JPH025903A - スポーツ靴及びその製靴方法 - Google Patents

スポーツ靴及びその製靴方法

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Publication number
JPH025903A
JPH025903A JP1033876A JP3387689A JPH025903A JP H025903 A JPH025903 A JP H025903A JP 1033876 A JP1033876 A JP 1033876A JP 3387689 A JP3387689 A JP 3387689A JP H025903 A JPH025903 A JP H025903A
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JP
Japan
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shoe
foot
stirrup
sole
outer layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1033876A
Other languages
English (en)
Inventor
Stephen M Pasternak
ステファン・エム・パステルナーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Prince Manufacturing Inc
Original Assignee
Prince Manufacturing Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Prince Manufacturing Inc filed Critical Prince Manufacturing Inc
Publication of JPH025903A publication Critical patent/JPH025903A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/10Tennis shoes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B17/00Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined
    • A43B17/16Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined with heel or toe caps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/14Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts
    • A43B7/1495Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts with arch-supports of the bracelet type

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はスポーツ化、特にテニス化に関するものである
発明の背景 テニス及び他の活動的スポーツはコート上で停止、回転
、及び横方向の動きをする場合素早い反応を要求する。
これらの動きは足の骨、靭帯、及び筋肉に苛酷な力を加
える。ある力が足に加えられたとき、足の舟状骨は足の
縦軸の周りに回転して、アーチを崩そうとする。力は舟
状骨と関連する関節に同じく加えられる。足の筋肉と脚
の筋肉はこれに対し相殺するように働き、これが疲れと
及び筋肉が加えられた力に過度に応じて生じる緊張によ
る足首又は膝の障害の原因となる。
過去において、スポーツ化の支持つまみ革(strap
) 、又は他の補強又は可撓性部材に対する提案が多数
なされた。然し、従来の補強部材は舟状骨及び関節を支
えるように構成されてはいないし、構成されていなかっ
た。このため、従来の補強部材は効果的でなく、又は舟
状骨を取り囲む関節に加わる力を増大さえしている。
これに対する一つの注目すべき例外は本発明の発明者の
先の米国特許第4.670.998号に開示されている
テニス化である。この靴は大きい弾性係数で伸びの小さ
い材料で作られた硬質スターラップを有し、このスター
ラップは靴甲皮に延在して舟状骨及び舟状骨と関連する
関節に対し効果的な方向の支えとなる。
硬質スターラップ部材は、足を入れる開口の前方で靴の
両方の側で靴底に向かって下向きでかつ後ろ向きで延在
する部分と、踵の背後で靴の後部の周りに延在する部分
とを有する。靴の中間面にある側部は足の舟状骨の上を
下向きにかつ背後に延在する。靴が紐でしめられたとき
、硬質スターラップ部材は舟状骨の回転を阻止し、関連
の関節にかかっている力を解き放すようなやり方で舟状
骨に係合する。
発明のヰ既要 本発明は本発明者に係る米国特許第4.670.998
号で開示された種類のテニス化の改良に関するものであ
る。尚、この米国特許は舟状骨を支える為に硬質スター
ラップ部材を使用している。特に、本発明は新しくかつ
より良好な方法で靴自体の構造に絹み込まれた改良型硬
質スターラップ部材を使用している。本発明に基づき、
事前成型の硬質支持スターラップは靴の甲皮の2層の層
の間に挟まれていて、かつ靴の側面の各々に沿ってかつ
靴の後部で靴底に合目的的に固定さている。部品は事前
成型された部材で、一部品となった踵皮部を有する。更
に、この部品は本発明の第4..670.998号特許
の好適実施例に比較して解剖学的に正当な改良型形状を
有している。尚、第4.670.998号特許において
は、支持部材は平らに成型され、次いでつり込み工程中
曲げられている。以上の理由から、靴は全体的に剛性が
あり、同時により薄い支持部材を使用していながら、一
方本発明者の第4、670.998号特許の好適実施例
に示された外側に取り付けた実施例に匹敵する支持特質
を有している。この結果、より軽量でより美しい外観の
靴が生まれる。本発明に係る改良は更に靴の製造をより
容易にしている。スターラップ側壁の合目的的配置は、
舟状骨を効果的に支え、更に足の動きの邪魔をすること
がない。
本発明に係る靴の好適実施例は、中底と中底に付着され
た外底を有する靴底と、中底と外底との間で靴底に取り
付けられた甲皮とを有する。甲皮は、足受は入れ開口を
形成する外側層と、踵部から前方にいずれの側面でも少
なくともほぼ靴の甲まで延在する内側裏張りとを有する
。内側裏張りを外側層に取り付ける手段は足受は入れ開
口の周りで開口の下に離隔して延在する。内側裏張りと
外側層との取り付ける別の手段が足受は入れ開口の前方
に設けてあって、それは靴のいずれの側面でも下向きで
後ろに向かって靴底まで延在し、それにより取り付け手
段は靴の甲皮の後部にボケットを形成する。事前成型で
形作られた硬質スターラップ部材はポケットに配設され
、好適には張り出し片を有して、その張り出し片はスタ
ーラップの側壁にほぼ直角に内側に向かって延在する。
張り出し片は靴の両方の側面で靴の後部、腫で靴底に支
持部材を固定する。
内部のスターラップ部品は、それに限る訳ではないがナ
イロン6.12又はグラファイト繊維又はガラス熾維入
すポリマー等の材料で成型することができる。それは靴
の足受は入れ開口の前方に位置する一対の上部端部を有
する。上部端部は、甲皮に形成されたスロットを通って
ポケットから突出し、かつ靴紐を取り付けるための穴を
有する。
上部端部は遊端でもよく又は縫い付けても良い。
硬質スターラップ部材は又側部と踵部とを有し、側部は
上部端部から靴底に下向きで後部に向かって延在し、踵
部は靴の正規の踵皮の代わりに足の背後の周りに側部の
間で延在する。靴の中間面で側部は舟状骨の上に延在し
、踵部は足の踵骨を包囲するに十分高く延在する。好適
には、スターラップの側壁は湾曲し、又は弓状に曲がっ
て、足の形状に合致し、且つ中間側壁が舟状骨の周りで
及び舟状骨の下に湾曲する。
中底部品はボンテックス又はテクソンの商品名で市販さ
れている種類の人工的靴底材料、又はナイロン等の繊維
で形成される。外底は、甲皮が中底に取り付けられた後
射出成型により中底に形成されるもので、ポリウレタン
製でよい。靴は、のりすり法又はスリップ ラスティン
グ(slip lasting)法を用いて製作される
。尚、その方法では、甲皮の下部縁部とスターラップの
張り出し片とは中底部品に接着される。次いで、外底が
射出又は圧縮成型により形成され、又は事前成型の外底
が甲皮に接着される。
本発明の理解を深めるために、添付図面を参照して以下
に好適実施例を詳細に説明する。
(好適実施例の詳細な説明) 本発明に係る靴10は甲皮12と甲皮に取り付けられた
靴底14とを含む。靴底14は外層16が比較的稠密な
ポリウレタンで、上部層18が稠密度の低いポリウレタ
ンである、2種類の密度のポリウレタンより既知の技術
で形成されている。それは標準の接合加工構造体で事前
成型された外底と中間底とで形成されることもできる。
第9図に示すように、靴底14は中底20を有し、中底
はテクソン(Texon)又はボンテックス(Bont
ex)又は類似のもの等の人工的靴底材料で製作される
。このような靴底は既知でかつ現在スポーツ靴だけでな
く他の種類の靴にも使用されている。
甲皮12は皮革、ナイロン、キャンパス、又は他の適当
な材料で形成されている。第9図を特に参照すると、甲
皮12は外側層22と内側裏張り24とを有し、外側層
はある材料からなる数個の断片を靴の形に構成して形成
され、内側裏張りは靴10の踵部から少なくとも足受は
入れ開口26の前部位置まで靴の両方の側で延在する(
第1図)−0第3図から第8図を参照すると、靴10は
事前成型されたスターラップ部材30を有し、スターラ
ップはナイロン6.12又は炭素又はガラス繊維を含む
ポリマーのような高い弾性係数の延びの小さい材料で構
成されていて、引っ張っても伸びない即ち比較的堅いプ
ラスチック製である。硬質スターラップ部材30は事前
成型された、一対の解剖学的に正しくほぼ平行な側部3
2と34とを有し、それらは靴の対向する側面に存在し
て、靴底14に向かって下向きにかつ後部に向かって延
在する。スターラップ部材30は湾曲した踵部36を有
し、踵部は側部32.34の間で足の踵の後ろで後部に
向かって延在する。踵部36は靴底14から頂部に向か
って上方に突出して、第10図との関係を後述するよう
に、踵骨を覆う。
一対の固定用側面張り出し片40は側部32、と34と
の各々のところで硬質スターラップ部材30の下部端部
38から延在している。張り出し片40はほぼスターラ
ップ30の側壁に対し直角に内側に突出している。固定
用踵部張り出し片41は踵部3Gの下部端部から直角に
延在する。所望ならば、張り出し片40と41とを1個
の連続的な構成にすることができる。
第9図に示すとおり、内側裏張り24の底部縁部42と
、外側層22の底部縁部44と、及び張り出し片40と
は包みこまれて中底20の底部の上を内側に延在してい
る。スターラップ部材30の側面張り出し片40(固定
用踵部張り出し片も同じく)は内側裏張り24の縁部4
2より更に内側に僅かに延在しており、外側層22の底
部縁部44はスターラップ部材30の張り出し片40と
41より更に僅かに延在し、各々は中底20の下側と接
触する表面領域を有し、中底20の下側と接着させるこ
とができる。
第5図から第8図に示すスターラップの断面図を参照す
ると、好適には、スターラップ部材30の側壁は解剖学
的に湾曲し、即ち外側に弓状に曲がって足の形に一致す
る。好適には、側壁の厚みは中間部で多少性の部分より
厚い。好適実施例では、側壁は中間部M−Mで約2.5
mmの厚みを有し、そこからテーパ状に上部U −U 
縁に沿って約0.5mmの厚みになる。張り出し片40
.41 は隣接する側壁と同じく約1.5+++mの厚
みである。側面張り出し片40と固定用踵部張り出し片
41は内側に10+++mの距離延在する。好適には、
弓状に曲がった側壁の厚みは、弓状に曲がった部分が比
較的可撓性がない程度の厚みとする。しかし、上方に延
在する端R33は側壁の厚みが厚い部分より薄い厚みと
なっていて、横方向に曲がることができ(縦に伸びるこ
となく)靴に足を入れかつ靴から足を引き出すことが容
易になっている。所望ならば、上部端部にあって外向き
の面にはリブ35が設けられ、かつ装飾的仕上げが施さ
れている。靴底に取り付けられ紐で締めつけられたとき
、スターラップ片は驚くほど剛の構造体を構成して、(
a)力のかかっている状態で舟状骨を本来の位置に支持
し、(b)下方距骨関節、即ち舟状骨と踵骨との間で関
節を支える。
第3図から第6図に示されるとおり、支持部材30の中
間部と側部34とはミラーイメイジではなく、各側面は
足のそれぞれの側面の形状に解剖学的に一致する形状と
なっている。同じく側面34の側端部33は側部32の
僅か前方に延在して、靴の横側方で大きな幅に適応する
スターラップ部材30は外側層22と内側裏張り24と
の間に配設されている。外側層22と内側裏張り24と
は足の受は入れ開口26の前方に存在する縁46と48
に沿って縫い綴じである。縫い目はスターラップ部材側
部32と34の丁度前方で靴底に向かって下向きにかつ
後部に向かって延在している。外側層22と内側裏張り
24とは第9図で縫い目55で示すとおり、撮54に沿
って縫いとじられる。第9図で示すとおり、外側折り返
し60は縁54に沿った縫い目を覆うように嘆だわって
設けることができる。
縫い目55は足の受は入れ開口26の周りに延在し、開
口26の下に離隔されている。縁54,46、及び48
は硬質スターラップ部材30を受容するポケットを形成
している。スターラップ30の端部33a、 33bは
甲皮に形成されたスロット開口50を介してポケットか
ら外方に延在している。紙穴62は硬質スターラップ側
部32.34の上部遊端に形成されて、紙穴64と関連
して靴に靴紐を通す。図示の通り、スターラップ部材3
0は通常の(かつ厚みの厚い)踵皮に代わるものである
第10図は骨構造とスターラップ部材とを示す図面で、
左足の中間部を示す。鎖線て踵骨72、くるぶし又は距
骨74、舟状骨76、内部楔状骨78、第1中足骨80
、及び2本の指節骨82.84が示しである。
脛骨86は、それが距骨74と関節するところで示しで
ある。
硬質スターラップ部材30の側部32は足の中間部で舟
状骨76の上に下向きにかつ後部に向かって突出してい
る。靴の紐を締めて、かつ側部32.34の上部遊端部
が靴紐で締められて接したとき、スターラップ部材は比
較的柔軟でなくなる。スターラップ部材は舟状骨の周り
に延在し、かつスターラップは舟状骨と踵骨とを包囲す
るので、スターラップは下方距骨関節の支持体を構成し
て、本発明者の第4.670.998号特許において詳
細に説明したように舟状骨の動きを相当阻止する。それ
により、スターラップはスポーツ活動中足に対し改良さ
れた支持体を提供する。第4図から第7図に示しである
通り、本発明に係る側壁の解剖学的形作りは足を包みか
つ舟状骨の周りを包み込んで支持体を提供するのに一層
適している。その理由は、側壁が足と舟状骨との周りで
弓状に曲がるからである。
本発明に係る靴はのりずり式による加工方法で形成する
ことができる。外側層22と内側裏張り24からなる甲
皮20は事前成型され、縁46,48.及び54に沿っ
て縫いとじられて、ポケットを形成する。
硬質スターラップ部材30は、例えば射出成型により同
じく事前成型される。スターラップ30を製作するため
に使用する材料は好適には比較的大きな引っ張り強度を
有する材料、例えばナイロン6.12又は炭素又はガラ
ス繊維入りのポリマーである。
中底20は足の裏の形状に切ってあって靴型(図示され
ていない)に載せ、更に事前成型された甲皮12はポケ
ットに配置されたスターラップと共に靴型の上に位置決
めされて、遊端部32.34は開口50゜52を通って
突出する。底部端部42と44は第9図に示す方法でそ
の間にある直角張り出し片40.41と共に中底20の
底部端部の上で包み込まれ、張り出し片40.41 と
端部42.44 とは中底材料20の底部に接着及び熱
処理又は他の方法で付着される。従って、甲皮12と中
底20との組立体は型に載せられ、靴底14は型の中に
注入されて甲皮12と中底20に付着する。最後の工程
は、事前成型された甲皮に外側層を、所望ならば2種類
の密度の外側靴底と共にその場で形成する為のものであ
って、それ自身既知の加工方法であり、これ以上の説明
を要しない。前に述べたように、靴は接着プロセスで製
作することができ、この接着プロセスでは事前成型され
た甲皮は事前成型された中底に接着される。
尚、新規な内部支持スターラップの存在を除いてこの接
着プロセスは既知のプロセスと類似である。
前述のことは本発明に係る好適実施例の説明をしたもの
である。本発明の改変及び改良はここに開示した本発明
の本旨から逸脱することなく当業者にとり明らかである
。総てこのような改変及び改良は特許請求の範囲で限定
するとおり本発明の範囲内のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は左足の靴の中間面を示す靴の側面図:第2図は
左足の靴の横側を示す靴の側面図;第3図と第4図は第
1図と第2図の靴に使用される硬質スターラップ部材の
、それぞれ中間側面図と平面図; 第5. 6. 7.及び8図は第4図の線5−5゜6−
6.7−7、及び8−8に沿ったスターラップ部材のそ
れぞれの断面図; 第9図は線9−9に沿った第1図の側面図;第10図は
足の骨の構造と本発明に係る硬質スターラップとの間の
解剖学的関係を示す靴の中間側面図解図である。 10・・・靴       12・・・甲皮14・・・
靴底       16・・・外層18・・・上部層 
     20・・・中底部品22・・・外側層   
   24・・・内側裏張り2卜・・足受は入れ開口 
 30・・・スターラップ部材32・・・側部    
   33・・・上部端部34・・・側部      
 36・・・踵部38・・・スターラップ部材の下部端
部40・・・固定用側面張り出し片 41・・・固定用踵部張り出し片 42・・・内側裏張りの底部縁部 44・・・外側層の底部縁部 46.48・・・縁、縫
い目50、52・・・スロット開口 55・・・縫い目 62・・・紙穴 74・・・距骨 54・・・縁 60・・・外側折り返し 64・・・紙穴 76・・・舟状骨

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、靴底と、甲皮と、支持スターラップとを備え、対向
    した中間面と横方向側面とを有するスポーツ靴であつて
    、 前記甲皮は足受け入れ開口を形成しかつ外側層と内側裏
    張りを有し、この内側裏張りは、靴の前記中間面で前記
    足の舟状骨の少なくとも前方に、及び靴の前記横方向側
    面で前記足受け入れ開口の少なくとも前方に踵から延在
    し、 前記支持スターラップは、前記外側層と前記内側裏張り
    との間に配設され、対向した側部と踵皮部と及び固定手
    段とを有する形状に形成されていて、前記側部は靴の両
    方の側に配置され、前記踵皮部は、踵骨を包むように靴
    底から上方に向かって足の踵の背後で前記側部の間に延
    在し、前記固定手段は前記側部と前記踵皮部との各々の
    下部縁部から延在して前記スターラップを前記靴底に固
    定し、前記側部は前記足受け入れ開口の前方に位置する
    上部端部を有し、靴の前記中間面で前記側部は前記足の
    舟状骨の上を下向きにかつ後部に向かって延在し、かつ
    前記支持スターラップは薄い、硬質プラスチックで形成
    され、 並びに、強固な引っ張り保持係合により解離自在に前記
    上部端部を一緒に接合する手段を有する、ことを特徴と
    する対向した中間面と横方向側面とを有するスポーツ靴
    。 2、前記対向した側部と前記踵皮部は外側に弓状に曲が
    って解剖学的に足に関連付けた形状にされた側壁を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載のスポーツ靴。 3、前記内側裏張りを前記外側層に取り付ける手段を備
    え、前記手段はほぼ前記足受け入れ開口の周りにあって
    かつ前記開口の下に離隔している径路に延在し、 更に、前記足受け入れ開口の前方で離隔し、かつ靴の各
    側面で下向きにかつ後部に向かって延在する前記外側層
    に前記内側裏張りを取り付ける手段を備え、靴の中間面
    で前記内側裏張りは前記足の舟状骨の前方で前記外側層
    に取り付けられ、それにより前記取り付け手段は前記甲
    皮の後部にポケットを形成し、前記スターラップは前記
    ポケットに配設される、ことを特徴とする請求項1に記
    載のスポーツ靴。 4、前記固定手段は前記側部と前記踵部とにほぼ直角で
    内側に向かって延在する1個又は1個以上の張り出し片
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のスポーツ靴
    。 5、前記靴底は中底と外底とを備え、前記中底は上面と
    前記外底に対面する底面とを有し、並びに前記内側裏張
    りと前記外側層は前記中底底面の縁部の上で包まれる重
    ね合わせ部を有し、前記1個又は1個以上の張り出し片
    はその間に配設され、更に前記内側裏張りと前記外側層
    とは前記重ね合わせ部と前記張り出し片とを前記中底底
    面に固定する手段を有して、それにより前記中底と前記
    外底との間に固定される、ことを特徴とする請求項4に
    記載のスポーツ靴。 6、前記側壁は比較的変形しない程度の厚みを有し、並
    びに一対の曲げ自在な、上方に延在する端部が前記側壁
    から前記上部端部に突出している、ことを特徴とする請
    求項2に記載のスポーツ靴。 7、次の工程(a)から(f)、即ち (a)足受け入れ開口を形成する外側層と内側裏張りで
    甲皮を構成して、靴の前記中間面で足の舟状骨の少なく
    とも前方に、及び靴の横方向側面で前記足受け入れ開口
    の少なくとも前方に踵から前記内側裏張りを延在させ、 (b)靴の底部の形状の中底を設け、 (c)靴のいずれかの側に位置するような形状にされた
    対向した側部と、前記側部の間に延在しかつ踵骨を包む
    ように足の踵の背後でかつ靴底から上方に延在する形状
    の踵皮部とを有する硬質スターラップを設け、前記側部
    は上部端部と下部端部とを有し、靴の中間面として前記
    側部は足の舟状骨の上に下向けにかつ後部に向かって延
    在するような形状とされ、かつ前記側部と前記踵皮部と
    の各々の下部縁部から延在する固定手段を有するように
    形作られて前記スターラップを前記靴底に固定し、前記
    スターラップを薄い硬質プラスチックで構成し、 (d)前記外側層と前記内側裏張りとの間に前記スター
    ラップを位置させて、前記上部端部が前記足受け入れ開
    口の前号に位置するようにし、 (e)前記内側裏張りと前記外側層との下部端部を前記
    中底の縁部の上でその間にある前記スターラップ部材の
    固定手段で包み、かつ前記端部と前記固定手段とを前記
    中底に固定し、並びに (f)前記中底と、並びにその中底に付着した前記内側
    裏張りと前記外側層と前記スターラップとの前記端部の
    上に外底を付着する、 工程を備える、ことを特徴とする対向した中間面と横方
    向側面とを有する靴の製靴方法。8、前記工程(d)の
    前に、次の工程(g)から(j)、即ち、 (g)ほぼ前記足受け入れ開口の周りに延在し、かつ前
    記開口の下に離隔した径路に沿って前記内側裏張りを前
    記外側層に取り付け、 (h)舟状骨の前方に位置しかつ下向きで後部に向かっ
    て延在する経路に沿って靴の前記中間面で前記内側裏張
    りを前記外側層に取り付け、 (i)前記足受け入れ開口の前方に位置する経路に沿っ
    て靴の前記横方向側面で前記内側裏張りを前記外側層に
    取り付け、前記工程g、h及びiにより前記甲皮の後部
    にポケットを形成し、 (j)前記スターラップの前記上部端部を受容する位置
    で前記外側層にスロット開口を設け、前記スターラップ
    部材を前記ポケットに位置決めする場合、前記スターラ
    ップの前記上部端部を前記スロット開口を通して外方に
    延在させ前記外側層の上に位置させる、 工程を備えることを特徴とする請求項7に記載の方法。
JP1033876A 1988-02-16 1989-02-15 スポーツ靴及びその製靴方法 Pending JPH025903A (ja)

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US15618788A 1988-02-16 1988-02-16
US156187 1988-02-16

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JPH025903A true JPH025903A (ja) 1990-01-10

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