JPH0257655A - 表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金板材の製造方法 - Google Patents

表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金板材の製造方法

Info

Publication number
JPH0257655A
JPH0257655A JP20802888A JP20802888A JPH0257655A JP H0257655 A JPH0257655 A JP H0257655A JP 20802888 A JP20802888 A JP 20802888A JP 20802888 A JP20802888 A JP 20802888A JP H0257655 A JPH0257655 A JP H0257655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum alloy
treatment
alloy
subjected
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20802888A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0340104B2 (ja
Inventor
Hideo Yoshida
英雄 吉田
Hiroki Tanaka
宏樹 田中
Makoto Tsuchida
信 土田
Hideo Ito
秀男 伊藤
Akihiro Kiyotani
清谷 明弘
Hiroshi Takahashi
博 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Light Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Priority to JP20802888A priority Critical patent/JPH0257655A/ja
Publication of JPH0257655A publication Critical patent/JPH0257655A/ja
Publication of JPH0340104B2 publication Critical patent/JPH0340104B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、表面処理特性(化成処理性)に優れ、焼付
は塗装後も強度低下のない成形用アルミニウム合金とそ
の製造方法に関するものである。
[従来の技術] 自動車車体材料は、従来軟鋼板が多用されているが、車
体の軽量化のためにアルミニウム合金板が使用されるよ
うになった。このアルミニウム合金としては、5182
、X5085等の非熱処理型合金や、A02G、203
6.2002.6009.6010等の熱処理型の合金
が実用化されている。これらの合金の強度は、従来の自
動車用に使用されている冷延鋼板とほぼ同程度であるが
、プレス成形性については劣るという欠点があり、これ
までこの欠点を解消するため種々の提案がなされている
さらに、最近では塗装下地処理を、鋼と共存させ行うこ
とも考えられており、燐酸亜鉛処理により表面に燐酸亜
鉛結晶が生成しやすく、塗料の密着性を向上させたアル
ミニウム合金(特公昭62−54855)の提案もある
[発明が解決しようとする課題] しかし、これらは成形性が優れているというものの、い
ずれもZnSCuを含有させて時効硬化によって強度を
高めたものであり、プレス成形加工前には室温時効硬化
によって出荷時よりも強度が高くなっており、成形性は
相対的に悪くなっていることは否定できず、割れが発生
しゃずいという問題があった。また、近年、プレス成形
の条件は、かなり苛酷なものとなっており、従来に増し
てプレス成形性の良好な板材が要求されるようになった
また、焼付塗装するとき170℃で30分程度の焼付条
件では復元を生じ、焼入状態の強度にまで低下するとい
う欠点がある。
さらに、上述のごとく最近では塗装下地処理を鋼と共存
させて行うことも考えられており、塗装下池処理時の化
成被膜が形成され易いことが必要であり、化成被膜(ク
ロム酸被膜、燐酸・クロム酸被膜、燐酸亜鉛被膜など)
の形成に対して、アルミニウム合金表面の酸化被膜の存
在は有害であり、酸化被膜の生成を制御した素材が求め
られている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するためのこの発明の構成を要約すると
、重量基準でMg:4〜6%、Cu : 0.2〜1.
2%、  Mg+5Cu:く10%、Ti:0.01〜
0,05%、Be;0.0001〜0.0100%を含
有し、残部はAlと不可避不純物とからなる、表面処理
特性にすぐれた成形用アルミニウム合金、または、この
合金の成分しとて更に、M n s Cr sZr、V
のうち、いずれか1種以上を各0.02〜0.20%含
有する上記アルミニウム合金、ならびに、上記何れかの
金属組成を有するアルミニウム合金を400〜550℃
で2〜48時間の一段またはた多段の均質化処理を行っ
た後、熱間加工前に溶体化処理を行い、または行わず、
440℃以下の析出温度域で熱間加工を行い、その後、
所定の板厚まで冷間加工し、480〜560℃に急冷し
た後、ローラー矯正ま、たはスキンバス圧延等の弱加工
を行うストレッチャーストレインマークの発生の防止と
、表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金の製
造方法である。
つぎにこれらの合金成分を限定した理由について述べる
Mg:Mgは主として強度と延性を高めるために不可欠
な元素であり、4〜6%の範囲とする。4%未満では強
度が低く、6%を越えると熱間加工中に割れが発生し品
くなる。
Cu;Cuは時効硬化性により、強度を増加させ、特に
塗装焼付は後の強度を向上させる元素であり、0.2〜
1.2%の範囲とする。0.2%未満ではその効果が少
なく、1.2%を越えると強度は著しく高くなるが、熱
間加工性および成形性に問題が生じ、また、素材の耐食
性を低下させる原因となる。
M g +5 Cu ; M g + 5 Cuが10
%以上となると、熱間加工割れが発生しやすくなる。
Ti ;Tiは鋳塊の結晶粒の微細化に効果があり、0
.01〜0.05%とする。
0.01%未満ではその効果が少なく、0.05%を越
えると巨大な晶出物を生ずるので好ましくない。
Be;Beは溶解鋳造時の溶湯の酸化防止に効果があり
、特に、Mg含有量が高くなるほど必要不可欠である。
また、Beの酸化物の標準生成自由エネルギーは、Al
やMgよりも小さいため、最終圧延板を高温で熱処理す
る場合、表面の酸化被膜の生成を抑制する効果・があり
、塗膜の密着性を向上させる。0.0001%未満では
その効果が少なく、0.0100%を越えるとその毒性
が問題になる。
Mn、Cr、Zr、V; Mn、Cr、Z r、Vは必要ニヨり含有させるもので
、再結晶粒の微細化と強度向上に有効であり、0.02
〜0.2%の範囲とする。しかし、いずれも0.02%
未満ではこれらの効果がなく、0.2%を越えると再結
晶が微細化しすぎてストレッチャーストレインマークが
発生し易くなる。また、巨大な金属間化合物を生じる欠
点がある。
つぎにこれらの製造条件を限定した理由について述べる
(1)鋳塊の均質化処理; 鋳塊の均質化処理は、鋳造時に偏析しやす1、)Mg、
(:u、を均質にする効果と、再結晶微細化のためMn
5Cr、Z r、V等の遷移元素を十分に析出させる効
果がある。このために、400〜550℃で2〜48時
間加熱保持する。これらの効果を十分発揮させるために
は、多段の熱処理を行うこともある。加熱温度が、40
0℃未満では鋳塊の均質化の効果が少なく、550℃を
越えると鋳塊の表面がが酸化され易く、また、偏析相の
一部が共晶融解する可能性がある。また、2時間未満で
は鋳塊の均質化の効果が少なく、48時間を越えると均
質化の効果が飽和し、工業上意味がない。
(2)溶体化処理; 溶体化処理は、均質化処理後熱間圧延前の加熱時に行う
もので、後述する理由で行わなくともよい。鋳塊の均質
化処理と熱間圧延前の加熱は通常別々に行われる。均質
化処理後冷却時にAl−Mg−Cu系化合物(S相)が
析出することが多く、これらの析出物は、通常粒界に析
出し易く、圧延時に熱間割れの原因となり易い。また、
析出物が粗大であると、最終の溶体化処理で溶体化しに
<<、強度が低下する原因となる。このため均質化処理
後冷却中に析出した化合物を再固溶させる目的で、45
0℃以上の溶体化処理温度にまで加熱するのが好ましい
。450℃未満ではこの効果が得られず、また、550
℃を越えると共晶融解が起るので好ましくない。また、
溶体化処理を行わなくとも圧延温度が低ければ、圧延す
ることが可能である。但し、この場合には、S相が一部
析出しているため最終溶体化処理での保持時間を長(す
ることが好ましい。
(3)圧延温度; 前記溶体化処理後、440℃以下まで冷却し、A l 
−M g −Cu系化合物S相の析出する温度範囲で熱
間加工を開始する。これは、熱間加工中に動的回復や動
的再結晶が生じ、亜結晶粒が形成されたり、再結晶粒が
微細化する。
440℃を越えた温度で圧延すると再結晶粒が粗大化し
、熱間加工性が低下し、粒界割れが生じ品くなる。この
ため熱間加工温度を440℃以下とする必要がある。2
00℃以下となると加工硬化が激しく、変形抵抗が高く
なり、熱間圧延は困難となる。
(4)最終溶体化処理; 最終溶体化処理は、工業的には連続焼鈍加熱炉を用いて
溶体化焼入処理をする。この場合、一般に高温短時間で
あることが多い。このため480〜560℃の温度にま
で加熱して短時間熱処理して焼入する。加熱温度が、4
80℃未満では再結晶しに< < 、580℃を越える
と共晶融解を生じ易いため、好ましくない。
(5)冷間間加工; 焼入れ後は、ストレッチャーストレインマークを防止す
るために、ローラーレベリングかスキンバス圧延(スキ
ンパス1it2%以下が好ましい)の弱加工を行い、歪
を与え、固溶しているMgを転位に固着してその発生を
防止する。
[実施例コ 以下、実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例1 下記第1表に示す成分の合金を通常の溶製法で造塊した
。均質化処理は420℃で2時間保持と500℃8時間
保持した後、炉冷した。なお、Z「を添加したNo、1
.3,16.〜19および29は、さらに550℃で2
4時間の均質化処理を追加した。熱間加工前に500℃
で1時間の再加熱した後、420℃まで空冷して、溶体
化処理した後熱間加工を開始した。その後冷間圧延工程
を経て厚さIIImの板とした。最終溶体化処理は、ソ
ルトバス中で540℃で30秒間保持後、ファン冷却し
た。その後1%のスキンバスを付加して引張試験を行い
、0.2%耐力の測定と、圧延方向に引張試験した途中
の伸びが3%となった時点の表面状態(肌荒れ、ストレ
ッチャーストレインマークの有無)を調べた。また、塗
装焼付けに相当する170℃で30分間の加熱をした時
の時効硬化性を、引張試験の0.2%耐力の変化で調べ
た。これらの結果を第1表に示す。熱間圧延で割れが発
生したものは、その後の試験を中断した。
評価基準として、熱間加工が可能で、引張試験した途中
の伸びが3%となった時点の表面に肌荒れや、ストレッ
チャーストレインマークの発生がなく、スキンバス後1
70℃30分間の加熱後の耐力の増加が、スキンバス後
がら1.Ok g / m m2以上増加したものを合
格とした。
また、表面処理特性は化成処理(りん酸亜鉛処理)した
ときの写真1に示すごとく粒子が細かく緻密なものを◎
、写真3に示すようにむらのあるものを×、写A1と写
!A3との中間、すなわち写真2に示すようなものを0
とした。
本発明の特許請求の範囲の成分範囲にあるNo、1〜1
9は、これらの評価基準に合格している。
しかし、No、20は、Cuが添加されていないので、
引張試験した途中の伸びが3%となった時点の表面に肌
荒れが発生し、表面状況が悪い。
No、21は、CuおよびM g + 5 Cuが高い
ため、No、22は、Mgおよび Mg+5Cuが高い
ため、No、23は、Mgが低く、CuおよびMg+5
Cuが高いため、いずれも熱間圧延割れが発生し、試験
を中断した。
No、24は、Tiが添加されていないので鋳塊に割れ
が発生し、試験を中断した。
No、25は、Beが添加されていないので、No、2
6は、Mnが高く、No、27はC「が高く、いずれも
引張試験した途中の伸びが3%となった時点の表面に肌
荒れが発生し、表面状況が悪い。No、28は、Zrが
高く、No。
29は、■が高く、いずれも均質化処理により晶出物が
粗大化して圧延が不可能とり、試験を中断した。
No、30は、Cuが低く、170℃で30分間加熱後
の強度が1、Okg/mm2未満の増加であった。
No、31は、M g + 5 Cuが10,596と
高く、熱間加工割れを発生した。
No、32は、TiおよびBeが添加されないので、鋳
塊の結晶粒が大きく、かつ、鋳肌も悪いため、熱間加工
が困難であった。
実施例2 第1表に示す材料の一部を用い、均質化処理、溶体化処
理、熱間圧延、冷間圧延、最終溶体化処理および弱加工
の条件を種々変えた製造を行い、第1表と同様な試験を
行った結果を第2表に示した。
No、33からNo、 40までは、本発明の実施例で
あり、熱間加工が可能で、引張試験をして途中の伸びが
3%となった時点の表面に肌荒れや、ストレッチャース
トレインマークの発生がなく、スキンパス後170℃、
30分間の加熱後の耐力が1.0kg7mm”以上であ
り、評価範囲内である。
N(L41は、均質化処理時間が短く、耳割れ発生のた
め試験を中断した。
No、42は、最終溶体化処理温度が高く、均質化処理
後共晶融解がみられた。
Nα43は、均質化処理時間が短(、耳割れ発生のため
試験を中断した。
Nα44は、最終溶体化処理温度が低く、ストレッチャ
ーストレインマークが発生した。
Na45は、最終溶体化処理温度が高く、一部共晶融解
がみられた。
N o、46は、最終溶体化処理後の弱加工を行なわな
かったため、ストレッチャーストレインマークが発生し
た。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、Al−Mg−Cu系
合金にBeを微量含有させ、さらに低温圧延を行うこと
により、成形性と塗装前の化成処理性に優れ、かつ、焼
付は塗装後の強度低下を防止したアルミニウム合金とそ
の製造方法を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1a〜第3b図は本発明の実施例および比較例の代表
的試料を化成処理した表面の粒子構造を示す顕微鏡写真
である。 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小  松  秀  岳代理人 弁理士
 旭       宏 代理人 弁理士 加 々 美 紀 雄 ・つ’  :i、  b  :EE ×3(1) 4・2a ・ /・ヱ6p月 に300

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量%で、 Mg:4〜6% Cu:0.2〜1.2% Mg+5Cu:<10% Ti:0.01〜0.05% Be:0.0001〜0.0100% を含有し、残部はAlと不可避不純物とから成ることを
    特徴とする表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム
    合金。
  2. (2)重量%で、 Mg:4〜6% Cu:0.2〜1.2% Mg+5Cu:<10% Ti:0.01〜0.05% Be:0.0001〜0.0100% を含有し、さらに Mn:0.02〜0.20% Cr:0.02〜0.20% Zr:0.02〜0.20% V:0.02〜0.20% のうち、少なくとも1種を含有し、残部はAlと不可避
    不純物とからなること特徴とする表面処理特性にすぐれ
    た成形用アルミニウム合金。
  3. (3)重量%で、 Mg:4〜6% Cu:0.2〜1.2% Mg+5Cu:<10% Ti:0.01〜0.05% Be:0.0001〜0.0100% を含有するアルミニウム合金を、400〜550℃で2
    〜48時間の一段または多段均質化処理を行った後、溶
    体化処理を行ない、または、行なわず、440℃以下の
    析出温度域で熱間加工を行ない、その後、所定の板厚ま
    で冷間加工し、480〜560℃に急速加熱し、溶体化
    処理焼入れを行った後、ローラー矯正またはスキンパス
    圧延等の弱加工を行なうことを特徴とするストレッチャ
    ーストレインマークの発生の防止と、表面処理特性にす
    ぐれた成形用アルミニウム合金の製造方法。
  4. (4)重量%で、 Mg:4〜6% Cu:0.2〜1.2% Mg+5Cu:<10% Ti:0.01〜0.05% Be:0.0001〜0.0100% を含有し、さらに Mn:0.02〜0.20% Cr:0.02〜0.20% Zr:0.02〜0.20% V:0.02〜0.20% 、 のうち、少なくとも1種を含有し、残部はAlと不可避
    不純物とからなるアルミニウム合金を、400〜550
    ℃で2〜48時間の一段または多段均質化処理を行った
    後、溶体化処理を行ない、または、行なわず、440℃
    以下の析出温度域で熱間加工を行ない、その後、所定の
    板厚まで冷間加工し、480〜560℃に急速加熱し、
    溶体化処理焼入れを行った後、ローラー矯正またはスキ
    ンパス圧延等の弱加工を行なうことを特徴とするストレ
    ッチャーストレインマークの発生の防止と、表面処理特
    性にすぐれた成形用アルミニウム合金の製造方法。
JP20802888A 1988-08-24 1988-08-24 表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金板材の製造方法 Granted JPH0257655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20802888A JPH0257655A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金板材の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20802888A JPH0257655A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金板材の製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25969994A Division JPH07173585A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金板材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0257655A true JPH0257655A (ja) 1990-02-27
JPH0340104B2 JPH0340104B2 (ja) 1991-06-17

Family

ID=16549478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20802888A Granted JPH0257655A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金板材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0257655A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02298230A (ja) * 1989-05-10 1990-12-10 Sky Alum Co Ltd 温間成形用アルミニウム合金圧延板
JPH03287739A (ja) * 1990-04-03 1991-12-18 Kobe Steel Ltd 高成形性アルミニウム合金
JPH04214835A (ja) * 1990-09-21 1992-08-05 Kobe Steel Ltd 自動車パネル用アルミニウム合金表面制御板の製造方法
EP0599696A1 (en) * 1992-11-17 1994-06-01 The Furukawa Electric Co., Ltd. Process for manufacturing aluminum alloy sheets excellent in strength and deep drawing formability
JP2001064744A (ja) * 1999-08-30 2001-03-13 Nippon Light Metal Co Ltd スピニング加工に適した高強度アルミニウム合金板およびその製造方法
KR100857497B1 (ko) * 2007-03-28 2008-09-08 한병수 레벨링 공정을 포함하는 알루미늄 합금판 제조 방법 및레벨링 장치
JP2008280574A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Sumitomo Chemical Co Ltd アルミニウム合金の製造方法およびその用途
JP2012052220A (ja) * 2010-08-05 2012-03-15 Kobe Steel Ltd 成形性に優れたアルミニウム合金板
CN109735749A (zh) * 2019-01-17 2019-05-10 北京工业大学 一种Al-Mg-Mn-Er-Zr合金热轧板稳定化退火工艺

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5232812A (en) * 1975-09-08 1977-03-12 Kobe Steel Ltd Method of producing a1 alloy and its sheet of excellent foorming prope rty
JPS5625955A (en) * 1979-08-06 1981-03-12 Sumitomo Light Metal Ind Ltd Manufacture of structural aluminum alloy having superior strength and formability
JPS5798648A (en) * 1980-12-06 1982-06-18 Kobe Steel Ltd Al-mg-zn alloy for forming and its manufacture
JPS57120648A (en) * 1981-01-16 1982-07-27 Kobe Steel Ltd Baking hardenable al alloy
JPS57210944A (en) * 1981-06-18 1982-12-24 Sukai Alum Kk Aluminum alloy for butt resistance welding with superior stress corrosion cracking resistance at joint
JPS61157693A (ja) * 1984-12-28 1986-07-17 Sumitomo Metal Ind Ltd りん酸塩処理性に優れたAl板
JPS6227544A (ja) * 1985-07-26 1987-02-05 Sky Alum Co Ltd 成形加工用熱処理型t4処理アルミニウム合金圧延板およびその製造方法
JPS62133038A (ja) * 1985-12-04 1987-06-16 Showa Alum Corp 鏡面切削性に優れたアルミニウム合金
JPS62290851A (ja) * 1986-06-09 1987-12-17 Sky Alum Co Ltd アルミニウム合金圧延板の製造方法
JPS6369952A (ja) * 1986-09-09 1988-03-30 Sky Alum Co Ltd アルミニウム合金圧延板の製造方法
JPS63111197A (ja) * 1986-10-30 1988-05-16 Kobe Steel Ltd 自動車ホイ−ル用アルミニウム合金材の表面処理方法
JPH01219139A (ja) * 1988-02-26 1989-09-01 Kobe Steel Ltd 耐糸錆性に優れた焼付塗装用アルミニウム合金
JPH01225738A (ja) * 1988-03-03 1989-09-08 Sky Alum Co Ltd 成形加工用熱処理型アルミニウム合金圧延板およびその製造方法
JPH0257656A (ja) * 1988-08-23 1990-02-27 Kobe Steel Ltd 燐酸亜鉛処理性に優れた自動車パネル用アルミニウム合金及びその製造方法

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5232812A (en) * 1975-09-08 1977-03-12 Kobe Steel Ltd Method of producing a1 alloy and its sheet of excellent foorming prope rty
JPS5625955A (en) * 1979-08-06 1981-03-12 Sumitomo Light Metal Ind Ltd Manufacture of structural aluminum alloy having superior strength and formability
JPS5798648A (en) * 1980-12-06 1982-06-18 Kobe Steel Ltd Al-mg-zn alloy for forming and its manufacture
JPS57120648A (en) * 1981-01-16 1982-07-27 Kobe Steel Ltd Baking hardenable al alloy
JPS57210944A (en) * 1981-06-18 1982-12-24 Sukai Alum Kk Aluminum alloy for butt resistance welding with superior stress corrosion cracking resistance at joint
JPS61157693A (ja) * 1984-12-28 1986-07-17 Sumitomo Metal Ind Ltd りん酸塩処理性に優れたAl板
JPS6227544A (ja) * 1985-07-26 1987-02-05 Sky Alum Co Ltd 成形加工用熱処理型t4処理アルミニウム合金圧延板およびその製造方法
JPS62133038A (ja) * 1985-12-04 1987-06-16 Showa Alum Corp 鏡面切削性に優れたアルミニウム合金
JPS62290851A (ja) * 1986-06-09 1987-12-17 Sky Alum Co Ltd アルミニウム合金圧延板の製造方法
JPS6369952A (ja) * 1986-09-09 1988-03-30 Sky Alum Co Ltd アルミニウム合金圧延板の製造方法
JPS63111197A (ja) * 1986-10-30 1988-05-16 Kobe Steel Ltd 自動車ホイ−ル用アルミニウム合金材の表面処理方法
JPH01219139A (ja) * 1988-02-26 1989-09-01 Kobe Steel Ltd 耐糸錆性に優れた焼付塗装用アルミニウム合金
JPH01225738A (ja) * 1988-03-03 1989-09-08 Sky Alum Co Ltd 成形加工用熱処理型アルミニウム合金圧延板およびその製造方法
JPH0257656A (ja) * 1988-08-23 1990-02-27 Kobe Steel Ltd 燐酸亜鉛処理性に優れた自動車パネル用アルミニウム合金及びその製造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02298230A (ja) * 1989-05-10 1990-12-10 Sky Alum Co Ltd 温間成形用アルミニウム合金圧延板
JPH03287739A (ja) * 1990-04-03 1991-12-18 Kobe Steel Ltd 高成形性アルミニウム合金
JPH04214835A (ja) * 1990-09-21 1992-08-05 Kobe Steel Ltd 自動車パネル用アルミニウム合金表面制御板の製造方法
EP0599696A1 (en) * 1992-11-17 1994-06-01 The Furukawa Electric Co., Ltd. Process for manufacturing aluminum alloy sheets excellent in strength and deep drawing formability
JP2001064744A (ja) * 1999-08-30 2001-03-13 Nippon Light Metal Co Ltd スピニング加工に適した高強度アルミニウム合金板およびその製造方法
KR100857497B1 (ko) * 2007-03-28 2008-09-08 한병수 레벨링 공정을 포함하는 알루미늄 합금판 제조 방법 및레벨링 장치
JP2008280574A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Sumitomo Chemical Co Ltd アルミニウム合金の製造方法およびその用途
JP2012052220A (ja) * 2010-08-05 2012-03-15 Kobe Steel Ltd 成形性に優れたアルミニウム合金板
CN109735749A (zh) * 2019-01-17 2019-05-10 北京工业大学 一种Al-Mg-Mn-Er-Zr合金热轧板稳定化退火工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0340104B2 (ja) 1991-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4645544A (en) Process for producing cold rolled aluminum alloy sheet
EP0480402B1 (en) Process for manufacturing aluminium alloy material with excellent formability, shape fixability and bake hardenability
US5441582A (en) Method of manufacturing natural aging-retardated aluminum alloy sheet exhibiting excellent formability and excellent bake hardenability
JPH05263203A (ja) 成形加工用アルミニウム合金圧延板の製造方法
JP3563323B2 (ja) 耐糸錆び性に優れたアルミニウム合金板およびその製造方法
JPH0257655A (ja) 表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金板材の製造方法
JP2003105471A (ja) アルミニウム合金板およびその製造方法
JPH06340940A (ja) プレス成形性、焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板及びその製造方法
JPH0247234A (ja) 室温時効硬化性を抑制した高強度成形用アルミニウム合金とその製造方法
JPH0547615B2 (ja)
JPH10259464A (ja) 成形加工用アルミニウム合金板の製造方法
JPH03294456A (ja) 成形性及び焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造方法
JPH0480979B2 (ja)
JPH0672295B2 (ja) 微細結晶粒を有するアルミニウム合金材料の製造方法
JPH062092A (ja) 高強度高成形性アルミニウム合金の熱処理法
JPH04304339A (ja) 強度・延性バランス及び焼付硬化性に優れたプレス成形用アルミニウム合金板、並びにその製造方法
JP3218099B2 (ja) 耳率が低く成形性に優れたアルミニウム合金板の製造方法
JP3359428B2 (ja) 成形加工用アルミニウム合金板の製造方法
JPH07173585A (ja) 表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金板材の製造方法
JPS63169353A (ja) 成形加工用アルミニウム合金およびその製造方法
JP2698888B2 (ja) 耐応力腐食割れ性に優れるアルミニウム合金板の製造法
JP2003328095A (ja) 成形加工用アルミニウム合金板の製造方法
JPS5831054A (ja) 成形加工用アルミニウム合金板材およびその製造法
JPH05230605A (ja) 焼付け硬化性成形用アルミニウム合金の製造方法
JP3539996B2 (ja) 成形加工用高強度アルミニウム合金板の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees