JPH0250361A - Ｐｃｍ記録再生装置 - Google Patents
Ｐｃｍ記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0250361A JPH0250361A JP20229088A JP20229088A JPH0250361A JP H0250361 A JPH0250361 A JP H0250361A JP 20229088 A JP20229088 A JP 20229088A JP 20229088 A JP20229088 A JP 20229088A JP H0250361 A JPH0250361 A JP H0250361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pcm
- signals
- recording
- signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声等のアナログ信号をＡ／Ｄ変換したＰＣ
Ｍ信号を磁気テープ等の記録媒体に記録するＰＣＭ記録
再生装置に関するものである。
Ｍ信号を磁気テープ等の記録媒体に記録するＰＣＭ記録
再生装置に関するものである。
従来のＤＡＴ ［ｄｉｇｉｔａｌ ａｕｄｉｏ ｔａｐ
ｅ ｒｅｃｏｒｄｅｒ］では、ＰＣＭ信号を記録媒体の
特性に合わせた符号に変換し、誤り訂正等の符号を付加
すると共にインターリーブを行い、これによって生成さ
れたパルス列をそのまま磁気テープに記録していた。
ｅ ｒｅｃｏｒｄｅｒ］では、ＰＣＭ信号を記録媒体の
特性に合わせた符号に変換し、誤り訂正等の符号を付加
すると共にインターリーブを行い、これによって生成さ
れたパルス列をそのまま磁気テープに記録していた。
ところが、従来のこれらのＰＣＭ記録再生装置は、ｌ系
統のＰＣＭ信号しか記録することができず、例えば複数
の音楽ソースを同時に録音し、また再生することができ
ないという問題点を有していた。
統のＰＣＭ信号しか記録することができず、例えば複数
の音楽ソースを同時に録音し、また再生することができ
ないという問題点を有していた。
本発明に係るＰＣＭ記録再生装置は、上記課題を解決す
るために、アナログ信号をＰＣＭ信号に変換して記録媒
体に記録し、この記録媒体から再生したＰＣＭ信号をア
ナログ信号に戻して出力するＰＣＭ記録再生装置におい
て、複数のＰＣＭ信号をそれぞれ異なる搬送周波数でＰ
ＳＫ変調するＰＳＫ変調手段と、このＰＳＫ変調された
信号を周波数多重化して記録媒体に記録する記録手段と
、記録媒体から再生した信号を搬送周波数ごとに分離す
る周波数分離手段と、分離された各信号をＰＳＫ復調し
元の複数のＰＣＭ信号を得るＰＳＫ復調手段とを有する
ことを特徴としている。
るために、アナログ信号をＰＣＭ信号に変換して記録媒
体に記録し、この記録媒体から再生したＰＣＭ信号をア
ナログ信号に戻して出力するＰＣＭ記録再生装置におい
て、複数のＰＣＭ信号をそれぞれ異なる搬送周波数でＰ
ＳＫ変調するＰＳＫ変調手段と、このＰＳＫ変調された
信号を周波数多重化して記録媒体に記録する記録手段と
、記録媒体から再生した信号を搬送周波数ごとに分離す
る周波数分離手段と、分離された各信号をＰＳＫ復調し
元の複数のＰＣＭ信号を得るＰＳＫ復調手段とを有する
ことを特徴としている。
複数のＰＣＭ信号は、ＰＳＫ変調手段によってそれぞれ
異なる搬送周波数によりＰＳＫ変調される。ＰＳＫ変１
１（位相変調）は、通常４相ＰＳＫ（ＱＰＳＫ）が用い
られる。また、この４相ｐｓＫは、０ＱＰＳＫ又はＭＳ
Ｋ等であってもよい。
異なる搬送周波数によりＰＳＫ変調される。ＰＳＫ変１
１（位相変調）は、通常４相ＰＳＫ（ＱＰＳＫ）が用い
られる。また、この４相ｐｓＫは、０ＱＰＳＫ又はＭＳ
Ｋ等であってもよい。
なお、各ＰＣＭ信号は、例えばステレオ音楽等のように
２チヤンネルのソースを時分割多重化したものでもよい
。
２チヤンネルのソースを時分割多重化したものでもよい
。
ＰＳＫ変調手段により変調された各信号は、記録手段に
より周波数多重化されて記録媒体に記録される。この際
、多重化された各信号の周波数帯域が重なり合わないよ
うに、それぞれの搬送周波数を各ＰＣＭ信号の帯域幅以
上の間隔にしておく必要がある。記録媒体への記録は、
例えば磁気テープに記録する場合には、従来のＤＡＴ等
と同様に、回転ヘッドによるヘリカルスキャン方式や固
定ヘッドによるマルチトラック方式等によって行うこと
ができる。
より周波数多重化されて記録媒体に記録される。この際
、多重化された各信号の周波数帯域が重なり合わないよ
うに、それぞれの搬送周波数を各ＰＣＭ信号の帯域幅以
上の間隔にしておく必要がある。記録媒体への記録は、
例えば磁気テープに記録する場合には、従来のＤＡＴ等
と同様に、回転ヘッドによるヘリカルスキャン方式や固
定ヘッドによるマルチトラック方式等によって行うこと
ができる。
記録媒体から再生された信号は、周波数分離手段によっ
て搬送周波数ごとに分離される。搬送周波数ごとの分離
は、各搬送周波数を中心として所定帯域の周波数のみを
通過させる複数のフィルタによって行うことができる。
て搬送周波数ごとに分離される。搬送周波数ごとの分離
は、各搬送周波数を中心として所定帯域の周波数のみを
通過させる複数のフィルタによって行うことができる。
周波数分離手段によって分離された信号は、ＰＳＫ復調
手段によりＰＳＫ復調され、元の複数のＰＣＭ信号とな
る。
手段によりＰＳＫ復調され、元の複数のＰＣＭ信号とな
る。
従って、本発明のＰＣＭ記録再生装置は、複数のＰＣＭ
信号を同時に記録再生することが可能となる。
信号を同時に記録再生することが可能となる。
本発明の一実施例を第１図乃至第４図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
本実施例のＰＣＭ記録再生装置は、４系統のステレオ・
オーディオ信号を記録することができる。そして、第１
図（ａ）に示すように、このような４系統２チヤンネル
のアナログ・オーディオ信号は、音声入力回路１ａｘｌ
ｄにそれぞれ入力されるようになっている。
オーディオ信号を記録することができる。そして、第１
図（ａ）に示すように、このような４系統２チヤンネル
のアナログ・オーディオ信号は、音声入力回路１ａｘｌ
ｄにそれぞれ入力されるようになっている。
各音声入力回路１ａ〜１ｄのステレオ出力は、ＡＤコン
バータ２ａ〜２ｄにそれぞれ接続されている。ＡＤコン
バータ２ａ〜２ｄは、２チヤンネルのアナログ・オーデ
ィオ信号をサンプリング周波数４８ｋＨｚ、量子化ビッ
ト数１６ビツトでデジタル信号に変換した後に時分割多
重化して、１系統のＰＣＭ信号を出力する回路である。
バータ２ａ〜２ｄにそれぞれ接続されている。ＡＤコン
バータ２ａ〜２ｄは、２チヤンネルのアナログ・オーデ
ィオ信号をサンプリング周波数４８ｋＨｚ、量子化ビッ
ト数１６ビツトでデジタル信号に変換した後に時分割多
重化して、１系統のＰＣＭ信号を出力する回路である。
このＡＤコンバータ２ａ〜２ｄの出力は、それぞれＰＣ
Ｍプロセッサ３に接続されている。ＰＣＭプυセッサ３
は、メモリ４をワークエリアとして、４系統のＰＣＭ信
号にそれぞれ誤り訂正信号を付加しインターリーブを行
う回路である。
Ｍプロセッサ３に接続されている。ＰＣＭプυセッサ３
は、メモリ４をワークエリアとして、４系統のＰＣＭ信
号にそれぞれ誤り訂正信号を付加しインターリーブを行
う回路である。
このＰＣＭプロセッサ３の詳細を第２図（ａ）及び第３
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
第２図（ａ）に示すように、前記ＡＤコンバータ２ａ〜
２ｄからのＰＣＭ信号Ａ−Ｄは、それぞれＰＣＭプロセ
ッサ３における４ＣＨシリアル変換回路３−１に入力さ
れるようになっている。４ＣＨシリアル変換回路３−１
は、各ＰＣＭ信号Ａ−Ｄを１６．７ｍｓ単位でそれぞれ
メモリ４に書き込み、この書き込みクロックの約４倍の
速度でこれらを順次読み出す回路である。従って、各Ｐ
ＣＭ信号Ａ−Ｄは、第３図に示すように、１６．７ｍｓ
単位で約４分の１に時間軸圧縮を受け、４．２都ごとに
時分割されたシリアルのＰＣＭ信号Ｅとなる。この４Ｃ
Ｈシリアル変換回路り、の出力は、誤り訂正信号付加回
路３−２に接続されている。誤り訂正信号付加回路３−
ｚは、メモリ４を用いて誤り訂正信号を作成し、これを
入力されたＰＣＭ信号に付加する回路である。この誤り
訂正信号付加回路３４の出力は、インターリーブ回路３
−１に接続されている。インターリーブ回路３−３は、
入力されたＰＣＭ信号をメモリ４を用いてインターリー
ブする回路である、なお、これら誤り訂正信号付加回路
３−２およびインターリーブ回路３−３では、４．２
ｆｆ１ｓ単位で信号処理がなされる。このインターリー
ブ回路３−３の出力は、４ＣＨ分配回路３−４に接続さ
れている。４ＣＮ分配回路３−４は、入力されたシリア
ルのＰＣＭ信号を再び各系統のＰＣＭ信号に分配する回
路である。そして、この４ＣＨ分配回路３−４の出力は
、時間軸伸長回路３−３に接続されている。時間軸伸長
回路３−２は、分配された各ＰＣＭ信号の時間軸を伸長
する回路である。この結果、ＰＣＭプロセッサ３からは
、元のＰＣＭ信号Ａ−Ｄに誤り訂正信号を付加しインタ
ーリーブを行った４系統のＰＣＭ信号がそれぞれ出力さ
れることになる。
２ｄからのＰＣＭ信号Ａ−Ｄは、それぞれＰＣＭプロセ
ッサ３における４ＣＨシリアル変換回路３−１に入力さ
れるようになっている。４ＣＨシリアル変換回路３−１
は、各ＰＣＭ信号Ａ−Ｄを１６．７ｍｓ単位でそれぞれ
メモリ４に書き込み、この書き込みクロックの約４倍の
速度でこれらを順次読み出す回路である。従って、各Ｐ
ＣＭ信号Ａ−Ｄは、第３図に示すように、１６．７ｍｓ
単位で約４分の１に時間軸圧縮を受け、４．２都ごとに
時分割されたシリアルのＰＣＭ信号Ｅとなる。この４Ｃ
Ｈシリアル変換回路り、の出力は、誤り訂正信号付加回
路３−２に接続されている。誤り訂正信号付加回路３−
ｚは、メモリ４を用いて誤り訂正信号を作成し、これを
入力されたＰＣＭ信号に付加する回路である。この誤り
訂正信号付加回路３４の出力は、インターリーブ回路３
−１に接続されている。インターリーブ回路３−３は、
入力されたＰＣＭ信号をメモリ４を用いてインターリー
ブする回路である、なお、これら誤り訂正信号付加回路
３−２およびインターリーブ回路３−３では、４．２
ｆｆ１ｓ単位で信号処理がなされる。このインターリー
ブ回路３−３の出力は、４ＣＨ分配回路３−４に接続さ
れている。４ＣＮ分配回路３−４は、入力されたシリア
ルのＰＣＭ信号を再び各系統のＰＣＭ信号に分配する回
路である。そして、この４ＣＨ分配回路３−４の出力は
、時間軸伸長回路３−３に接続されている。時間軸伸長
回路３−２は、分配された各ＰＣＭ信号の時間軸を伸長
する回路である。この結果、ＰＣＭプロセッサ３からは
、元のＰＣＭ信号Ａ−Ｄに誤り訂正信号を付加しインタ
ーリーブを行った４系統のＰＣＭ信号がそれぞれ出力さ
れることになる。
ＰＣＭプロセッサ３の４系統の各出力は、第１図（ａ）
に示すように、ＱＰＳＫ変調器５ａ〜５ｄに接続されて
いる。ＱＰＳＫ変調器５ａは、１ＭＨｚ発信器６ａが接
続され、このＩＭＨｚの搬送周波数でＰＣＭ信号をＱＰ
ＳＫ変調する回路である。また、ＱＰＳＫ変調器５ｂは
、３ＭＨｚ発信器６ｂが接続され、この３ＭＨｚの搬送
周波数でＰＣＭ信号をＱＰＳＫ変調する回路である。以
下、同様にＱＰＳＫ変調器５ｃ及びＱＰＳＫ変調器５ｄ
は、それぞれ５ＭＨｚ発信器６ｃ及び７ＭＨｚ発信器６
ｄが接続され、これら５ＭＨｚ及び７ＭＨｚの搬送周波
数で各ＰＣＭ信号をＱＰＳＫ変調する回路である。これ
らＱＰＳＫ変調器５ａ〜５ｄの出力は、それぞれミック
ス回路７に接続されている。ミックス回路７は、ＱＰＳ
Ｋ変調された各信号を周波数多重化する回路である。
に示すように、ＱＰＳＫ変調器５ａ〜５ｄに接続されて
いる。ＱＰＳＫ変調器５ａは、１ＭＨｚ発信器６ａが接
続され、このＩＭＨｚの搬送周波数でＰＣＭ信号をＱＰ
ＳＫ変調する回路である。また、ＱＰＳＫ変調器５ｂは
、３ＭＨｚ発信器６ｂが接続され、この３ＭＨｚの搬送
周波数でＰＣＭ信号をＱＰＳＫ変調する回路である。以
下、同様にＱＰＳＫ変調器５ｃ及びＱＰＳＫ変調器５ｄ
は、それぞれ５ＭＨｚ発信器６ｃ及び７ＭＨｚ発信器６
ｄが接続され、これら５ＭＨｚ及び７ＭＨｚの搬送周波
数で各ＰＣＭ信号をＱＰＳＫ変調する回路である。これ
らＱＰＳＫ変調器５ａ〜５ｄの出力は、それぞれミック
ス回路７に接続されている。ミックス回路７は、ＱＰＳ
Ｋ変調された各信号を周波数多重化する回路である。
ここで、各系統のＰＣＭ信号は、それぞれ±６５０ｋＨ
ｚの帯域を有している。そして、この各ＰＣＭ信号をそ
れぞれＩＭＨｚ〜７ＭＨｚの搬送周波数で変調すると、
これら各ＱＰＳＫ変調信号Ａ′〜Ｄ′は、第４図に示す
ように、ＩＭＨｚ〜７ＭＨｚの各搬送周波数を中心にそ
れぞれ±６５０ｋＨｚの帯域を有するスペクトラムを示
す。従って、これらのＱＰＳＫ変調信号Ａ′〜Ｄ′をミ
ックス回路７で周波数多重化すると、同図の周波数多重
化信号Ｅ′に示すように、±６５０ｋＨｚの各信号帯域
がそれぞれ７００に七ずつの間隔を開けて配置されたス
ペクトラムを示すことになる。
ｚの帯域を有している。そして、この各ＰＣＭ信号をそ
れぞれＩＭＨｚ〜７ＭＨｚの搬送周波数で変調すると、
これら各ＱＰＳＫ変調信号Ａ′〜Ｄ′は、第４図に示す
ように、ＩＭＨｚ〜７ＭＨｚの各搬送周波数を中心にそ
れぞれ±６５０ｋＨｚの帯域を有するスペクトラムを示
す。従って、これらのＱＰＳＫ変調信号Ａ′〜Ｄ′をミ
ックス回路７で周波数多重化すると、同図の周波数多重
化信号Ｅ′に示すように、±６５０ｋＨｚの各信号帯域
がそれぞれ７００に七ずつの間隔を開けて配置されたス
ペクトラムを示すことになる。
このミックス回路７の出力は、記録アンプ８を介して記
録へラド９に接続されている。従って、前記周波数多重
化信号は、記録アンプ８で増幅された後に、記録へラド
９で磁気テープＡに記録される。
録へラド９に接続されている。従って、前記周波数多重
化信号は、記録アンプ８で増幅された後に、記録へラド
９で磁気テープＡに記録される。
次に、この磁気テープＡに記録された周波数多重化信号
を再生する再生回路を第１図（ｂ）に基づいて説明する
。
を再生する再生回路を第１図（ｂ）に基づいて説明する
。
磁気テープＡに記録された周波数多重化信号は、再生ヘ
ッド１１によって再生されるようになっている。再生ヘ
ッド１１の出力は、再生プリアンプ１２を介してそれぞ
れＢＰＦ１３ａ−１３ｄに接続されている。再生プリア
ンプ１２は、再生された周波数多重化信号を増幅する回
路である。また、ＢＰＦ１３ａ 〜１３ｄは、それぞれ
ＩＭＨｚ±６５０ｋＨｚの帯域、３ＭＨｚ±６５０ｋ
Ｈｚの帯域、５Ｍ）ｔｚ±６５０ｋＨｚの帯域及び７Ｍ
Ｈｚ±６５０ｋＨｚの各帯域の周波数のみを通過させる
帯域通過フィルタである。従って、前述の第４図の場合
とは逆に、これらのＢＰＦ１３８〜１．３ ｄを通過し
た周波数多重化信号Ｅ′は、それぞれ元のＱＰＳＫ変調
信号Ａ′〜Ｄ′に分離されることになる。
ッド１１によって再生されるようになっている。再生ヘ
ッド１１の出力は、再生プリアンプ１２を介してそれぞ
れＢＰＦ１３ａ−１３ｄに接続されている。再生プリア
ンプ１２は、再生された周波数多重化信号を増幅する回
路である。また、ＢＰＦ１３ａ 〜１３ｄは、それぞれ
ＩＭＨｚ±６５０ｋＨｚの帯域、３ＭＨｚ±６５０ｋ
Ｈｚの帯域、５Ｍ）ｔｚ±６５０ｋＨｚの帯域及び７Ｍ
Ｈｚ±６５０ｋＨｚの各帯域の周波数のみを通過させる
帯域通過フィルタである。従って、前述の第４図の場合
とは逆に、これらのＢＰＦ１３８〜１．３ ｄを通過し
た周波数多重化信号Ｅ′は、それぞれ元のＱＰＳＫ変調
信号Ａ′〜Ｄ′に分離されることになる。
各ＢＰＦ１３ａ 〜１３ｄの出力は、それぞれＱＰＳＫ
復調器１４ａ〜１４ｄに接続されている。
復調器１４ａ〜１４ｄに接続されている。
ＱＰＳＫ復調器１４ ａ 〜１４ ｄは、ＱＰＳＫ変調
信号を復調し元のＰＣＭ信号に戻す回路である。
信号を復調し元のＰＣＭ信号に戻す回路である。
このＱＰＳＫ復調器１４ａ 〜１４ｄの出力は、ＰＣＭ
プロセッサ１５にそれぞれ接続されている。
プロセッサ１５にそれぞれ接続されている。
ＰＣＭプロセッサ１５は、メモリ１６をワークエリアと
して、４系統のＰＣＭ信号にそれぞれ誤り訂正及び誤り
補正の処理を施すと共にデインターリーブを行う回路で
ある。
して、４系統のＰＣＭ信号にそれぞれ誤り訂正及び誤り
補正の処理を施すと共にデインターリーブを行う回路で
ある。
二〇ＰＣＭプロセッサ１５の詳細を第２図（ｂ）に基づ
いて説明する。
いて説明する。
前記ＱＰＳＫｉ調器１４ａ 〜１４ｄからのＰＣＭ信号
は、それぞれＰＣＭプロセッサ１５における４ＣＨシリ
アル変換回路１５−１に入力されるようになっている。
は、それぞれＰＣＭプロセッサ１５における４ＣＨシリ
アル変換回路１５−１に入力されるようになっている。
４ＣＨシリアル変換回路１５−１は、前記第２図（ａ）
に示した４ＣＨシリアル変換回路３−＋と同様に、各Ｐ
ＣＭ信号を時間軸圧縮してシリアルのＰＣＭ信号に変換
する回路である。この４Ｃ）ｌシリアル変換回路１５−
１の出力は、デインターリーブ回路１５４に接続されて
いる。デインターリーブ回路１５４は、デインターリー
ブを行うことにより、前記インターリーブ回路３４によ
る配置替えを元に復帰させる回路である。このデインタ
ーリーブ回路１５−１の出力は、誤り訂正補正回路１５
．．３に接続されている。誤り訂正補正回路１５−１は
、前記誤り訂正信号付加回路３−２によって付加された
誤り訂正信号に基づいて、再生されたＰＣＭ信号の誤り
を訂正し補正する回路である。なお、これらデインター
リーブ回路１５−２及び誤り訂正補正回路１５−３では
、４．２ ｍｓ単位で信号処理がなされる。この誤り訂
正補正回路１５−３の出力は、４ＣＨ分配回路１５−４
に接続されている。
に示した４ＣＨシリアル変換回路３−＋と同様に、各Ｐ
ＣＭ信号を時間軸圧縮してシリアルのＰＣＭ信号に変換
する回路である。この４Ｃ）ｌシリアル変換回路１５−
１の出力は、デインターリーブ回路１５４に接続されて
いる。デインターリーブ回路１５４は、デインターリー
ブを行うことにより、前記インターリーブ回路３４によ
る配置替えを元に復帰させる回路である。このデインタ
ーリーブ回路１５−１の出力は、誤り訂正補正回路１５
．．３に接続されている。誤り訂正補正回路１５−１は
、前記誤り訂正信号付加回路３−２によって付加された
誤り訂正信号に基づいて、再生されたＰＣＭ信号の誤り
を訂正し補正する回路である。なお、これらデインター
リーブ回路１５−２及び誤り訂正補正回路１５−３では
、４．２ ｍｓ単位で信号処理がなされる。この誤り訂
正補正回路１５−３の出力は、４ＣＨ分配回路１５−４
に接続されている。
４ＣＨ分配回路１５−４は、前記４ＣＩ分配回路３−４
と同様に、入力されたシリアルのＰＣＭ信号を再び各系
統のＰＣＭ信号に分配する回路である。そして、この４
ＣＨ分配回路１５−４の出力は、時間軸伸長回路１５−
３に接続されている０時間軸伸長回路１５−Ｓは、前記
時間軸伸長回路３−３と同様に、分配された各ＰＣＭ信
号の時間軸を伸長する回路である。この結果、ＰＣＭプ
ロセッサ１５からは、デインターリーブを受は誤り訂正
及び誤り補正された元の４系統のＰＣＭ信号が出力され
ることになる。
と同様に、入力されたシリアルのＰＣＭ信号を再び各系
統のＰＣＭ信号に分配する回路である。そして、この４
ＣＨ分配回路１５−４の出力は、時間軸伸長回路１５−
３に接続されている０時間軸伸長回路１５−Ｓは、前記
時間軸伸長回路３−３と同様に、分配された各ＰＣＭ信
号の時間軸を伸長する回路である。この結果、ＰＣＭプ
ロセッサ１５からは、デインターリーブを受は誤り訂正
及び誤り補正された元の４系統のＰＣＭ信号が出力され
ることになる。
ＰＣＭプロセッサ１５の４系統の各出力は、第１図（ｂ
）に示すように、ＤＡコンバータ１７ａ〜１７ｄ及びＬ
ＰＦ １８ ａ 〜１８ ｄを介して音声出力回路１９
ａ〜１９ｄに接続されている。ＤＡコンバータ１７ａ
〜１７ｄは、各ＰＣＭ信号を２チヤンネルのアナログ信
号に変換する回路であり、ＬＰＦ１８ａ〜１８ｄは、こ
のアナログ信号における２２ｋＨｚ以上の高周波成分を
除去する回路である。そして、このようにして再生され
た４系統のアナログ・オーディオ信号は、音声出力回路
１９ａ〜１９ｄから外部に出力されることになる。
）に示すように、ＤＡコンバータ１７ａ〜１７ｄ及びＬ
ＰＦ １８ ａ 〜１８ ｄを介して音声出力回路１９
ａ〜１９ｄに接続されている。ＤＡコンバータ１７ａ
〜１７ｄは、各ＰＣＭ信号を２チヤンネルのアナログ信
号に変換する回路であり、ＬＰＦ１８ａ〜１８ｄは、こ
のアナログ信号における２２ｋＨｚ以上の高周波成分を
除去する回路である。そして、このようにして再生され
た４系統のアナログ・オーディオ信号は、音声出力回路
１９ａ〜１９ｄから外部に出力されることになる。
従って、本発明は、４系統のステレオ・オーディオ信号
を同時に記録し、また同時に再生することができる。
を同時に記録し、また同時に再生することができる。
なお、現行のＲ−ＤＡＴでは、パルス列をそのまま磁気
テープに記録するので、サンプリング周波数４８ｋＨｚ
、量子化ビット数１６ビツト、２チヤンネルのＰＣＭ信
号を１系統記録する場合にも、パルス波形を維持するた
めに記録再生系に７〜８ＭＨｚ程度の周波数帯域を必要
としていた。しかし、本実施例によれば、同様の記録再
生系に、同じＰＣＭ信号を４系統２チヤンネル記録する
ことが可能となる。
テープに記録するので、サンプリング周波数４８ｋＨｚ
、量子化ビット数１６ビツト、２チヤンネルのＰＣＭ信
号を１系統記録する場合にも、パルス波形を維持するた
めに記録再生系に７〜８ＭＨｚ程度の周波数帯域を必要
としていた。しかし、本実施例によれば、同様の記録再
生系に、同じＰＣＭ信号を４系統２チヤンネル記録する
ことが可能となる。
本発明に係るＰＣＭ記録再生装置は、以上のように、ア
ナログ信号をＰＣＭ信号に変換して記録媒体に記録し、
この記録媒体から再生したＰＣＭ信号をアナログ信号に
戻して出力するＰＣＭ記録再生装置において、複数のＰ
ＣＭ信号をそれぞれ異なる搬送周波数でＰＳＫ変調する
ＰＳＫ変調手段と、このＰＳＫ変調された信号を周波数
多重化して記録媒体に記録する記録手段と、記録媒体か
ら再生した信号を搬送周波数ごとに分離する周波数分離
手段と、分離された各信号をＰＳＫ復調し元の複数のＰ
ＣＭ信号を得るＰＳＫ復調手段とを有する構成をなして
いる。
ナログ信号をＰＣＭ信号に変換して記録媒体に記録し、
この記録媒体から再生したＰＣＭ信号をアナログ信号に
戻して出力するＰＣＭ記録再生装置において、複数のＰ
ＣＭ信号をそれぞれ異なる搬送周波数でＰＳＫ変調する
ＰＳＫ変調手段と、このＰＳＫ変調された信号を周波数
多重化して記録媒体に記録する記録手段と、記録媒体か
ら再生した信号を搬送周波数ごとに分離する周波数分離
手段と、分離された各信号をＰＳＫ復調し元の複数のＰ
ＣＭ信号を得るＰＳＫ復調手段とを有する構成をなして
いる。
これにより、複数のＰＣＭ信号を周波数多重化により記
録することができる。
録することができる。
従って、本発明に係るＰＣＭ記録再生装置は、複数のＰ
ＣＭ信号を同時に記録し、また再生することができると
いう効果を奏する。
ＣＭ信号を同時に記録し、また再生することができると
いう効果を奏する。
第１図乃至第４図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第１図（ａ）はＰＣＭ記録再生装置における記録回
路のブロック図、第１図（ｂ）はＰＣＭ記録再生装置に
おける再生回路のブロック図、第２図（ａ）は記録回路
におけるＰＣＭプロセッサのブロック図、第２図（ｂ）
は再生回路におけるＰＣＭプロセッサのブロック図、第
３図は時間軸圧縮の過程を示す図、第４図は各信号の周
波数帯域を示すスペクトル図である。 ５ａ〜５ｄはＱＰＳＫ変調器（ＰＳＫ変調手段）、７は
ミックス回路（記録手段）、９は記録ヘッド（記録手段
）、１３ａ 〜１３ｄはＢＰＦ （周波数分離手段） ａ−１ ４ｄはＱＰＳＫ復調 器（ＰＳＫ復調手段） Ａは磁気テープ （記録媒 体） である。
て、第１図（ａ）はＰＣＭ記録再生装置における記録回
路のブロック図、第１図（ｂ）はＰＣＭ記録再生装置に
おける再生回路のブロック図、第２図（ａ）は記録回路
におけるＰＣＭプロセッサのブロック図、第２図（ｂ）
は再生回路におけるＰＣＭプロセッサのブロック図、第
３図は時間軸圧縮の過程を示す図、第４図は各信号の周
波数帯域を示すスペクトル図である。 ５ａ〜５ｄはＱＰＳＫ変調器（ＰＳＫ変調手段）、７は
ミックス回路（記録手段）、９は記録ヘッド（記録手段
）、１３ａ 〜１３ｄはＢＰＦ （周波数分離手段） ａ−１ ４ｄはＱＰＳＫ復調 器（ＰＳＫ復調手段） Ａは磁気テープ （記録媒 体） である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、アナログ信号をＰＣＭ信号に変換して記録媒体に記
録し、この記録媒体から再生したＰＣＭ信号をアナログ
信号に戻して出力するＰＣＭ記録再生装置において、 複数のＰＣＭ信号をそれぞれ異なる搬送周波数でＰＳＫ
変調するＰＳＫ変調手段と、このＰＳＫ変調された信号
を周波数多重化して記録媒体に記録する記録手段と、記
録媒体から再生した信号を搬送周波数ごとに分離する周
波数分離手段と、分離された各信号をＰＳＫ復調し元の
複数のＰＣＭ信号を得るＰＳＫ復調手段とを有すること
を特徴とするＰＣＭ記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20229088A JPH0250361A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | Ｐｃｍ記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20229088A JPH0250361A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | Ｐｃｍ記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0250361A true JPH0250361A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=16455096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20229088A Pending JPH0250361A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | Ｐｃｍ記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0250361A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008287879A (ja) * | 2008-07-28 | 2008-11-27 | Sony Corp | ディスク記録媒体、ディスクドライブ装置、再生方法、ディスク製造方法 |
| US8064301B2 (en) | 2001-10-09 | 2011-11-22 | Sony Corporation | Disk recording medium, disk drive apparatus, reproduction method, and disk manufacturing method |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP20229088A patent/JPH0250361A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8064301B2 (en) | 2001-10-09 | 2011-11-22 | Sony Corporation | Disk recording medium, disk drive apparatus, reproduction method, and disk manufacturing method |
| US8345525B2 (en) | 2001-10-09 | 2013-01-01 | Sony Corporation | Disc recording medium, disk drive apparatus, reproduction method, and disk manufacturing method |
| US8379499B2 (en) | 2001-10-09 | 2013-02-19 | Sony Corporation | Disc recording medium, disk drive apparatus, reproduction method, and disk manufacturing method |
| JP2008287879A (ja) * | 2008-07-28 | 2008-11-27 | Sony Corp | ディスク記録媒体、ディスクドライブ装置、再生方法、ディスク製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5014274A (en) | Code-error correcting device | |
| EP0210867B1 (en) | Video and audio signal recording and/or reproducing apparatus | |
| US4768108A (en) | Magnetic recording and reproducing system | |
| JPH0250361A (ja) | Ｐｃｍ記録再生装置 | |
| KR940011596B1 (ko) | 헬리컬 주사형 비디오 테이프 레코더 | |
| JPS593710A (ja) | 多チヤンネル音声信号ｆｍ変調磁気記録再生装置 | |
| JPS6220179A (ja) | Ｐｃｍ記録再生装置 | |
| JPS5821325B2 (ja) | ドロツプアウトホシヨウソウチオソナエタ タチヤンネルサイセイソウチ | |
| JPH061523B2 (ja) | 磁気記録装置及び磁気記録再生装置 | |
| JPH0134517B2 (ja) | ||
| JPS61294665A (ja) | Ｐｃｍ記録再生装置 | |
| JPH0520827B2 (ja) | ||
| JP2648334B2 (ja) | 磁気記録方式 | |
| JPH0442750B2 (ja) | ||
| JPS62141604A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH05282801A (ja) | ディジタル記録再生装置 | |
| JPS61283071A (ja) | ビデオデイスク再生装置 | |
| JPS6262401A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS59151314A (ja) | 磁気記録再生方法 | |
| JPS62125785A (ja) | タイムラプスｖｔｒ | |
| JPH03181063A (ja) | デジタルオーディオテープレコーダ | |
| JPS61160802A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS60191469A (ja) | Ｖｔｒ用アダプタ | |
| JPS63142785A (ja) | 信号記録方式 | |
| JPH04129063A (ja) | 磁気記録再生装置 |