JPH0260109B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0260109B2 JPH0260109B2 JP6974684A JP6974684A JPH0260109B2 JP H0260109 B2 JPH0260109 B2 JP H0260109B2 JP 6974684 A JP6974684 A JP 6974684A JP 6974684 A JP6974684 A JP 6974684A JP H0260109 B2 JPH0260109 B2 JP H0260109B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- abnormal
- state
- polarity
- normal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 8
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は通信回線の障害監視装置に関し、特に
電話交換網に使用する音声帯域回線の障害監視装
置に関する。
電話交換網に使用する音声帯域回線の障害監視装
置に関する。
（従来技術）
従来、通信回線の正常または異常の状態は、当
該通信回線に試験用のパイロツト信号を送出し、
受信側において、その有無を検出することにより
判定していた。このような方式においては、使用
中の回線に影響を与えずに良否を判定することが
不可能であるという欠点があつた。
該通信回線に試験用のパイロツト信号を送出し、
受信側において、その有無を検出することにより
判定していた。このような方式においては、使用
中の回線に影響を与えずに良否を判定することが
不可能であるという欠点があつた。
（発明の目的）
本発明の目的は、電話交換網に送受信音声の有
無と、制御信号の極性とを検出すると共に、判定
論理により正常、または異常を判別して、その継
続時間を測定することにより上記欠点を除去し、
使用中の回線に影響を与えずに、当該回線の良否
を判定できるように構成した回線の良否を判定で
きるように構成した回線障害監視装置を提供する
ことにある。
無と、制御信号の極性とを検出すると共に、判定
論理により正常、または異常を判別して、その継
続時間を測定することにより上記欠点を除去し、
使用中の回線に影響を与えずに、当該回線の良否
を判定できるように構成した回線の良否を判定で
きるように構成した回線障害監視装置を提供する
ことにある。
（発明の構成）
本発明による回線障害監視装置は複数の音声お
よび極性検出手段と、障害判定論理手段と、タイ
マ手段とを具備して構成したものである。
よび極性検出手段と、障害判定論理手段と、タイ
マ手段とを具備して構成したものである。
複数の音声および極性検出手段は電話交換回線
における送受信音声の有無、ならびに送受信信号
の極性を検出するためのものである。
における送受信音声の有無、ならびに送受信信号
の極性を検出するためのものである。
障害判定論理手段は、複数の音声および極性検
出手段の出力信号の組合せによりあらかじめ定め
られた判定論理に従つて回線が正常であるか、あ
るいは異常であるかを判別するためのものであ
る。
出手段の出力信号の組合せによりあらかじめ定め
られた判定論理に従つて回線が正常であるか、あ
るいは異常であるかを判別するためのものであ
る。
タイマ手段は出力信号の組合せ状態に対して、
正常状態あるいは異常状態の継続時間を測定する
ためのものである。
正常状態あるいは異常状態の継続時間を測定する
ためのものである。
（実施例）
次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
本発明による回線障害監視装置の実施例のブロ
ツク図を第１図に示す。
ツク図を第１図に示す。
第１図において、１は交換機、２は交換機１と
接続される搬送端局装置、７，８はそれぞれ音声
検出回路、９，１０はそれぞれ極性検出回路、１
１は障害判定論理回路、１２はタイマ回路であ
る。交換機１と搬送端局装置２との間は、通常１
回線あたり４種類の信号、すなわち送信音声信
号、受信音声信号、送信制御信号、ならびに受信
制御信号により接続されている。本発明による回
線障害監視装置では、上記４種類の信号をそれぞ
れ送信音声信号入力端子３、受信音声信号入力端
子４、送信制御信号入力端子５、ならびに受信制
御信号入力端子６より入力する。送信音声信号入
力端子３、および受信音声信号入力端子４より入
力した送信音声信号、ならびに受信音声信号の有
無は、それぞれ音声検出回路７，８によつて検出
する。いつぽう、送信制御信号入力端子５、なら
びに受信制御信号入力端子６より入力した送信制
御信号ならびに受信制御信号のON／OFF極性
は、それぞれ極性検出回路９，１０によつて検出
される。上記検出回路７〜１０によつて検出され
た信号は、それぞれ障害判定論理回路１１に出力
される。
接続される搬送端局装置、７，８はそれぞれ音声
検出回路、９，１０はそれぞれ極性検出回路、１
１は障害判定論理回路、１２はタイマ回路であ
る。交換機１と搬送端局装置２との間は、通常１
回線あたり４種類の信号、すなわち送信音声信
号、受信音声信号、送信制御信号、ならびに受信
制御信号により接続されている。本発明による回
線障害監視装置では、上記４種類の信号をそれぞ
れ送信音声信号入力端子３、受信音声信号入力端
子４、送信制御信号入力端子５、ならびに受信制
御信号入力端子６より入力する。送信音声信号入
力端子３、および受信音声信号入力端子４より入
力した送信音声信号、ならびに受信音声信号の有
無は、それぞれ音声検出回路７，８によつて検出
する。いつぽう、送信制御信号入力端子５、なら
びに受信制御信号入力端子６より入力した送信制
御信号ならびに受信制御信号のON／OFF極性
は、それぞれ極性検出回路９，１０によつて検出
される。上記検出回路７〜１０によつて検出され
た信号は、それぞれ障害判定論理回路１１に出力
される。
障害判定論理回路１１は、交換機１の信号方式
に対応した判定論理により動作することが必要で
あるが、本実施例では一般的な無通話時信号送出
方式の場合について説明する。
に対応した判定論理により動作することが必要で
あるが、本実施例では一般的な無通話時信号送出
方式の場合について説明する。
第２図は本実施例における判定論理を示す真理
値表である。入力される上記４種類の信号の状態
には、その組合わせにより16通りの状態があり、
状態番号１〜４に示す状態は正常、状態番号５〜
７に示す状態は準異常、状態番号８〜16に示す状
態は異常とみなされる。
値表である。入力される上記４種類の信号の状態
には、その組合わせにより16通りの状態があり、
状態番号１〜４に示す状態は正常、状態番号５〜
７に示す状態は準異常、状態番号８〜16に示す状
態は異常とみなされる。
ここで、準異常とは、このような状態が長時間
にわたつて継続した場合には異常とみなされる状
態であると定義するものである。
にわたつて継続した場合には異常とみなされる状
態であると定義するものである。
障害判定論理回路１１では、第２図に従つた真
理値表が書込まれた読取り専用記憶装置を内蔵す
ることにより、入力された信号の状態をそれぞれ
正常、準異常、異常のいずれかとして判定し、判
定の結果をタイマ回路１２に出力する。タイマ回
路１２は、判定結果に対応して一定時間以上にわ
たり、その状態が継続した場合の最終的判定結果
を出力端子１３に出力する。
理値表が書込まれた読取り専用記憶装置を内蔵す
ることにより、入力された信号の状態をそれぞれ
正常、準異常、異常のいずれかとして判定し、判
定の結果をタイマ回路１２に出力する。タイマ回
路１２は、判定結果に対応して一定時間以上にわ
たり、その状態が継続した場合の最終的判定結果
を出力端子１３に出力する。
（発明の効果）
本発明は以上説明したように、電話交換回線網
に送受信音声の有無と、制御信号の極性とを検出
すると共に、判定論理により正常、および異常を
判別して、その継続時間を測定することにより、
使用中の回線に影響を与えることなく、その使用
中の回線の信号の有無と、その組合せの状態とを
判定することができるので、当該回線の良否を判
定することができるという効果がある。
に送受信音声の有無と、制御信号の極性とを検出
すると共に、判定論理により正常、および異常を
判別して、その継続時間を測定することにより、
使用中の回線に影響を与えることなく、その使用
中の回線の信号の有無と、その組合せの状態とを
判定することができるので、当該回線の良否を判
定することができるという効果がある。
第１図は、本発明による回線障害監視装置の一
実施例を示すブロツク図である。第２図は、第１
図に示す障害判定論理回路における判定論理の真
理値を示す図である。 １…交換機、２…搬送端局装置、３〜６，１３
…端子、７，８…音声検出回路、９，１０…極性
検出回路、１１…障害判定論理回路、１２…タイ
マ回路。
実施例を示すブロツク図である。第２図は、第１
図に示す障害判定論理回路における判定論理の真
理値を示す図である。 １…交換機、２…搬送端局装置、３〜６，１３
…端子、７，８…音声検出回路、９，１０…極性
検出回路、１１…障害判定論理回路、１２…タイ
マ回路。
Claims (1)
- １ 電話交換回線における送受信音声の有無、な
らびに送受信信号の極性を検出するための複数の
音声および極性検出手段と、前記複数の音声およ
び極性検出手段の出力信号の組合せによりあらか
じめ定められた判定論理に従つて回線が正常であ
るか、あるいは異常であるかを判別するための障
害判定論理手段と、前記出力信号の組合せ状態に
対して、前記正常状態あるいは異常状態の継続時
間を測定するためのタイマ手段とを具備して構成
したことを特徴とする回線障害監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6974684A JPS60213159A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 回線障害監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6974684A JPS60213159A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 回線障害監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213159A JPS60213159A (ja) | 1985-10-25 |
| JPH0260109B2 true JPH0260109B2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=13411670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6974684A Granted JPS60213159A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 回線障害監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213159A (ja) |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP6974684A patent/JPS60213159A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60213159A (ja) | 1985-10-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0260109B2 (ja) | ||
| JPH02122730A (ja) | 信号ライン終端方式 | |
| JP2995356B2 (ja) | 障害検出方式 | |
| JPS6175651A (ja) | 変復調装置 | |
| JPS60251751A (ja) | デイジタル加入者線試験方式 | |
| JPS59107662A (ja) | 時分割方向制御伝送方式の回線監視方式 | |
| JPH05235803A (ja) | 伝送路終端回路 | |
| JP3643991B2 (ja) | 回線インターフェイス及びモデム変復調器の検査回路を具備した情報配信装置 | |
| JPH01191541A (ja) | 回線品質検査方式 | |
| SU1124434A1 (ru) | Система телеобслуживани линейных регенераторов цифровых систем передачи | |
| JPS61156928A (ja) | 通信回線の自動切替方式 | |
| CA2008505C (en) | Interlock circuit for preventing corruption of telephone line signals | |
| JPS60200644A (ja) | 回線異常検出方式 | |
| JPH04291528A (ja) | 通信システムの試験制御方式 | |
| JPS6148249A (ja) | 回線切替装置 | |
| JPS636187B2 (ja) | ||
| JP2000306174A (ja) | 自動火災報知受信機 | |
| JPH02190042A (ja) | デジタル信号伝送方式 | |
| JPH0716193B2 (ja) | 変復調装置のパワ−オフ検出方式 | |
| JPS62151051A (ja) | デ−タモデムによる障害通知方式 | |
| JPS6339254A (ja) | デイジタル交換機の障害検出装置 | |
| JPH02177619A (ja) | 系切替え方式 | |
| JPS58213B2 (ja) | 伝送装置の監視回路 | |
| JPS59131244A (ja) | 信号処理装置障害検出方式 | |
| JPH01258530A (ja) | インターフエース方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |