設した
駆動機構で連結されており確実な同調回転を行ない、デ
ィンプル配列の変動が防止される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は側面図、第3図は第1図における■−■線に
沿う横断面での詳細図、第4図は第3図におけるIV−
IV視図、第5図はPCw4棒に対するディンプル加工
の配列例と調整寸法を示す説明図、第6図は節合せ継手
を構造を示す断面図である。 lはHスタンド、2はVスタンド、4は支点軸、5は同
調歯車、6は小歯車、8はスイングアーム、10はロー
ラ軸、11は中間歯車、12は角形スプライン、13は
ローラボス、14は連結ピン、15は連結板、16は調
整ボルト、17はナツト、18はローラ、21はローラ
ピン、24は抜きボルト、26はロックボルト、27は
クーンノイ・ンクル、29は連動機構、32は節合せ継
手。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PC鋼棒にディンプルを加工する装置であって、
    外周部に多数のディンプル加工部を設けたローラを接離
    移動及び同調回転可能に対向配置すると共に、これら夫
    々のローラをローラ軸に対して軸方向への移動調整と回
    転方向への回動調整を可能に構成したことを特徴とする
    PC鋼棒のディンプル加工装置。
  2. (2)請求項1記載のディンプル加工装置を、PC鋼棒
    の搬送方向に所要間隔を存しかつ所要の傾きを付設して
    複数対配置し、これらディンプル加工装置における対を
    なすローラ同士間の位相変化による節合せ調整機構を介
    設したことを特徴とするPC鋼棒のディンプル加工装置
JP15741288A 1988-06-24 1988-06-24 Pc鋼棒のディンプル加工装置 Pending JPH026030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15741288A JPH026030A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 Pc鋼棒のディンプル加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15741288A JPH026030A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 Pc鋼棒のディンプル加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH026030A true JPH026030A (ja) 1990-01-10

Family

ID=15649071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15741288A Pending JPH026030A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 Pc鋼棒のディンプル加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH026030A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5607099A (en) * 1995-04-24 1997-03-04 Delco Electronics Corporation Solder bump transfer device for flip chip integrated circuit devices
US5762259A (en) * 1995-07-13 1998-06-09 Motorola Inc. Method for forming bumps on a substrate
US6641030B1 (en) 1997-02-06 2003-11-04 Speedline Technologies, Inc. Method and apparatus for placing solder balls on a substrate

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5607099A (en) * 1995-04-24 1997-03-04 Delco Electronics Corporation Solder bump transfer device for flip chip integrated circuit devices
US5762259A (en) * 1995-07-13 1998-06-09 Motorola Inc. Method for forming bumps on a substrate
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