JPH0260245A - レピータ妨害装置 - Google Patents
レピータ妨害装置Info
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- JPH0260245A JPH0260245A JP21171088A JP21171088A JPH0260245A JP H0260245 A JPH0260245 A JP H0260245A JP 21171088 A JP21171088 A JP 21171088A JP 21171088 A JP21171088 A JP 21171088A JP H0260245 A JPH0260245 A JP H0260245A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 15
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーダ等、電波を使用する機器を妨害する
レピータ妨害装置に関するものである。
レピータ妨害装置に関するものである。
第2図は従来のレピータ妨害装置の一例のブロック図で
ある。図において、lは妨害対象波に振幅変調等の変調
を行なって妨害波を作成する変調器、2は変調された妨
害波の増幅器、3はこれら変調器1及び増幅器2を制御
する処理器である。
ある。図において、lは妨害対象波に振幅変調等の変調
を行なって妨害波を作成する変調器、2は変調された妨
害波の増幅器、3はこれら変調器1及び増幅器2を制御
する処理器である。
4は妨害を行なう対象電波を受信する受信空中線であり
、5は増幅された妨害波を送信する送信空中線である。
、5は増幅された妨害波を送信する送信空中線である。
また、点線に囲まれた部分6は妨害装置本体を示す。
次に動作について説明する。受信空中線4によって受信
された電波は、変調器lにて変調(加工。
された電波は、変調器lにて変調(加工。
処理)され、増幅器2にて増幅された後送信空中線5よ
り送信される。変調器1及び増幅器2は処理器3の制御
により動作する。
り送信される。変調器1及び増幅器2は処理器3の制御
により動作する。
従来のレピータ妨害装置は、以上のように構成されてい
るので、受信空中線4にて受信してから送信空中線5よ
り送信されるまでの時間は装置内部及び受信、送信の各
空中線と装置との距離、妨害対象と各空中線の位置関係
などの要因により影響される。そのために、妨害波の位
相は制御されず、妨害対象電波の位相との関係も無視さ
れることが多かった。そのため、位相関係により状況に
よっては妨害効果が劣化する可能性があった。
るので、受信空中線4にて受信してから送信空中線5よ
り送信されるまでの時間は装置内部及び受信、送信の各
空中線と装置との距離、妨害対象と各空中線の位置関係
などの要因により影響される。そのために、妨害波の位
相は制御されず、妨害対象電波の位相との関係も無視さ
れることが多かった。そのため、位相関係により状況に
よっては妨害効果が劣化する可能性があった。
この発明は、上記のような位相間係による妨害効果の不
安定さを解消するためになされたもので、妨害対象電波
の位相関係に関係なく、良好に妨害を行うことができる
レピータ妨害装置を得ることを目的とする。
安定さを解消するためになされたもので、妨害対象電波
の位相関係に関係なく、良好に妨害を行うことができる
レピータ妨害装置を得ることを目的とする。
この発明に係るレピータ妨害装置は、妨害対象電波を妨
害変調した後、複数に分割し、それぞれに異なる位相を
加算し、位相を加算した妨害波を、位相関係を平均化す
るように任意に選択して切り換えながら増幅送信するか
あるいは位相変換器により送信すべき妨害波の位相を周
期的に変化させて増幅、送信する等、送信すべき妨害波
の、妨害対象電波に対する位相を平均化すべく上記妨害
変調された電波を移相するように構成したものである。
害変調した後、複数に分割し、それぞれに異なる位相を
加算し、位相を加算した妨害波を、位相関係を平均化す
るように任意に選択して切り換えながら増幅送信するか
あるいは位相変換器により送信すべき妨害波の位相を周
期的に変化させて増幅、送信する等、送信すべき妨害波
の、妨害対象電波に対する位相を平均化すべく上記妨害
変調された電波を移相するように構成したものである。
この発明においては、上述のように構成したことにより
、妨害対象電波と妨害波との位相関係を平均化でき、妨
害効果を安定して得ることが可能となる。
、妨害対象電波と妨害波との位相関係を平均化でき、妨
害効果を安定して得ることが可能となる。
(実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるレピータ妨害装置を示
し、図において、1は変調器、2は増幅器、3は処理器
であり、4は受信空中線、5は送信空中線である。7は
位相分配器であり、変調器1から入力された妨害波を出
力端a、bに180°異なる位相の妨害波として出力す
る。8はスイッチであり、出力端a、bの出力を任意に
選択すべく、処理器3の制御を受けて、単位時間毎に切
り換わる。20は上記位相分配器7.スイッチ8および
処理器3からなる移相手段である。また6は空中線4及
び5を除いた全構成を含むレピータ妨害装置である。
し、図において、1は変調器、2は増幅器、3は処理器
であり、4は受信空中線、5は送信空中線である。7は
位相分配器であり、変調器1から入力された妨害波を出
力端a、bに180°異なる位相の妨害波として出力す
る。8はスイッチであり、出力端a、bの出力を任意に
選択すべく、処理器3の制御を受けて、単位時間毎に切
り換わる。20は上記位相分配器7.スイッチ8および
処理器3からなる移相手段である。また6は空中線4及
び5を除いた全構成を含むレピータ妨害装置である。
次に本実施例の動作について説明する。妨害対象電波は
受信空中線4より変調器1に入力され、妨害変調をかけ
られ、妨害波となる。この妨害波を位相分配器7にて1
80°位相の異なる2つの妨害波とし、スイッチ8にて
単位時間毎に交互に切り換えた後、増幅器2にて増幅し
、送信空中線5より送信する。この時送信される妨害波
は妨害対象電波に対し、どのような位相関係にあったと
しても、スイッチ8の切換えの前後で180”位相が異
なるため、妨害対象電波に対して平均化されたことにな
り、位相関係による妨害効果の不安定さ(妨害効果の大
小)もまた、平均化される。
受信空中線4より変調器1に入力され、妨害変調をかけ
られ、妨害波となる。この妨害波を位相分配器7にて1
80°位相の異なる2つの妨害波とし、スイッチ8にて
単位時間毎に交互に切り換えた後、増幅器2にて増幅し
、送信空中線5より送信する。この時送信される妨害波
は妨害対象電波に対し、どのような位相関係にあったと
しても、スイッチ8の切換えの前後で180”位相が異
なるため、妨害対象電波に対して平均化されたことにな
り、位相関係による妨害効果の不安定さ(妨害効果の大
小)もまた、平均化される。
なお、上記実施例では位相分配器に18o@異なる2分
配の分配器を用い、2極スイツチより切り換えたが、さ
らに分割数を増やしても良い。
配の分配器を用い、2極スイツチより切り換えたが、さ
らに分割数を増やしても良い。
第3図はこの分割数を4に増やした、本発明の他の実施
例を示し、図において、9はそれぞれ90@ずつ位相の
異なる4出力a −y dが得られる位相分配器であり
、10は4極のスイッチである。
例を示し、図において、9はそれぞれ90@ずつ位相の
異なる4出力a −y dが得られる位相分配器であり
、10は4極のスイッチである。
このスイッチ10を切り換えることにより、平均化はさ
らに進むため妨害効果もさらに向上する。
らに進むため妨害効果もさらに向上する。
また、位相分配器とスイッチの代わりに位相変換器を用
いることもでき、上記実施例と同様の効果が得られる。
いることもでき、上記実施例と同様の効果が得られる。
第4図はこの位相変換器を用いる、本発明の更に他の実
施例を示し、図において、11は位相変換器であり、処
理器3の指示により入力された妨害波の位相を異なる任
意の位相に変換する。ここで、位相を周期的に変化させ
ることにより、妨害波の位相を平均化し、安定した妨害
効果を得ることができる。
施例を示し、図において、11は位相変換器であり、処
理器3の指示により入力された妨害波の位相を異なる任
意の位相に変換する。ここで、位相を周期的に変化させ
ることにより、妨害波の位相を平均化し、安定した妨害
効果を得ることができる。
以上のように、この発明に係るレピータ妨害装置によれ
ば、妨害対象電線を加工処理した後、妨害対象電波の位
相に対し送信すべき妨害波の位相を平均化すべく上記加
工処理された電波を移相するように構成したので、妨害
対象波と妨害波の位相関係を厳密に管理しなくても安定
した妨害効果を得ることができ、また、効果が平均化さ
れるため効果の予測も容易となった。
ば、妨害対象電線を加工処理した後、妨害対象電波の位
相に対し送信すべき妨害波の位相を平均化すべく上記加
工処理された電波を移相するように構成したので、妨害
対象波と妨害波の位相関係を厳密に管理しなくても安定
した妨害効果を得ることができ、また、効果が平均化さ
れるため効果の予測も容易となった。
第1図はこの発明の一実施例によるレピータ妨害装置を
示すブロック・図、第2図は従来の装置のブロック図、
第3図及び第4図はこの発明の他の実施例のブロック図
である。 図において、lは変調器、2は増幅器、3は処埋葬、4
は受信空中線、5は送信空中線、6は装置全体、7は位
相分配器、8はスイッチ、9は4出力の位相分配器、1
0は4極のスイ、7チ、11は位相変換器、20は移相
手段である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
示すブロック・図、第2図は従来の装置のブロック図、
第3図及び第4図はこの発明の他の実施例のブロック図
である。 図において、lは変調器、2は増幅器、3は処埋葬、4
は受信空中線、5は送信空中線、6は装置全体、7は位
相分配器、8はスイッチ、9は4出力の位相分配器、1
0は4極のスイ、7チ、11は位相変換器、20は移相
手段である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)電波を受信し、これを加工処理し、増幅して妨害
波として送信するレピータ妨害装置において、 送信すべき妨害波の、妨害対象電波に対する位相を平均
化すべく上記加工処理された電波を移相する移相手段を
備えたことを特徴とするレピータ妨害装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21171088A JPH0260245A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | レピータ妨害装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21171088A JPH0260245A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | レピータ妨害装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0260245A true JPH0260245A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16610314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21171088A Pending JPH0260245A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | レピータ妨害装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0260245A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010028073A (ko) * | 1999-09-17 | 2001-04-06 | 김종수 | 시퀀스를 이용한 광대역 잡음신호 발생기 |
JP2007026385A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 漏洩信号観測型情報漏洩防止装置 |
WO2016013140A1 (ja) * | 2014-07-22 | 2016-01-28 | 日本電気株式会社 | 電波妨害システム、電波妨害装置、及び電波妨害方法 |
RU2638317C2 (ru) * | 2016-03-31 | 2017-12-13 | Акционерное общество "НИИ измерительных приборов-Новосибирский завод имени Коминтерна" (АО "НПО НИИИП-НЗиК") | Способ пеленгации постановщика ответной помехи и радиолокационное устройство для его осуществления |
-
1988
- 1988-08-25 JP JP21171088A patent/JPH0260245A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010028073A (ko) * | 1999-09-17 | 2001-04-06 | 김종수 | 시퀀스를 이용한 광대역 잡음신호 발생기 |
JP2007026385A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 漏洩信号観測型情報漏洩防止装置 |
JP4676831B2 (ja) * | 2005-07-21 | 2011-04-27 | 日本電信電話株式会社 | 漏洩信号観測型情報漏洩防止装置 |
WO2016013140A1 (ja) * | 2014-07-22 | 2016-01-28 | 日本電気株式会社 | 電波妨害システム、電波妨害装置、及び電波妨害方法 |
JPWO2016013140A1 (ja) * | 2014-07-22 | 2017-04-27 | 日本電気株式会社 | 電波妨害システム、電波妨害装置、及び電波妨害方法 |
US10128976B2 (en) | 2014-07-22 | 2018-11-13 | Nec Corporation | Radio wave jamming system, radio wave jamming apparatus, and radio wave jamming method |
RU2638317C2 (ru) * | 2016-03-31 | 2017-12-13 | Акционерное общество "НИИ измерительных приборов-Новосибирский завод имени Коминтерна" (АО "НПО НИИИП-НЗиК") | Способ пеленгации постановщика ответной помехи и радиолокационное устройство для его осуществления |
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