JPH0258501A - リポ多糖およびその用途 - Google Patents

リポ多糖およびその用途

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JPH0258501A
JPH0258501A JP20955088A JP20955088A JPH0258501A JP H0258501 A JPH0258501 A JP H0258501A JP 20955088 A JP20955088 A JP 20955088A JP 20955088 A JP20955088 A JP 20955088A JP H0258501 A JPH0258501 A JP H0258501A
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JP
Japan
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lps
interferon
toxicity
bacteria
low toxicity
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Application number
JP20955088A
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English (en)
Inventor
Ryuichiro Harada
隆一郎 原田
Yoshimi Otsuka
大塚 佳美
Toraichi Tawara
田原 寅一
Makiko Ookubo
大久保 真樹子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Gas Chemical Co Inc filed Critical Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規な低毒性リボ多糖(14叩0pO1yS
nCcharide ;以下 LPS  と記す)なら
びにこの新規な低毒性r、 p sを有効成分とするイ
ンターフェロン誘起剤、腫よう壊死因子(Tumor 
Necrosis Facf、or  以下TNFと記
す)誘起剤および制癌剤に関する。さらに詳しくは、グ
ラ11陰性の細菌々体に含有されている低毒性のL P
 Sに関する。このL P Sはレンチナン、サイクロ
ホスファマイトのような免疫賦活剤と併用すると一層高
い制癌作用を発揮するのみならず、インターフェロンお
よびTNFの誘起能を有し、癌やウィルス感染症などの
治療剤として用いられる。
[従来の技術] 近年、癌の化学療法のひとつとして、生体が本来もって
いる免疫能を強化することにより癌を異物として認識さ
せて排除して治療する免疫療法に関心が寄せられている
そのような機能を有する薬剤として、たとえばカワラタ
ケの菌糸体より熱水抽出された、クレスチン、椎茸より
熱水抽出された免疫賦活機能をもつレンチナン、抗悪性
腫よう溶連菌製剤であるビシバニール、結核菌の生菌ワ
クチンであるBCG等の免疫賦活剤が知られ、既に臨床
に使用されている。
しかしながら、これらの免疫賦活剤のみでは実用上十分
でなく、この抗腫よう効果を増大させるために、従来の
治療法と併用する併用療法での効果について検討がなさ
れている。たとえば、レンチナンと大腸菌LPsとを併
用してC3)1/Heマウス鼠径部皮下にMM4611
!よう細胞を移植し、移植後12日1に1回投与し、7
0%ものマウスが完全に治癒するという好成績が得られ
ている(特開昭56−46818) 。
その他、このLPSと併用することにより併用効果がみ
られるものとして、ポリ!−ポリC,TC13ASB母
マンナンなどが明らかにされている(S、Abe et
 al、:GannJ、’3.91〜96;Febru
ary、1982〉。
−・方、これと平行して免疫担当細胞間の内因性物質で
あるリンホカインとしてたとえば、インターフェロン、
およびi’ N Fなどが注目されてきた。
すなわち、インターフェロンは生体にウィルス感染防書
能を付与する糖蛋白であり、ウィルス粒子、細菌菌体あ
るいはインターフェロンインデューサーなどの刺激によ
って生体が産生ずる物質であり、その作用は抗ウィルス
作用ばかりでなく、抗微生物活性、抗細胞増殖活性、食
細胞のどん食能増強作用を示すことが知られるようにな
った。さらに一部の腫ように対して抗腫よう活性を示す
ことが報告されるにおよんで、ウィルス感染症及び抗腫
よう治療薬として脚光をあび、すでに臨床応用が始めら
れている。 また’r N Fは1975イT’ L、
J、01d等によって発見された分子量的40000の
糖蛋白であり、マウス、ウサギ等の動物をBCG、コリ
ネバクテリウノ、 バルバム、ザイモザンなどで一次刺
激し、10〜14日後■、PSで二次刺激すると、血中
に産生きれ℃くることは周知のこととなっている。この
ようにして得られた血液の血清を担癌動物に段う・する
と著しい出血壊死を引き起すことから臨床応用が期待さ
れるようになった。しかし、これらを治療薬として用い
る治療方法としては、インターフェロンは大金培養可能
なヒト二倍体細胞にウィルスを作用させ、培地中に放出
されたインターフェロン、あるいは組換えDNAにより
微生物に作らせたインターフェロンを直接患1者に投与
、する方法であり、またTNFの場合は、ウサギなどに
一次および二次刺激を施した後採取した血清、あるいは
適当な動物細胞を培養した培看液などから精製したTN
Fを直接患者に投与する方法であり、いずれも外的手段
により製造された該物質を直接患者に投与する方法であ
った。また、l、PSを投う・してインターフェロンや
TNFを内生させることによりウィルス感染症や癌を治
療するアイデアはあったが、この場合にも従来のLPS
は毒性が強いためにIl!床に使用することができなか
った。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のLPSは大ll!菌やサルモネラ菌から得られた
ものであり、これらはは乳動物に対する毒性が強いため
癌の併用また法やインターフェロンあるいは′rN l
”の誘起剤として臨床に使用することが′Cきなかった
[問題点を解決するための手段、作用]木発明者らは、
は乳動物に対する毒性が低く、臨床応用の可能な、癌の
併用療法剤、インターフェロン誘起剤、TNF誘起剤を
開発するために研究をかさね、メタノール資化性細菌群
のなかに低奏性のL P Sを有する菌群が存在し、こ
れらからのり、 p sが毒性が低くかつ、他の免疫賦
活剤と併用することにより強力な制癌作用を発揮し、ま
た、インターフェロンおよびTNFのそれぞれの誘起能
を持つことを見い出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は2−ケト−3−デオキシオクトネー
トを含有せず、は乳動物に対する毒性が低いことを特徴
とする。J菌々体由来の新規なリボ多糖ならびにこの新
規なリボ多糖を有効成分として含有することを特徴とす
るインターフェロン誘起剤、腫よう壊死因子誘起剤およ
び抗腫よう剤に関するものである。
本発明の新規な低毒性L P Sを含有する菌はグラム
陰性のメタノール資化性細菌であれば特に制限はないが
、代表的な菌株を例示すれば次の通りである。すなわち
、 (MG−1009) :シュードモナス エクストロク
エンス(Pseudon+onas extroque
ns) NCIB9399[J、Gen、Appl、M
icrobiol、、 25.343(1979)参照
コ (’IG−1021) ニブロタミノバクター ルーバ
ー(Prota細菌nobacter ruber) 
 NCl82879[J、Gen、 Appl、Mic
robtol、、 25.、343(1979)参照] (呂G−1023):シュードモナス エスピー(Ps
eudononas sp、)  NCIB9686[
8iochem、J、、 92,609 (1964)
参照](MG−1039):メチロモナス メタノリカ
(Methylomonas methanolica
) NRRl、 B−5458[Proc、4th I
Fs:Ferment、Technol’roday 
、 p497(1972) 参照](’IG−1090
):シュードモナス メチロトロファ(1’Seudo
monas mct、hylotropha) NC1
[051/I[l’roc、 Int、symp、Mi
crobiol 、Growthon  C3−Com
pd、 p、23(1975)、特公昭55−1038
容照] (MG−1091) :シュードモナス メチロトロフ
ァ(f’seudomonas   methylot
ropha)NCIBIO592[I’roc、 In
t、Symp、Microbiol、Growthon
 C1−Compd、 p、23 (1975)、特公
昭55−1038参照] (MG−1105) :ミクロチクルス アクアチフス
(Microcyclus aquaticus)  
ATCC25396[J、Gen、八pp1.Micr
obio1.. 25. 343(+979)参照コお
よび (MG−1284):バラコツカス デニトリフィカン
ス(1’aracoccus denitrifica
ns)IFO]3301[lnt、J、5yst、Ba
cteriol、+9,375(1969)参n、!j
コ などが挙げられる。
なお、前記の菌株名の中の(MG−)は発明者らの所有
している菌株の番号を示す。
(+)1.、PSの調製 これらの低毒性L P S生産菌から、たとえば、ン欠
のようにしてイ氏毒性L P Sが得られる。
■低毒性t、 p s生産菌の培養 低毒性[、PS生産菌であるメタノール資化性細菌の培
養法は、それ自体公知のメタノール資化性細菌の培養法
であればよく、とくに制限はないが、実用上、たとえば
特開昭54−11790.特開昭54−129182、
特公昭53−6277、特公昭56−:3515などに
開示された方法によって培養される。すなわち、つぎに
示す組成の培地を用いて培養を行う。
(NH4)2504    3   gKl12PO4
] 、4 3 Ns2PO42,1g ’1.5(+4・711,20    0.2  :C
aCl2−2820   30   mgFcC(、l
lr、(17・X1120  30   m3M、C1
2・4820    5   mgZ、5(14・7)
120    5   mg。
CuSO4・51120     0.5  m3ビタ
ミン混合液  1   ml メタノール   10   名 純水       l r+87.0 なお、前記の培地においてビタミン混合液のN月収は、
蒸溜水あるいは純水11中にビオチン20μg、パント
デン故カルシウlx 4m3、菓酸207t2、イノシ
トール20m8、ニコチン酸4mz、ピリドキシン塩故
塩4B、チアミンjh酸坦4+B、パラ−アミノ安息香
FAIL 2”S:、リボフラビン2Bを添加したもの
である。
培養ζこ使用する培地は、前記のようなメタノールを主
たる炭對源とするものが好ましいが、メタノール以外の
たとえば、グルコースのような糖質を資化できる細菌の
場合にはメタノール以外の資化できる炭素源を使用する
こともできる。メタノールを炭溺源として用いる場合に
は、培養法中のメタノール濃度は6重りI以下が好まし
く、菌の生育の良好さからは2重MZ以下であることが
好ましい、窒素源としては、例えばアンモニウノ、塩、
硝酸塩などの無i窒宏化合物又は、例えば尿2そ、コー
ンスチーブ・リカー、カゼイン、ペプトンなどの有機窒
素含有物がもちいられる。その他、無機塩類化合物とし
て、例えば、カルシラノ、塩、マグネシウム塩、カリウ
J1塩、ナトリウノ、塩、リン酸塩、マンガン塩、亜鉛
塩、鉄塩、銅塩、モリブデン塩、コバルト塩、ホウ素化
合物、ヨウ素化合物などが用いられる。
培養条件はたとえば温度20〜40℃程度、好ましくは
25〜37℃程度およびp)Iは5〜9程度、好ましく
は6〜8程度である。このような条件で好気的に培養を
おこなう。また、培養液中の溶存酸素濃度にはとくに制
限はないが、通常は0.5〜20ppm程度が好ましい
。そのために通気量を調節したり、攪はんしたり、また
、培養槽内の圧力を高めるなどの手段が採用される。ま
た、培養方式は回分培養又は連vc培査のいずれでもよ
い。
このように培養して得られた培B液から、たとえば、遠
心分離機およびろ過などの通常の菌体分離手段により菌
体を分離する。分離された湿潤菌体は凍結乾燥、または
噴霧乾燥などの方法で乾QtハT、 P Sの調製に供
するまでは、たとえば、4”CN度の低温下で保存され
る。
■L P Sの抽出と精製 本発明において、面体よりLPSを抽出するには、細菌
4体からLPSを抽出する通常の方法を適用し得るが、
たとえば水−フェノール法およびトリクロル酢酸法が好
ましい。水−フェノール法として、たとえばWestp
hal et al[Z、Naturforsch7b
、+48 (1952)]によって開発された方法があ
る。
え、攪はん後、室温まで冷却して遠心分離し、上層の水
Jごを採取して透析後凍結乾頒することにより粗L F
’ Sを得る。
また、トリクロル酢酸法としては、たとえば「細菌内毒
紫 木間逼 他編集 講談社発行」に記載されている方
法がある。すなわち、菌体を水ζこ懸濁しこれに4℃に
冷却したこれと等量の0.5N )リクロル酢酸水溶7
αを加え振どう抽出ずろ。遠心後の上層に冷エタノール
を加えて生じた沈殿を集め、水りこ溶かした水溶液を透
析して凍結乾仰する。
これらの方法により得られた粗L P Sは、必要に応
じてリボヌクレアーゼを用いた酵累法、ゲル[1過法、
あるいはIfi遠心分離法などによってさらに精製され
る。
(2)1.、F’Sの物性 本発明の代表的な低毒性L P S生産菌MG1023
株から、前記のようにして得られたり、 p sは以ド
の物性を有する。
なお、参考として、大腸菌0127881. P S 
(デイフコ社製)の物性を併せて示す。
■化学組成 全vJ量(フェノール硫酸法により測定)、蛋白量(1
,、o w r y法により測定)、ヘキソサミン量(
E r s o n−Mo r gan法により測定)
、全リン量(Chen法により測定)および脂質量(L
r’Sを6M1(C1で100℃、2/1時間加水分解
後クロロホルl、で抽出、秤αして測定)をそれぞれ表
−1に示す。
表−ILPSの化学組成 ■構成単糖 LPSを硫酸で加水分解して遊離した中性糖を、アビセ
ルセルロースプレートを用いた薄層クロマトグラフィー
(屏・間溶媒は90%フェノール/1%アンモニア水=
4/1)で分なして検出された屯糖は、ラムノース、リ
ボース、グルコース、ガラクトースおよび、その他、R
f=0.82  およびRf”0.64の糖であった。
ただし、後二者は構造不明であった。
また、高速液体クロマトグラフィーで定量した、前記東
糖類の含量を表−2に示す。
表−2LPSの構成糖及び含量 ■2−ケトー3−デオキシオクトネート(以下 rKI
)O」 と略記する) KDOはL P Sを構成する多糖類とリビドΔの結合
にあずかる特異的糖として大腸菌LPS’等で検出され
ている。KDOは過ヨウ素酸−チオバルビツール酸法に
よって定性分析および定量分析ができ、その発色液は5
50止に極大吸収(λ□、)をもつ。しかしながら、本
発明の低毒性LPSの発色液の極大吸収波長は535n
mであり、低毒性L PSは分子中にKl)Oを含有し
ていない。
■横・成、脂肪酸 I、 P Sを3%HCl−メタノール溶液として、1
05℃で24時間加温しメチルエステル体とした後、ガ
スクロマトグラフィーで検出された脂肪酸を、表−3に
示す。
(単位はL P Sの乾燥重量に占める割合)表−3L
I)Sの構成脂肪酸 ■分子量 ゲル口過法により求めた分子量は、30万ダルトンのも
のと30万ダルトンより大きいものの2秤類である。
(3)LPSの毒性 1、 P Sの毒性はカブトガニ血球成分を用いるり1
1ラスg験(Bull、Johns l1opkins
 1losp、 98325(1956)Levin、
J  Ban3.F、[+、)あるいはマウスなどを用
いる急性毒性試験などによって知ることができる。
リムラス試験はカブトガニ血球成分の入ったバイアルに
種々の濃度のL P S溶液を加え37℃で1時間静d
;後、バイアルをゆっくりと180度転倒させて、ゲル
のくずれを観察する試験法であり、ゲルが固まり転倒し
ても崩れなくなる1°ル小のLPS濃度で毒性を判定す
る方法である。このゲルの固型化の強さは■、PSの毒
性の強さに比例して、毒性が強いほど少量のL P S
てゲルが固まる。
大腸菌のLPSは10〜5μg/m lの極めて低濃度
でゲルが固化するのに対して、本発明のLPSは、固化
する最低濃度が】O−2μ8/m)であり、最も毒性の
低いものは10−’μ87m1でも固化せず、大rij
J菌1゜PSの100倍以上毒性の低いLPSである。
また、マウスを用いた急性毒性試験によっても毒性を知
ることができるが、この方法によっても本発明のL P
 Sの毒性は大腸菌1− P Sの毒性の1150〜I
/120以下であり、その毒性は極めて小さい。
(/1)インターフェロンの誘導法 本発明の低毒性r、 p sは、過密の製剤化干9段に
よって任意の含量の経口または非経口段う、剤として用
いることができる。
すなわち、たとえば本発明の低毒性LPS製剤を用いて
インターフェロンを誘導するには、LPS量として0.
03〜30mg/ kg体重、好ましくは0.03〜3
mg/kg体重の割合で経口的または非経口的、好まし
くは静脈内に投与する。
(5)TNFの誘導法 本発明の低毒性LPSfiA剤を用いてTNFを誘導す
るには、コリネバクテリウノ、 バルバム1〜200m
g / kg体重あるいはザイモザン1〜100mg/
l(8体重を経口的あるいは非経口的に投与、シて、1
0〜14日間経過後、本発明のr−p s製剤を、r−
p s爪として0.03〜301T18/kg1好まし
くは0.3〜3B/に8の割合で経口的または非1Y、
口約、好ましくは静脈内に投与する。
(6)腫ようの抑制法 本発明の低毒性LPS製剤を免疫賦活剤と併用して抗腫
よう剤として用いる場合には、たとえば、免疫賦活剤と
してレンチナンを使用する場合には、レンチナンを皮下
注射で−・・日当り0.01〜30mg/kg体矩りr
:l<は0.05〜l0m3/kg体重投句、する。−
方、本発明の低毒性1、PSは皮下注射で一日当り0.
0001〜Imp/kg体重好ましくは0.001〜O
,!+n3/1り名体重投′デする・ [実施例コ 以下実施例により本発明をさらにi′fmに説明する。
実施例1  MG−1023株からのT、 PSの調製
1’seudomonas sp、NclB9686(
MG−1023)を前記の培+1 t すh チ、培養
液11あたり(N)14)2s0438、K1121’
041.43.  Na2PO42,1g−MeSO4
”7112(] 0.28、(:aCI2・2t12Q
  30m3、F、C611507・XlI20 30
m3、M、Cl2−/111205m2B、 7..5
O4−7H205mg、C,5O4−511,(10,
5B、ビタミン混合tα1ml、メタノールragを含
む培地で培養して、溶着液201より約1803の乾燈
菌体を1!)た。この乾燥菌体100gを65〜75℃
の温水3500mlに懸2周して分散せしめ同温度で保
温した。
この菌体懸濁液に、65〜75℃に加温した90%フェ
ノール水溶7αをこの菌体懸濁液と等量加え、同温度に
保った。この混合液を10分間激しく振とうした。振ど
う後、混合液をステンレス製容器に移し65〜75°C
に再度加温した。ついでこの液を、再び10分分間上う
した。このような操作を10分間ずつ3回くりかえし、
r−p sに結合した蛋白を十分変性させて遊離せしめ
ると同時に、目的とするLPSを混合液中に溶出させた
。振とう攪はんを終えた混合液を、4℃まで冷却後、遠
心分離(80QOXg、20分)し、氷原、不′ifj
層、フェノール層の3層に分離した。r、 p sを含
む上ばの水層部を静かにt采取した。残液を再度65〜
75℃にまで加温し、等量の65〜75℃の水を加え前
記の抽出操作をくり返し遠心分離後、水層を採取した。
1回目と2回目に採取した水層を混合して透析牧に移し
、流水に対して2昼夜透析した。得られた透析内液を、
減圧下40℃で約200m lまで濃縮した。
濃縮液は、このままでは不純物として核酸を含むため酵
素法(リボヌクレアーゼ)で脱核酸処理を行った。即ち
、前記の濃縮液の所定量に、団トリスー塩酸緩?+i液
p](8を加えて0.051’lの潤度に調整した。こ
れに前記の緩面液1mlに1町の割合で溶解したリボヌ
ク1ノアーゼΔ(SIG混製)を(濃縮後200m1の
場合、約40m1の割合)加え反応液とし、これを37
℃で2〜33時間インキュベートした。ついでこの反応
液を65〜75℃まで加温し、これに同温度まで加温し
た90%フェノール水溶液を反応液と等量加えて振とう
した。この操作により、酵素反応を停止させると同時に
酵玄蛋白を変性せしめフェノール層へ移行させた。振ど
う液を4℃まで冷却後、遠心分離して水層を回収した。
この水層部を透析してフェノールおよび低分子核酸を除
去したのち透析内液を凍結1ri燥して約4gの精製L
 PSを得た。
実Ft例2  h+c−+o3q株のL P Sの調製
’1ethylomonas met、hanolic
a NRRI、 B−5458(MG−1039)を実
施例】と同様に培養して、乾燥面体を得た。この乾燥菌
体8gを用いて、実施例1と同様にして粗LPS1.6
gを得た。この粗り、 P Sを1〜3%のもフ;度の
水溶液として、1105000xで20時間遠心して淡
黄色の寒天状の沈殿を得た。この沈殿を凍結乾炸して精
製1.PS+、oi3を得た。
実施例3LPSのリノ、ラス試験 種々の何体から得られたL P Sの生理食塩水溶液を
調製し、これを順次10倍ずつ希釈して、】0−1〜3
O−5z/mlの溶液とした。これらのそれぞれをリム
ラスキット(和光純薬製)のカブトガニ血球成分の入っ
たバイアルに0.2mlずつ加えて37℃で1時間静置
したのち、バイアルを平板上で静かに倒置してゲル化の
有無を観察した。
結果を表−4に示した。
大腸菌LPSは10−5μg/mlの濃度でゲル化を起
こしたのに対して、本発明のL P Sのゲル化濃度は
10−】〜10−2μg/ml、あるいはそれ以上であ
った。
また本発明のL P Sでは全くゲル化しないL P 
Sもあり、またその毒性は大腸菌L P Sの+ / 
1000以下であった。
表−/I  1.PSのリムラス試験 (十ニゲル化する。
ニゲル化しない) 実施例/l  LPSの急性毒性試駐 大開菌しP Sを対照として急性毒性試験を行い、その
LD5.値から毒性の強さを比較した。すなわち、L 
P Sを生理食塩水に溶解して、6〜7週令のSPF 
ddyマウス雄(−群4〜8匹)の腹腔内および、堅靜
脈にそれぞれ投与して、投与後の死亡経過からLD、、
値を求めた。これらの結果を表−5および表−6に示す
表−5から大fli[LPsはL D 5o14〜31
B/に;の値となったが、本発明のLPSはここで試験
した最高段ly−量1690mz/に3でも全く死亡例
は認められず、Lr)So値1690mg/に2以上と
なり、大腸菌LPSの毒性と比較すると、高くとも11
50倍から1/120倍の毒性で極めて低かった。
表−51,I’sの2、性毒性試験(腹腔内投り、)ま
た、表−6から大腸菌L P SのLD50値が7.9
〜15.7mg/kgであるのに対して、嘱−1039
のLPSは、試験した最高投与量の62.9mg/Jで
も全く死亡例は認められず、1.、Dl、値は62.9
m8/J以上であり、大ll115菌LPSと比較する
と10倍以上の値となった。リムラス試験の結果をもあ
わせ考えるとMG−1039のL P Sは実質的に無
毒である。
表−61,Psの急性母性試験(尾静脈段り)実施例5
 インターフェロンの誘導 本発明の低毒性しPSを生産する種々の細菌から水−フ
ェノール法によって得られたL l) Sを用いてイン
ターフェロンの誘導を行った。すなわち、■マウス(d
 d y、雄7週令、体重:30〜;う58)尾静脈か
ら、L P SとしてそれぞれIOμgおよび1001
Lye/マウスとなるようにL I) Sの生理食塩水
溶ii0.1mlを投与して、2時間後に心臓より0.
3 〜0.7mlの血液を採取し、37℃で30分放置
後、3000回転で10分間遠心分離した上清をとり、
インターフェロン活性を測定した。
■インターフェロン活性は、L−929細胞とウシ水泡
性口内炎ウィルス(以下■S■と記す)を用い、50%
プラーク減少法で測定した(増補版インターフェロンp
l+  小林茂保著 講談社すイエンティフィク、 最
新医学29 p6601974  飯塚雅彦)。
すなわち、96六マイクロプレートに2xlO’cel
110.1ml/ウェルとなるようり、−929細胞を
接種し、−8%培着してモルイヤー層とした。次いで、
ウェル内の培養液を除去し、牛胎児血清(F CS)1
%加ミニマムエッセンシャルメデイウム(MEM培地)
で洗浄後、1.2xlO3PFU7mlのVSVを含む
FC3無添加MEM培地を25μm加え(30PFU/
ウエル)、37℃の炭酸ガス培養器で2時間培養した。
2時間後アスピレーターで未吸着のウィルス液を除いて
、0.5%メチルセルロース液を100μm添加して、
37°C炭酸ガス培石器で2日培養した。VS■感染感
染2メ後メチルセルローススビレターで除き、1%クリ
スタルバイオレットを各ウェルに加え細胞を固定染色し
た。これを2時間後水洗し、風乾して実体顕微鏡でプラ
ーク数を数えた。横軸に血清の希釈倍数、縦軸にプラー
ク数をとり、コントrl−ルのプラーク数を100とし
て50%プラーク数をう・える血清の希釈倍率をもとめ
、次の■で予め作成しておいた標準検量線からインター
フェロン力価を算出した。
■標準検量線は、インターフェロン標品(国際m位IU
で活性の表示されたもの)を適当に希釈して3種の濃度
のインターフェロン希釈標準品を調製し、各希釈棟亭品
が50%プラーク形成を5える希釈倍数を求めた。縦軸
に50%プラーク数を与える希釈倍数を、横軸にインタ
ーフェロン力価をとり、各インターフェロン力価の与え
る50%プラーク形成阻止希釈倍数をプロットして標準
検量線を作成した。
表−7に各細菌から得られたLPSのインターフェロン
誘導活性を示す。IOttg/マウスの投写部で対照の
大腸菌LPSと同等もしくはそれ以上の活ヤ1を示した
。本発明のLPSは低毒性であるので投勺尾を増すこと
が可能であった。すなわち大腸菌からの1. P Sの
投与については、]0713/マウスの場合にはインタ
ーフェロン誘導活性を示したがl007L5/マウスの
場合にはマウスが立毛、鎮静、眼けん下垂、よろめき歩
行などの毒性症状を示したため測定は行わなかった。こ
れに対して本発明のL P Sの投り、についてはlO
μg/マウスの場合には高いインターフェロン誘導活性
を示したが、100ノL3/マウスの場合でも衰弱など
の毒性症状はなんら認められず依然としてインターフェ
ロンを誘導することが可能であった。なお、本発明の1
゜PSの投り・について、インターフェロンの誘導活性
が、101.t3/マウスの場合には大11!Mからの
I−PSのそれよりも劣ったが、100μg/マウスの
場合には増加して、大’IQMからのLPSの10μg
/マウスの場合に比較して2倍近くに達したものもあっ
た。
表−7インターフェロン誘導活性 実施例6 TNFの誘導 本発明で得られたLPSを用いてT N F’の誘導を
行った。
5週令のddY系雌マウス(体毛25〜308)の腹腔
内にコリネバクテリウノ、・バルバノ、III+8をt
2 ’y−して10日間飼育後、LPSとしてそれぞれ
10 )t B/マウス、100μs/マウスおよび1
000μg/マウスとなるようにり、 P Sの生理食
塩水溶液0.1mlを尾静脈から投与、した。投ty−
2時間後に心臓より0.3〜0.7mlの血液を採取し
、37℃で30分放置後、3000回転で30分間遠心
分離した上清を採取し、下記のように上清のTNF活性
を測定した。
すなわち、96穴マイクロプレートに8X104cel
f10.1ml/ウェルとなるようにL−929細胞を
接種し、3時間静置した。ついで、希釈した血清50μ
mを加え一晩培養した。培若後の細胞を1%クリスタル
バイオレット(エタノール溶液)で染色し、室温で乾燥
後0.5%ドデシル硫酸ナトリウム溶液を100μm/
ウェル加え3時間溶出後回収し、回収液の吸光度をλ=
590r+mで測定した。
L−929細胞に血清を加えずに培養した後、前記と同
様にして処狸して求めた対照の吸光度の1/2の吸光度
を与える血清の希釈倍率をT NF誘導活性とした。
表−8に各1= P SのTNF誘導活性を示す。なお
対照として大腸菌012788のLPSで誘導された活
性もあわせて示した。
表−8LPSのTNF誂導活性 スの場合には高いT NF誘尋活性を示したが、100
 )i 3/マウスおよび1ooOB3/マウスの場合
には前記したような、立毛、眼けん下垂、鎮静、よろめ
き歩行などの明らかな毒性症状を示したため測定は行わ
なかった。一方、本発明のLPSの投与に大腸菌からの
L p sの投与については10μglマウた] 00
0 u g/マウスという投与量は、実用に適さなみ い投与・量であるため、拭上にMG−1284−点につ
いて活性を測ったものであるが、このような高投与mで
もなんら数件症状は認められず、依然として1’ N 
Fが誘導可能でjう7た。
実施例7 制癌効果 実施例1で得られたL P SについてL P S 弔
独の場合およびレンチナンと併用したときの制癌活性を
調べた。比較のため、大腸菌0127 f181.、 
PSについても同様に試験を行った。
すなわち、6週令のddY系雄マ′ウスの右そけい部に
3XI06個のエールリッヒ癌細胞を移植し、12日間
飼育後、!、 P Sを生理食塩水に溶解して腹腔内に
t々与、した。投与後238目に1!!ようを描出し、
その徂量を対照群と比較し、腫ようi11正率を算出ず
ろとともに腫ようの完全消失数を1!1察した。これら
の結果を表−9および表−10にそれぞれ示す。
MG−1023(7)L P S ヲ屯独で投I52シ
たときの腫よう阻止率は、レンチナンおよび大腸菌r、
、 p sにおよばなかったが、MG−1023のり、
 P Sをレンチナンと併用したときには、大II!菌
■、PSとレンチナンとを併用した場合と同様に顕著な
腫よう阻止効果を示した。今回、−回投与の効果を比較
したものであるが、実用1ノベルで考えると、反復段ワ
・して用いることが常であり、そのような場合、本発明
の1. ])Sは参性がなく、くりかえして用いること
かできる点において、大腸菌L l)Sより有利である
表−9 レンチナンと大腸mLPs併用による効果” 標準偏差 検体 1 生理食塩水 2 レンチナン  6.25mg/ky。
3 大a=菌r、 P S  0.5m8/kg4 レ
ンチナン6.25mg/に8+大腸菌T、PS5   
  〃     +  〃 6     〃     +  〃 7      tt−−4−tt o、5mg/kg O805…z/に3 0.005m3/に5 0.0005+nごハ(: 表−10レンチナンとMG−+023 LPS併用によ
る効果[発明の効果コ 本発明の1. P Sは、低用量でインターフエ[lン
およびTNFなどを誘導し、さらに癌に対しても、免疫
賦活剤との併用効果を示す点では従来の1. PSと同
じであるが、毒性が極めて低いことが従来のL P S
と大きく異なるものであり、実際の臨床面での使用を可
能ならしめるものである。
9 標準偏差; 0 試験中1匹死亡 検体 1 生理食塩水 2 レンチナン 6.25mg/kz 8MG−1023LPS 1.Omz/に39 レンチ
ナン6.25n+3/kg+ MG−10231,PS
 1.0m3/に310      //      
     +    tt     O,Img/kg
11     //          +    t
t    ()、01m3ハ<8 。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2−ケト−3−デオキシオクトネートを含有せず
    、ほ乳動物に対する毒性が低いことを特徴とする細菌々
    体由来のリボ多糖
  2. (2)2−ケト−3−デオキシオクトネートを含有せず
    、ほ乳動物に対する毒性が低い細菌々体由来のリボ多糖
    を有効成分として含有することを特徴とするインターフ
    エロン誘起剤
  3. (3)2−ケト−3−デオキシオクトネートを含有せず
    、ほ乳動物に対する毒性が低い細菌々体由来のリボ多糖
    を有効成分として含有することを特徴とする腫よう壊死
    因子誘起剤(4)2−ケト−3−デオキシオクトネート
    を含有せず、ほ乳動物に対する毒性が低い細菌々体由来
    のリボ多糖を有効成分として含有することを特徴とする
    抗腫よう剤
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992001720A1 (en) * 1990-07-24 1992-02-06 Seikagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Phospholipid- or lipid-combining glycosaminoglycan, production thereof, and cancer metastasis inhibitor
US5733892A (en) * 1990-07-24 1998-03-31 Seikagaku Corporation Metastasis inhibitor composition comprising a phospholipid-linked glycosaminoglycan and method for inhibiting metastasis employing the same

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