JPH0251356A - パルス制御回路 - Google Patents

パルス制御回路

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JPH0251356A
JPH0251356A JP63199475A JP19947588A JPH0251356A JP H0251356 A JPH0251356 A JP H0251356A JP 63199475 A JP63199475 A JP 63199475A JP 19947588 A JP19947588 A JP 19947588A JP H0251356 A JPH0251356 A JP H0251356A
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JP
Japan
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pulse signal
time
pulse
pulse width
period
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JP63199475A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Kato
芳朗 加藤
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 第1の発明はスイッチング素子の導通時間を制御する制
御量に応じたパルス信号のオンパルス幅が、所定の最小
値より小さくなるとき、そのパルス信号のオンパルス幅
及び周期を共に広げ上記最小値以上のオンパルス幅のパ
ルス信号を出カスるものである。
また、第2の発明は制御量に応じたパルス信号のオフパ
ルス幅が、所定の最小オフパルス幅より小さくなるとき
、そのパルス信号のオン、オフのデユーティ比を保ち、
周期を所定数倍して、オフパルス幅が上記最小オフパル
ス幅以上となるパルス信号を出力するものである。
(産業上の利用分野〕 本発明はスイッチング素子をオン、オフ制御するパルス
信号を作成するパルス制御回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、バイポーラトランジスタ等のスイッチング素子の
導通時間の制御では、スイッチング素子に供給するパル
ス信号の周期を一定にしてオン時間を可変する制御、あ
るいはパルス信号のオン時間を一定にして周期を可変す
る制御等のパルス幅制御が行われている。
第8図はモータ駆動回路の一例を示す図であり、トラン
ジスタ11の導通時間を制御してDCモータ12の回転
数を制御するものである。このトランジスタ11のベー
スに第1σ図に示すような周期Tが一定で、オン時間t
。7が変化するパルス信号を供給してモータの回転数を
制御した場合、デユーティ比Duty=t、fi/Tを
しだいに小さくしてパルス信号のオン時間tonを短く
していくと、第9図に示すようにモータ電流の平均値は
しだいに減少し回転数が低下する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のパルス幅制御では、スイッチング
素子の導通時間を短くする方向の制御では、パルス信号
のオン時間を短くしても、それ以上スイッチング素子の
導通時間が短くならない下限の値が存在し、さらにオン
時間を短くしていくと、スイッチング素子がオフ状態と
なり、制御上の不連続点が生じるという問題点があった
。また、スイッチング素子の導通時間を長くする方向の
制御では、個々のスイッチング素子のオフ特性によりパ
ルス信号のオン時間をそれ以上長くすると、スイッチン
グ素子をオフできず、100%の導通量となってしまう
オン時間の上限値、即ちオフ時間の下限値が存在する為
、細かい制御が実現できないという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、スイッチング素子を広い制
御範囲にわたってオン、オフ制御できるパルス制御回路
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図及び第2図は第1及び第2の発明の原理説明図で
ある。
第1図において、パルス信号生成手段1はスイッチング
素子の導通時間を制御する制御量に応じたパルス信号を
生成し、パルス幅判別手段2はパルス信号生成手段1で
生成されたパルス信号のオンパルス幅が所定の最小値以
上か否かを判別する。
そして、パルス信号制御手段3は上記パルス幅判別手段
2で上記パルス信号のオンパルス幅が上記最小値以上で
ないと判別されたとき、オンパルス幅を上記最小値以上
となるよう、パルス信号のオンパルス幅及び周期を所定
数倍し、その所定数倍したパルス信号を出力する。
また、第2図において、パルス幅判別手段4はパルス信
号生成手段1で生成されたパルス信号のオフパルス幅が
所定の最小オフパルス幅以上か否かを判別する。パルス
信号制御手段5は上記パルス幅判別手段4でオンパルス
幅が上記最小オフパルス幅以上でないと判別されたとき
、パルス信号のオン、オフのデユーティ比を保って、オ
フパルス幅を上記最小オフパルス幅以上となるよう、そ
の周期を所定数倍し、その所定数倍したパルス信号を出
力する。
〔作  用〕
上記構成において、例えばスイッチング素子の平均導通
時間を減らす方向で制御が行われると、パルス信号生成
手段1からは順次オンパルス幅の狭くなるパルス信号が
出力される。そして出力されたパルス信号のオンパルス
幅が所定の最小値より小さくなったのが判別されると、
パルス信号制御手段3は上記パルス信号のオンパルス幅
を最小値以上となるよう、パルス信号のオンパルス幅及
び周期を所定数倍したパルス信号を出力する。
従ってパルス信号のオンパルス幅が所定の最小値より小
さくなる制御範囲でも、周期及びオンパルス幅を所定数
倍することにより制御を可能にすることができる。
また、スイッチング素子の導通時間を増やす方向の制御
では、パルス信号生成手段1からは順次オンパルス幅の
広く、つまりオフパルス幅が狭くなるパルス信号が出力
される。そして出力されたパルス信号のオフパルス幅が
所定の最小オフパルス幅より小さくなったのが、パルス
幅判別手段4で判別されると、パルス信号制御手段5は
上記パルス信号のオン、オフのデユーティ比を保って、
オフパルス幅が上記最小オフパルス幅以上となるよう、
その周期を所定数倍したパルス信号を出力する。
従って、パルス信号のオフパルス幅が所定の最小オフパ
ルス幅より小さくなる制御範囲でも、元のデユーティ比
を保って周期を所定数倍することにより制御を可能にす
ることができる。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例を第3図〜第10図を参照しなが
ら説明する。
第3図は本発明の第1の実施例のクロック制御回路の主
要部の回路構成を示すブロック図である。
同図にはパルス信号を生成するパルス信号生成手段は図
示していないが、−a的なパルス生成回路により実現し
ており、スイッチング素子に対する制御量に応じたパル
ス信号のオン時間D Ofl及び周期Drを出力してい
る。以下の説明ではパルス信号のオン時間り、n(オン
パルス幅に対応する)、周期り、及び最小オン時間D 
man等はデジタルデータを示しており、後述する回路
各部はそのデジタルデータの処理を行う。また、以下で
述べる最小オン時間D sinは、スイッチング素子に
供給するパルス信号のオン時間を次第に短くしていった
とき、スイッチング素子のオン時間をそれ以上短くでき
ないパルス信号のオン時間の下限値を意味しており、バ
イポーラトランジスタであれば、トランジスタの遅延時
間、蓄積時間等により定まる値である。従ってパルス信
号のオン時間を、上記最小オン時間を下まわってさらに
短くしていくと、スイッチング素子は非導通状態となる
第3図において除算回路21は最小オン時間D m1n
を指示されたパルス信号のオン時間D onで除算し、
除算結果に小数部が生じたら小数部を切り上げた値を除
算値Dnとして出力する回路である。即ち、除算回路2
1からはり。ll≧D m1nの時、除算値りいとして
「1jが出力され、D、n<D、i。
のときDffi、□/D07の除算結果の小数部を切り
上げた「2」以上の整数値が出力される。この除算回路
21はパルス信号のオンパルス幅を判別するパルス幅判
別手段2に対応する。
乗算器22は指示されたオン時間り。7に除算回路2I
から出力される除算値Dnを乗算する回路であり、乗算
結果をパルス信号のオン時間Dyとしてパルス発生器2
5に出力する。即ち指示されたパルス信号のオン時間り
。fiが最小オン時間D s i□以上(D、ゎ≧D−
tn)のときは、オン時間D onにDn=1が乗算さ
れ、指示されたオン時間D onがそのまま出力される
。一方、オン時間D 611が最小オン時間D man
より小さい(D、、<D、、n)ときには、D□n/D
o、、の除算結果の小数部を切り上げた値がD onに
乗算され、最小オン時間D w+ i nより大きい値
がパルス信号のオン時間DVとしてパルス発生器25に
出力される。
乗算器23は上述した除算回路21からの除算値D7を
、指示された周期D↑に乗算する回路であり、その乗算
結果Dxをパルス信号の周期Tとしてクロック発生回路
24に出力する。この乗算器23も上記の乗算器22と
同様に機能し、指示されたオン時間り。0が最小オン時
間D akin以上のときにはD丁に「I」を乗算した
結果、即ち指示された周期Drがそのままクロック発生
回路24に出力される。一方、オン時間D onが最小
オン時間より小さい時には、D□n/Doflの演算結
果の小数部を切り上げた値D7を周期DTに乗算した結
果が、周期DXとしてクロック発生回路24に出力され
る。
クロック発生回路24は乗算器23から出力される周期
D×のクロック信号を生成する回路であり、生成した周
期DXのクロック信号をパルス発土器25に出力する。
パルス発生器25はクロック発生回路24から出力され
る周期り、のクロック信号と乗算器22から出力される
オン時間DYとから定まるパルス信号を生成して出力す
る回路であり、この生成されたパルス信号によりスイッ
チング素子のオン、オフ制御が行われる。
即ち、パルス発生器25からは指示されたオン時間り。
llが最小オン時間Dsi。以上のときには、指示され
たオン時間D Ofi及び周期D7のパルス信号がその
まま出力される。一方オン時間り。fiが最小オン時間
D sinより小さいときには、D +*1nとD o
nから得られる除算値Dfiで元のオン時間D on及
び周期り、を乗算した結果が、最終的なパルス信号のオ
ン時間D on及び周期Drとして出力される。これら
、乗算器22,23、クロック発生回路24及びパルス
発生回路25はパルス信号制御手段3に対応する。
従ってスイッチング素子に対する制御量が少なく、制御
量に対応して指示されるオン時間D anが、最小オン
時間Dy5Lnより小さくなり、スイッチング素子のオ
ン時間をそれ以上短くできない場合でも、オン時間D 
anを最小オン時間以上に伸ばし、同時にそのときのオ
ン時間の補正量で周期り、を伸ばすことにより、少ない
制御量に対応してスイッチング素子の平均導通時間を短
くすることができる。その結果最小制御範囲の下限を零
点付近まで近づけることができる。
次に本発明の第2の実施例の動作を第4図のフローチャ
ートに基づいて説明する。
以下の実施例の回路構成は特には図示しないがCPU、
RAM及びパルス作成部等を有し、CPUの制御の基に
以下の処理が実行される。
第4図において、スイッチング素子に対する制御量に対
応したパルス信号のオン時間としてto。
=aが与えられると、まずステップSIにおいてレジス
タnにrlJを設定する。そして次のステップS2で指
示されオン時間aが最小オン時間T−etfl= b 
6以上かどうかを判別する。a≧b。
であれば、即ち指示されたオン時間aが最小オン時間b
6以上であれば、ステップS3に移り、オン時間a及び
周期Tにそれぞれ「n」 (この場合n=1)を乗算し
、乗算結果をそれぞれレジスタa及びTに格納する。そ
してこれらレジスタa及びTの値を、スイッチング素子
に供給するパルス信号のオン時間t。n、周期Tとして
出力する。
一方、ステップS2においてa<b、であれば、即ち指
示されたパルスのオン時間aが最小オン時間beより短
いときには、ステップS5に進みレジスタnの値をrl
Jインクリメントする。そして次のステップS6で最小
オン時間b0をレジスタnの値で除算し、除算結果をレ
ジスタbに格納する。その後、ステップS7においてオ
ン時間aがレジスタbの値以上かどうかを判別する。オ
ン時間aがレジスタbの値より小さければ(a<b)、
ステップS5に戻り上述したステップS5〜S。
の処理を繰り返す。このようにして順次「lJずつイン
クリメントしたnの値で最小オン時間b0を除算した値
すが、そのとき指示されたオン時間a以下となると、前
述したステップS、に移る。
そしてそのnの値をオン時間a及び周期Tに、それぞれ
乗算し、乗算結果をパルス信号のオン時間ton及び周
期Tとして出力する。
第6図は上述の処理により作成されるパルス信号波形を
示す図である。例えば、パルス信号のオン時間としてa
=o、8boが指示されるとa≧b、/nとなるような
nの値、この場合n=2が求められる。そして同図(1
)に示すように指示されたオン時間0.8 b oの2
倍のオン時間1.6 b o、及び2倍の周期2Tのパ
ルス信号が作成される。
また、オン時間としてa=o、4boが指示されると、
a≧ba/・nとなるようなnの値としてn=3が求め
られる。そしてオン時間0.4 b o及び周期Tがそ
れぞれ3倍されて、同図(2)に示すようにオン時間1
,2bo、周期3Tのパルス信号が作成される。
上述の場合には、元のパルス信号のデユーティ比0.8
bo/Tと0.4bO/Tをそのまま保って、パルス信
号を作成しているので、0.8bO/T、0.4 b 
o / Tに相当する制御量であっても、スイッチング
素子の制御が可能となる。
以上のように上記実施例はスイッチング素子をオン、オ
フ制御するためのパルス信号のオン時間aが、スイッチ
ング素子の特性により定まる最小オン時間b0より小さ
いときに、a≧bo/nとなるような数値nを求め、ス
イッチング素子に対するオン、オフの制御量に応じて定
まるオン時間a及び周期Tを、それぞれ1倍した値、n
Xa及びnXTのオン時間も。1及び周期Tを持つパル
ス信号をスイッチング素子に供給するものである。
即ちスイッチング素子のオン時間を短くする方向の制御
が行われ、指示されたパルス信号のオン時間aが最小オ
ン時間boより小さくなるような場合にも、周期Tをオ
ン時間aと共に伸ばして元のパルス信号のデユーティ比
を保って、パルス信号のオン時間aを最小オン時間以上
としている。従って、スイッチング素子の平均オン時間
を、制御上の不連続点を生じることなく広い範囲で制御
できる。
次に本発明の第3の実施例の動作を第5図のフローチャ
ートに基づいて説明する。
この実施例ではスイッチング素子に対する制御量が大き
く、指示されたパルス信号の17時間aがスイッチング
素子のオフ特性で定まる最大オン時間Cに等しいか、あ
るいは超える場合について説明する。最大オン時間Cと
は、スイッチング素子をオフするためのパルス信号のオ
フ時間(オフパルス幅に対応する)の下限値を周期Tか
ら減算して得られる値であり、オン時間が最大オン時間
Cより大きくなるパルス信号を供給してもスイッチング
素子の導通時間を可変させることはできない。
まず、第5図のステップSIoにおいて、レジスタnに
初期値として「1」を設定する。そして次のステップS
11で指示されたパルス信号のオン時間aが最大オン時
間C以下かどうかを判別する。
a≦Cであれば、即ちパルス信号のオン時間aが最大オ
ン時間C以下であれば、ステップSI2に移り周期Tに
レジスタnの値(この場合n=1)を乗算して、乗算結
果を周期Tとする。そしてステップ311において、指
示されたオン時間aと周期Tのパルス信号を出力する。
一方、ステップ3目においてa>Cであれば、即ちパル
ス信号のオン時間aが最大オン時間Cを超えるときには
、ステップSI4に進み最大オン時間Cに周期Tを加算
した値を、新たに最大オン時間Cとして設定する。ここ
で最大オン時間Cに周期Tを加算しているのは、周期T
を2倍にした場合にも、スイッチング素子の動作条件が
同じならスイッチング素子のオフに要する時間はほぼ同
じだからである。
次のステップSI8においては、レジスタnの値を「1
」インクリメントしてその結果をレジスタnに格納する
。そしてレジスタnの値を指示されたオン時間aに乗算
して、乗算結果を新たなオン時間aとして設定する。そ
の後ステップSITにおいて、新たに求めたオン時間a
が、最大オン時間C以下かどうかを判別する。arcで
あれば、再び上述したステップs+4〜Sl’lを実行
し、順次レジスタnの値をインクリメントとしてa≦C
となるようなnの値を求める。
このようにしてa≦Cとなったなら、ステップ312に
進み周期Tに上述の処理で求めたレジスタnの値を乗算
して、乗算結果を新たな周期Tとして設定する。そして
次のステップS13において、上記ステップ316で算
出した元のオン時間を1倍したオン時間aと、同様にス
テップS12で算出した元の周期を1倍した周期Tとを
持つパルス信号を作成してスイッチング素子に出力する
第7図は上述の処理により作成されるパルス信号波形を
示す図である。
今、スイッチング素子の最大オン時間Cが周期Tの80
%(0,87)であるとする。指示されたパルス信号の
オン時間aがa=o、9Tであればa≦c+ (n−1
) ’l’となるようnの値、この場合n=2が求めら
れる。そして指示されたオン時間0.97及び周期Tが
2倍され、同図(1)に示すようにオン時間1.8T及
び周期2Tのパルス信号が出力される。このパルス信号
のデユーティ比は90%であり、指示された元のパルス
信号のデューティ比90%(0,97/T)と同じであ
り、90%の制御量を実現している。
以上のように、上記実施例ではスイッチング素子に対す
る制御量が大きく制御量に対応したパルス信号のオン時
間aが、スイッチング素子の最大オン時間Cを超えるよ
うな場合にも、オン時間aと周期Tと共に伸ばし、しか
もその拡張した周期における最大オン時間を超えないよ
うなオン時間のパルス信号を出力するようにしている。
従ってスイッチング素子の実効的な導通期間をより広い
範囲まで制御でき、スイッチング素子のオン、オフのデ
ユーティ比を100%近くまで連続して可変することが
できる。
尚、上記実施例では周期Tを一定としてパルス信号のオ
ン時間を可変させる場合について説明したが、もちろん
オン時間を一定にして周期Tを可変する場合、あるいは
周期、オン時間の両方を可変する場合についても適用で
きる。
また、上述したデジタル処理によるオン時間制御ばかり
でなく、アナログのパルス発生回路がらの出力信号のオ
ンパルス幅を検出してパルス幅を制御してもよい。
〔発明の効果〕
本発明によればスイッチング素子の制御範囲を、零点付
近あるいはデユーティ 100%付近まで広げることが
でき、より滑らかな制御を実現することができる。また
、オンパルスの最小値あるいは最大値を境として周期を
伸ばしているので、スイッチング損失を低減することが
できる。さらに、スイッチング素子の動作に必要なオン
パルス幅の信号を出力しているので、スイッチング素子
に対する無駄な駆動電流の供給を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の原理説明図、第3図は本発
明の第1の実施例の回路構成を示すブロック図、 第4図は本発明の第2の実施例の動作を説明するフロー
チャート、 第5図は本発明の第3の実施例の動作を説明するフロー
チャート、 第6図は第2の実施例の出力パルス信号波形を示す図、 第7図は第3の実施例の出力パルス信号波形を示す図、 第8図はモータ駆動回路の一例を示す図、第9図は第7
図のモータ電流とデユーティ比の関係を示す図、 第1−0図は従来のパルス信号波形を示す図である。 1・・・パルス信号生成手段、 2.4・・・パルス幅判別手段、 3.5・・・パルス信号制御手段。 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所矛2  /l
 ノくう千2イダリの吏力4ワE 2 を方りB月゛号
−ろフG−ケを−F 第4図 第3/l メ(さe(り゛すめす64)l′i8舅−8
月閏璽ろフロ1十ケート 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)スイッチング素子の導通時間を制御する制御量に応
    じたパルス信号を生成するパルス信号生成手段(1)と
    、 前記パルス信号生成手段(1)から出力されるパルス信
    号のオンパルス幅が所定の最小値以上か否かを判別する
    パルス幅判別手段(2)と、前記パルス幅判別手段(2
    )で前記パルス信号のオンパルス幅が前記最小値以上で
    ないと判別されたとき、該オンパルス幅が該最小値以上
    となるよう、該パルス信号のオンパルス幅及び周期を所
    定数倍したパルス信号を出力するパルス信号制御手段(
    3)とを備えることを特徴とするパルス制御回路。 2)スイッチング素子の導通時間を制御する制御量に応
    じたパルス信号を生成するパルス信号生成手段(1)と
    、 前記パルス信号生成手段(1)から出力されるパルス信
    号のオフパルス幅が所定の最小オフパルス幅以上か否か
    を判別するパルス幅判別手段(4)と、 前記パルス幅判別手段(4)で前記パルス信号のオフパ
    ルス幅が前記最小オフパルス幅以上でないと判別された
    とき、該パルス信号のオン、オフのデューティ比を保っ
    て該オフパルス幅が該最小オフパルス幅以上になるよう
    、該パルス信号の周期を所定数倍したパルス信号を出力
    するパルス信号制御手段(5)とを備えることを特徴と
    するパルス制御回路。
JP63199475A 1988-08-10 1988-08-10 パルス制御回路 Pending JPH0251356A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007037327A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Seiko Epson Corp モータ制御装置及びモータ制御方法
JP2009254009A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Mitsumi Electric Co Ltd Dc−dcコンバータおよび電源制御用半導体集積回路

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