JPH0257938A - 等速継手の検査装置 - Google Patents

等速継手の検査装置

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JPH0257938A
JPH0257938A JP63207291A JP20729188A JPH0257938A JP H0257938 A JPH0257938 A JP H0257938A JP 63207291 A JP63207291 A JP 63207291A JP 20729188 A JP20729188 A JP 20729188A JP H0257938 A JPH0257938 A JP H0257938A
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drive
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inner member
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慧 市橋
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菊地 時夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、等速継手のアウター部材に対してそのインナ
ー部材を傾動させつつ回転駆動力を付与し、この時の回
転トルクの変化を検出して等速継手の良否を判定する検
査装置に関する。
(従来の技術) 従来、インナー部材とアウター部材とを同軸上に備えた
等速継手、例えば自動車に用いられ車輪等の揺動時に駆
動側からの回転を等速で伝達するドライブシャフトの等
速ボールジヨイントは作業者が該インナー部材をアウタ
ー部材に対して傾動させることにより作業者の手に受け
る感覚でその良否を判定している。この方法によれば、
作業者の感覚により良否の判定をしているのでこの傾動
途中でアウター部材にインナー部材のボールの転勤が不
円滑となるフィールロックを検知し得る。
しかし、作業者の手作業によるため作業効率が悪く、又
誤判断が多く正確に良否の判断をすることが難しい。
そこで、これを自動的に行う装置としては実開昭62−
201631号公報記載のものが知られている。これは
、インナー部材をアウター部材に対して実用する最大所
定角度に傾動して回動自在に保持し、これとボールを介
して係合するアウター部材を回転させて回転トルクの変
化を検出し、検出した回転トルクの上限値、下限値及び
トルク変動中を予め設定する基準値と比較して該等速継
手の良否の判定を行うものである。
しかし、この装置では、該インナー部材を最大所定角度
で傾動保持した状態でアウター部材を回転させると回転
トルク値は大きくなり、フィールロックのような小さな
トルク変化を検出できないため該等速継手の良否の判断
を誤ることがあるという不都合がある。
また、インナー部材とアウター部材を組込みんだ等速継
手のアウター部材をアウター保持手段に保持し、進退自
在なインナー駆動手段を接近してインナー部材と係合し
てこれを回転し、回転されたインナー部材を傾動手段に
よって傾動し回転トルクを検出し該等速継手の検査を行
うものにおいては、該アウター部材が前後左右及び上下
方向に取付は誤差をもって該アウター保持手段に保持さ
れると、傾動手段の傾動中心は固定されているため、係
合時及び傾動時において該傾動手段の傾動中心と等速継
手側の傾動中心とに位置ずれが生じる。該インナー駆動
手段が位置ずれした該等速継手側の傾動中心に向かって
微小であるが変位されて該インナー部材と係合する。こ
れによって該インナー部材に該インナー駆動手段からの
偏荷重が作用する。この状態で該インナー部材が回転さ
れると共に、傾動されるので検出する回転トルクが変動
して正確な回転トルクを検出できない。従って、正確な
回転トルクの検出を行うには該アウター部材を正確に位
置決めしてインナー部材と該インナー駆動手段とを所定
の許容偏荷重内で係合する必要があり、この位置決め作
業が煩雑である。
(本発明が解決しようとする課題) 本発明は、かかる従来の不都合を解消し、等速継手の機
能を確実に且つ、容易に検査し得る等速継手の検出装置
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の検査装置は、かかる目的を達成するために、等
速継手のインナー部材を組込み状態のアウター部材を回
動自在に保持するアウター保持手段を設け、該アウター
保持手段に対向して進退自在でインナー部材と係合する
と共にインナー部材を回転駆動するインナー駆動手段を
設け、該インナー駆動手段をインナー部材とアウター部
材との傾動中心の回りに傾動する傾動手段を設け、イン
ナー駆動手段による駆動トルクを検出する駆動トルク検
出手段を設け、該駆動トルク検出手段によって検出され
た検出トルク値を各傾動角度における設定トルク値と比
較して良否の判定を行う判定手段を設けて等速継手の検
査を行う検査装置において、前記インナー駆動手段をイ
ンナー部材に係合したとき、前記インナー部材とアウタ
ー部材との傾動中心と前記傾動手段の傾動中心との前後
左右及び上下方向に生ずる位置ずれに対し、該インナー
部材と摺動自在に係合する前記インナー駆動手段に備え
た駆動軸を該傾動手段の傾動中心から位置ずれした該イ
ンナー部材とアウター部材との傾動中心に向かって揺動
可能に保持するフローティング手段を設けたことを特徴
とする。
(作 用) 本発明の検査装置は、かかる構成によれば、前記等速継
手のアウター部材をアウター保持手段に保持し、前記イ
ンナー駆動手段を接近させ、前記フローティング手段を
介して前記インナー駆動手段に連接された前記駆動軸を
該アウター部材内の前記インナー部材に係合する。この
係合時に、前記等速継手側の傾動中心と傾動手段の傾動
中心前記位置ずれが生じている場合は、該インナー部材
に偏荷重が作用しないように該フローティング手段を揺
動中心として該駆動軸を位置ずれした該等速継手側の傾
動中心に向かって揺動して係合する。
そして、該インナー駆動手段により該インナー部材を位
置ずれした該等速継手側の傾動中心の回りに回転させる
。この状態で前記傾動手段により該インナー駆動手段を
その傾動中心の回りに傾動する。傾動時には、前記保合
時と同様に該フローティング手段を介して該駆動軸を該
等速継手側の傾動中心に向かって揺動自在に保持しつつ
回転する。この時の回転トルクを駆動トルク検出手段に
より検出し、該検出トルクを各傾動角度における設定ト
ルク値と前記判定手段で比較し該等速継手の良否の判定
を行う。
(実施例) 本発明の一実施装置を第1図乃至第5図を用いて以下詳
細に説明する。
第1図は側面図、第2図は背面図、第3図は説明的断面
正面図、第4図はインナー駆動手段の部分拡大断面図、
第5図は装置構成図である。
本実施装置は、等速継手Xのアウター部材に、内周にス
プラインを刻設したインナー部材を組込んだ状態で該ア
ウター部材とインナー部材との間の傾動中心の回りに傾
動して回転トルクを検出して該等速継手Xの検査を行う
ものであって、第1図示のように機台1上に等速継手X
のアウター部材を回動自在に保持するアウター保持手段
2と、アウター保持手段2の上方の対向位置から下降し
て前記インナー部材と係合される駆動軸3を備えたイン
ナー駆動手段である駆動装置4と、第2図示のように機
台1上に支持軸5.6を備え駆動装置4を保持及び傾動
させる傾動手段である平行リンク装W7と、第5図示の
ように駆動装置4に連結し発生トルクを検出する駆動ト
ルク検出手段であるトルクメータ8と、本装置本体を制
御する手段と等速継手Xの良否を判定する判定手段とを
備えた制御装置9と、第4図示のように該駆動装置4に
設けられ前記等速継手側の傾動中心が平行リンク装置7
の傾動中心0から前後左右及び上下に位置ずれを生じた
ときにこの位置ずれ位置O″の該インナー部材と後述の
スプラインと噛合する該駆動軸3を揺動自在に保持する
フローティング手段であるフローティングホルダ10と
からなる。
駆動装置4は第1図示のようにアウター保持手段2の上
方にフローティングホルダ10を介して揺動自在に保持
される駆動軸3を備えた従動部4aと、減速機13、電
動機14とを連接する駆動部4bとからなり、上方に設
けたヘルド12により駆動部4bの回転駆動力を従動部
4aに伝達する。15は駆動部4bに連結したトルクリ
ミッタを示し、第1図示のように左側前方に従動部4a
を支持し後方の平行リンク装置7を跨いだ位置に駆動部
4bを支持する傾動桁11を設け、傾動桁11を介して
平行リンク装置7に第3図示のハと二の位置で傾動自在
に保持される。
従動部4aの駆動軸3は、第4図示のように先端部の外
周に面取りを施して前記インナー部材と噛合するスプラ
インを刻設し、後端部に備えた角状段部3aで前記フロ
ーティングホルダ10に保持される。
前記フローティングホルダ10には鍔状突起16aを備
えこの上下に軸受16bを配した揺動部材16を設け、
該揺動部材16の上端外周には歯面円弧状の外周スプラ
イン16cを刻設すると共に該駆動軸3を嵌合保持する
角状段部16dを設け、該揺動部材16を軸受16bを
介して保持するアウターケース17を設けている。該ア
ウターケース17の該軸受上部には歯面円弧状の内周ス
プライン17aを刻設し、該揺動部材16の外周スプラ
イン16cとアウターケース17の内周スプライン17
aと各々噛合するスプライン18a、18bを備えた連
結部材18を設け、該駆動軸3を該連結部材18を介し
て該アウターケース17の軸受16bの回りに揺動自在
に連接保持している。
前記フローティングホルダ10は過負荷に対応して上方
に離脱されるスプラインの噛合手段(図示しない)に連
結される。該噛合手段はベルト12によって従動される
トルクメータ8に摺動自在に連結される。トルクメータ
8の上端にはデータサンプリング用エンコーダ19を設
ける。傾動桁11から左側前方に突出する下側取付板2
0を設け、下側取付板20の下方に前記スプラインの噛
合手段を介して駆動軸3を保持する昇降機枠21を設け
る。昇降機枠21を昇降自在にガイドするガイド22を
設け、昇降機枠21を介して駆動軸3を等速継手Xに着
脱するように下側取付板20に昇降シリンダ23を設け
る。トルクメータ8はその上下を傾動桁11から前方に
突設される上側、中間取付板24.25に保持される。
アウター保持手段2は第3図示のように、等速継手Xの
傾動中心0を平行リンク装置7の支持軸5.6の中心と
同一高さで回動自在に保持する軸受部2aを設け、検査
終了時に軸受部2aに保持した等速継手Xを払いだす払
出シリンダ26を設けてなる。
平行リンク装置7は第3図示のように上下の平行リンク
27.28と、平行リンク27.28を左右に移動自在
とする同一長さの揺動リンク29.30と、上側平行リ
ンク27と左右の揺動リンク29.30を揺動自在に枢
支する連接ピン27a、27bと、揺動リンク29.3
0を等速継手Xの傾動中心と同一高さて揺動自在に枢支
する支持軸5.6を備えて駆動装置4の左側の機台1に
固設する固定板31.32とによりイ1ロ、ハ、二、ホ
、へ、トで連接するリンク機構を形成して備える。更に
、下側平行リンク28と右側揺動リンク29の中間の連
接部ホの支承軸33と連接して揺動リンク29.30を
揺動させる傾動シリンダ34を左側固定板32に揺動自
在に設ける。平行リンク27.28は八と二の位置で傾
動桁11を揺動自在に保持し、傾動シリンダ34の作動
により駆動装置4を引張って傾動させる。
次に前記実施装置の作動を説明する。
まず、駆動装置4を直立状態とし、第3図示のように、
アウター保持手段2の軸受2aに被検体である等速継手
Xを回動自在に保持する。次に、駆動装置4の昇降シリ
ンダ23を駆動して昇降機枠21を降下させ、駆動軸3
を等速継手Xのインナー部材のスプラインに噛合せしめ
る。このとき、平行リンクの傾動中心Oと該等速継手X
の傾動中心0°の間に該等速継手Xのアウタ部材の位置
決め、製作誤差等によって微少な位置ずれを生じている
場合がある。この場合は、第4図示のように、該昇降機
枠21によって駆動軸3を降下させると該駆動軸3のス
プライン先端の面取り部が該等速継手Xのスプラインに
案内され、該駆動軸3を該フローティングホルダ10を
揺動中心として揺動し傾動中心0から位置ずれした該等
速継手Xの傾動中心0゛の位置で前記インナー部材と噛
合する。
この状態で第1図示の電動機14を駆動することにより
ベルト12を介して従動部4aを構成するトルクメータ
8、スプラインの噛合手段及び駆動軸3を回転させる。
その後、第3図示のように平行リンク装置7の傾動シリ
ンダ34を圧縮して揺動リンク29.30を支持軸5.
6の回りに揺動させる。揺動リンク29.30は等速継
手Xの傾動中心Oと軸心位置を一致させた支持軸5.6
を支点とし同一長さを有するので平行リンク27.28
は揺動リンク29.30の揺動に対応して平行に引張ら
れ平行リンク装置7はイ2ロ、ハ、二、ホ、へ、トの位
置からイ゛1ロ゛、ハ゛、二゛、ホ゛、へ、トの仮想線
位置迄移動される。該平行リンク27.28の移動によ
り平行リンク27.2Bの八と二の位置で揺動自在に連
結された傾動桁11はハ、二、0の位置から各々ハ゛、
二゛、0の位置まで傾動され、これに取付けられた駆動
装置4が傾動される。このとき、平行リンク装置7の傾
動中心Oと等速継手Xの傾動中心O”とは位置ずれして
いるが、前記フローティングホルダ10による駆動軸3
の揺動により、偏荷重を生じることなく追従して傾動さ
れる。
上述のように駆動軸3を駆動しつつこれを傾動せしめ、
その傾動中に検査をする。該検査を第4図を用いて説明
する。
検査は等速継手Xのボール数の確認と駆動軸3の傾動時
における回転トルクの変化とを後述の各センサー及びト
ルクメーター8で検出し、各センサー及びトルクメータ
ー8と接続する制御装置9によって等速継手Xの良否の
判定を行う。制御装置9はボール検出用近接センサー3
5と接続するセンサー□用コントローラ36と、トルク
メータ8に接続するストレインアンプ37と、データを
設定入力するデータ設定端末器38と、出力手段である
ディスプレィ39及びプリンター40と、駆動軸3の傾
動角を検出する傾動角検出センサー41と、これらから
の入力又は出力によって良否を判定するC P (J4
2とからなり、CPU42には本体制御装置43が接続
されている。
ボール数の検査は、最大傾動時においてボール検出セン
サー35でボール数を連続的に検出し、駆動軸3の1回
転における等速継手Xのボール数をカウントしてCPU
42で判定して出力する。
回転トルクの変化の検出は、発生トルクが最大値と最小
値とを有して変動するので、この発生トルクに対応して
予め所定傾動角度における各許容値の範囲即ち最大トル
ク許容範囲、最小トルク許容範囲、中心トルク許容範囲
、許容トルク中及び最大値と最小値におけるトルク増加
率を設定しておく。
そして、駆動軸3を傾動させる際に、トルクメータ8及
び傾動角検出センサー41によって各傾動角度における
発生トルクの最大値と最小値を検出し、各傾動角度にお
ける中心トルク値、トルク変動中及びトルク増加率を前
記CP U42により演算処理し、予め設定されている
各許容値と比較して良否を判定する。
このように、駆動軸3の複数の所定傾動角度における最
大トルク値、最小トルク値、中心トルク値、トルク変動
中、及び各所定傾動角度間における最大トルク値側の増
加率と最小トルク値側のトルク増加率の各許容値を設定
しておき、トルクメータ8と傾動角検出センサー41に
よって検出された発生トルク値の演算値を比較すること
により等速継手Xの状態及び機能を正確に検査すること
ができる。
特に、最大、最小トルク値におけるトルク増加率につい
ても比較するので、傾動途中に生ずるフィールロック等
の微小なトルク変化をも検出することができて検査の正
確性を更に高めることができる。
また、本装置は等速継手Xの良否の判定を自動的に行い
、等速継手Xを保持するアウター保持手段2を下方に配
しているので等速継手Xの組込ラインの途中又は最終工
程に容易に配置することができ、組込みと検査とを一貫
して行えるため作業効率を向上することができる。
(効 果) 本発明は、前記の説明から明らかなように、アウター保
持手段に等速継手を保持し、インナー駆動手段のフロー
ティング手段を介して揺動自在に保持される駆動軸を偏
荷重の影響を除去して該アウター部材に容易に保合する
ことができると共に、該駆動軸に回転駆動力を付与しつ
つ傾動手段で傾動させ、駆動トルク検出手段によって回
転トルクを検出し判定手段に出力して比較し良否の判定
を行うことにより等速継手の機能を確実に且つ、容易に
検査しつる等速継手の検出装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施装置を示し、第1図
は側面図、第2図は背面図、第3図は説明的断面正面図
、第4図はインナー駆動手段の部分断面図、第5図は装
置構成図を示す。 アウター保持手段 駆動軸 インナー駆動手段 傾動手段 駆動トルク検出手段 判定手段 フローティング手段 傾動手段の傾動中心 等速継手の傾動中心 等速継手 FIG、2 1c:1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 等速継手のインナー部材を組込み状態のアウター部材を
    回動自在に保持するアウター保持手段を設け、該アウタ
    ー保持手段に対向して進退自在でインナー部材と係合す
    ると共にインナー部材を回転駆動するインナー駆動手段
    を設け、該インナー駆動手段をインナー部材とアウター
    部材との傾動中心の回りに傾動する傾動手段を設け、イ
    ンナー駆動手段による駆動トルクを検出する駆動トルク
    検出手段を設け、該駆動トルク検出手段によって検出さ
    れた検出トルク値を各傾動角度における設定トルク値と
    比較して良否の判定を行う判定手段を設けて等速継手の
    検査を行う検査装置において、前記インナー駆動手段を
    インナー部材に係合したとき、前記インナー部材とアウ
    ター部材との傾動中心と前記傾動手段の傾動中心との前
    後左右及び上下方向に生ずる位置ずれに対し、該インナ
    ー部材と摺動自在に係合する前記インナー駆動手段に備
    えた駆動軸を該傾動手段の傾動中心から位置ずれした該
    インナー部材とアウター部材との傾動中心に向かって揺
    動可能に保持するフローティング手段を設けたことを特
    徴とする等速継手の検査装置
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