JPH02503845A - 端子挿入装置 - Google Patents

端子挿入装置

Info

Publication number
JPH02503845A
JPH02503845A JP1502639A JP50263989A JPH02503845A JP H02503845 A JPH02503845 A JP H02503845A JP 1502639 A JP1502639 A JP 1502639A JP 50263989 A JP50263989 A JP 50263989A JP H02503845 A JPH02503845 A JP H02503845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
pair
jaws
lead wire
jaw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1502639A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2899335B2 (ja
Inventor
ボウチャー、アンドリュー グラハム、ジュニア
Original Assignee
アンプ インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アンプ インコーポレーテッド filed Critical アンプ インコーポレーテッド
Publication of JPH02503845A publication Critical patent/JPH02503845A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2899335B2 publication Critical patent/JP2899335B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/5313Means to assemble electrical device
    • Y10T29/532Conductor
    • Y10T29/53209Terminal or connector
    • Y10T29/53213Assembled to wire-type conductor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/5313Means to assemble electrical device
    • Y10T29/53261Means to align and advance work part

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 導線端末の端子を電気コネクタの中空部に挿入するための装置本発明は導線端末 の端子を電気コネクタハウジング中空部に挿入するための、“ブロック・ローダ と呼ばれる挿入装置に係る。
この種の装置は自動または半自動のハーネス製造装置と併用されることが多い。
ハーネスおよびそのサブアセンブリーのメーカーは導線端末の端子をコネクタハ ウジング中空部に挿入する作業を要求される。
端子が挿入されるコネクタ中空部の数は比較的多く、平行な列を形成し、中心間 隔が接近して配列されていることが多い、ここに取り上げるような挿入装置は、 特に種々の導線および端子のタイプに対応できるために克服しなければならない 導線の取り扱いおよび送りに関する。いくつかの設計上の問題を抱えている1例 えば、導線は本来腰が弱いから、挿入時には端子に近い位置でリード!(その端 末に端子を有する導11)を把持するか、または多くの場合、端子そのものを把 持しなけ九ばならない、コネクタハウジング中空部の間隔が接近していることか らも問題が生ずる。即ち、隣接の中空部にすでに端子が挿入されている中空部へ 端子を挿入できるように、充分なりリアランスで各パーツを設計することは、す でに挿入されている端子から延びている導線が存在するが故に困難である。中空 部への挿入時における端子の案内は設計上の離間であり、結局は、限られた状況 下でのみ有用な挿入装置を提供することになりかねない。
本発明の目的は、端子が挿入されるコネクタのタイプ、および挿入具へのリード 線送り方式に関して、様々な状況下で多様なハーネス製造装置と併用できる端子 挿入具を実現することにある。
本発明の他の目的は、端子および二九と併用されるコネクタハウジングのタイプ に関して、融通性のある挿入具を実現することにある。
一つの態様として1本発明はコネクタハウジング内の端子挿入中空部への、端子 を挿入する端子挿入手段から成る。ハウジングは端子挿入面を有し、この端子挿 入面から内側に向がって中空部が延設されている。端子挿入手段は、端子を中空 部と整列させる端子整列手段、および端子を中空部に挿入する端子挿入具から成 ることを特徴とする。端子挿入具は第1のジョ一対から成り、端子整列手段は第 2のジョ一対から成り、これら第1および第2のジョ一対は常態では開口してお り、かつ、常態では互いに並置、整列している。第2のジョ一対は第1のジョ一 対と端子を挿入する中空部との間にある。第1および第2のジョ一対は、この並 置位置と、互いに間隔をあけて整列する前進位置との間を移動自在である。第1 および第2のシミ一対は、各ジョ一対の間にあるリード線に関し閉じることがで き、その際、第1のジョ一対はリード線を把持する関係にあり、第2のジョ一対 は端子を把持するのではなく、Hむ関係にある。第1および第2のジョ一対を閉 じ。
第2のジョ一対を前進位置まで移動させてから、第1のジョ一対を第2のジョ一 対に向かって相対的に移動させると共に、コネクタハウジングに向かって相対的 に移動させる操作手段を設け、それによって、リード線をジョーの間に位置させ 、コネクタハウジングを、その中空部がリード線とほぼ整列するようにリード線 に接近させ、第1および第2のジョ一対を閉じて、第2のジョ一対を前進位置ま で移動させると、端子が第2のジョ一対によって囲まれ、中空部と正確に整列す る1次いで、第1のジョ一対を第2のジョ一対に向かって相対的に移動させると 共に、コネクタハウジングに向かって相対的に移動させると、端子が中空部へ挿 入され、この挿入の過程で第2のジョ一対は端子ガイドとして機能する。
他の実施例では、中空部に端子を挿入する際に、操作手段が第1のジョ一対を第 2のジョ一対に向かって移動させると共に、コネクタハウジングに向かって移動 させる。あるいはまた、中空部に端子を挿入する際に、操作手段がコネクタハウ ジングを第1のジョ一対に向かって移動させてもよい。
多くの場合、挿入後に端子が中空部から抜けるのを防止するため、端子にコネク タハウジングの中空部側の係止肩部と係合する係止用ランスを設ける。他の実施 例では、操作手段が端子挿入後にコネクタハウジングおよび第1のジョ一対を互 いに引き離す方向に移動させることにより、係止用ランスを前記係止肩部と係合 させて、中空部への端子の完全な挿入を確実にする手段を含む。
中空部への端子の完全な挿入を感知する感知手段を設ける。
添付の図面に基づいて、以下に本発明の詳細な説明する。添付図面のi 第1図乃至第8図は、導線端末の端子をコネクタハウジングの中空部に挿入する 。操作サイクル中における本発明装置の主要要素と、その動作を示す一連の説明 図; 第9図は、動作サイクル中に、ジョーかたどる経路を示すインジケータ線図; 第10図は、第4図に示した各要素の位置を示す、本発明装置の平面図; 第11図は、各要素を第5図の位置で示す平面図;第12図は、第11図の矢印 12−12の方向に見た側面図:第13図は、第10図の矢印13−13の方向 に見た端面図;第14図は、第12図の矢印14−14の方向に見た端面図;第 15図は、第11図の矢印15−15の方向に見た端面図;第16図は、第11 図の矢印16−16の方向に見た断面図:第17図は、第1のジョ一対を、閉じ た状態ではなく、開口した状態で示す第12図の矢印17−17の方向に見た図 ;第18図は端子附近で導線を把持する。第1のジョ一対を示す部分分解図: 第19図は、第2のジョ一対を示す部分分解図;第20図は、本発明装置の要部 を示す分解斜視図;第21図乃至第25図は、ジョーが互いに接近したり、離間 したりする動作を制御する。空気圧系統の動作を示す説明図である。
第1図乃至第8図は、コネクタハウジング10の端子挿入面12から内側へ延設 された中空部14へ、端末に端子4を有するリード線2を挿入する1本発明装置 の動作サイクルを図解したものである。
端子は導線6の一端にクリンプされており、該端子両端の中間部から突出する係 止用ランス8を有する。係止用ランスは中空部側の係止肩部16と係合して挿入 後、端子を係止する。
本発明装置は、一般的な実施態様として第1および第2のジョ一対18.20を 含む。ジョ一対18は端子附近でリード線を把持し、これをハウジング中空部に 挿入する。ジョ一対20は後述するように端子の端部を囲み、挿入時にハウジン グ内へ端子を案内する。
ジョ一対18は、端部に導線把持面24.24’ を有するアーム22.22’ を含む、第2のジョ一対20は、閉じた状態で端子に囲むが、ただし端子の軸方 向移動を許す端部2B、 2B’ を有するアーム26.26’を含む。
動作サイクルの開始時点で、すでにリード線はリード線捕捉ゾーンに供給されて おり1両ジョ一対は第1図に示す位置、即ち、リード線2のすぐ右側の位置にあ り、開口状態にある。動作サイクルのこの段階では、並置されている両ジョ一対 は、共に閉じればリード線を囲むか、または把持することになる、第2図の位置 まで左へ移動する1次いで第3図に示すように、第1のジョ一対18を閉じて導 線を把持させる1次に第2のジョ一対20を第3図の位置から矢印の方向に、第 4図の位置へ移動させながら閉じ、第2のジョ一対20が第4図の位置に達した ら、端子4の前端がジョ一対20の端部28.2B’ によって囲まれ、拘束さ れるようにする。
次いで1両ジョ一対のアームを、端子4がコネクタ10の中空部14とほぼ整列 する第5図の位置まで時計方向に旋回させる0次いで。
爾ジョ一対を第5図の位置から左方へ第6図の位置まで、−緒に。
僅かな距離だけ移動させることにより、端子前端を中空部14への入口に接近さ せる。ここで第1のジョ一対18を第2のジョ一対20に向かって相対的に移動 させることにより、ランス8が中空部内の係止肩部16を通過するまで、中空部 に端子を挿入する。挿入後、コネクタハウジングと第1のジョ一対を互いに分離 する方向に。
僅かだけ相対的に移動させることにより、ランスを肩部16に当接させる。これ により、端子を確実に完全挿入することができる肩部とランスの当接動作が、感 知手段によって感知されると、両ジョ一対が開口し、リード線を開放する0次い で頁ジョ一対は第7図に示すように下方へ移動すると共に、第8図に示すように 後方へ移動する。ここで、ジョーは反時計方向に約903旋回させることにより 、第1図の初期位置へ戻る。
以上の説明では、第1のジョ一対18を第2のジョ一対20に向かって相対的に 移動させることにより、中空部14に端子4を挿入させると述べたが、この相対 的移動は第1のジョ一対を第2のジョ一対に向かって、かつハウジングに向かっ て移動させるか、またはハウジングを第1および第2のジョ一対に向かって移動 させることによって、即ち、ハウジングを第6図の位置から右方へ、端子まで移 動させることによって達成する。このようにハウジングが移動する過程で、両ジ ョ一対が再び第7図に示すような並置関係となるまで、第2のジョ一対20がハ ウジングによって第1のジョ一対18に向かって押される。右方へのハウジング の移動は、ハウジングを把持して、これを第6図の位置から第7図の位置まで移 動させる公知のロボットによって行うことができる。以下に述べる本発明の具体 的実施例は、端子をハウジング内へ移動させるのにロボットを利用する。ただし 、必要ならば、端子挿入の過程において第2のジョ一対を移動させ、ハウジング は制止のままとしてもよい。
数多く市販されているロボットは、いずれも図示の装ffi!30と併用できる が、経験に照らして投下エレクトリック製のPana Robo。
Model MG6620を使用して、すぐれた成果が得られた。この機種は4 軸スカラ型ロボツトである。実際の作業では、ロボットを第10図乃至第12図 で見て、装置の左側に配置し、そのアーム178およびグリッパ180を第12 図に示した。ロボットは、貯蔵容器などからハウジング10を取り上げて、これ を第12図に示す位置へ搬送するようにプログラムされる。ロボットはまた。挿 入サイクル終了ごとにハウジング10の位置を割り出し、次のサイクルで端子が 挿入される位置に、空の中空部を位置ぎめするようにプログラムされる。ハウジ ングのすべての中空部に端子が挿入されたら、ロボットはハウジングを取り出し 部へ運び、これを適当な容器に収納するか、または別の取り扱い装置へ移送する 。
第9図は動作サイクル中における両ジョ一対の移動を示すインジケータ線図であ る。このインジケータ線図は第3図および第4図に示すように、ジョーが互いに 接近したり離間したりする動作を示してはいない、第9図に示す線は第2のジョ 一対20のピボット・ポイントの移動を示すが、第1のジョ一対から遠ざかるこ のピボット・ポイントの移動を示してはいない、動作サイクルの開始時に、この ピボット・ポイントは位w9にあり、ジョーが第2図の位置へ移動するのに伴っ て、線9−11に沿って左方へ移動する。第4図の位置から第5図の位置に至る 1両ジョ一対の円弧状移動を円弧11−13で示した0両ジョ一対の下方への移 動はfi13−15で、第1図の位置への復帰移動は1X15−9でそれぞれ示 した。
第10図乃至第12図に示す実施例装置f30は、固定のベース・プレート組立 体32に取り付けたジョー組立体5Iを含み、該ジョー組立体51はベース・プ レートの上方にあって、該ベース・プレートに対して移動自在な可動支持プレー ト3】によって支持されている。
支持プレート31は、コネクタ中空部と整列した両ジョ一対をコネクタに向かっ て移動させることにより、第5図および第6図に示すように、端子の前端を中空 部14に接近させる。支持プレート31のこの移動は、第12図に示すように、 ブラケット36を介してベース・プレート32に取り付けたピストン・シリンダ 34によって行われる。シリンダから突呂するピストン・ロッド38は継手40 を介して制御ロッド42と連結している。この制御ロッドは、ベース・プレート 32に固定した軸受44.および支持プレート31の下面に固定した耳46の軸 受面を貫通している。制御ロッドは支持プレート31が移動できるように、前記 耳46の少なくとも1つにビンなどで固定する。
支持プレート3工の上面から上向きに、一対の互いに間隔を保った垂直支持プレ ート48. So (第12および14図)が突出し、この垂直プレート48. 50によって、第1および第2のジョ一対18.20のための支持/操作組立体 52(第16図)が支持されている。この支持/操作組立体は、垂直プレート4 8.50の対向面間のトラニオン・ブロック56に装着された取り付は用メイン ブロック54を含む、トラニオン・ブロック56は、第16図に示すように垂直 プレートに設けた適当な軸受で回転自在に支持されたピストン・ビン58を有す る。第16図で見て、垂直プレートの左側には、ピストン・シリンダ60がトラ ニオン・ブロック56に固定さ九ており、このシリンダのピストン・ロッド62 は1位[64,66において係止キー67によって取り付はブロック54に固定 さ九でいる。このピストン・シリンダ60は、第1図および第2図と第6図およ び第7図にそれぞれ示すような、取り付はブロック54、および2組のアームの 運動、即ち、第1図および第2図に示す左方への運動と、第6図および第7図に 示す下方への運動を可能にする。この運動を制御するのがピストン・ロッド62 である。運動中、ブロック54はブロック56を貫通するガイド・ロッド59( 第20図)にって案内される。
第4図の位置から第5図の位置への、また第8図の位置から第1図の位置へのジ ョーの枢動は垂直支持プレート50の横を通り、水平支持プレート31よりも下 方に達しているピストン・シリンダ68(第13図および14図)によって行わ れる。シリンダ68から突出するピストン・ロッド70は、第14図で見て上方 へ延び、ブロック54に固定した継手ブロック80に82で枢動自在に連結され ている。従って、シリンダ68内のピストン運動が、取り付はブロック54を第 13図の位置と第14図の位置との間で円弧を画くように移動させることにより 1両ジョ一対を2位置間で移動させる。第14図に示すように、トラニオン・ブ ロック56に対してストップ71およびショック・アブソーバまたはダッシュ・ ボット73を設けることが望ましい、ストップはトラニオン・ブロックの上下位 置を決定し、ショック・アブソーバはトラニオン・ブロックがストップに激突す るのを防止する。ショック・アブソーバおよびストップは、第14図に示すよう にプレート31で支持さ九、トラニオン・ブロック56から突出する耳75と係 合する。
第17図、第18図および第20図から明らかなように、第1のジョ一対18の アーム22.22’ は、ジョー取り付はブロック84の互いに間隔を保ったピ ボット軸102.102’ に枢動自在に取り付けた拡幅下端100.100’ を有する。アーム拡幅部100.100’の外端にファスナ98を介して延長ブ ロック9ε、96′ を固定し、これら延長ブロックの下端をトグル・リンク9 2.92’ に94.94’ においてそれぞれに枢動自在に連結する。WJト グル・リンクは、ピストン・シリンダ86によって第17図の位置から上昇させ ることのできる制御ロッド88のピボット軸90に連結されている。ピボット軸 90がこのようにして上昇すると、アーム22.22’ の端部が互いに相手方 へ閉じて導線を把持する。このように閉じる時、アーム間に設けた比較的強力な ばね104が圧縮される。後述するように、第1のジョ一対18は制御ロッド8 8の運動によってではなく、このばねの作用によって開放される。
第18図から明らかなように、アーム22.22’ の端部は端子の近傍で導線 をしっかりと把持てきるようにその外形が形成さ九ており、しかもアーム22は 、両アーム対向面に設けた収容凹部へ導線を案内するギヤザーの付いた耳106 をそなえている。
プル・テストを実施できるように、ジョー18が装着されているブロック84は 、ブロック84を貫通し、さらに、ブロック54に設けた互いに間隔を保つアー ム156を貫通するピボット・ビン154に枢動自在に取り付ける。ブロック8 4は第12図の位置に向かって弾性変形しているが、第12図の位置から僅かな がら反時計方向に円弧を画いて旋回することができる。プル・テストはハウジン グをジョー18から離間する方向に移動させることにより、端子側係止用ランス が中空部側係止肩部と係合すると、ハウジングが導線およびジョーを第12図左 方へ引張り、ジョー18およびブロックが僅かに円弧を画いて旋回するように動 作することで行われる。ジョーの運動は、ブロック54に取り付けたブラケット 160で支持されたホール効果センサ158(第1I図)によって検出される。
センサからの信号に呼応してピストン・シリンダ86が排気さ九、ジョー18が 開き、導線が解放される。
第2のジョ一対20のアーム26.26’ (第19図)は、たとえ動作サイク ル開始時の位置ぎめが完全でなくても、導線を囲み、アーム端の対向切り込み間 に導線を心室てするように形成した端部28゜28″ を有する。アーム26′  はアー426の比較的広い端部に設けたスロットに進入して端子の案内または 位置ぎめを容易にするように寸法設定された比較的薄い部分を含む。
アーム26.26’ の下端108.108’ は拡幅されており、互いにオー バーラツプできるように凹み110.110’ が形成されている0寸法は両ア ームがピボット軸112を中心に互いに接近および離間する方向に枢動できるよ うに設定する0両アームを離間する方向に変形させる。ばね111をも設ける。
第2のジョ一対の開閉はカム・ローラ114.114’ および固定カム124 .124’ によって行われる。カム・フォロアまたはカム・ローラ114は拡 幅下端108.108’ の外向きエツジ面120に形成したねじ孔118に螺 入する、116に示したねじ付きのビンに取り付けである。カム・ブロック12 4.124’ はカム面122.122’ を有し。
該カム面はフォロア114.114’ がこのカム面を第10図において右から 左へ移動すると、アームが互いに接近する方向に円弧軌道を画いて枢動し、その 結果、ジョーが閉じるようにその形状が設定されている。カム・ブロック124 .124’は支持手段126を介してブロック54上に支持され、該ブロック5 4に対しては移動不能である。従って、支持/操作組立体52の一部でもある第 2のジョ一対20全体が、このカム面上を左右両方向に相対的に移動することに なる。この移動の結果として、第3図および第8図に示すように、第2のジョ一 対は第1のジョ一対に対して離間および接近する方向に移動する。
第2のジョ一対の相対運動は一端がジョーに固定され、ジョーを枢動自在に支持 する制御ロッド112によって行われる。この制御ロッドはブロック54に設け た適当な軸受130(第16図)を貫通し。
第21図で見てその右端132が垂直支持プレート50を越えて突出している。
端部132は、ピストン・シリンダ組立体のシリンダ138に固定したブラケッ ト136に134で固定されている。このシリンダ138も、シリンダ内のピス トン139も動作サイクル中に移動自在である。ピストン・ロッド140がシリ ンダ・ヘッドからフレーム・ブロック54の円筒形中空部142内に達し、その 端部に拡幅ストップ144を有する。中空部142の端壁146がピストン・ロ ッド140の移動量を制限する。第21図乃至第25図に示す操作システムの動 作サイクルを以下に説明する。
第21図はサイクル開始時における各部の位置関係を示す6両ジョ一対はいずれ も開放状態にあり、ジョー20はシミー18よりも後退した位置にある。ピスト ン139の左側150でシリンダ138を与圧することにより、ジ:1−20を 第22図に示す前進位置へ移動させる。ピストン】39の左側が与圧されると、 先ずピストンはストップ144が端壁14Bに当接するまで右へ移動する。ピス トン139はそれ以上有へは移動できないから、シリンダ13gは強制的に第2 2図の位置まで左へ移動させられる。シリンダ13Bおよびロッド112゜X3 2のこの移動は、第16図および第22図に示す固定ストップ135と係合する ロッドのストップ部材133によってIffjJ!される。シリンダがこのよう に移動する過程で、ジx−20はカム面122.122’ の作用下に閉じ、端 子4を囲み、かつ案内する関係となる。また、サイクルのこの部分において、ジ ョー18が閉じて導線を把持し、ジ:!−18の閉鎖はすでに第17図に関連し て説明したようにピストン・シリンダ86によって行われる0次いで、第4図お よび第5図に示すように1組立体全体を90°だけ旋回させる1次いでピストン ・シリンダ34(第12図)により組立体を左方へ移動させ、端子4の前端をハ ウジング10の面に接近させると共に、第23図に示すようにハウジング中空部 と整列させる。ここでピストン139の右側152でシリンダ138を与圧し、 ピストンを左方へ、第24図の位置まで移動させることにより、ストップ144 を端壁146がら離間させる1次いでロボットは、ハウジング10を右方へ移動 させることにより端子を中空部内へ相対的に移動させる。このサイクル部分にお いてハウジングはジョー20を右方へ押し、シミー20はカム面122、122 ’上を右方へ移動することで開いた状態になる。ジョー20が右方へ移動するの に伴い、ロッド112およびシリンダ138が第25図の位置まで右方へ移動す る。このサイクル部分において。
ばね104がジョーを互いに離間させることができるように、シリンダから圧力 を逃すことによってジ:!−18を開く(第17図)、すでに第8図に関連して 説明したように、各部が第25図の位置に達したらジM−18,20を下方へ移 動させる。
端子の完全な挿入を確認するためのプル・テストは、各部が第25図の位置に達 する直前に行う、このテストは以下に述べる要領で行われる。即ち、ロボットに よってハウジングを第24図の位置から右方へ、端子を完全挿入するのに充分な 距離だけ移動させたら、同じくロボットによってハウジングを極めて短がい距離 だけ左方へ移動させる。もし端子が完全に挿入されておれば、係止用ランス8が 中空部14内の肩部16と係合し、導線に僅がながら引張り力が加えられる。こ の段階でジ3−18が導線を把持し、ジョーはピボット軸154に関して僅かに 円弧を画いて枢動する。この枢動をセンサ158が検出し、制御システムがシリ ンダ86がら圧力を逃すことにより、ばね104の作用下にジ3−18が開き、 導線に対する把持を解く0次いで両ジョ一対を下降させる。
ジョー組立体51が、後退位置ではなく前進位gt(第10図)にある時を検出 するセンサ164(第10図)が設けである。このセンサは第10図に示すよう にブラケットを介してプレートに取り付けられ、プランジャ165から張り出し た羽根またはアーム162の動きを検出する。プランジャは軸受166、169 によって支持され、プランジャのつばと当接するばね168によって第10図に 示すように、右方へ寄っ・でいる、ジョー組立体が後退位置から前進位置へ移動 すると、ジョー組立体51の一部であるねじの、 径の大きなヘッド161がア ーム162と係合し、これをセンサに対して移動させる。アームの移動が検出さ れると、センサが制御システムに信号を送って挿入サイクルの次のステップをR 始させる。
本発明の挿入装置は、多様なハーネス製造装置またはリード線製造装置と種々の 状況下で併用できるという点で、極めて適応性にすぐれている。第14図には本 発明装置の実施例をコンベア170の取り出し口付近にM!IMした状態で示し た0図示のコンベアは互いに並列配置され、互いに対向する供給コースを有する 一対のベルト172.174から成る。ベルトの位置の割り出しを行って、リー ド線ピックアップ部へリード線が供給される。ベルト端部が本発明装置のリード 線ピックアップ部を構成する。また、第12図では。
コネクタハウジングを保持するための把持アーム180を有するロボット・アー ム178の一部と共に本発明の実施例を示した。コネクタを保持するのに利用す るロボットなどの形式は任意である。
ただし、各動作サイクルの間に少量ずつコネクタハウジングの位置を割り出すこ とにより、ハウジングの各中空部を挿入装置によって提示される端子と整列させ ることができるという点に関しては、十分にプログラムを組み込める適応性に富 んだロボット装置が大いに必要とされる。
本発明装置、ロボット、およびコンベアは適当なマイクロプロセッサによって制 御することが好ましい、先行の動作が完了するまでは、新しい動作サイクルのい かなる動作も起こらないようにするため上記センサ158.164のほかにもセ ンサを設けることができる1例えば、取り付はブロック54の運動、ジョー組立 体51全体の円弧運動、およびコンベア170の位置の割り出しを感知するセン サを設けることができる。誤動作が起こると装置が停止するように、センサはす べて制御システムと接続する。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電気コネクタハウジング(10)は端子挿入面(12)を有し、端子挿入中 空部(14)は端子挿入面(12)から内側へ延出し、端子(4)は導線(6) の一端に位置し、前記導線と端子はリード線(2)を構成する、端子挿入中空部 (14)に電気端子(4)を挿入するための端子挿入手段(30)であって; 前記端子挿入手段が端子(4)を中空部(14)と整列させる端子整列手段およ び端子を中空部(14)内へ移動させる端子挿入具を含み、前記端子挿入具が第 1のジョー対(18)から成リ、前記端子整列手段が第2のジョー対(20)か ら成リ、第1および第2のジョー対が常態では開放状態にあリ、かつ互いに整列 並置関係にあり、第2のジョー対(20)が第1のジョー対(18)と端子(4 )が挿入される中空部(14)との間に位置し、第1および第2のジョー対が前 記並置された位置と両ジョー対が互いに整列状態で離した前進位置との間を移動 自在であり、 第1および第2のジョー対(18,20)は、各ジョー対の間に位置するリード 線に関し閉じることが可能で、第1のジョー対(18)は閉じた位置でリード線 と把持四係にあり、第2のジョー対(20)は閉じた位置で把持せずにリード線 を囲む関係にあリ、第1および第2のジョー対を閉じ、第2のジョー対(20) を前進位置へ移動させ、しかるのちに第1のジョー対(18)を第2のジョー対 (20)に向かって、かつコネクタハウジング(10)に向かって相対的に移動 させる操作手段を設け、 各ジョー対(18,20)の間にリード線(2)を配置し、中空部(14)をリ ード線(2)とほぼ整列させてコネクタハウジング(10)をリード線(2)に 接近させ、第1および第2のヅヨー対(18,20)を閉じて第2のジョー対( 20)を前進位置へ移動させると、端子(4)が中空部(14)と正確に整列し 、しかるのちに第1のジョー対(18)を第2のジョー対(20)に向かって、 かつコネクタハウジング(10)に向かって格対的に移動させると、端子(4) が中空部(14)に挿入され、第2のジョー対(20)が、この挿入時に端子ガ イドとして機能するようにしたことを特徴とする前記端子挿入手段(30)。 2.中空部(14)へ端子(4)を挿入する過程において、前記操作手段が第1 のジョー対(18)を第2のジョー対(20)に向かって、かつコネクタハウジ ング(10)に向かって移動させることを特徴とする請求範囲第1項に記載の端 子挿入手段(30)。 3.中空部(14)へ端子(4)を挿入する過程において、前記傑作手段がコネ クタハウジング(10)を第1のジョー対(18)に向かって移動させることを 特徴とする請求範囲第1項に記載の端子挿入手段(30)。 4.コネクタハウジング(10)を挿入手段(30)の近くに保持するコネクタ ハウジング保持手段(178,180)を設けたことを特徴とする請求範囲第1 項に記載の端子挿入手段(30)。 5.前記挿入手段が端子挿入面(12)から内方へ複数の端子挿入中空部が延設 されているコネクタハウジング(10)に端子(4)を挿入するためのものであ リ、コネクタハウジング保持手段(178,180)がコネクタハウジング(1 0)を端子挿入面(12)の平面と平行に位置を割リ出すことによリ各中空部( 14)を両ジョー対(18,20)の間に位置するリード線(2)とほぼ整列す るように位置ぎめする手段を有することを特徴とする請求範囲第4項に記載の端 子挿入手段(30)。 6.コネクタ保持手段(178,180)がロボット・アームから成リ、前記操 作手段がロボット・アームの位置を割リ出すことによってコネクタハウジング( 10)の位置の割リ出しを行う手段を有することを特徴とする請求範囲第5項に 記載の端子挿入手段(30)。 7.リード線捕捉ゾーンヘリード線を順次供給するリード線供給手段を設け、ジ ョーが常態位置を占める時、前記リード線捕捉ゾーンに供給されたリード線が両 ジョー対(18,20)の間に位置するようにしたことを特徴とする請求範囲第 1項から第6項までのいずれかに記載の端子挿入手段(30)。 8.前記挿入手段が挿入後に端子(4)が中空部(14)から離脱するのを防止 するため中空部(14)に設けた係止肩部(16)と係合する係止用ランス(8 )を有するような前記端子を挿入するためのものであり、前記操作手段が端子( 4)の挿入後、コネクタハウジング(10)と第1のジョー対(18)を離間方 向に相対的に移動させることによリ、係止用ランス(8)を肩部(16)と係合 させて中空部(14)への端子(4)の完全な挿入を確実にする手段を有し、中 空部(14)への端子(4)の完全な挿入を感知するセンサ手段(164)を設 けたことを特徴とする請求範囲第1項に記載の端子挿入手段(30)。 9.コネクタハウジング保持手段(178,180)から角度のすれた位置にリ ード線捕捉ゾーンを設け、前記リード線捕捉ゾーンヘリード線(2)を供給する 手段(170)を設け、第1および第2のジョー対(18,20)が前記リード 線捕捉ゾーンとコネクタハウジング保持手段(178,180)の間にあリ、前 記操作手段が第1および第2のジョー対(18,20)を前記リード線供給位置 と端子挿入位置との間で移動させるジョー位置ぎめ手段を含み、前記リード線捕 捉位置でリード線捕捉ゾーンに供給された前記リード線を捕捉し、前記端子挿入 位置ではコネクタハウジング(10)の中空部(14)ヘリード線(2)の端子 (4)を挿入するように第1および第2のジョー対を位置きめすることを特徴と する請求範囲第1項または第4項に記載の端子挿入手段(30)。 10.前記ジョー位置ぎめ手段が第1および第2のジョー対(18,20)を前 記リード線捕捉位置と前記端子挿入位置との間で枢動させる手段を含むことを特 徴とする請求範囲第1,5,8または9項に記載の端子挿入手段(30)。
JP1502639A 1988-02-10 1989-01-24 端子挿入装置 Expired - Lifetime JP2899335B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US154,745 1988-02-10
US07/154,745 US4779334A (en) 1988-02-10 1988-02-10 Apparatus for inserting terminals on the ends of wires into cavities in an electrical connector

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02503845A true JPH02503845A (ja) 1990-11-08
JP2899335B2 JP2899335B2 (ja) 1999-06-02

Family

ID=22552604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1502639A Expired - Lifetime JP2899335B2 (ja) 1988-02-10 1989-01-24 端子挿入装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4779334A (ja)
EP (1) EP0356504B1 (ja)
JP (1) JP2899335B2 (ja)
KR (1) KR900701064A (ja)
DE (1) DE68910437T2 (ja)
WO (1) WO1989007850A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4936011A (en) * 1988-02-23 1990-06-26 Molex Incorporated Method of inserting a terminated wire lead into a connector cavity
JPH0329283A (ja) * 1989-06-23 1991-02-07 Adotetsuku Eng:Kk ワイヤの挿通方法及び装置
GB8925001D0 (en) * 1989-11-06 1989-12-28 Molex Inc Apparatus for assembling terminated wires into connectors to form electrical harnesses
JPH0736352B2 (ja) * 1990-03-23 1995-04-19 住友電装株式会社 電線付端子のコネクタハウジングへの挿入方法および装置
US5655293A (en) * 1991-06-21 1997-08-12 The Whitaker Corporation Process and apparatus for inserting wire ends into components and apparatus for manufacturing of electrical cable bundles
JP2706408B2 (ja) * 1992-09-02 1998-01-28 住友電気工業株式会社 端子挿入装置
US5459924A (en) * 1993-01-11 1995-10-24 Yazaki Corporation Method of inserting terminal with wire and apparatus therefor
FR2731301B1 (fr) * 1995-03-03 1998-09-11 Amp France Machine pour inserer des bornes de conducteurs dans des boitiers de connecteurs
KR100232929B1 (ko) * 1995-07-10 1999-12-01 히로지 코데라 가공 선재의 접속 장치
US7114243B2 (en) * 2002-01-22 2006-10-03 Seagate Technology Llc Gripper with parts ejector system
US8099857B2 (en) * 2008-02-09 2012-01-24 Cirris Systems Corporation Apparatus for electrical pin installation and retention confirmation
CH712088B1 (de) 2014-12-04 2020-03-13 Schleuniger Holding Ag Verfahren zum Anbringen eines Bauteiles am Ende eines abisolierten Kabels.
CN106505399B (zh) * 2015-09-07 2019-06-07 泰科电子(上海)有限公司 装配***和装配方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3062390A (en) * 1961-04-03 1962-11-06 Amp Inc Wire handling apparatus
US3094349A (en) * 1961-04-03 1963-06-18 Amp Inc Handling device
US3583202A (en) * 1969-02-24 1971-06-08 Marvin J Blakeway Device for crimping weights on fishing lines
US3964147A (en) * 1975-01-02 1976-06-22 Molex Incorporated Connector assembly machine
GB1585201A (en) * 1977-01-25 1981-02-25 Amp Inc Wire feed and contact insertion apparatus
US4099316A (en) * 1977-05-23 1978-07-11 Amp Incorporated Apparatus for inserting displation type terminals into cavities
DE2740377C2 (de) * 1977-09-08 1982-09-02 Grote & Hartmann Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Bestücken von Gehäusen mit elektrischen Verbindern
US4531280A (en) * 1979-03-26 1985-07-30 Amp Incorporated Modular unit assembly machine
US4308659A (en) * 1980-05-21 1982-01-05 Amp Incorporated Single lead insertion connector block loading apparatus
US4380117A (en) * 1981-05-26 1983-04-19 Amp Incorporated Electrical harness fabricating apparatus
US4653160A (en) * 1982-11-10 1987-03-31 Artos Engineering Company Apparatus for making finished wire harnesses or sub-assemblies therefor
US4658503A (en) * 1984-09-04 1987-04-21 Mts Vektronics Corporation Method and apparatus for terminal insertion

Also Published As

Publication number Publication date
JP2899335B2 (ja) 1999-06-02
US4779334A (en) 1988-10-25
KR900701064A (ko) 1990-08-17
EP0356504A1 (en) 1990-03-07
WO1989007850A1 (en) 1989-08-24
DE68910437T2 (de) 1994-05-19
DE68910437D1 (de) 1993-12-09
EP0356504B1 (en) 1993-11-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4607430A (en) Method and apparatus for high density wire harness manufacture
JPH02503845A (ja) 端子挿入装置
US5537741A (en) Method of wire harness assembly system
EP3376612B1 (en) Apparatus, system, and method for picking, placing, and melting solder sleeves onto shielded electrical wires and cables
EP0348615B1 (de) Verfahren zum automatischen Montieren von elektrischen Leitern mit Kontaktteilen in Steckergehäuse
US4878705A (en) Robot gripper passively locked
US11260540B2 (en) Automatic pick-up equipment
JP4704889B2 (ja) ワイヤハーネスの製造装置及び製造方法
EP0440955B1 (de) Einrichtung zum automatischen Montieren von elektrischen Leitern mit Kontaktteilen in Steckergehäuse
CN108177849B (zh) 运输电连接器用的托盘
EP0586252A2 (en) Mechanism for inserting wired terminals into a connector housing
US4822091A (en) Gripping device
US4825537A (en) Automated crimped wire harness fabricator
CA1257465A (en) Flexible automated manufacturing system
US5592738A (en) System for quickly terminating wires and preventing faulty crimps
EP1939994A2 (en) Sealing member fitting apparatus and method
EP0785599B1 (en) Device for inserting a wire to be worked on
US8979155B2 (en) Apparatus, system, and process for the automated retrieval and precise placement of small rods
US4583288A (en) Apparatus for the acquistion and insertion of dual in-line package components
EP0716484B1 (en) Terminal inserting apparatus
US5305508A (en) Cable-bundling equipment for cable-processing machines
US4631817A (en) One-piece pin insertion tool
JP3181291B2 (ja) ワイヤー用グリッパーおよびグリッパーを用いたワイヤー束の製作方法および装置
US5687613A (en) Crimp connector applicator
US4549347A (en) Contact insertion and wire lay robotic end effector apparatus