JPH0253580B2 - - Google Patents
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- JPH0253580B2 JPH0253580B2 JP58023678A JP2367883A JPH0253580B2 JP H0253580 B2 JPH0253580 B2 JP H0253580B2 JP 58023678 A JP58023678 A JP 58023678A JP 2367883 A JP2367883 A JP 2367883A JP H0253580 B2 JPH0253580 B2 JP H0253580B2
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- JP
- Japan
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- ears
- panel
- ear
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- carrier
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Links
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- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 28
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 3
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B9/00—Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation
- E04B9/34—Grid-like or open-work ceilings, e.g. lattice type box-like modules, acoustic baffles
- E04B9/36—Grid-like or open-work ceilings, e.g. lattice type box-like modules, acoustic baffles consisting of parallel slats
- E04B9/363—Grid-like or open-work ceilings, e.g. lattice type box-like modules, acoustic baffles consisting of parallel slats the principal plane of the slats being horizontal
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B9/00—Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation
- E04B9/06—Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation characterised by constructional features of the supporting construction, e.g. cross section or material of framework members
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B9/00—Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation
- E04B9/22—Connection of slabs, panels, sheets or the like to the supporting construction
- E04B9/24—Connection of slabs, panels, sheets or the like to the supporting construction with the slabs, panels, sheets or the like positioned on the upperside of, or held against the underside of the horizontal flanges of the supporting construction or accessory means connected thereto
- E04B9/26—Connection of slabs, panels, sheets or the like to the supporting construction with the slabs, panels, sheets or the like positioned on the upperside of, or held against the underside of the horizontal flanges of the supporting construction or accessory means connected thereto by means of snap action of elastically deformable elements held against the underside of the supporting construction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Pallets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
1つの型式の羽目板構造体は複数のパネルを有
し、それぞれのパネルにはほぼ平たい主パネル部
分が形成され、主パネル部分はその2つの向い合
つた側のそれぞれに内方に曲がつた側部々分を有
している。これら側部々分の1つはその自由縁に
内方に曲がつたリムを有し、他の側部々分はその
自由縁に前記1つの側部々分から遠ざかるよう曲
げたアームを有している。
し、それぞれのパネルにはほぼ平たい主パネル部
分が形成され、主パネル部分はその2つの向い合
つた側のそれぞれに内方に曲がつた側部々分を有
している。これら側部々分の1つはその自由縁に
内方に曲がつたリムを有し、他の側部々分はその
自由縁に前記1つの側部々分から遠ざかるよう曲
げたアームを有している。
これらパネルは通常キヤリヤに装着され、キヤ
リヤ自体は羽目板構造体が被覆する壁または天井
構造体に装着される。キヤリヤのフランジには通
常いづれも同じ方向にフランジと平行に下方およ
び後方に折り曲げてある複数の耳状突起が設けて
ある。1つのパネルがそのアームが1つの耳状突
起に支持されそのリムが隣接する耳状突起に支持
されて装着され次いで次のパネルがそのアームが
既に装着されたパネルのリム上に係合しフランジ
に衝合するよう導かれ、リムとアームとは耳状突
起の弾力により上方に押される。この構造はいづ
れのアームも主パネル部分間の間隙を架橋し従つ
てキヤリヤが見えなくなるようにし羽目板構造体
に美観を与えるので一般に少くとも短期間では満
足である。
リヤ自体は羽目板構造体が被覆する壁または天井
構造体に装着される。キヤリヤのフランジには通
常いづれも同じ方向にフランジと平行に下方およ
び後方に折り曲げてある複数の耳状突起が設けて
ある。1つのパネルがそのアームが1つの耳状突
起に支持されそのリムが隣接する耳状突起に支持
されて装着され次いで次のパネルがそのアームが
既に装着されたパネルのリム上に係合しフランジ
に衝合するよう導かれ、リムとアームとは耳状突
起の弾力により上方に押される。この構造はいづ
れのアームも主パネル部分間の間隙を架橋し従つ
てキヤリヤが見えなくなるようにし羽目板構造体
に美観を与えるので一般に少くとも短期間では満
足である。
この構造では、パネルをしつかり保持するため
耳状突起が弾性を有して作られてパネルをキヤリ
ヤのフランジに圧接させるので問題が生じる。羽
目板構造体の裏側に配線または配管を取付けるた
め1個所か2個所でパネルを取除くとすると、耳
状突起が漸次にゆるんで来ることが判り経験によ
り耳状突起がしばしばぱちつと外れることが判
る。このことはもちろん全く不満足なことであ
る。
耳状突起が弾性を有して作られてパネルをキヤリ
ヤのフランジに圧接させるので問題が生じる。羽
目板構造体の裏側に配線または配管を取付けるた
め1個所か2個所でパネルを取除くとすると、耳
状突起が漸次にゆるんで来ることが判り経験によ
り耳状突起がしばしばぱちつと外れることが判
る。このことはもちろん全く不満足なことであ
る。
しかしながら、一層精巧な構造が提案されたが
このどれも前記羽目板組立体の基本的問題を克服
するものでない。
このどれも前記羽目板組立体の基本的問題を克服
するものでない。
本発明は複数のパネルから成り、各パネルが向
かい合つた2つの側のそれぞれに内方に曲がつた
側部々分が設けてある主パネル部分を有し、1つ
の側部々分がその自由縁に他方の側部々に向け曲
がつたリムを有し他方の側部々分がその自由縁に
前記1つの部分から遠ざかるよう曲がつたアーム
を有している羽目板構造体を支持するキヤリヤを
提供するもので、このキヤリヤは支持構造体に固
着できる細長い本体と、本体上の少くとも1つの
本体部分と、各本体部分に設けた複数の耳状突起
とから成り、耳状突起が長さ方向に間隔をあけて
複数の対にして配置され1対の耳状突起が互いに
横方向に間隔をあけてあり、各対の耳状突起のう
ちの第1のものが可成り剛強で1つのパネルのリ
ムと隣接したパネルのアームとを収容するため関
係した本体部の1つの表面から間隔をあけた舌状
片を含み第2の耳状突起が少くとも1つの本体部
分に装着され互い隣接したパネルのアームとリム
とを第1の耳状突起の舌状片に圧接して保持す
る。
かい合つた2つの側のそれぞれに内方に曲がつた
側部々分が設けてある主パネル部分を有し、1つ
の側部々分がその自由縁に他方の側部々に向け曲
がつたリムを有し他方の側部々分がその自由縁に
前記1つの部分から遠ざかるよう曲がつたアーム
を有している羽目板構造体を支持するキヤリヤを
提供するもので、このキヤリヤは支持構造体に固
着できる細長い本体と、本体上の少くとも1つの
本体部分と、各本体部分に設けた複数の耳状突起
とから成り、耳状突起が長さ方向に間隔をあけて
複数の対にして配置され1対の耳状突起が互いに
横方向に間隔をあけてあり、各対の耳状突起のう
ちの第1のものが可成り剛強で1つのパネルのリ
ムと隣接したパネルのアームとを収容するため関
係した本体部の1つの表面から間隔をあけた舌状
片を含み第2の耳状突起が少くとも1つの本体部
分に装着され互い隣接したパネルのアームとリム
とを第1の耳状突起の舌状片に圧接して保持す
る。
このような構造にすると、各対における剛強な
第1の耳状突起がパネルの荷重を支えパネルの差
込みおよび取出し中特に高い力をかけられない。
各対の耳状突起のうち第2の耳状突起をこの対に
おける第1の耳状突起から横方向に間隔をあけて
設けると1つのパネルのアームと隣接したパネル
のリムとがそれぞれ剛強な耳状突起に一緒に圧接
せしめられるようにする。第2の耳状突起はパネ
ルが差込めるよう弾性で良いが、1つの好ましい
構造では、第2の耳状突起は剛強でパネルの固有
の弾性によりパネルが屈折して差込まれ第1の耳
状突起に圧接して保持されるようにする。
第1の耳状突起がパネルの荷重を支えパネルの差
込みおよび取出し中特に高い力をかけられない。
各対の耳状突起のうち第2の耳状突起をこの対に
おける第1の耳状突起から横方向に間隔をあけて
設けると1つのパネルのアームと隣接したパネル
のリムとがそれぞれ剛強な耳状突起に一緒に圧接
せしめられるようにする。第2の耳状突起はパネ
ルが差込めるよう弾性で良いが、1つの好ましい
構造では、第2の耳状突起は剛強でパネルの固有
の弾性によりパネルが屈折して差込まれ第1の耳
状突起に圧接して保持されるようにする。
1つの好ましい構造では、耳状突起はほぼ平行
な長さ方向に延びる2列に配列され、各列の耳状
突起は交互に型式が異なるものであることが好ま
しい。各型式の2列の耳状突起はまた「2対」に
して設けることができ、1対の耳状突起は互いに
異なり1対の耳状突起は共に同じであるが他の対
のものとは異なる。
な長さ方向に延びる2列に配列され、各列の耳状
突起は交互に型式が異なるものであることが好ま
しい。各型式の2列の耳状突起はまた「2対」に
して設けることができ、1対の耳状突起は互いに
異なり1対の耳状突起は共に同じであるが他の対
のものとは異なる。
本体は多くの型式で良い。たとえば、本体は1
つの本体部分とL−字形断面を形成して簡単にL
−字形の直立部分で良い。
つの本体部分とL−字形断面を形成して簡単にL
−字形の直立部分で良い。
別の型式のキヤリヤはほぼ逆V−字形か逆U−
字形断面か逆T−字断面であり、本体部分を形成
する2つの脚部がT−字形のアームかVまたはU
−字形の直立の側部を形成し互いに分岐してい
る。第2の耳状突起が剛強の場合には逆V−字形
または逆U−字形断面のキヤリヤは耳状突起が設
けてあり本体部分の一部を形成してキヤリヤの弾
性を増しパネルが着脱できるようにする。本体と
フランジとは1枚の平たいシートを圧延して形成
できる。
字形断面か逆T−字断面であり、本体部分を形成
する2つの脚部がT−字形のアームかVまたはU
−字形の直立の側部を形成し互いに分岐してい
る。第2の耳状突起が剛強の場合には逆V−字形
または逆U−字形断面のキヤリヤは耳状突起が設
けてあり本体部分の一部を形成してキヤリヤの弾
性を増しパネルが着脱できるようにする。本体と
フランジとは1枚の平たいシートを圧延して形成
できる。
キヤリヤがどのような型式であつても、耳状突
起は関係した本体部分を打抜いて作ると有利であ
りそれにより耳状突起は接続部分と舌状片とを含
むことになり、また必須ではないが第1の耳状突
起に対しては接続部分と舌状片とには共に補強リ
ブを設けることが好ましい。
起は関係した本体部分を打抜いて作ると有利であ
りそれにより耳状突起は接続部分と舌状片とを含
むことになり、また必須ではないが第1の耳状突
起に対しては接続部分と舌状片とには共に補強リ
ブを設けることが好ましい。
第2の耳状突起は関係した本体部分から打抜く
ことができそれによりこの耳状突起は接続部分と
脚部とを含み、この脚部はパネルのアームに係合
してそれを関係した耳状突起の舌状片に向け押圧
する。
ことができそれによりこの耳状突起は接続部分と
脚部とを含み、この脚部はパネルのアームに係合
してそれを関係した耳状突起の舌状片に向け押圧
する。
このような構造にすると、耳状突起はその自由
端付近であるがそれから間隔をあけて突起を有す
ることができ、この突起はパネルのアームに形成
されたビードの背後に係合するようにしてある。
このビードは突起により第1の耳状突起の接続部
分と係合状態に保持されパネルをみだりに取出せ
ないようにする。従つて、突起とビードとはパネ
ルを固定に保持する一種の掛け金を形成する。
「保持する」という用語は「押圧する」、「触れる」
または「ある程度遊びをもつて」を意味する。
端付近であるがそれから間隔をあけて突起を有す
ることができ、この突起はパネルのアームに形成
されたビードの背後に係合するようにしてある。
このビードは突起により第1の耳状突起の接続部
分と係合状態に保持されパネルをみだりに取出せ
ないようにする。従つて、突起とビードとはパネ
ルを固定に保持する一種の掛け金を形成する。
「保持する」という用語は「押圧する」、「触れる」
または「ある程度遊びをもつて」を意味する。
1対の耳状突起のうちの第2の耳状突起の脚部
はその接続部分から第1の耳状突起の舌片が延び
ている方向と反対方向か同じ方向に延びることが
できる。
はその接続部分から第1の耳状突起の舌片が延び
ている方向と反対方向か同じ方向に延びることが
できる。
本発明はまた、それぞれが2つの向かい合つた
側に内方に曲がつた側部々分が設けてある主パネ
ル部分を有し、1つの側部々分がその自由縁に他
方の側部々分に向け曲げたリムを有し他方の側
部々分がその自由縁に前記第1の側部々分から遠
ざかるよう曲げたアームを有している複数のパネ
ルと、それぞれが支持構造体に固着できる細長い
本体、本体に設けた少くとも1つの本体部分およ
び本体部分に設けた複数の耳状突起を備えている
複数のキヤリヤとから成り、耳状突起が互いに長
さ方向に間隔をあけて複数の対にして配置され、
1対の耳状突起が互いに横方向に間隔をあけら
れ、各対の耳状突起のうちの第1の耳状突起が可
成り剛強で1つのパネルのリムと隣接したパネル
のアームとを収容するため本体部分の1表面から
間隔をあけた舌状片を含み、第2の耳状突起が本
体部分を互いに隣接したパネルのアームとリムと
を第1の耳状突起に圧接させるよう装着されてい
ることを特徴とする羽目板組立体を提供するもの
である。
側に内方に曲がつた側部々分が設けてある主パネ
ル部分を有し、1つの側部々分がその自由縁に他
方の側部々分に向け曲げたリムを有し他方の側
部々分がその自由縁に前記第1の側部々分から遠
ざかるよう曲げたアームを有している複数のパネ
ルと、それぞれが支持構造体に固着できる細長い
本体、本体に設けた少くとも1つの本体部分およ
び本体部分に設けた複数の耳状突起を備えている
複数のキヤリヤとから成り、耳状突起が互いに長
さ方向に間隔をあけて複数の対にして配置され、
1対の耳状突起が互いに横方向に間隔をあけら
れ、各対の耳状突起のうちの第1の耳状突起が可
成り剛強で1つのパネルのリムと隣接したパネル
のアームとを収容するため本体部分の1表面から
間隔をあけた舌状片を含み、第2の耳状突起が本
体部分を互いに隣接したパネルのアームとリムと
を第1の耳状突起に圧接させるよう装着されてい
ることを特徴とする羽目板組立体を提供するもの
である。
本発明を一層容易に理解させるため添付図面を
参照して以下に例示的に説明する。
参照して以下に例示的に説明する。
第1図を参照すると、逆U−字形断面の本体1
1から成るキヤリヤ10が示してあり、本体11
にはその自由端から互いに遠ざかるよう外方に延
びている2つの本体部分12,13が設けてあ
る。第1図に詳細に示してあるように、本体11
はキヤリヤ10が支持されるようにする開口14
を有している。
1から成るキヤリヤ10が示してあり、本体11
にはその自由端から互いに遠ざかるよう外方に延
びている2つの本体部分12,13が設けてあ
る。第1図に詳細に示してあるように、本体11
はキヤリヤ10が支持されるようにする開口14
を有している。
本体部分12,13にはそれぞれ長さ方向に延
びている耳状突起の列が設けてある。耳状突起は
第1の型式の耳状突起15と第2の型式の耳状突
起16とが各列で交互になつている。
びている耳状突起の列が設けてある。耳状突起は
第1の型式の耳状突起15と第2の型式の耳状突
起16とが各列で交互になつている。
本体部分12の耳状突起15は本体部分13の
耳状突起16から横方向に間隔をあけてある。同
様に、本体部分13の耳状突起15は本体部分1
2の耳状突起16から横方向に間隔をあけてあ
る。従つて、キヤリヤは全体として長さ方向に間
隔をあけた複数の対の耳状突起を有していて、1
対の耳状突起は互いに間隔をあけてあり各対の一
方の耳状突起は第1の型式で他方の耳状突起は第
2の型式のものである。
耳状突起16から横方向に間隔をあけてある。同
様に、本体部分13の耳状突起15は本体部分1
2の耳状突起16から横方向に間隔をあけてあ
る。従つて、キヤリヤは全体として長さ方向に間
隔をあけた複数の対の耳状突起を有していて、1
対の耳状突起は互いに間隔をあけてあり各対の一
方の耳状突起は第1の型式で他方の耳状突起は第
2の型式のものである。
両方の耳状突起15,16はそれぞれ本体部分
12,13から打抜いてある。耳状突起15は剛
強な耳状突起であり接続部分17と舌状片18と
から成る。接続部分と舌状片とは共にそれらを剛
強にするため補強してある。舌状片18の自由端
20が下方に曲げてあり本体部分12,13から
遠ざかり延びるわん曲した端部々分を形成してい
ることを注目する必要がある。
12,13から打抜いてある。耳状突起15は剛
強な耳状突起であり接続部分17と舌状片18と
から成る。接続部分と舌状片とは共にそれらを剛
強にするため補強してある。舌状片18の自由端
20が下方に曲げてあり本体部分12,13から
遠ざかり延びるわん曲した端部々分を形成してい
ることを注目する必要がある。
耳状突起16は接続部分21と細長い脚部22
とを有し、脚部22にはその自由端付近であるが
それから間隔をあけて突起23が設けてある。
とを有し、脚部22にはその自由端付近であるが
それから間隔をあけて突起23が設けてある。
第1図に示してあるように、キヤリヤ10が支
持するパネルはほぼ平たい主部分30と側部々分
31,32とを含んでいる。側部々分32にはア
ーム33が設けてあり、このアームは側部々分3
1から遠ざかるよう延びその自由端付近にビード
34が形成されている。
持するパネルはほぼ平たい主部分30と側部々分
31,32とを含んでいる。側部々分32にはア
ーム33が設けてあり、このアームは側部々分3
1から遠ざかるよう延びその自由端付近にビード
34が形成されている。
他方の側部々分31は内方に曲がつたリム35
を有している。
を有している。
パネルをキヤリヤに装着するには、第1のパネ
ルをそのアームが1つの剛強な耳状突起15上に
位置させリムを別の耳状突起15上に位置させる
ようキヤリヤに係合させ次いでこのパネルを第1
図から見て右方に動かす。
ルをそのアームが1つの剛強な耳状突起15上に
位置させリムを別の耳状突起15上に位置させる
ようキヤリヤに係合させ次いでこのパネルを第1
図から見て右方に動かす。
次いで、次のパネルを取上げそのアームを先に
組付けたパネルのリム35上に押しそれによりそ
のビードがその上の耳状突起16の脚部に係合す
るようにする。舌状片よりもいくぶん長い脚部は
弾性でビード34がその背後にぱちつとはまつて
いる突起23を越えるまで上方に屈折する。同時
に、リムが次の舌状片18の背後に係合する。こ
のようにして羽目板構造体が首尾良く組立てられ
る。
組付けたパネルのリム35上に押しそれによりそ
のビードがその上の耳状突起16の脚部に係合す
るようにする。舌状片よりもいくぶん長い脚部は
弾性でビード34がその背後にぱちつとはまつて
いる突起23を越えるまで上方に屈折する。同時
に、リムが次の舌状片18の背後に係合する。こ
のようにして羽目板構造体が首尾良く組立てられ
る。
下方にわん曲した端部々分20はアーム23と
リム35とを導きやすいようにする。
リム35とを導きやすいようにする。
上述の構成によれば、羽目板構造体10の本体
11には長手方向に本体部分12,13が平行に
またこれら本体部分12,13にはそれぞれ第1
の耳状突起15、第2の耳状突起16が反対方向
を向いて列設されているから、第1図を見れば明
白なように、パネル30が本体11と交差するか
たちで装着された時このパネル30の側部々分3
1にあるリム35と同じく側部々分32にあるア
ーム33とを重畳させた係止部位を、上記第1の
耳状突起15の舌状片18が一方で下支えしなが
ら他方では屈曲させ弾性を持つた上記第2の耳状
突起16がその突起23で押圧している。こうし
て、上記リム35とアーム33との重畳させた係
止部位は、互い違いに配設された第1、第2の耳
状突起15,16の組合せが生起する弾性作用で
パネル30がしつかり支持固定され、それによつ
てパネルのがたつき、横ずれを防止することがで
きるのである。
11には長手方向に本体部分12,13が平行に
またこれら本体部分12,13にはそれぞれ第1
の耳状突起15、第2の耳状突起16が反対方向
を向いて列設されているから、第1図を見れば明
白なように、パネル30が本体11と交差するか
たちで装着された時このパネル30の側部々分3
1にあるリム35と同じく側部々分32にあるア
ーム33とを重畳させた係止部位を、上記第1の
耳状突起15の舌状片18が一方で下支えしなが
ら他方では屈曲させ弾性を持つた上記第2の耳状
突起16がその突起23で押圧している。こうし
て、上記リム35とアーム33との重畳させた係
止部位は、互い違いに配設された第1、第2の耳
状突起15,16の組合せが生起する弾性作用で
パネル30がしつかり支持固定され、それによつ
てパネルのがたつき、横ずれを防止することがで
きるのである。
第3図と第4図とに示した構造は耳状突起16
aの接続部分が耳状突起15aの接続部分と同じ
端部にある以外第1図および第2図の構造とほぼ
同様である。従つて、第3図と第4図との構造は
第1図と第2図の構造よりパネルの差込みは容易
であるが取出しはむづかしく第1図と第2図の構
造はその反対である。
aの接続部分が耳状突起15aの接続部分と同じ
端部にある以外第1図および第2図の構造とほぼ
同様である。従つて、第3図と第4図との構造は
第1図と第2図の構造よりパネルの差込みは容易
であるが取出しはむづかしく第1図と第2図の構
造はその反対である。
弾性の耳状突起16はパネルのアームを導きや
すくすると同時に1つのパネルのアームと隣接し
たパネルのリムとを耳状突起にしつかり圧接して
保持してがたがたするのを防止する。耳状突起1
5が剛強であるので、パネルを繰返し差込みおよ
び取出しする際にこれら耳状突起がぱちつと外れ
る傾向はほとんどない。
すくすると同時に1つのパネルのアームと隣接し
たパネルのリムとを耳状突起にしつかり圧接して
保持してがたがたするのを防止する。耳状突起1
5が剛強であるので、パネルを繰返し差込みおよ
び取出しする際にこれら耳状突起がぱちつと外れ
る傾向はほとんどない。
第5図と第6図とには第1および第2の耳状突
起15b,16bが共に剛強に作られている更に
別の構造が示してある。耳状突起16bはパネル
のアーム33bの頂部に圧接しパネルを耳状突起
15bに押圧する。フランジ12b,13bまた
はアーム33bもしくはそれらすべての弾性によ
り僅かに屈折してパネルを耳状突起15bに弾性
的に押圧しそれによりパネルががたつくのを防止
しまたその差込みおよび取出しを容易にする。
起15b,16bが共に剛強に作られている更に
別の構造が示してある。耳状突起16bはパネル
のアーム33bの頂部に圧接しパネルを耳状突起
15bに押圧する。フランジ12b,13bまた
はアーム33bもしくはそれらすべての弾性によ
り僅かに屈折してパネルを耳状突起15bに弾性
的に押圧しそれによりパネルががたつくのを防止
しまたその差込みおよび取出しを容易にする。
第7図と第8図とに示した構造は逆さのU−字
形かV−字形の本体部分を有している以外は第1
図と第2図とに示した構造にほぼ似ていて、キヤ
リヤは第7図ではほぼT−字形で第8図ではほぼ
L−字形である。第7図のキヤリヤの断面をそれ
がこの型式のほぼ従来技術のキヤリヤとなるよう
1枚のシート材を圧延することにより形成すると
いうことを注目する必要がある。
形かV−字形の本体部分を有している以外は第1
図と第2図とに示した構造にほぼ似ていて、キヤ
リヤは第7図ではほぼT−字形で第8図ではほぼ
L−字形である。第7図のキヤリヤの断面をそれ
がこの型式のほぼ従来技術のキヤリヤとなるよう
1枚のシート材を圧延することにより形成すると
いうことを注目する必要がある。
パネルの差込みまたは取出し中パネルが耳状突
起15bからあまり遠くに動かされないようにし
それに隣接したパネルを妨害しないようにするた
め耳状突起25が設けてある。
起15bからあまり遠くに動かされないようにし
それに隣接したパネルを妨害しないようにするた
め耳状突起25が設けてある。
第9図および第10図を参照すると、更に別の
具体例のキヤリヤ10cが示してあり、このキヤ
リヤ10cは逆さU−字形断面の本体11cから
成り、この本体にはほぼ120°の角度互いに外方に
分岐している脚部12c,13cの型式の2つの
本体部分が設けてある。本体はキヤリジが支持さ
れるようにする開口14cを有している。
具体例のキヤリヤ10cが示してあり、このキヤ
リヤ10cは逆さU−字形断面の本体11cから
成り、この本体にはほぼ120°の角度互いに外方に
分岐している脚部12c,13cの型式の2つの
本体部分が設けてある。本体はキヤリジが支持さ
れるようにする開口14cを有している。
脚部12c,13cにはそれぞれ長さ方向に延
びる耳状突起の列が設けてある。耳状突起は1列
が第1の型式の耳状突起15cと第2の型式の耳
状突起16cとを含むよう交互になつている。
びる耳状突起の列が設けてある。耳状突起は1列
が第1の型式の耳状突起15cと第2の型式の耳
状突起16cとを含むよう交互になつている。
脚部12cの耳状突起15cが脚部13cの耳
状突起16cから横方向に間隔をあけてあること
が認められよう。同様に、脚部13cの耳状突起
15cが脚部12cの耳状突起16cから横方向
に間隔をあけてある。従つて、キヤリヤは全体と
して長さ方向に間隔をあけた複数の対の耳状突起
を有していて、1対の耳状突起は互いに横方向に
間隔をあけ1対のものの第1の耳状突起は第1の
型式のもので第2の耳状突起は第2の型式のもの
である。
状突起16cから横方向に間隔をあけてあること
が認められよう。同様に、脚部13cの耳状突起
15cが脚部12cの耳状突起16cから横方向
に間隔をあけてある。従つて、キヤリヤは全体と
して長さ方向に間隔をあけた複数の対の耳状突起
を有していて、1対の耳状突起は互いに横方向に
間隔をあけ1対のものの第1の耳状突起は第1の
型式のもので第2の耳状突起は第2の型式のもの
である。
両方の耳状突起共に脚部12c,13cからそ
れぞれ打抜いてある。舌状片の自由端20とに丸
味が付してあり舌状片の背後のスペースに手を差
入れやすいようにしてあることが認められよう。
れぞれ打抜いてある。舌状片の自由端20とに丸
味が付してあり舌状片の背後のスペースに手を差
入れやすいようにしてあることが認められよう。
耳状突起16cはなだらかに傾斜する表面21
cと急傾斜の表面22cとの型式で突起23cを
形成するようこれら表面は接近している。
cと急傾斜の表面22cとの型式で突起23cを
形成するようこれら表面は接近している。
第9図に示してあるように、キヤリヤが支持す
るパネルは第1図のパネルと同様である。第1の
耳状突起15cの舌状片18cと表面19cとの
間の間隔は1つのパネルのアームと次のパネルの
リムとを収容する程度にしてある。
るパネルは第1図のパネルと同様である。第1の
耳状突起15cの舌状片18cと表面19cとの
間の間隔は1つのパネルのアームと次のパネルの
リムとを収容する程度にしてある。
パネルをキヤリヤに装着するには、第1のパネ
ルをそのアームが1つの剛強な耳状突起15c上
に位置しリムが別の耳状突起15c上に位置する
ようキヤリヤに係合させ次いでこのパネルを第9
図から見て右方に動かす。次いで、次のパネルを
取上げそのアームを先に組付けたパネルのリム3
5の上方に押しそのビードがその上の耳状突起1
6cの傾斜面21cに係合するようにする。舌状
片よりいくぶん長いアームは弾性を有しビード3
4が突起23cを越えるまで下方に屈折する。同
時に、このパネルのリムが次の舌状片18cの背
後に係合する。このようにして羽目板構造体が首
尾良く組立てられる。丸味を付した端部々分20
cはアーム33とリム35とを容易に導けるよう
にする。
ルをそのアームが1つの剛強な耳状突起15c上
に位置しリムが別の耳状突起15c上に位置する
ようキヤリヤに係合させ次いでこのパネルを第9
図から見て右方に動かす。次いで、次のパネルを
取上げそのアームを先に組付けたパネルのリム3
5の上方に押しそのビードがその上の耳状突起1
6cの傾斜面21cに係合するようにする。舌状
片よりいくぶん長いアームは弾性を有しビード3
4が突起23cを越えるまで下方に屈折する。同
時に、このパネルのリムが次の舌状片18cの背
後に係合する。このようにして羽目板構造体が首
尾良く組立てられる。丸味を付した端部々分20
cはアーム33とリム35とを容易に導けるよう
にする。
耳状突起20cを既に取付けた側部々分32の
背後で下方に曲げてパネルを差込み取出す際にパ
ネルが耳状突起からあまり遠ざかり動かされない
ようにでき、それにより隣接したパネルを妨害し
ないようにする。
背後で下方に曲げてパネルを差込み取出す際にパ
ネルが耳状突起からあまり遠ざかり動かされない
ようにでき、それにより隣接したパネルを妨害し
ないようにする。
第9図と第10図とには第2の耳状突起16c
の下方に位置決めして更に舌状突起または舌状片
36cが示してある。舌状片36cの高さは第1
の耳状突起15cを形成する舌状片の高さよりい
くぶん低く、舌状片36cは突起23cの下方に
十分な距離間隔をあけてある。従つて、使用の際
に舌状片36cは通常ではパネル30のリム35
に接触せずにそれから間隔をあけられる。この型
式の羽目板構造体は戸外でパネルが取出される傾
向のある強風條件の下で使用できる。舌状片36
cの目的はパネルをキヤリヤから外すそのような
取外し効果を防止することである。従つて、この
舌状片36cをさらに設けることはキヤリヤを戸
外で使用するとすれば好ましいことである。
の下方に位置決めして更に舌状突起または舌状片
36cが示してある。舌状片36cの高さは第1
の耳状突起15cを形成する舌状片の高さよりい
くぶん低く、舌状片36cは突起23cの下方に
十分な距離間隔をあけてある。従つて、使用の際
に舌状片36cは通常ではパネル30のリム35
に接触せずにそれから間隔をあけられる。この型
式の羽目板構造体は戸外でパネルが取出される傾
向のある強風條件の下で使用できる。舌状片36
cの目的はパネルをキヤリヤから外すそのような
取外し効果を防止することである。従つて、この
舌状片36cをさらに設けることはキヤリヤを戸
外で使用するとすれば好ましいことである。
第1図は本発明に係る羽目板構造体の1つの具
体例の側面図、第2図は第1図のキヤリヤの斜視
下面図、第3図、第4図および第5図、第6図は
第1図と第2図とに似ているが2つの変形構造を
示す図、第7図と第8図とは本発明に係るキヤリ
ヤの更に2つの具体例の斜視部分略図、第9図は
本発明に係るキヤリヤとパネルとの更に別の具体
例の側面図、第10図は第9図のキヤリヤの斜視
下面図である。 10……キヤリヤ、11……細長い本体、1
2,13……本体部分、15,16……耳状突
起、18……舌状片、30……主パネル部分、3
1,32……側部々分、33……アーム、35…
…リム。
体例の側面図、第2図は第1図のキヤリヤの斜視
下面図、第3図、第4図および第5図、第6図は
第1図と第2図とに似ているが2つの変形構造を
示す図、第7図と第8図とは本発明に係るキヤリ
ヤの更に2つの具体例の斜視部分略図、第9図は
本発明に係るキヤリヤとパネルとの更に別の具体
例の側面図、第10図は第9図のキヤリヤの斜視
下面図である。 10……キヤリヤ、11……細長い本体、1
2,13……本体部分、15,16……耳状突
起、18……舌状片、30……主パネル部分、3
1,32……側部々分、33……アーム、35…
…リム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれが2つの向かい合つた側のそれぞれ
に内方に曲がつた側部々分31,32が設けてあ
る主パネル部分30を有し、1つの側部々分31
がその自由縁に他方の側部々分32に向け曲がつ
たリム35を有し、他方の側部々分32がその自
由縁に前記1つの側部々分31から遠ざかるよう
曲がつたアーム33を有しているパネルから成る
羽目板構造体を支持するキヤリヤ10であり、該
キヤリヤ10が支持構造体に固着できる細長い本
体と、該本体に支持された2つの側方に離隔した
本体部分12,13と、自由縁を有する該各本体
部分12,13に設けた複数の耳状突起15,1
6とを具備して成り、上記複数の耳状突起15が
上記自由縁に打抜きにより形設され一対で1組と
なつて配列され、また各一対の耳状突起が上記キ
ヤリヤ10に沿つてかつ各対の個々の耳状突起が
側方に離隔して各本体部分に1個ずつ互いに長さ
方向に間隔をあけて配置され、各対の耳状突起に
おいて第1の耳状突起15が可成り剛強で1つの
パネルのリム35と隣接したパネルのアームとを
重ね合わせるよう対応する本体部分の1つの縁部
表面から間隔をあけた舌状片18を含んで成り、
また上記他方の本体部分の一対をなす第2の耳状
突起16が上記アームおよび隣接したパネルのリ
ムを関連する一対の第1の耳状突起15の舌状片
18に圧接して保持されて成ることを特徴とする
羽目板構造体を支持するキヤリヤ。 2 上記耳状突起が2つのほぼ平行な長さ方向に
延びる列にして配置され、順次の対における第1
および第2の耳状突起が1つの列と他の列とにお
いて互い違いになつている特許請求の範囲第1項
に記載のキヤリヤ。 3 各対における第2の耳状突起16が可成り剛
強である特許請求の範囲第1項または第2項に記
載のキヤリヤ。 4 上記各第2の耳状突起16は、パネルのアー
ム33に形成されたビード34の背後に係合する
突起25から成る特許請求の範囲第1項に記載の
キヤリヤ。 5 各対の耳状突起には、パネルが取出される時
パネルが該対の第1の耳状突起15および第2の
耳状突起16からあまり遠くに移動するのを防止
し隣接したパネルが妨害されないように位置決め
した更に別の耳状突起を組合わせて成る特許請求
の範囲第1項に記載のキヤリヤ。 6 各第2の耳状突起16に隣接するとともにそ
れから間隔をあけて更に追加の舌状片36を有
し、該追加の舌状片36の自由端が使用の際装着
されたパネルの1つの側部々分31の付近になり
該追加の舌状片36の対応する第2の耳状突起1
6に向いている上面37が、対応する第1の耳状
突起15の舌状片18に圧接された時装着したパ
ネルのリムから間隔があくよう上記突起25の下
方に離隔して設けられて成る特許請求の範囲第1
項または第2項に記載のキヤリヤ。 7 それぞれが2つの向かい合つた側のそれぞれ
に内方に曲がつた側部々分を有する主パネル部分
を有し、各側部々分がその自由縁に他方の側部々
分に向いたリムを有し他方の側部々分がその自由
縁に前記1つの側部々分から遠ざかるよう曲がつ
たアームを有している複数のパネルと、該パネル
を支持する複数のキヤリヤ10とから成る羽目板
組立体であり、各キヤリヤが支持構造体に固着で
きる細長い本体11と、該本体上の2つの側方に
離隔された本体部分12,13と、各本体部分が
自由縁を有するとともに複数の耳状突起を有して
成り、上記複数の耳状突起が上記自由縁に打抜に
よつて形設され一対で1組にして複数の対にして
配置され、複数対の上記耳状突起が上記キヤリヤ
に沿つて互いに長さ方向に各本体部分に1つずつ
間隔をあけかつ各対の耳状突起を互いに横方向に
間隔をあけて設けて成り、各対の耳状突起におい
て第1の耳状突起15は可成り剛強で1つのパネ
ルのリム35と隣接したパネルのアーム33とを
重なり合わせて収容するよう対応する本体部分の
縁部表面19から間隔をあけた舌状片18を含ん
で成り、上記他方の本体部分に設けられた第2の
耳状突起対は互いに隣接したパネルのアームとリ
ムとを関連する対の対応する第1の耳状突起15
の舌状片18に圧接して保持するよう本体部分に
装着されていることを特徴とする羽目板組立て
体。 8 第2の耳状突起16がパネルのアーム33に
係合してそれを関係した第1の耳状突起15の舌
状片18に圧接して保持せしめる突起23を含
み、パネルのアーム33にはビード34が設けて
あり、前記突起23が該ビード34に係合してア
ームが耳状突起から抜け出るのを防止する特許請
求の範囲第7項に記載の羽目板組立て体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU36510/84A AU574413B2 (en) | 1983-02-15 | 1984-12-11 | Time-compression digital video recording system |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB08207752A GB2118988B (en) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | Panelling and carriers therefor |
GB8207752 | 1982-03-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58160462A JPS58160462A (ja) | 1983-09-22 |
JPH0253580B2 true JPH0253580B2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=10529060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58023678A Granted JPS58160462A (ja) | 1982-03-17 | 1983-02-15 | 羽目板構造体を支持するキヤリヤ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58160462A (ja) |
AU (1) | AU551881B2 (ja) |
ES (1) | ES270922Y (ja) |
GB (1) | GB2118988B (ja) |
NZ (1) | NZ202840A (ja) |
ZA (1) | ZA831827B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2145130B (en) * | 1983-08-16 | 1986-08-13 | Hunter Douglas Ind Bv | Panelling system and carrier therefor |
GB2160558B (en) * | 1984-06-20 | 1987-07-08 | Hunter Douglas Ind Bv | Panel carrier |
JPS6147336U (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-29 | 理研軽金属工業株式会社 | 帯状パネルの取付装置 |
JPH0310268Y2 (ja) * | 1984-10-13 | 1991-03-14 | ||
JPH0310267Y2 (ja) * | 1984-11-22 | 1991-03-14 | ||
DE3567239D1 (en) * | 1985-02-05 | 1989-02-09 | Hunter Douglas Ind Bv | Panelling and carriers therefor |
JPH063070Y2 (ja) * | 1987-03-27 | 1994-01-26 | 株式会社パイロット | 帯条パネルの取付構造 |
JPH03202550A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-04 | Kurose Shoten:Kk | パネル組立材 |
DK164823C (da) * | 1990-01-15 | 1993-01-11 | Dampa As | Samleorgan til indbyrdes sammenlaasning af lofts- eller vaegelementer |
FR2697273B1 (fr) * | 1992-10-27 | 1995-01-13 | Profilor Sa | Dispositif de fixation et de pose de lattes pour constituer des plafonds ou sous-bassements, ou habillages de plafonds et de murs verticaux. |
JP4834396B2 (ja) * | 2005-12-14 | 2011-12-14 | 秀雄 藤田 | 外囲体及び外囲体構築工法及び支持金具 |
CN101899879B (zh) * | 2010-07-10 | 2011-11-30 | 中铁六局集团有限公司 | 定型金属条板吊顶连接*** |
EP2930286B1 (de) * | 2014-04-11 | 2017-06-14 | Steffen Weiser | Fassadensystem |
DE102014005329A1 (de) * | 2014-04-11 | 2015-10-15 | Steffen Weiser | Fassadensystem |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621963Y2 (ja) * | 1976-05-18 | 1981-05-23 |
-
1982
- 1982-03-17 GB GB08207752A patent/GB2118988B/en not_active Expired
- 1982-12-17 NZ NZ202840A patent/NZ202840A/en unknown
- 1982-12-20 AU AU91700/82A patent/AU551881B2/en not_active Ceased
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58023678A patent/JPS58160462A/ja active Granted
- 1983-03-16 ZA ZA831827A patent/ZA831827B/xx unknown
- 1983-03-16 ES ES1983270922U patent/ES270922Y/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA831827B (en) | 1984-04-25 |
AU551881B2 (en) | 1986-05-15 |
NZ202840A (en) | 1986-04-11 |
JPS58160462A (ja) | 1983-09-22 |
ES270922Y (es) | 1984-04-01 |
ES270922U (es) | 1983-10-16 |
GB2118988A (en) | 1983-11-09 |
AU9170082A (en) | 1983-09-22 |
GB2118988B (en) | 1985-09-04 |
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