JPH0250012A - 過剰湿度のごみ炉外乾燥方法 - Google Patents
過剰湿度のごみ炉外乾燥方法Info
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- JPH0250012A JPH0250012A JP20036388A JP20036388A JPH0250012A JP H0250012 A JPH0250012 A JP H0250012A JP 20036388 A JP20036388 A JP 20036388A JP 20036388 A JP20036388 A JP 20036388A JP H0250012 A JPH0250012 A JP H0250012A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste
- incineration
- humidity
- screw conveyor
- exhaust gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 title abstract description 13
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば多量の厨芥或いは降雪地帯の雪の混入
したごみ、多雨時、多雨地域のごみ等多湿のごみ、即ち
焼却炉内の乾燥ゾーンでは湿度を除去するに不充分なご
みを炉外において合理的に乾燥する装置に関するもので
ある。
したごみ、多雨時、多雨地域のごみ等多湿のごみ、即ち
焼却炉内の乾燥ゾーンでは湿度を除去するに不充分なご
みを炉外において合理的に乾燥する装置に関するもので
ある。
従来は投入を含めて全自動焼却炉装置は存在しなかった
関係もあり、多湿のごみを焼却するには日光による乾燥
や、貯芥室に温風を送って乾燥するしか方法はなかった
。前者は多くの面積を必要とし、雨からごみを防ぐ手段
を施さなければならない、後者は非常に効率が悪く熱風
の９０％は逃げ、有効率は僅かに１０％程度に過ぎない
。
関係もあり、多湿のごみを焼却するには日光による乾燥
や、貯芥室に温風を送って乾燥するしか方法はなかった
。前者は多くの面積を必要とし、雨からごみを防ぐ手段
を施さなければならない、後者は非常に効率が悪く熱風
の９０％は逃げ、有効率は僅かに１０％程度に過ぎない
。
本発明の課題は、多湿のごみを完全燃焼させ。
焼却効率、並びに経済的効果を高めることができる乾燥
装置を提供することにある。
装置を提供することにある。
本発明の手段は、焼却に伴って発生する余熱や徘ガスを
炉体に多湿のごみを送る搬送路に導入し、湿気の多寡に
応じて搬送機構の速度を変化させることである。
炉体に多湿のごみを送る搬送路に導入し、湿気の多寡に
応じて搬送機構の速度を変化させることである。
本発明は、炉内にごみを投入する以前に炉内で発生した
余熱を利用して炉外で温水を熱風に替え、または排ガス
を利用してごみを炉に搬送する途中で乾燥させるもので
あって、搬送システムの構造は２種ある。
余熱を利用して炉外で温水を熱風に替え、または排ガス
を利用してごみを炉に搬送する途中で乾燥させるもので
あって、搬送システムの構造は２種ある。
■第１図に示す第１実施例で、外筒１１ａと中心軸１１
ｂにスクリュー１１ ｃ、 ｌ １．ｄを付した逆回転
ダブルスクリユーコンベア１１によって上昇搬送させる
もの。
ｂにスクリュー１１ ｃ、 ｌ １．ｄを付した逆回転
ダブルスクリユーコンベア１１によって上昇搬送させる
もの。
■第２図の第２実施例において示したように金属製網型
コンベアを使用するもの。
コンベアを使用するもの。
先ず第１図に示す実施例から説明する。
焼却の進行に伴ってごみ焼却から或いはオイルバーナ等
から発生する熱を利用する場合、発生した余熱を温水に
換える。その方法としては、ロスドルをウォータージャ
ケットにするとか、別に炉内の天井に熱交換器を付すと
か、余熱で温水をつくる方法は種々ある。
から発生する熱を利用する場合、発生した余熱を温水に
換える。その方法としては、ロスドルをウォータージャ
ケットにするとか、別に炉内の天井に熱交換器を付すと
か、余熱で温水をつくる方法は種々ある。
この温水をユニットヒーター１を通じて温気とし、排ガ
スの場合は温気ダクト２を通じて逆回転スクリューコン
ベア１１の基部に導入し。
スの場合は温気ダクト２を通じて逆回転スクリューコン
ベア１１の基部に導入し。
放出する温気でスクリューｌｉｄを有する軸１１ｂとス
クリュー１１ｃを内設した外筒１１ａの逆転に伴ないご
みを搬送しつつ乾燥する。湿度が著しく高いときは、ス
クリューの回転を加減する。乾燥したごみは自動投入機
７に入る。
クリュー１１ｃを内設した外筒１１ａの逆転に伴ないご
みを搬送しつつ乾燥する。湿度が著しく高いときは、ス
クリューの回転を加減する。乾燥したごみは自動投入機
７に入る。
８は排気筒、９，１０はダンパー １２は外筒駆動モー
タ、１７は貯芥室、１８はスクリューコンベアである。
タ、１７は貯芥室、１８はスクリューコンベアである。
次に第２図及び第３図の例は、金属製網型のベルトコン
ベア５を用いるもので、温水はパイピングしてユニット
ヒータ１に導き、温気としてダクト２を通じて搬送経路
温気ダクト３に送る。温気ダクト３の上面は温気放出口
４があって下部から上部に至る間、多数の放出口４から
温気が平均的に放出される。放出された温気はその上方
にあるベルトコンベア５が上方に向ってごみを搬送する
ため回転しており、下から放出される温気がコンベア５
の上部に乗って搬送されつつあるごみ６を乾燥して自動
投入機７に入る。
ベア５を用いるもので、温水はパイピングしてユニット
ヒータ１に導き、温気としてダクト２を通じて搬送経路
温気ダクト３に送る。温気ダクト３の上面は温気放出口
４があって下部から上部に至る間、多数の放出口４から
温気が平均的に放出される。放出された温気はその上方
にあるベルトコンベア５が上方に向ってごみを搬送する
ため回転しており、下から放出される温気がコンベア５
の上部に乗って搬送されつつあるごみ６を乾燥して自動
投入機７に入る。
尚、排ガスを利用する場合は、サイクロン式クーリング
タワーを通過して電気集塵器を用いるときはＩ＆適温と
されている３００℃前後の温度の排ガス（温度が高いと
火災の危険性がある。）を温水の場合のようにユニット
ヒータを用いず、直接温気ダクト２を通じて温気ダクト
３に導く。
タワーを通過して電気集塵器を用いるときはＩ＆適温と
されている３００℃前後の温度の排ガス（温度が高いと
火災の危険性がある。）を温水の場合のようにユニット
ヒータを用いず、直接温気ダクト２を通じて温気ダクト
３に導く。
乾燥の役目を終えた温気を排気筒８より排出するが、臭
気の出るものはダンパー９，１０の切替によって焼却室
の温度上昇を確かめ、焼却室に導き、焼却空気として臭
気を熱分解させる。
気の出るものはダンパー９，１０の切替によって焼却室
の温度上昇を確かめ、焼却室に導き、焼却空気として臭
気を熱分解させる。
第４図は本発明の方法を取入れた全自動ごみ焼却炉装置
を示したもので、１０１は炉体、１０２はロスドル、１
０３は再燃焼室、１０４は熱交換器、１０５はクーリン
グサイクロン、１０６は電気集塵器、１０７は排風機、
１０８は灰バンカー １０９は沈澱槽、１１０は濾過槽
、１１１は曝気機、１１２は加圧ポンプ、１１３は計量
シリンダーである。
を示したもので、１０１は炉体、１０２はロスドル、１
０３は再燃焼室、１０４は熱交換器、１０５はクーリン
グサイクロン、１０６は電気集塵器、１０７は排風機、
１０８は灰バンカー １０９は沈澱槽、１１０は濾過槽
、１１１は曝気機、１１２は加圧ポンプ、１１３は計量
シリンダーである。
多湿のごみは搬送路において温風或いは排ガスに触れ炉
体に入る前に乾燥させることができる。
体に入る前に乾燥させることができる。
本発明によれば、多湿のごみでも効率良く焼却可能とな
り、補助燃料費、労務費等の経費を減少させることがで
きる。
り、補助燃料費、労務費等の経費を減少させることがで
きる。
第１図は本発明に係る過剰湿度のごみ炉外乾燥方法の第
１実施例を示す縦断正面図、第２図は第２実施例の縦断
正面図、第３図は第２図Ａ−Ａ’線断面図、第４図は本
発明の方法を取入れた全自動ごみ焼却炉装置の説明図で
ある。
１実施例を示す縦断正面図、第２図は第２実施例の縦断
正面図、第３図は第２図Ａ−Ａ’線断面図、第４図は本
発明の方法を取入れた全自動ごみ焼却炉装置の説明図で
ある。
Claims (1)
- 焼却に伴って発生する余熱や排ガスを炉体に多湿のごみ
を送る搬送路に導入し、湿気の多寡に応じて搬送機構の
速度を変化させることを特徴とする過剰湿度のごみ炉外
乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20036388A JPH0250012A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 過剰湿度のごみ炉外乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20036388A JPH0250012A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 過剰湿度のごみ炉外乾燥方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0250012A true JPH0250012A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=16423058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20036388A Pending JPH0250012A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 過剰湿度のごみ炉外乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0250012A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04138529U (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-25 | 日立造船株式会社 | 熱分解炉へのごみ供給装置 |
| JPH058216U (ja) * | 1991-07-10 | 1993-02-05 | 株式会社丸島アクアシステム | 塵芥焼却設備 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52128665A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-28 | Zuitou Sangiyou Kk | Incinerator |
| JPS6113530A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-21 | Sony Corp | カラ−螢光面の露光法 |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP20036388A patent/JPH0250012A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52128665A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-28 | Zuitou Sangiyou Kk | Incinerator |
| JPS6113530A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-21 | Sony Corp | カラ−螢光面の露光法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04138529U (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-25 | 日立造船株式会社 | 熱分解炉へのごみ供給装置 |
| JPH058216U (ja) * | 1991-07-10 | 1993-02-05 | 株式会社丸島アクアシステム | 塵芥焼却設備 |
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