JP3006026U - スキー靴用インナーブーツ - Google Patents

スキー靴用インナーブーツ

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JP3006026U
JP3006026U JP1994008901U JP890194U JP3006026U JP 3006026 U JP3006026 U JP 3006026U JP 1994008901 U JP1994008901 U JP 1994008901U JP 890194 U JP890194 U JP 890194U JP 3006026 U JP3006026 U JP 3006026U
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アレッサンドロ コンディーニ
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ラング インターナショナル ソシエテ アノニム
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    • A43B19/00Shoe-shaped inserts; Inserts covering the instep
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0405Linings, paddings or insertions; Inner boots

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 苦痛を生じさせるような結合部ができないよ
うにするとともに、かかとの部分をスキー靴の外殻に可
能な限り密着させ、かかとを確実に保持できるように
し、しかも、上側を傾けても圧迫をひき起こすことがな
いようにする。 【構成】 シェル状の基部に結合された脚部を備えたス
キー靴に挿入され、足およびかかとを覆う覆部1と足の
甲に対応する甲部舌片9とを備え、アキレス腱の領域に
ある後側部に、底部が踵骨の略上方位置に位置し垂直に
切り取った切除部20を形成し、かかとを囲む部分3
に、少なくとも垂直な切除部20を覆うよう上向きに延
びた後側舌片8を設け、くるぶしの部分に対応する覆部
1を優れた圧縮性を有する側面部材4,5で構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シェル状の基部に結合された脚部を有したスキー靴のためのインナ ーブーツ(an inner comfort boot)に係り、特に、その 一部が足(foot)及びかかと(heel)を囲むよう意図され、足の甲に対 応する甲部舌片を備えたスキー靴用インナーブーツに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、様々なタイプのスキー靴のためにデザインされた様々なタイプのイ ンナーブーツが知られている。 一般に、スキー靴は、多様なボリュームを持つシェル状の基部に結合されカラ ー状の形をした脚部を有し、3乃至5個のバックルにより閉じられる。このよう なスキー靴は、足首(ankle)までの靴の形をした柔らかいインナーブーツ を備えている。このインナーブーツは、前部が切欠かれ、この切欠部を塞ぐ甲部 舌片を備えている。
【0003】 これらのインナーブーツは、足及びかかとを足首の後部及び側部とともに切れ 目なく一定の方式で囲んでおり、足と足首を楽にそしてしっかり支える事をつく り出すという機能を充分に満たしている。 このようなインナーブーツは、例えば、アメリカ特許第4523392号及び 第4499676号に記載されている。
【0004】 所謂後入口の靴(rear−entry boots)、即ち、靴を履き易く するために後方へ傾斜可能な後面部を有した脚部を備えているという様な靴の出 現は、後部の上部から底部まで切り取られた、やわらかい靴の形をしたインナー ブーツの使用をもたらした。これらは、欧州特許出願第0066133号(アメ リカ特許出願第4428130号)及び欧州特許出願第0107841号に記載 されている。
【0005】 スキーを行なっている間、スキー靴にかかとを正しく保持することは、スキー を正確にコントロールする上で重要なことである。 ところが、そのようなインナーブーツにあっては、後部に切れ目があるが故に かかとを前方に押え込むという良い保持状態をつくり出せない。
【0006】 より最近になって新しいタイプの靴が公開されている。これは、後入口の靴と 所謂4バックルの靴とを折衷したものである。これらは、所謂中間入口(mid −entry)の靴といわれて、アメリカ特許第4839973号に記載されて いる。これらのスキー靴は、カラー形状に形成された上側部を有したインナーブ ーツを備えている。この上側部は、くるぶしのレベル位置で、足及びかかとを囲 む下側部に結合されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このようなインナーブーツはいくつかの欠点を持っている。上側部 と下側部の結合は、非常に敏感な体の部分に、固い点を構成するリベット又は他 の結合手段を必要とし、このため苦痛を生じさせる不快と圧迫をひき起こしてい る。
【0008】 また、インナーブーツの上側結合部は、敏感なアキレス腱の領域があるかかと のちょうど上側において下側部に重合しており、苦痛を生じさせる局部的な圧迫 の原因となる過度な厚さと不連続をつくり出している。
【0009】 この重合部は上方に移動させる事ができない。なぜならば、インナーブーツの 上側部を後方へ傾けることが、ほとんどできなくなるからである。さらに、この 上側部を傾けることは、この結合部の下縁部によって描かれる弧をインナーブー ツのかかとの部分の湾曲に可能な限り密着させるよう調和させる必要があるもの とすると、応力をひき起こす。即ち、インナーブーツの上側部分が傾斜できるよ うにするためには、スキー靴の外殻とかかとの部分のインナーブーツとの間に空 間を残さなければならない。このような空間は、靴内でかかとを良好に保持する こととは矛盾する。
【0010】 本考案は、上記の問題点に鑑みて為されたもので、苦痛を生じさせるような結 合部ができないようにするとともに、かかとの部分をスキー靴の外殻に可能な限 り密着させ、かかとを確実に保持できるようにし、しかも、上側を傾けても圧迫 をひき起こすことがないようなスキー靴用インナーブーツの提供を目的とする。 即ち、快適でかかとの確実な保持ができるインナーブーツであって、よりやわら かい靴の形をし、後入口の靴及び中間入口の靴に容易に装着できるインナーブー ツを提供する点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本考案のスキー靴用インナーブーツは、シェ ル状の基部(12)に結合された脚部(15)を備えたスキー靴に挿入され、足 およびかかとを覆う覆部(1)と足の甲に対応する甲部舌片(9)とを備えたス キー靴用インナーブーツにおいて、アキレス腱の領域にある後側部に、底部が踵 骨の略上方位置に位置し垂直に切り取った切除部(20)を形成した構成として いる。
【0012】 そして、必要に応じ、上記切除部の底部は、インナーブーツの底から8乃至1 5cm上方の高さ位置に位置している構成としている。
【0013】 そしてまた、必要に応じ、かかとを囲む部分は、少なくとも上記垂直な切除部 を覆うよう上向きに延びた後側舌片(8)を備えた構成としている。
【0014】 また、上記後側舌片は、インナーブーツの上端まで延びて形成されていること が有効である。 更に、上記後側舌片は、上記靴の脚部に連結される連結手段を備えたことが有 効である。
【0015】 更に、必要に応じ、くるぶしの部分に対する優れた圧縮性を有する側面部材( 4,5)を備えた構成としている。 上記優れた圧縮性を有する側面部材(4,5)は、インナーブーツの上部に向 けて広がる翼状に形成されたことが有効である。 更に、上記覆い部材を構成する小さな圧縮性を有する部材(2,3)は、くる ぶしの部分を解放する側面を取り除いた取り除き部を有していることが有効であ る。
【0016】
【作用】
上記構成からなるスキー靴用インナーブーツによれば、アキレス腱の領域にあ る後側部に、底部が踵骨の略上方位置に位置し垂直に切り取った切除部が形成さ れているので、靴を履くと、インナーブーツの下部の覆部が、かかとを良く覆い 、同様にかかと上部も保持し、縦方向のかかとの保持を確実にするとともに、苦 痛を生じさせる不快と圧迫をひき起こすような不連続部がなくなり、それだけ、 快適になる。また、かかとの部分がスキー靴の外殻に可能な限り密着可能となり 、この点でも、かかとが確実に保持される。更に、アキレス腱の領域にある後側 部に切除部があることから、後側部を後方へ傾けても無理な応力が生じる事態が 防止される。
【0017】
【実施例】
以下添付図面に基づいて本考案のスキー靴用インナーブーツについて詳細に説 明する。図1は本考案の実施例に係るインナーブーツを示す斜視図であり、図2 は本考案の実施例に係るインナーブーツをスキー靴に装着した状態を示す断面図 である。
【0018】 図1に示す実施例に係るインナーブーツは、足とかかとを囲む覆部1を有する 。この覆部1は、互いに縫合されたパネル2,3,4,5で構成されている。パ ネル2は足の先端側を覆い、パネル3はかかと側を覆い、パネル4,5はくるぶ しの部分に対応する部位を覆う側面部材として構成され、インナーブーツの上部 に向けて広がる翼状に形成されている。これらのパネルは、それぞれ、例えば、 合成の好ましくは細胞質の材料で作られたパネルを接着し易く結合した合成ニッ ト(synthetic knit)で構成されている。符号6,7で表示され た縫合線は、パネル同士の完全な連続性を確実にしている。また、後側のパネル 3は靴の外殻の内壁に対して一様に付帯されている。
【0019】 このパネルは、他の周知の方法で作る事ができる。例えば、これらの方法は、 アメリカ特許第5050319号,第4893417号又は、第4723364 号に記載されている。
【0020】 このインナーブーツは、後側において、垂直な切除部20を持っており、この 切除部20の底部は、アキレス腱の領域にある踵骨(calcaneum)の略 上方に位置している。例えば、切除部20の底部はスキー靴の底から8乃至15 cm上方の高さ位置に位置している。
【0021】 下側の覆部1は、後側部において、パネル3から延びるとともに、かかとの上 部、即ち、アキレス腱に相当する領域、好ましくはアキレス腱が筋肉につながる 領域まで延びた後側舌片8を備えている。この後側舌片8は容易に後方へ折曲可 能に設けられている。これにより、靴をはく時にアキレス腱の領域が簡単にイン ナーブーツを通過できる。
【0022】 前部においては、下側の覆部1は足の甲に対応する甲部舌片9を備えている。 この甲部舌片9は、従来からのデザインを有し、内部に緩衝材が詰め込まれた半 硬質のプラスチックで形成されている。
【0023】 上記パネル2,3に対してパネル4,5を連結している縫合線7は、パネル3 において、くるぶしを自由にするよう切除した線に形成され、即ち、上記覆部1 を構成するパネル2,3は、くるぶしの部分を解放する側面を取り除いた取り除 き部を有している。そして、パネル4,5はこの取り除き部を覆うようにパネル 2,3に連結され、パネル2,3よりも、スキー靴の外殻からの圧力に対してく るぶしをより良く保護するために、より良いクッション性を備えている。即ち、 小さな圧縮性を有するパネル2,3よりも、パネル4,5は優れた圧縮性を有し ている。
【0024】 インナーブーツはふくらはぎの下部を保持できるよう意図された独立した部分 を有している。詳しくは、このインナーブーツは下側の覆部1から独立した上側 部10を備えている。この上側部10は、半円筒状に形成されている。この上側 部10は甲部舌片9と同様の方法で形成されている。この上側部10は、上部に 靴の脚部15に係合可能な係合凹部11を備えており、この係合凹部11により この上側部10は接合して止められる。
【0025】 図2は、中間入口の靴を表わしており、図1に表わされているインナーブーツ が装備されている。この靴は、アメリカ特許第4839973号に記載されてい るものと同じ種類のものである。
【0026】 この靴において、シェル状の基部12には、あぶみ形状に形成された下側の脚 部部材13が、ピン14により回動可能に結合され、また、カラー状に形成され た上側の脚部15が、くるぶしにより占められた位置にほぼ対応する位置で、ピ ン16によって結合されている。下側の脚部部材13及び上側の脚部15は、互 いに、接続ロッド17で連結されている。更に、符号18はクリップであって、 上記あぶみ状の下側の脚部部材13に装備され、ダウンヒルスキーをする時の位 置で靴の脚部15を固定するものである。
【0027】 従って、この実施例に係るインナーブーツによれば、図2に示すように、イン ナーブーツの下部のパネル3は、不連続部がなく、かかとを良く覆っており、同 様にかかと上部も保持し、縦方向のかかとの保持を確実にしている。そのため、 苦痛を生じさせる不快と圧迫をひき起こす事態が抑止される。
【0028】 また、後側のパネル3もシェルの内壁に対して一様に付帯され、即ち、かかと の部分がスキー靴の外殻に可能な限り密着させられ、かかとが確実に保持される 。このパネル3のシェルの内壁に対する付帯により、局部的な圧迫を生じさせる ことなくかかとの保持が確実になる。
【0029】 また、後側舌片8は、インナーブーツの上側部10との連続性を確実にしてお り、上側部10の係合凹部11がカラー状の上側の脚部15に係合されている。 即ち、靴が閉じられた状態では、このインナーブーツの独立した上側部10は、 後側舌片8に重ねて位置させられるが、これは不快な事にはならない。なぜなら ば、この独立した部分は圧縮や局部的圧迫の影響を受けない脚の下側の部分に位 置しているからである。
【0030】 更に、靴をはいたり脱いだりする為にカラー状の上側の脚部15とあぶみ状の 下側の脚部部材13は後方へ傾けられる。この場合、後側舌片8の柔軟性が簡単 に足を靴の中に入れたり出したりする事を可能にしている。即ち、足を靴に対し て出し入れしても、後側舌片8が屈曲するので、無理が生じない。
【0031】 また、インナーブーツの上側部10の緩衝材がシェル状基部の舌片19とイン ナーブーツの後側舌片8との間にいれられている。そのため、靴をはく人が後側 舌片8それ自体が柔らかいという印象を持てる。
【0032】 尚、この考案は、上述した実施例に限定されるものではない。他の実施例によ れば、例えば、靴の脚部15が開けられる時、後側舌片8が上側部10によって 後側に引っ張られるよう、上側部10がインナーブーツの後側舌片8の前を通る ようにするような方式もある。
【0033】 他の実施例によれば、後側舌片8を特に設けなくても良い。また、他の実施例 によれば、独自の部品である上側部10を省略するために、後側舌片8と側面部 材であるパネル4,5を、靴の脚部15の上部に伸ばすことが可能である。この 部分は本来後側舌片8に代わり得るものであり、この場合には、脚部15の後側 部分に止められる手段を備えれば良い。即ち、後側舌片8を、インナーブーツの 上端まで延びて形成し、後側舌片8を連結手段により靴の脚部15に連結するよ うにする。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のインナーブーツによれば、アキレス腱の領域に ある後側部に、底部が踵骨の略上方位置に位置し垂直に切り取った切除部を形成 したので、下側部分でかかとを良く覆うことができる。また、かかとの部分をス キー靴の外殻に可能な限り密着させることができ、この点でも、かかとを確実に 保持することができる。更に、苦痛を生じさせる圧迫の原因となる不連続部もな くなるので、足を楽に保持することができ、しかも、上側を傾けても圧迫をひき 起こす事態を防止することができ、履き心地を向上させることができる。
【0035】 また、上記切除部の底部を、インナーブーツの底から8乃至15cm上方の高 さ位置に位置させた場合には、かかとを覆う部分を確実に確保できる。
【0036】 更にまた、かかとを囲む部分が、切除部を覆うよう上向きに延びた後側舌片を 備えた場合には、アキレス腱の部分を覆うことができそれだけ、足の保持を確実 にすることができるとともに、足を靴に対して出し入れしても、後側舌片が屈曲 するので、無理を生じる事態を防止するこができる。
【0037】 また、くるぶしの部分に対する優れた圧縮性を有する側面部材を備えた場合に は、より良いクッション性を備えることから、くるぶしをより良く保護すること ができ、履き心地を向上させることができる。
【0038】 更に、側面部材がインナーブーツの上部に向けて広がる翼状に形成された場合 には、より一層確実にくるぶしを保護することができる。 更にまた、覆部を構成する部材にくるぶしの部分を解放する側面を取り除いた 取り除き部を有した場合には、側面部材をこの取り除き部に設けることができる ので、確実にくるぶしを保護することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るインナーブーツを示す斜
視図である。
【図2】本考案の実施例に係るインナーブーツをスキー
靴に装着した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 覆部 2,3 パネル 4,5 パネル(側面部材) 8 後側舌片 9 甲部舌片 10 上側部 12 基部 15 脚部 20 切除部

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シェル状の基部(12)に結合された脚
    部(15)を備えたスキー靴に挿入され、足およびかか
    とを覆う覆部(1)と足の甲に対応する甲部舌片(9)
    とを備えたスキー靴用インナーブーツにおいて、アキレ
    ス腱の領域にある後側部に、底部が踵骨の略上方位置に
    位置し垂直に切り取った切除部(20)を形成したこと
    を特徴とするスキー靴用インナーブーツ。
  2. 【請求項2】 上記切除部の底部は、インナーブーツの
    底から8乃至15cm上方の高さ位置に位置しているこ
    とを特徴とする請求項1記載のスキー靴用インナーブー
    ツ。
  3. 【請求項3】 かかとを囲む部分は、少なくとも上記垂
    直な切除部を覆うよう上向きに延びた後側舌片(8)を
    備えたことを特徴とする請求項1または2記載のスキー
    靴用インナーブーツ。
  4. 【請求項4】 上記後側舌片は、インナーブーツの上端
    まで延びて形成されていることを特徴とする請求項3記
    載のスキー靴用インナーブーツ。
  5. 【請求項5】 上記後側舌片は、上記靴の脚部に連結さ
    れる連結手段を備えたことを特徴とする請求項4記載の
    スキー靴用インナーブーツ。
  6. 【請求項6】 くるぶしの部分に対する優れた圧縮性を
    有する側面部材(4,5)を備えたことを特徴とする請
    求項1,2,3,4または5記載のスキー靴用インナー
    ブーツ。
  7. 【請求項7】 上記優れた圧縮性を有する側面部材
    (4,5)は、インナーブーツの上部に向けて広がる翼
    状に形成されたことを特徴とする請求項6記載のスキー
    靴用インナーブーツ。
  8. 【請求項8】 上記覆部を構成する小さな圧縮性を有す
    る部材(2,3)は、くるぶしの部分を解放する側面を
    取り除いた取り除き部を有していることを特徴とする請
    求項7記載のスキー靴用インナーブーツ。
JP1994008901U 1993-06-30 1994-06-30 スキー靴用インナーブーツ Expired - Lifetime JP3006026U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01965/93-9 1993-06-30
CH01965/93A CH686754A5 (fr) 1993-06-30 1993-06-30 Chausson intérieur pour chaussure de ski.

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JP3006026U true JP3006026U (ja) 1995-01-17

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ID=4222759

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US (1) US5761830A (ja)
EP (1) EP0631736B1 (ja)
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DE (1) DE69401388T2 (ja)

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