JPH0253738B2 - - Google Patents

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JPH0253738B2
JPH0253738B2 JP60121938A JP12193885A JPH0253738B2 JP H0253738 B2 JPH0253738 B2 JP H0253738B2 JP 60121938 A JP60121938 A JP 60121938A JP 12193885 A JP12193885 A JP 12193885A JP H0253738 B2 JPH0253738 B2 JP H0253738B2
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slit
eye
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light beam
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SAN HAITETSUKU KK
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/107Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for determining the shape or measuring the curvature of the cornea
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
    • G01B11/255Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures for measuring radius of curvature

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  • Veterinary Medicine (AREA)
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学系の屈折力の測定装置に関し、自
動眼屈折力測定装置、自動レンズメータ及び曲率
半径測定装置等として利用できるものである。
なお、眼屈折力測定方法には基本的に合致方
式、結像方式及び検影法の三種類の方式があり、
それぞれ自動眼屈折力測定装置へ応用されている
が、本発明を自動眼屈折力測定装置として利用し
た場合には、検影法に属するものである。
〔従来の技術〕
まず、自動眼屈折力測定装置の例にて従来の技
術を説明する。
従来から、検影法による自動眼屈折力測定装置
においては、機構的に簡単にしてその製造、調整
等を容易にし、しかも測定時間を短縮するととも
に測定精度を向上させるべく種々の改良が加えら
れ、特開昭55−160538号に示される自動眼屈折力
測定装置が提供された。
しかしながら、該自動眼屈折力測定装置では、
光束を回転させる像回転プリズムが必要であるた
め、該像回転プリズムを誤差なく光軸を中心に回
転することは、製造及び調整上難しく、また像回
転プリズムの反射のため光量が減衰し、しかも測
定時間もそれほど短縮できない欠点があつた。
そこで、この欠点を除去するものとして、特開
昭57−165735号に示される自動眼屈折力測定装置
が提供されるに至つた。
該自動眼屈折力測定装置は、走査方向に対し全
て同一傾斜角度をなすスリツト状の照明光束にて
被検眼を周期的に二つの既知の方向に択一的に走
査し、その反射光を二対の光電変換素子にて受光
し、各々の対を構成する光電変換素子間の出力信
号の位相差を演算することによつて被検眼の屈折
力を測定するものであつた。
そして、上記スリツト状の照明光束を二つの既
知の方向に択一的に走査させる投影装置として、
択一的に点灯する光源、プリズム、回転方向Xに
対して全て同一傾斜角度に構成したスリツト開口
114を備えた回転チヨツパー113等を使用す
るものであつた。なお、第16図に該回転チヨツ
パー113の展開図を示す。
今、被検眼に乱視がないと仮定すれば、上記ス
リツト状の照明光束を被検眼を一方方向に走査さ
せた場合には第17図aの如く、該スリツト状の
照明光束を他方方向に走査させた場合には第17
図bの如く、該スリツト状の照明光束による被検
眼からの反射光が光電変換器136受光面上の二
対の光電変換素子120,122及び123,1
23上を矢印V又は矢印W方向にそれぞれ走るこ
ととなるものであつた。
そして、被検眼に乱視があるとすれば、上記反
射光は第17図a及び第17図b図示に比べ乱視
主経線の方向に対応した角度(以下、円柱軸角度
という)θだけねじれるものである。
したがつて、Sを球面屈折力、Cを円柱屈折力
とすれば、第17図aに対応する方向に上記スリ
ツト状の照明光束を走査した場合において、光電
変換素子120,122の出力信号の位相差から
得られた値D1は、 D1=S+Ccos2θ … であり、光電変換素子121,123の出力信号
の位相差から得られた値D2は D2=C/2sin2θ … である。
また、第17図bに対応する方向に上記スリツ
ト状の照明光束を走査した場合において、光電変
換素子120,122の出力信号の位相差から得
られた値D3は、 D3=−C/2sin2θ … であり、光電変換素子121,123の出力信号
の位相差から得られた値D4は、 D4=S+Csin2θ … である。
したがつて、以上〜式から、球面屈折力
S、円柱屈折力C及び円柱軸角度θ、すなわち屈
折力が演算によつて求めることができたものであ
る。
しかしながら、上記特開昭57−165735号に示さ
れる自動眼屈折力測定装置においては、上述の如
くスリツト状の照明光束を二つの既知の方向に択
一的に走査させなければならないものであつたの
で、像回転プリズムを使用しない代りに特開昭55
−160538号では必要でなかつたプリズムが必要と
なり光量的には余り有効でなく、また、特開昭55
−160538号では1つであつた光源が2つ必要とな
り、しかも2つの光源の光束及び光量を合致させ
なければならないという新たな製造上の欠点が生
じていたものである。
なお、眼も光学系の一つであるから、上述の議
論は自動眼屈折力測定装置に限るものではなく、
レンズメータ等の他の光学系の屈折力測定装置及
び曲率判径測定装置等においても同様に成立する
ことは明らかである。
すなわち、例えば上記特開昭57−165735号を応
用したレンズメータ(特開昭57−168137号)及び
曲率半径の自動測定装置(特開昭57−197405号)
においても、上述と同様の欠点が生じていたもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記従来技術における欠点を除去する
もので、製造が容易で測定時間も短く測定精度の
良い光学系の屈折力測定装置を提供しようとする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明は、スリツ
ト状の照明光束にて被検光学系を走査し、該光学
系からの光束を二対以上の光電変換素子にて受光
し、各々の対を構成する光電変換素子間の出力信
号の位相差に基づいて上記光学系の屈折力を測定
する装置において、上記走査方向に対する上記ス
リツト状の照明光束の傾斜角度を二つ以上の異な
る既知の角度にせしめるとともに、該傾斜角度の
判別信号を出力する出力装置を設け、該判別信号
と上記位相差とを演算回路に入力せしめて屈折力
を得る構成としたものである。
〔作用〕 本発明によれば、スリツト状の照明光束による
被検光学系の走査方向に対して、該スリツト状の
照明光束の傾斜角度を二つ以上の異なる既知の角
度にせしめたため、スリツト状の照明光束にて被
検光学系を一方向に走査するだけで、走査方向に
対し全て同一傾斜角度をなすスリツト状の照明光
束にて被検光学系を二つの既知の方向に択一的に
走査することと実質的に等価となる。
したがつて、本発明によれば、従来の如くスリ
ツト状の照明光束を二つの既知の方向に択一的に
走査する必要がなくなり、プリズムが不要となる
とともに光源も1つでよく、しかも像回転プリズ
ムも使用する必要がなくなるものである。
〔実施例〕
以下、自動眼屈折力測定装置として利用した実
施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は、自動眼屈折力測定装置とした一実施
例の光学系の構成図である。
光源1は固視標2を照明し、固視標2からの光
束は反射鏡3により反射され、コリメータレンズ
4によりほぼ平行光束となる。この光束は第1光
路分割器5で反射されて後、第2光路分割器6を
透過して被検眼7に達し、被検眼7は固視標2を
固視する。ここで、固視標2は駆動装置8によつ
て光軸方向に移動可能である。後述の如く駆動装
置8は被検眼7が無調節の状態で固視できる位置
に固視標2を移動しうる如く演算回路9の出力に
より制御され、いわゆる自動雲霧装置を構成して
いる。以上、光源1、固視標2、反射鏡3、コリ
メータレンズ4、第1光路分割器5によつて固視
標光学系10を形成する。該固視標光学系10は
測定中に被検眼7に固視標2を固視させ、また測
定中に生ずる被検眼7の器械近視を減少せしめる
ためのものである。
また、11は光源で、例えば赤外線LEDが使
用される。12は光源11を被検眼7の角膜に結
像させる集光レンズ、13は後に詳述するスリツ
ト状開口部14a,14bを備えた回転チヨツパ
ー、15は該回転チヨツパー13を一定速で一方
向に回転させるモータである。
したがつて、光源11を発した光束が集光レン
ズ12を透過後、回転チヨツパー13によつてス
リツト状の照明光束にチヨツピングされ、さらに
第2光路分割器6で反射され、被検眼7の角膜に
集光され、被検眼7の眼底に投影される。すなわ
ち、スリツト状の照明光束が被検眼7を一方向に
走査することとなる。
さらに、18は光電変換器、17は該光電変換
器18と被検眼7の角膜とを共役にするレンズ、
47は光軸を中心とした円形の開口を有する絞り
(光軸方向から見た形状を第2図に示す)である。
したがつて、上記被検眼7の眼底に投影された
スリツト状の照明光束は、その眼底で反射され、
第1光路分割器5及び第2光路分割器6を透過
し、レンズ17により集光され絞り47を通過
し、光電変換器18の受光面を照射することとな
る。
そして、本発明では、被検眼7の走査方向に対
する上記スリツト状の照明光束の傾斜角度が二つ
以上の異なる既知の角度にされる。
図面実施例の場合、回転チヨツパー13の展開
図を示す第5図示の如く、回転チヨツパー13の
回転方向Xに対する第1スリツト状開口部14a
の傾斜角度が+45゜、第2スリツト開口部14b
の傾斜角度が−45゜とされて、被検眼7の走査方
向に対する上記スリツト状の照明光束の傾斜角度
が二つ以上の異なる既知の角度にされているもの
である。
さらに、本発明では、いかなる傾斜角度のスリ
ツト状の照明光束にて被検眼7を走査しているか
の判別信号(以下、単に判別信号という)を出力
する出力装置19が設けられる。
図面実施例の場合、該出力装置19は、例えば
スリツト状開口部14a,14bの位置に対応し
た回転チヨツパー13の回転角を検出するセンサ
ー等が使用される。
なお、光電変換器18の受光面には、すでに公
知(前記特開昭57−165735号公報参照)の第3図
の如き光軸外の四つの光電変換素子20,21,
22及び23と、光軸を分割の中心とするアライ
メント用の四分割光電変換素子24とが設けられ
ている。
一対の光電変換素子20,22は、一つの測定
径線の方向、すなわち、第1図紙面内で光軸に直
交する線に対し+45゜をなす線上でかつ光軸に対
称に配置され、他の一対の光電変換素子21,2
3は、上記測定経線の方向に直交する測定経線の
方向、すなわち、第1図紙面内で光軸に直交する
線に対し−45゜をなす線上でかつ光軸と対称に配
置されている。
また、四分割光電変換素子24は被検眼7の角
膜からの反射光をアライメントのために受光す
る。被検眼7と実施例の測定装置とのアライメン
トが完了しているときには、四分割光電変換素子
24の各素子には反射像が均等に入射するため各
素子の出力は等しくなるが、アライメントが不十
分なときには各素子の出力が等しくならず、その
大小によりずれの方向を知ることが可能である。
そして、第4図示の如く、光電変換素子20,
21,22及び23は各々波形整形回路25,2
6,27及び28に接続されている。一対の光電
変換素子20,22の出力信号を波形整形する一
対の波形整形回路25,27は各々第1位相差測
定回路29に接続され、一対の光電変換素子2
1,23の出力信号を波形整形する一対の波形整
形回路26,28は各々第2位相差測定回路30
に接続されている。第1位相差測定回路29及び
第2位相差回路測定30は演算回路9に接続され
ている。演算回路9にはさらに上記出力装置19
が接続されており、判別信号が入力される。演算
回路9は、第1スリツト状開口部14aに基づく
スリツト状の照明光束が被検眼7を走査している
ときの第1位相差測定回路29及び第2位相差測
定回路30の出力と、第2スリツト状開口部14
bに基づくスリツト状の照明光束が被検眼7を走
査しているときの第1位相差測定回路29及び第
2位相差測定回路30の出力とを各々記憶回路3
1,32に記憶せしめ、その後記憶値間で後述の
如き演算を行ない、円柱軸角度θと、球面屈折力
Sと、円柱面屈折力Cとを算演し、その結果を表
示装置33に表示せしめる。
一方、四分割光電変換素子24の各素子はA−
Dコンパータ34にてデジタル信号に変換された
後、演算回路9に入力される。演算回路9は各素
子からの信号の大小と最大値とを比較し、表示装
置33にアライメントのための光軸に直交する方
向及び光軸方向の移動量を表示する信号を入力す
る。演算回路9はさらに固視標2の光軸上での位
置を検出する位置検出装置35の出力を入力し、
演算した球面屈折力Sと、円柱面屈折力Cとが減
少する方向へ固視標2を順次一定のステツプにて
移動せしめる如く固視標2の駆動装置8へ信号を
送る。すなわち、固視標2、位置検出装置35、
演算回路9、駆動装置8によつて米国特許第
4190332号に開示ある如き自動雲霧装置を構成し
ている。
以下、上記構成の自動眼屈折力測定装置とした
本発明の動作を説明する。
検者は、表示装置33の表示を見ながら被検眼
7と測定装置とのアライメントを行なう。アライ
メントが完了した後、図示なき測定スイツチを
ONすると測定が開始する。
第1スリツト状開口部14aに基づくスリツト
状の照明光束が被検眼7を走査しているときに
は、演算回路9はその状態を判別し、位相差測定
回路29,30から得られる位相差(多数回測定
した平均値を使うのが一般的)を記憶回路31に
記憶せしめる。また、第2スリツト状開口部14
bに基づくスリツト状の照明光束が被検眼7を走
査しているときには、演算回路9はその状態を判
別し、位相差測定回路29,30から得られる位
相差を記憶回路32に記憶せしめる。演算回路9
は上記記憶が完了すると、記憶回路31,32の
記憶を読み出し、被検眼の屈折力、すなわち円柱
軸角度θ、球面屈折力S及び円柱屈折力Cを演算
する。そして、演算回路9は、この屈折力に基づ
き固視標2を被検眼7の弛緩する方向へ移動せし
める如く固視標2の駆動装置8へ信号を入力す
る。すなわち、屈折力に基づいて自動雲霧装置が
作動する。そして、各ステツプ毎に上述の動作を
繰り返し、演算回路9は固視標2をそれ以上変化
させても球面屈折力Sが変化しなくなつたときの
屈折力を表示装置33に表示せしめる。
次に、演算回路9の演算により、屈折力を求め
ることができる理由について述べる。
被検眼7に乱視がないとすれば、第1スリツト
状開口部14aに基づくスリツト状の照明光束が
被検眼7を走査しているときには、その反射光は
第6図aの如く矢印X方向に光電変換器18の受
光面を走り、第2スリツト状開口部14bに基づ
くスリツト状照明光束が被検眼7を走査している
ときには、その反射光は第6図bの如く矢印X方
向に走ることとなる。そして、第6図aの状況は
従来技術で説明した第17図aの状況と実質的に
同一であり、第6図bの状況は従来技術で説明し
た第17図bの状況と実質的に同一である。
したがつて、第1スリツト状開口部14aに基
づくスリツト状の照明光束が被検眼7を走査した
場合において、光電変換素子20,22の出力信
号の位相差から得られた値をD1′、光電変換素子
21,23の出力信号の位相差から得られた値を
D2′とし、第2スリツト状開口部14bに基づく
スリツト状の照明光束が被検眼7を走査した場合
において、光電変換素子20,22の出力信号の
位相差から得られた値をD3′、光電変換素子21,
23の出力信号の位相差から得られた値をD4′と
すれば、 D1′=S+Ccos2θ … D2′=C/2sin2θ … D3′=−C/2sin2θ … D4′=S+Csin2θ … となるものである。
したがつて、未知数がC,S,θであり、測定
データがD1′,D2′(=−D3′)′,D4′と三つあるた
め、上記方程式(又は)を演算回路9に
て処理することにより、円柱軸角度θ、球面屈折
力S、円柱面屈折力Cを求めることができるわけ
である。
ただし、上述の如き演算を演算回路9に行なわ
せる如く成すと、演算に時間がかかるとか、光学
系の配置により位相差測定回路29,30の出力
と値D1′,D2′,D3′,D4′との間の定数が変化した
りする。そのため、実際の装置では装置を作つた
後、あらかじめ屈折力のわかつている模擬眼を用
いて測定を行ない、その時の位相差測定回路2
9,30の出力を上述の既知の屈折と対応せしめ
て演算回路9に記憶せしめておくように成すこと
により、上述の不都合を解消しうる。未知数は
C,S,θの3つで測定データは3つ(実際は4
つであるがそのうちの2つは軸が互いに直交する
という条件から符号が、異なるだけであるから実
質3つ)であるから屈折力(C,S,θにて定ま
る)は一義的に定まる。
このように位相差測定回路29,30の出力と
屈折力とを対応ずける如く成すことによれば、何
ら複雑な手間を付加することなく光学系の配置を
比較的自由にできる。
したがつて、例えば絞り47は測定光軸上を任
意の位置に移動し得るものである。
また、光電変換素子の各対の方向も既知であり
さえすれば直交させる必要もなく、任意に定める
ことができるものである。例えば、光電変換器1
8の代わりに、該光電変換器18における光電変
換素子20,21,22,23の配置を45゜回転
させた光電変換器36を使用してもよいものであ
る。なお、この場合において、上述の第6図a及
びbに対応する図を第7図a及びbに示す。
また、被検眼を走査するスリツト状の照明光束
の傾斜角度を二つ以上の異なる既知の角度にすれ
ばよいものであるから、スリツト状開口部は、任
意に配列すればよいものであり、例えば回転チヨ
ツパー13の代わりに、第8図示の如く第1スリ
ツト状開口部14a及び第2スリツト状開口部1
4bの配列を変更した回転チヨツパー37を使用
してもよいものである。なお、第8図は回転チヨ
ツパー37の展開図を示すものである。
さらにまた、被検眼を走査するスリツト状の照
明光束の傾斜角度を二つ以上の異なる既知の角度
にすればよいものであるから、スリツト状開口部
の傾斜角度は二つ以上の異なる既知の角度であり
さえすれば、45゜等に限定する必要はなく任意に
定めることができるものである。また、スリツト
状開口部の傾斜角は二つの異なる既知の角度に限
定する必要はなく、三つ以上の異なる既知の角度
にしてもよいものであり、また、光電変換素子を
二対に限定する必要はなく、三対以上設けてもよ
いものである。
例えば、回転チヨツパー13の代りに第9図示
の回転チヨツパー38を使用し、光電変換器18
の代わりに第10図a,b,cに示す光電変換器
39を使用してもよいものである。第9図は回転
チヨツパー38の展開図を示し、回転方向Xに対
する第1スリツト状開口部40aの傾斜角度が+
30゜、第2スリツト状開口部40bの傾斜角度が
+90゜、第3スリツト状開口部40cの傾斜角度が−
30゜とされている。また、光電変換器39には、
光軸に直交し、各々60゜をなす三つの線上に光軸
に対称にそれぞれ光電変換素子41,42の対、
光電変換素子43,44の対及び光電変換素子4
5,46の対が配置されている。
この場合には、被検眼7に乱視がないとすれ
ば、第1スリツト状開口部40aに基づくスリツ
ト状の照明光束が被検眼7を走査しているときに
は、その反射光は第10図aの如く矢印X方向に
光電変換器39の受光面を走り、第2スリツト状
開口部40bに基づくスリツト状の照明光束が被
検眼7を走査しているときには、その反射光は第
10図bの如く矢印X方向に光電変換器39の受
光面を走り、第3スリツト状開口部40cに基づ
くスリツト状の照明光束が被検眼7を走査してい
るときには、その反射光は第10図cの如く矢印
X方向に光電変換器39の受光面を走ることとな
る。
したがつて、第1スリツト状開口部40aに基
づくスリツト状の照明光束が被検眼7を走査した
場合において、光電変換素子41,42の出力信
号の位相差から得られた値をD1″、第2スリツト
状開口部40bに基づくスリツト状の照明光束が
被検眼7を走査した場合において、光電変換素子
43,44の出力信号の位相差から得られた値を
D2″、第3スリツト状開口部40cに基づくスリ
ツト状の照明光束が被検眼7を走査した場合にお
いて、光電変換素子45,46の出力信号の位相
差から得られた値をD3″とすれば、 D1″=S+Ccos2(θ−60) … D2″=S+Ccos2θ … D3″=S+Ccos2(θ+60) … となるものである。したがつて、未知数がC,
S,θであり、測定データがD1″,D2″,D3
三つあるため、上記方程式を演算回路9に
て処理することにより、円柱軸角度θ、球面屈折
力S、円柱面屈折力Cを求めることができるもの
である。
なお、この場合には、適宜、波形整形回路、位
相差測定回路が追加されるものである。
以上の説明においては、第5図、第8図及び第
9図に示すスリツト状開口の形状を回転チヨツパ
ーの展開図を用いて説明したが、実際に円筒状に
したときには、スリツト状開口は一定の傾き角を
もつている方が望ましい。
以上の説明では眼屈折力測定装置について述べ
たが、上述の装置はレンズメータとしても原理的
には何ら変更を加えることなく用いることができ
る。眼屈折力の測定の場合には、眼底での反射光
束を測定するために、照明光束が被検光学系(被
検眼7の水晶体)を2回透過するということと、
投影光路と測定光路とが一部共用される点に構成
上の特徴があるが、通常レンズメータの場合には
被検レンズを1回透過で測定でき、被検レンズを
挾んで投影光路と測定光路とが形成される。勿
論、被検レンズの透過光束を反射鏡にて再び被検
レンズに入射させる如く成せば、上述の眼屈折力
測定装置と同様の構成と成すこともできる。
以下、本発明をレンズメータとした実施例を簡
単に説明する。なお、本実施例はレンズメータ
(特開昭57−168137号)の改良にかかるものであ
る。
第11図は、レンズメータとした一実施例を示
す光学系の構成図である。
51は光源、52はコンデンサーレンズであ
る。53は四つの開口54を有する絞り(光軸方
向からみた形状を第12図に示す)で、該開口5
4は光軸に対し同心円上で、かつそれぞれ直交し
て配置されている。55は絞りで、第1図示の絞
り47に対応している。56はコリメータレンズ
で、絞り55はコリメータレンズ56のほぼ焦点
上にあることが望ましい。57は被検レンズで、
該被検レンズ57の内面に絞り53の四つの開口
54が結像する。58及び59はコリメータレン
ズ、60は光電変換器である。該光電変換器60
には、第13図示の如く、光電変換素子61,6
2,63,64が光軸に対し同心円上で、かつそ
れぞれ直交して配置されており、その直交軸は絞
り53の四つの開口54の直交軸と一致していな
ければならない。また、光電変換器60は被検レ
ンズ57の内面とほぼ共役でなければならない。
65は回転チヨツパーで、66は該回転チヨツパ
ー65を回転させるモータである。
以上のように配置された光学系において、光源
51を発した光束は、コンデンサーレンズ52、
絞り53、絞り55、コリメータレンズ56を通
過し、被検レンズ57により屈折され、コリメー
タレンズ58を通過し、回転チヨツパー65でチ
ヨツピングされ、コリメータレンズ59を通過
し、光電変換器60に到達する。このため、光電
変換器60の光電変換素子61及び63の出力信
号間、光電変換素子62及び64の出力信号間に
はそれぞれ被検レンズ57の屈折力に比例した位
相差を生ずる。
ここで、回転チヨツパー65の形状を、第5図
示の回転チヨツパー13又は第9図示の回転チヨ
ツパー38と同様にすれば、式〜式又は式
〜式により被検レンズ57の屈折力を求めるこ
とができるものである。
なお、上述した自動眼屈折力測定装置とした実
施例と同様に、演算回路等が使用されることはい
うまでもない。
さらに、以下、本発明を曲率半径測定装置とし
た実施例を説明する。なお、本実施例は曲率半径
の自動測定装置(特開昭57−197405号)の改良に
かかるものである。
第14図は、曲率半径測定装置とした一実施例
を示す光学系の構成図である。
71,71aは光源、72,72aはコリメー
タレンズであり、図示しないが第14図紙面垂直
方向にもう一対の光源及びコリメータがある。こ
の二対の光束は第11図示の絞り53の四つの開
口54に対応している。73は被検眼、74はコ
リメータレンズで、該コリメータレンズ74の焦
点が被検眼73の角膜にほぼ一致することが望ま
しい。75は絞りで、コリメータレンズ74の焦
点にあることが望ましい。76はビームスプリツ
ターで、77,78,79,80が測定光学系、
81,82,83,84が位置合せ光学系であ
る。77,81はコリメータレンズで、被検眼7
3の角膜に投影された像を、それぞれ光電変換器
78とレクチル82に結像させる。コリメータレ
ンズ77,81の焦点はほぼ絞り75に一致して
いることが望ましい。79は回転チヨツパー、8
0は該回転チヨツパー79を回転させるモータで
ある。光電変換器78は第15図示の如く四分割
素子が使用されている。なお、第11図示のレン
ズメータの光学系における光電変換器60も第1
5図示の如き四分割素子を使用してもよい。83
は接眼レンズ、84は検者眼である。
以上のように配置された光学系において、光源
71,71aとこの光源と直交する光源から発し
た二対四光束は、被検眼73の角膜で反射し、コ
リメータレンズ74及び絞り75を通過し、ビー
ムスプリツター76で分割される。
そして、分割された光束のうち一方はコリメー
タレンズ81を通過し、さらにレチクル82及び
接眼レンズ83を通過し、検者眼84によつて観
察される。ここで検者は、被検眼73の角膜に投
影された四つの光束のピント合せ及びセンタリン
グを行う。
また、分割された光束のうち他方は、コリメー
タレンズ77を通過し、光電変換器78に到達す
る。このため、光電変換器78の四分割素子のう
ち各々の対の出力信号間には、それぞれ曲率半径
に比例した位相差が生ずる。
ここで、回転チヨツパー79の形状を、第5図
示の回転チヨツパー13又は第9図示の回転チヨ
ツパー38と同様にすれば、式〜式又は式
〜式により被検眼73の曲率半径を求めること
ができるものである。
なお、上述した自動眼屈折力測定装置とした実
施例と同様に、演算回路等が使用されることはい
うまでもない。
また、被検眼73の代りに、レンズを配置する
ことにより、レンズの曲率半径を求めることがで
きるのは明白である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来必要であつたプリズムが
不要となるとともに光源を一つでよく、しかも像
回転プリズムも使用する必要がなくなるため、製
造が容易で測定時間も短く、また精度良く被検光
学系の屈折力、曲率半径等を測定できる効果が得
られるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は本発明の一実施例を示す光学系の構成図、第2
図は第1図における絞りの平面図、第3図は第1
図におけるA−A′矢視図、第4図は上記実施例
における回路図、第5図は第1図における回転チ
ヨツパーの展開図、第6図a及びbはスリツト光
束の反射光の走査を示す説明図、第7図a及びb
は他の実施例を示す第6図a及びbに対応する
図、第8図は他の実施例を示す第5図に対応する
図、第9図は他の実施例を示す第5図に対応する
図、第10図a,b及びcは他の実施例を示す第
6図a及びbに対応する図、第11図は他の実施
例を示す光学系の構成図、第12図は第11図に
おける絞りの平面図、第13図は第11図におけ
るB−B′矢視図、第14図は他の実施例を示す
光学系の構成図、第15図は第14図におけるC
−C′矢視図、第16図は従来例を示す第5図に対
応する図、第17図a及びbは従来例を示す第6
図a及びbに対応する図である。 7…被検眼、9…演算回路、11…光源、13
…回転チヨツパー、14a,14b,40a,4
0b,40c…スリツト状開口部、19…出力装
置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スリツト状の照明光束にて被検光学系を走査
    し、該光学系からの光束を二対以上の光電変換素
    子にて受光し、各々の対を構成する光電変換素子
    間の出力信号の位相差に基づいて上記光学系の屈
    折力を測定する装置において、上記走査方向に対
    する上記スリツト状の照明光束の傾斜角度を二つ
    以上の異なる既知の角度にせしめるとともに、被
    検光学系を走査している上記スリツト状の傾斜角
    度の判別信号を出力する出力装置を設け、該判別
    信号と上記位相差とを演算回路に入力せしめて屈
    折力を得ることを特徴とする光学系の屈折力の測
    定装置。 2 走査方向に対するスリツト状の照明光束の傾
    斜角度を+45゜及び−45゜の二種類にしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学系の屈
    折力の測定装置。 3 走査方向に対するスリツト状の照明光束の傾
    斜角度を+30゜,+90゜及び−30゜の三種類にしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学
    系の屈折力の測定装置。
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