JPH0253797A - ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤 - Google Patents

ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤

Info

Publication number
JPH0253797A
JPH0253797A JP63201356A JP20135688A JPH0253797A JP H0253797 A JPH0253797 A JP H0253797A JP 63201356 A JP63201356 A JP 63201356A JP 20135688 A JP20135688 A JP 20135688A JP H0253797 A JPH0253797 A JP H0253797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
peptide
carbon atoms
cys
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63201356A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0826068B2 (ja
Inventor
Mitsuo Mazaki
光夫 真崎
Seiji Kondo
近藤 誠次
Masahisa Miyake
雅久 三宅
Masaki Uehara
正樹 上原
Kenji Hirate
謙二 平手
Yoshikazu Isowa
磯和 義員
Yoshiaki Sato
芳昭 佐藤
Yoshiharu Nakajima
中島 義春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujirebio Inc
Nippon Chemiphar Co Ltd
Original Assignee
Fujirebio Inc
Nippon Chemiphar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujirebio Inc, Nippon Chemiphar Co Ltd filed Critical Fujirebio Inc
Priority to JP63201356A priority Critical patent/JPH0826068B2/ja
Priority to ZA896145A priority patent/ZA896145B/xx
Priority to KR1019890011534A priority patent/KR0141693B1/ko
Priority to EP89308222A priority patent/EP0354820B1/en
Priority to DE68914545T priority patent/DE68914545T2/de
Priority to AU39907/89A priority patent/AU632496B2/en
Priority to CA000608307A priority patent/CA1339756C/en
Priority to US07/393,515 priority patent/US5312811A/en
Priority to DK397989A priority patent/DK397989A/da
Priority to AT89308222T priority patent/ATE104315T1/de
Publication of JPH0253797A publication Critical patent/JPH0253797A/ja
Publication of JPH0826068B2 publication Critical patent/JPH0826068B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、向知能作用をイ(−シ、従って医薬、特に抗
痴呆剤として有用なペプチド誘導体に関する。 [従来の技術] パップレシンに向知能作用のあることは古くから知られ
ているか、最近パップレシンの断片とみなし得るペプチ
ド、例えば、 pGIu−Asn−Cys−Pro−1、−Arg−G
ly−NII2Cys−011、 また、 11−八5n−Cys−Pro−^rg−O111t 
−(: y s −Of+ で表わされるペプチドにもパップレシンと同様に向知能
作用があることが報告された[サイエンス(Scien
ce ) 221.1310−+312(1983) 
]  [プレインリサーチ(Brain Re5ear
ch)371.17(1986)]。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明は、このようなパップレシン及びパップレシン断
片ペプチドよりも、さらに優れた向知能作用を・有する
新規なペプチド誘導体を提供することを目的とするもの
である。 [問題を解決するための手段] 本発明は、下記一般式(I): Q’ −Asn−Cys−Pro−Am02     
   (I  )[式中、Aは什g又はL y sを示
し、Qlは、pGlu又はHを示し、Q2は、cry−
o++又はOHを示し、Wは下記一般式(■): Y’−Gys−Yl(H) (式中、YlはH又はCo−Tであり、YlはOH又は
Tであり、 (但し、Tは下記一般式(III)二 R’S    C110 (式中、R1は、炭素原子数2〜7のアルキルカルボニ
ル基、炭素原子数7〜10のアリールカルボニル基及び
炭素原子数1〜6のアルキルチオ基からなる群から選ば
れた基である)、 又は、下記一般式(■)ニ −S    [110 (式中、R2は、水素原子、炭素原子数2〜7のアルキ
ルカルボニル基、炭素原子数7〜10のアリールカルボ
ニル基からなる群がら選ばれた基である)、 で表わされる基である) Yl及びY2の少なくとも一方はTを含む)で表わされ
る基であり、ペプチド構成アミノ酸はL型であるが、P
ro及び八rgはD型であってもよい] で表わされるペプチド誘導体、若しくはその官能基にお
ける誘導体、又はそれらの薬理学的に許容され得る塩に
関する。 また、本発明は、上記一般式(I)で表わされるペプチ
ド誘導体、若しくはその官能基における誘導体、又はそ
れらの薬理学的に許容され得る塩の有効量、及び薬理学
的に許容され得る担体若しくは希釈剤を含有してなる抗
痴呆剤に関する。 −]]二記一般式I)で表わされるペプチド誘導体の官
能基における誘導体は、下記のものを意味する。 a)1〜6個の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸、好
ましくは酢酸から誘導されるN−アシル誘導体、 b)アミド又は1〜6個の炭素原子のアルキル基を有す
るモノ−アルキル又はジ−アルキル置換アミド、及び、 c)1〜18個の炭素原子を有するアルコール、好まし
くは1〜6個の炭素原子を有する脂肪族アルコールから
誘導されるエステル。 上記ペプチド誘導体若しくはその官能基における誘導体
の薬理学的に許容され得る塩としては、酸付加塩及び塩
基性塩を挙げることができる。このような酸付加塩とし
ては、無機酸(例、塩酸、硫酸、燐酸)又は有機酸く例
、酢酸、プロピオン酸、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、
シュウ酸、メタンスルホン酸〉等の塩が挙げられる。ま
た、塩基性塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、ト
リエチルアミン塩等が挙げられる。 本明細占において、アミノ酸、ペプチド、保護基、溶媒
等は当該技術分野で慣用されている略号、或いは、IU
PAC−IUBの命名委員会で採用された略号を使用し
ている。例えば下記の略号が使用される。また、光学配
置を示さない場合アミノ酸はL型を意味するものとする
。 Asn  :アスパラギン へrg:アルギニン にys  +システィン Gl、y ニゲリシン 11GIIJ:ピログルタミン酸 Lys  :リジン Pro  ニブロリン Boc : t−ブトキシカルボニル Z:ベンシルオキシカルボニル Mbs  ・ρ−メトキシベンゼンスルホニルMBzl
:P−メトキシベンジル AC[Il :アセトアミドメチル 5crn  :カルボメトキシスルフェニルO5u:N
−ヒドロキシコハク酸イミドエステルD(:C: N、
N’−ジシクロヘキシルカルボジイミドDGIJrea
 : N、N’−ジシクロへキシルウレア1101]t
: 1−ヒドロキシヘンシトリアゾールNMM : N
−メチルモルホリン TFA  : トリフルオロ酢酸 MSΔ :メタンスルホン酸 八cOEt、 :酢酸エチル Ac011:酢酸 DMF  : N、N−ジメチルホルムアミドMeOH
:メタノール 本発明のペプチド誘導体は、先ずペプチド化学において
通常用いられる方法、例えば、5chr6derand
 Lubke著「ザ ペプチド(The Peptid
es)」第巻、 Acaden+ic  Press、
New  York、U、S、A、(+965年)、泉
屋信夫ら著「ペプチド合成の基礎と実験」丸善@)(1
985年)などに記載されている方法(液相法及び固相
法)によってペプチド骨格を製造し、次いで、ペプチド
骨格のシスティン側鎖のメルカプト基にチアミン基を含
むシスティンの誘導体を反応させて、ジスルフィド結合
を形成させることによって製造することができる。また
、ペプチド骨格を構成するアミノ酸として、チアミンを
有するシスチン誘導体を使用して縮合反応によりペプチ
ド結合を形成させてもよい。 ペプチド結合を形成するための縮合方法として、アジド
法、酸クロライド法、酸無水物法、混合酸無水物法、N
、N’ −ジシクロへキシルカルボジイミド法、N、N
’ −ジシクロヘキシルカルボジイミド−アディティブ
法、活性エステル法、カルボニルジイミダゾール法、酸
化還元法、ウッドワード試薬Kを用いる方法等が挙げら
れる。 縮合反応を行なう前に、それ自体公知の手段により、反
応に関与しないカルボキシル基、アミノ基等を保護した
り、また反応に関与するカルボキシル基、アミノ基を活
性化してもよい。 カルボキシル基の保護基としては、例えば、メチル、エ
チル、ベンジル、p−ニトロベンジル、t−ブチル、シ
クロヘキシル等のエステルを挙げることができる。 アミノ基の保護基としては、例えば、ベンジルオキシカ
ルボニル基、t−ブトキシカルボニル基、イソボルニル
オキシカルボニル基、9−フルオレニルメチルオキシカ
ルボニル基等を挙げることができる。 グアニジノ基の保護基としては、例えば、ニトロ基、ベ
ンジルオキシカルボニル基、トシル基、p−メトキシベ
ンゼンスルホニル基、メシチレンスルホニル基等を挙げ
ることができる。 メルカプト基ゐ保護基としては、例えば、トリチル基、
アセトアミドメチル基、ベンジル基、p−メトキシベン
ジル基、3−ニトロ−2−ピリジンスルフェニル基等を
挙げることができる。 カルボキシル基の活性化されたものとしては、例えば、
対応する酸無水物、アジド、活性エステル[アルコール
(例、ペンタクロロフェノール、2.4−ジニトロフェ
ノール、シアノメチルアルコール、p−ニトロフェノー
ル、N−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジカ
ルボキシイミド、N−ヒドロキシコハク酸イミド、N−
ヒドロキシフタルイミド、1−ヒドロキシベンゾトリア
ゾール)とのエステル]等が挙げられる。アミノ基の活
性化されたものとしては、例えば、対応する燐酸アミド
が挙げられる。 反応は、通常溶媒中で行なわれ、例えば、クロロホルム
、ジクロルメタン、酢酸エチル、N、 N−ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、ピリジン、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、水、メタノール等の溶媒、
又は、これらの混合物中で行なうことができる。 反応温度は、一般に使用される約−30℃〜約50℃の
範囲で行なうことができる。 本発明のペプチドの保護基脱離反応は、使用する保護基
の種類によって異なるが、ペプチド結合に影響を与えず
、保護基が除かれることが必要である。 保護基の脱離方法としては、例えば、塩化水素、無水フ
ッ化水素、メタンスルホン酸、トリフルオロメタンスル
ホン酸、トリフルオロ酢酸、又は、これらの混合物等に
よる酸処理が挙げられるが、この他に、液体アンモニア
中ナトリウム、パラジウム炭素による還元等も挙げられ
る。上記酸処理による脱保護基反応においては、アニソ
ール、フェノール、チオアニソールの如きカチオン捕捉
剤の添加が有効である。 このようにして製造された本発明のペプチド誘導体は、
反応終了後、それ自体公知のペプチドの分離手段、例え
ば、抽出、分配、再沈殿、再結晶、カラムクロマトグラ
フィー等によって収得することができる。 また、本発明のペプチド誘導体は、それ自体公知の方法
により、前記のような、その官能基における誘導体、又
は、それらの薬理学的に許容され得る塩にすることがで
きる。 本発明のペプチド誘導体としては、例えば、下記のもの
が挙げられる。 11−八sn−Gys−Pro−Arg−DHW
【 )1−Asn−Cys−Pro−八rg−Nl12pG
lu−Asn−Cys−Pro−八rg−OHH−As
n−Cys−Pro−Arg−Gly−Nil□pGI
u−Asn−Cys−Pro−八rg−Gly−Ni1
2pGlu−Asn−Cys−Pro−D−八rg−G
ly−NH2pGlu−Asn−Cys−D−Pro−
^rg−Gly−NllzpGlu−Asn−Gys−
Pro−Lys−Gly−Ni12本発明のペプチド誘
導体は、ラットにおける受動的回避試験において強い向
知能作用を示す。 本発明のペプチド誘導体の有用な対象疾病名としては、
例えば、老年痴呆(アルツハイマー型痴呆)、脳血管性
痴呆、ならびに、アルツハイマー病、ビック病、ハンチ
ントン舞踏病、クロイツフェルト・ヤコブ病、パーキン
ソン病、小脳を髄変性症、等に基く痴呆症などが挙げら
れ、これらの疾病の予防又は治療に用いることができる
。 本発明のペプチド誘導体の毒性は、極めて低く、薬効有
効量を道かに上回る投与量でも死亡例はない。 本発明のペプチド誘導体は、遊離体として、又はその官
能基における誘導体として投与できる。 その没!g、量は、遊離体又はその塩の何れであっても
、遊離体の量として、一般に0.1ng−1mg/日の
範囲の量が適当である。特に、非経口投与、経鼻投与で
は、0.1ng〜100μg/日が好ましく、経口投与
、直腸役作では、非経L】投与の10〜100倍役学す
ることが好ましい。 本発明のペプチド誘導体は、主として、非経口的に投与
(例、静脈又は皮下注射、脳室内又はを髄腔内投与、経
鼻投与、直腸投与)されるが、場合によっては、経口投
与されてもよい。 剤型としては、例えば、注射剤、平削、散剤、点鼻剤、
火剤、錠剤等が挙げられる。本発明、のペプチド誘導体
は生理食塩水の溶液として保存することができるが、マ
ンニトール、ソルビトールを添加して凍結乾燥アンプル
とし、使用時に溶解することもできる。 以下に実施例を示す。 各実施例において、薄層クロマトグラフィーの展開溶媒
は下記の通りであり、メルク社製TLCプレートシリカ
ゲル60 F 254を用いた。 R「1:クロロホルム−メタノール−酢酸−水(80:
20:2.5:5 )下層 R,”:クロロホルムーメタノールー水(70::IQ
:5 ) R,3,n−ブタノール−酢酸−水(2:l:l )ま
た、高速液体クロマトグラフィーによる精製は、 カラム: μBondapak  C+a  1.9 
Xl5cm移動相: A)0.05% TFA、B)ア
セトニトリルを使用して行なった。 [参考例1] H−Cys (Scm) −T ’・塩債塩(但し、T
1は、式中のR1がベンゾイル基である前記一般式(I
II)で表わされる基である)(1)   Boa4:
ys(八cm)−T’30cmCys (八cm)−0
111,Og、 S−ベンゾイルチアミン 1.3g及
び4−ジメチルアミノピリジン20mgの(:thC1
250m JZ温溶液水冷下D(:G O,78gのO
H□(:125+njZ溶液を滴下した。 水冷下で30分間、更に室温で1時間攪拌した後、DC
Ureaを濾別し、飽和炭酸水素ナトリウム水、及び水
にて洗浄した。 無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留去し、エー
テルで結晶を濾集し、標記の化合物を得た。 収量:1.Bg 融点=71〜75℃ Rf’: 0.74    Rf2: o、82[αコ
 。 : −39、2”  (c−0,5,DMF)(
2)  Boa−Cys (ScrM) −T’11o
cl;ys(Ac+++)−T’ 600m gのMc
Oll −に112G12(1: lv/v ) 6m
fl溶液にCl−5cm 0.14 m lを加え、室
温で20分間攪拌した。 溶媒を留去した後、CHCI 3−McOllを用いて
シリカゲルカラム精製し、油状物として標記の化合物を
得た。 収量+ 580mg Rr’: 0.82    Re’: 0.88[ff
]o:  44.0° (c=0.5. DMF)(3
)  IトCys(Scm)−T’ ・塩酸塩11oc
−Cys(Scm)−T’  470m g を4N1
1にl−へcOEt2mfl中に30分間室温で放置後
、溶媒を留去した。残留物をell(: 11−MeO
tlを用いてシリカゲルカラム精製し、油状物として標
記の化合物を得た。 収iit : 250 m g R,’: 0.38    R,’: 0.54[α 
コ 。  :+38.  4  °  (c−0,5、
DMF)[実施例1] 1l−Cys−T’ pGlu−Asn−Cys−Pro−D−Arg−Gl
y−NH□−酢酸塩(1)Z−D−Arg(Mbs)−
Gly−Nll□Z−D−Arg(Mbs)−0Hジシ
クロヘキシルアミン塩30gを、へcOEt500mu
+5%クエン酸水200m12中で攪拌溶解させた後、
AcoEt層を水洗し、無水硫酸す]・リウムで乾燥し
た。 溶媒を留去し、得られた残留物をDMF 300mfl
に溶解し、水冷下にIt−Gly−Nlh塩酸塩5g、
8MM5mft、ll0Bt、  8g及びDGC9,
8gを添加した。混合物を室温で18時間攪拌した後、
D I: IJ r e aを濾別し、DMFを留去し
た。 残留物を2−ブタノール−CII2CI2(5: 1 
v/v)に溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水、食塩飽
和希塩酸水、飽和食塩水にて順次洗浄の後、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。 溶媒を留去の後、残留物をMeoll−エーテルより結
晶化させ標記の化合物を波乗した。 収量:14.6g 融点=194〜196℃ R,’:0.24   R,2:0.52[a]o: 
 2.9°(c=0.5. DMF)(2)Iloc−
Pro−D−Arg(Mbs)−Gly−Nll、。 Z−D−Arg(Mbs)−Gly−Nllz 10.
7 gを、80%Ac011200mfi中で10%パ
ラジウム炭素の存在下に、6時間水素気流中で攪拌した
。 パラジウム炭素を濾別した後、溶媒を留去した。残留物
を減圧乾燥した後、DMF100ml!に溶解し、NM
M 3 m Q 、Boc−Pro−O5u 6.2 
gを加え、室温にて18時間攪拌した。 DMFを留去し、残留物を2−ブタノール−Clh(:
12(5: 1 v / v )に溶解し、飽和炭酸水
素ナトリウム水、食塩飽和希塩酸水、飽和食塩水にて順
次洗浄の後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溶媒を留去の後、残留物にエーテルを加え結晶化させ標
記の化合物を波乗した。 収量:11.9g 融点°108〜111℃ R,’:0.32   Rr2:0.56[a]o  
ニー6.9°(c−0,5,DhlF)(3)  Bo
c−Cys(MBzl)−Pro−D−八rg(Mbs
)−Gly−Ntl□11oc−Pro−D−Arg(
Mbs)−Gly−Nil□2.9gを、4NH(:l
−Ac0Et: 25 m E中に室温で30分間放置
した後、溶媒を留去した。 残留物を減圧乾燥した後、DMF50m12に溶解し水
冷下でNMM O,53m l 、 Boc−Gys(
MBzl)−Off 1.8g、HOBt O,85g
及びDI:C1,1gを加え、室温にて18時間攪拌し
た。 DCllreaを濾別し、DMFを留去し、残留物を2
−ブタノール−an□C:+2(5: 1 v/v)に
溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水、食塩飽和希塩酸水
、飽和食塩水にて順次洗浄の後、無水硫酸ナトリウムで
乾燥した。 溶媒を留去の後、残留物にエーテルを加え結晶化させ標
記の化合物を濾集した。 収量:3.3g 融点:127〜130℃ R,’: 0.47   R,”: 0.63[alD
 ニー7.6° (c=1.0. DMF)Z−pGl
u−Asn−Cys (MBzl)−Pro−D−八r
g(Mbs)−Gly−NH2Boc−Gys(MBz
i)−Pro−D−Arg(Mbs)−Gly−Ntl
z  3.18gを4 N 1111:1−AcOEt
 20 m tl中に室温で30分間放置した後、溶媒
を留去した。 残留物に2−ブタノール−にIt。Cl2(5: 1 
v/v)及び飽和炭酸水素ナトリウム水を加え、有機層
を分取し、飽和食塩水にて洗浄の後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。 溶媒を留去し残留物をDMF30mffiに溶解し、水
冷下でZ−pGlu−Asn−OH1,77g、ll0
Bt O,63g及びD(:C0,97gを加えた。 室温にて18時間攪拌した後、DGUreaを濾別しD
MFを留去した。 残留物を2−ブタノール−cl12c12 (5: 1
 v/v)に溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水、食塩
飽和希塩酸水、飽和食塩水にて順次洗浄の後、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。 溶媒を留去の後、残留物にエーテルを加え結晶化させ標
記の化合物を波乗した。 収量:3.4g 融点:143〜145℃ Rf蔦 :0.24        R,2:0.45
[α] 、  ニー25. 6° (C=1.0.  
DMF)tl −(: y s −T ’ pGlu−Asn−Cys−Pro−D−Arg−Gl
y−NH2−酢酸塩Z−pG In−Asn−Cys 
(MHz I) −Pro−D −A rg (Mbs
)−G Iy−Nl12200mgをアニソール0.2
m l及びMSA2mf!、中に加え、室温で1時間攪
拌した後、エーテルを加えた。 上澄みを除去し、沈殿物を水に溶解した後、Dowex
lx2 (アセテート型)処理し凍結乾燥した。 凍結乾燥ペプチドを0.05%TF^5mj2.に溶解
し、参考例1で製造したH−にys (Scm)−T’
・塩酸塩88mgを水冷下に添加した。 20分間攪拌した後、l 2mff1/分(流量)、1
0から20%B)20分直線グラジェント(移動相)に
て、高速液体クロマトグラフィー特製の後、Dowex
lx2(アセテート型)処理し、凍結乾燥して標記の化
合物を得た。 収量:104mg Rr3:0.08 [α]D ニー41.6° (c−0,6,水)し実施
例2] 1l−Cys−T’ ト^sn−[:ys−Pro−^rg−Oll ・酢酸
塩It−Asn−f;ys−Pro−Arg−Oll 
−酢酸塩27mgと参考例1で製造したトGys (S
cm) −T’ ・塩酸塩31mgとから、実施例1(
5)におけると同様にして標記の化合物を得た。 収量:18mg R,3:0.07 [a]n:  60.7°(c−0,5,水)「実施例
3] )1−Cys−T’ )1−Asn−(1:ys−Pro−^rg−NH,−
酢酸塩トAsn−Cys−Pro−Arg−NH2−酢
酸塩97mgと参考例1で製造した1I−Cys (S
cm) −T’ ・塩酸塩49mgとから、実施例1(
5)におけると同様にして標記の化合物を得た。 収量:49mg R,”:0.06 [α]。ニー54.6°(c−0,5,水)[実施例4
] 1l−Gys−T’ pGlu−八5n−Cys−Pro−^rg−011・
酢酸塩p G I u−^5n−Cys−Pro−Δr
g−O11・酢酸塩32mgと参考例1て製造したIt
−Cys (SC[0)−T’・塩酸塩32mgとから
、実施例1(5)におけると同様にして標記の化合物を
得た。 収量:33mg R,3:0.11 [α]。ニー65.1“(c−0,5,水)[実施例5
] tl−Asn−(:ys−Pro−Arg−Gly−N
H,−酢酸塩65mgと参考例1で製造したH−Cys
 (Sc+++) −T ’・塩酸塩60mgとから、
実施例1(5)におけると同様にして標記の化合物を得
た。 収量:42mg R,’:0.05 [α]o ニー57.0°(c−0,5,水)[実施例
6] 1l−Gys−T’ pGlu−Asn−Cys−Pro−Arg−Gly−
NH2・酢酸塩pGlu−Asn−Cys−Pro−A
rg−Gly−NH□−酢酸塩28mgと参考例1で製
造した1l−(:ys (SCDI) −T’−塩酸塩
27mgとから、実施例1(5)におけると同様にして
標記の化合物を得た。 収量:25mg Rr3:0.10 [α]o ニー66.4°(c−0,5,水)[実施例
7] H−Gys−T’ pGlu−Asn−Cys−Pro−Lys−Gly−
NH2−酢酸塩pGlu−Asn−(:ys−Pro−
Lys−Gly−Nt12H酢酸塩67mgと参考例1
で製造したH−(:ys (Scm) −T’ ・塩酸
塩50mgとから、実施例1(5)におけると同様にし
て標記の化合物を得た。 収量:35mg R,’:0.22 [α]。ニー51.9°(c−0,6,水)[実施例8
] 11−(:ys−T’ pGlu−Asn−Cys−D−Pro−^rg−Gl
y−Ni12−酢酸塩(1)Z−Arg(Mbs)−G
ly−NH22−八rg (Mbs)−OHジシクロヘ
キシルアミン塩10gを、II−Gly−NH2塩酸塩
1.7g、 NMM 1.7 mll、110Bt 2
 g及びD[;l; 3.4 gから、実施例1(1)
におけると同様にして、標記の化合物を得た。 収量:5.0g 融点=201〜202℃ R,I:0.26   R,2:0.55[α]。:+
2.1°(c−0,5,DMF)(2)  Boc−D
−Pro−八rg(Mbs)−Gly−NH□2−八r
g(Mbs)−Gly−NH□ 5.2g  、  B
oc−D−Pro−O5u3.1 g、 NMM 2.
2 mlから、実施例1(2)におけると同様にして、
標記の化合物を得た。 収量:5.7g 融点:88〜91”C Rr’:  0. 3 5     Rf2:  o、
  59[cz]、:+8.7° (cJ、6.  D
MF)(3)Bor、−Cys(MBzl)−D−Pr
o−Arg(Mbs)−Gly−NH□Boc−D−P
ro−Arg(Mbs)−Gly−NH25,Og、 
 Boc−Cys(MBzl)−0tl 3.4 g 
、 NMM 2.3 m l、HOBt 1.5g及び
、D(:G 2.1 gから、実施例1(3)における
と同様にして、標記の化合物を得た。 収量:3−8g 融点:101〜103℃ R,’: 0.47   R,2: 0.63[aE 
o : −16,4” (c=1.o、 DMF)Z−
pG 1u−Asn−Cys (MBz I)−D−P
ro−八rg(Mbs)−Gly−NH2Boc−Cy
s(MBzl)−D−Pro−Arg(Mbs)−Gl
y−NH,3,5g、  Z−pGlu−Asn−Of
f  1.6  g、  NMM  0.46mf、 
1lOBtO,75g及び、DC(: 0.92gから
、実施例1(4)におけると同様にして、標記の化合物
を得た。 収@:3.1g 融点=147〜149℃ Rf’:  0. 25     Rr”:  o、 
 50[αl、  ニー24. 6° (c=1.0.
  DMF)H−Cys−T’ pGlu−Asnll:ys−D−Pro−Arg−G
ly−NH2・酢酸塩Z−pGlu−八5n−Cys 
(MBzl)−D−Pro−八rg(Mbs)−Gly
−Ni12200mg及び参考例1で製造したII−C
ys (Scm)−T’・塩酸塩60mgから実施例1
(5)におけると同様にして、標記の化合物を得た。 収量: 54mg Rr3:0.08 [α]o ニー21.4°(c−0,6,水)次に、本
発明のペプチド誘導体の有効性を示す薬理学的試験例を
示す。 [薬理学的試験例] 記憶固定に対する作用はWistar系雄性ラットを用
いて、プルバッハ(Burbach)ら[サイエンス(
Sr、1ence)、 22]、 1310−1312
(1983年)1の方法に準じたー試行受動的回避実験
により検討した。実験装置は、明室と暗室とから成り、
床はステンレス製グリッドでできている。明室に入れら
れたラットは自由に暗室へ移動できる。この装置を用い
、ラットが暗室に入ると一回の電気ショックを経験させ
る。電気ショックに対する受動的回避行動の保持は、一
定時間後に再び明室に置かれたラットが暗室に入るまで
の時間(反応潜時)によって判定した。 サイクロへキシミド(cyclohexia+1de)
による実験的逆向性健忘の改善効果の検討 本発明のペプチド誘導体または生理食塩水を皮下投与し
1時間後に電気ショック(0,5mA)を経験させ、そ
の直後にサイクロヘキシミド2゜7〜3 、0 mg/
 kgまたは生理食塩水を皮下投与し、48時間後に記
憶保持試験を行った。生理食塩水のみを投与したラット
は一般に300秒前後の反応潜時を示し、サイクロへキ
シミドのみを投与した対照群のラットは50秒前後の反
応潜時を示し逆向性健忘を発現した。 本発明のペプチド誘導体投与群の反応潜時の平均値と対
照群のそれとを比較した。各群の試験にに使用したラッ
トの数は6〜8匹である。最大測定時間は600秒とし
た。 各実施例で得られたペプチド誘導体について、その投与
量及び効果(対照群の反応潜時に対する各側の反応潜時
の割合を%で示す)を第1表に示す。 以下余白 第1表 上記の試験結果から、本発明のペプチド誘導体は、チア
ミンを有しないペプチドに比べて、1/10乃至1/1
00の投与量で同等の効果を奏しており、優れた記憶促
進効果及び逆向性健忘に対する改善効果を示した。 次に本発明のペプチド誘導体を含有する薬剤の製剤例を
示す。 [実施例9] (注射剤) 注射用蒸留水100rnJZ中に、実施例1で得られた
ペプチド誘導体0.1mg、及び塩化ナトリウム0.9
gを含有させ、pHを水酸化ナトリウムで6.0〜8.
0に調節した水溶液を調製した。これを、細菌濾過後1
rnJZアンプルに充填、溶閉し加熱滅菌して、注射剤
を製造した。 [実施例10] (凍乾製剤) 注射用蒸留水100mjZ中に、実施例1で得られたペ
プチド誘導体5mg、及びD−マンニット5gを含有さ
せ、p)(をリン酸緩衝液で6.0〜8.0に調節した
水溶液を調製した。これを、細菌濾過し、バイアル瓶に
1m42分注した後、凍結乾燥を行ない、凍結乾燥注射
剤を製造した。 [実施例11] (点鼻剤) 生理食塩水100rnIL中に、実施例1で得られたペ
プチド誘導体10mgを含有させ、pHをクエン酸緩衝
液で3.0〜6.0に調節し、1回投与量0.Smff
1中に50μg含有する点鼻剤を製造した。 [実施’1112](平削) ハードファツト(飽和脂肪酸のトリグリセライド)98
.5gに卵黄レシチン0.5gを加え、40〜45℃に
て溶融させた後、実施例1で得られたペプチド誘導体5
mgをPEG400のIgに溶解させた液をこれに添加
し攪拌分散させた後、その1gを平削型に注入し、固化
後型から分離して平削を製造した。 [発明の効果] 本発明のペプチド誘導体は、新規な化合物であり、優れ
た向知能性作用を有しており、医薬として有用である。 特許出願人  [1本ケミファ株式会社特許出願人  
富士レビオ株式会社 代 理 人  弁理士 柳川 秦男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、AはArg又はLysを示し、Q^1は、pG
    lu又はHを示し、Q^2は、Gly−OH又はOHを
    示し、Wは下記一般式(II): Y^1−Cys−Y^2(II) (式中、Y^1はH又はCO−Tであり、Y^2はOH
    又はTであり、 (但し、Tは下記一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は、炭素原子数2〜7のアルキルカルボ
    ニル基、炭素原子数7〜10のアリールカルボニル基及
    び炭素原子数1〜6のアルキルチオ基からなる群から選
    ばれた基である)、 又は、下記一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^2は、水素原子、炭素原子数2〜7のアル
    キルカルボニル基、炭素原子数7〜10のアリールカル
    ボニル基からなる群から選ばれた基である)、 で表わされる基である) Y^1及びY^2の少なくとも一方はTを含む)で表わ
    される基であり、ペプチド構成アミノ酸はL型であるが
    、Pro及びArgはD型であってもよい] で表わされるペプチド誘導体、若しくはその官能基にお
    ける誘導体、又はそれらの薬理学的に許容され得る塩。 2、下記一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、AはArg又はLysを示し、Q^1は、pG
    lu又はHを示し、Q^2は、Gly−OH又はOHを
    示し、Wは下記一般式(II): Y^1−Cys−Y^2(II) (式中、Y^1はH又はCO−Tであり、Y^2はOH
    又はTであり、 (但し、Tは下記一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は、炭素原子数2〜7のアルキルカルボ
    ニル基、炭素原子数7〜10のアリールカルボニル基及
    び炭素原子数1〜6のアルキルチオ基からなる群から選
    ばれた基である)、 又は、下記一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^2は、水素原子、炭素原子数2〜7のアル
    キルカルボニル基、炭素原子数7〜10のアリールカル
    ボニル基からなる群から選ばれた基である)、 で表わされる基である) Y^1及びY^2の少なくとも一方はTを含む)で表わ
    される基であり、ペプチド構成アミノ酸はL型であるが
    、Pro及びArgはD型であってもよい] で表わされるペプチド誘導体、若しくはその官能基にお
    ける誘導体、又はそれらの薬理学的に許容され得る塩の
    有効量、及び薬理学的に許容され得る担体若しくは希釈
    剤を含有してなる抗痴呆剤。
JP63201356A 1988-08-12 1988-08-12 ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤 Expired - Lifetime JPH0826068B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63201356A JPH0826068B2 (ja) 1988-08-12 1988-08-12 ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤
ZA896145A ZA896145B (en) 1988-08-12 1989-08-11 Novel peptide and anti-dementia agent
KR1019890011534A KR0141693B1 (ko) 1988-08-12 1989-08-12 펩티드 유도체 및 항치매제
EP89308222A EP0354820B1 (en) 1988-08-12 1989-08-14 Novel peptide derivatives and anti-dementia agents
DE68914545T DE68914545T2 (de) 1988-08-12 1989-08-14 Peptid-Derivate und Wirkstoffe gegen Dementia.
AU39907/89A AU632496B2 (en) 1988-08-12 1989-08-14 Novel peptide derivatives and antidementia agents
CA000608307A CA1339756C (en) 1988-08-12 1989-08-14 Peptide derivatives and antidementia agents
US07/393,515 US5312811A (en) 1988-08-12 1989-08-14 Peptide derivatives and antidemetia agents
DK397989A DK397989A (da) 1988-08-12 1989-08-14 Peptidderivater og laegemidler mod demens med indhold af saadanne forbindelser
AT89308222T ATE104315T1 (de) 1988-08-12 1989-08-14 Peptid-derivate und wirkstoffe gegen dementia.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63201356A JPH0826068B2 (ja) 1988-08-12 1988-08-12 ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0253797A true JPH0253797A (ja) 1990-02-22
JPH0826068B2 JPH0826068B2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=16439686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63201356A Expired - Lifetime JPH0826068B2 (ja) 1988-08-12 1988-08-12 ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH0826068B2 (ja)
ZA (1) ZA896145B (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
ZA896145B (en) 1990-05-30
JPH0826068B2 (ja) 1996-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3853837A (en) Novel nonapeptide amide analogs of luteinizing hormone releasing factor
US4619916A (en) Tripeptide compounds containing pyroglutamic acid and tryptophan, process for their production and therapeutic applications
JPS6340199B2 (ja)
EP0393934B1 (en) Novel peptides, and antidementia agents containing the same
KR940006768B1 (ko) 스퍼구알린(Spergualin)관련 유도체의 제조방법
EP0354820B1 (en) Novel peptide derivatives and anti-dementia agents
EP0227410A2 (en) Peptide derivatives, their production and use
JPS60231697A (ja) ペプチド
JPH0631314B2 (ja) 新規なゴナドリベリン誘導体
EP0354819B1 (en) Novel peptide and anti-dementia agent
JPH0253797A (ja) ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤
JP2654673B2 (ja) ペプチド及び抗痴呆剤
JP2640778B2 (ja) ペプチドおよびこれを含有する抗痴呆剤
JPH0253734A (ja) 抗痴呆剤
SK57693A3 (en) Linear peptides and pharmaceutical agents on their base
CA1284550C (en) Retro-inverso analogs of the bradykinin potentiating peptide bpp*in5a*xx
JP2590005B2 (ja) 抗痴呆剤
EP0406931B1 (en) New analogues of all-bond retroinverted thymopentin, the method for the synthesis of the same and their employment for the preparation of pharmaceutical compositions
JPH02273694A (ja) ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤
JPH02273698A (ja) ペプチドおよびこれを含有する抗痴呆剤
JPH02273699A (ja) ペプチドおよびこれを含有する抗痴呆剤
JP2542241B2 (ja) ペプチド
JP2542254B2 (ja) ペプチドおよびこれを含有する抗痴呆剤
JPH02273697A (ja) ペプチドおよびこれを含有する抗痴呆剤
DD298410A5 (de) Renininhibitorische peptide, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung in arzneimitteln