JPH0251052A - 荷電ビーム観察装置 - Google Patents

荷電ビーム観察装置

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JPH0251052A
JPH0251052A JP63200067A JP20006788A JPH0251052A JP H0251052 A JPH0251052 A JP H0251052A JP 63200067 A JP63200067 A JP 63200067A JP 20006788 A JP20006788 A JP 20006788A JP H0251052 A JPH0251052 A JP H0251052A
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JP
Japan
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sample
magnetic field
image
electron
crossover
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JP63200067A
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English (en)
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Kenichi Saito
賢一 斎藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、微細LSIプロセスなどで形成されるスルー
ホール等の凹部を有する試料の内部から発生する2次電
子の像観察のための荷電ビーム観察装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
微細LSIプロセスにおいて、スルーホールや容量性溝
等の凹部を有する試料(以下「スルーホール」と総称す
る)の底のレジスト残り等に起因する配線の断線現象が
問題となっており、スルーホールの底を観察できる荷電
ビーム観察装置が必要となってきている。
試料の2次電子像が観察可能な荷電ビーム観察′4装置
の一例として、「古屋寿宏、大高正、山田理、森弘義、
山田満彦、渡部忠男1石川勝彦rFEB測長装置S−6
000J日本学術振興会第132委員会第93回研究会
資料(60,11,8〜9)、1ページ(1985)」
に掲載されている荷電ビーム観察装置の鏡筒部分を第6
図に示す。同図において、1は陰極、2は第1陽極、3
は第2陽極、4は集束レンズ、5は偏向コイル、6は2
次電子検出器、7は対物レンズ、8は試料、9は陰極l
から放出された電子(以下「1次電子」という)、10
は試料8から放出された電子(以下「2次電子」という
)、11は集束レンズ4によって作られる電子銃(陰極
)1のクロスオーバの投影像(以下「中間クロスオーバ
」という)である。1次電子9は、集束レンズ4および
対物レンズ7のレンズ作用により試料8の上面に集中す
る。1次電子9の試料面上での集束点の位置は偏向コイ
ル5によって制御される。1次電子9の衝突により試料
8から発生した2次電子10は対物レンズ7中を通過し
、2次電子検出器6によって検出される。偏向コイル5
を用いて1次電子9を試料8上で走査しながら、2次電
子検出器6で2次電子10を検出することにより、試料
8面の2次電子像を観察することができる。
第6図の装置において、スルーホールの底に1次電子9
を照射したとき、スルーホール底から発生し、スルーホ
ール外に出る2次電子10の電流ISは以下の式で示さ
れる。
Is=δ・1p−sinθ・・・・・(1)ここで、δ
は2次電子放出比、Ipは1次電子9の電流であり、δ
・Ipは試料8から発生する全2次電子の電流である。
θはスルーホール底の中心から穴の縁を見込む角度(以
下「スルーホール」の見込み角」という)である。スル
ーホールが円筒形の場合、θは第7図で定義される。第
7図において、21は試料8に開いたスルーホール、2
2はスルーホール21の中心軸、23はスルーホール2
1の底の中心、24はスルーホール21の縁、25は中
心23と縁24を結ぶ直線である。
式(1)の導出の際、2次電子10の放出角度分布はラ
ンバートのコサイン則(laIlbertのC03則)
を仮定した。これについては、例えば「電子ビームテス
ティングハンドブック、日本学術振興会荷電粒子ビーム
の工業への応用第132委員会第98回研究会資料11
7ページ」を参照されたい。
微細LSIプロセスで形成するスルーホールにおいて、
スルーホールの見込み角θは5度程度である。このため
スルーホールから出る2次電子の電流Isと試料8から
発生する全2次電子の電流δ・Ipとの比Is/(δ・
Ip)は0.1以下となる。すなわち、2次電子検出器
6で検出されるスルーホール底の2次電子信号は、試料
8表面の2次電子信号に比べて1桁以上小さくなってい
る。
したがって、第6図の装置でスルーホール底の2次電子
像を観察する場合、1次電子9の電流Ipを、試料8表
面を観察するのに通常用いている値より10倍以上大き
くする必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、以上述べてきた従来の荷電ビーム観察装置にお
いて、スルーホールの底を観察するために電流1pを大
きくすると、試料8へ入射する1次電子9のビーム開き
角αが1 p l / Zに比例して太き(なり、球面
収差がα3(=■ρ3′りに比例して増大する。たとえ
ば、1次電子9の電流Ipを通常値の10倍大きくする
と、球面収差が1o3/Z=32倍大きくなる。このた
め試料上での1次電子9のビーム直径が急激に大きくな
り、観察される2次電子像の空間分解能が著しく低下す
るという問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明は、荷電ビーム
を試料に照射し、試料表面からの2次電子を検出して試
料表面を観察する荷電ビーム観察装置において、試料に
同かってほぼ収束する磁界を作る磁界発生機構を試料の
近傍に具備し、磁界の作る荷電ビームの収差が試料上の
荷電ビームの直径に比べて十分小さくなるように磁界の
強さを設定したものである。
〔作用〕
本発明による荷電ビーム観察装置は、大きな電子放出源
を収差なしに試料面上に縮小投影させる。
〔実施例〕
本衾囲曵凰理 まず、本発明の原理について説明する。第2図(alの
ような回転対称の収束磁界中を運動する電子の軌道を考
える。第2図(a)において、31および32は磁力線
、33は回転対称な収束磁界の中心軸である。下方を2
方向と定義すると、磁力線31.32は2方向に収束し
ている。34は半径r1の電子放出源、35および36
は磁界が作るレンズによって形成される電子放出源34
の投影像であり、半径をそれぞれrt、r、で表わす。
37は電子放出源34から角度θ1で出発した電子であ
り、螺旋運動をしながら、中心軸33をθ2.θ。
の角度で横切る。磁界が十分強い場合、磁気モーメント
の不変性(「奥田孝美、電磁力学、コロナ社、 197
2年、107ページ」参照)より、θ1.θ2、θ、に
は以下の関係が成り立つ。
sin”θ、/B、=sin”θ2/B2=sin”θ
3/B、・・・・(2) 第2図(b)に、中心軸33上の2方向の磁束密度Bz
(以下「軸上磁束密度BzJという)を示す。
軸上磁束密度Bzは2が大きくなるにつれて増大してい
る。電子放出源34での軸上磁束密度をBI。
電子放出源35での軸上磁束密度を82、電子放出源3
6での軸上磁束密度を83で表わす。
収束磁界をレンズとして考えjことき、電子放出源34
が像35に投影される倍率M3.像35が像36に投影
される倍率M2は、式(2)を用いて、M 1 =r 
2/ r 1 =θI/θz= (B+/Bz) ””
−+31Mz=r3/rZ=θ2/θ:+= (BZ/
B3)””−(4)と表わされる。ここで、θ1〜θ3
は十分小さいと仮定した。B :+ > B z > 
B +であるから、式(3)、 (41より、収束磁界
は縮小レンズとして作用することがわかる。
一方、球面収差などのレンズ収差は一般に焦点距離が短
いほど小さくなる。焦点距離はレンズの像面−物面間距
離より短いため、第2図に示した収束磁界の場合、軸上
磁束密度を大きくし、電子放出源34と像35との距離
Z+、像35と像36との距離Z2を数mm程度と短く
すれば、焦点距離は1mm以下となり、レンズの収差は
無視できる。電子放出源34と像35との間の平均軸上
磁束密度B0と電子37のエネルギーV、距離ZIとの
間には以下の関係がほぼ成り立つ。
Bo=2 π(2m/e)l”V””/Zl ・・・−
(5)ここで、mは電子の質量、eは素電荷である。式
(5)を用いて、与えられた電子エネルギーVに対して
、距離Z、が数mmとなるように平均軸上磁束密度B0
を選んでやれば、電子放出源34と像35との間のレン
ズ収差は無視できるほど小さくできる。たとえば、V=
25kV、  ハ=3mmとしたとき、Boは約ITと
なる。
以上より、回転対称の強い収束磁界中は、収差の無い縮
小レンズとして作用することがわかる。
本発明はこのことを利用して、荷電ビーム観察装置にお
いて、試料近傍に回転対称の強い収束磁界を発生させる
ための磁界発生機構を具備し、大きな電子放出源を収差
なしに試料面上に縮小投影させるものである。これによ
り、スルーホールを観察する際、1次電子の電流を大き
くしたまま、試料上での1次電子ビームの直径を小さく
でき、観察の空間分解能を向上させることができる。
大施開 次に、本発明による荷電ビーム観察装置の一実施例につ
いて説明する。第1図は、本発明による荷電ビーム観察
装置の一実施例の鏡筒の対物レンズ部分を示す構成図で
ある。ここに示した以外の部分は第6図の従来の荷電ビ
ーム観察装置と同様である。第1図において、41は磁
界発生機構、42は焦点合わせレンズ、43は試料、4
4は1次電子、45は1次電子44の作るクロスオーバ
である。クロスオーバ45は、第6図の従来の荷電ビー
ム観察装置における中間クロスオーバ11に対応してい
る。46および47はクロスオーバ45の投影像、48
は光軸である。本装置は、焦点合わせレンズ42と磁界
発生機構41とが組み合わさって対物レンズの働きをす
ることを除いては従来の荷電ビーム観察装置と同様であ
り、同様な手順で試料43の2次電子像を観察すること
ができる。
試料43近傍に、後で構造を説明する磁界発生機構41
を用いて、光軸に対して回転対称な収束磁界を発生させ
る。試料43表面の光軸方向の磁束密度は約1.2Tで
ある。クロスオーバ45がら出た1次電子44は、焦点
合わせレンズ42と試料43との中間に一旦集束し、ク
ロスオーバの投影像46を形成する。この際の焦点合わ
せレンズ42の励磁電流は特願昭62−263968号
に記載された方法で設定する。投影像46を通過した1
次電子44は、試料43近傍に作られた収束磁界により
試料43面上に集束し、クロスオーバの投影像47を形
成する。この際、試料43上の投影像47は投影像46
に比べて大幅に縮小される。また、試料43近傍の収束
磁界での収差は無視できる程小さい。例えば、1次電子
44の加速電圧を25kVとしたとき、投影像46から
投影像47への倍率は0.05、試料43近傍で発生す
る球面収差係数は0.7mmとなる。このため、本発明
の実施例である荷電ビーム観察装置を用いて試料43表
面を観察する場合、従来の装置に比べて空間分解能を1
桁以上向上させることができる。
以上より本装置では、1次電子44の大電流化と空間分
解能の向上を両立させることができ、試料43上に形成
されたスルーホールの底の鮮明な2次電子像観察が可能
となる。
次に磁界発生機構41について説明する。第3図に磁界
発生機構41の構造を示す。同図において、51は磁界
発生機構41を構成する磁路、52は磁界発生機構41
を構成するコイル、53はステージ、54および55は
磁力線である。試料43はステージ53上に設置されて
いる。磁路51の内径dは6mm、磁路51のギャップ
Sは2mmであり、コイル52に2600ATの励磁電
流を流すと、試料43の上面に1.2Tの磁束密度がか
かる。磁力線54.55は光軸48に対して回転対称で
あり、試料43に向かって収束している。磁路51の外
部にある移動機構(図示せず)を用いることにより、ス
テージ53を中心軸48と垂直な方向に動かすことがで
きる。
コイル52は第4図に示すような銅パイプで形成してい
る。同図において、61は銅パイプ、62は銅パイプで
囲まれた空間である。銅パイプの給水口63に冷却用の
水を注入している。水は空間62を通って排水口64か
ら出る。銅バイブロ1から発生する熱は、パイプ中を通
る水を通してバイブ外に放出されるため、コイル52の
温度はほとんど上昇しない。たとえば、コイル52に2
600ATの励磁電流を流した場合、コイル52の温度
上昇は3度以下である。以上の構造により、試料43の
近傍に、回転対称で式(5)を満足する強い収束磁界を
形成することができる。
以上、試料に照射される荷電粒子が電子の場合を例に本
発明を説明してきたが、荷電粒子がガリウムイオンなど
電子以外の場合にも本発明が成り立つのは自明である。
また、焦点合わせレンズが磁界レンズの場合を例に本発
明を説明してきたが、焦点合わせレンズが静電レンズの
場合でも本発明が成り立つのは自明である。また、焦点
合わせレンズと試料との中間に形成されるクロスオーバ
の投影像が1個の場合を例に本発明を説明してきたが、
第5図に示すように投影像が71.72の2個の場合、
また投影像が3個以上の場合でも本発明が成り立つのは
自明である。また、磁界発生機構を磁路と銅パイプ製の
コイルで形成した場合を例にとり本発明を説明してきた
が、磁路と金属線、永久磁石、超伝導コイルなど他の手
段で磁界発生機構を形成した場合にも本発明が成立づる
ことは自明である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による荷電ビーム観察装置は
、試料近傍に回転対称の強い収束磁界を発生させるため
の磁界発生機構を具備したことにより、回転対称の強い
収束磁界中は収差の無い縮小レンズとして作用するので
、大きな電子放出源を収差なしに試料面上に縮小投影さ
せることができる効果がある。
これにより、スルーホールを観察する際、1次電子の電
流を大きくしたまま、試料上での1次電子の直径を小さ
くでき、観察の空間分解能を1桁以上向−ヒさせること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による荷電ビーム観察装置の一実施例を
示す構成図、第2図は本発明の詳細な説明するための説
明図、第3図は第1図の装置の磁界発生機構の構造図、
第4図は第1図の装置のコイルの構造図、第5図は本発
明の他の実施例を説明するための構成図、第6図は従来
の荷電ビーム観察装置を示す構成図、第7図はスルーホ
ール底の中心からスルーホールの縁を見込む角度を説明
するための説明図である。 41・・・磁界発生機構、42・・・焦点合わせレンズ
、43・・・試料、44・・・1次電子、45・・・ク
ロスオーバ、46.47・・・投影像、48・・・光軸
。 第7図 第5図 第6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 荷電ビームを試料に照射し、前記試料表面からの2次電
    子を検出して前記試料表面を観察する荷電ビーム観察装
    置において、前記試料に向かってほぼ収束する磁界を作
    る磁界発生機構を前記試料の近傍に具備し、前記磁界の
    作る前記荷電ビームの収差が前記試料上の前記荷電ビー
    ムの直径に比べて十分小さくなるように前記磁界の強さ
    を設定したことを特徴とする荷電ビーム観察装置。
JP63200067A 1988-08-12 1988-08-12 荷電ビーム観察装置 Pending JPH0251052A (ja)

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JP63200067A JPH0251052A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 荷電ビーム観察装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257999A (ja) * 2001-03-06 2002-09-11 Katsuhiro Ono 電子線照射装置

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