JPH0258464A - 構内交換システムの文字メッセージ表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本弁明は、電子式４１η内交換はや電子化ボタン電話装
置等を備えた構内交換システムの文字メツセージ表示方
式に関するものである。

（従来の技術） 従来、構内交換システムのサービスｎ能のとして、文字
メツセージは能というものがある。この文字メツセージ
低能は、複数の文字あるいは数字を表示できる表示器を
有する電子化ボタン電話■（以下、ＥＫＴと略記）にお
いて該ＥＫＴ上のキーを使用して任意の文字メツセージ
を編集入力し。

当該ＥＫＴの表示器上に設定しておき、この文字メツセ
ージが設定されているＥＫＴに対して他のＥＫＴからの
着信呼びがあったならば、設定されている文字メツセー
ジを発呼側のＥＫＴの表示器に表示させるという機能で
ある。従って、この機能を利用すれば、離席時に不在理
由等を文字メツセージとして自分のＥＫＴｌ、：設定し
ておくことにより、他のＥＫＴから着信があった場合に
、すみやかに不在理由を発信者に知らせることができ、
発信者に対し不要な待ち時間をとらせずにすむという利
点がある。

〜方、構内交換システムに接続される姫：末の１つに集
中受付装置（以下、ＤＳＳコンソールと略記）というも
のがある。このＤＳＳコンソールは、複数のキーと、そ
のキーに対応するしＥＤ表示器をイ１し、ＥＫＴと組合
わせて着信呼の中継作業を行うものであり、ＤＳＳ−］
ンソール上の複数のキーには、予めシステム内のＥＫＴ
の？ｆｉ号が１つの１−に対して１つずつご１当てられ
ている。そして、このキーに対応して設けられているＬ
ＥＤ表示器は、キーに割当てられている番号のＥＫＴの
状態をその点灯状態によって報知する。′ｒｊなわち、
そのキーにに］つつけられているＥＫＴが使用されてい
なければしＥＤ表示器は消灯しており、使用状態になれ
ばＬＥＤ表示器は点灯状態に変わる。よって、ＤＳＳコ
ンソールの扱い者は、このＬＥＤ表示器の表示状態を見
ることにより、どのＥＫＴが使用中であるかを直しに確
認することができる。

また、ＤＳＳコンソール上のＥＫＴの番号がｖＪ当てら
れているキーを押すことにより、空き内線が自動的に捕
捉され、キーに刷り付けられている番号のＥＫＴに対し
て発信することができる。この場合、ＤＳＳコンソール
上のキーは、上記機能の他に、プログラム制師によって
各種ｎ能キーどしても用いることができる。

（発明が解決しようとする課題） 上述のごとく、従来の侶内交換システムのθＳＳコンソ
ールでは、内線電話ｎが空きが、使用中かの単純な表示
しが行っていないため、相手が不在か否かは一度相手を
呼び出しでみなければならないという問題点がある。ま
た、この不在を相手に知らせる文字メツセージ１能も相
手から呼ばれて始めてその機能が鋤くというものである
ため、ＤＳＳコンソール扱い者は呼びがあったならばそ
の呼びを一旦保留した後、所望の相手を呼び出し、そこ
で文字メツセージにより相手の不在を知り、保留した呼
に応答し、不在の旨を伝え、必要ならば再度その呼を保
留し、別の相手を呼び出して取り継ぐというような複雑
な操作をしなければならない。このため、発呼省を不要
に待たせたり、不快感をｂ与えかねないという問題があ
った。

本発明の目的は、相手に発呼することなく相手の状態を
知ることができ、より迅速な呼の中継操作を行うことが
できる溝内交換システムのメツセージ表示方式を提供す
ることを目的にある。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明は、文字メツセージの設定時は該文字メツセージ
を設定した内り電話橢に対応する集中受付装置の表示器
の表示状態を発程信状態と異ならせ、当該内線電話四に
対応する前記キーの操作により設定されている文字メツ
セージを集中受付装置または該集中受付装置と対になっ
た内線電話機に表示させるように構成したものである。

（作用） 文字メツセージを設定しているＥＫＴについては対応す
る表示器の点滅周期を変えるなどの形態で他の状態と区
別し、ＤＳＳコンソールの扱い者にとのＥＫＴが文字メ
ツセージを設定しているが知らせると共に、確認したい
相手ＥＫＴに対応するＤＳＳコンソールのキー操作が行
なわれたならば、該当するＥＫＴに・設定されている文
字メツセージをＤＳＳコンソールと対で使用されるＥＫ
Ｔの表示器に表示させる。よって、Ｗ１席時に不在等の
内容を文字メツセージとして設定してあれば、ＤＳＳコ
ンソール扱い者は発信者の話を間きながら所望の相手の
状態をＴＳ認し、不在であっても呼を保留することなく
、その旨を迅速に発信者に伝えることができる。

（実施例） 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図は、木光明の一実施例による電子式構内交換シス
テムの構成図である。同図において、複数の電子式キー
プレフオン（ＥＫＴ）ｌａ〜１ｎはそれぞれ電話機イン
タフェース回路（ＥＬＣ）２ａ〜２ｎを介して通話路ネ
ットワーク（ＳＷ）３に接続されている。この通話路ネ
ットワーク３は局線インタフェース回路（ＴＲＫ＞４ａ
〜４１を介して局線５ａ〜５１に接続されている。また
、ＤＳＳコンソール＜０８８ン６は、ＤＳＳコンソール
インタフェース回路（ＤＬＣ）７を介して制御データバ
スライン８に接続されている。一方、通話路ネットワー
ク３、電話機インタフェース回路２ａ〜２ｎおよび局線
インタフェース回路４８〜４１も制御データバスライン
８に接続され、さらに、同パスライン８を介して中央処
理（ＣＣ）９に接続され、記憶Ｖｉ置（ＭＥＭ）１０１
．：格納されたプログラムに従って制御動作を行うＣＣ
９との間でデータを送受し、ＳＷ３を介してＥＫＴ１ａ
〜１ｎ問およびＥＫＴｌａ　〜１ｎと局Ｐｉ！５８〜５
１との間の通話路を形成するように構成されている。

ＤＳＳコンソール６は、例えば第２図に示すように６０
個の１能キー６００ａ〜６５９ａと、それぞれの機能キ
ーに対応して設けられたＬＥＤ表示器６００ｂ〜６５９
ｂを備えている。これらの機能キー６００ａ〜６５９ａ
はプログラミングにより任意の機能に設定可能であるが
、ここでは所望の内線に対する自ｅ発信キーに設定され
ており、キー６００ａには内線番号２００が、キー６０
１ａには内線番号２０１が・・・というように順番に内
線番号が割当てられている。また、これら各キーに対応
するしＥＤ表示器６００ｂ〜６５９ｂはそれぞれ割当て
られている内線番号のＥＫＴの状態を表示する。

一方、ＤＳＳ６とペアで使用されるＥＫＴＩＯは、例え
ば第３図に示すように送受話器１１、ダイヤルキー１２
、各秤機能キーの１つとして本実施例で新たに設Ｃプだ
文字メツセージの内容確認キー１３ａおよびその確認キ
ーに対応して設けられているＬＥＤ表示器１４ａ、およ
び複数の文字あるいは数字を表示可能なＬＣＤ表示器１
５などを備えている。

第４図は記＠装置（ＭＥＭ）１０内に設けられ、各ＥＫ
Ｔ対応に、文字メツセージが登録されているか否かを示
すフラグを記憶するメモリ４００ａと、登録された文字
メツセージのデータを格納するメモリ４００ｂおよびＤ
ＳＳコンソール対応に設けた文字メツセージの内容を確
認する時の状態を格納するためのメモリ４００ｃの構成
を示す図である。文字メツセージの登録フラグを記憶す
るメモリ゛４００ａは、イニシャル処理で゛″登録し“
を示す特定値′″Ｆ「”がセットされ、文字メツセージ
が登録された時に′０１ｎがセットされる。

また、文字メツセージのデータを格納するメモリ４００
ｂはイニシャル時に゛データなし″を示す特定値”　Ｆ
　Ｆ　”が特定側セットされる。また、メモリ４００ｃ
は、イニシャル処理で確認スタート入力待ち状態を示す
特定値“００”がセットされる。

次に、本実施例におけるＤＳＳコンソール６からからの
文字メツセージの表示及び確認方法を第４図のメモリ内
容と、第５図の操作フローおよび第６図、第７図の制御
フＯ−を参照して説明する。

まず、ある任意のＥＫＴが文字メツセージを設定すべく
電話機上に設定された文字メツセージキーを押すと、第
６図のＷｉＪ御フローのステップ７゜１のキー人力処理
によりキー人力が取り込まれ、次ステツプ７０２におい
て文字メツセージキーが否かが判断される。文字メツセ
ージキーであれば、ステップ７０３へ進み、文字メツセ
ージの設定開始か否かが判断され、設定開始であれば、
ステップ７０４により文字メツセージの設定開始５１！
ｌ！理がなされ、ＥＫＴの状態を文字メツセージの編集
中へと変更する。次に、所望のメツセージをＥＫＴのダ
イヤルキーを使って入力すると、文字メツセージのＢｆ
Ｊ状態になっているため、ステップ７１０からステップ
７１１へと進み、入力された文字データはメモリ４００
ｂへ順次格納される。編集が終了したら、文字メツセー
ジを登録すべく再度文字メツセージキーを押す。すると
、編集中から・の文字メツセージキーの入力処理である
のでステップ７０５で“′登録″と判断され、次のステ
ップ７０６で文字メツセージの登録処理がなされる。

これにより、該当ＥＫＴに対応するメモリ４００・］に
はメツセージ登録中を示す値パ０１”がセットされる。

続いて、ステップ７０７で該当ＥＫＴに対応する自動発
信キー（６００ａ〜６５９ａ）を持つＤＳＳコンソール
６に対してその中のＬＥＤ表示器を１１定周期で点滅さ
せ、該当ＥＫＴに文字メツセージがセットされでいる旨
を表示する。

、＃、た、文字メツセージをＱ録しである状態から再度
文字メツセージキーを押せば、ステップ７０５にＪ’３
いて取り消し処理と見做され、ステップ７０８τ′文字
メツセージの取り洲し処理がなされ、該当Ｆ　ＫＴに対
応するメモリ４００ｄに″登録なし”こ承り用直”　Ｆ
　Ｆ”がセットされる。、続いてステラ１７０９　Ｕ、
該当ＥＫＴに対１４＞する自！ＩＪ発信キーを持つＤＳ
Ｓコンソール６に対してそのキーの１−「Ｄ表示器ぎ消
灯させ、文字メツセージのｆｆ録が取り澗されたことを
知らける。

一方、任意のＥＫＴに登録されている文字メツセージを
ＤＳＳコンソール６で確認するためには、まずＤＳＳコ
ンソール６とベアで使用されるＥＫＴＩＯ上に設けた文
字メツセージ確認キー１３ａを押す。すると、第７図の
制仰フローのステップ８０１のキー人力処理においてキ
ー人力が取り込まれて、次のステップ８０２において文
字メツセージ確認キー１３ａの入力と判断され、ステッ
プ８０３へ進む。ステップ８０３では、ＤＳＳコンソー
ル６に対応して設けた内容確認の状態を示すメモリ４０
０ｃの内容を読み出す。ここでは確ルＹスタート人力待
ち状態を丞す値′″ＯＯ″′がセットされているので、
ステップ８０４へ進み、同メ［す４００Ｃの内容を内容
確ルχ七−ドを示す特宇値゛′０１”に古換え、内容を
確認したいＥＫＴが１切当てらでいる０８３コンソール
６の自動発信キーの入力待ら状態にする（第５図■） 続いて、内容を確認したい［ＫＴが割当てて１ぢるＤＳ
Ｓコンソール６上の自動光信キーを押す。

するとステップ８０Ｃ，ステップ８０７へと進み、再度
内容確認の状態を示すメモリ４００Ｃの内容を読み出す
。ここでは先の操作で内容確ルＺ　、Ｅ−ド”　０１　
’”となっているのて゛、ステップ８０８において、人
力された自動発信キーに対応する内線番号のＥＫＴに登
録されている文字メツセージの内容をメモリ４００ｂの
当該エリアから読み出して文字メツセージ確立キー１３
ａを操作したＥＫＴｌｏのＬＣＤ表示１１５にその文字
メツセージの内容を表示する（第５図■・・・相手のメ
ツセージを表示）。ここで、他のＥＫＴの文字メツセー
ジの内容を確認したい場合は、その内、線番号が割当て
られでいるＤＳＳコンソール６の自ａｌ１発信キーを続
けて操作すれば、該当ＥＫＴに登録されている文字メツ
セージがＥＫＴＩＯのＬＣＤ表示器１５に表示される。

また、表示している文字メツセージを浦人したい場合に
は、内容ｉ９　ｆｉモードから再度文字メツセージＲ認
キーを押せばよい。

すると、ステップ８０３で取り消し処理と判断され、ス
テップ８０５において文字メツセージ確認キーを操作し
たＥＫＴＩＯのＬＣＤ表示器１５を該当状態の表示に切
替える。すなわち、通話状態で操作していた場合は、通
話相手表示（第５図■ンとなり、空き状態で操作してい
た場合は、カレンダ表示等の空き表示になる。このよう
にして、ＤＳＳコンソール６から任意の相手に設定され
でいる文字メツセージを、その相手を発呼することなく
確認することかで・きる。

なお、文字メツセージが設定されているか否かはＬＥＤ
表示器の点滅周期を変える代わりに、輝度を変えること
によって報知するようにしてもよい。

また、ｉｇ、認ケる内容は文字メツセージどしたが、各
ＥＫＴからｆｉ録したその他のデータ、例えば転送先の
内線番号等でもよい。

〔発明の効果１ 以を説明したように本発明によれば、ＤＳＳコンソール
の取扱省はＬＥＤ表示器の表示状態の違いにより、どの
内線電話□が文字メツセージを設定しているか認識する
ことができ、かつ相手に光・信することなく内線電話機
に登録されている文字メツセージの内容を確認できるた
め、着信呼に対して応対したまま、取り継ぎ先の状態を
確認して不在等の旨をすぐに発信者側に知らせることが
可能となり、迅速な中継操作行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す電子式構内交換システ
ムのブロック構成図、第２図はＤＳＳコンソールの構成
図、第３図は電子式キーテレフォン（ＥＫＴ）の構成図
、第４図は文字メツセージの登録の有無等を表す情報を
格納するメモリ構成図、第５図は実施例における操作フ
Ｏ−とメツセージの表示例を示す説明図、第６図は文字
メツセージの設定／取消時の制御フローを示すフローチ
ャート、第７図はＤＳＳコンソールからの文字メツセー
ジ確認のための制御フローを示すフローチャートである
。 １８〜１ｎ・・・キーテレフォン、２ａ〜２０・・・Ｅ
Ｋ丁インタフェース回路、３・・・通話路ネットワーク
、４８〜４１・・・局線インタフェース回路、５ａ〜５
１・・・局線、６・・・Ｏ８Ｓコンソール、７・・・Ｄ
ＳＳコンソールインタフェース回路、８・・・制御デー
タバス、９・・・中央処理装置、１０・・・記憶装置、
６００ａ　〜６５９ａ　・ｉ能キー、６００ｂ〜６５９
ｂ・・・ＬＥＤ表示器、１１・・・送受話器、１２・・
・ダイヤルキー、１３ａ・・・文字メツセージの確認キ
ー１４ａ・・・文字メツセージ確認用のＬＦＤ表示器、
１５・・・ＬＣＤ表示器。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数の内線電話機と、これらの内線電話機にそれぞれ対
   応したキー及び表示器を有し、各内線電話機に対する着
   信呼びの中継を行う集中受付装置と、局線とこれらの内
   線電話機および集中受付装置との間に設けられた構内交
   換機とから成り、各内線電話機は文字あるいは数字によ
   る任意の文字メッセージを設定し、他の内線電話機から
   の着信に対し設定した文字メッセージを当該他の内線電
   話機に転送して表示させる機能を有する構内交換システ
   ムにおいて、 前記文字メッセージの設定時は該文字メッセージを設定
   した内線電話機に対応する前記集中受付装置の表示器の
   表示状態を発着信状態と異ならせ、当該内線電話機に対
   応する前記キーの操作により設定されている文字メッセ
   ージを集中受付装置または該集中受付装置と対になつた
   内線電話機に表示させることを特徴とする構内交換シス
   テムの文字メッセージの表示方式。