JPH0255119A - ラベル付プラスチック容器の製造方法 - Google Patents

ラベル付プラスチック容器の製造方法

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JPH0255119A
JPH0255119A JP63204782A JP20478288A JPH0255119A JP H0255119 A JPH0255119 A JP H0255119A JP 63204782 A JP63204782 A JP 63204782A JP 20478288 A JP20478288 A JP 20478288A JP H0255119 A JPH0255119 A JP H0255119A
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beads
melt adhesive
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Tadahiko Kuzura
忠彦 葛良
Toshibumi Tanahashi
俊文 棚橋
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2105/00Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/0097Glues or adhesives, e.g. hot melts or thermofusible adhesives

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  • Labeling Devices (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はラベル付プラスチック容器の製造方法に関する
もので、より詳細には、重ね合された状態でのラベル相
互間の粘着乃至ブロッキングを防止しつつ、型内ラベル
操作によって成形されつつある容器側壁部にラベルを強
固に接着させる方法に関する。
(従来の技術) 中空成形容器に、内容物を表示するラベルを貼着するこ
とは、包装製品の商品価値を高め、消費者の購買意欲を
そそることから、包装技術上重要な意味をもっている。
中空成形容器に型内ラベル操作によりラベルを施すこと
は古くから知られており、成形用金型のキャビティ内表
面に貼着すべきラベルを真空吸弓等の手段により保持し
、この金型内でプラスチックバリソンを中空成形する手
段が一般に採用されている(例えば、特開昭61−20
2818号公報)。
また、プラスチック製ラベルとして、中実ポリマー層、
発泡体層及びポリマー溶液層の積層体を用いることも既
に知られている(特開昭60−123333.60−1
83343及び6〇−242490号公報)。
(発明が解決しようとする問題点) 型内ラベル操作用のラベルとしては、プラスチックフィ
ルムを基本とするものが、裏面印刷が可能で、画像が鮮
明で、耐汚染性に優れている等の利点を有することから
望ましいものであり、また成形されつつあるプラスチッ
ク容器壁の熱を利用して接着を行うという点では、感熱
接着剤、特にホットメルト接着剤を利用するのが有利で
ある。
しかしながら、プラスチックフィルムをベースとし、接
着剤としてホットメルト接着剤を使用した熱接着性フィ
ルムラベルは、型内ラベル操作に際して、正確にラベル
を一枚ずつ供給することが屡々困難となり、容器側壁部
にラベルが複数枚重ね合わされた状態で供給されるとい
うトラブルを生じる。この理由は、フィルムの平滑性が
高いために、フィルムラベル相互間の密着が生じやすい
こと及びホットメルト接着剤が熱に感じやすく、そのた
め環境条件等によって粘着しやすいこと等が挙げられる
従って、本発明の目的は、型内ラベル操作によりラベル
付プラスチック容器を製造するに際して生じる上記問題
点を解消し、熱接着性フィルムラベルの一枚づつ分離し
た状態での供給を確実に可能にし、且つ形成されつつあ
るプラスチック容器側壁部との間に強固な接着結合を形
成し得る方法を提供するにある。
本発明の他の目的は、型内ラベル操作によるラベル付プ
ラスチック容器の製造が円滑且つ確実に行われる方法を
提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、キャビティ内表面にラベルを貼着した
型内で、単層乃至多層のプラスチックを成形し、形成さ
れる容器の側壁部表面にラベルを結合させることから成
るラベル付プラスチック容器の製造方法において、ラベ
ルとして、プラスチックフィルム層と、該フィルム層の
内面側に設けられた印刷層と、該印刷層上に設けられた
ホットメルト接着剤層と、必要によりフィルム層の外面
側に設けられたオーバーコート層とから成る熱接着性フ
ィルムラベルにおいて、該印刷層、ホットメルト接着剤
層或いはオーバーコート層の何れかに粒径0.1乃至1
00μmの樹脂製及び/又は無機物製ビーズを含有させ
、何れか一方の表面の中心線平均粗さ(、lrS B−
061)を0.2乃至50μmの範囲としたラベルを使
用し、該ラベルの多数枚を収容するマガジンから該ラベ
ルの一枚づつを吸引保持して型内に移送し、型面に貼着
することを特徴とするラベル付プラスチック容器の製造
方法が提供される。
(作 用) 本発明では、プラスチックフィルム層と、該フィルム層
の内面側に設けられた印刷層と、該印刷層上に設けられ
たホットメルト接着剤層と、必要によりフィルム層の外
面側に設けられたオーバーコート層とから成っている。
熱接着性ラベルを使用し、このラベルを多数枚重ね合せ
た状態内でマガジン内に収容させ、このマガジンを吸引
により取出し、保持して型内に移送し、型面に貼着させ
る。
ラベルのベースとしてプラスチックフィルムを用いるの
は、このものが平滑性、湿潤強度及び耐汚染性に優れて
いることによる。フィルムの内面側に印刷層を設けるの
は、透明なフィルム層を通して印刷像が見えるようにす
るためであり、これにより美麗で鮮明な印刷像が再現さ
れると共に、貯蔵や輸送時に印刷層の汚染や破損も防止
されるためである。印刷層上にホットメルト接着剤層を
設けるのは、成形されつつある容器側壁部が有する熱で
、ラベルの容器側壁への熱接着が行われるようにするた
めである。また、必要に応じプラスチックフィルム外表
面に設けられるオーバーコート層は、フィルムを保護し
且つラベル表面の風合い、外観を改善するために設ける
ものである。
本発明では、上述した印刷層、ホットメルト接着剤層或
いはオーバーコート層の何れかに、粒径(1,1乃至1
00μm、特に10乃至70umの樹脂製及び/又は無
機物製のビーズを含有させ、何れか一方の表面の中心線
平均粗さ(JISB−0601)を0.2乃至50μm
、特に0.3乃至20μmの範囲とすることが顕著な特
徴であり、これにより熱接着性フィルムラベルが本来有
する優れた熱接着性、平滑性及び装飾効果等を損なわず
に、積み重ねられた状態での粘着性乃至ブロッキング傾
向を解消し、−枚ずつ分離した状態での供給を確実に可
能にし、しかも型内ラベル操作においては形成されつつ
ある容器側壁部との間に投錨効果により良好な接着を行
うことができる。
本発明に用いるビーズとは、球状充填剤とも呼ばれてい
るもので、通常の充填剤とは異なり、個々の粒子が独立
した(凝集のない)明確な球状粒子形状と、大きくてし
かも分布のシャープな粒径とを有するものである。この
ビーズを塗布用組成物中に含有させ、これをフィルムに
塗布して造膜させると、ビーズが含有されている部分で
は、表面に突起部が形成される。この突起部では、ビー
ズが表面に露出している場合もあるし、ビーズの表面が
ホットメルト接着剤樹脂やオーバーコート樹脂で覆われ
ている場合もあるが、何れにせよ、前述した中心線平均
粗さに対応する粗面が形成されるのである。添付図面第
4図は、本発明の熱接着性フィルムラベルのホットメル
ト接着剤の表面構造を拡大して示すものであり、灰色の
バックグラウンドがホットメルト接着剤樹脂、黒がピー
スをそれぞれ示すが、ビーズに基づく表面突起部が形成
されている様子が理解される。
本発明によれば、熱接着性フィルムラベルの表面に突起
部乃至粗面が形成されることにより1重ね合されたラベ
ル表面相互間に十分な空隙が保持され、ラベル相互が空
隙なしに密着するのが防止されると共に、ホットメルト
接着剤層表面が環境変化によって幾分粘着性(クツキー
)である場合にも相互間の粘着も防止されることになる
。また、本発明に用いるビーズは球状粒子で体積当りの
表面積が最も小さいことから、ホットメルト接着剤の塗
布作業性を阻害することもなく、また型内ラベル操作に
際しては、成形されつつあるプラスチック容器側壁部と
の間に投錨作用が行われ、これにより優れた接着が行わ
れる。
ビーズの粒径は、前述した範囲内にあることがブロッキ
ング防止、投錨効果及び熱接着性の点で重要であり、粒
径が上記範囲よりも小さいと、ブロッキング防止に著効
がな(、投錨効果も小さく、粒径が上記範囲よりも大き
いと、熱接着性不良や、ラベル平滑性低下を招きやすい
本発明に用いるビーズは、勿論中実構造のものであって
よいが、少ない配合量で表面突起構造乃至粗面構造を有
効に形成するには、中空構造乃至発泡構造であることが
望ましい。また、同様の見地からビーズは一般に前記範
囲の見掛密度を有するのがよい。
ビーズの含有量は、塗布組成物(ホットメルト接着剤全
体)当り3乃至40重量%の範囲にあるのがよく、この
範囲よりも少ないとブロッキング防止効果及び投錨効果
の点で、またこの範囲よりも多いと熱接着性の点で何れ
も好ましくない。
ビーズ含有接着剤層は、ラベル基体フィルムに比較的−
様な厚みとして設けることができるが、ビーズによる突
起を一定のパターンで形成するようにすることが、ブロ
ッキング防止効果及び投錨効果の点で好ましい。このセ
ル模様は、1インチ(2,5cm)当りの線数が10乃
至150本、特に15乃至100本となるようなものが
よい。セル模様の形成は、接着剤層の塗布にグラビヤロ
ールやスクリーンを用いることにより行われる。
(発明の好適態様) 本発明に用いる熱接着性フィルムラベルの一例を示す第
1図において、このラベルlはプラスチックフィルム基
体2、その裏側に施された印刷層3及び印刷層の表面に
施されたホットメルト接着剤層4から成っている。プラ
スチックフィルム基体2は、一般に一軸又は二軸方向に
延伸されていて透明であり、このフィルム層を通して印
刷層3を見ることになる。印刷層3は、印刷インキを所
謂裏面印刷したものであり、画像部とバックグラウンド
とのように多重印刷層であってよく、またバックグラウ
ンドが金属蒸着層から成っていてもよい。ホットメルト
接着剤層4は、熱成形されつつあるプラスチック容器側
壁部が有する熱で熱接着が完了するような熱可塑性樹脂
を主体とするものである。本発明においては、印刷層3
或いホットメルト接着剤層4の何れかに、好適には接着
剤層4に後述するビーズを含有させる。
熱接着性フィルムラベルの他の例を示す第2図において
、このラベル1も第1図の場合と同様に、フィルム基体
2、印刷層3及びホットメルト接着剤層4を備えている
が、フィルム基体2の外面にはオーバーコート層5が更
に設けられている。このオーバーコート層5に樹脂製及
び/又は無機物のビーズを含有させることもできる。
本発明に用いるビーズは、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂
や、各種セラミックス、ガラス、シリカ、シラス等の無
機物から成り、前述した粒径を有し、好適には前述した
見掛密度を有するものである。これらのビーズは、一般
に中空体乃至発泡体から成ることが好ましい。
各種樹脂の中空乃至発泡ビーズは、マイクロカプセル化
技術により、先ず樹脂の発泡性微粒子を製造し、この発
泡性微粒子を蒸気、熱水或いは熱風等により発泡させ、
必要により乾燥することにより得られる。これらの粒子
構造は、単一カプセル、多核カプセル、カプセルクラス
ター等の何れであってもよい。熱可塑性樹脂の適当な例
は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン
:ポリスチレンやスチレン共重合体ニアクリレート/ア
クリロニトリル共重合体等のアクリル樹脂:塩化ビニリ
デン又は塩化ビニル共重合体:ポリアミド等であり、一
方熱硬化性樹脂の適当な例は、フェノール樹脂、ユリア
樹脂、エポキシ樹脂である。
無機物製のビーズは、例えば、発泡パーライト、発泡シ
ラスのように鉱物を加熱発泡させたものでも、ガラスバ
ルーンのようにガラス壁のカプセルから成るものでも、
またセラミックガラスのカプセルクラスター(独立微細
気泡群を含有する球状物)でもよい。また球状シリカ中
空体、球状カーボン中空体、各種球状セラミック中空体
であってもよい。
これらの各種ビーズは単独でも或いは2種以上の組合せ
でも使用でき、例えば樹脂ビーズと無機物ビーズとの併
用も可能である。
本発明において、ラベル基体を構成するプラスチックと
しては、例えば結晶性ポリプロピレン、結晶性プロピレ
ン−エチレン共重合体、結晶性ポリブテン−1、結晶性
ポリ4−メチルペンテン−1、低−5中−1或いは高密
度ポリエチレン等のポリオレフィン類:ポリスチレン、
スチレン−ブタジェン共重合体等の芳香族ビニル重合体
:ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン樹脂等のハロゲン化
ビニル重合体:アクリロニトリル−スチレン共重合体、
アクリロニトリル−スチレン−ブタジェン共重合体の如
きニトリル重合体:ナイロン6、ナイロン6.6、バラ
又はメタキシリレンアジパミドの如きポリアミド類:ポ
リエチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレフ
タレート等のポリエステル類:各種ポリカーボネート:
ポリオキシメチレン等のポリアセタール類等の熱可塑性
樹脂を挙げることができる。延伸フィルムの厚みは、一
般に20乃至300μm、特に50乃至150umの厚
みにあるのがよい。
また、ラベル基材として、以上のようなプラスチック基
体にアルミ蒸着を施したものや、アルミ箔をラミネート
したものを使用してもよい。
ホットメルト接着剤としては、それ自体公知のホットメ
ルト接着剤の任意のものを用いることができるが、−a
には、酢酸ビニル含有量が5乃至40重量%のエチレン
−酢酸ビニル共重合体(EVA)、アクリル酸含有量が
5乃至40重量%のエチレン−アクリル酸エチル共重合
体(EEA)や、低密度ポリエチレン(LDPE)、E
VA、EEA等のエチレン系樹脂や、これらの樹脂にロ
ジン類、テルペン系樹脂、石油樹脂、スチレン系樹脂等
の粘着付与剤を5乃至30重量%配合したものが使用さ
れる。ホットメルト接着樹脂は、般に基体フィルム上に
3乃至40μm、特に5乃至15μmの平均厚みで設け
るのがよい。
なお、印刷層の形成は、それ自体公知の方法、例えば凸
版印刷、凹版印刷、グラビア印刷、平版乃至オフセット
印刷、シルクスクリーン印刷、熱転写印刷、電子写真印
刷等で行うことができ、またオーバーコート層の形成は
、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、セルロース誘導体等
の透明性に優れた樹脂の溶液を用いて行うことができる
6本発明においては、ビーズをホットメルト接着剤の溶
液乃至水性分散液に分散させて塗布用組成物を調製し、
この組成物を表面にセル模様を備えたグラビアロールに
施し、次いでラベル上に施す。このタイプのグラビアロ
ーラとしては、アニロックスローラ又はプレシジョンロ
ーラと呼ばれるものが好適に使用され、セル模様として
は、ピラミッド型、格子型、台形型、斜線型、或いは亀
甲型のセルを用いたものが使用される。塗布をスクリー
ンを介して行っても同様のセル模様の形成が行われる。
本発明の熱接着性フィルムラベルは、プラスチック容器
への型内ラベル操作によるラベル付容器の製造に特に有
利に使用される。
型内ラベル操作を説明するための第3図において、工程
Aにおいて、プラスチックパルソンのブロー成形に先立
って、ブロー割型11a、11bは開いた状態あり、こ
れらの少なくとも一方のキャビティ表面6にラベル1を
予め施す。即ち、キャビティ表面6にはラベル1を支持
する部分があり、この部分には減圧吸気機構7が設けら
れており、ラベル1はサクションによりキャビティ表面
6に保持される。この場合、ラベルはプラスチックフィ
ルム基体2が外側及びホットメルト接着樹脂層4が内側
となる位置関係とする6ラベルlのキャビティ表面6へ
の施用及び固定は、サクションに限定されることなく、
例えば静電気によっても行うことができる。
次いで工程Bにおいて、ダイス8から忍融プラスチック
パリソン9が押出され、ブロー割型IIa、11bを閉
じ、閉じられたパリソン9内に加圧基体を吹き込む。
工程Cで、型内で膨張するパリソンは型表面に保持され
、ラベル1に押圧されて両者の密着が行われ、且つ膨張
されたパリソンは金型表面と接触して冷却され、ラベル
付容器10となる。
ブロー成形は、水平ロータリー式ブロー成形機や縦型ロ
ータリー式ブロー成形機等を用いるダイレクト・ブロ一
方式の他に、インジェクションブロー、2段ブロー、シ
ートフォーミンク、延伸ブロー等の任意のブロー成形方
式や射出成形、コンプレッション成形で行うことができ
る。
本発明のラベル付プラスチック容器の製造に好適に使用
される装置の概略配置を示す第5図において、ターレッ
ト12の周囲には多数のブロー割型11a、11bがタ
ーレット12の軸心を中心にして回転し得るように配置
されており、その円周状移動路に沿って、ラベル貼付域
A、パリソン押出域B、ブロー成形冷却域C,フラッシ
ュ回収域り、及びボトル取出域Eがこの順序に配置され
る。理解を容易にするために、ラベル貼イ」域A、パリ
ソン押出域B、フラッシュ回収域り及びボトル取出域E
においては、一方のブロー割型11aのみが示されてお
り、割型11a、llbは成形すべき容器(ボトル)の
外面に相当する寸法及び形状のキャビティ表面6を備え
ている。ブロー割型11a、llbのパーティング面は
第5図の平面と平行な面となっており、この面に対して
直角方向にカム19により開閉可能となっている。
ラベル貼付域Aにおいて、割型11a、Ilbは開いた
状態にあり、このF1!tAにはラベルマガジン13と
全体として14で示すラベル貼付機構とが設けられる。
ラベルマガジン13は第6図に詳細に示す通り、ラベル
lを収容する筒状の収容部15と、該筒状収容部の一端
に位置するラベル取出部16と、該筒状収容部の他端に
設けられたラベルを押圧するためのスプリング部材17
とから成っており、ラベル1は多数重ね合された(スタ
ック)状態で収容部15に収容されている。ラベル取出
部I6には、ラベルの一枚づつの取出しを可能にするた
めの小さい爪(分離爪)18が設けられている。この具
体例においては、容器正面及び裏面へのラベル貼付を目
的として、ラベルマガジンは対となって設けられている
ラベル貼付機構14は、ラベルlをバキュームにより吸
着保持する吸着カップ20と、該吸着カップ20を支持
するアーム21と、該アーム21を水平方向に往復動さ
せるための水平往復動機構22と該アームを軸23の回
りに回転駆動させるための機構24とから成っている。
より詳細に説明すると、アーム21は、径方向先端側に
吸着カップ20を支持しており、その径方向中心側端部
は軸23に沿って摺動可能な環状摺動部材25に揺動可
能に接続されている。この環状摺動部材25を水平往復
動させるための機構22は、カム26とカム従動子27
とから成っており、カム従動子27がアーム21側に移
動すると、アーム21が揺動して吸着カップ20が反対
側(外側)に移動するようになっている。
第6図に示す具体例において、アーム21及び吸着カッ
プ20は軸23に対して180度方向に対となって設け
られ、更に軸23の直角な面に面対称となって設けられ
ている。また、第6図において、上方の位置にある吸着
カップ20がラベルマガジン13a、13bと整合関係
にあるとき。
下方の位置にある吸着カップ20は割型11a。
11bと整合関係にある。
第6図の行程lにおいて、上方の吸着カップ20は、ラ
ベルlを保持していない状態にあり、一方下方の吸着カ
ップ20はラベルlを保持した状態にある。また、これ
らの吸着カップ20は何れもラベルマガジン13a、1
3b並びに割型11a、11bから後退した位置にある
。この状態から水平往復動用カム26が駆動され、吸着
カップ20はラベルマガジンl’3a、13b並びに割
型11a、llbに向けて前進駆動し、第6図の行程2
において、上方の吸着カップ20がラベルマガジン13
a、13b内のラベルlと接触する。また、下方の吸着
カップ20はそれが保持しているラベルlを割型11a
、11bのキャビティ表面6に貼着する。尚、第6図に
示された具体例では、割型11a、llbはそれらのカ
ム機構19によりわずかの距゛離だけ閉じる移動を行い
、ラベルlのキャビティ表面6への貼付が円滑に行われ
るようになっている。第6図の行程2において、上方の
吸着カップ20にバキュームが作用し、ラベル1を保持
する。また下方の吸着カップ20には、バキュームが遮
断され、ラベルlは解放され、割型11a、11b内の
吸着機構(第3図サクション機構7)により保持される
。次いで水平往復動用カム26が駆動され、各吸着カッ
プ20は第6図の行程3に示す位置に後退する。行程3
から、軸23が180度回転し、ラベルlを保持する吸
着カップ20は、第6図の行程1に達し、以後前述した
のと同様な行程が反復される。
再び第5図に戻って、パリソン押出域Bにおいては、ダ
イス8から溶融プラスチックパリソン9を押出す。この
パリソン9を割型11a、11bを閉じて、ピンチオフ
により底部を形成すると共に、内部に流体を吹き込み、
ブロー成形冷却域Cで、ラベル付プラスチック容器10
に成形する。
フラッシュ回収域りで、割型11a、llbを開いて、
フラッシュをフラッシュ回収シュート28に排出し、ボ
トル取出域Eにおいて、ボトルグリッパ−29により型
11からラベル付ボトル10を取出し、搬送機構30に
排出する。
本発明において、プラスチック容器を構成する熱可塑性
樹脂としては、ラベル用のフィルム基体について例示し
た熱可塑性樹脂が用いられる。
プラスチック容器は、単層または多層の構成を有するこ
とができ、例えばポリオレフィンやポリエチレンテレフ
タレートの単層から成る容器や、ポリオレフィン、ポリ
エチレンテレフタレートを内外層とし、これらの間にガ
スバリヤ−性熱可塑性樹脂を中間層として設けた多層容
器が挙げられる。ガスバリヤ−性樹脂としては、エチレ
ン含有量が50乃至20モル%のエチレン−ビニルアル
コール共重合体:キシリレン基含有ポリアミド類:ガス
バリャー性ポリエステル:高ニトリル基含有重合体:塩
化ビニリデン系樹脂等のそれ自体公知のガスバリヤ−性
樹脂を用いることができる。
内外層と中間層との間に接着性がない場合には、これら
の間に、酸変性オレフィン樹脂や各種コポリアミド類、
各種コポリエステル等の接着剤樹脂を含有させ得る。
第5図及び第6図には、溶融プラスチックパリソンのブ
ロー成形について説明したが、延伸温度に保持されたプ
ラスチックプリフォームの延伸ブロー成形や射出成形、
更に溶融温度或いは延伸温度に保持されたプラスチック
シートの真空成形、圧空成形、プラグアシスト成形等に
も本発明が適用されることが理解されるべきである。
ラベルに用いるホットメルト接着剤としては、成形され
るプラスチックの溶融温度或いは延伸温度乃至はこれよ
り若干低い温度で熱接着性を示すものが、プラスチック
の種類と加工温度との関係で選択されることは当然のこ
とである。
(発明の効果) 本発明によれば、熱接着性フィルムラベルの印刷層、ホ
ットメルト接着剤層或いはオーバーコート層の何れかに
、粒径0,1乃至100μmの樹脂製及び/又は無機物
製のビーズを含有させ、何れか一方の表面の中心線平均
粗さ(JIS B−0601)を0.2乃至50umの
範囲としたラベルを用いることにより、割型キャビテイ
面にラベルを一枚づつ確実に供給、貼付することが可能
となり、ラベル付プラスチック容器を生産性よ(、しか
もインモールドラベル操作により製造することが可能と
なった・ また、このラベルはプラスチック容器側壁部への接着性
に優れており、苛酷な条件下でもラベルの離脱が防止さ
れた。
(実施例) 本発明を次の例で説明する。
実施例1 融点が137℃のエチレン−プロピレンランダム共重合
体から成る厚さ100μmの2軸延伸フイルムの一方の
面に印刷を施し、更にその上にEVA(酢ビ含有量20
wt%)とロジン系樹脂に対して体積平均粒径が40μ
mで見掛密度が0.5g/ccであるアクリル系中空ビ
ーズを10重量%含有する溶剤系ホットメルト接着剤を
45&11の格子型グラビアロールで塗布、乾燥させた
。得られたラベル基材の接着剤表面の中心線平均粗さは
12μmであった。
次に得られたラベル基材から縦90mm、横60mmの
角型のラベルを打ち抜き、約500枚をスタックして第
6図に示すインモールドラベル貼付装置のマガジンに装
填し、吸着カップが先端に取付けられたラベル貼付ヘッ
ドでラベルを一枚づつマガジンから取出し、第5図に示
すブロー割型内に装着した。このようにマガジンから一
枚づつ吸着カップでラベルを取出す操作において、ラベ
ルの2枚取りは全く見られなかった。
次に第5図に示すような工程によって成形収縮率が1.
2%で融点が157℃であるエチレン−プロピレン共重
合体から成るボトル表面に貼り付けた。この場合エチレ
ン−プロピレン共重合体パリソンの溶融樹脂温度は21
0℃、ブロー金型温度は8℃であった。またブロー成形
時のラベル接着面の温度は最高165°Cに達した。
このようにして得られたインモールドラベルボトルの外
観は非常に良好で、ラベルのシワ、ボトルの変形等は見
られなかった。
また、ラベルとボトルの間の接着強度を測定したところ
450g/15mmであった。
比較例1 実施例1において、ホットメルト接着剤としてアクリル
系ビーズを添加していないラベルを用いたところ、マガ
ジンからラベルを吸着カップで取出す操作において、4
%の頻度で2枚取りが発生した。
実施例2〜5 第1表に示す種々の接着剤材料に同表に示す種々のビー
ズ材料を添加した接着剤を使用し、実施例1と同様の方
法によってインモールドラベルボトルの成形を行った。
この場合、マガジンからのラベルの取出しはスムーズに
行え、2枚取りは全く発生しなかった。また、得られた
インモールドラベルボトルのラベル接着強度は第1表の
とおりであり、 いずれの場合も接着性が良好であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のラベルの断面構造の一例を示す図で
あり、 第2図は1本発明のラベルの断面構造の他の例を示す図
であり、 第3図は、型内ラベル操作を説明する図であり、 第4図は、本発明のラベルのホットメルト接着剤の表面
構造を拡大して示す写真であり、第5図は、本発明のラ
ベル付プラスチック容器の製造に使用される装置の概略
配置図であり、第6図は、ラベル貼付機構を示す概略配
置図である。 引明数字lはラベル、2はプラスチックフィルム基体、
3は印刷インキ層、4は接着剤層、5はオーバーコート
層、6はキャビティ表面、7は減圧吸気機構、8はダイ
ス、9はパリソン、10はラベル付容器、IIはブロー
割型、12はターレット、13はラベルマガジン、17
はスプリング部材、19はカム機構、20は吸着カップ
、21はアーム、24は回転駆動機構、25は環状摺動
部材、28はフラッシュ回収シート、29はボトルグリ
ッパ−130は搬送機構を各々示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャビティ内表面にラベルを貼着した型内で、単
    層乃至多層のプラスチックを成形し、形成される容器の
    側壁部表面にラベルを結合させることから成るラベル付
    プラスチック容器の製造方法において、ラベルとして、
    プラスチックフィルム層と、該フィルム層の内面側に設
    けられた印刷層と、該印刷層上に設けられたホットメル
    ト接着剤層と、必要によりフィルム層の外面側に設けら
    れたオーバーコート層とから成る熱接着性フィルムラベ
    ルにおいて、該印刷層、ホットメルト接着剤層或いはオ
    ーバーコート層の何れかに粒径0.1乃至100μmの
    樹脂製及び/又は無機物製ビーズを含有させ、何れか一
    方の表面の中心線平均粗さ(JISB−0601)を0
    .2乃至50μmの範囲としたラベルを使用し、該ラベ
    ルの多数枚を収容するマガジンから該ラベルの一枚づつ
    を吸引保持して型内に移送し、型面に貼着することを特
    徴とするラベル付プラスチック容器の製造方法。
JP63204782A 1988-04-06 1988-08-19 ラベル付プラスチック容器の製造方法 Granted JPH0255119A (ja)

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